JPH0755591Y2 - 弦楽器用ピック装置 - Google Patents
弦楽器用ピック装置Info
- Publication number
- JPH0755591Y2 JPH0755591Y2 JP5391093U JP5391093U JPH0755591Y2 JP H0755591 Y2 JPH0755591 Y2 JP H0755591Y2 JP 5391093 U JP5391093 U JP 5391093U JP 5391093 U JP5391093 U JP 5391093U JP H0755591 Y2 JPH0755591 Y2 JP H0755591Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- piece
- lead wire
- pole
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Stringed Musical Instruments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、弦楽器を演奏するため
に指先でつまむことができる二つの面を有する偏平な本
体に点灯機構を内蔵したピック装置に関するものであ
る。
に指先でつまむことができる二つの面を有する偏平な本
体に点灯機構を内蔵したピック装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】いわゆるピックは、ギターを演奏するた
めに使用する、樹脂製等よりなる小片状のものが一般的
である。しかし従来のピックは実用一点張りであり、演
奏以外の機能を備えたものは提案されていない。
めに使用する、樹脂製等よりなる小片状のものが一般的
である。しかし従来のピックは実用一点張りであり、演
奏以外の機能を備えたものは提案されていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は前記の点に着
目し、ギターのピック類に新規な発光機能を付与するこ
とを目的としたもので、その課題とするところは、演奏
の動作に応じてピックが点滅可能にすることである。
目し、ギターのピック類に新規な発光機能を付与するこ
とを目的としたもので、その課題とするところは、演奏
の動作に応じてピックが点滅可能にすることである。
【0004】演奏時、ステージ上は暗くすることが多い
が、その際のイルミネーションとして機能し、或いは暗
いステージ上での楽器の操作時に、簡便な照明として機
能することも本考案の目的に含まれる。
が、その際のイルミネーションとして機能し、或いは暗
いステージ上での楽器の操作時に、簡便な照明として機
能することも本考案の目的に含まれる。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本考案は、演奏のための爪11を有する本体10の内面
に電池Bを収める収納部12を形成する一方、本体外面
を一方のつまみ面13とし、収容部12に収める電池B
の一方の極に本体10に装着する光源体14の複数のリ
ード線の1本を接続し、もう1本のリード線は電池Bの
他方の極を部分的に覆う絶縁性の薄片15上に配置し、
薄片上のリード線の延長上にあって、電池の他方の極に
接触可能なスイッチ片16をカバー片17の内面に配置
し、該カバー片17を本体10に取り付け、かつその外
面を他の一方のつまみ面18としたことにより、弦を弾
く押圧力でスイッチ片16が前記リード線と電池の他方
の極とを導通し、光源体14が点灯するように構成する
という手段を講じたものである。
本考案は、演奏のための爪11を有する本体10の内面
に電池Bを収める収納部12を形成する一方、本体外面
を一方のつまみ面13とし、収容部12に収める電池B
の一方の極に本体10に装着する光源体14の複数のリ
ード線の1本を接続し、もう1本のリード線は電池Bの
他方の極を部分的に覆う絶縁性の薄片15上に配置し、
薄片上のリード線の延長上にあって、電池の他方の極に
接触可能なスイッチ片16をカバー片17の内面に配置
し、該カバー片17を本体10に取り付け、かつその外
面を他の一方のつまみ面18としたことにより、弦を弾
く押圧力でスイッチ片16が前記リード線と電池の他方
の極とを導通し、光源体14が点灯するように構成する
という手段を講じたものである。
【0006】本考案に係るピック装置はギター用のピッ
クばかりでなく、その他の洋楽器、和楽器などピック、
爪の類を使用するものすべてに適用することができる。
クばかりでなく、その他の洋楽器、和楽器などピック、
爪の類を使用するものすべてに適用することができる。
【0007】
【実施例】図1に本考案に係る弦楽器用ピック装置の実
施例を分解して示す。この装置のピックは弦楽器を演奏
するための器具であると同時に、点灯機構を内蔵するた
