JPH075578Y2 - 磁気カードリーダ - Google Patents
磁気カードリーダInfo
- Publication number
- JPH075578Y2 JPH075578Y2 JP10487790U JP10487790U JPH075578Y2 JP H075578 Y2 JPH075578 Y2 JP H075578Y2 JP 10487790 U JP10487790 U JP 10487790U JP 10487790 U JP10487790 U JP 10487790U JP H075578 Y2 JPH075578 Y2 JP H075578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door block
- roller
- magnetic head
- drive roller
- card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、カード搬送路をドアブロックにより開放可能
とした磁気カードリーダに関する。
とした磁気カードリーダに関する。
(従来の技術) 近年、多くの分野で磁気カードが使用されている。カー
ドリーダ内に挿入された磁気カードは、カード搬送路を
通って記録再生手段としての磁気ヘッドまで送り込ま
れ、読取りまたは書込みが行なわれた後に排出される。
ドリーダ内に挿入された磁気カードは、カード搬送路を
通って記録再生手段としての磁気ヘッドまで送り込ま
れ、読取りまたは書込みが行なわれた後に排出される。
上記カード搬送路には、カード送り装置を構成する複数
のローラ類が設けられており、カード搬送路を挟んで一
方側にドライブローラが配置されるとともに、カード搬
送路の他方側には、上記ドライブローラに圧接されるパ
ットローラが対向配置されている。また前記磁気ヘッド
は、カード搬送路のドライブローラ配置側に設けられ、
当該磁気ヘッドに対してもパットローラが圧接状態にて
対向配置されている。
のローラ類が設けられており、カード搬送路を挟んで一
方側にドライブローラが配置されるとともに、カード搬
送路の他方側には、上記ドライブローラに圧接されるパ
ットローラが対向配置されている。また前記磁気ヘッド
は、カード搬送路のドライブローラ配置側に設けられ、
当該磁気ヘッドに対してもパットローラが圧接状態にて
対向配置されている。
このようなカード搬送路は、メンテナンス等を行ない易
くするためにドアブロックを介して開放可能に構成され
ることがある。上記ドアブロックは、カード搬送方向の
例えば奥側を支点として開閉自在に設置されるととも
に、当該ドアブロックに、前述したパットローラが設け
られている。この構成により、ドアブロックの開放に伴
いパットローラがカード搬送路から離脱されるようにな
っている。またドアブロックを閉塞してロック状態とし
た場合には、前記ドライブローラおよび磁気ヘッドのそ
れぞれにパットローラが圧接され、磁気カードの搬送が
可能となる。
くするためにドアブロックを介して開放可能に構成され
ることがある。上記ドアブロックは、カード搬送方向の
例えば奥側を支点として開閉自在に設置されるととも
に、当該ドアブロックに、前述したパットローラが設け
られている。この構成により、ドアブロックの開放に伴
いパットローラがカード搬送路から離脱されるようにな
っている。またドアブロックを閉塞してロック状態とし
た場合には、前記ドライブローラおよび磁気ヘッドのそ
れぞれにパットローラが圧接され、磁気カードの搬送が
可能となる。
(考案が解決しようとする課題) ところが従来装置では、ドアブロックのロックをし忘れ
た場合でも、ドアブロックの自重によってパットローラ
がドライブローラに接触してしまい、誤って挿入された
磁気カードが取り込まれてしまうことがある。ロックな
しの中途半端な状態でカードの搬送が行われると、記録
・再生にエラーが発生し、ユーザーに損害を与えて重大
な問題になりかねない。
た場合でも、ドアブロックの自重によってパットローラ
がドライブローラに接触してしまい、誤って挿入された
磁気カードが取り込まれてしまうことがある。ロックな
しの中途半端な状態でカードの搬送が行われると、記録
・再生にエラーが発生し、ユーザーに損害を与えて重大
な問題になりかねない。
一方このような問題に対して、ドアブロックのロック忘
れ防止機構が種々提案されてはいるが、本来的には余分
