JPH0755055Y2 - スタンピングモールド成形機 - Google Patents
スタンピングモールド成形機Info
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- JPH0755055Y2 JPH0755055Y2 JP262892U JP262892U JPH0755055Y2 JP H0755055 Y2 JPH0755055 Y2 JP H0755055Y2 JP 262892 U JP262892 U JP 262892U JP 262892 U JP262892 U JP 262892U JP H0755055 Y2 JPH0755055 Y2 JP H0755055Y2
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- molten resin
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ビロードやコールテ
ンなどの表皮材をPP樹脂やABS樹脂などの熱可塑性
樹脂にてバックアップした、自動車用内装品等を成形す
るスタンピングモールド成形機に関するものである。
ンなどの表皮材をPP樹脂やABS樹脂などの熱可塑性
樹脂にてバックアップした、自動車用内装品等を成形す
るスタンピングモールド成形機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図4に示すような、竪型の型
締装置21と横型の射出装置22とからなる、竪型締横
射出形式のスタンピングモールド成形機20が知られて
いる。このような竪型締横射出形式の型締装置21で
は、上下方向に移動可能な雄型21aの直下に雌型21
bが固定されて配置されている。
締装置21と横型の射出装置22とからなる、竪型締横
射出形式のスタンピングモールド成形機20が知られて
いる。このような竪型締横射出形式の型締装置21で
は、上下方向に移動可能な雄型21aの直下に雌型21
bが固定されて配置されている。
【0003】一方、射出装置22は、射出機23と、こ
の射出機23を上下方向および前後左右の水平方向に移
動可能に支持するテーブル24とから構成され、型締装
置21の側方に配置されている。射出機23は、粒状の
熱可塑性樹脂投入用のホッパ23a、ホッパ23aから
供給された樹脂を加熱溶融する加熱シリンダ23b、加
熱シリンダ23bの先端に設けられ、溶融樹脂を射出す
るノズル23d、加熱シリンダ23b内の樹脂をノズル
23dまで移送するスクリュー23c及びノズル23d
から射出される溶融樹脂の量をコントロールするバルブ
23eとから構成されている。
の射出機23を上下方向および前後左右の水平方向に移
動可能に支持するテーブル24とから構成され、型締装
置21の側方に配置されている。射出機23は、粒状の
熱可塑性樹脂投入用のホッパ23a、ホッパ23aから
供給された樹脂を加熱溶融する加熱シリンダ23b、加
熱シリンダ23bの先端に設けられ、溶融樹脂を射出す
るノズル23d、加熱シリンダ23b内の樹脂をノズル
23dまで移送するスクリュー23c及びノズル23d
から射出される溶融樹脂の量をコントロールするバルブ
23eとから構成されている。
【0004】上記の構成において、ホッパ23aに投入
された粒状の樹脂は、加熱シリンダ23bに入り、スク
リュー23cにて加熱シリンダ23b中を移送されなが
ら加熱溶融され、バルブ23eによって射出量をコント
ロールされてノズル23dから、型締装置21の雌型2
1b上に射出される。射出時には、射出機23は、テー
ブル24上を上下方向および前後左右の水平方向に移動
して、ノズル23dと雌型21bとの所定の相対位置を
保持している。所定量の溶融樹脂の射出が終わると、射
出機23は、雄型21aの降下を妨げない位置に移動す
る。
された粒状の樹脂は、加熱シリンダ23bに入り、スク
リュー23cにて加熱シリンダ23b中を移送されなが
ら加熱溶融され、バルブ23eによって射出量をコント
ロールされてノズル23dから、型締装置21の雌型2
1b上に射出される。射出時には、射出機23は、テー
ブル24上を上下方向および前後左右の水平方向に移動
して、ノズル23dと雌型21bとの所定の相対位置を
保持している。所定量の溶融樹脂の射出が終わると、射
出機23は、雄型21aの降下を妨げない位置に移動す
る。
【0005】その後、凸型面に表皮材25を貼着された
雄型21aが下降して雌型21b上の溶融樹脂を押圧す
ると、表皮材25が溶融樹脂上に圧着され、同時に溶融
樹脂は所定の形状に成形される。樹脂が固化した後、雄
型21aが上昇すると雌型21b上に所望の成形品が残
る。
雄型21aが下降して雌型21b上の溶融樹脂を押圧す
ると、表皮材25が溶融樹脂上に圧着され、同時に溶融
樹脂は所定の形状に成形される。樹脂が固化した後、雄
型21aが上昇すると雌型21b上に所望の成形品が残
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のスタンピングモールド成形機20においては、
射出装置22は床面上に水平状に配され、しかも射出機
23が射出時および射出の前後に、テーブル24上を前
後左右の水平方向に移動するので、その移動に応じた大
きな設置面積を要した。
た従来のスタンピングモールド成形機20においては、
射出装置22は床面上に水平状に配され、しかも射出機
23が射出時および射出の前後に、テーブル24上を前
後左右の水平方向に移動するので、その移動に応じた大
きな設置面積を要した。
【0007】また、射出機23の移動ははテーブル24
上での上下、前後、左右の移動に限られているため、自
由度が小さい。したがって、成形品の形状の変化への対
応が充分にできないことがあった。さらに、射出時にお
ける雄型21aと雌型21bとの間隔は、射出機の進入
が可能なように、充分に大きくする必要があり、型締装
置21、従って成形機20の背丈は高いものとなり、設
置には大きな空間高さを要した。
上での上下、前後、左右の移動に限られているため、自
由度が小さい。したがって、成形品の形状の変化への対
応が充分にできないことがあった。さらに、射出時にお
ける雄型21aと雌型21bとの間隔は、射出機の進入
が可能なように、充分に大きくする必要があり、型締装
置21、従って成形機20の背丈は高いものとなり、設
置には大きな空間高さを要した。
【0008】そこで本考案の目的とするところは、小型
で設置面積、設置高さが小さく、成形品の形状の広範囲
の変化に対応可能なスタンピングモールド成形機を提供
することにある。
で設置面積、設置高さが小さく、成形品の形状の広範囲
の変化に対応可能なスタンピングモールド成形機を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本考案は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、本考案のスタンピングモールド成形機
は、上下方向に移動して型閉、型開可能で凸型面に表皮
材を貼着可能な雄型と該雄型に対向して配され前記凸型
面に応じた形状で溶融樹脂を貯留可能な凹型面を有する
雌型とを備えた下降式型締装置と、前記凹型面に溶融樹
脂を射出供給する射出装置とからなるスタンピングモー
ルド成形機において、前記下降式型締装置の側面に前記
射出装置を上下方向および前記側面に沿って水平方向に
移動可能に配置すると共に、前記雌型を前記下降式型締
装置の型閉時における位置と前記射出装置のほぼ直下の
位置とに水平方向に移動可能に設けたことを特徴とす
る。
く、本考案は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、本考案のスタンピングモールド成形機
は、上下方向に移動して型閉、型開可能で凸型面に表皮
材を貼着可能な雄型と該雄型に対向して配され前記凸型
面に応じた形状で溶融樹脂を貯留可能な凹型面を有する
雌型とを備えた下降式型締装置と、前記凹型面に溶融樹
脂を射出供給する射出装置とからなるスタンピングモー
ルド成形機において、前記下降式型締装置の側面に前記
射出装置を上下方向および前記側面に沿って水平方向に
移動可能に配置すると共に、前記雌型を前記下降式型締
装置の型閉時における位置と前記射出装置のほぼ直下の
位置とに水平方向に移動可能に設けたことを特徴とす
る。
【0010】
【作用】前記構成を有するスタンピングモールド成形機
にては、まず雌型を射出装置のほぼ直下に位置させる。
この状態にて、溶融樹脂を内蔵する射出装置が、下降式
型締装置の側面に沿って上下方向および水平方向に移動
して、雌型との所定の相対位置を保ちつつ、雌型の凹型
面に溶融樹脂を射出する。この際、雌型は、射出装置の
水平移動方向と直交する方向に、水平移動する。
にては、まず雌型を射出装置のほぼ直下に位置させる。
この状態にて、溶融樹脂を内蔵する射出装置が、下降式
型締装置の側面に沿って上下方向および水平方向に移動
して、雌型との所定の相対位置を保ちつつ、雌型の凹型
面に溶融樹脂を射出する。この際、雌型は、射出装置の
水平移動方向と直交する方向に、水平移動する。
【0011】この雌型の水平移動と、射出装置の上下お
よび水平移動により、射出ノズルと雌型との垂直方向の
相対位置と水平方向の相対位置が、雌型の凹型面のパタ
ーンに応じて変化される。前記両相対位置の変化によ
り、雌型の凹型面のパターンに応じた適切な位置にて、
射出ノズルが雌型の凹型面に溶融樹脂を射出し、供給す
る。溶融樹脂を供給された雌型は、下降式型締装置の雄
型の直下まで水平方向に移動する。
よび水平移動により、射出ノズルと雌型との垂直方向の
相対位置と水平方向の相対位置が、雌型の凹型面のパタ
ーンに応じて変化される。前記両相対位置の変化によ
り、雌型の凹型面のパターンに応じた適切な位置にて、
射出ノズルが雌型の凹型面に溶融樹脂を射出し、供給す
る。溶融樹脂を供給された雌型は、下降式型締装置の雄
型の直下まで水平方向に移動する。
【0012】雌型が雄型直下の所定位置を占めると、凸
型面に表皮材を貼着された雄型が下降して型閉し型締す
る。型締により雌型の凹型面の溶融樹脂は押圧され、雄
型と雌型とのキャビティ形状に応じた形状に成形され
る。同時に表皮材は樹脂に圧着される。この状態で樹脂
が固化すると、雄型と雌型とのキャビティ形状に応じた
形状のスタンピングモールド成形品が形成される。樹脂
が固化した後、型開し、雄型を上昇させて、雌型から成
形品を取り出す。
型面に表皮材を貼着された雄型が下降して型閉し型締す
る。型締により雌型の凹型面の溶融樹脂は押圧され、雄
型と雌型とのキャビティ形状に応じた形状に成形され
る。同時に表皮材は樹脂に圧着される。この状態で樹脂
が固化すると、雄型と雌型とのキャビティ形状に応じた
形状のスタンピングモールド成形品が形成される。樹脂
が固化した後、型開し、雄型を上昇させて、雌型から成
形品を取り出す。
【0013】射出装置を型締装置の側面に縦に配置し、
雌型を射出装置、型締装置間で水平移動可能とし、竪射
出竪型締形式を実現している。これにより、従来の横射
出竪型締形式のスタンピングモールド成形機と比較し
て、より狭い面積にて設置可能となる。
雌型を射出装置、型締装置間で水平移動可能とし、竪射
出竪型締形式を実現している。これにより、従来の横射
出竪型締形式のスタンピングモールド成形機と比較し
て、より狭い面積にて設置可能となる。
【0014】また、雌型への溶融樹脂の供給は型締装置
外にてなされるため、雄型と雌型との間に射出ノズルを
挿入するための間隔を取る必要がなく、雄型と雌型との
間には型の開閉に要するだけの間隔があればよく、型締
装置の上下方向の長さが減少され、必要設置高さが低く
なる。
外にてなされるため、雄型と雌型との間に射出ノズルを
挿入するための間隔を取る必要がなく、雄型と雌型との
間には型の開閉に要するだけの間隔があればよく、型締
装置の上下方向の長さが減少され、必要設置高さが低く
なる。
【0015】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1〜図3は、本考案の一実施例であるスタ
ンピングモールド成形機の正面図、平面図および側面図
である。
説明する。図1〜図3は、本考案の一実施例であるスタ
ンピングモールド成形機の正面図、平面図および側面図
である。
【0016】スタンピングモールド成形機10は、下降
式型締装置13と射出装置14とから構成されている。
まず、下降式型締装置13の構成を説明する。水平に設
置されたテーブル11に、4本のステー12が垂設され
ている。ステー12の上端部には固定盤13aが固定さ
れている。固定盤13aには油圧シリンダ13fが取り
付けられている。また、油圧シリンダ13fに油圧ピス
トン13bが挿通している。油圧シリンダ13fは、別
途設けられている油圧供給装置(図示省略)から作動油
の供給を得て、油圧ピストン13bを上下方向(図のZ
方向)に移動させることができる。油圧ピストン13b
は、固定盤13aに設けられた貫通孔を貫いて、下方に
達していて、その下端は可動盤13cに連結されてい
る。
式型締装置13と射出装置14とから構成されている。
まず、下降式型締装置13の構成を説明する。水平に設
置されたテーブル11に、4本のステー12が垂設され
ている。ステー12の上端部には固定盤13aが固定さ
れている。固定盤13aには油圧シリンダ13fが取り
付けられている。また、油圧シリンダ13fに油圧ピス
トン13bが挿通している。油圧シリンダ13fは、別
途設けられている油圧供給装置(図示省略)から作動油
の供給を得て、油圧ピストン13bを上下方向(図のZ
方向)に移動させることができる。油圧ピストン13b
は、固定盤13aに設けられた貫通孔を貫いて、下方に
達していて、その下端は可動盤13cに連結されてい
る。
【0017】可動盤13cは、4本のステー12に、上
下方向に摺動可能に取り付けられている。可動盤13c
の下面には、所定形状の凸型面51を備えた雄型13d
が、凸型面51を下に向けて固定されている。したがっ
て、雄型13dは油圧ピストンの上下動にともなって、
上下方向に移動可能になっている。
下方向に摺動可能に取り付けられている。可動盤13c
の下面には、所定形状の凸型面51を備えた雄型13d
が、凸型面51を下に向けて固定されている。したがっ
て、雄型13dは油圧ピストンの上下動にともなって、
上下方向に移動可能になっている。
【0018】雄型13dと対向して、凸型面51に対応
する形状の凹型面52を備えた雌型13eが、テーブル
11上に設けられた一対の案内レール19に沿って移動
可能に、設置されている。雄型13dと雌型13eと
は、雄型13dを下降させると、両型の周縁部が密接
し、凸型面51と凹型面52との間に所定のキャビティ
を生ずるように構成されている。
する形状の凹型面52を備えた雌型13eが、テーブル
11上に設けられた一対の案内レール19に沿って移動
可能に、設置されている。雄型13dと雌型13eと
は、雄型13dを下降させると、両型の周縁部が密接
し、凸型面51と凹型面52との間に所定のキャビティ
を生ずるように構成されている。
【0019】次ぎに射出装置14の構成について説明す
る。射出装置14は、固定盤13aおよび油圧シリンダ
13fに固定された取付板15に、ガイドレール16を
介して取り付けられている。ガイドレール16は取付板
15に沿って、水平方向(図のX方向)に摺動可能にな
っている。
る。射出装置14は、固定盤13aおよび油圧シリンダ
13fに固定された取付板15に、ガイドレール16を
介して取り付けられている。ガイドレール16は取付板
15に沿って、水平方向(図のX方向)に摺動可能にな
っている。
【0020】ガイドレール16には、摺動板17が、ガ
イドレール16に沿って上下方向(図のZ方向)に摺動
可能に嵌合している。摺動板17には、スクリュー駆動
部14bが連結されている。スクリュー駆動部14bの
内部には挿通孔(図示省略)が形成されていて、メイン
スクリュー14dが自身の軸方向に沿っての前進、後退
および軸を中心として回転可能に挿通されている。スク
リュー駆動部14bは、別途設置されている油圧供給装
置(図示省略)から供給される作動油にて、メインスク
リュー14dを前進、後退および回転させる機構を備え
ていて、メインスクリュー14dに動きを付与可能にな
っている。
イドレール16に沿って上下方向(図のZ方向)に摺動
可能に嵌合している。摺動板17には、スクリュー駆動
部14bが連結されている。スクリュー駆動部14bの
内部には挿通孔(図示省略)が形成されていて、メイン
スクリュー14dが自身の軸方向に沿っての前進、後退
および軸を中心として回転可能に挿通されている。スク
リュー駆動部14bは、別途設置されている油圧供給装
置(図示省略)から供給される作動油にて、メインスク
リュー14dを前進、後退および回転させる機構を備え
ていて、メインスクリュー14dに動きを付与可能にな
っている。
【0021】メインスクリュー14dは、スクリュー駆
動部14bの下端に取り付けられている加熱シリンダ1
4f内に形成され、スクリュー駆動部14bの挿通孔と
連通する加熱孔14g内に挿通している。メインスクリ
ュー14dの外周部は加熱孔14gを摺動可能になって
いて、メインスクリュー14dは、外周部を加熱孔14
gに接触させて、前進、後退および回転可能になってい
る。
動部14bの下端に取り付けられている加熱シリンダ1
4f内に形成され、スクリュー駆動部14bの挿通孔と
連通する加熱孔14g内に挿通している。メインスクリ
ュー14dの外周部は加熱孔14gを摺動可能になって
いて、メインスクリュー14dは、外周部を加熱孔14
gに接触させて、前進、後退および回転可能になってい
る。
【0022】スクリュー駆動部14bの下端側面に、フ
ィードスクリュー14cを介してホッパ14aが連結さ
れていて、ホッパ14aから投入された粒状の樹脂を、
フィードスクリュー14cによって、加熱シリンダ14
fの加熱孔14gへと移送可能になっている。また、加
熱孔14gへ移送された粒状樹脂は、メインスクリュー
14dによって加熱シリンダ14fの先端方向へ移送さ
れつつ、溶融されるようになっている。
ィードスクリュー14cを介してホッパ14aが連結さ
れていて、ホッパ14aから投入された粒状の樹脂を、
フィードスクリュー14cによって、加熱シリンダ14
fの加熱孔14gへと移送可能になっている。また、加
熱孔14gへ移送された粒状樹脂は、メインスクリュー
14dによって加熱シリンダ14fの先端方向へ移送さ
れつつ、溶融されるようになっている。
【0023】加熱シリンダ14fの先端にはノズル14
eが設けられ、加熱シリンダ14fから供給される溶融
樹脂を射出可能になっている。次ぎに、上記構成のスタ
ンピングモールド成形機10にてスタンピングモールド
成形品を成形する場合について説明する。
eが設けられ、加熱シリンダ14fから供給される溶融
樹脂を射出可能になっている。次ぎに、上記構成のスタ
ンピングモールド成形機10にてスタンピングモールド
成形品を成形する場合について説明する。
【0024】まず、雌型13eを案内レール19に沿っ
て、図のY方向に移動させ、ノズル14eの直下に位置
させる。雌型13eの移動にあわせて、ホッパ14aか
ら粒状樹脂を投入し、加熱シリンダ14f内に移送す
る。樹脂は加熱シリンダ14f内を、メインスクリュー
14dにて先端のノズル14e方向へと移送されつつ、
溶融される。溶融された樹脂は加熱シリンダ14fの加
熱孔14gを徐々に満たしてゆく。この溶融樹脂の増量
に応じて、メインスクリュー14dは、徐々に後退して
ゆくので、加熱孔14gのノズル14e付近に、溶融樹
脂溜りが形成される。
て、図のY方向に移動させ、ノズル14eの直下に位置
させる。雌型13eの移動にあわせて、ホッパ14aか
ら粒状樹脂を投入し、加熱シリンダ14f内に移送す
る。樹脂は加熱シリンダ14f内を、メインスクリュー
14dにて先端のノズル14e方向へと移送されつつ、
溶融される。溶融された樹脂は加熱シリンダ14fの加
熱孔14gを徐々に満たしてゆく。この溶融樹脂の増量
に応じて、メインスクリュー14dは、徐々に後退して
ゆくので、加熱孔14gのノズル14e付近に、溶融樹
脂溜りが形成される。
【0025】加熱孔14gの溶融樹脂溜りの樹脂が所定
