JPH075540A - カートリッジ室蓋ロック機構 - Google Patents
カートリッジ室蓋ロック機構Info
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- JPH075540A JPH075540A JP14738093A JP14738093A JPH075540A JP H075540 A JPH075540 A JP H075540A JP 14738093 A JP14738093 A JP 14738093A JP 14738093 A JP14738093 A JP 14738093A JP H075540 A JPH075540 A JP H075540A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルム挿通口に遮光扉を備えたスラストタ
イプカートリッジ1を使用する装置で、カートリッジ室
蓋ロック機構と遮光扉開閉機構とを複雑な機構を用いず
に連動させて、フィルムがカートリッジケースから引き
出されているときには蓋が開くのを確実に防止し、カメ
ラの大型化やコストアップを防止する。 【構成】 カメラ本体10に、カートリッジ室蓋11の
開閉方向と交わる方向へ窪んだ保持凹部10dを形成
し、蓋11に、連動部材の一方5bに係合する第1係合
部19a,19bと、カメラ本体10の保持凹部10dに係
脱する第2係合部19cとからなる係合部材19を設
け、第2係合部19cを、遮光扉が開いた状態で保持凹
部10dに係合する一方、扉が閉じた状態で該保持凹部
10dから離脱するように構成する。また、遮光扉開閉
駆動部材18を、連動部材の他方5aと係合するように
構成する。
イプカートリッジ1を使用する装置で、カートリッジ室
蓋ロック機構と遮光扉開閉機構とを複雑な機構を用いず
に連動させて、フィルムがカートリッジケースから引き
出されているときには蓋が開くのを確実に防止し、カメ
ラの大型化やコストアップを防止する。 【構成】 カメラ本体10に、カートリッジ室蓋11の
開閉方向と交わる方向へ窪んだ保持凹部10dを形成
し、蓋11に、連動部材の一方5bに係合する第1係合
部19a,19bと、カメラ本体10の保持凹部10dに係
脱する第2係合部19cとからなる係合部材19を設
け、第2係合部19cを、遮光扉が開いた状態で保持凹
部10dに係合する一方、扉が閉じた状態で該保持凹部
10dから離脱するように構成する。また、遮光扉開閉
駆動部材18を、連動部材の他方5aと係合するように
構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムカートリッジ
を使用するカメラ等の装置において、装置内のカートリ
ッジ室にフィルムカートリッジが装填されていてカート
リッジ室の蓋をあけるとフィルムを誤って露光してしま
う場合などに蓋をロックしておくための機構に係り、特
に、使用するフィルムカートリッジが、いわゆるスラス
トタイプであって、しかもフィルム挿通口に開閉式の遮
光扉を備えたタイプである場合のカートリッジ室蓋ロッ
ク機構に関する。
を使用するカメラ等の装置において、装置内のカートリ
ッジ室にフィルムカートリッジが装填されていてカート
リッジ室の蓋をあけるとフィルムを誤って露光してしま
う場合などに蓋をロックしておくための機構に係り、特
に、使用するフィルムカートリッジが、いわゆるスラス
トタイプであって、しかもフィルム挿通口に開閉式の遮
光扉を備えたタイプである場合のカートリッジ室蓋ロッ
ク機構に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】例えば、特開昭55−46
732号公報及び特開昭54−128732号公報に、
カメラのカートリッジ室蓋を誤って開くのを防止するた
めの蓋ロック機構が開示されている。前者に開示された
ロック機構では、フィルム巻き上げ用のスプール軸の一
部に小径部を形成するとともに、先端がこの小径部を押
圧するように付勢されたレバーを設け、フィルムをレバ
ーの先端と小径部の間を通してスプール軸に巻き付けた
ときに生じるレバーの傾動に連動して蓋の開閉機構をロ
ックするようにしている。また、後者に開示されたロッ
ク機構では、フィルムの装填を検知するセンサ等を設
け、フィルムの検知時に、マグネット等を用いて蓋の開
閉機構をロックするようにしている。
732号公報及び特開昭54−128732号公報に、
カメラのカートリッジ室蓋を誤って開くのを防止するた
めの蓋ロック機構が開示されている。前者に開示された
ロック機構では、フィルム巻き上げ用のスプール軸の一
部に小径部を形成するとともに、先端がこの小径部を押
圧するように付勢されたレバーを設け、フィルムをレバ
ーの先端と小径部の間を通してスプール軸に巻き付けた
ときに生じるレバーの傾動に連動して蓋の開閉機構をロ
ックするようにしている。また、後者に開示されたロッ
ク機構では、フィルムの装填を検知するセンサ等を設
け、フィルムの検知時に、マグネット等を用いて蓋の開
閉機構をロックするようにしている。
【0003】しかし、前者のロック機構では、スプール
軸にフィルムを巻き付けたとき、フィルムがレバーの先
端で小径部の外周面の方へ押さえ付けられるので、フィ
ルムの曲げ強さにばらつきがあると、場合によってはフ
ィルムが湾曲し、蓋が正しくロックされない虞がある。
しかも、フィルムをレバーで押すために、フィルムに傷
が付いたり、撮影駒に十分な平面度が得られなかったり
する虞がある。また、後者のロック機構では、蓋をロッ
クするためにマグネット等の専用のアクチュエータを用
いているので、コストアップやカメラの大型化などとい
った問題が生じる。
軸にフィルムを巻き付けたとき、フィルムがレバーの先
端で小径部の外周面の方へ押さえ付けられるので、フィ
ルムの曲げ強さにばらつきがあると、場合によってはフ
ィルムが湾曲し、蓋が正しくロックされない虞がある。
しかも、フィルムをレバーで押すために、フィルムに傷
が付いたり、撮影駒に十分な平面度が得られなかったり
する虞がある。また、後者のロック機構では、蓋をロッ
クするためにマグネット等の専用のアクチュエータを用
いているので、コストアップやカメラの大型化などとい
った問題が生じる。
【0004】ところで、従来より、カメラに装填してい
ないときにはフィルムをケース内に先端のリーダー部ま
で全て巻き込んでいて、装填後にカメラ側のフィルム給
送機構でフィルムをカートリッジ内から送り出してスプ
ール軸に巻き付けるようにした、いわゆるスラストタイ
プのカートリッジが提案されている。このスラストタイ
プのカートリッジを使用するカメラでは、カートリッジ
をカートリッジ室に対してカートリッジスプールの軸方
向へ出し入れできるので、カートリッジ室の蓋を比較的
小さくしてカメラ本体の上面もしくは下面に設けること
ができる。このタイプのカメラでは、フィルムがカート
リッジから引き出されているときにユーザーがカートリ
ッジ室の蓋をあけてカートリッジを無理に取り出そうと
すると、フィルムを露光してしまうだけでなく、フィル
ムが破れ、破れたフィルムがカメラ内に残ってしまう虞
がある。その場合、カートリッジ室の蓋が小さいため
に、破れたフィルムを使用者が取り出すことは困難であ
り、修理が必要な場合も生じるので、スラストタイプの
カートリッジを使用するカメラでは、特に、蓋を閉じた
状態にロックできるようにすることが重要となる。
ないときにはフィルムをケース内に先端のリーダー部ま
で全て巻き込んでいて、装填後にカメラ側のフィルム給
送機構でフィルムをカートリッジ内から送り出してスプ
ール軸に巻き付けるようにした、いわゆるスラストタイ
プのカートリッジが提案されている。このスラストタイ
プのカートリッジを使用するカメラでは、カートリッジ
をカートリッジ室に対してカートリッジスプールの軸方
向へ出し入れできるので、カートリッジ室の蓋を比較的
小さくしてカメラ本体の上面もしくは下面に設けること
ができる。このタイプのカメラでは、フィルムがカート
リッジから引き出されているときにユーザーがカートリ
ッジ室の蓋をあけてカートリッジを無理に取り出そうと
すると、フィルムを露光してしまうだけでなく、フィル
ムが破れ、破れたフィルムがカメラ内に残ってしまう虞
がある。その場合、カートリッジ室の蓋が小さいため
に、破れたフィルムを使用者が取り出すことは困難であ
り、修理が必要な場合も生じるので、スラストタイプの
カートリッジを使用するカメラでは、特に、蓋を閉じた
状態にロックできるようにすることが重要となる。
【0005】一方、このスラストタイプのカートリッジ
で、カートリッジケースのフィルム挿通口に開閉式の遮
光扉を備えたカートリッジが提案されている。このよう
に遮光扉を備えたカートリッジを使用するカメラ等の装
置では、カートリッジをカートリッジ室に装填してから
フィルムを送り出す前に遮光扉を開き、フィルムの巻き
戻しが完了してからカートリッジを取り出す前に遮光扉
を閉じる機構が設けられる。このように、遮光扉の開閉
機構は、カートリッジの装填後と取り出し前に働く機構
であるから、カートリッジ室蓋のロックと解除をこの機
構と連動させれば、専用のアクチュエータなどを用いず
に、ロックを確実に行うことができると考えられる。こ
の場合、遮光扉の開閉機構と蓋のロック機構とを連動さ
せるための機構を設けることが考えられるが、一般的に
遮光扉の開閉機構とカートリッジ室の蓋とは反対側にあ
るので連動機構を設けるとカメラは大型化しやすい。
で、カートリッジケースのフィルム挿通口に開閉式の遮
光扉を備えたカートリッジが提案されている。このよう
に遮光扉を備えたカートリッジを使用するカメラ等の装
置では、カートリッジをカートリッジ室に装填してから
フィルムを送り出す前に遮光扉を開き、フィルムの巻き
戻しが完了してからカートリッジを取り出す前に遮光扉
を閉じる機構が設けられる。このように、遮光扉の開閉
機構は、カートリッジの装填後と取り出し前に働く機構
であるから、カートリッジ室蓋のロックと解除をこの機
構と連動させれば、専用のアクチュエータなどを用いず
に、ロックを確実に行うことができると考えられる。こ
の場合、遮光扉の開閉機構と蓋のロック機構とを連動さ
せるための機構を設けることが考えられるが、一般的に
遮光扉の開閉機構とカートリッジ室の蓋とは反対側にあ
るので連動機構を設けるとカメラは大型化しやすい。
【0006】したがって、本発明の解決すべき技術的課
題は、フィルム挿通口に遮光扉を備えたスラストタイプ
カートリッジを使用するカメラ等の装置において、蓋ロ
ック機構と遮光扉開閉機構とを複雑な機構を用いずに連
動するように構成して、フィルムがカートリッジケース
から引き出されているときには蓋が開くのを確実に防止
し、しかもカメラの大型化やコストアップを防止するこ
とである。
題は、フィルム挿通口に遮光扉を備えたスラストタイプ
カートリッジを使用するカメラ等の装置において、蓋ロ
ック機構と遮光扉開閉機構とを複雑な機構を用いずに連
動するように構成して、フィルムがカートリッジケース
から引き出されているときには蓋が開くのを確実に防止
し、しかもカメラの大型化やコストアップを防止するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカートリッ
ジ室蓋ロック機構は、ロールフィルムの一端が連結され
たカートリッジスプールと、カートリッジスプールにロ
ールフィルムを巻き付けて収納するように大略筒状の周
壁とその両端を閉塞する両端壁とから構成されかつ両端
壁でカートリッジスプールを回転可能に保持するカート
リッジケースと、周壁に形成されたフィルム挿通口を開
閉する遮光扉と、遮光扉の開閉と一体的に回動するよう
に両端壁に配置された連動部材とを備えたスラストタイ
プのフィルムカートリッジを使用し、かつ、カートリッ
ジをカートリッジスプールの軸方向に沿って出し入れ可
能なカートリッジ室と、このカートリッジ室を開閉可能
な蓋とを備えた装置のカートリッジ室蓋ロック機構であ
って、上述の技術的課題を解決するために、以下のよう
に構成されたことを特徴としている。
ジ室蓋ロック機構は、ロールフィルムの一端が連結され
たカートリッジスプールと、カートリッジスプールにロ
ールフィルムを巻き付けて収納するように大略筒状の周
壁とその両端を閉塞する両端壁とから構成されかつ両端
壁でカートリッジスプールを回転可能に保持するカート
リッジケースと、周壁に形成されたフィルム挿通口を開
閉する遮光扉と、遮光扉の開閉と一体的に回動するよう
に両端壁に配置された連動部材とを備えたスラストタイ
プのフィルムカートリッジを使用し、かつ、カートリッ
ジをカートリッジスプールの軸方向に沿って出し入れ可
能なカートリッジ室と、このカートリッジ室を開閉可能
な蓋とを備えた装置のカートリッジ室蓋ロック機構であ
って、上述の技術的課題を解決するために、以下のよう
に構成されたことを特徴としている。
【0008】すなわち、カートリッジをカートリッジ室
に装填することにより連動部材の一方と係合して遮光扉
の開閉を駆動する遮光扉開閉駆動部材と、カートリッジ
室にカートリッジを装填した状態で蓋を閉じることによ
り連動部材の他方に係合し、遮光扉の開閉とともに回動
する係合部と、遮光扉の開閉に伴う係合部の回動によっ
て、遮光扉開時には蓋の開閉を禁止し、遮光扉閉時には
蓋の開閉を可能とするロック部材とを有している。な
お、遮光扉開閉駆動部材は、手動としてもよいし、モー
タ駆動としてもよい。
に装填することにより連動部材の一方と係合して遮光扉
の開閉を駆動する遮光扉開閉駆動部材と、カートリッジ
室にカートリッジを装填した状態で蓋を閉じることによ
り連動部材の他方に係合し、遮光扉の開閉とともに回動
する係合部と、遮光扉の開閉に伴う係合部の回動によっ
て、遮光扉開時には蓋の開閉を禁止し、遮光扉閉時には
蓋の開閉を可能とするロック部材とを有している。な
お、遮光扉開閉駆動部材は、手動としてもよいし、モー
タ駆動としてもよい。
【0009】
【作用・効果】上記構成においては、カートリッジをカ
ートリッジ室に装填することにより、蓋と反対側の連動
部材が遮光扉開閉部材と係合する。そして、カートリッ
ジ室蓋を閉じることにより、係合部が、蓋側に位置する
連動部材と係合する。この後、遮光扉開閉駆動部材を動
作させると、連動部材と遮光扉とが一体的に動作するの
で、遮光扉を開いた位置に駆動できる。このとき、ロッ
ク部材により蓋が閉じた状態でロックされる。
ートリッジ室に装填することにより、蓋と反対側の連動
部材が遮光扉開閉部材と係合する。そして、カートリッ
ジ室蓋を閉じることにより、係合部が、蓋側に位置する
連動部材と係合する。この後、遮光扉開閉駆動部材を動
作させると、連動部材と遮光扉とが一体的に動作するの
で、遮光扉を開いた位置に駆動できる。このとき、ロッ
ク部材により蓋が閉じた状態でロックされる。
【0010】一方、フィルムの巻き戻しが完了すると、
今度は遮光扉開閉駆動部材により連動部材を逆に駆動し
て、遮光扉を閉じることができる。このとき、ロック部
材が同時に駆動され、蓋のロックが解除されるので、蓋
を開いてカートリッジを取り出すことが可能となる。
今度は遮光扉開閉駆動部材により連動部材を逆に駆動し
て、遮光扉を閉じることができる。このとき、ロック部
材が同時に駆動され、蓋のロックが解除されるので、蓋
を開いてカートリッジを取り出すことが可能となる。
【0011】このように、上記構成によれば、カートリ
ッジ室蓋のロックと解除を遮光扉開閉機構と連動させ、
カートリッジを装填した後に蓋をロックし、カートリッ
ジを取り出す前に蓋のロックを解除するようにしている
ので、不用意に蓋が開くのを防止できる。また、専用の
アクチュエータなどを用いず、カートリッジ室蓋側に位
置している連動部材と係合するロック部材を設けている
ので、構成が簡単であり、カメラの大型化とコストアッ
プを防止できる。
ッジ室蓋のロックと解除を遮光扉開閉機構と連動させ、
カートリッジを装填した後に蓋をロックし、カートリッ
ジを取り出す前に蓋のロックを解除するようにしている
ので、不用意に蓋が開くのを防止できる。また、専用の
アクチュエータなどを用いず、カートリッジ室蓋側に位
置している連動部材と係合するロック部材を設けている
ので、構成が簡単であり、カメラの大型化とコストアッ
プを防止できる。
【0012】
【実施例】以下に、図1から図7に示した本発明の一実
施例に係るカートリッジ室蓋ロック機構を備えたカメラ
について詳細に説明する。
施例に係るカートリッジ室蓋ロック機構を備えたカメラ
について詳細に説明する。
【0013】まず、図1〜図3を用いて、このカメラで
使用するカートリッジについて説明する。このカートリ
ッジ1は、フィルムを巻き付けるカートリッジスプール
2と、大略筒状の周壁3aとカートリッジスプール2の
両端を回転可能に保持する両端壁3bとからなるカート
リッジケース3とから構成され、カメラのカートリッジ
室に装填していないときにはフィルムを先端のリーダー
部まで全てカートリッジケース3内に巻き込んで収納
し、カートリッジ室内に装填したときに、カメラ内に設
けられたフィルム給送機構によりフィルムをカートリッ
ジケース3から送り出してスプール軸に巻き付ける、い
わゆるスラストタイプのカートリッジである。
使用するカートリッジについて説明する。このカートリ
ッジ1は、フィルムを巻き付けるカートリッジスプール
2と、大略筒状の周壁3aとカートリッジスプール2の
両端を回転可能に保持する両端壁3bとからなるカート
リッジケース3とから構成され、カメラのカートリッジ
室に装填していないときにはフィルムを先端のリーダー
部まで全てカートリッジケース3内に巻き込んで収納
し、カートリッジ室内に装填したときに、カメラ内に設
けられたフィルム給送機構によりフィルムをカートリッ
ジケース3から送り出してスプール軸に巻き付ける、い
わゆるスラストタイプのカートリッジである。
【0014】このカートリッジ1には、カメラへの装填
後にフィルムをカートリッジケース3から押し出すとき
に、周壁3aに形成されたフィルム挿通口3cを開き、フ
ィルムを全てカートリッジケース3内に巻き込んだとき
に挿通口3cを遮蔽する遮光扉4が設けられている。遮
光扉4は、カートリッジケース3の両端壁3bに嵌合保
持されているソケット(連動部材)5a,5bと一体的に回
転するように構成されていて、カメラ側からこのソケッ
ト5a,5bの一方5aを回して扉4の開閉を行うようにな
っている。なお、各ソケット5a,5bは、センター穴5c
と、キー溝状のスリット5dを有している。スリット5d
は、扉4が開いたときにはフィルムの挿通方向とほぼ平
行となり、扉4が閉じたときにはフィルムの挿通方向に
ほぼ直交するように配置されている。
後にフィルムをカートリッジケース3から押し出すとき
に、周壁3aに形成されたフィルム挿通口3cを開き、フ
ィルムを全てカートリッジケース3内に巻き込んだとき
に挿通口3cを遮蔽する遮光扉4が設けられている。遮
光扉4は、カートリッジケース3の両端壁3bに嵌合保
持されているソケット(連動部材)5a,5bと一体的に回
転するように構成されていて、カメラ側からこのソケッ
ト5a,5bの一方5aを回して扉4の開閉を行うようにな
っている。なお、各ソケット5a,5bは、センター穴5c
と、キー溝状のスリット5dを有している。スリット5d
は、扉4が開いたときにはフィルムの挿通方向とほぼ平
行となり、扉4が閉じたときにはフィルムの挿通方向に
ほぼ直交するように配置されている。
【0015】また、図1に示すように、カートリッジケ
ースの端面3bの一方には、表面にフィルム感度や撮影
枚数などを表すバーコードが表示されたデータディスク
6が設けられている。データディスク6はカートリッジ
スプール2と一体回転するように構成されており、フィ
ルムの初期送り時に回転するデータディスク6のバーコ
ード信号を、カメラ側に設けたセンサで読み取るように
なっている。なお、図示していないが、データディスク
6には指標が設けられ、カートリッジケース3には、収
納したフィルムが未使用であるか、途中の駒まで撮影済
みであるか、全駒撮影済みであるかを表示するための三
種の表示マークが設けられていて、フィルム巻き戻し時
にカートリッジスプール2の停止位置を制御することに
より、フィルムの使用状態を表示できるようになってい
る。
ースの端面3bの一方には、表面にフィルム感度や撮影
枚数などを表すバーコードが表示されたデータディスク
6が設けられている。データディスク6はカートリッジ
スプール2と一体回転するように構成されており、フィ
ルムの初期送り時に回転するデータディスク6のバーコ
ード信号を、カメラ側に設けたセンサで読み取るように
なっている。なお、図示していないが、データディスク
6には指標が設けられ、カートリッジケース3には、収
納したフィルムが未使用であるか、途中の駒まで撮影済
みであるか、全駒撮影済みであるかを表示するための三
種の表示マークが設けられていて、フィルム巻き戻し時
にカートリッジスプール2の停止位置を制御することに
より、フィルムの使用状態を表示できるようになってい
る。
【0016】図4は、カートリッジ遮光扉開閉機構とカ
ートリッジ室蓋ロック機構を示す分解斜視図である。図
において、10はカメラ本体であり、11はカートリッ
ジ室蓋である。カートリッジ室蓋11は、カメラ本体1
0を背面側から見て左上の隅の位置に収まるように構成
されており、カートリッジ室12は、カートリッジ室蓋
11とカメラ本体10にまたがって形成されている。カ
メラ本体10及びカートリッジ室蓋11は、それぞれ、
連結用の凸部10a,11aを有している。各凸部10a,
11aには、不図示のピンが挿入される穴10b,11bが
形成されており、この穴10b,11bを中心としてカー
トリッジ室蓋11が開閉するようになっている。また、
カメラ本体10の凸部10a,10aの間にはねじりコイ
ルばね13が装着され、このばね13により、カートリ
ッジ室蓋11が開く方向へ付勢されるようになってい
る。
ートリッジ室蓋ロック機構を示す分解斜視図である。図
において、10はカメラ本体であり、11はカートリッ
ジ室蓋である。カートリッジ室蓋11は、カメラ本体1
0を背面側から見て左上の隅の位置に収まるように構成
されており、カートリッジ室12は、カートリッジ室蓋
11とカメラ本体10にまたがって形成されている。カ
メラ本体10及びカートリッジ室蓋11は、それぞれ、
連結用の凸部10a,11aを有している。各凸部10a,
11aには、不図示のピンが挿入される穴10b,11bが
形成されており、この穴10b,11bを中心としてカー
トリッジ室蓋11が開閉するようになっている。また、
カメラ本体10の凸部10a,10aの間にはねじりコイ
ルばね13が装着され、このばね13により、カートリ
ッジ室蓋11が開く方向へ付勢されるようになってい
る。
【0017】次に、カートリッジ室蓋11の開閉操作部
の構造について説明する。カートリッジ室蓋11の下端
面11cの背面寄りの位置に、L字形の係合爪14が形
成されている。カメラ本体10には操作部材15が設け
られており、この操作部材15が係合爪14と係脱し
て、蓋11の開閉規制を行うようになっている。
の構造について説明する。カートリッジ室蓋11の下端
面11cの背面寄りの位置に、L字形の係合爪14が形
成されている。カメラ本体10には操作部材15が設け
られており、この操作部材15が係合爪14と係脱し
て、蓋11の開閉規制を行うようになっている。
【0018】図5(a),図5(b)に、係合爪14と操作部
材15との係脱状態を示している。操作部材15は、大
略長方形の板状に形成されており、カメラ本体10側に
固定されたピン16が長穴15aにはまった状態でカメ
ラ本体10に保持され、図の左右方向へ移動可能となっ
ている。また、操作部材15の中央付近に操作部15b
が突設され、この操作部15bをカメラ本体10のスリ
ット10cを通してユーザーが操作できるようになって
いる(図4参照)。
材15との係脱状態を示している。操作部材15は、大
略長方形の板状に形成されており、カメラ本体10側に
固定されたピン16が長穴15aにはまった状態でカメ
ラ本体10に保持され、図の左右方向へ移動可能となっ
ている。また、操作部材15の中央付近に操作部15b
が突設され、この操作部15bをカメラ本体10のスリ
ット10cを通してユーザーが操作できるようになって
いる(図4参照)。
【0019】操作部材15は、上端部右側に係合爪15
bを、上端部左側に図の右へ向かって延びる上下へ可撓
の細長いストッパー15cを有し、その間の部分が蓋の
係合爪14を受け入れる溝15dとして形成されてい
る。一方、カメラ本体10は固定ストッパー17を有し
ている。操作部材15は、不図示のスプリングにより図
の左側へ向かって付勢されており、操作部材15を図の
右側へ操作してから手を離すと、図5(a)に示すように
ストッパー15cの先端部が固定ストッパー17と当接
した位置で止まるようになっている。
bを、上端部左側に図の右へ向かって延びる上下へ可撓
の細長いストッパー15cを有し、その間の部分が蓋の
係合爪14を受け入れる溝15dとして形成されてい
る。一方、カメラ本体10は固定ストッパー17を有し
ている。操作部材15は、不図示のスプリングにより図
の左側へ向かって付勢されており、操作部材15を図の
右側へ操作してから手を離すと、図5(a)に示すように
ストッパー15cの先端部が固定ストッパー17と当接
した位置で止まるようになっている。
【0020】蓋11を閉じるときには、この図5(a)に
示すように操作部材15のストッパー15cが固定スト
ッパー17に当たって位置決めされた状態となってい
る。この状態で蓋11を閉じて行くと、操作部材15の
ストッパー15cの先端部が係合爪14により押し下げ
られ、ストッパー15cが固定ストッパー17から外れ
ながら係合爪14が溝15dの中に入って行く。ストッ
パー15cが固定ストッパー17から完全に外れると、
スプリングによって操作部材15が図の左側へ移動し、
図5(b)に示すように係合爪14,15b同士が当接した
位置で操作部材15が停止して、蓋11が閉じた位置に
保持されることになる。
示すように操作部材15のストッパー15cが固定スト
ッパー17に当たって位置決めされた状態となってい
る。この状態で蓋11を閉じて行くと、操作部材15の
ストッパー15cの先端部が係合爪14により押し下げ
られ、ストッパー15cが固定ストッパー17から外れ
ながら係合爪14が溝15dの中に入って行く。ストッ
パー15cが固定ストッパー17から完全に外れると、
スプリングによって操作部材15が図の左側へ移動し、
図5(b)に示すように係合爪14,15b同士が当接した
位置で操作部材15が停止して、蓋11が閉じた位置に
保持されることになる。
【0021】逆に操作部材15を図5(b)の位置から右
側へ向かって操作すると、操作部材15の係合爪15b
がカートリッジ室蓋11の係合爪14から離れて行く。
さらに操作を進めると、ストッパー15cの先端部の傾
斜面が固定ストッパー17の傾斜面と当接し、ストッパ
ー15cが下方へ撓みながら固定ストッパー17を乗り
越える。このとき、蓋11がねじりコイルばね13によ
り開かれ、かつ操作部材15が図5(a)の位置に保持さ
れて、係合爪14の受け入れ待機状態となる。
側へ向かって操作すると、操作部材15の係合爪15b
がカートリッジ室蓋11の係合爪14から離れて行く。
さらに操作を進めると、ストッパー15cの先端部の傾
斜面が固定ストッパー17の傾斜面と当接し、ストッパ
ー15cが下方へ撓みながら固定ストッパー17を乗り
越える。このとき、蓋11がねじりコイルばね13によ
り開かれ、かつ操作部材15が図5(a)の位置に保持さ
れて、係合爪14の受け入れ待機状態となる。
【0022】一方、カートリッジ1の遮光扉4を開閉す
るため、遮光扉駆動部材18がカートリッジ室の下方に
配置されている。この駆動部材18は、カートリッジ1
のソケット5aを回して遮光扉4を回転駆動するよう
に、ソケット5のセンター穴5cに嵌合する軸部18a
と、スリット5dに嵌合するキー状の凸部18bとを有し
ている。また、この駆動部材18はギヤ部18c(図では
歯の形状を省略して示している)を一体的に有してお
り、モータMの回転が不図示の減速機構を介して伝達さ
れるようになっている。
るため、遮光扉駆動部材18がカートリッジ室の下方に
配置されている。この駆動部材18は、カートリッジ1
のソケット5aを回して遮光扉4を回転駆動するよう
に、ソケット5のセンター穴5cに嵌合する軸部18a
と、スリット5dに嵌合するキー状の凸部18bとを有し
ている。また、この駆動部材18はギヤ部18c(図では
歯の形状を省略して示している)を一体的に有してお
り、モータMの回転が不図示の減速機構を介して伝達さ
れるようになっている。
【0023】カートリッジ室蓋11には、カートリッジ
1の上端面に位置するもう一方のソケット5bに係合す
る係合部材19が設けられている。この係合部材19
は、上記駆動部材18と同様、ソケット5bのセンター
穴5cに嵌合する軸部19aと、スリット5dに嵌合する
キー状の凸部19bとからなる第1係合部を有してい
る。また、係合部材19は、カートリッジ1の遮光扉4
が開いた状態となったときに蓋11の右側端面から突出
し、閉じたときに蓋11の中に引っ込む係合片(第2係
合部)19cを有している。そして、カメラ本体10に
は、蓋11が閉じられた状態でこの係合片19cが蓋1
1から突出したときに、係合片19cを受け入れる凹部
10dが形成されている。
1の上端面に位置するもう一方のソケット5bに係合す
る係合部材19が設けられている。この係合部材19
は、上記駆動部材18と同様、ソケット5bのセンター
穴5cに嵌合する軸部19aと、スリット5dに嵌合する
キー状の凸部19bとからなる第1係合部を有してい
る。また、係合部材19は、カートリッジ1の遮光扉4
が開いた状態となったときに蓋11の右側端面から突出
し、閉じたときに蓋11の中に引っ込む係合片(第2係
合部)19cを有している。そして、カメラ本体10に
は、蓋11が閉じられた状態でこの係合片19cが蓋1
1から突出したときに、係合片19cを受け入れる凹部
10dが形成されている。
【0024】以上説明した機構に関連する電気回路の概
略構成を図6のブロック図に示している。このカメラで
は、動作の全体を制御するマイクロコンピュータCPU
に、遮光扉用ドライバーDR1と、フィルム給送用ドラ
イバーDR2が接続され、それぞれ、遮光扉用モータ及
びフィルム給送用モータを制御するようになっている。
また、マイクロコンピュータCPUには、カートリッジ
1が装填されているかどうかを検知するカートリッジ検
知スイッチS1と、カートリッジ室蓋11の開閉を検知
する蓋開閉検知スイッチS2とが接続されている。
略構成を図6のブロック図に示している。このカメラで
は、動作の全体を制御するマイクロコンピュータCPU
に、遮光扉用ドライバーDR1と、フィルム給送用ドラ
イバーDR2が接続され、それぞれ、遮光扉用モータ及
びフィルム給送用モータを制御するようになっている。
また、マイクロコンピュータCPUには、カートリッジ
1が装填されているかどうかを検知するカートリッジ検
知スイッチS1と、カートリッジ室蓋11の開閉を検知
する蓋開閉検知スイッチS2とが接続されている。
【0025】このカメラの動作を図7のフローチャート
に示している。まず、ステップ#1で、スイッチS1及
びS2により、カートリッジ室12にカートリッジ1が
装填されていて、しかも蓋11が閉じていることを確認
すると、ステップ#2では、モータMが駆動されて遮光
扉4が開かれる。このとき、係合部材19の係合片19
cがカメラ本体10の凹部10dにはまり込むので、蓋1
1が閉じた状態に保持されることになる。
に示している。まず、ステップ#1で、スイッチS1及
びS2により、カートリッジ室12にカートリッジ1が
装填されていて、しかも蓋11が閉じていることを確認
すると、ステップ#2では、モータMが駆動されて遮光
扉4が開かれる。このとき、係合部材19の係合片19
cがカメラ本体10の凹部10dにはまり込むので、蓋1
1が閉じた状態に保持されることになる。
【0026】次に、ステップ#3でフィルム給送モータ
が駆動され、フィルムの初期送り(スラスト動作)が行な
われる。そして、フィルムがスプール軸に巻き付けられ
ると、各駒の撮影とフィルムの一駒巻き上げが繰り返し
行なわれ(フローチャートではこの部分を省略してい
る)、最終駒まで撮影が完了した後または不図示の途中
巻戻しスイッチを押えた後に、ステップ#4でフィルム
の巻き戻しが行なわれる。そして、ステップ#5でカー
トリッジスプール2の停止位置を制御することによりフ
ィルムの使用状態表示のセットを行った後、ステップ#
6で、遮光扉4の閉じ操作を行う。このとき、係合片1
9cが保持凹部10dから離脱するので、同時にカートリ
ッジ室12の蓋11のロック解除も行なわれることにな
る。したがって、上述したように操作部材15を操作し
て、カートリッジ1の取り出しを行うことができる。
が駆動され、フィルムの初期送り(スラスト動作)が行な
われる。そして、フィルムがスプール軸に巻き付けられ
ると、各駒の撮影とフィルムの一駒巻き上げが繰り返し
行なわれ(フローチャートではこの部分を省略してい
る)、最終駒まで撮影が完了した後または不図示の途中
巻戻しスイッチを押えた後に、ステップ#4でフィルム
の巻き戻しが行なわれる。そして、ステップ#5でカー
トリッジスプール2の停止位置を制御することによりフ
ィルムの使用状態表示のセットを行った後、ステップ#
6で、遮光扉4の閉じ操作を行う。このとき、係合片1
9cが保持凹部10dから離脱するので、同時にカートリ
ッジ室12の蓋11のロック解除も行なわれることにな
る。したがって、上述したように操作部材15を操作し
て、カートリッジ1の取り出しを行うことができる。
【0027】このように、本実施例では、遮光扉4の開
閉機構を利用してカートリッジ室12の蓋11のロック
と解除を行うようにしているので、専用のモータが不要
であり、機構の大型化を防止することができる。また、
フィルムがカートリッジ1から引き出されているときに
は係合片19cが常に保持凹部10dに嵌合することにな
るので、カートリッジ室蓋11を誤って開くことを確実
に防止できる。
閉機構を利用してカートリッジ室12の蓋11のロック
と解除を行うようにしているので、専用のモータが不要
であり、機構の大型化を防止することができる。また、
フィルムがカートリッジ1から引き出されているときに
は係合片19cが常に保持凹部10dに嵌合することにな
るので、カートリッジ室蓋11を誤って開くことを確実
に防止できる。
【0028】次に、図8及び図9(a),(b)に示した変形
例について説明する。この第2実施例は、第1実施例と
は異なり、カートリッジ室蓋11の開閉を、蓋操作部材
15を用いずに直接操作するように構成したものであ
る。なお、それ以外の部分については第1実施例と同一
構成であるので、第1実施例と同じ符号を付し、詳細な
説明は省略することとする。
例について説明する。この第2実施例は、第1実施例と
は異なり、カートリッジ室蓋11の開閉を、蓋操作部材
15を用いずに直接操作するように構成したものであ
る。なお、それ以外の部分については第1実施例と同一
構成であるので、第1実施例と同じ符号を付し、詳細な
説明は省略することとする。
【0029】このカメラでは、蓋11を連結するために
カメラ本体10に形成された凸部10a,10aの一方
に、ばね20の一端を連結するための連結部10eが形
成されている。カートリッジ室12の蓋11の下端面1
1cには、切欠き11dが形成され、その中にばね20の
他端が連結されている。このばね20は、図9(a)に示
した状態では蓋11を閉じる方向へ付勢しており、蓋1
1を開いて行くと、あるポイントで付勢方向が反転し、
逆に蓋11を開く方向へ付勢するようになっている。し
たがって、図9(b)の状態では蓋11が開いた状態に保
持されることになる。
カメラ本体10に形成された凸部10a,10aの一方
に、ばね20の一端を連結するための連結部10eが形
成されている。カートリッジ室12の蓋11の下端面1
1cには、切欠き11dが形成され、その中にばね20の
他端が連結されている。このばね20は、図9(a)に示
した状態では蓋11を閉じる方向へ付勢しており、蓋1
1を開いて行くと、あるポイントで付勢方向が反転し、
逆に蓋11を開く方向へ付勢するようになっている。し
たがって、図9(b)の状態では蓋11が開いた状態に保
持されることになる。
【0030】この変形例では、カートリッジ1の装填
は、蓋11を手で開いてからカートリッジ1をカートリ
ッジ室12に入れ、さらに蓋11を手で閉めることによ
り行う。このようにしてカートリッジ1を装填した後
は、上記実施例と同様に、モータMが駆動されてカート
リッジ1の遮光扉4の開動作とカートリッジ室蓋11の
ロック動作が行なわれる。そして、撮影が終了してフィ
ルムの巻き戻し及びフィルム使用状態の表示セットが終
わると、遮光扉4の閉動作と蓋11のロック解除動作が
行なわれ、蓋11を手であけてカートリッジ1を取り出
すことができる。
は、蓋11を手で開いてからカートリッジ1をカートリ
ッジ室12に入れ、さらに蓋11を手で閉めることによ
り行う。このようにしてカートリッジ1を装填した後
は、上記実施例と同様に、モータMが駆動されてカート
リッジ1の遮光扉4の開動作とカートリッジ室蓋11の
ロック動作が行なわれる。そして、撮影が終了してフィ
ルムの巻き戻し及びフィルム使用状態の表示セットが終
わると、遮光扉4の閉動作と蓋11のロック解除動作が
行なわれ、蓋11を手であけてカートリッジ1を取り出
すことができる。
【0031】この変形例においても、上記実施例と同
様、機構の大型化を防止しつつ、フィルムがカートリッ
ジ1から引き出されているときにカートリッジ室蓋11
を誤って開くことを確実に防止できる。
様、機構の大型化を防止しつつ、フィルムがカートリッ
ジ1から引き出されているときにカートリッジ室蓋11
を誤って開くことを確実に防止できる。
【0032】なお、以上、本発明をカメラに適用した例
について説明したが、本発明の蓋ロック機構はカメラに
おいてのみ適用されるものではなく、フィルムカートリ
ッジを使用する装置(このときフィルムカートリッジは
撮影前あるいは一部使用済みでもよいし現像済みでもよ
い)であれば適用可能である。また、ロック機構の構成
も上記実施例に限定されるものではない。
について説明したが、本発明の蓋ロック機構はカメラに
おいてのみ適用されるものではなく、フィルムカートリ
ッジを使用する装置(このときフィルムカートリッジは
撮影前あるいは一部使用済みでもよいし現像済みでもよ
い)であれば適用可能である。また、ロック機構の構成
も上記実施例に限定されるものではない。
【図1】 本発明に係るカートリッジ室蓋ロック機構を
備えたカメラで使用するカートリッジを一方の端面から
見た斜視図である。
備えたカメラで使用するカートリッジを一方の端面から
見た斜視図である。
【図2】 このカートリッジを他方の端面から見た斜視
図である。
図である。
【図3】 このカートリッジをカートリッジスプールの
軸に直角な平面で切断した断面図である。
軸に直角な平面で切断した断面図である。
【図4】 遮光扉開閉機構及びカートリッジ室蓋ロック
機構を示す斜視図である。
機構を示す斜視図である。
【図5】 カートリッジ室蓋の係合爪と操作部材の係脱
状態を示す図であり、(a)図は係合前の状態を、(b)図は
係合後の状態を示している。
状態を示す図であり、(a)図は係合前の状態を、(b)図は
係合後の状態を示している。
【図6】 遮光扉の開閉とカートリッジ室蓋のロックに
関連する電気回路の概略構成を示すブロック図である。
関連する電気回路の概略構成を示すブロック図である。
【図7】 このカメラの動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図8】 遮光扉開閉機構及びカートリッジ室蓋ロック
機構の変形例を示す斜視図である。
機構の変形例を示す斜視図である。
【図9】 (a)図はカートリッジ室蓋が閉じた状態を示
す図、(b)図はカートリッジ室蓋が開いた状態を示す図
である。
す図、(b)図はカートリッジ室蓋が開いた状態を示す図
である。
1 カートリッジ 2 カート
リッジスプール 3 カートリッジケース 3a 周壁 3b 両端壁 4 遮光扉 5a,5b ソケット(連動部材) 6 データ
ディスク 10 カメラ本体(装置本体) 10d 保
持凹部 11 カートリッジ室蓋 12 カー
トリッジ室 13 ねじりコイルばね 14 係合
爪 15 操作部材 15b 係
合爪 16 ピン 17 固定
ストッパー 18 駆動部材 19 係合
部材 19a 軸部(第1係合部) 19b キ
ー(第1係合部) 19c 係合片(第2係合部)
リッジスプール 3 カートリッジケース 3a 周壁 3b 両端壁 4 遮光扉 5a,5b ソケット(連動部材) 6 データ
ディスク 10 カメラ本体(装置本体) 10d 保
持凹部 11 カートリッジ室蓋 12 カー
トリッジ室 13 ねじりコイルばね 14 係合
爪 15 操作部材 15b 係
合爪 16 ピン 17 固定
ストッパー 18 駆動部材 19 係合
部材 19a 軸部(第1係合部) 19b キ
ー(第1係合部) 19c 係合片(第2係合部)
Claims (1)
- 【請求項1】 ロールフィルムの一端が連結されたカー
トリッジスプール(2)と、該カートリッジスプール(2)に
該ロールフィルムを巻き付けて収納するように大略筒状
の周壁(3a)と該周壁(3a)の両端部を閉塞する両端壁(3b)
とから構成されかつ該両端壁(3b)で該カートリッジスプ
ール(2)を回転可能に保持するカートリッジケース(3)
と、該周壁(3a)に形成されたフィルム挿通口(3c)を開閉
する遮光扉(4)と、該遮光扉(4)の開閉と一体的に回動す
るように該両端壁(3)に配置された連動部材(5a,5b)とを
備えたスラストタイプのフィルムカートリッジ(1)を使
用する装置において、 該カートリッジ(1)をカートリッジスプール(2)の軸方向
に沿って出し入れ可能なカートリッジ室(12)と、該カー
トリッジ室(12)を開閉可能な蓋(11)と、 上記カートリッジ(1)をカートリッジ室(12)に装填
することにより上記連動部材(5a,5b)の一方(5a)と係
合して遮光扉(4)の開閉を駆動する遮光扉開閉駆動部材
(18)と、 上記カートリッジ室(12)に上記カートリッジ(1)を装填
した状態で該蓋(11)を閉じることにより上記連動部材(5
a,5b)の他方(5b)に係合し、遮光扉(4)の開閉とともに回
動する係合部(19a,19b)と、 遮光扉(4)の開閉に伴う上記係合部(19a,19b)の回動によ
って、遮光扉開時には蓋(11)の開閉を禁止し、遮光扉閉
時には蓋(11)の開閉を可能とするロック部材(19c)と、
を有することを特徴とするカートリッジ室蓋ロック機
構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14738093A JPH075540A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | カートリッジ室蓋ロック機構 |
| US08/380,936 US5481325A (en) | 1993-04-07 | 1995-01-31 | Mechanism for locking cartridge compartment cover of camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14738093A JPH075540A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | カートリッジ室蓋ロック機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH075540A true JPH075540A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15428939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14738093A Pending JPH075540A (ja) | 1993-04-07 | 1993-06-18 | カートリッジ室蓋ロック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075540A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0770919A3 (en) * | 1995-10-24 | 1997-07-09 | Noritsu Koki Co Ltd | Lid locking device |
| JP2011070868A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Nikon Corp | 基板カートリッジ、基板処理装置、基板処理システム、制御装置及び表示素子の製造方法 |
| TWI587558B (zh) * | 2009-09-25 | 2017-06-11 | 尼康股份有限公司 | Substrate handling device, substrate processing system, substrate processing system, control device and manufacturing method of display element |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP14738093A patent/JPH075540A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0770919A3 (en) * | 1995-10-24 | 1997-07-09 | Noritsu Koki Co Ltd | Lid locking device |
| US5908131A (en) * | 1995-10-24 | 1999-06-01 | Noritsu Koki Co., Ltd | Cover locking device with independently operable unlocking mechanisms |
| JP2011070868A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Nikon Corp | 基板カートリッジ、基板処理装置、基板処理システム、制御装置及び表示素子の製造方法 |
| TWI587558B (zh) * | 2009-09-25 | 2017-06-11 | 尼康股份有限公司 | Substrate handling device, substrate processing system, substrate processing system, control device and manufacturing method of display element |
| KR20180003638A (ko) * | 2009-09-25 | 2018-01-09 | 가부시키가이샤 니콘 | 기판 카트리지 및 그 응용 |
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