JPH0755573B2 - 電子式タイプライター - Google Patents
電子式タイプライターInfo
- Publication number
- JPH0755573B2 JPH0755573B2 JP61033733A JP3373386A JPH0755573B2 JP H0755573 B2 JPH0755573 B2 JP H0755573B2 JP 61033733 A JP61033733 A JP 61033733A JP 3373386 A JP3373386 A JP 3373386A JP H0755573 B2 JPH0755573 B2 JP H0755573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digit
- return
- carriage
- relocate
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はオートリロケート機能を有する電子式タイプ
ライターに関する。
ライターに関する。
[従来の技術] 従来より、オートリロケート機能を有するタイプライタ
ーは知られている。これは、ある行をタイプしている途
中で、現在行の手前にタイプミス等を見つけた場合に、
バックスペースでミスの箇所までキャリッジを戻し、訂
正を行った後、リロケートキーを押すと、自動的に元の
場所に復帰するというものである。この方式は、リロケ
ート位置を桁情報のみで管理している方式であり、同一
行上での自動復帰のみしか行なえない。
ーは知られている。これは、ある行をタイプしている途
中で、現在行の手前にタイプミス等を見つけた場合に、
バックスペースでミスの箇所までキャリッジを戻し、訂
正を行った後、リロケートキーを押すと、自動的に元の
場所に復帰するというものである。この方式は、リロケ
ート位置を桁情報のみで管理している方式であり、同一
行上での自動復帰のみしか行なえない。
一方、ワードプロセッサにおいては、表示部、文書メモ
リを有し、表示部上にてカーソルを移動させ文書データ
を訂正してからカーソルを文末にリロケートさせるもの
はある。しかし、これは高価で大きな記憶容量をもつメ
モリや、表示部や編集機能を必要とするものであり、文
書メモリや表示部を有さないタイプライターに適用する
ことはできない。
リを有し、表示部上にてカーソルを移動させ文書データ
を訂正してからカーソルを文末にリロケートさせるもの
はある。しかし、これは高価で大きな記憶容量をもつメ
モリや、表示部や編集機能を必要とするものであり、文
書メモリや表示部を有さないタイプライターに適用する
ことはできない。
そこで、従来においてはキャリッジを現在行からその前
の行に戻し、文字訂正を行ったのち、キャリッジを元の
最終文字入力位置までオートリロケートする機能を備え
たタイプライタ(特願昭57−87980号公報)が知られて
いる。
の行に戻し、文字訂正を行ったのち、キャリッジを元の
最終文字入力位置までオートリロケートする機能を備え
たタイプライタ(特願昭57−87980号公報)が知られて
いる。
[発明の解決しようとする課題] しかしながら、この種のものは、行バッファ内の制御情
報(例えば、キャリッジ移動距離、キャリッジ復帰命令
等)をバックトレースキーが操作される毎に参照し、キ
ャリッジをその制御情報の内容に応じて動作させるもの
であり、つまり、バックトレースキーが操作される毎
に、行バッファの内容通りにキャリッジを追随させて目
的とする訂正位置まで移動させるようにしたものである
ため、比較的大規模なメモリ(行バッファ)を必要とす
ると共に、行を戻す場合に限られ、しかも、行の戻しを
行バッファの範囲内(例えば、300文字以内)に限定さ
れてしまうという欠点があった。
報(例えば、キャリッジ移動距離、キャリッジ復帰命令
等)をバックトレースキーが操作される毎に参照し、キ
ャリッジをその制御情報の内容に応じて動作させるもの
であり、つまり、バックトレースキーが操作される毎
に、行バッファの内容通りにキャリッジを追随させて目
的とする訂正位置まで移動させるようにしたものである
ため、比較的大規模なメモリ(行バッファ)を必要とす
ると共に、行を戻す場合に限られ、しかも、行の戻しを
行バッファの範囲内(例えば、300文字以内)に限定さ
れてしまうという欠点があった。
この発明の課題は、タイピング途中等において、現在の
キャリッジ位置をキー操作によって記録紙上のどの桁位
置、行位置にでも簡単に移動できると共に、わずかなメ