めのケースを構成し、主として電池Bを収める本体10
と、それを覆うカバー片17とから成り、全体として、
指先でつまむことができる偏平な形状を有する。
施例を分解して示す。この装置のピックは弦楽器を演奏
するための器具であると同時に、点灯機構を内蔵するた
めのケースを構成し、主として電池Bを収める本体10
と、それを覆うカバー片17とから成り、全体として、
指先でつまむことができる偏平な形状を有する。
【0008】本体10は演奏のための爪11を一端に有
するもので、従来のギター用ピックのある種のものと同
程度の大きさを有する。この本体10の内面となる側に
電池13を収める収容部12を形成し、また、外面とな
る側に指で押える一方のつまみ面13を形成する。1
9、19′は収容部12の外方に形成した段状の嵌合用
の凹部であり、カバー片17の嵌合用の凸部と嵌合す
る。このような本体10は、絶縁性の合成樹脂を材料と
して射出成形手段により形成することができる。
するもので、従来のギター用ピックのある種のものと同
程度の大きさを有する。この本体10の内面となる側に
電池13を収める収容部12を形成し、また、外面とな
る側に指で押える一方のつまみ面13を形成する。1
9、19′は収容部12の外方に形成した段状の嵌合用
の凹部であり、カバー片17の嵌合用の凸部と嵌合す
る。このような本体10は、絶縁性の合成樹脂を材料と
して射出成形手段により形成することができる。
【0009】本体10の外面に設ける前記一方のつまみ
面13は、実施例の場合凹レンズ状にへこませてある
が、それにより指でピックを支えやすくするために設け
たもので、カバー片17のような弾性変形を期待したも
のではない。20は光源体14の取り付け部であり、一
端は収容部12に通じており、他の一端は本体外部に開
口している。
面13は、実施例の場合凹レンズ状にへこませてある
が、それにより指でピックを支えやすくするために設け
たもので、カバー片17のような弾性変形を期待したも
のではない。20は光源体14の取り付け部であり、一
端は収容部12に通じており、他の一端は本体外部に開
口している。
【0010】電池Bは収容部12にがたなく収まる偏平
かつ円形のいわゆるボタン電池が使用可能である。また
光源体14は電力により有色または無色の光を発する超
小型の発光素子で、例えば発光ダイオード、LEDが使
用可能である。例示の光源体14はLEDを用いてお
り、その2本のリード線14a、14bの内の1本は電
池Bの一方の極(図示の例では正極)にハンダ付けによ
って固着されている。しかし、電池に直かにハンダ付け
せず、電極片を用いても良いのは勿論である。
かつ円形のいわゆるボタン電池が使用可能である。また
光源体14は電力により有色または無色の光を発する超
小型の発光素子で、例えば発光ダイオード、LEDが使
用可能である。例示の光源体14はLEDを用いてお
り、その2本のリード線14a、14bの内の1本は電
池Bの一方の極(図示の例では正極)にハンダ付けによ
って固着されている。しかし、電池に直かにハンダ付け
せず、電極片を用いても良いのは勿論である。
【0011】もう一本のリード線14bは電池の他方の
極(図示の例では負極)の方向へ延びているが、他方の
極へ常時接しないように、該他方の極を部分的に覆う絶
縁性の薄片15がそれらの間に介在させてある。この薄
片15は、その上に配置されたリード線14bが電池B
の他極と短絡しないように電池Bの極面に接着されてい
る。このような薄片15としては絶縁性の粘着テープ類
が使用可能である。また絶縁性塗料などを塗布してもよ
い。
極(図示の例では負極)の方向へ延びているが、他方の
極へ常時接しないように、該他方の極を部分的に覆う絶
縁性の薄片15がそれらの間に介在させてある。この薄
片15は、その上に配置されたリード線14bが電池B
の他極と短絡しないように電池Bの極面に接着されてい
る。このような薄片15としては絶縁性の粘着テープ類
が使用可能である。また絶縁性塗料などを塗布してもよ
い。
【0012】他の一方のリード線14bと、薄片15で
覆われない電池の他方の極とを導通させるためのスイッ
チ片16がそれらに同時に接触可能なように介装され
る。例示のスイッチ片16は薄い金属片からなり、前述
したカバー片17の内面に設けられる。図示の例ではカ
バー片17の内面にスイッチ片16を接着し、非操作時
は電池Bの他の極面から離れているのが、カバー片17
の外側のつまみ面18を押圧することにより弾性変形す
るに伴ない他の一方のリード線14bと他方の極とを導
通する構成である。なお、スイッチ片16と他方のリー
ド線14bとは常時接していても良い。
覆われない電池の他方の極とを導通させるためのスイッ
チ片16がそれらに同時に接触可能なように介装され
る。例示のスイッチ片16は薄い金属片からなり、前述
したカバー片17の内面に設けられる。図示の例ではカ
バー片17の内面にスイッチ片16を接着し、非操作時
は電池Bの他の極面から離れているのが、カバー片17
の外側のつまみ面18を押圧することにより弾性変形す
るに伴ない他の一方のリード線14bと他方の極とを導
通する構成である。なお、スイッチ片16と他方のリー
ド線14bとは常時接していても良い。
【0013】このリード線と電池の導通構成例の第1と
して、リード線14bの先端を加圧して塑性変形させる
ことにより、スイッチ片16の代用となる接片26を形
成したものをしめす(図5)。同様に一方のリード線1
4aの先端も塑性加工してもう一つの接片25を形成す
れば、これは電池の一方の極(正極)と収容部12の内
壁との間に配置することができる。このようにするとリ
ード線14aと電池とのハンダ付けなどの作業が不要に
なり、かつまたスイッチ片16を別に用意する必要もな
くなる。
して、リード線14bの先端を加圧して塑性変形させる
ことにより、スイッチ片16の代用となる接片26を形
成したものをしめす(図5)。同様に一方のリード線1
4aの先端も塑性加工してもう一つの接片25を形成す
れば、これは電池の一方の極(正極)と収容部12の内
壁との間に配置することができる。このようにするとリ
ード線14aと電池とのハンダ付けなどの作業が不要に
なり、かつまたスイッチ片16を別に用意する必要もな
くなる。
【0014】さらに導通構成例の第2として、光源体1
4から延びる一方のリード線14bは絶縁性の薄片15
を越えて電池Bの他極へ延長し、その先端にキンク加工
などを施して、電池Bの他極へ接近させた曲げ接点27
を形成することができる(図 7参照)。他のリード線1
4aは電池の一方の極に接続し、また光源体14はそれ
と密に嵌合する取り付け部20に嵌合し、固定される。
4から延びる一方のリード線14bは絶縁性の薄片15
を越えて電池Bの他極へ延長し、その先端にキンク加工
などを施して、電池Bの他極へ接近させた曲げ接点27
を形成することができる(図 7参照)。他のリード線1
4aは電池の一方の極に接続し、また光源体14はそれ
と密に嵌合する取り付け部20に嵌合し、固定される。
【0015】カバー片17は、本体10と合わさってピ
ックを構成するが、その平面形において爪11を形作る
部分を有しない以外は本体と同形で良い。カバー片17
の内面は、前記スイッチ片16を設けた部分の外方に囲
繞する凸部21である。また21′は同じく嵌合用の凸
部で、これは爪側の凹部19′と嵌合する。本体10と
カバー片17とはこれらの嵌合部分を加熱、圧着するこ
とにより一体化し、本考案に係るピックとして使用でき
るようになる。この加熱により内部の湿気を排除するこ
ともできる。
ックを構成するが、その平面形において爪11を形作る
部分を有しない以外は本体と同形で良い。カバー片17
の内面は、前記スイッチ片16を設けた部分の外方に囲
繞する凸部21である。また21′は同じく嵌合用の凸
部で、これは爪側の凹部19′と嵌合する。本体10と
カバー片17とはこれらの嵌合部分を加熱、圧着するこ
とにより一体化し、本考案に係るピックとして使用でき
るようになる。この加熱により内部の湿気を排除するこ
ともできる。
【0016】カパー片17の外面にもピックを指先でつ
まむための他の一方のつまみ面18が凹レンズ状に形成
される。この凹状のつまみ面18はカバー片17が、弦
を弾く押圧力で弾性変形し、スイッチ片16が電池の他
方の極へ接触するのを助けるために設けられているの
で、本体10よりもカバー片17は容易に変形する。2
2は光源体14を配置するためのカバー側取り付け部、
23は本体10またはカバー片17と電気系との間に介
装される絶縁シートまたはスペーサ、24、24′は透
孔であり、紐などを通すことができる。
まむための他の一方のつまみ面18が凹レンズ状に形成
される。この凹状のつまみ面18はカバー片17が、弦
を弾く押圧力で弾性変形し、スイッチ片16が電池の他
方の極へ接触するのを助けるために設けられているの
で、本体10よりもカバー片17は容易に変形する。2
2は光源体14を配置するためのカバー側取り付け部、
23は本体10またはカバー片17と電気系との間に介
装される絶縁シートまたはスペーサ、24、24′は透
孔であり、紐などを通すことができる。
【0017】このように構成された本考案に係るピック
装置では奏者が弦楽器の弦を弾くときにピックをつまん
でいる押圧力が強くなると、その押圧力でカバー片17
が撓み、スイッチ片16がリード線14bと電池Bの他
方の極とを導通させ、光源体14が発光することとな
る。
装置では奏者が弦楽器の弦を弾くときにピックをつまん
でいる押圧力が強くなると、その押圧力でカバー片17
が撓み、スイッチ片16がリード線14bと電池Bの他
方の極とを導通させ、光源体14が発光することとな
る。
【0018】
【考案の効果】従って本考案によれば、演奏時、奏者が
ピックで弦を弾く動作に応じて光源体14が発光するの
で、演奏動作を直かに表現するイルミネーション効果が
発揮され、ピックに新規な機能が加わるため演奏をより
華やかなものとし、付加価値を高めるという効果を奏す
る。
ピックで弦を弾く動作に応じて光源体14が発光するの
で、演奏動作を直かに表現するイルミネーション効果が
発揮され、ピックに新規な機能が加わるため演奏をより
華やかなものとし、付加価値を高めるという効果を奏す
る。
【図1】本考案に係る弦楽器用ピック装置の1実施例を
示す分解斜視図。
示す分解斜視図。
【図2】同上ピック装置の全体斜視図。
【図3】図2のIII−III線断面図。
【図4】図2のIV−IV線断面図。
【図5】リード線と電池との関係を示す第1の例の斜視
図。
図。
【図6】操作状態の断面図。
【図7】
リード線と電池との関係を示す第2の例の斜視
図。
図。
Claims (5)
- 【請求項1】 弦楽器を演奏するために指先でつまむこ
とができる二つの面を有する偏平な本体10に、点灯機
構を内蔵したピック装置であって、演奏のための爪11
を有する本体の内面に電池Bを収める収容部12を形成
する一方、本体外面を一方のつまみ面13とし、収容部
12に収める電池Bの一方の極に本体10に装着する光
源体14の複数のリード線の1本を接続し、もう1本の
リード線は電池Bの他方の極を部分的に覆う絶縁性の薄
片15上に配置し、薄片上のリード線の延長上にあっ
て、電池の他方の極に接触可能なスイッチ片16をカバ
ー片17の内面に配置し、該カバー片17を本体10に
取り付け、かつその外面を他の一方のつまみ面18とし
たことにより、弦を弾く押圧力でスイッチ片16が前記
リード線と電池の他方の極とを導通し、光源体14が点
灯するように構成したことを特徴とする弦楽器用ピック
装置。 - 【請求項2】 本体外面のつまみ面13と、カバー片外
面のつまみ面18のいずれか一方または双方を凹状に形
成した請求項第1項記載の弦楽器用ピック装置。 - 【請求項3】 光源体14のリード線の1本を電池Bに
通電可能に固着し、絶縁性の薄片15は電池Bの他方の
極に貼り付け、その上にもう1本のリード線を配置し、
電池Bに対して光源体14の位置を固定した請求項第1
項記載の弦楽器用ピック装置。 - 【請求項4】 複数のリード線の先端部を夫々加圧して
薄片状の接片25、26を形成し、その一方の接片25
を電池Bの一方の極に接触させ、他の一方の接片26は
絶縁性の薄片15上に配置し、その先端部26aを電池
Bの他方の極上に配置した請求項第1項記載の弦楽器用
ピック装置。 - 【請求項5】 絶縁性の薄片15上に配置されるもう1
本のリード線の先端部付近に、電池の他方の極と接近し
た曲げ接点27を形成した請求項第1項記載の弦楽器用
ピック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5391093U JPH0755591Y2 (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 弦楽器用ピック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5391093U JPH0755591Y2 (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 弦楽器用ピック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719789U JPH0719789U (ja) | 1995-04-07 |
| JPH0755591Y2 true JPH0755591Y2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=12955877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5391093U Expired - Lifetime JPH0755591Y2 (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 弦楽器用ピック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755591Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP5391093U patent/JPH0755591Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0719789U (ja) | 1995-04-07 |
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