JPH0756094B2 - 紡機における管替え方法 - Google Patents
紡機における管替え方法Info
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- JPH0756094B2 JPH0756094B2 JP25137586A JP25137586A JPH0756094B2 JP H0756094 B2 JPH0756094 B2 JP H0756094B2 JP 25137586 A JP25137586 A JP 25137586A JP 25137586 A JP25137586 A JP 25137586A JP H0756094 B2 JPH0756094 B2 JP H0756094B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/18—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明はリング精紡機に、撚糸機等の紡機のスピンド
ル列の下方にペッグコンベヤを配設し、紡機機台の満管
停止後、機台の一端から管替機をスピンドルレールに沿
って連続走行させ、スピンドル上から満ボビンを1本ず
つ抜上げるとともに前記ペッグコンベヤ上から空ボビン
を1本ずつ抜上げ、スピンドル上の満ボビンとペッグ上
の空ボビンとを順次交換する紡機における管替え方法に
関するものである。
ル列の下方にペッグコンベヤを配設し、紡機機台の満管
停止後、機台の一端から管替機をスピンドルレールに沿
って連続走行させ、スピンドル上から満ボビンを1本ず
つ抜上げるとともに前記ペッグコンベヤ上から空ボビン
を1本ずつ抜上げ、スピンドル上の満ボビンとペッグ上
の空ボビンとを順次交換する紡機における管替え方法に
関するものである。
(従来の技術) 従来この種の関替え方法として特開昭60−246828号公報
には、精紡機の満管停止時に管替機をそのスピンドル列
に沿って機台の一端から他端へ向けて連続走行させ、ス
ピンドル上の満ボビンとペッグ上の空ボビンとを単錘上
げの満ボビン抜上装置と空ボビン抜上装置とにより1本
ずつ抜上げ、その抜上後の満ボビンと空ボビンとを満ボ
ビン移送装置と空ボビン移送装置により単錘挿しの満ボ
ビン挿入装置と空ボビン挿入装置へ移送し、その移送し
た満ボビンと空ボビンを前記満ボビン挿入装置及び空ボ
ビン挿入装置により空ボビン抜上後のペッグと満ボビン
抜上後のスピンドルに1本ずつ連続的に挿入して管替え
を行うという方法が提案されている。
には、精紡機の満管停止時に管替機をそのスピンドル列
に沿って機台の一端から他端へ向けて連続走行させ、ス
ピンドル上の満ボビンとペッグ上の空ボビンとを単錘上
げの満ボビン抜上装置と空ボビン抜上装置とにより1本
ずつ抜上げ、その抜上後の満ボビンと空ボビンとを満ボ
ビン移送装置と空ボビン移送装置により単錘挿しの満ボ
ビン挿入装置と空ボビン挿入装置へ移送し、その移送し
た満ボビンと空ボビンを前記満ボビン挿入装置及び空ボ
ビン挿入装置により空ボビン抜上後のペッグと満ボビン
抜上後のスピンドルに1本ずつ連続的に挿入して管替え
を行うという方法が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記従来方法を実施するための管替機におい
ては、スピンドル上から抜上げた満ボビンを満ボビン挿
入装置へ移送する満ボビン移送装置と、ペッグ上から抜
上げた空ボビンを空ボビン挿入装置へ移送する空ボビン
移送装置とが互いに干渉しないように管替機機台の幅
(奥行)方向にずらして配設する必要があり、管替機の
幅が大きくなり既設工場において狭い間隔で設置された
精紡機機台に適用することが難しいという問題がある。
