JPH0754753Y2 - 消音型換気グリル - Google Patents

消音型換気グリル

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JPH0754753Y2
JPH0754753Y2 JP1989129581U JP12958189U JPH0754753Y2 JP H0754753 Y2 JPH0754753 Y2 JP H0754753Y2 JP 1989129581 U JP1989129581 U JP 1989129581U JP 12958189 U JP12958189 U JP 12958189U JP H0754753 Y2 JPH0754753 Y2 JP H0754753Y2
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JP
Japan
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sound absorbing
chamber
connection port
air
grill
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JP1989129581U
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JPH0367952U (ja
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恵一 長谷川
義巳 岩村
伸夫 熊崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、消音チャンバとこれに装着され、室内の換
気口を形成するグリルとからなる消音型換気グリルにお
ける消音効果の改善に関するものである。
[従来の技術] 消音型換気グリルは換気機能部品として、送風機に換気
ダクトで接続され、例えば実公昭59−3310号公報及び第
6図により示すような換気装置を構成する。従来におけ
る消音型換気グリルは、第7図に示すように、一側に換
気ダクト30を介して送風機31と接続するための接続口32
を有し、下面の開放した箱形の消音チャンバ33と、この
消音チャンバ33の下面の開口部分に装着され、室内の換
気口を形成するグリル34とから構成されている。消音チ
ャンバ33の内側には、通風路にあたる部分に吸音材35が
装着されている。
上記した従来の消音型換気グリルは、図のように天井の
野緑等に消音チャンバ33が取付けられ、その室内に向け
て開口させた下面の開口部分にグリル34が装着され、換
気機能を果たす。図例は屋外から室内へ空気を供給する
場合を示しており、風の流れは図示矢印方向となる。消
音チャンバ33に接続口32から流れ込む送風機31からの空
気流は、消音チャンバ33内で方向を既ね90°変えられて
グリル34から室内へ吹出されることになる。消音チャン
バ33の通風路に装着された吸音材35は、送風機31の運転
や換気ダクト30を空気が通過する時に発生する騒音を、
室内の静粛性を保つべく吸音し軽減する。
[考案が解決しようとする課題] 従来の消音型換気グリルは、消音チャンバ33の通風路の
内面に通風路を狭めない限りでの吸音材35を装着しただ
けの消音構造のため、満足のいく消音効果は得られない
ものである。即ち、吸音材35の厚み及び面積は通風路の
確保や取付け部分のスペース等からくる制約から低周波
騒音を減衰させる程にはできず、約3dB(A)程度のレ
ベルの減音を達成できるに留まっている。また第7図に
示すように接続口32から流入した換気流が接続口32に対
向する吸音材35と天板側の吸音材35とのコーナ部におい
て乱流を起こし、騒音を発生することになるため、騒音
低下についてのトータル的な効果は低下してしまってい
る。
この考案はかかる従来の課題を解決するためになされた
もので、その目的は消音チャンバが騒音源となることが
なく、低周波騒音の消音性も良い消音機能の優れた消音
型換気グリルを提供することである。
[課題を解決するための手段] この考案に係る消音型換気グリルは、内部に空間を形成
し、一側に換気ダクトを接続する筒状の接続口を有し、
他側に室内へ開口する開口部を有するチャンバと、この
チャンバの内壁を構成し、接続口と開口部との間の空気
の流れを案内するとともに、裏側に背面空気層を形成す
る斜状又は円弧状の風向板とを備え、風向板には複数の
小穴を設け、風向板とチャンバの内面で構成される風路
の内面には吸音材を装着し、かつ接続口は、内周にクロ
スを貼ったグラスウールよりなる吸音筒と、この吸音筒
の外周及び側面を被覆するカバー部材で構成したもので
ある。
また、内部に空間を形成し、一側に換気ダクトを接続す
る筒状の接続口を有し、他側に室内へ開口する開口部を
有し、接続口と開口部との間の空気の流れを案内する傾
斜または円弧状の面を有するチャンバを備え、このチャ
ンバの内面を吸音材で構成するとともに、接続口を、内
周にクロスを貼ったグラスウールよりなる吸音筒と、こ
の吸音筒の外周及び側面を被覆するカバー部材で構成し
たものである。
[作用] この考案の消音型換気グリルにでは、接続口の吸音筒が
換気ダクト側からの波長の長い音を減衰し、風向板が接
続口と開口部間の流入出する空気をせき止めることなく
導き、乱流を発生しずらくし、風向板の小穴が低周波騒
音を背面空気層へ導き減衰させる。そしてクロスが消音
筒のグラスウールの繊維の飛散を防止することになる。
また、この考案の他の消音型換気グリルでは、接続口の
吸音筒が換気ダクト側からの波長の長い音を減衰し、風
向板が接続口と開口部間の流入出する空気をせき止める
ことなく導き、乱流を発生しずらくし、クロスが消音筒
のグラスウールの繊維の飛散を防止することになる。
[実施例] 第1図はこの考案による消音型換気グリルを含む換気装
置の一実施例を示す正面図で、第2図はその消音型換気
グリルの構成を示す分解斜視図、第3図と第4図は消音
型換気グリルの接続口の構成を示す分解斜視図と断面図
である。第1図において、天井裏の空気に取付けられた
送風機1の吹出側には換気ダクト2を介して消音型換気
グリル3が接続されている。送風機1の吸込側は換気ダ
クト2を介して屋外取入口(図示しない)に連絡されて
いる。送風機1の運転により屋外から空気が吸込まれ、
消音型換気グリル3から室内へ図示矢印に示すような空
気の流れにより給気される(ただし、室内の空気を吸込
んで屋外へ排気する図例とは空気の流れが反対の場合も
ある)。上記換気装置における端末装置としての消音型
換気グリル3は、一側に換気ダクト2と接続する接続口
4を有し、下面側にグリル装着開口部5を有する消音チ
ャンバ6と、この消音チャンバ6のグリル装着開口部5
に装着され、室内の換気口を形成するグリル7とからな
る。消音チャンバ6は、角形の下部の開放した箱型に形
成され、その内部には接続口4の内側開口部とグリル装
着開口部5との間を流れる換気流をグリル装着開口部5
側へ案内する風向板8が対角線とほぼ平行に斜めに設け
られている。風向板8は風向きを円滑にグリル装着開口
部5側へ変えるためのもので、円弧状のものとしても良
い。風向板8には小さな穴9が複数開けられていて、風
向板8の背後に消音チャンバの外殻とで形成された三角
柱状の背面空気層10に通じている。風向板8は消音チャ
ンバ6の幅一杯に設けられ、風向板8と接続口4側の内
面及び両側内面とにより区画された通風路が消音チャン
バ6内に形成されている。この通風路にはその内面に第
2図のように4分割された吸音材11が内張りされてい
る。消音チャンバ6の接続口4は、第3図及び第4図に
示すように、換気流の通る通風路側内面をクロス12で貼
ったグラスウールを基材とする吸音筒13と、この吸音筒
13の外周を被覆する軸方向に合わせ代14を持つカバー部
材15と、このカバー部材15の一端側を消音チャンバ6の
外側に接続するための接続フランジ16と、カバー部材15
の他端側を換気ダクト2に接続するための接続パイプ17
とから構成されている。消音チャンバ6の外殻における
接続口4を連絡させるための開口部は、バーリング形状
部18としてバーリング加工が外向きに施され、バーリン
グ形状部18の吸音筒13への内嵌合により吸音筒13の端面
が被覆されるようになっている。また接続パイプ17には
パイプフランジ19が取付けられ、このパイプフランジ19
にも、吸音筒13の換気ダクト接続側の端面を被覆すべく
バーリング形状部20が形成されている。なお、図中符号
21はグリル7側の取付けバネ22を掛け着する固定金具、
23はねじである。また、風向板8の傾斜角は接続口4の
中心線に対して45°が最適で、30°〜60°の範囲が許容
傾斜範囲である。
上記構成の消音チャンバ6においては、消音チャンバ6
内において空気流の乱れが起きず、空気流の乱れにより
発生する騒音はない。従って、消音チャンバ6自体が騒
音源とならず、吸音材11と吸音筒13による消音作用がそ
のまま消音チャンバ6の騒音防止機能となる。消音チャ
ンバ6における吸音材11は通風路を確保することからく
る要請や取付け部のスペース及びグリル7の大きさ等か
らくる制約で十分な厚みや面積を得がたいが、接続口4
にも吸音筒13による消音機能があるので、全体の寸法を
大きくしないでも十分な消音効果を上げることができ
る。とくに、消音筒13により波長の長い換気ダクト2側
からの送風機1の騒音を減衰させることができ、風向板
8の背後の背面空気層10は、吸音材11を通過し、穴9を
抜けた低周波騒音を減衰させる働きをする。従って、送
風機1側からの騒音を極めて良好に低減させることがで
きる。さらに、吸音筒13の両端を含む内面が全て構造的
に被覆されているので、吸音筒13の基材のグラスウール
の繊維が飛散することもなく、衛生的である。なお、第
5図に示すように風向板8と消音チャンバ6の外殻とを
一体の構成としてもよい。ただし、この場合には背面空
気層10は形成されないことになる。また組み立て時の吸
音筒13の軸方向のずれは、接続フランジ16へのねじ23を
吸音筒13に喰い込ませることにより防止できる。
[考案の効果] 以上のようにこの考案の消音型換気グリルによれば、消
音チャンバ内での風向きの変化が円滑に進行し、乱流に
よる騒音も発生しないうえ、風向板の背後の背面空気層
により低周波騒音を減衰させることができ、しかも消音
チャンバの換気ダクトとの接続に供する接続口も吸音筒
による吸音機能があるためより高い消音機能が得られ、
そのうえ吸音筒を構成しているグラスウールの繊維の飛
散を防止することができる。
また、他の考案によれば、チャンバ内での風向きの変化
が円滑に進行し、乱流による騒音が低減できるうえ、吸
音筒により換気ダクト側からの騒音も低減し、吸音筒を
構成しているグラスウールの繊維の飛散も防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による消音型換気グリルを含む換気装
置の正面図、第2図は消音チャンバの分解斜視図、第3
図は接続口の分解斜視図、第4図は接続口の断面図、第
5図は消音チャンバの他の実施例を示す断面図、第6図
は従来例としての消音型換気グリルを含む換気装置の正
面図、第7図は従来の消音チャンバの断面図である。図
において、1は送風機、2は換気ダクト、3は消音型換
気グリル、4は接続口、5はグリル装着開口部、6は消
音チャンバ、7はグリル、8は風向板、9は穴、10は背
面空気層、11は吸音材、12はクロス、13は吸音筒、15は
カバー部材、16は接続フランジ、17は接続パイプ、18,2
0はバーリング形状部である。なお、図中同一符号は、
同一又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に空間を形成し、一側に換気ダクトを
    接続する筒状の接続口を有し、他側に室内へ開口する開
    口部を有するチャンバと、このチャンバの内壁を構成
    し、上記接続口と上記開口部との間の空気の流れを案内
    するとともに、裏側に背面空気層を形成する斜状又は円
    弧状の風向板とを備え、上記風向板には複数の小穴を設
    け、上記風向板と上記チャンバの内面で構成される風路
    の内面には吸音材を装着し、かつ上記接続口は、内周に
    クロスを貼ったグラスウールよりなる吸音筒と、この吸
    音筒の外周及び側面を被覆するカバー部材で構成したこ
    とを特徴とする消音型換気グリル。
  2. 【請求項2】内部に空間を形成し、一側に換気ダクトを
    接続する筒状の接続口を有し、他側に室内へ開口する開
    口部を有し、上記接続口と上記開口部との間の空気の流
    れを案内する傾斜または円弧状の面を有するチャンバを
    備え、このチャンバの内面を吸音材で構成するととも
    に、上記接続口を、内周にクロスを貼ったグラスウール
    よりなる吸音筒と、この吸音筒の外周及び側面を被覆す
    るカバー部材で構成したことを特徴とする消音型換気グ
    リル。
JP1989129581U 1989-11-06 1989-11-06 消音型換気グリル Expired - Lifetime JPH0754753Y2 (ja)

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CN217462476U (zh) * 2022-03-28 2022-09-20 青岛海尔电冰箱有限公司 冷藏冷冻装置
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