量になると、射出装置14は予め設定された位置まで下
降する。続いてメインスクリュー14dが前進して、溶
融樹脂を押圧し、ノズル14eからの溶融樹脂の射出を
開始する。この際、射出装置14は、図のZ方向に上下
移動し、図のX方向に水平移動する。また、雌型13e
は、図のY方向に水平移動するので、射出装置14のノ
ズル14eと雌型13eとの相対位置は、X−Y−Z方
向に自在に調整され適切なものとされる。これにより、
ノズル14eは、雌型13eとの相対位置を雌型13e
の凹型面52のパターンに応じて変化させて、所定の位
置に所定量の溶融樹脂を射出する。
量になると、射出装置14は予め設定された位置まで下
降する。続いてメインスクリュー14dが前進して、溶
融樹脂を押圧し、ノズル14eからの溶融樹脂の射出を
開始する。この際、射出装置14は、図のZ方向に上下
移動し、図のX方向に水平移動する。また、雌型13e
は、図のY方向に水平移動するので、射出装置14のノ
ズル14eと雌型13eとの相対位置は、X−Y−Z方
向に自在に調整され適切なものとされる。これにより、
ノズル14eは、雌型13eとの相対位置を雌型13e
の凹型面52のパターンに応じて変化させて、所定の位
置に所定量の溶融樹脂を射出する。
【0026】ノズル14eと雌型13eとの相対位置
が、X−Y−Z方向に自在に調整可能なので、凹型面5
2の全域にわたって適切な量の溶融樹脂を射出、供給が
なされる。したがって、部分的な樹脂不足や、樹脂過剰
を原因とする不良品の発生を防止できる。
が、X−Y−Z方向に自在に調整可能なので、凹型面5
2の全域にわたって適切な量の溶融樹脂を射出、供給が
なされる。したがって、部分的な樹脂不足や、樹脂過剰
を原因とする不良品の発生を防止できる。
【0027】所定量の溶融樹脂を射出すると、メインス
クリュー14dの前進は停止し、加熱孔14gの溶融樹
脂溜りの樹脂への押圧はなされなくなり、溶融樹脂の射
出は終了し、射出装置14は所定の位置まで上昇する。
溶融樹脂の射出が終了すると、雌型13eを図のY方向
に沿って型締装置14へと移動させ、雄型13d直下の
所定位置に戻す。
クリュー14dの前進は停止し、加熱孔14gの溶融樹
脂溜りの樹脂への押圧はなされなくなり、溶融樹脂の射
出は終了し、射出装置14は所定の位置まで上昇する。
溶融樹脂の射出が終了すると、雌型13eを図のY方向
に沿って型締装置14へと移動させ、雄型13d直下の
所定位置に戻す。
【0028】続いて油圧シリンダ13fへの作動油を操
作し、油圧ピストン13bを下降させる。油圧ピストン
13bは可動盤13cと共に雄型13dを下降させる。
雄型13dの凸型面51には、予め表皮材18が貼着さ
れている。油圧ピストン13bは、雌型13eの周縁部
と雄型13dの周縁部が接するまで、雄型13dを下降
させて型閉する。さらに油圧ピストンは所定の型締圧に
て雄型13dを押圧し、型締する。この際溶融樹脂は、
凸型面51と凹型面52との間に確保されたキャビティ
を隙間なく満たしてゆき、さらに所定の型締圧にてキャ
ビティ内に所定時間保持される。この保持時間内に樹脂
は固化してキャビティ形状に応じた形に成形されると共
に、表皮材18は溶融樹脂の表面に圧着される。
作し、油圧ピストン13bを下降させる。油圧ピストン
13bは可動盤13cと共に雄型13dを下降させる。
雄型13dの凸型面51には、予め表皮材18が貼着さ
れている。油圧ピストン13bは、雌型13eの周縁部
と雄型13dの周縁部が接するまで、雄型13dを下降
させて型閉する。さらに油圧ピストンは所定の型締圧に
て雄型13dを押圧し、型締する。この際溶融樹脂は、
凸型面51と凹型面52との間に確保されたキャビティ
を隙間なく満たしてゆき、さらに所定の型締圧にてキャ
ビティ内に所定時間保持される。この保持時間内に樹脂
は固化してキャビティ形状に応じた形に成形されると共
に、表皮材18は溶融樹脂の表面に圧着される。
【0029】所定の保持時間を経過した後、油圧ピスト
ン13bを上昇させるように油圧シリンダ13fへの作
動油を操作し、可動盤13cと共に雄型13dを上昇さ
せ、型開する。雄型13dを所定の位置まで上昇させた
後、雌型13eを射出装置14の直下まで移動させ、雌
型13e上に残された成形品を取り出す。これにて、本
実施例の成形機でのスタンピングモールド成形品の成形
は終了するが、成形品を取り出しに続いて上述の工程を
繰り返すことができる。
ン13bを上昇させるように油圧シリンダ13fへの作
動油を操作し、可動盤13cと共に雄型13dを上昇さ
せ、型開する。雄型13dを所定の位置まで上昇させた
後、雌型13eを射出装置14の直下まで移動させ、雌
型13e上に残された成形品を取り出す。これにて、本
実施例の成形機でのスタンピングモールド成形品の成形
は終了するが、成形品を取り出しに続いて上述の工程を
繰り返すことができる。
【0030】本実施例において、射出装置14を型締装
置13の側面に、両者の中心線C及びDが平行となるよ
うに配置し、雌型13eを射出装置14、型締装置13
間で水平移動可能とし、竪射出竪型締形式を実現してい
る。従来の横射出竪型締形式のスタンピングモールド成
形機にては、射出装置が横置きのため広い設置面積を要
したが、本実施例のスタンピングモールド成形機10
は、より狭い面積にて設置可能となっている。雌型13
eを交換する際には、雌型13eを射出装置14の直下
へ移動させ、射出装置14を水平方向に移動させれば、
クレーン等による雌型の吊下げは容易である。
置13の側面に、両者の中心線C及びDが平行となるよ
うに配置し、雌型13eを射出装置14、型締装置13
間で水平移動可能とし、竪射出竪型締形式を実現してい
る。従来の横射出竪型締形式のスタンピングモールド成
形機にては、射出装置が横置きのため広い設置面積を要
したが、本実施例のスタンピングモールド成形機10
は、より狭い面積にて設置可能となっている。雌型13
eを交換する際には、雌型13eを射出装置14の直下
へ移動させ、射出装置14を水平方向に移動させれば、
クレーン等による雌型の吊下げは容易である。
【0031】また、従来の横射出竪型締形式にては、雄
型と雌型との間に射出ノズルを挿入するため、この間隔
を大きく取る必要があった。本実施例のスタンピングモ
ールド成形機10にては、雌型への溶融樹脂の供給は型
締装置外にてなされるため、雄型と雌型との間には型の
開閉に要するだけの間隔があればよく、型締装置の上下
方向の長さが減少され、必要設置高さも低くなってい
る。
型と雌型との間に射出ノズルを挿入するため、この間隔
を大きく取る必要があった。本実施例のスタンピングモ
ールド成形機10にては、雌型への溶融樹脂の供給は型
締装置外にてなされるため、雄型と雌型との間には型の
開閉に要するだけの間隔があればよく、型締装置の上下
方向の長さが減少され、必要設置高さも低くなってい
る。
【0032】さらに、射出装置14、雌型13eの移動
で、射出装置14のノズル14eと雌型13eとの相対
位置は、X−Y−Z方向に自在に調整可能となり、ノズ
ル14eは、雌型13eの凹型面52のパターンに応じ
て最適の位置から、所定量の溶融樹脂を射出できる。し
たがって、凹型面52の全域にわたって適切な量の溶融
樹脂の供給がなされ、部分的な樹脂不足や、樹脂過剰を
原因とする不良品の発生を防止できる。しかも、成形品
の形状に応じての雌型の形状変化にも容易に対応でき
る。
で、射出装置14のノズル14eと雌型13eとの相対
位置は、X−Y−Z方向に自在に調整可能となり、ノズ
ル14eは、雌型13eの凹型面52のパターンに応じ
て最適の位置から、所定量の溶融樹脂を射出できる。し
たがって、凹型面52の全域にわたって適切な量の溶融
樹脂の供給がなされ、部分的な樹脂不足や、樹脂過剰を
原因とする不良品の発生を防止できる。しかも、成形品
の形状に応じての雌型の形状変化にも容易に対応でき
る。
【0033】以上本考案はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
れるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0034】
【考案の効果】以上詳述したように本考案のスタンピン
グモールド成形機は、小型で必要な設置面積、設置高さ
が小さく、成形品の形状の広範囲の変化に容易に対応可
能である。
グモールド成形機は、小型で必要な設置面積、設置高さ
が小さく、成形品の形状の広範囲の変化に容易に対応可
能である。
【図1】 実施例のスタンピングモールド成形機の正面
図である。
図である。
【図2】 実施例のスタンピングモールド成形機の平面
図である。
図である。
【図3】 実施例のスタンピングモールド成形機の側面
図である。
図である。
【図4】 従来のスタンピングモールド成形機の正面図
である。
である。
10・・・スタンピングモールド成形機、 11・・・テーブル、 12・・・ステー、 13・・・型締装置、 13d・・・雄型、 13e・・・雌型、 14・・・射出装置、 14e・・・ノズル、 51・・・凸型面、 52・・・凹型面、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:58
Claims (1)
- 【請求項1】 上下方向に移動して型閉、型開可能で凸
型面に表皮材を貼着可能な雄型と該雄型に対向して配さ
れ前記凸型面に応じた形状で溶融樹脂を貯留可能な凹型
面を有する雌型とを備えた下降式型締装置と、前記凹型
面に溶融樹脂を射出供給する射出装置とからなるスタン
ピングモールド成形機において、 前記下降式型締装置の側面に前記射出装置を上下方向お
よび前記側面に沿って水平方向に移動可能に配置すると
共に、 前記雌型を前記下降式型締装置の型閉時における位置と
前記射出装置のほぼ直下の位置とに水平方向に移動可能
に設けたことを特徴とするスタンピングモールド成形
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP262892U JPH0755055Y2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | スタンピングモールド成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP262892U JPH0755055Y2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | スタンピングモールド成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558239U JPH0558239U (ja) | 1993-08-03 |
| JPH0755055Y2 true JPH0755055Y2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=11534665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP262892U Expired - Lifetime JPH0755055Y2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | スタンピングモールド成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755055Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5072133B1 (ja) * | 2012-04-11 | 2012-11-14 | 株式会社名機製作所 | 繊維材料を含む複合成形品の成形装置および成形方法 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP262892U patent/JPH0755055Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0558239U (ja) | 1993-08-03 |
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