JPH0754673A - 内燃機関の燃料噴射ポンプ - Google Patents
内燃機関の燃料噴射ポンプInfo
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- JPH0754673A JPH0754673A JP14951494A JP14951494A JPH0754673A JP H0754673 A JPH0754673 A JP H0754673A JP 14951494 A JP14951494 A JP 14951494A JP 14951494 A JP14951494 A JP 14951494A JP H0754673 A JPH0754673 A JP H0754673A
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- stepped piston
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D1/00—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
- F02D1/16—Adjustment of injection timing
- F02D1/18—Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse
- F02D1/183—Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse hydraulic
-
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- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 内燃機関用高圧燃料ポンプに関し、低温始動
時の噴射開始に適合し、併せて製作費の低い装置を提供
する。 【構成】 燃料噴射ポンプの圧力制御弁31は、内燃機
関が低温始動される場合に搬送ポンプ23におけるバイ
パス導管29を閉鎖し、燃料量全体が燃料噴射ポンプの
吸込み室17に供給するように構成されている。低温始
動に際して圧力制御弁(31)を閉じることは圧力制御
弁を吸込み室における所定の圧力が達成されるまでは液
圧的に閉じた状態に保つ圧力維持弁53で行われる。圧
力維持弁(53)は内燃機関が停止したあとで所定の時
間圧力制御弁に影響を及ぼさない調節位置に保つ蓄圧室
を有している。この場合、圧力維持弁の遅延された閉鎖
のための時間は内燃機関の冷える時間に適合させられて
いる。
時の噴射開始に適合し、併せて製作費の低い装置を提供
する。 【構成】 燃料噴射ポンプの圧力制御弁31は、内燃機
関が低温始動される場合に搬送ポンプ23におけるバイ
パス導管29を閉鎖し、燃料量全体が燃料噴射ポンプの
吸込み室17に供給するように構成されている。低温始
動に際して圧力制御弁(31)を閉じることは圧力制御
弁を吸込み室における所定の圧力が達成されるまでは液
圧的に閉じた状態に保つ圧力維持弁53で行われる。圧
力維持弁(53)は内燃機関が停止したあとで所定の時
間圧力制御弁に影響を及ぼさない調節位置に保つ蓄圧室
を有している。この場合、圧力維持弁の遅延された閉鎖
のための時間は内燃機関の冷える時間に適合させられて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1に記載した形式
の内燃機関の燃料噴射ポンプに関する。
の内燃機関の燃料噴射ポンプに関する。
【0002】
【従来技術】DE−OS3148215号により公知で
ある燃料噴射ポンプにおいては、機関回転数と同期的に
駆動された搬送ポンプは分配ポンプとして構成された燃
料噴射ポンプを燃料で充たす。この場合、搬送ポンプか
ら吸込み室への燃料の供給は搬送導管内に配置された、
戻し導管を開放制御する圧力制御弁によって制御され
る。この場合には燃料を供給しようとする内燃機関の回
転数が低い場合と温度が低い場合に圧力制御弁は液圧式
に戻し導管を閉鎖する位置にロックされるので、搬送さ
れた燃料全部が分配ポンプの吸込み室に達し、そこで迅
速な圧力上昇が生じる。吸込み室における前記圧力上昇
は、この吸込み室と接続された噴射調節装置に伝達さ
れ、この噴射調節装置自体は燃料噴射ポンプの噴射開始
を早める方向に調節する。これにより内燃機関の低温始
動に際して、燃焼室内に噴射された燃料を適正な燃焼の
ために調質する十分な時間が与えられるようになる。
ある燃料噴射ポンプにおいては、機関回転数と同期的に
駆動された搬送ポンプは分配ポンプとして構成された燃
料噴射ポンプを燃料で充たす。この場合、搬送ポンプか
ら吸込み室への燃料の供給は搬送導管内に配置された、
戻し導管を開放制御する圧力制御弁によって制御され
る。この場合には燃料を供給しようとする内燃機関の回
転数が低い場合と温度が低い場合に圧力制御弁は液圧式
に戻し導管を閉鎖する位置にロックされるので、搬送さ
れた燃料全部が分配ポンプの吸込み室に達し、そこで迅
速な圧力上昇が生じる。吸込み室における前記圧力上昇
は、この吸込み室と接続された噴射調節装置に伝達さ
れ、この噴射調節装置自体は燃料噴射ポンプの噴射開始
を早める方向に調節する。これにより内燃機関の低温始
動に際して、燃焼室内に噴射された燃料を適正な燃焼の
ために調質する十分な時間が与えられるようになる。
【0003】低温始動の間の圧力制御弁の液圧式のブロ
ックは公知の燃料噴射ポンプの場合には圧力制御弁のば
ね室の放圧導管を温度又は圧力に関連して閉鎖する圧力
維持弁を介して行われるので、圧力制御弁の吐出圧によ
り負荷されたピストンは戻し導管を開放する行程を移動
できない。この場合吐出圧はピストンにおける絞り孔を
介して遅延されてばね室に伝達される。
ックは公知の燃料噴射ポンプの場合には圧力制御弁のば
ね室の放圧導管を温度又は圧力に関連して閉鎖する圧力
維持弁を介して行われるので、圧力制御弁の吐出圧によ
り負荷されたピストンは戻し導管を開放する行程を移動
できない。この場合吐出圧はピストンにおける絞り孔を
介して遅延されてばね室に伝達される。
【0004】圧力維持弁はこのために段付き孔内で案内
された段付きピストンを有し、この段付き孔の小さな端
面側は作業室を制限しており、この作業室内には圧力制
御弁のばね室の放圧導管が開口している。この場合、段
付き孔は吐出圧の上昇にともなって段付き孔の大きい方
の端面に作用する戻し力に抗して移動させられ、所定の
調節距離のあとで小さい方の端面側で搬送ポンプの吸込
み導管への戻し導管を開放制御するので、圧力制御弁の
ばね室における圧力が低下させられ、圧力制御弁が弁ば
ねの戻し力に関連して搬送導管から戻し導管への燃料の
流出、ひいては燃料噴射ポンプの吸込み室内の圧力を制
御することができる。
された段付きピストンを有し、この段付き孔の小さな端
面側は作業室を制限しており、この作業室内には圧力制
御弁のばね室の放圧導管が開口している。この場合、段
付き孔は吐出圧の上昇にともなって段付き孔の大きい方
の端面に作用する戻し力に抗して移動させられ、所定の
調節距離のあとで小さい方の端面側で搬送ポンプの吸込
み導管への戻し導管を開放制御するので、圧力制御弁の
ばね室における圧力が低下させられ、圧力制御弁が弁ば
ねの戻し力に関連して搬送導管から戻し導管への燃料の
流出、ひいては燃料噴射ポンプの吸込み室内の圧力を制
御することができる。
【0005】運転温度を有する内燃機関の始動に際して
は内燃機関の冷却循環回路と接続された温度に関連した
調節部材は段付きピストンを戻し導管を開放する位置を
保つので、高められた圧力の上昇及びこれに関連した燃
料噴射ポンプの噴射開始の早め調節は行われない。
は内燃機関の冷却循環回路と接続された温度に関連した
調節部材は段付きピストンを戻し導管を開放する位置を
保つので、高められた圧力の上昇及びこれに関連した燃
料噴射ポンプの噴射開始の早め調節は行われない。
【0006】内燃機関の運転の間に回転数が低下した場
合に圧力維持弁が閉鎖することを避けるためには段付き
ピストンは減径によって生じた肩で、搬送導管と接続さ
れた保持導管を開放制御する。この保持導管は吐出圧を
付加的に小さい端面に加えて、段付きピストン肩のリン
グ端面にも伝達する。この場合、吐出圧の圧力は前記の
拡大された有効圧力面によって内燃機関の回転数が小さ
い場合にも、段付きピストンを戻しばねの力に抗して戻
し導管を搬送ポンプの吸込み側に開放する位置に保つの
に十分になる。
合に圧力維持弁が閉鎖することを避けるためには段付き
ピストンは減径によって生じた肩で、搬送導管と接続さ
れた保持導管を開放制御する。この保持導管は吐出圧を
付加的に小さい端面に加えて、段付きピストン肩のリン
グ端面にも伝達する。この場合、吐出圧の圧力は前記の
拡大された有効圧力面によって内燃機関の回転数が小さ
い場合にも、段付きピストンを戻しばねの力に抗して戻
し導管を搬送ポンプの吸込み側に開放する位置に保つの
に十分になる。
【0007】この場合、公知の燃料噴射ポンプは内燃機
関の高温始動に際して噴射開始の早め調節を回避するた
めに必要な温度に関連した調節部材が高い製作費用をも
たらし、しかも低温始動加速システムの構成スペースを
拡大するという欠点を有している。これに加えて公知の
システムでは内燃機関の低温始動の場合の圧力上昇経過
をフレキシブルにかつそのつどの内燃機関に適合させる
ことができない。
関の高温始動に際して噴射開始の早め調節を回避するた
めに必要な温度に関連した調節部材が高い製作費用をも
たらし、しかも低温始動加速システムの構成スペースを
拡大するという欠点を有している。これに加えて公知の
システムでは内燃機関の低温始動の場合の圧力上昇経過
をフレキシブルにかつそのつどの内燃機関に適合させる
ことができない。
【0008】
【発明の課題】本発明の課題は燃料噴射ポンプの製作費
用を低下させることである。
用を低下させることである。
【0009】
【課題を解決する手段】本発明の課題は、内燃機関の燃
料噴射ポンプ、特に分配型噴射ポンプであって、噴射調
節装置を有し、この噴射調節装置がシリンダ内で摺動可
能な噴射調節ピストンを有し、この噴射調節ピストンが
一方の端面側に回転数に関連して制御された制御圧に晒
された作業室をシリンダ内に制限しておりかつ他方の端
面側で戻し室を制限しており、戻し室が噴射調節ピスト
ンを戻し力で負荷するばねを有し、さらに燃料噴射ポン
プに対して同期的に駆動される搬送ポンプを有し、この
搬送ポンプの吐出圧が制御圧として圧力制御弁によって
制御されており、この圧力制御弁が制御圧によって負荷
された、戻しばねに抗して調節可能な壁を有し、この壁
が戻しばねを受容する戻し室から圧力室を分離してお
り、この戻し室が常時絞り孔を介して圧力室と接続され
ており、この場合、圧力制御弁における調節可能な調節
運動で、圧力室から放圧室への流出導管が制御されるよ
うになっており、戻し調節室が圧力維持弁を介して放圧
可能であり、圧力維持弁の段付きピストンとして構成さ
れた弁部材が直径の小さい方の端面側で搬送ポンプの吐
出圧によって負荷されており、圧力維持弁が弁ばねの力
に抗して搬送ポンプの所定の圧力からその開放運動を介
して圧力制御弁の戻し調節室の放圧導管を開放制御しか
つ圧力維持弁が段付きピストンの直径の大きい方の部分
と直径の小さい方の部分との間に形成されたピストンリ
ング肩において段付きピストンの所定の行程から搬送ポ
ンプの吐出圧により負荷されており、この吐出圧により
放圧導管を開放状態に保つ位置において弁ばねの力に抗
して保持される形式のものにおいて圧力維持弁の弁ばね
を受容するばね室から発する放圧導管が段付きピストン
の、大きい方の、ばね側の端面から発する袋孔と、段付
きピストンの直径の大きい方の部分における、前記袋孔
と交差する半径方向の孔とを介して、段付きピストンの
位置に応じて絞り孔に又はこの絞り孔に対して直径の拡
大された、圧力維持弁のケーシングにおける入口開口に
接続可能で、前記絞り孔又は入口開口自体が接続導管を
介して常時圧力制御弁の戻し室と接続されており、搬送
ポンプの吐出圧を段付きピストンの小さい方の端面に伝
達する圧力導管が段付きピストンの小さい方の端面から
発する別の軸方向の袋孔とこの袋孔と交差する半径方向
の孔とを介して所定の段付きピストン調節位置で圧力維
持弁におけるリング室と接続されており、このリング室
が段付きピストンを案内するケーシング孔の段部によっ
て形成されたケーシングリング肩と段付きピストンにお
ける段部によって形成されたピストンリング肩とによっ
て制限されていることによって解決された。
料噴射ポンプ、特に分配型噴射ポンプであって、噴射調
節装置を有し、この噴射調節装置がシリンダ内で摺動可
能な噴射調節ピストンを有し、この噴射調節ピストンが
一方の端面側に回転数に関連して制御された制御圧に晒
された作業室をシリンダ内に制限しておりかつ他方の端
面側で戻し室を制限しており、戻し室が噴射調節ピスト
ンを戻し力で負荷するばねを有し、さらに燃料噴射ポン
プに対して同期的に駆動される搬送ポンプを有し、この
搬送ポンプの吐出圧が制御圧として圧力制御弁によって
制御されており、この圧力制御弁が制御圧によって負荷
された、戻しばねに抗して調節可能な壁を有し、この壁
が戻しばねを受容する戻し室から圧力室を分離してお
り、この戻し室が常時絞り孔を介して圧力室と接続され
ており、この場合、圧力制御弁における調節可能な調節
運動で、圧力室から放圧室への流出導管が制御されるよ
うになっており、戻し調節室が圧力維持弁を介して放圧
可能であり、圧力維持弁の段付きピストンとして構成さ
れた弁部材が直径の小さい方の端面側で搬送ポンプの吐
出圧によって負荷されており、圧力維持弁が弁ばねの力
に抗して搬送ポンプの所定の圧力からその開放運動を介
して圧力制御弁の戻し調節室の放圧導管を開放制御しか
つ圧力維持弁が段付きピストンの直径の大きい方の部分
と直径の小さい方の部分との間に形成されたピストンリ
ング肩において段付きピストンの所定の行程から搬送ポ
ンプの吐出圧により負荷されており、この吐出圧により
放圧導管を開放状態に保つ位置において弁ばねの力に抗
して保持される形式のものにおいて圧力維持弁の弁ばね
を受容するばね室から発する放圧導管が段付きピストン
の、大きい方の、ばね側の端面から発する袋孔と、段付
きピストンの直径の大きい方の部分における、前記袋孔
と交差する半径方向の孔とを介して、段付きピストンの
位置に応じて絞り孔に又はこの絞り孔に対して直径の拡
大された、圧力維持弁のケーシングにおける入口開口に
接続可能で、前記絞り孔又は入口開口自体が接続導管を
介して常時圧力制御弁の戻し室と接続されており、搬送
ポンプの吐出圧を段付きピストンの小さい方の端面に伝
達する圧力導管が段付きピストンの小さい方の端面から
発する別の軸方向の袋孔とこの袋孔と交差する半径方向
の孔とを介して所定の段付きピストン調節位置で圧力維
持弁におけるリング室と接続されており、このリング室
が段付きピストンを案内するケーシング孔の段部によっ
て形成されたケーシングリング肩と段付きピストンにお
ける段部によって形成されたピストンリング肩とによっ
て制限されていることによって解決された。
【0010】
【発明の効果】本発明の燃料噴射ポンプの利点は内燃機
関の運転が停止されたあとで圧力維持弁の段付きピスト
ンの戻し調節運動が液圧式に遅延されることによって、
温度に関連した調節部材が不要になり、燃料噴射ポンプ
の製作費用が著しく低下させられることである。この場
合、ピストン肩とケーシング孔のリング肩との間に閉じ
込められた容積は、内燃機関の運転の中断に基づき、シ
ステムにおいて急激な圧力降下が生じた場合に、段付き
ピストンを、公知の燃料噴射ポンプとは異なって、圧力
制御弁の戻し室と放圧開口との間の絞られていない接続
を開放する位置にロックするので、まだ運転温度を有す
る内燃機関があらためて始動される場合にしか低温加速
機能、ひいては噴射開始早め調節が遮断されたままに留
められず、燃料噴射ポンプの吸込み室における圧力制御
が圧力制御弁だけを介して行われるようになる。内燃機
関が長時間停止させられている場合には閉じ込められた
リング室容積における圧力は次第に、段付きピストンの
周面における小さな端面及び又はピストンリング溝へ漏
損を介して低下する。この場合、リング室の寸法と段付
きピストン及びケーシング孔の遊びとを介して、放圧経
過、ひいては弁ばねによる段付きピストンの戻し運動は
内燃機関の温度冷却経過に適合させられる。いずれの場
合にもリング室における放圧経過は、内燃機関が冷えて
いる場合に段付きピストンが圧力制御弁の戻し室と放圧
導管との間の絞られていない接続を閉鎖する位置をとる
ように設定されている。
関の運転が停止されたあとで圧力維持弁の段付きピスト
ンの戻し調節運動が液圧式に遅延されることによって、
温度に関連した調節部材が不要になり、燃料噴射ポンプ
の製作費用が著しく低下させられることである。この場
合、ピストン肩とケーシング孔のリング肩との間に閉じ
込められた容積は、内燃機関の運転の中断に基づき、シ
ステムにおいて急激な圧力降下が生じた場合に、段付き
ピストンを、公知の燃料噴射ポンプとは異なって、圧力
制御弁の戻し室と放圧開口との間の絞られていない接続
を開放する位置にロックするので、まだ運転温度を有す
る内燃機関があらためて始動される場合にしか低温加速
機能、ひいては噴射開始早め調節が遮断されたままに留
められず、燃料噴射ポンプの吸込み室における圧力制御
が圧力制御弁だけを介して行われるようになる。内燃機
関が長時間停止させられている場合には閉じ込められた
リング室容積における圧力は次第に、段付きピストンの
周面における小さな端面及び又はピストンリング溝へ漏
損を介して低下する。この場合、リング室の寸法と段付
きピストン及びケーシング孔の遊びとを介して、放圧経
過、ひいては弁ばねによる段付きピストンの戻し運動は
内燃機関の温度冷却経過に適合させられる。いずれの場
合にもリング室における放圧経過は、内燃機関が冷えて
いる場合に段付きピストンが圧力制御弁の戻し室と放圧
導管との間の絞られていない接続を閉鎖する位置をとる
ように設定されている。
【0011】この場合には有利な形式で段付きピストン
は内燃機関の運転中に圧力制御弁の絞られていない放圧
を閉鎖する位置へ戻らないことが保証される。何故なら
ばまだ回転する内燃機関が最小値に圧力降下した場合に
段付きピストンがリング室を閉鎖する位置へ最大押し戻
されるが、この位置で圧力制御弁の戻し室と放圧導管と
の間の絞られない接続が開放されたままに留められるか
らである。この位置では段付きピストンは液圧式にロッ
クされたままに保持される。何故ならばまだ存在する運
転圧に基づきリング室からは漏れが発生しないからであ
る。
は内燃機関の運転中に圧力制御弁の絞られていない放圧
を閉鎖する位置へ戻らないことが保証される。何故なら
ばまだ回転する内燃機関が最小値に圧力降下した場合に
段付きピストンがリング室を閉鎖する位置へ最大押し戻
されるが、この位置で圧力制御弁の戻し室と放圧導管と
の間の絞られない接続が開放されたままに留められるか
らである。この位置では段付きピストンは液圧式にロッ
クされたままに保持される。何故ならばまだ存在する運
転圧に基づきリング室からは漏れが発生しないからであ
る。
【0012】別の利点はピストンリング溝を段付きピス
トンの直径の大きい方の範囲に配置された半径孔の出口
開口に配置することで達成される。このピストンリング
溝で圧力維持弁のケーシングにおける入口開口と絞り孔
とを段付きピストンによる制御精度が高い場合に製作技
術的に十分に離されて互いに距離をおいて配置すること
ができる。この場合、ピストンリング溝の、小さい方の
段付き直径とは反対側の端部は、圧力制御弁への接続導
管の絞られていない入口開口と協働する制御縁を形成
し、段付きピストンの戻り行程に際して、小さい段付き
ピストン直径における半径孔がすでに再び案内孔の小さ
い直径範囲に突入しかつ案内孔の壁によって閉鎖される
と、絞られていない入口開口との重なりから前記制御縁
が外れるようになっている。
トンの直径の大きい方の範囲に配置された半径孔の出口
開口に配置することで達成される。このピストンリング
溝で圧力維持弁のケーシングにおける入口開口と絞り孔
とを段付きピストンによる制御精度が高い場合に製作技
術的に十分に離されて互いに距離をおいて配置すること
ができる。この場合、ピストンリング溝の、小さい方の
段付き直径とは反対側の端部は、圧力制御弁への接続導
管の絞られていない入口開口と協働する制御縁を形成
し、段付きピストンの戻り行程に際して、小さい段付き
ピストン直径における半径孔がすでに再び案内孔の小さ
い直径範囲に突入しかつ案内孔の壁によって閉鎖される
と、絞られていない入口開口との重なりから前記制御縁
が外れるようになっている。
【0013】圧力制御弁の戻し室と放出導管への接続と
の間に有利な形式で絞りが配置されることにより、絞ら
れていない流出開口を閉鎖する段付きピストン位置(低
温始動)においては、絞り横断面の寸法を介して、圧力
上昇経過を低温加速機能が遮断されるまでフレキシブル
に調節し、そのつどの内燃機関に申し分なく適合させる
ことが可能になる。このフレキシブルな調節はさらに圧
力維持弁における弁ばねの調節可能なばね力によって補
完される。このばね力を介して圧力制御弁の戻し室の絞
られていない放圧の開放時点、ひいては噴射開始早め調
節の終わりが規定されている。この場合、このばね力は
閉鎖ねじのねじ込み深さを介して随時外部から調節でき
る。
の間に有利な形式で絞りが配置されることにより、絞ら
れていない流出開口を閉鎖する段付きピストン位置(低
温始動)においては、絞り横断面の寸法を介して、圧力
上昇経過を低温加速機能が遮断されるまでフレキシブル
に調節し、そのつどの内燃機関に申し分なく適合させる
ことが可能になる。このフレキシブルな調節はさらに圧
力維持弁における弁ばねの調節可能なばね力によって補
完される。このばね力を介して圧力制御弁の戻し室の絞
られていない放圧の開放時点、ひいては噴射開始早め調
節の終わりが規定されている。この場合、このばね力は
閉鎖ねじのねじ込み深さを介して随時外部から調節でき
る。
【0014】製作技術的な別の利点は段付きピストンを
2つの部分に分割することで達成される。この場合、各
ピストン直径は組立てられた状態で弁ばねによって軸方
向に接触させられた状態に保たれる単個ピストンにより
形成される。
2つの部分に分割することで達成される。この場合、各
ピストン直径は組立てられた状態で弁ばねによって軸方
向に接触させられた状態に保たれる単個ピストンにより
形成される。
【0015】本発明の別の利点と有利な構成は以下の記
述、図面及び従属請求項に開示してある。
述、図面及び従属請求項に開示してある。
【0016】
【実施例】図1に概略的に示した燃料噴射ポンプにおい
ては、噴射調節装置3を有する分配型燃料噴射ポンプ1
の1部が示されている。噴射調節装置3はシリンダ5内
で摺動可能な噴射調節ピストン7を有し、この噴射調節
ピストン7は一方の端面において戻しばね9で負荷され
ている。この戻しばね9はシリンダ5の一方の端面に支
えられており、シリンダ5の端面と壁並びに噴射調節ピ
ストン7のばね側の端面とから制限され、戻し導管19
を介して常時燃料タンク21と接続され、付加的な制御
する圧力が戻し調節室11内に加えられることによって
噴射調節特性を運転パラメータに関連して変調すること
が望まれない場合には放圧される戻し室11内に戻しば
ねは配置されている。戻しばね9とは反対側の端面で噴
射調節ピストン7はシリンダ5において噴射調節作業室
13を制限している。この噴射調節作業室13は調節ピ
ストン7における絞り孔15を介して分配型燃料噴射ポ
ンプ1の内部の吸込み室17と接続されている。
ては、噴射調節装置3を有する分配型燃料噴射ポンプ1
の1部が示されている。噴射調節装置3はシリンダ5内
で摺動可能な噴射調節ピストン7を有し、この噴射調節
ピストン7は一方の端面において戻しばね9で負荷され
ている。この戻しばね9はシリンダ5の一方の端面に支
えられており、シリンダ5の端面と壁並びに噴射調節ピ
ストン7のばね側の端面とから制限され、戻し導管19
を介して常時燃料タンク21と接続され、付加的な制御
する圧力が戻し調節室11内に加えられることによって
噴射調節特性を運転パラメータに関連して変調すること
が望まれない場合には放圧される戻し室11内に戻しば
ねは配置されている。戻しばね9とは反対側の端面で噴
射調節ピストン7はシリンダ5において噴射調節作業室
13を制限している。この噴射調節作業室13は調節ピ
ストン7における絞り孔15を介して分配型燃料噴射ポ
ンプ1の内部の吸込み室17と接続されている。
【0017】吸込み室17には分配型燃料噴射ポンプ1
に対して同期的に駆動される搬送ポンプ23により圧力
導管25を介して燃料が供給される。この場合、搬送ポ
ンプ23は吸込み導管27を介して燃料を燃料タンク2
1から取出す。圧力導管25からはバイパス導管29が
吸込み導管27に向かって分岐している。このバイパス
導管29内にはこれを制御する圧力制御弁31が配置さ
れている。この圧力制御弁31は制御ピストン33の形
をした調節可能な壁を有し、制御ピストン33はシリン
ダブッシュ35内でシールされて滑動し、一方の端面側
に圧力室37を制限しており、この圧力室37にバイパ
ス導管29が開口している。他方の端面で制御ピストン
33は戻し室39を制限している。この戻し室39内に
は戻しばね41が配置されており、この戻しばね41は
シリンダブッシュ35の閉じられた端面と制御ピストン
33の端面との間に緊縮されている。さらに圧力室37
の円筒壁には流出制御孔43が設けられ、この流出制御
孔は制御ピストン33の周面により制御ピストン33の
行程運動の間に閉鎖可能で圧力室37をバイパス導管2
9の1部を形成する流出導管45を介して搬送ポンプ2
3の吸込み導管27に接続する。この場合、制御ピスト
ン33の圧力室側の端面は制御縁45を形成している。
戻し室39は絞り孔49を介して常時圧力室37と接続
されている。さらに戻し室39からはその放圧のために
接続導管51が分岐している。この接続導管51自体は
圧力維持弁53を介在させて、吸込み導管27と接続さ
れた放圧導管55と接続可能である。
に対して同期的に駆動される搬送ポンプ23により圧力
導管25を介して燃料が供給される。この場合、搬送ポ
ンプ23は吸込み導管27を介して燃料を燃料タンク2
1から取出す。圧力導管25からはバイパス導管29が
吸込み導管27に向かって分岐している。このバイパス
導管29内にはこれを制御する圧力制御弁31が配置さ
れている。この圧力制御弁31は制御ピストン33の形
をした調節可能な壁を有し、制御ピストン33はシリン
ダブッシュ35内でシールされて滑動し、一方の端面側
に圧力室37を制限しており、この圧力室37にバイパ
ス導管29が開口している。他方の端面で制御ピストン
33は戻し室39を制限している。この戻し室39内に
は戻しばね41が配置されており、この戻しばね41は
シリンダブッシュ35の閉じられた端面と制御ピストン
33の端面との間に緊縮されている。さらに圧力室37
の円筒壁には流出制御孔43が設けられ、この流出制御
孔は制御ピストン33の周面により制御ピストン33の
行程運動の間に閉鎖可能で圧力室37をバイパス導管2
9の1部を形成する流出導管45を介して搬送ポンプ2
3の吸込み導管27に接続する。この場合、制御ピスト
ン33の圧力室側の端面は制御縁45を形成している。
戻し室39は絞り孔49を介して常時圧力室37と接続
されている。さらに戻し室39からはその放圧のために
接続導管51が分岐している。この接続導管51自体は
圧力維持弁53を介在させて、吸込み導管27と接続さ
れた放圧導管55と接続可能である。
【0018】このために圧力維持弁53は段付き孔とし
て構成されたケーシング孔57を有し、このケーシング
孔57内に段付きピストン59が軸方向に摺動可能に案
内されている。この段付きピストン59は小さい方の端
面でケーシング孔57の直径の小さい方の部分63にお
いて作業室61を制限している。この作業室内には圧力
導管25からの分岐導管65が開口している。段付きピ
ストン59の、作業室61とは反対側の端面はケーシン
グ孔57の直径の大きい方の部分69においてばね室6
7を制限している。このばね室67からは放圧導管55
が吸込み導管27に分岐しておりこのばね室67内には
段付きピストン59の大きい端面とケーシング孔57の
直径の大きい方の部分69を外に向かって閉鎖する閉鎖
ねじ71との間に緊縮された弁ばね73が配置されてい
る。この弁ばね73の緊縮力は閉鎖ねじ71のねじ込み
深さを介して調節できる。何故ならば閉鎖ねじ71の、
ケーシング孔57内に突入する端面は弁ばね73の支持
面として役立つからである。さらに弁ばね73をより良
く案内するためには閉鎖ねじと段付きピストンとの端面
に凹部が加工されている。圧力維持弁53の出発位置に
おいて、すなわち作業室61が無圧であると、弁ばね7
3は段付きピストン59を減径により生じたピストンリ
ング肩74で、ケーシング孔57の段部によって生じた
ケーシングリング肩75に接触させた状態に保つ。
て構成されたケーシング孔57を有し、このケーシング
孔57内に段付きピストン59が軸方向に摺動可能に案
内されている。この段付きピストン59は小さい方の端
面でケーシング孔57の直径の小さい方の部分63にお
いて作業室61を制限している。この作業室内には圧力
導管25からの分岐導管65が開口している。段付きピ
ストン59の、作業室61とは反対側の端面はケーシン
グ孔57の直径の大きい方の部分69においてばね室6
7を制限している。このばね室67からは放圧導管55
が吸込み導管27に分岐しておりこのばね室67内には
段付きピストン59の大きい端面とケーシング孔57の
直径の大きい方の部分69を外に向かって閉鎖する閉鎖
ねじ71との間に緊縮された弁ばね73が配置されてい
る。この弁ばね73の緊縮力は閉鎖ねじ71のねじ込み
深さを介して調節できる。何故ならば閉鎖ねじ71の、
ケーシング孔57内に突入する端面は弁ばね73の支持
面として役立つからである。さらに弁ばね73をより良
く案内するためには閉鎖ねじと段付きピストンとの端面
に凹部が加工されている。圧力維持弁53の出発位置に
おいて、すなわち作業室61が無圧であると、弁ばね7
3は段付きピストン59を減径により生じたピストンリ
ング肩74で、ケーシング孔57の段部によって生じた
ケーシングリング肩75に接触させた状態に保つ。
【0019】段付きピストン59はばね側の端面から発
する軸方向の袋孔76を有し、この袋孔76は段付きピ
ストン59の直径の大きい方の部分内を延び、半径孔7
7と交差している。この半径孔77の段付きピストン5
9の周面においてピストンリング溝79に開口してい
る。このピストンリング溝79は絞り孔81とこれに対
して直径の拡大された、ケーシング56の壁における入
口開口83と協働する。絞り孔81と入口開口83はそ
れぞれ接続導管51の1部分を介して圧力制御弁31の
戻し室39と接続されて、戻し室39を段付きピストン
59の位置に応じて、ばね室76及び放圧導管55へ絞
られた又は絞られていない接続を介して放圧する。
する軸方向の袋孔76を有し、この袋孔76は段付きピ
ストン59の直径の大きい方の部分内を延び、半径孔7
7と交差している。この半径孔77の段付きピストン5
9の周面においてピストンリング溝79に開口してい
る。このピストンリング溝79は絞り孔81とこれに対
して直径の拡大された、ケーシング56の壁における入
口開口83と協働する。絞り孔81と入口開口83はそ
れぞれ接続導管51の1部分を介して圧力制御弁31の
戻し室39と接続されて、戻し室39を段付きピストン
59の位置に応じて、ばね室76及び放圧導管55へ絞
られた又は絞られていない接続を介して放圧する。
【0020】段付きピストン59の、作業室61を制限
する小さい方の端面からは別の軸方向の袋孔85が段付
きピストン59の直径の小さい部分内を延びている。こ
の袋孔85は同様に半径孔87と交差している。この場
合、半径孔87は段付きピストンの調節運動中に所定の
段付きピストン位置でケーシングリング肩75を通過す
るので、圧力下にある燃料が作業室61からケーシング
肩75とピストンリング肩74との間に形成されたリン
グ室(図示の段付きピストン位置では図示せず)に流入
することができる。この場合、ピストンリング肩の面は
作業室61における圧力の付加的な作用面として働く。
する小さい方の端面からは別の軸方向の袋孔85が段付
きピストン59の直径の小さい部分内を延びている。こ
の袋孔85は同様に半径孔87と交差している。この場
合、半径孔87は段付きピストンの調節運動中に所定の
段付きピストン位置でケーシングリング肩75を通過す
るので、圧力下にある燃料が作業室61からケーシング
肩75とピストンリング肩74との間に形成されたリン
グ室(図示の段付きピストン位置では図示せず)に流入
することができる。この場合、ピストンリング肩の面は
作業室61における圧力の付加的な作用面として働く。
【0021】この場合には直径の小さい段付きピストン
59における半径孔87はピストンリング溝79の、制
御縁91を形成する、ばね側の端部から距離をおいて配
置され、制御縁91が入口開口83をすでに開放制御し
てはじめて、作業室61における圧力により与えられる
段付きピストン運動中に半径孔87がケーシングリング
肩75を通過するようにするようになっている。この場
合、入口開口83自体は閉鎖ねじ71に向いた側で絞り
孔81の近くに配置され、段付きピストン59が図1に
示された出発位置で、システムが無圧で、ピストンリン
グ肩74でケーシング肩75に接している場合にピスト
ンリング溝79で絞り孔81だけを覆うようになってい
る。
59における半径孔87はピストンリング溝79の、制
御縁91を形成する、ばね側の端部から距離をおいて配
置され、制御縁91が入口開口83をすでに開放制御し
てはじめて、作業室61における圧力により与えられる
段付きピストン運動中に半径孔87がケーシングリング
肩75を通過するようにするようになっている。この場
合、入口開口83自体は閉鎖ねじ71に向いた側で絞り
孔81の近くに配置され、段付きピストン59が図1に
示された出発位置で、システムが無圧で、ピストンリン
グ肩74でケーシング肩75に接している場合にピスト
ンリング溝79で絞り孔81だけを覆うようになってい
る。
【0022】本発明の燃料噴射ポンプの作用形式の説明
は図1を用いて行う。この場合、システムにおける圧力
経過と分配型噴射ポンプ1の吸込み室17における圧力
経過は内燃機関の回転数に関連しており、図2に示され
ている出発位置、すなわち内燃機関が停止されておりか
つシステムが無圧である場合にはばね9,41,73は
ピストン7,33,59を出発位置に保ち、圧力導管2
5のバイパス導管29は閉じられている。
は図1を用いて行う。この場合、システムにおける圧力
経過と分配型噴射ポンプ1の吸込み室17における圧力
経過は内燃機関の回転数に関連しており、図2に示され
ている出発位置、すなわち内燃機関が停止されておりか
つシステムが無圧である場合にはばね9,41,73は
ピストン7,33,59を出発位置に保ち、圧力導管2
5のバイパス導管29は閉じられている。
【0023】内燃機関の始動に際して搬送ポンプ23は
燃料圧を生ぜしめ、この燃料圧は圧力導管25を介して
分配型噴射ポンプ1の吸込み室17にかつバイパス導管
29を介して圧力制御弁31の圧力室37にかつ分岐導
管65を介して圧力維持弁53の作業室61へ伝達され
る。この場合、圧力維持弁53の作業室61における圧
力は当初、段付きピストン59を弁ばね73の力に抗し
て移動させかつピストンリング溝79を入口開口83と
重ねるためには不十分である。その結果、圧力制御弁3
1の戻し室39は制御ピストン33における絞り孔49
よりも小さな横断面を有する絞り孔81だけを介して放
圧導管55と接続されているので、圧力室37から絞り
孔49を介して流入する燃料は十分に迅速には流出でき
ず、制御ピストン33は液圧的に流出制御孔43を閉鎖
する位置にロックされる。搬送された燃料は圧力制御弁
31において流出制御されないので、当初はほぼ吐出量
全部が分配型噴射ポンプ1の吸込み室17へ達する。し
たがって吸込み室17においては迅速に有効な圧力が形
成される。この圧力は絞り孔15を介して噴射調節装置
3の作業室13にも伝達される、そこで公知の形式で噴
射調節ピストン7の軸方向の運動を介して噴射開始が早
める方向に調節される。この迅速な圧力上昇は図に示さ
れた線図(縦軸−圧力、横軸−回転数)においては実線
のOからAまでの範囲に相当する。この場合、この範囲
における圧力上昇の程度はさらに絞り孔81の寸法によ
り調節できる。
燃料圧を生ぜしめ、この燃料圧は圧力導管25を介して
分配型噴射ポンプ1の吸込み室17にかつバイパス導管
29を介して圧力制御弁31の圧力室37にかつ分岐導
管65を介して圧力維持弁53の作業室61へ伝達され
る。この場合、圧力維持弁53の作業室61における圧
力は当初、段付きピストン59を弁ばね73の力に抗し
て移動させかつピストンリング溝79を入口開口83と
重ねるためには不十分である。その結果、圧力制御弁3
1の戻し室39は制御ピストン33における絞り孔49
よりも小さな横断面を有する絞り孔81だけを介して放
圧導管55と接続されているので、圧力室37から絞り
孔49を介して流入する燃料は十分に迅速には流出でき
ず、制御ピストン33は液圧的に流出制御孔43を閉鎖
する位置にロックされる。搬送された燃料は圧力制御弁
31において流出制御されないので、当初はほぼ吐出量
全部が分配型噴射ポンプ1の吸込み室17へ達する。し
たがって吸込み室17においては迅速に有効な圧力が形
成される。この圧力は絞り孔15を介して噴射調節装置
3の作業室13にも伝達される、そこで公知の形式で噴
射調節ピストン7の軸方向の運動を介して噴射開始が早
める方向に調節される。この迅速な圧力上昇は図に示さ
れた線図(縦軸−圧力、横軸−回転数)においては実線
のOからAまでの範囲に相当する。この場合、この範囲
における圧力上昇の程度はさらに絞り孔81の寸法によ
り調節できる。
【0024】内燃機関の所定の回転数からは段付きピス
トン59の小さい端面に作用する圧力は圧力維持弁53
の弁ばね73のばね力を克服するのに十分な大きさにな
る。したがって段付きピストン59が持上げられ、段付
きピストン59の行程運動の間にピストンリング溝79
が入口開口83を通過させられるので、圧力制御弁31
の戻し室39における圧力は絞られることなしに放圧導
管55へ放圧される。戻し室39の放圧は圧力室37に
存在していた圧力が制御ピストン33を戻しばね41の
力に抗して移動させ、制御ピストン33における制御縁
45を介して流出制御孔43を開放するのに十分になる
という結果をもたらす。
トン59の小さい端面に作用する圧力は圧力維持弁53
の弁ばね73のばね力を克服するのに十分な大きさにな
る。したがって段付きピストン59が持上げられ、段付
きピストン59の行程運動の間にピストンリング溝79
が入口開口83を通過させられるので、圧力制御弁31
の戻し室39における圧力は絞られることなしに放圧導
管55へ放圧される。戻し室39の放圧は圧力室37に
存在していた圧力が制御ピストン33を戻しばね41の
力に抗して移動させ、制御ピストン33における制御縁
45を介して流出制御孔43を開放するのに十分になる
という結果をもたらす。
【0025】搬送された燃料の1部が圧力制御弁31の
バイパス導管29を介して流出導管47へ流出するの
で、吸込み室17における急勾配の圧力上昇の抑制制御
が行われ、ひいては噴射調節装置3の早め調節が行われ
る。さらに回転数が上昇した場合にはあらためて回転数
と共に上昇する圧力経過が生じる。この圧力経過は回転
数に関連して圧力制御弁31により流出孔43を多かれ
少なかれ開放することで調整される。
バイパス導管29を介して流出導管47へ流出するの
で、吸込み室17における急勾配の圧力上昇の抑制制御
が行われ、ひいては噴射調節装置3の早め調節が行われ
る。さらに回転数が上昇した場合にはあらためて回転数
と共に上昇する圧力経過が生じる。この圧力経過は回転
数に関連して圧力制御弁31により流出孔43を多かれ
少なかれ開放することで調整される。
【0026】圧力維持弁53の段付きピストン59はピ
ストンリング溝79によって入口開口83を開放制御し
たあとで、燃料圧が引続き上昇した場合にケーシングリ
ング肩75を通過するので、燃料圧は作業室61からケ
ーシングリング肩75とピストンリング肩74との間に
生じたリング室に伝達することができ、そこで付加的に
段付きピストン59に作用する。したがって段付きピス
トン59はこの付加的な作用面によって当初圧力が下降
する場合にも入口開口83を開放制御する位置に保持さ
れる。この場合には入口開口83の開放制御圧も、段付
きピストン59をその位置にスナップインさせる、リン
グ室を充たすための圧力も、弁ばね73のばね緊縮を介
して調節可能である。システム内の圧力が所定の値より
も下がると、例えば内燃機関のアイドリング運転の場合
の最小圧力に下がると段付きピストン59は弁ばね73
により半径孔87がリング室から出る位置に移動させら
れ、段付きピストン59はリング室に閉じ込められた燃
料容積によってこの位置に保持される。この位置ではピ
ストンリング溝79は入口開口83をまだ覆っているの
で、当初内燃機関の始動に際して調節された上記の噴射
開始の早め調節は内燃機関の運転の間確実に遮断された
ままに保たれる。
ストンリング溝79によって入口開口83を開放制御し
たあとで、燃料圧が引続き上昇した場合にケーシングリ
ング肩75を通過するので、燃料圧は作業室61からケ
ーシングリング肩75とピストンリング肩74との間に
生じたリング室に伝達することができ、そこで付加的に
段付きピストン59に作用する。したがって段付きピス
トン59はこの付加的な作用面によって当初圧力が下降
する場合にも入口開口83を開放制御する位置に保持さ
れる。この場合には入口開口83の開放制御圧も、段付
きピストン59をその位置にスナップインさせる、リン
グ室を充たすための圧力も、弁ばね73のばね緊縮を介
して調節可能である。システム内の圧力が所定の値より
も下がると、例えば内燃機関のアイドリング運転の場合
の最小圧力に下がると段付きピストン59は弁ばね73
により半径孔87がリング室から出る位置に移動させら
れ、段付きピストン59はリング室に閉じ込められた燃
料容積によってこの位置に保持される。この位置ではピ
ストンリング溝79は入口開口83をまだ覆っているの
で、当初内燃機関の始動に際して調節された上記の噴射
開始の早め調節は内燃機関の運転の間確実に遮断された
ままに保たれる。
【0027】内燃機関が高い回転数から遮断され、半径
孔87が開放制御され、それに次いでシステム内の圧力
下降が生じたあとで、弁ばね73は段付きピストン59
を当初作業室61の方向に半径孔87がケーシング孔5
7の壁によって閉鎖されるまで移動させる。入口開口8
3がまだピストンリング溝79と重なっている位置に段
付きピストン59は当初ロックされる。何故ならばそれ
以上の移動はリング室内に閉じ込められた容量によって
阻止されるからである。この容量は次いでゆっくりと段
付きピストン59とケーシング孔57との間の漏れを介
して流出する。この場合にはこの流出の時間的な経過、
ひいては段付きピストン59の戻し運動は、構成部分の
間の遊びを介して影響を及ぼすことができる。この場合
には遅くとも内燃機関が冷えた場合に段付きピストン5
9の出発位置、つまりケーシングリング肩75に対する
接触が達成される。
孔87が開放制御され、それに次いでシステム内の圧力
下降が生じたあとで、弁ばね73は段付きピストン59
を当初作業室61の方向に半径孔87がケーシング孔5
7の壁によって閉鎖されるまで移動させる。入口開口8
3がまだピストンリング溝79と重なっている位置に段
付きピストン59は当初ロックされる。何故ならばそれ
以上の移動はリング室内に閉じ込められた容量によって
阻止されるからである。この容量は次いでゆっくりと段
付きピストン59とケーシング孔57との間の漏れを介
して流出する。この場合にはこの流出の時間的な経過、
ひいては段付きピストン59の戻し運動は、構成部分の
間の遊びを介して影響を及ぼすことができる。この場合
には遅くとも内燃機関が冷えた場合に段付きピストン5
9の出発位置、つまりケーシングリング肩75に対する
接触が達成される。
【0028】まだ運転温度を有する内燃機関をあらため
て始動させようとする場合には、まだリング室内にある
容量は圧力制御弁31の戻し室39の絞られていない放
圧が閉鎖される段付きピストン位置を阻止する。したが
って圧力制御弁31の制御ピストン33は即座に圧力経
過を制御し、システムにおける迅速な圧力上昇に基づく
低温始動のための噴射開始の特別の早め調節は回避され
る。
て始動させようとする場合には、まだリング室内にある
容量は圧力制御弁31の戻し室39の絞られていない放
圧が閉鎖される段付きピストン位置を阻止する。したが
って圧力制御弁31の制御ピストン33は即座に圧力経
過を制御し、システムにおける迅速な圧力上昇に基づく
低温始動のための噴射開始の特別の早め調節は回避され
る。
【0029】冷えた内燃機関が始動する場合には段付き
ピストン59はあらためて出発位置にあるので、前に述
べた作用経過が得られる。
ピストン59はあらためて出発位置にあるので、前に述
べた作用経過が得られる。
【0030】したがって付加的な温度に関連した調節部
材なしで低温始動加速機能を実現することが可能にな
る。この低温加速機能においては内燃機関が温まった状
態で始動する場合の噴射開始の早め調節は確実に阻止さ
れる。この場合、圧力維持弁の組込みはポンプケーシン
グ内でもポンプケーシング外でも可能である。
材なしで低温始動加速機能を実現することが可能にな
る。この低温加速機能においては内燃機関が温まった状
態で始動する場合の噴射開始の早め調節は確実に阻止さ
れる。この場合、圧力維持弁の組込みはポンプケーシン
グ内でもポンプケーシング外でも可能である。
【図1】噴射開始調節装置を有する燃料噴射ポンプの概
略図。
略図。
【図2】圧力制御弁の圧力室における圧力経過と燃料噴
射ポンプの吸込み室における圧力経過を圧力維持弁の段
付きピストンの種々の作用位置と関連して示した図。
射ポンプの吸込み室における圧力経過を圧力維持弁の段
付きピストンの種々の作用位置と関連して示した図。
1 分配型燃料噴射ポンプ、 3 噴射調節装置、 5
シリンダ、 7 噴射調節ピストン、 9 戻しば
ね、 11 戻し室、 13 噴射調節作業室、15
絞り孔、 17 吸込み室、 19 戻し導管、 21
燃料タンク、23 搬送ポンプ、 25 圧力導管、
27 吸込み導管、 29 バイパス導管、 31
圧力制御弁、 33 制御ピストン、 35 シリンダ
ブッシュ、 37 圧力室、 39 戻し室、 41
戻しばね、 43 流出制御孔、 45 制御縁、 4
7 流出導管、 49 絞り孔、 51 接続導管、5
3 圧力維持弁、 55 放圧導管、 57 ケーシン
グ孔、 59 段付きピストン、 61 作業室、 6
3 ケーシング孔の部分、 65 分岐導管、67 ば
ね室、 69 ケーシング孔の部分、 71 閉鎖ね
じ、 73 弁ばね、 74 ピストンリング肩、 7
5 ケーシングリング肩、 76 袋孔、 77 半径
孔、 79 ピストンリング溝、 81 絞り孔、 8
3 入口開口、 85 袋孔、 87 半径孔、 91
制御縁
シリンダ、 7 噴射調節ピストン、 9 戻しば
ね、 11 戻し室、 13 噴射調節作業室、15
絞り孔、 17 吸込み室、 19 戻し導管、 21
燃料タンク、23 搬送ポンプ、 25 圧力導管、
27 吸込み導管、 29 バイパス導管、 31
圧力制御弁、 33 制御ピストン、 35 シリンダ
ブッシュ、 37 圧力室、 39 戻し室、 41
戻しばね、 43 流出制御孔、 45 制御縁、 4
7 流出導管、 49 絞り孔、 51 接続導管、5
3 圧力維持弁、 55 放圧導管、 57 ケーシン
グ孔、 59 段付きピストン、 61 作業室、 6
3 ケーシング孔の部分、 65 分岐導管、67 ば
ね室、 69 ケーシング孔の部分、 71 閉鎖ね
じ、 73 弁ばね、 74 ピストンリング肩、 7
5 ケーシングリング肩、 76 袋孔、 77 半径
孔、 79 ピストンリング溝、 81 絞り孔、 8
3 入口開口、 85 袋孔、 87 半径孔、 91
制御縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリスティアン タウト ドイツ連邦共和国 ヴィンネンデン フォ ルストシュトラーセ 26 (72)発明者 ヘルムート ハーベラー ドイツ連邦共和国 ドナウエシンゲン ベ ルクヴェーク 3
Claims (6)
- 【請求項1】 内燃機関の燃料噴射ポンプ、特に分配型
噴射ポンプであって、噴射調節装置(3)を有し、この
噴射調節装置(3)がシリンダ(5)内で摺動可能な噴
射調節ピストン(7)を有し、この噴射調節ピストンが
一方の端面側に回転数に関連して制御された制御圧に晒
された作業室(13)をシリンダ(5)内に制限してお
りかつ他方の端面側で戻し室(11)を制限しており、
戻し室(11)が噴射調節ピストン(7)を戻し力で負
荷するばね(9)を有し、さらに燃料噴射ポンプに対し
て同期的に駆動される搬送ポンプを有し、この搬送ポン
プの吐出圧が制御圧として圧力制御弁(31)によって
制御されており、この圧力制御弁が制御圧によって負荷
された、戻しばね(41)に抗して調節可能な壁(3
3)を有し、この壁(33)が戻しばね(41)を受容
する戻し室(39)から圧力室(37)を分離してお
り、この戻し室(39)が常時絞り孔(49)を介して
圧力室(37)と接続されており、この場合、圧力制御
弁(31)における調節可能な調節運動で、圧力室(3
7)から放圧室(21)への流出導管(47)が制御さ
れるようになっており、戻し調節室(39)が圧力維持
弁(53)を介して放圧可能であり、圧力維持弁(5
3)の段付きピストン(59)として構成された弁部材
が直径の小さい方の端面側で搬送ポンプ(23)の吐出
圧によって負荷されており、圧力維持弁(53)が弁ば
ね(73)の力に抗して搬送ポンプ(23)の所定の圧
力からその開放運動を介して圧力制御弁(31)の戻し
室(39)の放圧導管(51,55)を開放制御しかつ
圧力維持弁(53)が段付きピストン(59)の直径の
大きい方の部分と直径の小さい方の部分との間に形成さ
れたピストンリング肩(74)において段付きピストン
(59)の所定の行程から搬送ポンプ(23)の吐出圧
により負荷されており、この吐出圧により放圧導管(5
1,55)を開放状態に保つ位置において弁ばね(7
3)の力に抗して保持される形式のものにおいて、圧力
維持弁(53)の弁ばね(73)を受容するばね室(6
7)から発する放圧導管(55)が段付きピストン(5
9)の、大きい方の、ばね側の端面から発する袋孔(7
6)と、段付きピストン(59)の直径の大きい方の部
分における、前記袋孔と交差する半径方向の孔(77)
とを介して、段付きピストン(59)の位置に応じて絞
り孔(81)に又はこの絞り孔(81)に対して直径の
拡大された、圧力維持弁(53)のケーシング(56)
における入口開口(83)に接続可能で、前記絞り孔又
は入口開口(83)自体が接続導管(51)を介して常
時圧力制御弁(31)の戻し室(39)と接続されてお
り、搬送ポンプ(23)の吐出圧を段付きピストン(5
9)の小さい方の端面に伝達する圧力導管(65)が段
付きピストン(59)の小さい方の端面から発する別の
軸方向の袋孔(85)とこの袋孔(85)と交差する半
径方向の孔(87)とを介して所定の段付きピストン調
節位置で圧力維持弁(53)におけるリング室と接続さ
れており、このリング室が段付きピストン(75)を案
内するケーシング孔(57)の段部によって形成された
ケーシングリング肩(75)と段付きピストン(59)
における段部によって形成されたピストンリング肩(7
4)とによって制限されていることを特徴とする、内燃
機関の燃料噴射ポンプ。 - 【請求項2】 小さな直径を有する段付きピストン部分
における、圧力導管(65)と接続された半径方向の孔
(87)の出口開口のばね側の端部に対する、半径方向
孔(77)の出口開口のばね側の端部(91)の間隔
が、圧力導管(65)と接続された半径孔(87)が段
付きピストン(59)の開放行程運動の間に、半径孔
(77)の出口開口のばね側の端部(91)が入口開口
(83)の、ばね室(67)とは反対側の縁をすでに通
過したあとで通過されるように設定されている、請求項
1記載の燃料噴射ポンプ。 - 【請求項3】 直径の大きい方の段付きピストン部分に
おける、放圧導管(55)と接続された半径孔(77)
の出口開口が段付きピストン(59)の周面におけるピ
ストンリング溝(79)に開口している、請求項1又は
2記載の燃料噴射ポンプ。 - 【請求項4】 段付きピストン(59)がシステムが無
圧である場合の出発位置において、弁ばね(73)によ
りピストンリング肩(74)でケーシングリング肩(7
5)に接触させられた状態に保たれ、ピストンリング溝
(79)がこの出発位置において圧力維持弁(53)の
ケーシング壁(56)における絞り孔(81)だけを覆
うように構成されている、請求項3記載の燃料噴射ポン
プ。 - 【請求項5】 段付きピストン(59)が2部分に構成
されかつ段付きピストンの直径の大きい方の部分と小さ
い方の部分とが弁ばね(73)により軸方向に接触した
状態に保たれる個々のピストンにより形成されている、
請求項1記載の燃料噴射ポンプ。 - 【請求項6】 圧力維持弁(53)のケーシング孔(5
7)が直径の大きい方の端部(69)が閉鎖ねじ(7
1)によって外部に対して閉鎖され、この閉鎖ねじ(7
1)の、ケーシング孔(57)に突入する端面側に弁ば
ね(73)が接しており、閉鎖ねじ(71)がケーシン
グ孔(57)内へねじ込まれる深さを介して弁ばね(7
3)の緊縮力が調節可能である、請求項1記載の燃料噴
射ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19934321718 DE4321718A1 (de) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | Kraftstoffeinspritzpumpe für Brennkraftmaschinen |
| DE4321718.4 | 1993-06-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0754673A true JPH0754673A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=6491576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14951494A Pending JPH0754673A (ja) | 1993-06-30 | 1994-06-30 | 内燃機関の燃料噴射ポンプ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754673A (ja) |
| DE (1) | DE4321718A1 (ja) |
| FR (1) | FR2708313B1 (ja) |
| GB (1) | GB2279471B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19903273A1 (de) | 1999-01-28 | 2000-08-10 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffversorgungssystem für eine Brennkraftmaschine insbesondere eines Kraftfahrzeugs |
| DE102018200715A1 (de) * | 2018-01-17 | 2019-07-18 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstofffördereinrichtung für kryogene Kraftstoffe |
| DE102018211338A1 (de) * | 2018-07-10 | 2020-01-16 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstofffördereinrichtung für kryogene Kraftstoffe und Verfahren zum Betreiben einer Kraftstofffördereinrichtung |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2931944A1 (de) * | 1979-08-07 | 1981-03-26 | Robert Bosch Gmbh, 70469 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
| DE3148215A1 (de) * | 1981-12-05 | 1983-06-09 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
| JPS62101845A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-12 | Mazda Motor Corp | 燃料噴射時期制御装置 |
-
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- 1993-06-30 DE DE19934321718 patent/DE4321718A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-06-02 FR FR9406761A patent/FR2708313B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-29 GB GB9413051A patent/GB2279471B/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-30 JP JP14951494A patent/JPH0754673A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9413051D0 (en) | 1994-08-17 |
| GB2279471B (en) | 1997-04-09 |
| FR2708313B1 (fr) | 1998-01-02 |
| GB2279471A (en) | 1995-01-04 |
| FR2708313A1 (fr) | 1995-02-03 |
| DE4321718A1 (de) | 1995-01-12 |
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