JPH075546B2 - カルバモイルピロリドン誘導体 - Google Patents
カルバモイルピロリドン誘導体Info
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- JPH075546B2 JPH075546B2 JP63205270A JP20527088A JPH075546B2 JP H075546 B2 JPH075546 B2 JP H075546B2 JP 63205270 A JP63205270 A JP 63205270A JP 20527088 A JP20527088 A JP 20527088A JP H075546 B2 JPH075546 B2 JP H075546B2
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- oxopyrrolidine
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は老人性痴呆症薬、向精神薬および/または抗健
忘薬として有用なカルバモイルピロリドン誘導体に関す
る。
忘薬として有用なカルバモイルピロリドン誘導体に関す
る。
先行技術 従来この種のピロリドン誘導体は、脳不全治療薬などと
して知られており、アニラセタム(特公昭60−5990
7)、オキシラセタム(特公昭58−22034)、ピペラジノ
カルボニルメチルピロリドン誘導体(特開昭58−17436
0)などが知られている。
して知られており、アニラセタム(特公昭60−5990
7)、オキシラセタム(特公昭58−22034)、ピペラジノ
カルボニルメチルピロリドン誘導体(特開昭58−17436
0)などが知られている。
発明の開示 本発明は 一般式 (式中、Rはアルキル、アルコキシまたはハロゲンで置
換されていてもよいフェノキシであるかまたは であり、ただし、AまたはBのいづれかは R1は水素またはアルキル; Z1はフェニル、ベンジル、またはイソキサゾリルであ
り、それぞれはアルキル、アルコキシまたはハロゲンで
置換されていてもよい;Z2は(1)水素、(2)アルキ
ル、(3)アルケニルまたは(4)アルキル、アルコキ
シまたはハロゲンで置換されていてもよいフェニル;あ
るいはZ1とZ2が隣接する窒素原子と一緒になって、5員
または6員のヘテロ環を形成してもよい;Z3はヒドロキ
シアルキル、ジアルキルスルフアモイル、6員のヘテロ
環、あるいはそれぞれアルキル、アルコキシまたはハロ
ゲンで置換されていてもよいフェニル、ベンジル、また
はフェニルスルホニル;Z4はそれぞれアルキル、アルコ
キシまたはハロゲンで置換されていてもよいフェニルま
たは5員もしくは6員のヘテロ環(該ヘテロ環は縮合ベ
ンゼン環を有していてもよい);Z5はそれぞれアルキ
ル、アルコキシまたはハロゲンで置換されていてもよい
チエニルまたはフェニル;Z6はアルキル、アルコキシま
たはハロゲンで置換されていてもよいフェニルまたはチ
エニル;mは0から2の整数;nは2または3の整数;をそ
れぞれ表わす。) で示される化合物または製剤学的に許容される酸付加塩
を有効成分として含有する老人痴呆症薬に関する。
換されていてもよいフェノキシであるかまたは であり、ただし、AまたはBのいづれかは R1は水素またはアルキル; Z1はフェニル、ベンジル、またはイソキサゾリルであ
り、それぞれはアルキル、アルコキシまたはハロゲンで
置換されていてもよい;Z2は(1)水素、(2)アルキ
ル、(3)アルケニルまたは(4)アルキル、アルコキ
シまたはハロゲンで置換されていてもよいフェニル;あ
るいはZ1とZ2が隣接する窒素原子と一緒になって、5員
または6員のヘテロ環を形成してもよい;Z3はヒドロキ
シアルキル、ジアルキルスルフアモイル、6員のヘテロ
環、あるいはそれぞれアルキル、アルコキシまたはハロ
ゲンで置換されていてもよいフェニル、ベンジル、また
はフェニルスルホニル;Z4はそれぞれアルキル、アルコ
キシまたはハロゲンで置換されていてもよいフェニルま
たは5員もしくは6員のヘテロ環(該ヘテロ環は縮合ベ
ンゼン環を有していてもよい);Z5はそれぞれアルキ
ル、アルコキシまたはハロゲンで置換されていてもよい
チエニルまたはフェニル;Z6はアルキル、アルコキシま
たはハロゲンで置換されていてもよいフェニルまたはチ
エニル;mは0から2の整数;nは2または3の整数;をそ
れぞれ表わす。) で示される化合物または製剤学的に許容される酸付加塩
を有効成分として含有する老人痴呆症薬に関する。
上記定義で用いる用語について説明する。
アルキルとしては、メチル、エチル、プロピル、イソプ
ロピル、ブチル、ペンチルなどが例示される。アルコキ
シとしてはメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロ
ポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシなどが例示される。
ヒドロキシアルキルとしては、ヒドロキシメチル、ヒド
ロキシエチル、ヒドロキシブチルなどが例示される。ジ
アルキルスルファモイルとしては、ジメチルスルファモ
イル、ジエチルスルァモイル、ジブチルスルファモイル
などが例示される。ハロゲンとしては、フッ素、塩素、
臭素、ヨウ素などが例示される。五員または六員のヘテ
ロ環基としては、イソチアゾリル、ピラゾリル、ピリジ
ル、ピリミジニル、トリアゾリル、チアジアゾリル、イ
ミダゾリル、またはイソキサゾリルなどが例示される。
ロピル、ブチル、ペンチルなどが例示される。アルコキ
シとしてはメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロ
ポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシなどが例示される。
ヒドロキシアルキルとしては、ヒドロキシメチル、ヒド
ロキシエチル、ヒドロキシブチルなどが例示される。ジ
アルキルスルファモイルとしては、ジメチルスルファモ
イル、ジエチルスルァモイル、ジブチルスルファモイル
などが例示される。ハロゲンとしては、フッ素、塩素、
臭素、ヨウ素などが例示される。五員または六員のヘテ
ロ環基としては、イソチアゾリル、ピラゾリル、ピリジ
ル、ピリミジニル、トリアゾリル、チアジアゾリル、イ
ミダゾリル、またはイソキサゾリルなどが例示される。
フエニル、フエニルスルホニル、ベンジル、チエニル、
5員もしくは6員のヘテロ環上に存在しうる置換基とし
ては、アルキル、アルコキシ、またはハロゲンが挙げら
れ、それぞれ同一もしくは異なった1ないし3個の置換
基を有していてもよい。
5員もしくは6員のヘテロ環上に存在しうる置換基とし
ては、アルキル、アルコキシ、またはハロゲンが挙げら
れ、それぞれ同一もしくは異なった1ないし3個の置換
基を有していてもよい。
化合物(I)の製造法は次式によって示される。
(式中、Phはフェニル基、Mは水素またはアルカリ金
属、A、B、R、R1、Z4、Z5、mおよびnはそれぞれ前
記と同意義を有する。) ルートA 化合物(Ia)は化合物(II)に反応試剤(IV)を反応さ
せることによって得られる。本反応は溶媒を使用せずに
比較的高温100〜150℃、好ましくは115〜125℃で行なえ
ばよい。使用する反応試剤(IV)としては、2−(4−
メトキシフエニルアミノ)エチルアミン、2−(4−メ
チルフエニルアミノ)エチルアミン、2−(4−クロロ
フエニルアミノ)エチルアミン、1−アミノエチルピラ
ゾール、2−(4−メトキシフエニルアミノ)−N−メ
チルエチルアミン、2−(4−メトキシフエニルオキ
シ)−N−メチルエチルアミン、2−(4−メトキシフ
ェニルオキシ)エチルアミン、または2−(5−メチル
イソオキサゾール−3−イルアミノ)エチルアミンなど
が挙げられる。
属、A、B、R、R1、Z4、Z5、mおよびnはそれぞれ前
記と同意義を有する。) ルートA 化合物(Ia)は化合物(II)に反応試剤(IV)を反応さ
せることによって得られる。本反応は溶媒を使用せずに
比較的高温100〜150℃、好ましくは115〜125℃で行なえ