ては、スピンドル上から抜上げた満ボビンを満ボビン挿
入装置へ移送する満ボビン移送装置と、ペッグ上から抜
上げた空ボビンを空ボビン挿入装置へ移送する空ボビン
移送装置とが互いに干渉しないように管替機機台の幅
(奥行)方向にずらして配設する必要があり、管替機の
幅が大きくなり既設工場において狭い間隔で設置された
精紡機機台に適用することが難しいという問題がある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 前記の問題点を解決するためこの発明においては、紡機
のスピンドル列の下方にペッグコンベヤを配設し、紡機
機台の満管停止後、機台の一端からスピンドルレールに
沿って連続走行する管替機の満ボビン抜上装置によりス
ピンドルから1本ずつ抜上げられた満ボビンを空ボビン
が抜上げられたペッグ上に挿入する満ボビン挿入装置ま
で移送する満ボビン移送装置と、空ボビン抜上装置によ
りペッグから1本ずつ抜上げられた空ボビンを満ボビン
が抜上げられたスピンドル上に挿入する空ボビン挿入装
置まで移送する空ボビン移送装置とをほぼ垂直状態に、
かつ管替機の進行方向に対して前後に配設した。そし
て、ペッグが管替機の移動速度のほぼ2倍の速度で移動
するようにペッグコンベヤを駆動した状態でボビンの抜
上、移送、挿入を行うという方法を採用した。
のスピンドル列の下方にペッグコンベヤを配設し、紡機
機台の満管停止後、機台の一端からスピンドルレールに
沿って連続走行する管替機の満ボビン抜上装置によりス
ピンドルから1本ずつ抜上げられた満ボビンを空ボビン
が抜上げられたペッグ上に挿入する満ボビン挿入装置ま
で移送する満ボビン移送装置と、空ボビン抜上装置によ
りペッグから1本ずつ抜上げられた空ボビンを満ボビン
が抜上げられたスピンドル上に挿入する空ボビン挿入装
置まで移送する空ボビン移送装置とをほぼ垂直状態に、
かつ管替機の進行方向に対して前後に配設した。そし
て、ペッグが管替機の移動速度のほぼ2倍の速度で移動
するようにペッグコンベヤを駆動した状態でボビンの抜
上、移送、挿入を行うという方法を採用した。
(作用) この発明においては紡機機台の満管停止後、機台の一端
から管替機がスピンドルレールに沿って連続走行を開始
する。一方、スピンドル列下方に配設されたペッグコン
ベヤは、ペッグが管替機の移動速度のほぼ2倍の速度で
移動するように駆動される。そして、この状態で管替機
が管替え作業を行う。スピンドル上から抜上げられた満
ボビンと、ペッグ上から抜上げられた空ボビンとはそれ
ぞれスピンドルレールと直交する平面内をほぼ垂直状態
に保持されたまま移送され、満ボビン移送経路と空ボビ
ン移送経路とがそれぞれ交差することなくペッグ上ある
いはスピンドル上に挿入される。
から管替機がスピンドルレールに沿って連続走行を開始
する。一方、スピンドル列下方に配設されたペッグコン
ベヤは、ペッグが管替機の移動速度のほぼ2倍の速度で
移動するように駆動される。そして、この状態で管替機
が管替え作業を行う。スピンドル上から抜上げられた満
ボビンと、ペッグ上から抜上げられた空ボビンとはそれ
ぞれスピンドルレールと直交する平面内をほぼ垂直状態
に保持されたまま移送され、満ボビン移送経路と空ボビ
ン移送経路とがそれぞれ交差することなくペッグ上ある
いはスピンドル上に挿入される。
(実施例) 以下この発明を精紡機の管替機に具体化した一実施例を
図面に従って説明する。第1,3図に示すように、管替機
1は精紡機機台に固設されたレール2及びガイドレール
3に係合するガイドローラ4,5を介して精紡機機台に沿
って走行可能に支承され、レール2に所定間隔で突設さ
れたピン6と係合するスクリューローラ7の作用によ
り、レール2に沿って連続的に走行するようになってい