な機構であり、操作性上の問題も生じている。
れ防止機構が種々提案されてはいるが、本来的には余分
な機構であり、操作性上の問題も生じている。
そこで本考案は、ドアブロックのロックをし忘れた場合
における磁気カードの取り込みを、ロック忘れ防止機構
等の複雑な機構を設けることなく簡易な構成で確実に防
止することができるようにした磁気カードリーダを提供
することを目的とする。
における磁気カードの取り込みを、ロック忘れ防止機構
等の複雑な機構を設けることなく簡易な構成で確実に防
止することができるようにした磁気カードリーダを提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案は、各パットローラはカ
ード搬送路に進出する向きに付勢すると共にドアブロッ
クにより位置規制し、磁気ヘッドに対向するパットロー
ラの付勢力を、ドアブロックの自重による閉塞作用より
も強く設定し、上記ドアブロックが閉塞されロックされ
ない状態での上記ドライブローラと該ドライブローラに
対向配置されるパットローラとの対向面間距離を、前記
磁気ヘッドと該磁気ヘッドに対向配置されるパットロー
ラとの対向面間距離より大きく設定してなるとともに、
上記ドアブロックが閉塞されロックされた状態では、上
記パットローラが、それぞれ磁気ヘッドとドライブロー
ラに圧接され、付勢力に抗して後退するようにした構成
を有している。
ード搬送路に進出する向きに付勢すると共にドアブロッ
クにより位置規制し、磁気ヘッドに対向するパットロー
ラの付勢力を、ドアブロックの自重による閉塞作用より
も強く設定し、上記ドアブロックが閉塞されロックされ
ない状態での上記ドライブローラと該ドライブローラに
対向配置されるパットローラとの対向面間距離を、前記
磁気ヘッドと該磁気ヘッドに対向配置されるパットロー
ラとの対向面間距離より大きく設定してなるとともに、
上記ドアブロックが閉塞されロックされた状態では、上
記パットローラが、それぞれ磁気ヘッドとドライブロー
ラに圧接され、付勢力に抗して後退するようにした構成
を有している。
(作用) このような構成を有する手段において、ドアブロックの
ロックをし忘れた場合には、磁気ヘッドに対してはパッ
トローラが接触されるが、ドライブローラとパットロー
ラとの間には隙間が形成されることとなり、したがって
誤って磁気カードが挿入されても、ドライブローラによ
る搬送力は磁気カードに伝達されることはない。
ロックをし忘れた場合には、磁気ヘッドに対してはパッ
トローラが接触されるが、ドライブローラとパットロー
ラとの間には隙間が形成されることとなり、したがって
誤って磁気カードが挿入されても、ドライブローラによ
る搬送力は磁気カードに伝達されることはない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図、第2図および第3図に示されているように、カ
ードリーダ1のドアブロック8の一端部がビス9により
カードリーダ本体に取り付けられている。このビス9を
支点としてドアブロック8が開閉自在に設置されてお
り、ドアブロック8は、その上面手前側に設けられたノ
ブ8aを持って略90°開放可能になっている。上記カード
リーダ1の本体内部には、略水平方向に延在するように
してカード搬送路2が設けられており、該カード搬送路
2の手前側に設けられた入口部3から磁気カードが挿入
されるようになっている。カードリーダ本体の長手方向
途中部には、ドライブローラ5と磁気ヘッド4とがカー
ド搬送方向に直交する幅方向に一定間隔離間して並列配
置されている。ドライブローラ5は図示しない駆動源に
よって回転駆動されており、ドライブローラの回転によ
って磁気カードがカードリーダ1内に取り込まれるよう
になっている。上記磁気ヘッド4の外表面は上記ドライ
ブローラ5の外表面より僅かに高く、カード走行路2側
に突出するように形成されている。従って、ドライブロ
ーラ5の外表面と磁気ヘッド4の外表面との間には僅か
な段差が形成されている。
ードリーダ1のドアブロック8の一端部がビス9により
カードリーダ本体に取り付けられている。このビス9を
支点としてドアブロック8が開閉自在に設置されてお
り、ドアブロック8は、その上面手前側に設けられたノ
ブ8aを持って略90°開放可能になっている。上記カード
リーダ1の本体内部には、略水平方向に延在するように
してカード搬送路2が設けられており、該カード搬送路
2の手前側に設けられた入口部3から磁気カードが挿入