モリを付加するだけで記録紙上の任意の位置からキャリ
ッジを予め決められているリロケート位置に迅速に自動
復帰できるようにすることである。
キャリッジ位置をキー操作によって記録紙上のどの桁位
置、行位置にでも簡単に移動できると共に、わずかなメ
モリを付加するだけで記録紙上の任意の位置からキャリ
ッジを予め決められているリロケート位置に迅速に自動
復帰できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
記録紙を行方向に紙送りすると共に、印字部を備えたキ
ャリッジを桁方向に移動させてキャリッジを桁送りしな
がら入力文字を逐次印字する電子式タイプライターにお
いて、 (1)、紙送り手段は紙送りを指示するキー操作に応答
して記録紙を行方向にフィードする。
ャリッジを桁方向に移動させてキャリッジを桁送りしな
がら入力文字を逐次印字する電子式タイプライターにお
いて、 (1)、紙送り手段は紙送りを指示するキー操作に応答
して記録紙を行方向にフィードする。
(2)、紙戻し手段は紙戻しを指示するキー操作に応答
して記録紙を行方向にバックフィードする。
して記録紙を行方向にバックフィードする。
(3)、桁送り手段は桁送りを指示するキー操作に応答
してキャリッジを桁方向にフイードする。
してキャリッジを桁方向にフイードする。
(4)、桁戻し手段は、桁戻しを指示するキー操作に応
答してキャリッジを桁方向にバックフィードする。
答してキャリッジを桁方向にバックフィードする。
(5)、変位量検出手段は前記紙送り手段、紙戻し手
段、桁送り手段、桁戻し手段が動作した際に、予め決め
られているリロケート位置に対する行方向/桁方向の変
位量を検出する。
段、桁送り手段、桁戻し手段が動作した際に、予め決め
られているリロケート位置に対する行方向/桁方向の変
位量を検出する。
(6)、変位量記憶手段は、この変位量検出手段によっ
て検出された行方向/桁方向の変位量を記憶する。
て検出された行方向/桁方向の変位量を記憶する。
(7)、算出手段は前記リロケート位置への復帰を指示
するキー操作に応答して前記変位量記憶手段内の行方向
/桁方向の変位量と当該リロケート位置とを比較するこ
とにより行方向/桁方向の戻し量およびその戻し方向を
算出する。
するキー操作に応答して前記変位量記憶手段内の行方向
/桁方向の変位量と当該リロケート位置とを比較するこ
とにより行方向/桁方向の戻し量およびその戻し方向を
算出する。
(8)、リロケート制御手段はこの算出手段によって算
出された行の戻し方向にその戻し量に相当する行数分だ
け記録紙をフィード/バックフィードさせ、また算出さ
れた桁の戻し方向にその戻し量に相当する桁数分だけキ
ャリッジを移動させる。
出された行の戻し方向にその戻し量に相当する行数分だ
け記録紙をフィード/バックフィードさせ、また算出さ
れた桁の戻し方向にその戻し量に相当する桁数分だけキ
ャリッジを移動させる。
[作用] この発明の手段の作用を次の通りである。
いま、タイピング途中において、例えば、印字済の文字
を訂正したり、新たな文字を補充する等の目的で、紙送
り手段、紙戻し手段、桁送り手段、桁戻し手段をキー操
作によって動作させてキャリッジを記録紙上の任意の桁
位置、行位置に移動させたものとする。
を訂正したり、新たな文字を補充する等の目的で、紙送
り手段、紙戻し手段、桁送り手段、桁戻し手段をキー操
作によって動作させてキャリッジを記録紙上の任意の桁
位置、行位置に移動させたものとする。
すると、変位量検出手段は予め決められているリロケー
ト位置(例えば、最終文字入力位置)に対する行方向/
桁方向の変位量を検出する。これによって検出された行
方向/桁方向の変位量は変位量記憶手段に記憶保持され
る。
ト位置(例えば、最終文字入力位置)に対する行方向/
桁方向の変位量を検出する。これによって検出された行
方向/桁方向の変位量は変位量記憶手段に記憶保持され
る。
ここで、文字訂正等を通常のキー操作手順にしたがって
行ったのち、キー操作によってリロケート位置への復帰
を指示すると、算出手段は変位量記憶手段内の行方向/
桁方向の変位量と当該リロケート位置とを比較すること
により行方向/桁方向の戻し量(行数/桁数)およびそ
の戻し方向を算出する。リロケート制御手段はこの算出
手段によって算出された行の戻し方向にその戻し量に相
当する行数分だけ記録紙をフィード/バックフィードさ
せ、また算出された桁の戻し方向にその戻し量に相当す
る桁数分だけキャリッジを移動させることによりキャリ
ッジを元のリロケート位置に復帰させる。
行ったのち、キー操作によってリロケート位置への復帰
を指示すると、算出手段は変位量記憶手段内の行方向/
桁方向の変位量と当該リロケート位置とを比較すること
により行方向/桁方向の戻し量(行数/桁数)およびそ
の戻し方向を算出する。リロケート制御手段はこの算出
手段によって算出された行の戻し方向にその戻し量に相
当する行数分だけ記録紙をフィード/バックフィードさ
せ、また算出された桁の戻し方向にその戻し量に相当す
る桁数分だけキャリッジを移動させることによりキャリ
ッジを元のリロケート位置に復帰させる。
したがって、タイピング途中等において、現在のキャリ
ッジ位置をキー操作によって記録紙上のどの桁位置、行
位置にでも簡単に移動できると共に、わずかなメモリを
付加するだけで記録紙上の任意の位置からキャリッジを
予め決められているリロケート位置に迅速に自動復帰す
ることができる。
ッジ位置をキー操作によって記録紙上のどの桁位置、行
位置にでも簡単に移動できると共に、わずかなメモリを
付加するだけで記録紙上の任意の位置からキャリッジを
予め決められているリロケート位置に迅速に自動復帰す
ることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について詳細に説明する。
本実施例の構成を第1図に示す。図中、1はキー入力部
であり、各種英数字キーの外、桁単位でキャリッジを右
移動させるスペースキー1−1、桁単位でキャリッジを
左移動させるバックスペースキー1−2、従来のタイプ
ライターには設けられていない行単位で夫々、紙送り、
紙戻しを指示するフィードキー1−4とバックフィード
キー1−3、訂正キー1−5、リロケート復帰を指示す
るリロケート1−6、復改キー1−7等が設けられてい
る。このキー入力部1からのキー入力は入力制御部2を
介して主制御部3に送られる。
であり、各種英数字キーの外、桁単位でキャリッジを右
移動させるスペースキー1−1、桁単位でキャリッジを
左移動させるバックスペースキー1−2、従来のタイプ
ライターには設けられていない行単位で夫々、紙送り、
紙戻しを指示するフィードキー1−4とバックフィード
キー1−3、訂正キー1−5、リロケート復帰を指示す
るリロケート1−6、復改キー1−7等が設けられてい
る。このキー入力部1からのキー入力は入力制御部2を
介して主制御部3に送られる。
上記主制御部3は全体を制御するものであり、上記キー
入力部1からのキー入力を処理し、紙送りや紙戻しの際
には紙送り駆動部4を介してプラテン5を駆動し、所要
の紙送り、紙戻しを行なわせる。また、1行印字中に
は、1文字印字ごとにキャリッジ駆動部6を介してキャ
リッジ7を桁送りし、キャリッジ7の担持する活字ホイ
ール9の位置を次桁の印字位置に動かす。そして、1文
字印字の際には活字選択部8を介して活字ホイール9中
より選択した活字をハンマー11と対向する印字位置に位
置ぎめし、ハンマ駆動部10を介してハンマ11で位置ぎめ
された活字を印打する。
入力部1からのキー入力を処理し、紙送りや紙戻しの際
には紙送り駆動部4を介してプラテン5を駆動し、所要
の紙送り、紙戻しを行なわせる。また、1行印字中に
は、1文字印字ごとにキャリッジ駆動部6を介してキャ
リッジ7を桁送りし、キャリッジ7の担持する活字ホイ
ール9の位置を次桁の印字位置に動かす。そして、1文
字印字の際には活字選択部8を介して活字ホイール9中
より選択した活字をハンマー11と対向する印字位置に位
置ぎめし、ハンマ駆動部10を介してハンマ11で位置ぎめ
された活字を印打する。
12は主制御部3が復改を実行するために参照する1行の
最大桁数を格納するレジスタMXであり、13はリロケート
桁位置(左マージンからの桁数)を格納するレジスタX
であり、14はリロケート行位置に対するキャリッジ7の
現在行位置の変位量を格納するレジスタYであり、15は
キャリッジ7の現在桁位置を格納するレジスタxであ
る。本例では、リロケート位置は用紙上のどの行にあっ
ても、その行位置は0と決めてある。このため、専用の
リロケート行位置レジスタは不要となる。
最大桁数を格納するレジスタMXであり、13はリロケート
桁位置(左マージンからの桁数)を格納するレジスタX
であり、14はリロケート行位置に対するキャリッジ7の
現在行位置の変位量を格納するレジスタYであり、15は
キャリッジ7の現在桁位置を格納するレジスタxであ
る。本例では、リロケート位置は用紙上のどの行にあっ
ても、その行位置は0と決めてある。このため、専用の
リロケート行位置レジスタは不要となる。
次に以上のように構成した実施例の代表的な動作を説明
する。
する。
まず、通常のタイプ中において復改キー1−7を押す
と、第3図(a)のS1に示すようにレジスタx、X、Y
は夫々、1、1、0になり、リロケート位置及びキャリ
ッジの現在桁位置のデータが初期化され、S2において、
キャリッジリターンと1行分の紙送りが行なわれ、活字
ホイール9は次行の先頭位置に位置ぎめされる。この行
のタイプのため文字キーを押したときは、第3図(b)
においてS3で示すように、押されたキーの文字が印字さ
れる。
と、第3図(a)のS1に示すようにレジスタx、X、Y
は夫々、1、1、0になり、リロケート位置及びキャリ
ッジの現在桁位置のデータが初期化され、S2において、
キャリッジリターンと1行分の紙送りが行なわれ、活字
ホイール9は次行の先頭位置に位置ぎめされる。この行
のタイプのため文字キーを押したときは、第3図(b)
においてS3で示すように、押されたキーの文字が印字さ
れる。
この場合、先の初期化ステップS2でY=0、またx=X
=1となっているのでS4、S5を通ってS6へ進む。そして
最終桁MXに達していないときはxとXはともに1だけイ
ンクリメントされ、1桁文右送りが実行され(S7、S
8)、一方、最終桁MXに達したならばx=X=1に再び
初期化され、キャリッジリターンと1行分の紙送りが行
なわれる(S9、S10)。なお、スペースキー1−1を押
したときはS3の文字印字処理がないだけで文字キーを押
した場合と同様に動作する。
=1となっているのでS4、S5を通ってS6へ進む。そして
最終桁MXに達していないときはxとXはともに1だけイ
ンクリメントされ、1桁文右送りが実行され(S7、S
8)、一方、最終桁MXに達したならばx=X=1に再び
初期化され、キャリッジリターンと1行分の紙送りが行
なわれる(S9、S10)。なお、スペースキー1−1を押
したときはS3の文字印字処理がないだけで文字キーを押
した場合と同様に動作する。
このように、通常のタイプ中では、文字キーやスペース
キーの押下に応じて1桁分の右送り(あるいは復改)や
レジスタx、Xの更新が行なわれるが、常にx=X、す
なわちキャリッジの現在桁位置のデータとリロケート桁
位置のデータとは等しい値を保つ。つまり、本例では、
リロケート位置は、いわゆる通常のタイプ中におけるキ
ャリッジの現在桁位置と等しい桁位置をもち、行位置は
0となるものである。
キーの押下に応じて1桁分の右送り(あるいは復改)や
レジスタx、Xの更新が行なわれるが、常にx=X、す
なわちキャリッジの現在桁位置のデータとリロケート桁
位置のデータとは等しい値を保つ。つまり、本例では、
リロケート位置は、いわゆる通常のタイプ中におけるキ
ャリッジの現在桁位置と等しい桁位置をもち、行位置は
0となるものである。
次に、このような動作モードら、訂正等のために、用紙
上の別の位置にキャリッジを動かす場合について説明す
る。
上の別の位置にキャリッジを動かす場合について説明す
る。
まず、目的とする位置が、異なる行にあるときには、フ
ィードキーまたはバックフィードキーを押す。これによ
り、第3図(c)に示すように、リロケート行位置(Y
=0)に対するキャリッジの現在行位置がインクリメン
トまたはデクリメントされ、1行分の紙送りまたは紙戻
しが行なわれる(S20、S21、S22、S23)。したがってY
≠0となり、Yの値はリロケート行とキャリッジの現在
行の差を示す。適当な回数、フィードキーまたはバック
フィードキーを押すことにより、キャリッジ7は目的と
する行に達する。ここで、目的とする桁位置がリロケー
ト桁位置より左側にあるときはバックスペースキーを必
要なだけ押す。この操作ごとにキャリッジの現在桁位置
データxは減分され、キャリッジ7は1桁ずつ左送りさ
れる(S24、S25第3図(c))。一方、目的とする桁位
置がリロケート桁位置より右側にあるときにはスペース
キーを押す。この場合は、Y≠0なので第3図(b)の
S4においてNOとなり、最終的MXに達していないかぎり、
キャリッジの現在桁位置データはインクリメントされ、
キャリッジ7は1桁分右送りされる(S14、S15、S1
6)。
ィードキーまたはバックフィードキーを押す。これによ
り、第3図(c)に示すように、リロケート行位置(Y
=0)に対するキャリッジの現在行位置がインクリメン
トまたはデクリメントされ、1行分の紙送りまたは紙戻
しが行なわれる(S20、S21、S22、S23)。したがってY
≠0となり、Yの値はリロケート行とキャリッジの現在
行の差を示す。適当な回数、フィードキーまたはバック
フィードキーを押すことにより、キャリッジ7は目的と
する行に達する。ここで、目的とする桁位置がリロケー
ト桁位置より左側にあるときはバックスペースキーを必
要なだけ押す。この操作ごとにキャリッジの現在桁位置
データxは減分され、キャリッジ7は1桁ずつ左送りさ
れる(S24、S25第3図(c))。一方、目的とする桁位
置がリロケート桁位置より右側にあるときにはスペース
キーを押す。この場合は、Y≠0なので第3図(b)の
S4においてNOとなり、最終的MXに達していないかぎり、
キャリッジの現在桁位置データはインクリメントされ、
キャリッジ7は1桁分右送りされる(S14、S15、S1
6)。
以上により、リロケート行とは別の行の目的位置に達し
たら、タイピストは、訂正の場合には訂正キーを押し、
訂正リボン(図示せず)による訂正(文字消去)を行な
い、一連の文字消去がすんだら、文字キーで正しい文字
を印字し直す。すなわち、訂正キーの操作ごとに訂正リ
ボンによるコレクト動作が順次行なわれ(S13)、Y≠
0なのでS14へ進み、最終桁MXに達しないかぎり、キャ
リッジ7の現在桁位置データxが1ずつインクリメント
され、キャリッジ7は1桁ずつ右送りされる(S15、S1
6)。訂正等が2行にわたるときは、キャリッジ桁位置
データが最終桁MXに達した時点で、xの初期化(S1
7)、Yのインクリメント(S18)、復改動作(S19)が
行なわれる。
たら、タイピストは、訂正の場合には訂正キーを押し、
訂正リボン(図示せず)による訂正(文字消去)を行な
い、一連の文字消去がすんだら、文字キーで正しい文字
を印字し直す。すなわち、訂正キーの操作ごとに訂正リ
ボンによるコレクト動作が順次行なわれ(S13)、Y≠
0なのでS14へ進み、最終桁MXに達しないかぎり、キャ
リッジ7の現在桁位置データxが1ずつインクリメント
され、キャリッジ7は1桁ずつ右送りされる(S15、S1
6)。訂正等が2行にわたるときは、キャリッジ桁位置
データが最終桁MXに達した時点で、xの初期化(S1
7)、Yのインクリメント(S18)、復改動作(S19)が
行なわれる。
このようにして、用紙上の任意の場所での訂正、文字印
字作業が行なわれる。
字作業が行なわれる。
なお、目的の位置が、リロケート位置と同じ行の左側に
あるときは、バックスペースキーを所要回数押して上述
のS24、S25を実行させ、その位置から訂正キーや文字キ
ー、あるいはスペースキーにより必要なところを訂正、
印字する。この場合はY=0でx≠Xなので、操作ごと
にキャリッジの現在桁位置データxがインクリメントさ
れ(S11)、キャリッジ7が1桁ずつ右送りされる(S1
2)。
あるときは、バックスペースキーを所要回数押して上述
のS24、S25を実行させ、その位置から訂正キーや文字キ
ー、あるいはスペースキーにより必要なところを訂正、
印字する。この場合はY=0でx≠Xなので、操作ごと
にキャリッジの現在桁位置データxがインクリメントさ
れ(S11)、キャリッジ7が1桁ずつ右送りされる(S1
2)。
さて、目的の作業がすんだら、タイピストはリロケート
キー1−6を押す。すると、第4図に示すように、まず
T1でリロケート桁位置Xとキャリッジ7の現在桁位置x
が一致するかどうかチェックされ、不一致なら(X−
x)>0か否か、すなわちリロケート桁位置がキャリッ
ジ7の現在の桁位置より右側にあるか否かチャックされ
(T2)、右側なら(X−x)桁分キャリッジを右送りす
るとともにx=Xにし(T3)、左側なら(x−X)桁分
キャリッジを左送りするとともにx=Xにする(T4)。
以上により、桁方向の移動処理が完了し、次に行方向の
移動処理をT5〜T8で行う。すなわち現在のキャリッジの
行位置がリロケート行位置と一致すれば(Y=0な
ら)、なにもしないが、不一致ならリロケート行位置が
現在行位置より下にあれば(Y<0なら)、Y行分、紙
送りをしてY=0に戻し(T7)、上にあれば−Y行分紙
戻しをしてY=0に戻す(T8)。
キー1−6を押す。すると、第4図に示すように、まず
T1でリロケート桁位置Xとキャリッジ7の現在桁位置x
が一致するかどうかチェックされ、不一致なら(X−
x)>0か否か、すなわちリロケート桁位置がキャリッ
ジ7の現在の桁位置より右側にあるか否かチャックされ
(T2)、右側なら(X−x)桁分キャリッジを右送りす
るとともにx=Xにし(T3)、左側なら(x−X)桁分
キャリッジを左送りするとともにx=Xにする(T4)。
以上により、桁方向の移動処理が完了し、次に行方向の
移動処理をT5〜T8で行う。すなわち現在のキャリッジの
行位置がリロケート行位置と一致すれば(Y=0な
ら)、なにもしないが、不一致ならリロケート行位置が
現在行位置より下にあれば(Y<0なら)、Y行分、紙
送りをしてY=0に戻し(T7)、上にあれば−Y行分紙
戻しをしてY=0に戻す(T8)。
このようにして、リロケートキー押しに対し、主制御部
3はまず桁合わせをし、次いで行合わせをしてキャリッ
ジ7をリロケート位置に復帰させる。
3はまず桁合わせをし、次いで行合わせをしてキャリッ
ジ7をリロケート位置に復帰させる。
第2図はリロケート動作例を示したものでハッチング箇
所がリロケート位置であり、(a)〜(d)は復帰前の
キャリッジ7の位置の例示である。この図からもわかる
ようにまず桁送りがなされついで行復帰となる。もちろ
ん逆の順序で行なわせることも可能である。
所がリロケート位置であり、(a)〜(d)は復帰前の
キャリッジ7の位置の例示である。この図からもわかる
ようにまず桁送りがなされついで行復帰となる。もちろ
ん逆の順序で行なわせることも可能である。
以上のように本実施例においてはスペースキー1−1、
バックスペースキー1−2の他に、フィードキー1−
4、バックフィードキー1−3を設け、これらのキー操
作に応答してキャリッジを記録紙上のどの位置にでも容
易に移動させることができる。また、記録紙上のどの位
置にキャリッジを移動したとしてもリロケート位置を基
準とする現在のキャリッジ位置を正確に検出することが
でき、しかもオートリロケートに必要なデータとしてそ
の検出結果を記憶保持しておくだけでよく、そのデータ
量は極めて少なく、わずかなメモリを付加するだけで足
りる。更に、リロケート位置への復帰時に、行方向/桁
方向の戻し量の他に行/桁についての戻し方向を求める
ようにしたので、リロケート位置への復帰を極めて迅速
に行うことができる。
バックスペースキー1−2の他に、フィードキー1−
4、バックフィードキー1−3を設け、これらのキー操
作に応答してキャリッジを記録紙上のどの位置にでも容
易に移動させることができる。また、記録紙上のどの位
置にキャリッジを移動したとしてもリロケート位置を基
準とする現在のキャリッジ位置を正確に検出することが
でき、しかもオートリロケートに必要なデータとしてそ
の検出結果を記憶保持しておくだけでよく、そのデータ
量は極めて少なく、わずかなメモリを付加するだけで足
りる。更に、リロケート位置への復帰時に、行方向/桁
方向の戻し量の他に行/桁についての戻し方向を求める
ようにしたので、リロケート位置への復帰を極めて迅速
に行うことができる。
なお、上記実施例ではキャリッジリターン後の次行にお
ける文字最終入力位置をリロケート位置としたが、任意
にリロケート位置を設定できるようにしてもよい。ま
た、リロケート位置を複数個設定できるようにし、リロ
ケート指示によりキャリッジ7の現在位置に一番近いリ
ロケート位置にキャリッジ7を復帰させるようにしても
よい。この場合、第5図に示すように、複数のリロケー
ト座標を記憶するレジスタX、Yを用いる。あるいはプ
ッシュダウンスタックを用いてもよい。
ける文字最終入力位置をリロケート位置としたが、任意
にリロケート位置を設定できるようにしてもよい。ま
た、リロケート位置を複数個設定できるようにし、リロ
ケート指示によりキャリッジ7の現在位置に一番近いリ
ロケート位置にキャリッジ7を復帰させるようにしても
よい。この場合、第5図に示すように、複数のリロケー
ト座標を記憶するレジスタX、Yを用いる。あるいはプ
ッシュダウンスタックを用いてもよい。
[発明の効果] この発明によれば、タイピング途中等において、現在の
キャリッジ位置をキー操作によって記録紙上のどの桁位
置、行位置にでも簡単に移動できると共に、わずかなメ
モリを付加するだけで記録紙上の任意の位置からキャリ
ッジを予め決められているリロケート位置に迅速に自動
復帰することができるので、極めて実用性の高いものと
なる。
キャリッジ位置をキー操作によって記録紙上のどの桁位
置、行位置にでも簡単に移動できると共に、わずかなメ
モリを付加するだけで記録紙上の任意の位置からキャリ
ッジを予め決められているリロケート位置に迅速に自動
復帰することができるので、極めて実用性の高いものと
なる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図はリロケー
ト復帰の説明図、第3図は本実施例の動作のフローチャ
ート、第4図はリロケートキーが操作された際の動作を
示したフローチャート、第5図は変形例の概要図であ
る。 1−5……リロケートキー、3……主制御部、5……プ
ラテン、7……キャリッジ、13……リロケート桁位置レ
ジスタX、14……リロケート行位置対キャリッジ行位置
レジスタY、15……キャリッジ桁位置レジスタx。
ト復帰の説明図、第3図は本実施例の動作のフローチャ
ート、第4図はリロケートキーが操作された際の動作を
示したフローチャート、第5図は変形例の概要図であ
る。 1−5……リロケートキー、3……主制御部、5……プ
ラテン、7……キャリッジ、13……リロケート桁位置レ
ジスタX、14……リロケート行位置対キャリッジ行位置
レジスタY、15……キャリッジ桁位置レジスタx。
Claims (1)
- 【請求項1】記録紙を行方向に紙送りすると共に、印字
部を備えたキャリッジを桁方向に移動させてキャリッジ
を桁送りしながら入力文字を逐次印字する電子式タイプ
ライターにおいて、 紙送りを指示するキー操作に応答して記録紙を行方向に
フィードする紙送り手段と、 紙戻しを指示するキー操作に応答して記録紙を行方向に
バックフィードする紙戻し手段と、 桁送りを指示するキー操作に応答してキャリッジを桁方
向にフィードする桁送り手段と、 桁戻しを指示するキー操作に応答してキャリッジを桁方
向にバックフィードする桁戻し手段と、 前記紙送り手段、紙戻し手段、桁送り手段、桁戻し手段
が動作した際に、予め決められているリロケート位置に
対する行方向/桁方向の変位量を検出する変位量検出手
段と、 この変位量検出手段によって検出された行方向/桁方向
の変位量を記憶する変位量記憶手段と、 前記リロケート位置への復帰を指示するキー操作に応答
して前記変位量記憶手段内の行/桁方向の変位量と当該
リロケート位置とを比較することにより行方向/桁方向
の戻し量およびその戻し方向を算出する算出手段と、 この算出手段によって算出された行の戻し方向にその戻
し量に相当する行数分だけ記録紙をフィード/バックフ
ィードさせ、また算出された桁の戻し方向にその戻し量
に相当する桁数分だけキャリッジを移動させるリロケー
ト制御手段と、 を具備したことを特徴とする電子式タイプライター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61033733A JPH0755573B2 (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 電子式タイプライター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61033733A JPH0755573B2 (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 電子式タイプライター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62193865A JPS62193865A (ja) | 1987-08-26 |
| JPH0755573B2 true JPH0755573B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=12394605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61033733A Expired - Fee Related JPH0755573B2 (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 電子式タイプライター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755573B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5787980A (en) * | 1980-11-25 | 1982-06-01 | Canon Inc | Typing machine |
| JPS61158483A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-18 | Canon Inc | 電子機器 |
-
1986
- 1986-02-20 JP JP61033733A patent/JPH0755573B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62193865A (ja) | 1987-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |