JPH0755225A - 空気調和機のデマンド制御システム - Google Patents

空気調和機のデマンド制御システム

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JPH0755225A
JPH0755225A JP5207841A JP20784193A JPH0755225A JP H0755225 A JPH0755225 A JP H0755225A JP 5207841 A JP5207841 A JP 5207841A JP 20784193 A JP20784193 A JP 20784193A JP H0755225 A JPH0755225 A JP H0755225A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、空気調和機の供給電力のピーク
カットに対応するための空気調和機のデマンド制御シス
テムに関するものである。 【構成】 圧縮機の容量制御を行うインバータ装置を圧
縮機の運転電流を検出する電流センサとインバータ装置
および室外機を制御する室外制御装置と圧縮機運転電流
とインバータ装置に指令した圧縮機運転電圧との積によ
り運転電力を算出する手段を内蔵した室外機、前記室外
機に複数接続され、室内機を制御する室内制御装置を内
蔵した室内機、室内機に対して運転・停止信号を出力す
るリモートコントローラ、空気調和機を運転させるため
の電力供給系に設けられ、供給電力がピークに達したこ
とにより電力供給をカットすべきであるというデマンド
制御信号1を発信するデマンド制御装置とを備えたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気調和機のデマン
ド制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図20は、例えば特開平4−13664
8号公報に示された従来の空気調和機のデマンド制御シ
ステムのブロック図、図21はこのデマンド制御のフロ
ーチャート図である。
【0003】図20において、101はデマンド制御装
置、102は空調監視制御システム、103はデマンド
運転指令、104は圧縮機、105は電流センサ、10
6はインバータ制御回路、107はマイクロコンピュー
タである。
【0004】従来の空気調和機のデマンド制御システム
は、以上のように構成されているので、空気調和機の運
転中に図21のフローチャートのステップ85でデマン
ド制御装置101に設けられたマイクロコンピュータ
(以下CPUという)107により、デマンド運転指令
103からデマンド指令があるかチェックし、デマンド
指令がなければステップ86で通常運転を行い、デマン
ド指令があればステップ87へ飛び、ここでデマンド指
令に応じて、CPU104は圧縮機の運転電流の上限値
(例えば30A)を決定する。次にCPU107によ
り、インバータ制御回路106に設けられた電流センサ
105で電流を検出し、その電流値を実際の圧縮機10
4の運転電流に換算し、ステップ88で前記上限値電流
以上かチェックし、上限値以上であればステップ89へ
飛びここでCPU107はインバータ制御回路106に
対し圧縮機運転周波数を1ランク(例えば2Hz)下げ
る。この動作を上限値以下になるまで継続する。上限値
以下であればステップ90へ飛び、ここでは圧縮機9の
運転周波数をそのまま保持して運転を継続し、ステップ
91でデマンド運転指令103からのデマンド指令に変
更がないかチェックする。デマンド指令が”デマンド解
除”であればステップ93でデマンド運転を解除し、ス
テップ86に飛び、ここで通常運転に戻る。デマンド指
令が”デマンド運転レベルの変更”であればステップ9
4でデマンド運転レベルの変更を行った上でステップ8
7に戻り、上記に示した動作を再び繰り返す。また、デ
マンド装置については、特開平1−114654号公報
に記載のようなものがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなデマンド
制御システムではデマンド指令に基づいて圧縮機の運転
電流の上限値を決定しているため、デマンド量不足やデ
マンド指令に対する追従性が悪いという問題点があっ
た。また、ピークカット対策として電流制限制御しか行
えないという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、空気調和機の運転電力を算
出し、デマンド指令に応じて、前記算出した運転電力に
基づきデマンド制御を行うことにより、例えばデマンド
指令により室内機の設定温度を速やかに変更する等実用
的なピークカット対策を行うことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の空気調和機の
デマンド制御システムは、圧縮機の運転電流を検出する
電流センサと、室外機に設けられ、室外機を制御する室