されるようになっている。カードリーダ本体の長手方向
途中部には、ドライブローラ5と磁気ヘッド4とがカー
ド搬送方向に直交する幅方向に一定間隔離間して並列配
置されている。ドライブローラ5は図示しない駆動源に
よって回転駆動されており、ドライブローラの回転によ
って磁気カードがカードリーダ1内に取り込まれるよう
になっている。上記磁気ヘッド4の外表面は上記ドライ
ブローラ5の外表面より僅かに高く、カード走行路2側
に突出するように形成されている。従って、ドライブロ
ーラ5の外表面と磁気ヘッド4の外表面との間には僅か
な段差が形成されている。
一方、ドアブロック8の長手方向途中部には、カード搬
送方向に直交する幅方向にパットローラ6及び7が一定
間隔をおいて取り付けられている。パットローラ6及び
7は、ドアブロック8がロックされた状態で上記磁気ヘ
ッド4及びドライブローラ5に当接する位置に配置され
ている。また、ドアブロック8の長手方向途中部分に
は、図1に示すようにガイド溝20が形成されている。こ
のガイド溝20には、上記パットローラ6、7の支軸11、
12が上下動可能に支持されるとともに、上記支軸11、12
が軸受け11a、12aを介して回転自在に支承されている。
また、上記ドアブロック8の底面には略U字状をした板
バネ13、14がビスなどにより取り付けられている。板バ
ネ13、14の開口端部は上記パットローラ6、7の支軸1
1、12に当接しており、これにより支軸11、12が上記ガ
イド溝20の底面に圧接され位置規制されている。また、
上記板バネ13、14により上記パットローラ6,7がカード
搬送路2に向かって進出するように付勢されるととも
に、カード搬送路2側に対してガイド溝20に沿って進退
可能となっている。各パットローラ6,7の外表面は、ド
アブロック8に穿設された開口15,16を通じてカード搬
送路2側に露出しており、その外表面は同一面上になっ
ている。なお、上記板バネ13は、ドアブロック8の自重
による閉塞作用力よりも大きな付勢力を有するように予
め設定されている。
送方向に直交する幅方向にパットローラ6及び7が一定
間隔をおいて取り付けられている。パットローラ6及び
7は、ドアブロック8がロックされた状態で上記磁気ヘ
ッド4及びドライブローラ5に当接する位置に配置され
ている。また、ドアブロック8の長手方向途中部分に
は、図1に示すようにガイド溝20が形成されている。こ
のガイド溝20には、上記パットローラ6、7の支軸11、
12が上下動可能に支持されるとともに、上記支軸11、12
が軸受け11a、12aを介して回転自在に支承されている。
また、上記ドアブロック8の底面には略U字状をした板
バネ13、14がビスなどにより取り付けられている。板バ
ネ13、14の開口端部は上記パットローラ6、7の支軸1
1、12に当接しており、これにより支軸11、12が上記ガ
イド溝20の底面に圧接され位置規制されている。また、
上記板バネ13、14により上記パットローラ6,7がカード
搬送路2に向かって進出するように付勢されるととも
に、カード搬送路2側に対してガイド溝20に沿って進退
可能となっている。各パットローラ6,7の外表面は、ド
アブロック8に穿設された開口15,16を通じてカード搬
送路2側に露出しており、その外表面は同一面上になっ
ている。なお、上記板バネ13は、ドアブロック8の自重
による閉塞作用力よりも大きな付勢力を有するように予
め設定されている。
次に、上記のように構成された磁気カードリーダにおい
て、ドアブロック8を完全にロックして閉塞した状態、
ドアブロック8をロックし忘れた状態、ドアブロック8
が開放された状態の各状態における磁気ヘッド4、ドラ
イブローラ5及びパットローラ6、7等の各位置関係に
ついて説明する。
て、ドアブロック8を完全にロックして閉塞した状態、
ドアブロック8をロックし忘れた状態、ドアブロック8
が開放された状態の各状態における磁気ヘッド4、ドラ
イブローラ5及びパットローラ6、7等の各位置関係に
ついて説明する。
ドアブロック8をロックして閉塞した状態では、カード
搬送路2を挟んで下方側には磁気ヘッド4およびドライ
ブローラ5が配置され、カード搬送路2の上方側には、
パットローラ6および7がそれぞれ配置されている。
搬送路2を挟んで下方側には磁気ヘッド4およびドライ
ブローラ5が配置され、カード搬送路2の上方側には、
パットローラ6および7がそれぞれ配置されている。
そして、上記板バネ13によりパットローラ6は磁気ヘッ
ド4に、上記板バネ14によりパットローラ7はドライブ
ローラ5にそれぞれ圧接されており、ドライブローラ5
の回転力が取り込まれた磁気カードに伝達され、この磁
気カードが搬送路2内を搬送されるようになっている。
ド4に、上記板バネ14によりパットローラ7はドライブ
ローラ5にそれぞれ圧接されており、ドライブローラ5
の回転力が取り込まれた磁気カードに伝達され、この磁
気カードが搬送路2内を搬送されるようになっている。
なお、ロックされた状態では、磁気ヘッド4のヘッド面
からパットローラ6の外表面に対して板バネ13の付勢力
よりも大きなロックによる反力が作用するので、支軸11
は板バネ13の付勢力に抗してガイド溝20の底面から離
れ、図1においてパットローラ6はガイド溝20に沿って
上側へ少し後退した状態で磁気ヘッド4に圧接するよう
になっている。
からパットローラ6の外表面に対して板バネ13の付勢力
よりも大きなロックによる反力が作用するので、支軸11
は板バネ13の付勢力に抗してガイド溝20の底面から離
れ、図1においてパットローラ6はガイド溝20に沿って
上側へ少し後退した状態で磁気ヘッド4に圧接するよう
になっている。
また、図1に示すようにドアブロック8のロックをし忘
れた状態では、板バネ13,14の弾性付勢力によって上記
支軸11,12がドアブロック8のガイド溝20の底面に押圧
されている。ドアブロック8のロックをし忘れた状態で
は、ヘッド4がドライブローラ5よりも僅かに高く、カ
ード搬送路内に突出しているため、パットローラ6のみ
がヘッド4のヘッド面に押圧された状態となる。ここ
で、上記板バネ13はこのドアブロック8の自重による閉
塞作用力よりも強い付勢力を有していることから、パッ
トローラ6が図1において上方へ後退せずに、図1に示
すようにパットローラ6がガイド溝20の底面に押圧され
た状態を保つことができる。従って、ドアブロック8全
体としても自重によってそれ以上閉まることはなく、パ
ットローラ7の外表面と上記ドライブローラ5の外表面
との間には、ヘッド4のヘッド面とドライブローラ5の
外表面との間の段差分だけ間隙Cが形成されることとな
る。
れた状態では、板バネ13,14の弾性付勢力によって上記
支軸11,12がドアブロック8のガイド溝20の底面に押圧
されている。ドアブロック8のロックをし忘れた状態で
は、ヘッド4がドライブローラ5よりも僅かに高く、カ
ード搬送路内に突出しているため、パットローラ6のみ
がヘッド4のヘッド面に押圧された状態となる。ここ
で、上記板バネ13はこのドアブロック8の自重による閉
塞作用力よりも強い付勢力を有していることから、パッ
トローラ6が図1において上方へ後退せずに、図1に示
すようにパットローラ6がガイド溝20の底面に押圧され
た状態を保つことができる。従って、ドアブロック8全
体としても自重によってそれ以上閉まることはなく、パ
ットローラ7の外表面と上記ドライブローラ5の外表面
との間には、ヘッド4のヘッド面とドライブローラ5の
外表面との間の段差分だけ間隙Cが形成されることとな
る。
また、ドアブロック8が開放された状態(図3において
2点鎖線で示す)では、パットローラ6,7は、カード搬
送路2から離脱されている。
2点鎖線で示す)では、パットローラ6,7は、カード搬
送路2から離脱されている。
次に、上記実施例の動作について説明する。
本実施例装置において、まずドアブロック8を閉塞した
上でロックを行うと、上記のように、磁気ヘッド4およ
びドライブローラ5のそれぞれに対してパットローラ6
および7が圧接される。これにより入口部3から挿入さ
れた磁気カードにはドライブローラ5の回転によって所
定の搬送力が伝達され、読取りあるいは書込み動作が正
常に行なわれる。
上でロックを行うと、上記のように、磁気ヘッド4およ
びドライブローラ5のそれぞれに対してパットローラ6
および7が圧接される。これにより入口部3から挿入さ
れた磁気カードにはドライブローラ5の回転によって所
定の搬送力が伝達され、読取りあるいは書込み動作が正
常に行なわれる。
一方、ドアブロック8のロックをし忘れた状態(第1図
の状態)では、磁気ヘッド4のヘッド面上にパットロー
ラ6の外表面が接触されるが、ドライブローラ5の外表
面上にはパットローラ7の外表面が接触されることはな
く、上述のようにドライブローラ5の外表面とパットロ
ーラ7の外表面との間には隙間Cが形成される。この状
態で磁気ヘッド4とパットローラ6との間に磁気カード
が入り込むと、先ず取り込まれたカードがパットローラ
6に当接する。そして、磁気カードがパットローラ6と
磁気ヘッド4のヘッド面との間に侵入するとパットロー
ラ6が上昇する。この時、パットローラ6をガイド溝底
面に付勢している板バネ13の付勢力がドアブロックの自
重による閉塞作用力よりも大きいため、パットローラ6
が上昇すると同時にドアブロック8も板バネ13を取付け
ているビスを介してパットローラ6と一体に上昇する。
従って、ドアブロック8はパットローラ6と一体に磁気
カードの厚さ分(プリペイドカードの場合には0.2mm程
度)だけ上昇し、これによりドライブローラ5とパット
ローラ7との間の間隙が間隙Cよりさらに拡大する。し
たがってロックをし忘れた状態で、誤って磁気カードが
挿入されたとしても、ドライブローラ5による搬送力は
磁気カードに伝達されることはなく、磁気カードの取り
込みは回避される。なお、上記間隔Cの設定量は、磁気
カードの厚さとは無関係に設定することができ、例えば
0.1mm程度のごく僅かな量で良い。また磁気ヘッド4の
ヘッド面とドライブローラ5の外表面とを同一面上に配
置しておき、両パットローラ6,7の外表面の一方をやや
突出させることによって両者6,7の間に段差を設けるこ
ととしても、同様な作用・効果を得ることができる。
の状態)では、磁気ヘッド4のヘッド面上にパットロー
ラ6の外表面が接触されるが、ドライブローラ5の外表
面上にはパットローラ7の外表面が接触されることはな
く、上述のようにドライブローラ5の外表面とパットロ
ーラ7の外表面との間には隙間Cが形成される。この状
態で磁気ヘッド4とパットローラ6との間に磁気カード
が入り込むと、先ず取り込まれたカードがパットローラ
6に当接する。そして、磁気カードがパットローラ6と
磁気ヘッド4のヘッド面との間に侵入するとパットロー
ラ6が上昇する。この時、パットローラ6をガイド溝底
面に付勢している板バネ13の付勢力がドアブロックの自
重による閉塞作用力よりも大きいため、パットローラ6
が上昇すると同時にドアブロック8も板バネ13を取付け
ているビスを介してパットローラ6と一体に上昇する。
従って、ドアブロック8はパットローラ6と一体に磁気
カードの厚さ分(プリペイドカードの場合には0.2mm程
度)だけ上昇し、これによりドライブローラ5とパット
ローラ7との間の間隙が間隙Cよりさらに拡大する。し
たがってロックをし忘れた状態で、誤って磁気カードが
挿入されたとしても、ドライブローラ5による搬送力は
磁気カードに伝達されることはなく、磁気カードの取り
込みは回避される。なお、上記間隔Cの設定量は、磁気
カードの厚さとは無関係に設定することができ、例えば
0.1mm程度のごく僅かな量で良い。また磁気ヘッド4の
ヘッド面とドライブローラ5の外表面とを同一面上に配
置しておき、両パットローラ6,7の外表面の一方をやや
突出させることによって両者6,7の間に段差を設けるこ
ととしても、同様な作用・効果を得ることができる。
また、ドアブロック8が開放された状態では、パットロ
ーラ6,7がカード搬送路2から離脱するため、ドライブ
ローラ5による搬送力は磁気カードに伝達されることは
なく、磁気カードが取り込まれることはない。
ーラ6,7がカード搬送路2から離脱するため、ドライブ
ローラ5による搬送力は磁気カードに伝達されることは
なく、磁気カードが取り込まれることはない。
本考案は、プリペイドカード、キャッシュカードのみな
らず紙カードや光カード等、全ての磁気カードリーダに
適用することができる。
らず紙カードや光カード等、全ての磁気カードリーダに
適用することができる。
(考案の効果) 以上述べたように本考案は、ドアブロックのロックをし
忘れた場合に、磁気ヘッドに対してパットローラを接触
させつつ、ドライブローラとパットローラとの間に隙間
を形成する配置関係を採用してなるから、ドアブロック
のロックをし忘れた場合における磁気カードの取り込み
を確実に防止することができ、ロック忘れ防止機構等の
複雑な機構を廃して簡易な構成でかつ信頼性の高い磁気
カードリーダを得ることができる。
忘れた場合に、磁気ヘッドに対してパットローラを接触
させつつ、ドライブローラとパットローラとの間に隙間
を形成する配置関係を採用してなるから、ドアブロック
のロックをし忘れた場合における磁気カードの取り込み
