JPH0755926Y2 - 野球靴用スパイク - Google Patents

野球靴用スパイク

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JPH0755926Y2
JPH0755926Y2 JP1992031563U JP3156392U JPH0755926Y2 JP H0755926 Y2 JPH0755926 Y2 JP H0755926Y2 JP 1992031563 U JP1992031563 U JP 1992031563U JP 3156392 U JP3156392 U JP 3156392U JP H0755926 Y2 JPH0755926 Y2 JP H0755926Y2
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JP
Japan
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spike
toe
projecting
baseball
projecting piece
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Expired - Lifetime
Application number
JP1992031563U
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JPH0621408U (ja
Inventor
稔 松崎
壮二郎 藤原
治 村上
善彦 疋田
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Asics Corp
Original Assignee
Asics Corp
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は野球用の靴底に装着する
スパイクの改良の関するものであって、更に詳しくは、
靴底の接地面側における前部踏付部に装着するスパイク
であって、特にバッティングにおいて靴底への負荷が最
大となるインパクトの直前に、靴が多方向にズレ、変形
することによって、バッティングフォームを崩すことを
防止し、スパイクの防滑作用を最大限に発揮してバッテ
ィング及びスローイング並びにランニングの何れの運動
動作においても有効に防滑作用を働かせることができる
野球靴用スパイクを提供しようとするものである。
【0002】従来より、靴底の前部踏付部に装着する野
球靴用スパイクは、図5に示すように連結板で連結され
た爪先部辺の突片及び後方の左右の突片で三点支持され
たもの、或いは前記3つの突片が連結板で連結されない
が三点支持されたもの(例えば実公昭63年第1832
6号公報所載の考案)或いは連結板で連結されない爪先
部辺の突片と連結板で連結された後方の左と右の突片等
で三点支持されたもの(例えば実開昭52年第1322
23号公報所載の考案)が公知であって、いずれも靴底
の爪先部辺を頂点として二等辺三角形の線上を結ぶ位置
に略台形状の突片を一体的に突出されたものが一般的で
ある。通常係る突片のうち爪先部辺の突片は、ランニン
グの着地からキックに至る推進方向、即ち靴底の前後方
向と直交する方向及び斜交する方向に形成し、防滑作用
が最大限に発揮できるように形成されている。
【0003】他方後方の左右の二つの突片は、靴着用者
の足の各中足骨8の下方に沿って配置し。かつ靴底の左
右方向と略直交する向きに突設し、出塁した走者が盗塁
のスタート、ダッシュを行う際、推進方向に対し最大限
の防滑力が働くようにしている。即ち出塁した走者は盗
塁に供え、相手ピッチャーの背中越しに平行の構えをと
り、盗塁のスタート、ダッシュと同時に身体を90度回
転して進行方向に直進する。
【0004】従って、後方の二個のスパイクの突片の角
度はスタート、ダッシュ時に有効に防滑力を働かせるた
めに靴底の左右方向に略直交する向きとなるように設置
されている。ところで本考案者等の実験結果によると、
打撃動作において、バッターの体重の負荷が最も大きく
靴底にかかるのは丁度インパクト直前であって、しかも
インパクト直前にはバッターの足にかかる水平方向の地
面反力は足の中足骨8の略中央部を起点として、やや前
方、即ち足の第1指の中節骨9の方向に作用することが
判明している。従って前述したように、後方の二個の突
片が並列する足の中足骨に沿って配置形成し、かつその
突片が靴底の左右方向と直交する方向に突設されている
従来品では、インパクト直前においてバッターの最も大
きな水平方向の地面反力が作用する足の第1指の中節骨
9の方向付近に突片が形成されていないため、スパイク
の防滑力が充分に働かなくなる場合もあり、打撃時には
靴底が前後左右方向にずれ、これがバッティングフォー
ムを崩す要因の一つになり得る。また、前述した公知側
のうち殊に実開昭52−132223号に係る考案は爪
先部辺の突片と後方の左右の突片との中間部辺に2個の
ピン状スパイクを取着し、着脱自在に取着したものであ
るが、係る従来品についても、中間部辺スパイクがピン
状であることから、野球競技におけるスタート、ダッシ
ュ時の滑り止め作用が充分に生かしきれないこと、更に
はスパイク自体が独立して形成されているため、取付け
の強度が弱く、耐久性に問題がある等充分に満足できる
ものではなかった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】従って本考案はスパイ
クの防滑力を最大限に発揮し、バッティング及びスロー
イング並びにランニングの何れの運動動作においても有
効に防滑作用を働かせることができる野球靴用スパイク
を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本考案者は鋭意研究した結果、次のような構成を
有する考案を提供するに至った。即ち本考案は、爪先突
片と、該爪先突片の後方に突設する左右の二つの突片、
並びにこれら各突片を連結する連結座板を有する野球用
スパイクにおいて、前記爪先突片と後方の左右の二つの
突片との中間部辺に補助突片を前記連結座板3と一体的
に突設したことを新規な技術手段として採用した。
【0007】
【作用】本考案によれば、従来の野球靴用のスパイクの
ように靴底の前部踏付部を三点で支持するスパイクの爪
先突片と後方の左右の二つの突片との略中間の部辺、即
ちバッティングにおけるインパクトの直前において水平
方向の地面反力が作用する足の第1指の中節骨直下相当
部に補助突片を連結座板と一体的に形成したためバッテ
ィング時の滑りを抑制し、靴底のズレ、変形を阻止し常
時安定したバッティングフォームでバットスイングをな
し得たものである。
【0008】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本考案の野球靴用スパイクを示す平面図であ
って、図2はその底面図、図3はその側面図を示してい
る。本考案の野球靴用スパイクは、図1に示すように爪
先突片1と、該爪先突片1の後方に突設する左右の二つ
の突片2、2、並びにこれら各突片1、2を連結する連
結座板3を有しており、前記爪先突片1と後方の左右の
二つの突片2、2との中間部辺に補助突片4、4を連結
座板3と一体的に設けたことを主たる構成とするもので
ある。この際、前記連結座板3には適宜位置にスパイク
本体を靴底に連結するため結合孔5が設けられており、
かつスパイク本体の中央部分には連結座板3に囲まれた
空隙6を有している。この際前記補助突片4、4はスパ
イク本体の連結座板3と一体的に突設し、かつ該突片1
と平行な水平線Pに対し0度乃至45度の取り付け角θ
となるように内側に傾斜して突設形成されている。この
取り付け角θは本考案者が実験で計測した打撃動作中の
地面反力の向き、大きさ作用点から決定されている。即
ち図6は打撃動作において、バッティング時に働く水平
方向の地面反力が最大になった時の足の設置状態を示す
ものであるが、この際水平方向の地面反力は靴着用者の
足の中足骨8の中央部辺から第1指の中節骨9方向に延
びる直線Yで示されている。
【0009】従って、理想的には前記補助突片4、4は
前述した水平方向に地面反力の向きを表す直線Y上に配
置され、かつその一つの補助突片4の取り付け角θが前
記直線Yと直交する向きに突設することがより有効な滑
り止め効果をもたらすことになる。従って少なくとも補
助突片4、4の一つの取り付け角θは、前述したように
例えば爪先突片1を基準にするならば、該爪先突片1と
水平な水平線Pに対し0度乃至45度の範囲内において
水平方向の地面反力の向きを表す直線Yと直交する角度
になるように設定される。この際スパイク本体にはスチ
ール、アルミ合金、チタンの他軽量性、耐久性の高い金
属、及びセラミック、FRP、炭素繊維等の非金属、合
成樹脂等が使用される。
【0010】
【考案の効果】従って、本考案によれば、靴底の前部踏
付け部において、スパイクの爪先突片と後方の左右の二
つの突片との略中間の部辺、即ちバッティングにおいて
そのインパクトの直前の水平方向の地面反力の作用方向
である靴着用の足の少なくとも第1指の中節骨9の前部
分の近傍相当部に補助突片を連結座板と一体的に突設し
たことによって、バッティング時の滑りを抑制し、靴底
のズレ、変形を阻止し常時安定したバッティングフォー
ムを維持することがきる。従って本考案は野球靴用のス
パイクとして極めて実用的価値の高い考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の野球靴用スパイクを示す平面図。
【図2】本考案の野球靴用スパイクを示す底面図。
【図3】本考案の野球靴用スパイクを示す側面図。
【図4】本考案の野球靴用スパイクを靴底に装着した平
面図。
【図5】従来品の野球靴用スパイクを示す平面略図。
【図6】本考案の野球靴用スパイクの装着位置を示す平
面略図。
【符号の説明】
1 爪先突片 2 突片 3 連結座板 4 補助突片 5 結合孔 6 空隙 7 ビス 8 中足骨 9 中節骨

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 爪先突片1と、該爪先突片1の後方に突
    設する左右の二つの突片2、2並びにこれら各突片1、
    2を連結する連結座板3を有する野球用スパイクにおい
    て、前記爪先突片1と後方の左右の二つの突片2、2と
    の中間部辺に補助突片4、4を前記連結座板3と一体的
    に突設したことを特徴とする、主として靴底の前部踏付
    部に装着する野球靴用スパイク。
  2. 【請求項2】 前記補助突片4、4は、爪先突片1と平
    行な水平線Pに対し0度乃至45度の取りつけ角θとな
    るように内側に傾斜して、突設形成したことを特徴とす
    る請求項1項記載の野球靴用スパイク。
JP1992031563U 1992-05-14 1992-05-14 野球靴用スパイク Expired - Lifetime JPH0755926Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992031563U JPH0755926Y2 (ja) 1992-05-14 1992-05-14 野球靴用スパイク

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JP1992031563U JPH0755926Y2 (ja) 1992-05-14 1992-05-14 野球靴用スパイク

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Publication Number Publication Date
JPH0621408U JPH0621408U (ja) 1994-03-22
JPH0755926Y2 true JPH0755926Y2 (ja) 1995-12-25

Family

ID=12334650

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JP1992031563U Expired - Lifetime JPH0755926Y2 (ja) 1992-05-14 1992-05-14 野球靴用スパイク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52132223U (ja) * 1976-04-02 1977-10-07

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JPH0621408U (ja) 1994-03-22

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