外制御装置と、室外機に接続され、供給電力ピーク時対
策用電力供給カット指令であるデマンド制御信号を発信
するデマンド装置と、電流センサを介して室外制御装置
で検出された圧縮機の運転電流と室外制御装置で設定す
る圧縮機の運転電圧との積により運転電力を算出する手
段と、あらかじめ設定されたデマンド制御時の運転電力
およびデマンド制御手段からのデマンド制御信号に基づ
き圧縮機の運転周波数を制御する手段を備えたものであ
る。
【0008】また、他の発明の空気調和機のデマンド制
御システムは、空気調和機のデマンド制御時の運転電力
量を任意に設定できるように、室外機の室外制御装置に
デマンド量設定スイッチを設けたものである。
【0009】また、他の発明の空気調和機のデマンド制
御システムは、空気調和機のデマンド制御解除に伴い、
解除時点での運転負荷に応じた圧縮機の運転周波数を設
定すると共に、あらかじめ設定された周波数により、設
定周波数に上昇するまで徐々に圧縮機の運転周波数を上
昇周波数分のみ制御するものである。
【0010】また、他の発明の空気調和機のデマンド制
御装置は、供給電力ピーク時対策用電力供給量を発信
し、室外制御装置はデマンド装置からデマンド運転電力
を受信して、この運転電力をもとに、圧縮機の運転周波
数を制御するものである。
【0011】また、他の発明の空気調和機のデマンド制
御システムは、空気調和機のデマンド制御時に設定され
た運転電力量を、室内・室外機間の伝送により室内機の
室内制御装置に送信すると共に、室内制御装置は受信し
た運転電力量に基づいて設定温度を算出し、現在運転中
の設定温度を変更して運転を行うものである。
【0012】
【作用】この発明の空気調和機のデマンド制御システム
は、電流センサを介して圧縮機の運転電流を検出すると
共に、その運転電流と室外制御装置で設定した圧縮機運
転電圧との積により空気調和機の運転電力を求めること
により、デマンド装置からのデマンド制御信号に基づ
き、室外制御装置に設定された運転電力となるように圧
縮機の運転周波数を制御するものである。
【0013】また、他の発明の空気調和機のデマンド制
御システムは、室外機の室外制御装置に設けられたデマ
ンド量設定スイッチを操作することにより所望のデマン
ド量を室外制御装置に設定する。
【0014】また、他の発明の空気調和機のデマンド制
御システムは、室外機の室外制御装置がデマンド制御手
段からのデマンド制御信号の解除に従い、解除時点での
運転負荷に応じた圧縮機の運転周波数に設定すると共
に、室外制御装置内に設定された上昇周波数により、徐
々に圧縮機の運転周波数を上昇させるものである。
【0015】また、他の発明の空気調和機のデマンド制
御システムは、室外制御装置にデマンド装置からデマン
ド運転電力を受信することにより、前記運転電力をもと
に、圧縮機の運転周波数を制御するものである。
【0016】また、他の発明の空気調和機のデマンド制
御システムは、設定された運転電力量を室内・室外機間
の伝送により室内機の室内制御装置に送信すると共に室
内制御装置は受信した運転電力量に対する設定温度を算
出し、現在運転中の設定温度を変更して運転を行うもの
である。
【0017】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。図1はこの発明による空気調和機のデマンド制御シ
ステムの全体構成図、図2は空気調和機の冷媒系統図、
図3は室外機の室外制御装置およびインバータ装置の構
成図、図4は室内機の室外制御装置の構成図、図5は室
外制御装置の動作を示すフローチャートの一例である。
図において、1は室外機、2は室内機、3はリモートコ
ントローラ、4はデマンド装置、5は伝送線、6は室外
制御装置、7はインバータ装置、8は電流センサ、9は
圧縮機、10は室内制御装置、11は冷媒配管、12は
アキュームレータ、13は室外熱交換器、14は室外フ
ァン、15は四方弁、16は電磁弁、17は室内ファ
ン、18は室内熱交換器である。
【0018】室外機には、圧縮機9とアキュームレータ
12と四方弁15と熱交換器13と室外ファン14が設
けられ、室外制御装置6はインバータ装置7を制御する
と共に、四方弁15および室外ファン14等の室外機制
御および室内機への運転データの伝送(多重伝送)を行
う。室内機には、熱交換器18と電磁弁16と室内ファ
ン17が設けられ、室内制御装置10は電磁弁16およ
び室内ファン17等の室内機制御および室外機・リモー
トコントローラへの運転データの伝送を行う。
【0019】19は交流電圧を全波整流するダイオード
モジュール、20は全波整流した電圧を平滑にする平滑
コンデンサ、21は直流を交流に変換するトランジスタ
モジュール、22は駆動回路、23はデマンド装置から
の信号を受ける入力回路、24は室外機を制御するマイ
クロコンピュータ(CPU)、25はメモリ、26は室
内機と通信する伝送回路、27は室内機内のファン・四
方弁などを駆動する出力回路、28は室外機・リモート