を確実に防止することができ、ロック忘れ防止機構等の
複雑な機構を廃して簡易な構成でかつ信頼性の高い磁気
カードリーダを得ることができる。
第1図は本考案の一実施例にかかる磁気カードリーダの
要部を表した第2図中のA−A線に沿う横断面説明図、
第2図および第3図は第1図に示された磁気カードリー
ダの外観を表わしてなる平面説明図および側面説明図で
ある。 1……カードリーダ、2……カード搬送路、4……磁気
ヘッド、5……ドライブローラ、6,7……パットロー
ラ、8……ドアブロック、13,14……板バネ。
要部を表した第2図中のA−A線に沿う横断面説明図、
第2図および第3図は第1図に示された磁気カードリー
ダの外観を表わしてなる平面説明図および側面説明図で
ある。 1……カードリーダ、2……カード搬送路、4……磁気
ヘッド、5……ドライブローラ、6,7……パットロー
ラ、8……ドアブロック、13,14……板バネ。
Claims (1)
- 【請求項1】カード搬送路を挟んで一方側に磁気ヘッド
およびドライブローラを配設するとともに、上記カード
搬送路の他方側に、前記磁気ヘッドおよびドライブロー
ラに対向するようにしてパットローラをそれぞれ配置
し、かつ前記カード搬送路を開放するドアブロックを備
え、このドアブロックに前記各パットローラを支承させ
ることにより、ドアブロックの開閉動作に伴って上記各
パットローラが、磁気ヘッドおよびドライブローラに対
して接触・離間されるように構成してなる磁気カードリ
ーダにおいて、 上記各パットローラはカード搬送路に進出する向きに付
勢されると共にドアブロックにより位置規制され、 上記磁気ヘッドに対向配置されるパットローラの付勢力
を、ドアブロックの自重による閉塞作用よりも強く設定
し、 上記ドアブロックが閉塞されロックされない状態での上
記ドライブローラと該ドライブローラに対向配置される
パットローラとの対向面間距離を、前記磁気ヘッドと該
磁気ヘッドに対向配置されるパットローラとの対向面間
距離より大きく設定するとともに、 上記ドアブロックが閉塞されロックされた状態では、上
記各パットローラが、それぞれ磁気ヘッドとドライブロ
ーラに圧接し、付勢力に抗して後退することを特徴とす
る磁気カードリーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10487790U JPH075578Y2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 磁気カードリーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10487790U JPH075578Y2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 磁気カードリーダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0462548U JPH0462548U (ja) | 1992-05-28 |
| JPH075578Y2 true JPH075578Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31850327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10487790U Expired - Lifetime JPH075578Y2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 磁気カードリーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075578Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4689245B2 (ja) * | 2004-11-18 | 2011-05-25 | 日本電産サンキョー株式会社 | 磁気情報媒体記録再生装置 |
-
1990
- 1990-10-04 JP JP10487790U patent/JPH075578Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0462548U (ja) | 1992-05-28 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |