JPH0754952B2 - 網接続制御装置 - Google Patents

網接続制御装置

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JPH0754952B2
JPH0754952B2 JP61296540A JP29654086A JPH0754952B2 JP H0754952 B2 JPH0754952 B2 JP H0754952B2 JP 61296540 A JP61296540 A JP 61296540A JP 29654086 A JP29654086 A JP 29654086A JP H0754952 B2 JPH0754952 B2 JP H0754952B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電話網の回線を複数の内線に分岐交換し、
その内線に非電話系の端末が接続される網接続制御装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は電話網の回線数が1,内線数が3の従来の網接続
制御装置の構成例の概略を示す図である。この図におい
て、1は回線、2〜4は内線、5,6は電話機、7は自動
ファクシミリ、8はループ作成回路、9,10,11はループ
監視回路、12は保護回路、13はリング発生器、14,15は
電源で、それぞれの電圧は+EV,−EVとなっている。SW1
はリング発生器切替用のリレースイッチ、SW2〜SW4は内
線切替用のリレースイッチ、100は制御回路である。
次に動作について説明する。
着信時にあらかじめ選択されている電話機5に一旦着信
し、電話機5が回線捕捉(ループオン)後、制御回路10
0が電話機5のダイヤルパルスを検出することにより、
転送する内線の番号を検出し、リレースイッチSW2,SW1
を切替え、かつループ作成回路8により電話網の回線を
捕捉した状態で、指定された内線にリング発生器13で発
生されたベル鳴動のためのリング信号を送出して内線の
転送ができる構成になっている。
また、発信時においては、制御回路100が自動ファクシ
ミリ7がループオンした時に、リレースイッチSW4をオ
ンし、リレースイッチSW2をオフすることにより電話網
に接続された回線1にダイヤルパルスまたはPBを送出で
きる構成となっている。
そして、自動ファクシミリ7の発信時、相手応答を確認
するためには、電話網の回線1を監視し、極性の反転を
もって相手応答を検出する方法が一般的に用いられてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような検出方法では、自動ファクシミリ7
の通常状態の電圧の極性と電話網の回線1から送出され
る電圧の極性とが一致していない時の発信時には、回線
1を捕捉しただけで極性が反転するため、自動ファクシ
ミリ7からのダイヤルパルスの送出後の相手応答時に再
び極性が反転してもこの相手応答を正常に検出できない
場合がある。
このような不具合を解消するためには、回線1の極性
と、第3図の網接続制御装置内部の電源15の電圧(−E
V)とを一致させるように設置工事時に回線1と接続す
る必要があった。
また、自動ファクシミリによっては接続される回線の電
圧の極性を定義しているものがあり、その場合、回線1
との電圧の極性を一致させた後に、内線4の極性と自動
ファクシミリ7の回線側の定義された極性とを一致させ
る作業も必要であり、設置工事時の作業をさらに複雑に
するという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、電話網の回線から得られる直流電圧の極性と網接
続制御装置内部の極性とを、複雑な工事を行うことなく
一致させて、接続されるファクシミリ等の端末を正常に
動作させる網接続制御装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る網接続制御装置は、回線から送出される
電圧の極性を検出する極性検出回路と、回線から送出さ
れる電圧の極性を反転する極性一致回路と、極性検出回
路によって検出された極性と網接続制御装置内で端末に
印加される電圧の極性とが異なるときに極性一致回路を
動作させたのち、回線と端末とを接続させる制御回路と
を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、極性検出回路によって検出される
回線から送出される電圧の極性と、端末に印加される電
圧の極性とが異なるときに、制御回路は極性一致回路に
よって回線から送出される電圧の極性を反転させたの
ち、回線と端末とを接続させる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の網接続制御装置の一実施例の構成を
示す図である。この図において、第3図と同一符号は同
一部分を示し、16は着信検出回路、17は極性検出回路、
18は外付の着信選択スイッチ、SW5〜SW7は内線切替用の
リレースイッチ、SW8は極性一致回路である極性切替用
のリレースイッチ、200は制御回路である。
次に動作について説明する。
電源投入時、または着信検出回路16が着信を検出してお
らず、かつループ監視回路9〜11が内線2〜4に接続さ
れた電話機5,6および自動ファクシミリ7が内線を捕捉
していない(ループオフ)空の状態の時に、制御回路20
0は回線1の電圧の極性を極性検出回路17により検出し
て、この極性と内線2〜4にループ電流を供給している
電源15の電圧(−EV)の極性とが異なっていれば、リレ
ースイッチSW8により回線1の電圧の極性を反転させて
これらの極性をあらかじめ一致させておく。
次に内線4に接続されたファクシミリ7により発呼する
時、制御回路200は、電源15の電圧(−EV)により供給
されるループ電流によるループオンがループ監視回路11
によって、例えば100ms検出されたか否かを判断し、100
ms検出されればリレースイッチSW7をオンすることによ
り電話網の回線1を捕捉する。この時、自動ファクシミ
リ7に印加される電圧は電源15の電圧(−EV)から回線
1より送出される電話網の電圧に切替るが、あらかじめ
リレースイッチSW8により極性が一致されているため
に、回線1の捕捉時に極性が反転することがなくなり、
自動ファクシミリ7からのダイヤルが可能となる。この
後自動ファクシミリ7はダイヤル後の電話網からの極性
反転を極性検出回路17によって検出することにより、所
定のモデム信号(CNG)を送出する。
第1図の網接続制御装置が、例えば外付の着信選択スイ
ッチ18により、電話網からの着信を内線2,3,4に切替え
られる状態で、内線4が選択されている場合には、着信
検出回路16により着信検出が行なわれると(この時極性
は反転している)、制御回路200はリレースイッチSW7を
オンにして電話網からのリング信号を内線4に送る。こ
の時、リレースイッチSW8により電話網の極性が空の状
態の時に合わされているので、内線4には極性反転の状
態が得られる。
また、例えば電話機5に着信が有り、通話後(電話機5
で応答した時、網の極性は元にもどる)に、自動ファク
シミリ7に手動着信をさせるために内線転送を行って着
信させる場合は、内線4に接続を切替るためのダイヤル
パルスを送出し、これがループ監視回路9で検出される
ことにより制御回路200がループ作成回路8に電話網の
回線1を捕捉させるとともに、リレースイッチSW1をリ
ング発生器13側へ、通話を行うためにオンになっている
リレースイッチSW5をオフに、リレースイッチSW7をオン
にする。そして、この切替が行われることにより、リン
グ発生器13で発生されたリング信号が自動ファクシミリ
7に送出されて着信が行われる。次いでこの自動ファク
シミリ7でループがオンにされると、ループ監視回路11
によりループオンが検出され、制御回路200がリレース
イッチSW1を元に戻す。この場合、リレースイッチSW7の
切替によって得られる電源15の電圧(−EV)と電源14の
電圧(+EV)に関わる一連の動作は、リレースイッチSW
8によりすでに電源15の電圧(−EV)と回線1の電圧極
性とが一致していることにより、通常の電話網からの着
信時の極性変化と同一の動作が内線4について行われ
る。
すなわち、回線1からの着信動作は、着信時一旦極性が
反転するとともに、リング信号が送信され、この時非電
話系の端末が着信を検出してループオンで応答して、そ
の応答により電話網側が極性を元に戻すわけである(す
なわち、電源15の電圧(−EV)となる)。しかし、この
場合、リレースイッチSW8により電源15の電圧(−EV)
と回線1の極性とがすでに一致しているので、リング発
生器13によるリング発生時の電源14の電圧(+EV)が極
性反転となり、リレースイッチSW1を切替えた時(元に
戻した時)に、電源15の電圧(−EV)と同じ極性が網か
ら送られてくるため、回線1からの着信動作と同動作が
得られるのである。
したがって、発着信動作において、電圧の極性を監視し
て所定の動作を行なう自動ファクシミリ7のような非電
話系の端末を内線4に接続しても、電話網の電圧の極性
変化と同一の動作を得ることができ、接続された端末を
誤動作させることなく安定に動作させることが可能とな
る。
この発明においては、主として着信検出回路16,極性検
出回路17,極性検出に供するためのリレースイッチSW1,
内線切替用のリレースイッチSW5〜7,リレースイッチSW
8,着信選択スイッチ18を具備することにより、この発明
の網接続制御装置を容易に実現できる。
また、第2図は複数の回線に対応するこの発明の他の実
施例の構成の概略を示す図である。この図において、第
1図と同一符号は同一を部分を示し、1a,1bは回線、12
a,12bは保護回路、13a,13bはリング発生器、14a,14bは
電源、19a,19bはNCUで、着信検出回路と極性検出回路と
ループ作成回路とから構成されている。SW1a,SW1bはリ
ング発生器切替用のリレースイッチ、SW8a,SW8bは極性
切替用のリレースイッチ、SW9は回線選択用のリレース
イッチである。また、300は制御回路である。
この実施例は電話網の回線数が2,内線数が3の場合の構
成例であり、第1図に示した実施例と同様にリレースイ
ッチSW8aまたはSW8bにより電圧極性を一致させることが
できる。
なお、上記実施例では、電話網の回線数が2以下の場合
を示したが、回線数に応じてNCU,リレースイッチ数等を
増すことにより電話網が3回線以上の網接続制御装置に
ついても同様の効果を得られる。
また、上記実施例では内線転送をダイヤルパルスによっ
て行う構成の場合を説明したが、内線転送をPB信号によ
り行う構成の場合についても同様である。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、回線から送出される電
圧の極性を検出する極性検出回路と、回線から送出され
る電圧の極性を反転させる極性一致回路と、複数の内線
のうち着信させる内線を選択する着信選択スイッチと、
極性検出回路によって検出された回線から送出される電
圧の極性と網接続制御装置内の着信選択スイッチで選択
された内線に接続される端末に印加される内部給電電圧
の極性が異なるときに極性一致回路を動作させ極性を一
致させた状態でループ作成回路で回線を捕捉し、リング
発生器で内線に接続される端末に、この端末に印加され
る電圧と逆極性の電圧を印加しながら呼び出して回線と
端末とを接続させる制御回路とを設けたので、複数の内
線のうち着信させる内線を着信選択スイッチによって自
由に選択でき、また、リング発生器の接続によって端末
に印加される電圧と逆極性の電圧が印加されるので回線
を転極したのと同じ状態が得られ、そのためパソコンや
ファクシミリ等の各種用途の端末を極性の不一致によっ
て誤動作させることなく、確実に動作させることが可能
になる効果がある。
さらに、この発明によれば、複数の内線に非電話系、つ
まり、発着信動作において、電圧の検出を監視して極性
を一致させてから所定の動作を行う自動ファクシミリの
ような機器が接続されていても、電話設の電圧の極性変
化と同一の動作を極性一致回路の動作により得ることが
できるので、誤動作をさせることなく安定に動作させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の網接続制御装置の一実施例の構成を
示す図、第2図はこの発明の他の実施例の構成の概略を
示す図、第3図は従来の網接続制御装置の構成の概略を
示す図である。 図中、1、1a,1bは回線、2〜4は内線、5,6は電話機、
7は自動ファクシミリ、8はループ作成回路、9,10,11
はループ監視回路、12,12a,12bは保護回路、13,13a,13b
はリング発生器、14,14a,14b,15は電源、16は着信検出
回路、17は極性検出回路、18は着信選択スイッチ、19a,
19bはNCU、SW1,SW1a,SW1b,SW5,SW6,SW7,SW8a,SW8b,SW9
はリレースイッチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話網の回線を電話系と非電話系の複数の
    端末を収容するために複数の内線に分岐し、着信時にル
    ープ作成回路で該回線を捕捉し、予め選択された内線に
    着信し、転送操作時にリング発生器から呼出信号を前記
    複数の内線のうちの所定の内線に送るとともに、前記内
    線の電圧の極性を監視して動作する非電話系の端末が該
    回線に結合接続される網接続制御装置であって、 前記回線から送出される電圧の極性を検出する極性検出
    回路と、 前記回線から送出される電圧の極性を反転する極性一致
    回路と、 前記複数の内線のうち着信させる内線を選択する着信選
    択スイッチと、 前記極性検出回路によって検出された回線から送出され
    る電圧の極性と、前記網接続制御装置内の前記着信選択
    スイッチで選択された内線に接続される端末に印加され
    る内部給電電圧の極性とが異なるときに、前記極性一致
    回路を動作させて極性を一致させた状態で前記ループ作
    成回路で回線を捕捉するとともに、電話系の端末で一旦
    着信した場合、非電話系の端末への転送操作情報によ
    り、前記リング発生器を起動せしめて該非電話系の端末
    に印加される電圧と逆極性の電圧を印加しながら呼び出
    して、前記回線と該非電話系の端末とを接続させる制御
    回路と、 を含んで構成されたことを特徴とする網接続制御装置。
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JPS5743955A (en) * 1980-08-28 1982-03-12 Nippon Kokan Kk <Nkk> Preparation of chromium and ferrochromium

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