コントローラと通信する伝送回路、29は室内機を制御
するマイクロコンピュータ(CPU)、30は室内機内
のファン・四方弁などを駆動する出力回路、31は記憶
手段であるメモリである。
【0020】次に、この発明の動作について説明する。
各室内機2に接続されたリモートコントローラからの運
転・停止信号により室内制御装置10内の伝送回路28
により受信し、CPU29により判断しそれに応じて伝
送回路28を介し室外機1に対し運転もしくは停止要求
を送信し、室外制御装置6内の伝送回路23により受信
し、CPU24にて判断することにより室外機1の制御
を行う。
【0021】図5のフローチャートのステップ32でC
PU24は通常の室外機制御を行い、それと同時に圧縮
機9の運転周波数を決定し、インバータ装置7へ指令し
駆動回路22によりトランジスタ21を動作させること
により圧縮機9の運転が開始する。ステップ33でCP
U24は電流センサ8により電流を検出し、その電流値
を実際の圧縮機9の運転電流に換算し、ステップ34で
その圧縮機運転電流とCPU24からインバータ装置7
へ指令した圧縮機運転電圧との積により運転電力を計算
する。
【0022】次に、ステップ35でデマンド装置からの
デマンド制御指令があるかチェックし、なければ通常の
運転制御を行い、デマンド制御指令があればステップ3
6に飛ぶ。ここで、前記算出した運転電力があらかじめ
メモリ25に設定されている設定電力(例えば定格電力
50%)以下であればステップ37に飛び運転周波数は
そのままにしてステップ33へ戻る。設定電力以上であ
ればCPU24によりインバータ装置7に対し圧縮機9
の運転周波数を1ランク(例えば2Hz)下げ、ステッ
プ39で再度CPU24は電流センサ8により圧縮機の
運転電流を検出し、ステップ40で前記1ランク下げた
圧縮機9に運転周波数に対する運転電圧との積により運
転電力を計算し、ステップ41で前記設定電力以下であ
るかチェックし、以下であればステップ33へ戻る。以
上であればステップ38へ戻り圧縮機9の運転周波数の
制御を継続する。
【0023】実施例2.図6は他の発明の一実施例によ
る室外制御装置の構成図、図7は室外制御装置の動作を
示すフローチャートであり、他の構成は実施例1と同じ
構成である。上記実施例1では、デマンド装置からのデ
マンド制御指令に対するデマンド量をあらかじめ室外機
のメモリ25に設定していたが、実施例2では室外制御
装置44に設けたデマンド量設定スイッチ42により外
部から任意にデマンド量を設定できるようにするもので
ある。
【0024】実施例1同様、各室内機に接続されたリモ
ートコントローラ3および室内機2からの運転・停止信
号により室外制御装置44はステップ45で室外機制御
および圧縮機の運転周波数を設定する。ステップ46で
CPU43は、デマンド量設定スイッチ42にて設定さ
れたデマンド量を読み込み、ステップ47でCPU43
は電流センサ8により電流を検出し、その電流値を実際
の圧縮機9の運転電流に換算し、ステップ48でその圧
縮機運転電流とCPU43からインバータ装置へ指令し
た圧縮機運転電圧との積により運転電力を計算する。
【0025】次に、ステップ49でデマンド制御装置4
からのデマンド制御指令があるかチェックし、なければ
通常の運転制御を行い、デマンド制御指令があればステ
ップ50に飛び、前記算出した運転電力が前記デマンド
量設定スイッチ42に対するデマンド設定電力(例えば
定格電力の25%or50%)以上であるかチェック
し、以下であればステップ51で運転周波数はそのまま
にしてステップ47へ戻る。運転電力が設定電力以上で
あればステップ52でCPU43によりインバータ装置
に対し、圧縮機9の運転周波数を1ランク(例えば2H
z)下げ、ステップ54で前記1ランク下げた圧縮機9
の運転周波数に対する運転電圧との積により運転電力を
計算し、ステップ55で前記設定電力以下かチェック
し、以下であればステップ47へ戻る。以上であればス
テップ52へ戻り、圧縮機9の運転周波数を継続する。
【0026】実施例3.図8は他の発明の一実施例によ
る室外制御装置のフローチャートであり、他の構成は実
施例1および2と同じ構成である。ステップ56でデマ
ンド制御中は上記実施例1および2の動作を繰り返す
が、ステップ57でデマンド制御装置4からのデマンド
制御指令解除であるかチェックし、解除でなければその
ままデマンド制御を継続するが、解除であればステップ
58でCPU24(43)は現時点での室内機2の運転
台数に対する室外機1の運転負荷を判断し、圧縮機9の
運転周波数を設定するが、ステップ59で前記設定周波
数が現在デマンド制御中の圧縮機運転周波数を設定する
が、ステップ59で前記設定周波数が現在デマンド制御
中の圧縮機運転周波数よりも大きいかチェックし、小さ
ければステップ60でCPU24(43)はインバータ
装置7に対し前記設定周波数を指令し、ステップ63で
デマンド制御を解除する。設定周波数の方が大きけれ
ば、ステップ61であらかじめメモリ25に設定されて
いる上昇周波数(例えば2Hz)分のみ圧縮機9の運転
周波数を上昇させ、ステップ62にて前記設定周波数と
等いかチェックし、等しくなければステップ95で30
秒間そのまま運転し、この後ステップ61に戻り前記同
様圧縮機9の運転周波数を制御する。設定周波数と等し
ければステップ63でデマンド制御を解除し通常運転に
戻る。
【0027】実施例4.図9は空調用集中コントローラ
51を使用した場合のシステムの全体構成図、図10は
空調用集中コントローラの構成図、図11は集中コント
ローラのフローチャート、図12、図13は室外機のフ
ローチャートである。51は各室外機を制御する空調用
集中コントローラ、52は集中コントローラを制御する
マイクロコンピュータ(CPU)、53はメモリ、54
は各空調機の運転状態を表示する表示装置、55は各空
調機の運転・停止等を入力する設定入力回路、56はデ
マンド装置からのON/OFF信号を入力する入力回
路、57は各室外機との伝送を行う伝送回路である。
【0028】デマンド装置は、ON/OFF制御(デマ
ンド時ON)構成であり、集中コントローラ51はデマ
ンド制御装置からの信号に基づき、デマンド開始であれ
ば各室外機1に対しデマンド電力量を送信する。集中コ
ントローラ51は、CPU52・メモリ53・表示装置
54・設定入力回路55・入力回路56・伝送回路57
で構成され、各室外機に接続された室内機を一括もしく
は個別に運転/停止できる機能を保持している。動作と
しては、集中コントローラには設定入力回路により接続
される空調機を全数登録しメモリに記憶する。デマンド
装置からのデマンド制御指令があるか判断し、なければ
通常の動作を行い、デマンド制御指令があれば、各室外
機に対しデマンド量を伝送回路を介し送信する。 ・デマンド量は次のように設定する。例えば、室外機の
容量にかかわらず、一定の電力量(例えば10KW)を
送信し、室外機はその電力量となるように運転制御す
る。また、あるいは室外機の容量にかかわらず、一定の
電力量(例えば5KW)を送信し、室外機は現在の運転
電力から受信した電力量を差し引いた電力量となるよう
に運転制御する。また、室外機の容量にかかわらず、一
定のデマンド量(例えば25%)を送信し、室外機は現
在の運転電力から受信したデマンド量によりデマンド電
力を算出し、運転制御する。集中コントローラは、デマ
ンド制御指令解除となったら各室外機に対し、デマンド
解除信号を送信し、室外機はそれを受信した時点にて通
常運転に戻る。
【0029】集中コントローラのフローは図11に示す
とおりであり、デマンド指令を判断(S11)して、あ
ればデマンド解除を判断(S12)して、なければ室外
機へデマンド量を送信する(S13)。
【0030】図12は室外機の容量にかかわらず、一定
の電力量(例えば10KW)を送信し、室外機はその電
力量となるように運転制御するという室外機のフローを
示す。また、図13は室外機の容量にかかわらず、一定
の電力量(例えば5KW)を送信し、室外機は現在の運
転電力から受信した電力量を差し引いた電力量となるよ
うに運転制御するという室外機のフローを示す。
【0031】室外機制御装置において、圧縮機の運転条
件を設定して運転させる(S14)。圧縮機が運転して
いる間、運転電流を検出(S15)しており、この電力
を計算(S16)すると共に、デマンド指令が有り(S
17)、デマンド解除がない(S18)と判断すると、
指令電力を計算して(S19,S24)、圧縮機周波数
を下げた運転(S20)により再び電流を検出し(S2
1)、電力を求め(S22)、指令電力以下になるまで
(S23)、この運転を続ける。なお、指令電力計算に
おいて図12では運転電力−指令電力デマンド量とな
り、図13では運転電力の指令デマンド量分となってい
る。
【0032】上記のように、電力制御としたのは、デマ
ンド制御装置自体が電力値判断であり、それに合わせた
もので、このようにすると、空気調和機自体のデマンド
力量がわかり、これらの電力量を加算すると全体のデマ
ンド電力量を算出することも可能で相細かな制御が可能
となる。また、25%・50%などのように、空気調和
機で規定したデマンド電力量に対し、各空気調和機毎に
デマンド量を設定することにより、その電力量の加算で
全体のデマンド電力量が算出でき、目算が容易であり、
誰でもわかる実用的なピークカット対策が可能となる。
また、本空気調和機は室外機自体でデマンド制御(能力
セーブ運転)するため、室外機が複数系統ある場合に、
設定スイッチによりデマンド制御するレベルを個別に決
定できる。例えば、ある室外機系統は25%、ある系統
は50%というように余り能力セーブしたくない系統は
25%と設定する。また、デマンド解除は一斉に全室外
機系統が解除となるため、能力セーブ運転していたもの
がフルに近い運転となり、再度デマンド制御が作動し、
これを繰り返してしまう。このためこれを防止するため
徐々に能力を上げ、少しでもデマンド制御が作動しない
運転ができる。
【0033】しかも、空調用集中コントローラを使用す
ると、表示装置を見ながら全体を管理でき、特に多くの
空気調和機全体の電力量管理が容易となる。
【0034】実施例5.図14は他の発明の一実施例に
よる室外制御装置のフローチャート、図15は室内制御
装置のフローチャートであり、デマンド制御システムの
全体制御および室外機の室外制御装置およびインバータ
装置の構成および室内機の室内制御装置の構成は実施例
1および2と同じである。実施例1および2同様各室内
機に接続されたリモートコントローラ3および室内機2
からの運転・停止信号により室外制御装置6(44)は
室外機制御を開始する。
【0035】室外制御装置6(44)の動作を図14の
フローチャートで説明する。ステップ64でCPU24
(43)はデマンド装置4からのデマンド制御指令があ
るかチェックし、なければ通常の制御を行い、デマンド
制御指令があればステップ65へ飛びデマンド量を設定
し、ステップ66で伝送回路26を介し室内機へデマン
ド量を送信する。次にステップ67でCPU24(4
3)はデマンド制御指令の解除があるかチェックし、な
ければこのチェックを継続する。解除があればステップ
68へ飛び、伝送回路26を介し室内機2へデマンド制
御の解除を送信する。
【0036】室内制御装置10の動作を、図15のフロ
ーチャートで説明する。ステップ69でCPU29は室
外機1より伝送回路28を介しデマンド量を受信した
ら、ステップ70で現在の設定温度をメモリ31に記憶
し、ステップ71で前記デマンド量に対する設定温度分
(例えば50%時は−2℃)を算出した上で現在の設定
温度を変更し、ステップ72で室外機1からデマンド制
御解除の指令があるかチェックし、なければこのチェッ
クを継続する。解除指令があればステップ73へ飛びメ
モリ31からデマンド制御以前の設定温度を読み出し、
ステップ74で設定温度の変更を行い通常制御に戻る。
【0037】室外機から室内機へのデマンド量として
は、室内機の容量が異なるものがあるため、例えば50
%であれば±2℃(暖房室内機は−2℃、冷房室内機は
+2℃)とメモリ内に記憶させておき、各室内機へ送信
する。このように各室内機に対し同じデマンド量(例え
ば−2℃)を送信することができる。
【0038】実施例6.図16はデマンド制御装置を使
用した空調機のデマンド制御システムの全体構成図、図
17はデマンド制御装置の構成図、図18は室外制御装
置の構成図を示す。60は電力量計から電力量に対応す
るパルス信号を入力する入力回路56と、その入力され
た信号を電力量に算出するCPU52、その電力量およ
びデマンド量等を表示する表示回路54、デマンド量等
を外部より設定する設定入力回路55、デマンド制御指
令を出力する出力回路(デマンド時ON)61、また、
デマンド制御指令をシリアル通信等にて出力する送信回
路62、デマンド量等を記憶するメモリにて構成される
デマンド制御装置である。
【0039】70はデマンド制御装置60からのデマン
ド指令を受信する受信回路65と、室外機を制御するマ
イクロコンピュータ(CPU)66と、運転データ等を
記憶する67と、室外機内のファン、四方弁等を駆動す
る出力回路68と、室内機と通信する伝送回路69とで
構成される室外制御装置である。デマンド制御装置60
は、電力量計からの信号により現在の使用電力量を算出
し、あらかじめ決められた裕度(例えば契約電力の80
%)を超過するとデマンド制御指令を出力するがこの時
に空調機のデマンド電力量を設定入力回路55より入力
(例えば10KW)しておき、デマンド制御条件になっ
たときに送信回路62を介し、そのデマンド電力量を室
外機1に送信する。デマンド制御条件が解除となった時
は、デマンド解除指令を送信する。この時室外機はデマ
ンド制御装置60からのデマンド制御指令を受信回路6
5を介し受信したら、その電力量となるように、運転制
御する。デマンド解除指令を受信したら、通常運転に戻
る。
【0040】実施例7.図19は他の発明の一実施例に
よる室外制御装置の動作を示すフローチャートであり、
デマンド制御システムの全体構成および室外機の室外制
御装置およびインバータ装置の構成および室内機の室内
制御装置の構成は実施例1と同じである。
【0041】実施例1同様各室内機2に接続されたリモ
ートコントローラ3および室内機2からの運転・停止信
号により室外制御装置6はステップ75で室外機制御お
よび圧縮機9の運転周波数を設定する。
【0042】次にステップ76でCPU24は電流セン
サ8により電流を検出し、その電流値を実際の圧縮機9
の運転電流に換算し、ステップ77でその圧縮機運転電
流とCPU24からインバータ装置7へ指令した圧縮機
運転電圧との積により運転電力を計算し、ステップ78
でデマンド装置4からのデマンド制御指令があるかチェ
ックし、なければ通常の運転制御を行う。デマンド制御
指令があればステップ79に飛び、ここでデマンド制御
装置4から指令された指令電力以上であるかチェック
し、指令電力以下であればステップ80で運転周波数は
そのままにしてステップ76へ戻る。指令電力以上であ
ればステップ81へ飛び、CPU24はインバータ装置
7に対し圧縮機9の運転周波数を1ランク(例えば2H
z)下げ、ステップ82で再度CPU24は電流センサ
8により圧縮機の運転電流を検出し、ステップ83で前
記1ランク下げた圧縮機9の運転周波数に対する運転電
圧との積により運転電力を算出し、ステップ84で前記
指令電力以下かチェックし、以下であればステップ76
へ戻る。指令電力以上であればステップ81へ戻り圧縮
機の運転周波数の制御を継続する。
【0043】電力の指令はデマンド制御装置がデマンド
と判断した時点で、デマンド制御装置から室外機へ送信
し、室外機はこれを受信しステップ78で判断する。こ
のようにデマンド制御装置から接続されている室外機に
対し、実際のデマンド電力量(例えば10KWや12K
W)を送信することから一定値の制御ではなく、任意の
電力量によりデマンド制御が可能である。
【0044】この空気調和機のデマンド制御システム
は、室外機の室外制御装置がデマンド制御装置からのデ
マンド制御信号に基づき、前記デマンド制御装置からの
指令運転電力を受け取るように構成したため、デマンド
量の設定が不要であり、また実際のデマンド指令が電力
値のため、デマンド制御装置からの指令に対し連続的に
可変な空気調和機のデマンド制御が可能になるという効
果がある。
【0045】上述の室外機はデマンド指令があり、デマ
ンド解除がない場合には室内機へデマンド電力量を送信
することもできる。また、室内機の容量にかかわらず、
一定のデマンド量(例えば25%)を送信し、室内機は
現在の設定温度をデマンド量に対する設定温度分(例え
ば25%時は−1℃)を算出し、現在設定温度を変更す
ることもできる。
【0046】
【発明の効果】この発明に係わる空気調和機のデマンド
制御システムは、空気調和機の運転中に室外制御装置に
よりインバータ装置に指令した圧縮機の運転電圧との積
により運転電力を算出し、デマンド装置からのデマンド
制御信号に基づき、前記運転電力が室外制御装置内で設
定された運転電力となるように、圧縮機の運転周波数を
制御することにより、空気調和機の実運転電力にてデマ
ンド制御が可能になり実用的なピークカット対策が得ら
れるという効果がある。
【0047】また、他の発明に係わる空気調和機のデマ
ンド制御システムは、室外機の室外制御装置にデマンド
量設定スイッチを設けることにより空気調和機のデマン
ド量を外部から任意に設定できるように構成したため、
空気調和機毎にデマンド制御量の設定が可能になるとい
う効果がある。
【0048】また、他の発明に係わる空気調和機のデマ
ンドシステムは、室外機の室外制御装置がデマンド制御
により圧縮機の運転周波数を制御している際に、デマン
ド装置からのデマンド制御信号の解除に伴い、解除時点
での運転負荷に応じた圧縮機の運転周波数に設定すると
共に、あらかじめ設定された上昇周波数により、徐々に
圧縮機の運転周波数を上昇させる構成としたため、デマ
ンド制御解除後の供給電力を最低限に抑えることができ
るという効果がある。
【0049】また、他の発明に係わる空気調和機のデマ
ンド制御システムは、室外機の室外制御装置がデマンド
制御信号に基づき、室内機の室内制御装置に対し前記デ
マンド量を送信し、室内制御装置によりそのデマンド量
に応じた設定温度の変更を行うように構成したため、各
室内機での均一なデマンド制御が可能になるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による空気調和機のデマンド制御シス
テムの全体構成図である。
【図2】この発明による空気調和機の冷媒系統図であ
る。
【図3】この発明による室外制御装置の構成図である。
【図4】この発明による室内制御装置の構成図である。
【図5】この発明による実施例1の室外制御装置のフロ
ーチャートである。
【図6】この発明による実施例2の室外制御装置の構成
図である。
【図7】この発明による実施例2の室外制御装置のフロ
ーチャートである。
【図8】この発明による実施例3の室外制御装置のフロ
ーチャートである。
【図9】この発明による実施例4のシステムの全体構成
図である。
【図10】この発明による実施例4の空調用集中コント
ローラの構成図である。
【図11】この発明による実施例4のフローチャートで
ある。
【図12】この発明による実施例4の室外機のフローチ
ャートである。
【図13】この発明による実施例4の室外機のフローチ
ャートである。
【図14】この発明による実施例5の室外制御装置のフ
ローチャートである。
【図15】この発明による実施例5の室内制御装置のフ
ローチャートである。
【図16】この発明による実施例6のシステムの全体構
成図である。
【図17】この発明による実施例6のデマンド制御装置
の構成図である。
【図18】この発明による実施例6の室外制御装置の構
成図である。
【図19】この発明による実施例5の室外制御装置のフ
ローチャートである。
【図20】従来の空気調和機のデマンド制御システムの
ブロック図である。
【図21】従来の室外制御装置のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 室外機 2 室内機 3 リモートコントローラ 4 デマンド装置 5 伝送線 6 室外制御装置 7 インバータ装置 8 電流センサ 9 圧縮機 10 室内制御装置 51 空調用集中コントローラ 60 デマンド制御装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】従来の空気調和機のデマンド制御システム
は、以上のように構成されているので、空気調和機の運
転中に図21のフローチャートのステップ85でデマン
ド制御装置101に設けられたマイクロコンピュータ
(以下CPUという)107により、デマンド運転指令
103からデマンド指令があるかチェックし、デマンド
指令がなければステップ86で通常運転を行い、デマン
ド指令があればステップ87へ飛び、ここでデマンド指
令に応じて、CPU107は圧縮機の運転電流の上限値
(例えば30A)を決定する。次にCPU107によ
り、インバータ制御回路106に設けられた電流センサ
105で電流を検出し、その電流値を実際の圧縮機10
4の運転電流に換算し、ステップ88で前記上限値電流
以上かチェックし、上限値以上であればステップ89へ
飛びここでCPU107はインバータ制御回路106に
対し圧縮機運転周波数を1ランク(例えば2Hz)下げ
る。この動作を上限値以下になるまで継続する。上限値
以下であればステップ90へ飛び、ここでは圧縮機10
の運転周波数をそのまま保持して運転を継続し、ステ
ップ91でデマンド運転指令103からのデマンド指令
に変更がないかチェックする。デマンド指令が“デマン
ド解除”であればステップ93でデマンド運転を解除
し、ステップ86に飛び、ここで通常運転に戻る。デマ
ンド指令が“デマンド運転レベルの変更”であればステ
ップ94でデマンド運転レベルの変更を行った上でステ
ップ87に戻り、上記に示した動作を再び繰り返す。ま
た、デマンド装置については、特開平1−114654
号公報に記載のようなものがあった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【実施例】 実施例1.以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。図1はこの発明による空気調和機のデマンド制御シ
ステムの全体構成図、図2は空気調和機の冷媒系統図、
図3は室外機の室外制御装置およびインバータ装置の構
成図、図4は室内機の室内制御装置の構成図、図5は室
外制御装置の動作を示すフローチャートの一例である。
図において、1は室外機、2は室内機、3はリモートコ
ントローラ、4はデマンド装置、5は伝送線、6は室外
制御装置、7はインバータ装置、8は電流センサ、9は
圧縮機、10は室内制御装置、11は冷媒配管、12は
アキュームレータ、13は室外熱交換器、14は室外フ
ァン、15は四方弁、16は電磁弁、17は室内ファ
ン、18は室内熱交換器である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】19は交流電圧を全波整流するダイオード
モジュール、20は全波整流した電圧を平滑にする平滑
コンデンサ、21は直流を交流に変換するトランジスタ
モジュール、22は駆動回路、23はデマンド装置から
の信号を受ける入力回路、24は室外機を制御するマイ
クロコンピュータ(CPU)、25はメモリ、26は室
内機と通信する伝送回路、27は室内機内のファン・
磁弁などを駆動する出力回路、28は室外機・リモーロ
コントローラと通信する伝送回路、29は室内機を制御
するマイクロコンピュータ(CPU)、30は室内機内
のファン・四方弁などを駆動する出力回路、31は記憶
手段であるメモリである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】次に、この発明の動作について説明する。
各室内機2に接続されたリモートコントローラからの運
転・停止信号により室内制御装置10内の伝送回路28
により受信し、CPU29により判断しそれに応じて伝
送回路28を介し室外機1に対し運転もしくは停止要求
を送信し、室外制御装置6内の伝送回路26により受信
し、CPU24にて判断することにより室外機1の制御
を行う。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】実施例4.図9は空調用集中コントローラ
51を使用した場合のシステムの全体構成図、図10は
空調用集中コントローラの構成図、図11は集中コント
ローラのフローチャート、図12、図13は室外機のフ
ローチャートである。51は各空調機を制御する空調用
集中コントローラ、52は集中コントローラを制御する
マイクロコンピュータ(CPU)、53はメモリ、54
は各空調機の運転状態を表示する表示装置、55は各空
調機の運転・停止等を入力する設定入力回路、56はデ
マンド装置からのON/OFF信号を入力する入力回
路、57は各室外機との伝送を行う伝送回路である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】上記のように、電力制御としたのは、デマ
ンド制御装置自体が電力値判断であり、それに合わせた
もので、このようにすると、空気調和機自体のデマンド
電力量がわかり、これらの電力量を加算すると全体のデ
マンド電力量を算出することも可能で相細かな制御が可
能となる。また、25%・50%などのように、空気調
和機で規定したデマンド電力量に対し、各空気調和機毎
にデマンド量を設定することにより、その電力量の加算
で全体のデマンド電力量が算出でき、目算が容易であ
り、誰でもわかる実用的なピークカット対策が可能とな
る。また、本空気調和機は室外機自体でデマンド制御
(能力セーブ運転)するため、室外機が複数系統ある場
合に、設定スイッチによりデマンド制御するレベルを個
別に決定できる。例えば、ある室外機系統は25%、あ
る系統は50%というように余り能力セーブしたくない
系統は25%と設定する。また、デマンド解除は一斉に
全室外機系統が解除となるため、能力セーブ運転してい
たものがフルに近い運転となり、再度デマンド制御が作
動し、これを繰り返してしまう。このためこれを防止す
るため徐々に能力を上げ、少しでもデマンド制御が作動
しない運転ができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図19
【補正方法】変更
【補正内容】
【図19】この発明による実施例7の室外制御装置のフ
ローチャートである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機を内蔵する室外機と、前記圧縮機
    の運転電流を検出する電流センサと、前記室外機に設け
    られ、前記室外機を制御する室外制御装置と、前記室外
    機に接続され、供給電力ピーク時対策用電力供給カット
    指令であるデマンド制御信号を発信するデマンド装置
    と、前記電流センサを介して検出された圧縮機の運転電
    流と室外制御装置で設定する圧縮機の運転電圧との積に
    より運転電力を算出する電力算出手段と、前記デマンド
    制御装置からのデマンド制御信号に基づきあらかじめ設
    定されたデマンド制御時の運転電力となるように上記圧
    縮機の運転周波数を制御する圧縮機運転制御手段と、を
    備えたことを特徴とする空気調和機のデマンド制御シス
    テム。
  2. 【請求項2】 空気調和機のデマンド制御時の運転電力
    量を任意に設定できるように、前記室外制御装置にデマ
    ンド量設定スイッチを設けたことを特徴とする請求項1
    記載の空気調和機のデマンド制御システム。
  3. 【請求項3】 空気調和機のデマンド制御解除に伴い、
    解除時点での運転負荷に応じた圧縮機の運転周波数を設
    定すると共に、あらかじめ設定された上昇周波数によ
    り、前記設定された運転周波数に上昇するまで徐々に圧
    縮機の運転周波数を前記上昇周波数分のみ制御すること
    を特徴とする請求項1記載の空気調和機のデマンド制御
    システム。
  4. 【請求項4】 圧縮機を内蔵する室外機と、前記圧縮機
    の運転電流を検出する電流センサと、前記室外機に設け
    られ、前記室外機を制御する室外制御装置と、前記室外
    機に接続され供給電力ピーク時対策用電力供給量を発信
    するデマンド装置と、前記電流センサを介して検出され
    た圧縮機の運転電流と前記室外制御装置で前記圧縮機の
    運転を設定する圧縮機の運転電圧との積により運転電力
    を算出する電力算出手段と、前記室外制御装置に設けら
    れ、前記デマンド装置から電力量信号を受けて、この電
    力量になるよう圧縮機の運転周波数を制御する圧縮機運
    転制御手段と、を備えたことを特徴とする空気調和機の
    デマンド制御システム。
  5. 【請求項5】 空気調和機のデマンド制御時に、室外制
    御装置から設定された運転電力量を、室内・室外機間の
    伝送により室内機の室内制御装置に送信すると共に、室
    内制御装置は受信した運転電力量に対する設定温度を算
    出し、現在運転中の設定温度を変更して運転を行うこと
    を特徴とする請求項1または請求項4記載の空気調和機
    のデマンド制御システム。
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