ばよい。使用する反応試剤(IV)としては、2−(4−
メトキシフエニルアミノ)エチルアミン、2−(4−メ
チルフエニルアミノ)エチルアミン、2−(4−クロロ
フエニルアミノ)エチルアミン、1−アミノエチルピラ
ゾール、2−(4−メトキシフエニルアミノ)−N−メ
チルエチルアミン、2−(4−メトキシフエニルオキ
シ)−N−メチルエチルアミン、2−(4−メトキシフ
ェニルオキシ)エチルアミン、または2−(5−メチル
イソオキサゾール−3−イルアミノ)エチルアミンなど
が挙げられる。
ルートB 化合物(III)に化合物(V)を反応させて、目的物(I
a)を導く。本反応は適当な溶媒中、10〜120℃、より好
ましくは50〜100℃にて実施する。溶媒としては、ベン
ゼン、ジメチルスルホキシド、DMF、クロロホルム、酢
酸エチル、THFなどが挙げられる。必要に応じて、脱酸
剤としてピリジン、トリエチルアミン、ジメチルアニリ
ンなどの有機塩基、K2CO3、NaH、NaOHなどの無機塩基の
ごとき塩基を添加してもよい。なお反応を促進させるた
めに、NaI、KIなどのヨウ化アルカリ金属を使用しても
よい。
a)を導く。本反応は適当な溶媒中、10〜120℃、より好
ましくは50〜100℃にて実施する。溶媒としては、ベン
ゼン、ジメチルスルホキシド、DMF、クロロホルム、酢
酸エチル、THFなどが挙げられる。必要に応じて、脱酸
剤としてピリジン、トリエチルアミン、ジメチルアニリ
ンなどの有機塩基、K2CO3、NaH、NaOHなどの無機塩基の
ごとき塩基を添加してもよい。なお反応を促進させるた
めに、NaI、KIなどのヨウ化アルカリ金属を使用しても
よい。
ルートC 化合物(Ib)は、化合物(Ia)(R=SZ4のとき)に適
当な過酸で酸化させることによって得られる。本反応
は、一般には適当な溶媒中、室温(1〜30℃)、好まし
くは10〜25℃で行なわれる。溶媒としては、クロロホル
ム、CH2Cl2、四塩化炭素、酢酸エチル、1、2−ジクロ
ロエタン及びそれらの混合物などが挙げられる。過酸と
しては、過酢酸、過安息香酸、m−クロロ過安息香酸
(m-CPBA)などが使用される。
当な過酸で酸化させることによって得られる。本反応
は、一般には適当な溶媒中、室温(1〜30℃)、好まし
くは10〜25℃で行なわれる。溶媒としては、クロロホル
ム、CH2Cl2、四塩化炭素、酢酸エチル、1、2−ジクロ
ロエタン及びそれらの混合物などが挙げられる。過酸と
しては、過酢酸、過安息香酸、m−クロロ過安息香酸
(m-CPBA)などが使用される。
ルートD 化合物(Ic)は、化合物(Ia)において、 の場合、これを 脱水反応に付すことによって得られる。本反応は脱水剤
の存在下に適当な溶媒中、溶媒の加熱還流下の温度で行
なう。溶媒としては、トルエン、ジオキサン、ヘキサメ
チルホスホアミド、酢酸エチルなどが挙げられる。脱水
剤としては、五酸化リン、DCC、モレキュラーシーブな
どが使用される。
の存在下に適当な溶媒中、溶媒の加熱還流下の温度で行
なう。溶媒としては、トルエン、ジオキサン、ヘキサメ
チルホスホアミド、酢酸エチルなどが挙げられる。脱水
剤としては、五酸化リン、DCC、モレキュラーシーブな
どが使用される。
ルートE 化合物(Id)は、化合物(Ia)(R1=Hのとき)を適当
なアルキル化剤でアルキル化させることによって得られ
る。本反応は、一般には適当な溶媒中、室温(1〜30
℃)、好ましくは10〜25℃で行なう。溶媒としては、TH
F、酢酸エチルなどが挙げられる。アルキル化剤として
は、ヨウ化メチル、ヨウ化エチル、塩化ブチル、臭化ア
リルなどが挙げられる。本反応は、反応促進のための脱
酸剤として適当な塩基を使用することができる。塩基と
しては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの水酸
化アルカリ金属、炭酸水素カリウム、ピリジン、トリエ
チルアミンなどが挙げられる。
なアルキル化剤でアルキル化させることによって得られ
る。本反応は、一般には適当な溶媒中、室温(1〜30
℃)、好ましくは10〜25℃で行なう。溶媒としては、TH
F、酢酸エチルなどが挙げられる。アルキル化剤として
は、ヨウ化メチル、ヨウ化エチル、塩化ブチル、臭化ア
リルなどが挙げられる。本反応は、反応促進のための脱
酸剤として適当な塩基を使用することができる。塩基と
しては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの水酸
化アルカリ金属、炭酸水素カリウム、ピリジン、トリエ
チルアミンなどが挙げられる。
原料物質(II)および(III)の製造法は、下記の反応
図で示される。
図で示される。
(n=2または3の整数)(参考例1−3参照) 目的化合物(I)は、類似化合物の製造方法に従っても
合成され得る。
合成され得る。
酸付加塩としては、塩酸、硫酸、硝酸、臭化水素酸、リ
ン酸、ヨウ化水素酸などの無機酸や、酢酸、マレイン
酸、リンゴ酸、クエン酸、乳酸、コハク酸、メタンスル
ホン酸などの有機酸があげられる。
ン酸、ヨウ化水素酸などの無機酸や、酢酸、マレイン
酸、リンゴ酸、クエン酸、乳酸、コハク酸、メタンスル
ホン酸などの有機酸があげられる。
本発明目的化合物(I)はヒトまたは動物に経口または
非経口的に投与し得る。例えば、化合物(I)は錠剤、
顆粒剤、散剤、カプセル剤、液剤などとして経口的に、
また注射剤、坐剤などとして非経口的に投与される。こ
れらの製剤は賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定
剤、矯味矯臭剤、懸濁化剤、分散剤、溶解補助剤、防腐
剤などの添加剤を用いて周知の方法に従って製造され
る。賦形剤としては、乳糖、ショ糖、でんぷん、セルロ
ース、ソルビットなど;結合剤としては、アラビアゴ
ム、ゼラチン、ポリビニルピロリドンなど;滑沢剤とし
ては、ステアリン酸マグネシウム、タルク、シリカゲル
などがそれぞれ例示される。本発明目的化合物(I)は
老人性痴呆症薬、向精神薬および/または抗健忘薬とし
て有用である。例えば、老人性痴呆症薬として使用する
場合、1日約0.01−20mg/kgを1回または数回に分けて
経口的または非経口的に投与すればよい。
非経口的に投与し得る。例えば、化合物(I)は錠剤、
顆粒剤、散剤、カプセル剤、液剤などとして経口的に、
また注射剤、坐剤などとして非経口的に投与される。こ
れらの製剤は賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定
剤、矯味矯臭剤、懸濁化剤、分散剤、溶解補助剤、防腐
剤などの添加剤を用いて周知の方法に従って製造され
る。賦形剤としては、乳糖、ショ糖、でんぷん、セルロ
ース、ソルビットなど;結合剤としては、アラビアゴ
ム、ゼラチン、ポリビニルピロリドンなど;滑沢剤とし
ては、ステアリン酸マグネシウム、タルク、シリカゲル
などがそれぞれ例示される。本発明目的化合物(I)は
老人性痴呆症薬、向精神薬および/または抗健忘薬とし
て有用である。例えば、老人性痴呆症薬として使用する
場合、1日約0.01−20mg/kgを1回または数回に分けて
経口的または非経口的に投与すればよい。
以下に実施例、参考例および製剤例を示して本発明実施
の態様を示す。
の態様を示す。
但し、実施例、参考例および表中で使用する略号は次の
意味を有するものとする。
意味を有するものとする。
DMF :ジメチルホルムアミド; m-CPBA:m−クロル過安息香酸; THF :テトラヒドロフラン; EtI :ヨウ化エチル; Et2O :エーテル; Me :メチル; Et :エチル; MeO :メトキシ; EtOH :エタノール; i−PrOH:イソプロパノール; MeOH :メタノール; DMA :ジメチルアセトアミド; hr. :時間; d. :日; 実施例1 1−[[2−(4−メトキシフェニル)アミノエチル]
カルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ia−1) 1−[(2−クロロエチル)カルバモイル]−2−オキ
ソピロリジン1.0g(5.24ミリモル)、p−アニシジン0.
646g(5.24ミリモル)をDMF15mlに溶解し、K2CO31.09g
(7.86ミリモル)、NaI0.30g(2.00ミリモル)を加え、
80〜85℃で40時間30分加熱攪拌する。反応液に酢酸エチ
ルを加え、水洗し、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、ベンゼン
−酢酸エチル(3/1v/v)の溶出部より目的物(Ia−1)
0.37g(収率:25.4%)を得る。エーテル−n−ヘキサン
で洗浄し、濾取すれば、融点83.5〜84.5℃の化合物が得
られる。
カルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ia−1) 1−[(2−クロロエチル)カルバモイル]−2−オキ
ソピロリジン1.0g(5.24ミリモル)、p−アニシジン0.
646g(5.24ミリモル)をDMF15mlに溶解し、K2CO31.09g
(7.86ミリモル)、NaI0.30g(2.00ミリモル)を加え、
80〜85℃で40時間30分加熱攪拌する。反応液に酢酸エチ
ルを加え、水洗し、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、ベンゼン
−酢酸エチル(3/1v/v)の溶出部より目的物(Ia−1)
0.37g(収率:25.4%)を得る。エーテル−n−ヘキサン
で洗浄し、濾取すれば、融点83.5〜84.5℃の化合物が得
られる。
元素分析(C14H19N3O3として) 計算値:C,60.63;H,6.91;N,15.15(%) 実験値:C,60.55;H,7.05;N,15.30(%) IR(CHCl3) 3295,2975,1710,1675cm-1 NMR(CDCl3) 2.00(quint,J=7Hz,2H),2.57(t,J=7Hz,2H),3.27
(t,J=6Hz,2H),3.53(q,J=6Hz,2H),3.73(s,3H),
3.84(t,J=7Hz,2H),6.59,6.77,(A2B2,J=9Hz,4H),
8.62(br.,1H) 実施例2−33 前記実施例1と同様の方法で反応を行ない、化合物(I
a)を得た。反応条件および目的物質の物性をそれぞれ
表1および表2に示す。
(t,J=6Hz,2H),3.53(q,J=6Hz,2H),3.73(s,3H),
3.84(t,J=7Hz,2H),6.59,6.77,(A2B2,J=9Hz,4H),
8.62(br.,1H) 実施例2−33 前記実施例1と同様の方法で反応を行ない、化合物(I
a)を得た。反応条件および目的物質の物性をそれぞれ
表1および表2に示す。
実施例34 2−オキソ−1−[[2−(1,2,4−トリアゾール−1
−イル)エチル]カルバモイル]ピロリジン(Ia−34) 1,2,4−トリアゾール1.9g(27.5ミリモル)をDMF15mlに
溶解し、60%NaH1.1g(27.5ミリモル)を加え、90℃で
約2時間加熱する。1−[(2−クロロエチル)カルバ
モイル]−2−オキソピロリジン3.50g(8.4ミリモル)
を含むDMF溶液13mlを加え、90℃で4時間30分加熱す
る。反応液をCH2Cl2に注入し、不溶物を濾去する。CH2C
l2層は、溶媒を留去した後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィーで精製し、CH2Cl2/MeOH(20/1v/v)溶出部よ
り目的物(Ia−34)2.28g(収率:55.6%)を得る。EtOH
より再結晶すれば融点106.0〜107.0℃の結晶が得られ
る。
−イル)エチル]カルバモイル]ピロリジン(Ia−34) 1,2,4−トリアゾール1.9g(27.5ミリモル)をDMF15mlに
溶解し、60%NaH1.1g(27.5ミリモル)を加え、90℃で
約2時間加熱する。1−[(2−クロロエチル)カルバ
モイル]−2−オキソピロリジン3.50g(8.4ミリモル)
を含むDMF溶液13mlを加え、90℃で4時間30分加熱す
る。反応液をCH2Cl2に注入し、不溶物を濾去する。CH2C
l2層は、溶媒を留去した後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィーで精製し、CH2Cl2/MeOH(20/1v/v)溶出部よ
り目的物(Ia−34)2.28g(収率:55.6%)を得る。EtOH
より再結晶すれば融点106.0〜107.0℃の結晶が得られ
る。
元素分析(C9H13N5O2として) 計算値:C,48.42;H,5.87;N,31.38(%) 実験値:C,48.47;H,5.77;N,31.19(%) IR(CHCl3) 3300,1710,1685,1530,1505(sh),1485,1455,1430cm-1 NMR(CDCl3) 1.85-2.20(m,2H),2.58(t,J=7Hz,2H),3.65-3.90
(m,4H),4.37(t,J=7Hz,2H),7.97(s,1H),8.08(s,
1H);8.55(br.,1H) 実施例35 2−オキソ−1−[[2−(1H−イミダゾール−1−イ
ル)エチル]カルバモイル]ピロリジン(Ia−35) 前記実施例34と同様に、1−[(2−クロロエチル)カ
ルバモイル]−2−オキソピロリジン3.0g(15.7ミリモ
ル)に、60%NaH0.75g(18.9ミリモル)の存在下、1−
イミダゾール1.29g(18.9ミリモル)とDMFの混合液24ml
を110℃で6時間30分反応させて化合物(Ia−31)1.22g
を得る。
(m,4H),4.37(t,J=7Hz,2H),7.97(s,1H),8.08(s,
1H);8.55(br.,1H) 実施例35 2−オキソ−1−[[2−(1H−イミダゾール−1−イ
ル)エチル]カルバモイル]ピロリジン(Ia−35) 前記実施例34と同様に、1−[(2−クロロエチル)カ
ルバモイル]−2−オキソピロリジン3.0g(15.7ミリモ
ル)に、60%NaH0.75g(18.9ミリモル)の存在下、1−
イミダゾール1.29g(18.9ミリモル)とDMFの混合液24ml
を110℃で6時間30分反応させて化合物(Ia−31)1.22g
を得る。
収率:34.9% 融点:130.5〜131.5℃(Et2O) 元素分析(C10H14N4O2として) 計算値:C,54.04;H,6.35;N,25.21(%) 実験値:C,53.89;H,6.29;N,25.00(%) IR(CHCl3) 3300,1710,1680(sh),1540,1510(sh)cm-1 NMR(CDCl3) 1.86-2.20(m,2H),2.60(t,J=7Hz,2H),3.60(q,J=6
Hz,2H),3.83(t,J=7Hz,2H),4.12(t,J=6Hz,2H),6.
95(s,1H),7.07(s,1H),7.48(s,1H),8.55(br.,1
H) 実施例36 1−[[2−(4−メトキシフェニル)アミノエチル]
カルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ia−1) 1−フェノキシカルボニル−2−オキソピロリジン4.0g
(19.5ミリモル)と2−(4−メトキシフエニルアミ
ノ)エチルアミン3.4g(20.4ミリモル)の混合物を115
〜120℃で4時間加熱する。反応液をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーで精製し、トルエン−酢酸エチル
(3/1v/v)の溶出部より目的化合物(Ia−1)4.94g
(収率:87.0%)を得る。EtOHより再結晶すれば融点83.
5〜84.5℃の針状結晶が得られる。
Hz,2H),3.83(t,J=7Hz,2H),4.12(t,J=6Hz,2H),6.
95(s,1H),7.07(s,1H),7.48(s,1H),8.55(br.,1
H) 実施例36 1−[[2−(4−メトキシフェニル)アミノエチル]
カルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ia−1) 1−フェノキシカルボニル−2−オキソピロリジン4.0g
(19.5ミリモル)と2−(4−メトキシフエニルアミ
ノ)エチルアミン3.4g(20.4ミリモル)の混合物を115
〜120℃で4時間加熱する。反応液をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーで精製し、トルエン−酢酸エチル
(3/1v/v)の溶出部より目的化合物(Ia−1)4.94g
(収率:87.0%)を得る。EtOHより再結晶すれば融点83.
5〜84.5℃の針状結晶が得られる。
実施例37−38 前記実施例36と同様の方法で反応を行う。反応条件、目
的物質の物性をそれぞれ表3および表5に示す。
的物質の物性をそれぞれ表3および表5に示す。
実施例39 1−[[2−(ピラゾール−1−イル)エチル]カルバ
モイル]−2−オキソピロリジン(Ia−38) 2−フタルイミドエチル−ピラゾール3.58g(14.8ミリ
モル)をMeOH45mlに溶解し、ヒドラジン・ヒドレート1.
11g(22.2ミリモル)を加え、7時間加熱還流する。減
圧下、溶媒を留去し、残留物をCH2Cl2及び酢酸エチルで
洗浄し、濾過する。濾液は、減圧下、溶媒を留去した
後、2−オキソ−1−フェノキシカルボニルピロリジン
(II)2.73g(13.3ミリモル)を加えて115〜120℃で3
時間加熱する。冷後、反応液をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーで精製し、トルエン/酢酸エチル(3/1〜1
/1v/v)の溶出部より得られる結晶性生成物をエーテル
より再結晶し、融点62.5〜63.5℃の目的物(Ia−35)1.
91g(収率:64.7%)を得る。
モイル]−2−オキソピロリジン(Ia−38) 2−フタルイミドエチル−ピラゾール3.58g(14.8ミリ
モル)をMeOH45mlに溶解し、ヒドラジン・ヒドレート1.
11g(22.2ミリモル)を加え、7時間加熱還流する。減
圧下、溶媒を留去し、残留物をCH2Cl2及び酢酸エチルで
洗浄し、濾過する。濾液は、減圧下、溶媒を留去した
後、2−オキソ−1−フェノキシカルボニルピロリジン
(II)2.73g(13.3ミリモル)を加えて115〜120℃で3
時間加熱する。冷後、反応液をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーで精製し、トルエン/酢酸エチル(3/1〜1
/1v/v)の溶出部より得られる結晶性生成物をエーテル
より再結晶し、融点62.5〜63.5℃の目的物(Ia−35)1.
91g(収率:64.7%)を得る。
実施例40 実施例39と同様にして表4に示す反応条件で反応を行な
った。物性は表5に示す。
った。物性は表5に示す。
実施例41 1−[N−メチル[2−(4−メトキシフェニル)アミ
ノエチル]カルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ia
−40) 2−オキソ−1−フェノキシカルボニルピロリジン(I
I)5.31g(25.9ミリモル)と化合物(IV)4.67g(25.9
ミリモル)を攪拌下に、110〜120℃で4時間加熱する。
冷後、反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで
精製し、トルエン/酢酸エチル(1/1v/v)及び酢酸エチ
ルでそれぞれ溶出し、その溶出液より油状目的物(Ia−
40)5.57gを得る。
ノエチル]カルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ia
−40) 2−オキソ−1−フェノキシカルボニルピロリジン(I
I)5.31g(25.9ミリモル)と化合物(IV)4.67g(25.9
ミリモル)を攪拌下に、110〜120℃で4時間加熱する。
冷後、反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで
精製し、トルエン/酢酸エチル(1/1v/v)及び酢酸エチ
ルでそれぞれ溶出し、その溶出液より油状目的物(Ia−
40)5.57gを得る。
収率:74.0% 目的物質の物性は表5に示す。
実施例42 1−[N−メチル[2−(4−メトキシフェニルオキ
シ)エチル]カルバモイル]−2−オキソピロリジン
(Ia−41) 2−オキソ−1−フェノキシカルボニルピロリジン(I
I)1.87g(9.13ミリモル)と2−[(4−メトキシフェ
ニルオキシ)エチル]−N−メチルアミン臭化水素酸塩
2.39g(9.13ミリモル)、トリエチルアミン2.30g(22.8
ミリモル)をDMA0.5ml中115〜125℃で6時間30分加熱す
る。反応液に酢酸エチルを加え、NaHCO3水溶液、水でそ
れぞれ洗浄後、乾燥し、溶媒を留去する。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、トルエン/酢
酸エチル(5/1−3/1v/v)の溶出部より油状化合物(Ia
−41)2.37gを得る。
シ)エチル]カルバモイル]−2−オキソピロリジン
(Ia−41) 2−オキソ−1−フェノキシカルボニルピロリジン(I
I)1.87g(9.13ミリモル)と2−[(4−メトキシフェ
ニルオキシ)エチル]−N−メチルアミン臭化水素酸塩
2.39g(9.13ミリモル)、トリエチルアミン2.30g(22.8
ミリモル)をDMA0.5ml中115〜125℃で6時間30分加熱す
る。反応液に酢酸エチルを加え、NaHCO3水溶液、水でそ
れぞれ洗浄後、乾燥し、溶媒を留去する。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、トルエン/酢
酸エチル(5/1−3/1v/v)の溶出部より油状化合物(Ia
−41)2.37gを得る。
収率:88.8% 目的物質の物性は表5に示す。
実施例43 1−[[2−(4−メトキシフェニルオキシ)エチル]
カルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ia−42) 2−オキソ−1−フェノキシカルボニルピロリジン(I
I)1.16g(5.64ミリモル)に、2−(4−メトキシフェ
ニルオキシ)エチルアミン臭化水素酸塩2.0g(8.06ミリ
モル)及びトリエチルアミン1.63g(16.1ミリモル)を
加え、110℃で3時間加熱する。反応液は、溶媒を留去
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製する。
トルエン/酢酸エチル(5/1−3/1v/v)溶出部より結晶
状の目的物(Ia−42)1.86gを得る。
カルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ia−42) 2−オキソ−1−フェノキシカルボニルピロリジン(I
I)1.16g(5.64ミリモル)に、2−(4−メトキシフェ
ニルオキシ)エチルアミン臭化水素酸塩2.0g(8.06ミリ
モル)及びトリエチルアミン1.63g(16.1ミリモル)を
加え、110℃で3時間加熱する。反応液は、溶媒を留去
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製する。
トルエン/酢酸エチル(5/1−3/1v/v)溶出部より結晶
状の目的物(Ia−42)1.86gを得る。
収率:83.0% EtOH−エーテルより再結晶すれば融点62.5〜64.5℃の化
合物が得られる。
合物が得られる。
目的物質の物性は表5に示す。
実施例44 1−[N−エチル−[2−[N−(4−メトキシフェニ
ル)−N−n−プロピルアミノ]エチル]カルバモイ
ル]−2−オキソピロリジン(Ia−43) 1−[[2−[N−(4−メトキシフェニル)−N−n
−プロピルアミノ]エチル]カルバモイル]−2−オキ
ソピロリジン(Ia-4)1.01g(3.16ミリモル)をTHF15ml
に溶解し、NaH(60%)126mg(3.16ミリモル)を室温で
加えて、50分間攪拌する。次いで、EtI0.265ml(3.32ミ
リモル)を加えて、室温下で3日間攪拌する。反応液に
酢酸エチルを加えた後、乾燥して溶媒を留去する。得ら
れた油状残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで
精製し、トルエン−酢酸エチル(3/1−1/1v/v)溶出部
より油状の化合物(Ia−43)330mgを得る。
ル)−N−n−プロピルアミノ]エチル]カルバモイ
ル]−2−オキソピロリジン(Ia−43) 1−[[2−[N−(4−メトキシフェニル)−N−n
−プロピルアミノ]エチル]カルバモイル]−2−オキ
ソピロリジン(Ia-4)1.01g(3.16ミリモル)をTHF15ml
に溶解し、NaH(60%)126mg(3.16ミリモル)を室温で
加えて、50分間攪拌する。次いで、EtI0.265ml(3.32ミ
リモル)を加えて、室温下で3日間攪拌する。反応液に
酢酸エチルを加えた後、乾燥して溶媒を留去する。得ら
れた油状残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで
精製し、トルエン−酢酸エチル(3/1−1/1v/v)溶出部
より油状の化合物(Ia−43)330mgを得る。
収率:30% 目的物質の物性は表5に示す。
実施例45 1−[[2−[N−(4−メトキシフェニル)−N−ア
リルアミノ]エチル]カルバモイル]−2−オキソピロ
リジン(Ia−44) 1−[[2−(4−メトキシフェニル)アミノエチル]
カルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ia−1)2.20
g(7.93ミリモル)をDMA10mlに溶解し、アリルブロマイ
ド1.01ml(11.9ミリモル)、ピリジン1.92ml(23.8ミリ
モル)を加え、80〜85℃で20分間攪拌する。ピリジン1.
5mlとアリルブロマイド0.8mlを追加して同温でさらに1
時間10分攪拌する。反応物を酢酸エチルに注入し、NaHC
O3水溶液、水、飽和食塩水の順に洗い乾燥後、溶媒を留
去する。残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
で精製し、トルエン/酢酸エチル(8/1-3/1v/v)溶出部
より得られる結晶性生成物をエーテル−n−ヘキサンよ
り再結晶し、融点53.0〜54.0℃の結晶として目的化合物
(Ia−44)1.92gを得る。
リルアミノ]エチル]カルバモイル]−2−オキソピロ
リジン(Ia−44) 1−[[2−(4−メトキシフェニル)アミノエチル]
カルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ia−1)2.20
g(7.93ミリモル)をDMA10mlに溶解し、アリルブロマイ
ド1.01ml(11.9ミリモル)、ピリジン1.92ml(23.8ミリ
モル)を加え、80〜85℃で20分間攪拌する。ピリジン1.
5mlとアリルブロマイド0.8mlを追加して同温でさらに1
時間10分攪拌する。反応物を酢酸エチルに注入し、NaHC
O3水溶液、水、飽和食塩水の順に洗い乾燥後、溶媒を留
去する。残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
で精製し、トルエン/酢酸エチル(8/1-3/1v/v)溶出部
より得られる結晶性生成物をエーテル−n−ヘキサンよ
り再結晶し、融点53.0〜54.0℃の結晶として目的化合物
(Ia−44)1.92gを得る。
収率:76.4% 元素分析(C17H23N3O3として) 計算値:C,64.33;H,7.30;N,13.24(%) 実験値:C,64.13;H,7.35;N,13.35(%) IR(CHCl3) 3310,1705,1675,1540,1505cm-1 NMR(CDCl3) 1.83-2.17(m,2H),2.57(t,J=7Hz,2H)3.40(s,4H),
3.73(s,3H),3.80-3.90(m,4H),5.05-5.25(m,2H),
5.60-6.05(m,1H),6.80(s,4H),8.52(br.,1H) 実施例46 1−[[2−(4−メトキシフェニルチオ)エチル]カ
ルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ia−45) 1−[2−クロロエチルカルバモイル]−2−オキソピ
ロリジン2.10g(11.0ミリモル)、4−メトキシベンゼ
ンチオール1.40g(10ミリモル)のDMF25ml溶液に、NaI
2.47g(16.5ミリモル)、K2CO33.02g(22ミリモル)を
加え、100℃で4時間30分加熱する。反応液を酢酸エチ
ルに注入し、水、希塩酸、水、飽和食塩水の順に洗浄
後、乾燥し、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーで精製し、ベンゼン/酢酸エチル
(8/1〜5/1v/v)の溶出部より結晶状の目的物(Ia−4
1)2.78g(収率:94.6%)を得る。エーテル−n−ヘキ
サンより再結晶すれば融点64.0〜65.0℃の針状結晶が得
られる。目的物物の物性は表7に示す。
3.73(s,3H),3.80-3.90(m,4H),5.05-5.25(m,2H),
5.60-6.05(m,1H),6.80(s,4H),8.52(br.,1H) 実施例46 1−[[2−(4−メトキシフェニルチオ)エチル]カ
ルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ia−45) 1−[2−クロロエチルカルバモイル]−2−オキソピ
ロリジン2.10g(11.0ミリモル)、4−メトキシベンゼ
ンチオール1.40g(10ミリモル)のDMF25ml溶液に、NaI
2.47g(16.5ミリモル)、K2CO33.02g(22ミリモル)を
加え、100℃で4時間30分加熱する。反応液を酢酸エチ
ルに注入し、水、希塩酸、水、飽和食塩水の順に洗浄
後、乾燥し、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーで精製し、ベンゼン/酢酸エチル
(8/1〜5/1v/v)の溶出部より結晶状の目的物(Ia−4
1)2.78g(収率:94.6%)を得る。エーテル−n−ヘキ
サンより再結晶すれば融点64.0〜65.0℃の針状結晶が得
られる。目的物物の物性は表7に示す。
実施例47−52 実施例46と同様の方法で反応を行った。反応条件は表6
に、物性は表7に示す。
に、物性は表7に示す。
実施例53 1−[[2−(4−メトキシベンゼンスルホニル)エチ
ル]カルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ib−1) 1−[[2−(4−メトキシフェニルチオ)エチル]カ
ルバモイル]−2−オキソピロリジン0.70g(2.38ミリ
モル)をCH2Cl230mlに溶解し、m−CPBA(含量85%)0.
96g(4.76ミリモル)を加え、室温下で1.5時間攪拌す
る。反応液を酢酸エチルに注入し、NaHCO3水溶液および
水で洗浄後、乾燥し、溶媒を留去する。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーで精製し、ベンゼン/酢酸
エチル(1/1v/v)溶出部より結晶状の目的化合物を得
る。エーテルより再結晶し、融点124.0〜125.0℃の結晶
化合物(Ib−1)0.684gを得る。
ル]カルバモイル]−2−オキソピロリジン(Ib−1) 1−[[2−(4−メトキシフェニルチオ)エチル]カ
ルバモイル]−2−オキソピロリジン0.70g(2.38ミリ
モル)をCH2Cl230mlに溶解し、m−CPBA(含量85%)0.
96g(4.76ミリモル)を加え、室温下で1.5時間攪拌す
る。反応液を酢酸エチルに注入し、NaHCO3水溶液および
水で洗浄後、乾燥し、溶媒を留去する。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーで精製し、ベンゼン/酢酸
エチル(1/1v/v)溶出部より結晶状の目的化合物を得
る。エーテルより再結晶し、融点124.0〜125.0℃の結晶
化合物(Ib−1)0.684gを得る。
収率:88.0% 目的物質の物性は表10に示す。
実施例54 実施例53と同様の反応を行った。反応条件は表8に、物
性は表10に示す。
性は表10に示す。
実施例55 2−オキソ−1−[[2−(ピリジン−2−イルスルフ
ィニル)エチル]カルバモイル]ピロリジン(Ib−3) 2−オキソ−1−[[2−(ピリジン−2−イルチオ)
エチル]カルバモイル]ピロリジン2.0g(7.54ミリモ
ル)をCH2Cl235mlに溶解し、m−CPBA(含量80%)1.63
g(7.54ミリモル)を氷冷下に加え、次いで室温で1.5時
間攪拌する。反応後をNaHCO3水溶液および水で洗浄後、
乾燥し、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで精製し、ベンゼン/酢酸エチル(3/1
−1/1v/v)溶出部より結晶状の目的物を得る。Et2Oで洗
浄濾取し、融点119.5〜120.5℃の結晶状化合物(Ib−
2)0.93gを得る。
ィニル)エチル]カルバモイル]ピロリジン(Ib−3) 2−オキソ−1−[[2−(ピリジン−2−イルチオ)
エチル]カルバモイル]ピロリジン2.0g(7.54ミリモ
ル)をCH2Cl235mlに溶解し、m−CPBA(含量80%)1.63
g(7.54ミリモル)を氷冷下に加え、次いで室温で1.5時
間攪拌する。反応後をNaHCO3水溶液および水で洗浄後、
乾燥し、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで精製し、ベンゼン/酢酸エチル(3/1
−1/1v/v)溶出部より結晶状の目的物を得る。Et2Oで洗
浄濾取し、融点119.5〜120.5℃の結晶状化合物(Ib−
2)0.93gを得る。
収率:43.9% 目的物質の物性は表10に示す。
実施例56−57 実施例55と同様にして表9に示すように反応を行った。
物性は表10に示す。
物性は表10に示す。
実施例58−65 前記実施例1と同様の方法で反応を行い、化合物(Ia)
を得た。反応条件および目的物質の物性をそれぞれ表11
および表12に示す。
を得た。反応条件および目的物質の物性をそれぞれ表11
および表12に示す。
実施例66 1−[[3−(4−フェニル−1,2,3,6−テトラヒドロ
ピリジン−1−イル)プロピル]カルバモイル]−2−
オキソピロリジンマレイン酸塩(Ic−1) 1−[[3−(4−ヒドロキシ−4−フェニル−1−ピ
ペリジノ)プロピル]カルバモイル]−2−オキソピロ
リジン(Ia−55)1.67g(4.83ミリモル)を10%塩酸25m
l中、加熱還流する。反応液をNaHCO3水溶液で、アルカ
リ性にした後、酢酸エチルで抽出し、次いで、飽和食塩
水で洗浄する。乾燥後、溶媒を留去する。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、酢酸エチルの
溶出部より目的物(Ic−1)0.65gを得る。
ピリジン−1−イル)プロピル]カルバモイル]−2−
オキソピロリジンマレイン酸塩(Ic−1) 1−[[3−(4−ヒドロキシ−4−フェニル−1−ピ
ペリジノ)プロピル]カルバモイル]−2−オキソピロ
リジン(Ia−55)1.67g(4.83ミリモル)を10%塩酸25m
l中、加熱還流する。反応液をNaHCO3水溶液で、アルカ
リ性にした後、酢酸エチルで抽出し、次いで、飽和食塩
水で洗浄する。乾燥後、溶媒を留去する。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、酢酸エチルの
溶出部より目的物(Ic−1)0.65gを得る。
収率:41% 目的物(Ic−1)(マレイン酸塩)は、イソプロピルア
ルコール−エーテルより再結晶することにより、融点14
5.0〜148.0℃の結晶を得る。目的物質の物性は表13に示
す。
ルコール−エーテルより再結晶することにより、融点14
5.0〜148.0℃の結晶を得る。目的物質の物性は表13に示
す。
実施例67 1−[[3−[4−(4−クロロフェニル)−1,2,3,6
−テトラヒドロピリジン−1−イル]プロピル]カルバ
モイル]−2−オキソピロリジン(Ic−2) 1−[[3−[4−(4−クロロフェニル)−4−ヒド
ロオキシピペリジン−1−イル]プロピル]カルバモイ
ル]−2−オキソ−ピロリジン(Ia−53)1.6g(4.21ミ
リモル)とp−トルエンスルホン酸水和物0.96g(5.05
ミリモル)をトルエン75ml中、モレキュラ−シ−ブス−
4A10gの存在下、ディーン・スタークを用いて、29時間
脱水加熱還流する。反応液をNaOH水溶液でアルカリ性と
した後に酢酸エチルで抽出する。有機層を水、飽和食塩
水の順で洗浄した後、乾燥し、溶媒を留去する。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、酢酸エ
チル、次いでCH2Cl2/MeOH(20/1v/v)で溶出し、その溶
出部より結晶状目的物(Ic−2)1.50gを得る。
−テトラヒドロピリジン−1−イル]プロピル]カルバ
モイル]−2−オキソピロリジン(Ic−2) 1−[[3−[4−(4−クロロフェニル)−4−ヒド
ロオキシピペリジン−1−イル]プロピル]カルバモイ
ル]−2−オキソ−ピロリジン(Ia−53)1.6g(4.21ミ
リモル)とp−トルエンスルホン酸水和物0.96g(5.05
ミリモル)をトルエン75ml中、モレキュラ−シ−ブス−
4A10gの存在下、ディーン・スタークを用いて、29時間
脱水加熱還流する。反応液をNaOH水溶液でアルカリ性と
した後に酢酸エチルで抽出する。有機層を水、飽和食塩
水の順で洗浄した後、乾燥し、溶媒を留去する。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、酢酸エ
チル、次いでCH2Cl2/MeOH(20/1v/v)で溶出し、その溶
出部より結晶状目的物(Ic−2)1.50gを得る。
収率:98.4% エーテル−イソプロピルアルコールより再結晶し、融点
88.0〜88.5℃の結晶を得る。目的物質の物性は表13に示
す。
88.0〜88.5℃の結晶を得る。目的物質の物性は表13に示
す。
実施例68 1−[[2−[4−(4−クロロフェニル)−1,2,3,6
−テトラヒドロピリジン−1−イル]エチル]カルバモ
イル]−2−オキソピロリジン(Ia−29) 1−[[2−[4−(4−クロロフェニル)−4−ヒド
ロオキシピペリジン−1−イル]エチル]カルバモイ
ル]−2−オキソピロリジン(Ia−25)1.68g(4.59ミ
リモル)とp−トルエンスルホン酸水和物1.05g(5.5ミ
リモル)をトルエン75ml中、モレキュラ−シ−ブス−4A
10gの存在下、ディーン・スタークを用いて25時間脱水
加熱還流する。実施例67と同様に処理して、目的物(Ia
−29)1.57gを得る。
−テトラヒドロピリジン−1−イル]エチル]カルバモ
イル]−2−オキソピロリジン(Ia−29) 1−[[2−[4−(4−クロロフェニル)−4−ヒド
ロオキシピペリジン−1−イル]エチル]カルバモイ
ル]−2−オキソピロリジン(Ia−25)1.68g(4.59ミ
リモル)とp−トルエンスルホン酸水和物1.05g(5.5ミ
リモル)をトルエン75ml中、モレキュラ−シ−ブス−4A
10gの存在下、ディーン・スタークを用いて25時間脱水
加熱還流する。実施例67と同様に処理して、目的物(Ia
−29)1.57gを得る。
収率:98.3% 実施例69−72 実施例68と同様にして、表14および15に示す反応条件で
反応を行い、目的化合物(Ic)を得た。物性は表16に示
す。
反応を行い、目的化合物(Ic)を得た。物性は表16に示
す。
参考例1 2−オキソ−1−フェノキシカルボニルピロリジン 2−オキソピロリジン15.68g(184ミリモル)をNaH(60
%)7.36g(184ミリモル)のTHF200ml溶液に氷冷下、攪
拌しながら加え、さらにH2ガスの発生がなくなるまで、
室温下で1時間攪拌する。反応液を、−60℃に冷却した
フェニルクロロホルメート29.7g(190ミリモル)のTHF
溶液100mlに加えて、次いで室温で4時間攪拌する。反
応液は氷水に注入し、酢酸エチルで抽出し、乾燥後溶媒
を留去する。結晶性残渣をCH2Cl2−エーテルより再結晶
し融点120.0〜121.5℃の結晶として目的物(II)37.8g
を得る。
%)7.36g(184ミリモル)のTHF200ml溶液に氷冷下、攪
拌しながら加え、さらにH2ガスの発生がなくなるまで、
室温下で1時間攪拌する。反応液を、−60℃に冷却した
フェニルクロロホルメート29.7g(190ミリモル)のTHF
溶液100mlに加えて、次いで室温で4時間攪拌する。反
応液は氷水に注入し、酢酸エチルで抽出し、乾燥後溶媒
を留去する。結晶性残渣をCH2Cl2−エーテルより再結晶
し融点120.0〜121.5℃の結晶として目的物(II)37.8g
を得る。
収率:84.0% 目的物質の物性は表17に示す。
参考例2 1−(2−クロロエチルカルバモイル)−2−オキソピ
ロリジン(III−1) 2−オキソピロリジン65.1g(765ミリモル)とクロロエ
チルイソシアネート67.3g(638ミリモル)の混合物を攪
拌下、95〜105℃で一夜加熱する。冷後、反応液をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、トルエン−
酢酸エチル(20/1−10/1v/v)の溶出部より得られる成
績体をCH2Cl2−エーテル−n−ヘキサンより再結晶し、
融点66.5〜67.5℃の結晶として、目的物(III−1)10
7.7gを得る。
ロリジン(III−1) 2−オキソピロリジン65.1g(765ミリモル)とクロロエ
チルイソシアネート67.3g(638ミリモル)の混合物を攪
拌下、95〜105℃で一夜加熱する。冷後、反応液をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、トルエン−
酢酸エチル(20/1−10/1v/v)の溶出部より得られる成
績体をCH2Cl2−エーテル−n−ヘキサンより再結晶し、
融点66.5〜67.5℃の結晶として、目的物(III−1)10
7.7gを得る。
収率:88.5% 目的物質の物性は表17に示す。
参考例3 1−(3−クロロプロピルカルバモイル)−2−オキソ
ピロリジン(III−2) 2−オキソピロリジン17.1g(201ミリモル)とクロロプ
ロピルイソシアネート20g(167ミリモル)の混合物を攪
拌下、95〜105℃で一夜加熱する。冷後、反応液をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、トルエン−
酢酸エチル(20/1−10/1v/v)の溶出部より得られる成
績体を、エーテル−n−ヘキサンで洗浄濾取し、融点5
7.0〜58.0℃の結晶として、目的物(III−2)27.87gを
得る。
ピロリジン(III−2) 2−オキソピロリジン17.1g(201ミリモル)とクロロプ
ロピルイソシアネート20g(167ミリモル)の混合物を攪
拌下、95〜105℃で一夜加熱する。冷後、反応液をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、トルエン−
酢酸エチル(20/1−10/1v/v)の溶出部より得られる成
績体を、エーテル−n−ヘキサンで洗浄濾取し、融点5
7.0〜58.0℃の結晶として、目的物(III−2)27.87gを
得る。
収率:81.0% 目的物質の物性は表17に示す。
製剤例 1−[[2−(4−メトキシフェニル)アミノエチル]
カルバモイル]−2−オキソピロリジン・・・・・・10
mg 小麦でんぷん ・・・・・・48mg ステアリン酸マグネシウム ・・・・・・ 2mg 上記の成分を混和してカプセル剤とする。
カルバモイル]−2−オキソピロリジン・・・・・・10
mg 小麦でんぷん ・・・・・・48mg ステアリン酸マグネシウム ・・・・・・ 2mg 上記の成分を混和してカプセル剤とする。
発明の効果 本発明のカルバモイルピロリドン誘導体(I)は、電撃
痙攣誘発健忘症に対して優れた効果を示した。以下に本
発明化合物についての試験例を示すが、被験化合物番号
は実施例およびその表中で用いた番号と対応する。
痙攣誘発健忘症に対して優れた効果を示した。以下に本
発明化合物についての試験例を示すが、被験化合物番号
は実施例およびその表中で用いた番号と対応する。
実験例 電撃痙攣誘発健忘症状の予防効果 試験装置として、床が通電出来るようになっているグリ
ッドからなり、内壁が黒色に塗ってあるアクリル樹脂製
の箱(30×30×30cm)において、その一隅に白色木製の
プレート(10×10×1cm)を置いたものを使用した。ス
テップ−ダウン型受動的回避テストは、一群10匹とした
DS系雄性マウス(4−5週令)を3群に分けて行なっ
た。第一の群は対照群として溶媒を、第2、3の群には
被検薬5mg/kgおよび50mg/kgをそれぞれ経口投与し、60
分後にプレート上に置き、グリッド床上に降りた時に3m
Aの電流を5秒間与えた。さらに5〜10分後、両眼に30m
A、100Hzの矩形波を0.2秒間通電して電撃痙攣を誘発さ
せ、直ちにホームケージに戻した。24時間後、再びマウ
スを試験装置内のプレート上に置き、床に降りるまでの
潜時を測定した。保持時間を測定するテストにおいて、
長い潜時は充分に学習・記憶したことを示す。従って、
抗健忘効果は、その潜時の延長として観察することが出
来る。表18には、化合物処理群の潜時の中央値を、溶媒
対照群の潜時の中央値を100とした時のパーセント変化
率で表現した。
ッドからなり、内壁が黒色に塗ってあるアクリル樹脂製
の箱(30×30×30cm)において、その一隅に白色木製の
プレート(10×10×1cm)を置いたものを使用した。ス
テップ−ダウン型受動的回避テストは、一群10匹とした
DS系雄性マウス(4−5週令)を3群に分けて行なっ
た。第一の群は対照群として溶媒を、第2、3の群には
被検薬5mg/kgおよび50mg/kgをそれぞれ経口投与し、60
分後にプレート上に置き、グリッド床上に降りた時に3m
Aの電流を5秒間与えた。さらに5〜10分後、両眼に30m
A、100Hzの矩形波を0.2秒間通電して電撃痙攣を誘発さ
せ、直ちにホームケージに戻した。24時間後、再びマウ
スを試験装置内のプレート上に置き、床に降りるまでの
潜時を測定した。保持時間を測定するテストにおいて、
長い潜時は充分に学習・記憶したことを示す。従って、
抗健忘効果は、その潜時の延長として観察することが出
来る。表18には、化合物処理群の潜時の中央値を、溶媒
対照群の潜時の中央値を100とした時のパーセント変化
率で表現した。
溶媒対照群と薬物処理群間の比較はMann−WhitneyのU
検定で行なった。
検定で行なった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 401/12 207 403/12 207 409/14 207 413/12 207 417/12 207 471/10 103
Claims (6)
- 【請求項1】一般式 (式中、Rはアルキル、アルコキシまたはハロゲンで置
換されていてもよいフェノキシであるかまたは ただし、AまたはBのいづれかは R1は水素またはアルキル; Z1はフェニル、ベンジルまたはイソキサゾリルであり、
それぞれはアルキル、アルコキシまたはハロゲンで置換
されていてもよい;Z2は(1)水素、(2)アルキル、
(3)アルケニルまたは(4)アルキル、アルコキシま
たはハロゲンで置換されていてもよいフェニル;あるい
はZ1とZ2が隣接する窒素原子と一緒になって、5員また
は6員のヘテロ環を形成してもよい;Z3はヒドロキシア
ルキル、ジアルキルスルファモイル、6員のヘテロ環、
あるいはそれぞれアルキル、アルコキシまたはハロゲン
で置換されていてもよいフェニル、ベンジルまたはフェ
ニルスルホニル;Z4はそれぞれアルキル、アルコキシま
たはハロゲンで置換されていてもよいフェニルまたは5
員もしくは6員のヘテロ環(該ヘテロ環は縮合ベンゼン
環を有していてもよい);Z5はそれぞれアルキル、アル
コキシまたはハロゲンで置換されていてもよいチエニル
またはフェニル;Z6はアルキル、アルコキシまたはハロ
ゲンで置換されていてもよいフェニルまたはチエニル;m
は0から2の整数;nは2または3の整数;をそれぞれ表
わす。) で示される化合物または製剤学的に許容される酸付加
塩。 - 【請求項2】請求項1記載の化合物、1−[[2−(4
−メトキシフェニル)アミノエチル]カルバモイル]−
2−オキソピロリジン。 - 【請求項3】請求項1記載の化合物、1−[2−[4−
ピリミジン−2−イル)−1−ピペラジニル]エチルカ
ルバモイル]−2−オキソピロリジン。 - 【請求項4】請求項1記載の化合物、1−[2−(4−
クロロフェニル−4−ヒドロキシピペリジノ)エチルカ
ルバモイル]−2−オキソピロリジン。 - 【請求項5】請求項1記載の化合物、1−[3−(4−
クロロフェニル−4−ヒドロキシピペリジノ)プロピル
カルバモイル]−2−オキソピロリジン。 - 【請求項6】請求項1、2、3、4または5記載の化合
物を含有する老人性痴呆症薬。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63205270A JPH075546B2 (ja) | 1987-08-19 | 1988-08-17 | カルバモイルピロリドン誘導体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-205956 | 1987-08-19 | ||
| JP20595687 | 1987-08-19 | ||
| JP63205270A JPH075546B2 (ja) | 1987-08-19 | 1988-08-17 | カルバモイルピロリドン誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131155A JPH01131155A (ja) | 1989-05-24 |
| JPH075546B2 true JPH075546B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=26514969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63205270A Expired - Fee Related JPH075546B2 (ja) | 1987-08-19 | 1988-08-17 | カルバモイルピロリドン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075546B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3883198B2 (ja) | 2003-09-11 | 2007-02-21 | 三井金属鉱業株式会社 | 尿素溶液の尿素濃度識別装置 |
| CA2764038A1 (en) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | The Trustees Of Columiba University In The City Of New York | Modulation of phospholipase d for the treatment of neurodegenerative disorders |
| WO2014059265A1 (en) * | 2012-10-11 | 2014-04-17 | Southern Research Institute | Urea and amide derivatives of aminoalkylpiperazines and use thereof |
| EP3608314A4 (en) * | 2017-03-13 | 2020-12-30 | Sumitomo Dainippon Pharma Co., Ltd. | 2,6-DISUBSTITUTED PYRIDINE DERIVATIVE |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1224168B (it) * | 1986-08-01 | 1990-09-26 | Finanziaria R F Spa Ora Finanz | Derivati del pirrolidin-2-one ad attivita' nootropa |
-
1988
- 1988-08-17 JP JP63205270A patent/JPH075546B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01131155A (ja) | 1989-05-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |