JPH0754754B2 - X線装置 - Google Patents
X線装置Info
- Publication number
- JPH0754754B2 JPH0754754B2 JP22919286A JP22919286A JPH0754754B2 JP H0754754 B2 JPH0754754 B2 JP H0754754B2 JP 22919286 A JP22919286 A JP 22919286A JP 22919286 A JP22919286 A JP 22919286A JP H0754754 B2 JPH0754754 B2 JP H0754754B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- tube
- voltage
- high voltage
- ray
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- X-Ray Techniques (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、医用機械及びX線撮影の分野で利用される。
本発明は、X線装置、特に撮影時間を制御する撮影時間
制御回路に関する。
制御回路に関する。
(ロ)従来技術 X線装置において、撮影時間とは、第3図に示すよう
に、高電圧波形の立上り部および立下り部が管電圧値の
75%に達した時期を投入時点t1および遮断時点t3とし、
その間の時間Tbをもつて撮影時間とすると定義されてい
る。
に、高電圧波形の立上り部および立下り部が管電圧値の
75%に達した時期を投入時点t1および遮断時点t3とし、
その間の時間Tbをもつて撮影時間とすると定義されてい
る。
従来は、X線管に電力が供給される瞬間t0から、供給が
絶たれる瞬間t2までを、先に定義した撮影時間における
立上りおよび立下り時Tr、Tfの誤差を補正して設定して
いる。
絶たれる瞬間t2までを、先に定義した撮影時間における
立上りおよび立下り時Tr、Tfの誤差を補正して設定して
いる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、この誤差はある負荷条件のもとでの値で代表し
ているため、次のような不具合が存在する。
ているため、次のような不具合が存在する。
すなわち、低負荷時(管電流の小さい時)には、立上り
時間Trが短かく、立下り時間Tfが長くなる傾向にあり、
他方高負荷時(管電流の大きい時)には、逆に立上り時
間Trが長く、立下り時間Tfが短かくなる傾向にあるた
め、実際の先に定義した撮影時間は、設定は同一であつ
ても管電流が大きいほど短かくなつている。このように
管電流によつて、撮影時間にばらつきが存在している。
時間Trが短かく、立下り時間Tfが長くなる傾向にあり、
他方高負荷時(管電流の大きい時)には、逆に立上り時
間Trが長く、立下り時間Tfが短かくなる傾向にあるた
め、実際の先に定義した撮影時間は、設定は同一であつ
ても管電流が大きいほど短かくなつている。このように
管電流によつて、撮影時間にばらつきが存在している。
本発明の目的は、このように、管電流による撮影時間の
ばらつきがないようにしたX線装置を提供することであ
る。
ばらつきがないようにしたX線装置を提供することであ
る。
(ニ)問題点を解決するための手段 前記した目的は、X線高電圧発生器と、その2次側端子
に接続された管電圧検出器と、撮影条件の設定値と予め
知られる該発生器の高圧コンデンサ容量と高圧ケーブル
の浮遊容量とが入力される演算器と、撮影時間タイマと
を具有し、このタイマは設定撮影特間から電力供給遮断
後に設定管電圧がその75%に下降達する算出時間を差引
いた演算値を演算器よりプリセツトされ、電力供給開始
後設定管電圧がその75%への上昇した時点を管電圧検出
器により検知して撮影時間タイマにおけるプリセツト値
をダウンカウントさせ、カウントクリアにより高電圧制
御器へ電力遮断信号を送ることにより、達成できる。
に接続された管電圧検出器と、撮影条件の設定値と予め
知られる該発生器の高圧コンデンサ容量と高圧ケーブル
の浮遊容量とが入力される演算器と、撮影時間タイマと
を具有し、このタイマは設定撮影特間から電力供給遮断
後に設定管電圧がその75%に下降達する算出時間を差引
いた演算値を演算器よりプリセツトされ、電力供給開始
後設定管電圧がその75%への上昇した時点を管電圧検出
器により検知して撮影時間タイマにおけるプリセツト値
をダウンカウントさせ、カウントクリアにより高電圧制
御器へ電力遮断信号を送ることにより、達成できる。
(ホ)作用 電力供給遮断時点t2以降の放電時間TfはX線管の等価抵
抗値とX線発生器の2次側コンデンサにより算出可能で
あるので、演算器、管電圧検出器、タイマを含んだ回路
を構成し、タイマのセツト・リセツトにより実際の撮影
時間と設定時間とを等しくする。
抗値とX線発生器の2次側コンデンサにより算出可能で
あるので、演算器、管電圧検出器、タイマを含んだ回路
を構成し、タイマのセツト・リセツトにより実際の撮影
時間と設定時間とを等しくする。
(ヘ)実施例 本発明の好適な実施例は、図面に基づいて説明される。
本発明の基本的な着想は、高電圧波形が設定管電圧の75
%に達する時点(投入時点t1)から、撮影条件よりあら
かじめ算出された時間Tx(第3図参照)後に電力の供給
を絶ち、実際の撮影時間と設定撮影時間を等しくする点
にある。
%に達する時点(投入時点t1)から、撮影条件よりあら
かじめ算出された時間Tx(第3図参照)後に電力の供給
を絶ち、実際の撮影時間と設定撮影時間を等しくする点
にある。
第1図は本発明の1実施例を示した構成ブロツク図であ
る。
る。
管電圧KV、管電流mAおよび撮影時間が設定されると、時
間Txを演算器13により算出する。
間Txを演算器13により算出する。
演算式は次の通りである。
Tx=Tb-Tf ……(1) ここでTbは設定撮影時間であり既知である。Tfは高電圧
波形が電力の供給を絶つてから設定管電圧の75%まで下
降するまでの時間である。電力の供給を絶つた後の系の
等価回路は高圧コンデンサC2 6と高圧ケーブルの浮遊容
量Cs 8とX線管の等価抵抗Rとの直列回路であり、第2
図に示される。
波形が電力の供給を絶つてから設定管電圧の75%まで下
降するまでの時間である。電力の供給を絶つた後の系の
等価回路は高圧コンデンサC2 6と高圧ケーブルの浮遊容
量Cs 8とX線管の等価抵抗Rとの直列回路であり、第2
図に示される。
t=t2で設定管電圧KVsetまで充電されており、以後放
電するとすれば、時刻tでの管電圧KVは次の式で与えら
れる。
電するとすれば、時刻tでの管電圧KVは次の式で与えら
れる。
KV(t)=KVset・exp{-Tf/(C2+Cs)R} ……(2) ここで、X線管の等価抵抗Rは、設定管電圧KVsetおよ
び設定管電流mAsetから次のように与えられる。
び設定管電流mAsetから次のように与えられる。
R=KVset/mAset ……(3) また、2次側コンデンサ容量(C2+Cs)は、高圧ケーブ
ルの長さなどによつて異なる系固有の値であるから、据
付時にテスト曝写をして(2)式より求めておく。
ルの長さなどによつて異なる系固有の値であるから、据
付時にテスト曝写をして(2)式より求めておく。
故に、Tfは(2)式より次のように計算できる。
0.75KVset=KVset・exp{-Tf/(C2+Cs)R} ∴Tf=−(ln0.75)・(C2+Cs)R =−(ln0.75)・(C2+Cs)・(KVset/mAset) このTfを(1)式に代入して、時間Txを算出する。
X線管に電力が供給され、高電圧波形が設定管電圧の75
%に達すると、管電圧検出器5、10がこれを検知し、撮
影時間タイマ11に信号を送る。この信号を受けて撮影時
間タイマ11では、演算器13より算出値Txをプリセツトさ
れ、ダウンカウントが開始され、Tx後に高電圧制御器2
へ遮断信号を送る。
%に達すると、管電圧検出器5、10がこれを検知し、撮
影時間タイマ11に信号を送る。この信号を受けて撮影時
間タイマ11では、演算器13より算出値Txをプリセツトさ
れ、ダウンカウントが開始され、Tx後に高電圧制御器2
へ遮断信号を送る。
この時点から、系は(C2+Cs)とRの直列回路と等価と
なり、管電圧KVは放電して行く。
なり、管電圧KVは放電して行く。
このように、実際の撮影時間と設定撮影時間とを等しく
することができ、ばらつきのない撮影時間が得られる。
することができ、ばらつきのない撮影時間が得られる。
(ト)効果 定義される撮影時間が管電流によるばらつきがなく一定
であり、また実際の撮影時間と設定撮影時間とを等しく
することができる。
であり、また実際の撮影時間と設定撮影時間とを等しく
することができる。
第1図は本発明の1実施例を示した構成ブロツク図、第
2図はX線発生器2次側の等価回路、第3図は撮影時間
と電力供給時間との関係説明図である。 2は高電圧制御器、10は管電圧検出器、11はタイマ、12
は撮影条件設定器、13は演算器である。
2図はX線発生器2次側の等価回路、第3図は撮影時間
と電力供給時間との関係説明図である。 2は高電圧制御器、10は管電圧検出器、11はタイマ、12
は撮影条件設定器、13は演算器である。
Claims (1)
- 【請求項1】X線高電圧発生器と、その2次側端子に接
続された管電圧検出器と、撮影条件の設定値と予め知ら
れる該発生器の高圧コンデンサ容量と高圧ケーブルの浮
遊容量とが入力される演算器と、撮影時間タイマとを具
有し、このタイマは設定撮影時間から電力供給遮断後に
設定管電圧がその75%に下降達する算出時間を差引いた
演算値を演算器よりプリセットされ、電力供給開始後設
定管電圧がその75%への上昇した時点を管電圧検出器に
より検知して撮影時間タイマにおけるプリセット値をダ
ウンカウントさせ、カウントクリアにより高電圧制御器
へ電力遮断信号が送られる撮影時間制御回路を備えたこ
とを特徴とするX線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22919286A JPH0754754B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | X線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22919286A JPH0754754B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | X線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6381797A JPS6381797A (ja) | 1988-04-12 |
| JPH0754754B2 true JPH0754754B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=16888246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22919286A Expired - Lifetime JPH0754754B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | X線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754754B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2681577B2 (ja) * | 1992-08-25 | 1997-11-26 | オリジン電気株式会社 | モノタンク型エックス線用電源装置 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP22919286A patent/JPH0754754B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6381797A (ja) | 1988-04-12 |
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