る。すなわち、スクリューローラ7はモータ8の駆動軸
に嵌着された歯付きプーリ9と、スクリューローラ7の
回転軸10に嵌着された歯付きプーリ11間に巻掛けられた
歯付きベルト12とを介してモータ8の駆動に伴い回転さ
れ、その周面に形成された溝7aが順次ピン6に係合する
ことによって管替機1がレール2に沿って走行するよう
になっている。
図面に従って説明する。第1,3図に示すように、管替機
1は精紡機機台に固設されたレール2及びガイドレール
3に係合するガイドローラ4,5を介して精紡機機台に沿
って走行可能に支承され、レール2に所定間隔で突設さ
れたピン6と係合するスクリューローラ7の作用によ
り、レール2に沿って連続的に走行するようになってい
る。すなわち、スクリューローラ7はモータ8の駆動軸
に嵌着された歯付きプーリ9と、スクリューローラ7の
回転軸10に嵌着された歯付きプーリ11間に巻掛けられた
歯付きベルト12とを介してモータ8の駆動に伴い回転さ
れ、その周面に形成された溝7aが順次ピン6に係合する
ことによって管替機1がレール2に沿って走行するよう
になっている。
下方に配設された前記ガイドレール3の上面にはスピン
ドルレール13と平行にトレイガイド14が延設され、該ト
レイガイド14内をベルトコンベヤのベルト15が走行する
ように配設されている。そして、前記ベルト15上には管
替え作業時にベルトコンベヤの駆動に伴いスピンドル16
のピッチとほぼ等しい直径を有しかつ上面にペッグ17が
突設されたトレイ18が、ペッグ17上に空ボビンEが挿入
された状態で順次供給され、ベルト15の移動とともに一
体的に移動するようになっている。前記トレイガイド1
4、ベルト15、ペッグ17及びトレイ18によりペッグコン
ベヤが構成されている。
ドルレール13と平行にトレイガイド14が延設され、該ト
レイガイド14内をベルトコンベヤのベルト15が走行する
ように配設されている。そして、前記ベルト15上には管
替え作業時にベルトコンベヤの駆動に伴いスピンドル16
のピッチとほぼ等しい直径を有しかつ上面にペッグ17が
突設されたトレイ18が、ペッグ17上に空ボビンEが挿入
された状態で順次供給され、ベルト15の移動とともに一
体的に移動するようになっている。前記トレイガイド1
4、ベルト15、ペッグ17及びトレイ18によりペッグコン
ベヤが構成されている。
管替機1の上部には満ボビンFをスピンドル16から1本
ずつ抜上げる作用をなす満ボビン抜上装置19が配設さ
れ、その下方には前記満ボビン抜上装置19の抜上作業時
に満ボビンFとスピンドル16との緊嵌合を解除する作用
をなす緊嵌合解除装置(図示せず)が配設されている。
又、満ボビン抜上装置19の下方にはスピンドル16から抜
上げられた満ボビンFを前記トレイガイド14上のトレイ
18のペッグ17に挿入する作用をなす満ボビン挿入装置20
が配設されている。そして、前記満ボビン抜上装置19と
満ボビン挿入装置20との間には満ボビン移送経路として
の満ボビン移送装置21が配設されている。満ボビン挿入
装置20の管替機1の管替え時進行方向後方にはペッグ17
に挿入された空ボビンEを1本ずつ抜上げる空ボビン抜
上装置22が配設され、その上方管替機1の上部にはペッ
グ17から抜上げられた空ボビンEを、前記満ボビン抜上
装置19により満ボビンFが抜上げられたスピンドル16に
挿入する作用をなす空ボビン挿入装置23が配設されてい
る。そして、前記空ボビン抜上装置22と空ボビン挿入装
置23との間には空ボビン移送経路としての空ボビン移送
装置24が配設されている。
ずつ抜上げる作用をなす満ボビン抜上装置19が配設さ
れ、その下方には前記満ボビン抜上装置19の抜上作業時
に満ボビンFとスピンドル16との緊嵌合を解除する作用
をなす緊嵌合解除装置(図示せず)が配設されている。
又、満ボビン抜上装置19の下方にはスピンドル16から抜
上げられた満ボビンFを前記トレイガイド14上のトレイ
18のペッグ17に挿入する作用をなす満ボビン挿入装置20
が配設されている。そして、前記満ボビン抜上装置19と
満ボビン挿入装置20との間には満ボビン移送経路として
の満ボビン移送装置21が配設されている。満ボビン挿入
装置20の管替機1の管替え時進行方向後方にはペッグ17
に挿入された空ボビンEを1本ずつ抜上げる空ボビン抜
上装置22が配設され、その上方管替機1の上部にはペッ
グ17から抜上げられた空ボビンEを、前記満ボビン抜上
装置19により満ボビンFが抜上げられたスピンドル16に
挿入する作用をなす空ボビン挿入装置23が配設されてい
る。そして、前記空ボビン抜上装置22と空ボビン挿入装
置23との間には空ボビン移送経路としての空ボビン移送
装置24が配設されている。
又、管替機1の精紡機機台と反対側寄りには前記回転軸
10と平行に駆動軸25が回転自在に配設され、該駆動軸25
にはクラッチ26を介して一体的に回転可能にプーリ27が
取付けられ、該プーリ27と前記回転軸10に嵌着されたプ
ーリ28との間に掛装されたベルト29を介して駆動軸25が
回転駆動されるようになっている。そして、該駆動軸25
の回転がベルト伝動機構、歯車伝動機構あるいはカムリ
ンク機構等を介して前記満ボビン抜上装置19、満ボビン
挿入装置20及び空ボビン抜上装置22の駆動力として伝達
され、各装置が互いに同期した状態で駆動されるように
なっている。
10と平行に駆動軸25が回転自在に配設され、該駆動軸25
にはクラッチ26を介して一体的に回転可能にプーリ27が
取付けられ、該プーリ27と前記回転軸10に嵌着されたプ
ーリ28との間に掛装されたベルト29を介して駆動軸25が
回転駆動されるようになっている。そして、該駆動軸25
の回転がベルト伝動機構、歯車伝動機構あるいはカムリ
ンク機構等を介して前記満ボビン抜上装置19、満ボビン
挿入装置20及び空ボビン抜上装置22の駆動力として伝達
され、各装置が互いに同期した状態で駆動されるように
なっている。
満ボビン抜上装置19は第2図に示すように、管替機1の
フレームに固定された支持ブラケット30に対して一対の
レバー31,32が管替機1の移動方向と直交する方向に延
びる状態に軸33,34を介して回動可能に支持されるとと
もに、その先端においてリンク35により互いに連結され
て平行四節リンクを構成している。下方に配設されたレ
バー32の先端にはボビン把持装置36が支持されている。
又、レバー32の下方には前記駆動軸25から伝動機構を介
して駆動される回動軸37が配設され、該回動軸37に対し
て基端が一体回動可能に嵌着された回動レバー38と前記
レバー32とが連結ロッド39を介して互いにピン連結され
ている。そして、回動レバー38が回動することによりレ
バー32が回動され、前記ボビン把持装置36が満ボビン把
持装置と満ボビン開放位置とに回動配置されるようにな
っている。
フレームに固定された支持ブラケット30に対して一対の
レバー31,32が管替機1の移動方向と直交する方向に延
びる状態に軸33,34を介して回動可能に支持されるとと
もに、その先端においてリンク35により互いに連結され
て平行四節リンクを構成している。下方に配設されたレ
バー32の先端にはボビン把持装置36が支持されている。
又、レバー32の下方には前記駆動軸25から伝動機構を介
して駆動される回動軸37が配設され、該回動軸37に対し
て基端が一体回動可能に嵌着された回動レバー38と前記
レバー32とが連結ロッド39を介して互いにピン連結され
ている。そして、回動レバー38が回動することによりレ
バー32が回動され、前記ボビン把持装置36が満ボビン把
持装置と満ボビン開放位置とに回動配置されるようにな
っている。
ボビン把持装置36は前記リンク35とレバー32とを回動可
能に連結する支軸40の突出端に回動可能に支持され、該
支軸40との間に掛装されたねじりばね(図示せず)によ
り第2図の時計方向に回動付勢されるともに、上面に固
設された規制部材(図示せず)がリンク35と当接するこ
とにより回動が規制されて水平状態に保持されるように
なっている。又、ボビン把持装置36は第4図に示すよう
に、支軸40と直交する直線上に固定把持片41と可動把持
片42とが互いに対向する状態で配設され、支軸40の後側
(第4図の左側)に配設された軸43には把持解除部材44
が回動可能に支持されている。可動把持片42及び把持解
除部材44にはそれぞれ互いに噛合する歯部42a,44aを有
し、把持解除部材44の底面とボビン把持装置36の底壁と
の間に介装されたばね45により把持解除部材44を介して
可動把持片42が常にボビン把持方向へ回動付勢されてい
る。又、把持解除部材44の上部には逆L字状をなす係合
片46が突設されている。一方、管替機1の上部にはボビ
ン把持装置36が第2図に鎖線で示す満ボビン開放位置へ
回動配置された際、前記係合片46と係合して把持解除部
材44を把持解除側すなわち第4図の時計方向へ回動させ
る係合部材47が固設されている。
能に連結する支軸40の突出端に回動可能に支持され、該
支軸40との間に掛装されたねじりばね(図示せず)によ
り第2図の時計方向に回動付勢されるともに、上面に固
設された規制部材(図示せず)がリンク35と当接するこ
とにより回動が規制されて水平状態に保持されるように
なっている。又、ボビン把持装置36は第4図に示すよう
に、支軸40と直交する直線上に固定把持片41と可動把持
片42とが互いに対向する状態で配設され、支軸40の後側
(第4図の左側)に配設された軸43には把持解除部材44
が回動可能に支持されている。可動把持片42及び把持解
除部材44にはそれぞれ互いに噛合する歯部42a,44aを有
し、把持解除部材44の底面とボビン把持装置36の底壁と
の間に介装されたばね45により把持解除部材44を介して
可動把持片42が常にボビン把持方向へ回動付勢されてい
る。又、把持解除部材44の上部には逆L字状をなす係合
片46が突設されている。一方、管替機1の上部にはボビ
ン把持装置36が第2図に鎖線で示す満ボビン開放位置へ
回動配置された際、前記係合片46と係合して把持解除部
材44を把持解除側すなわち第4図の時計方向へ回動させ
る係合部材47が固設されている。
次に満ボビン抜上装置19により抜上げられた満ボビンF
を、下方位置に配設された満ボビン挿入装置20まで移送
する満ボビン移送装置21について説明する。満ボビン移
送装置21を構成するベルトコンベヤ48は第1,2図に示す
ようにほぼ垂直状態に延設され、搬送ベルト49の内側に
はその全長にわたって撓み防止部材50が配設されてい
る。又、前記搬送ベルト49と対向する位置にはガイド部
材51が搬送ベルト49の搬送面に沿って満ボビンFの胴部
の直径より若干狭い間隔をおいて上下一対のばね52によ
り支持されている。
を、下方位置に配設された満ボビン挿入装置20まで移送
する満ボビン移送装置21について説明する。満ボビン移
送装置21を構成するベルトコンベヤ48は第1,2図に示す
ようにほぼ垂直状態に延設され、搬送ベルト49の内側に
はその全長にわたって撓み防止部材50が配設されてい
る。又、前記搬送ベルト49と対向する位置にはガイド部
材51が搬送ベルト49の搬送面に沿って満ボビンFの胴部
の直径より若干狭い間隔をおいて上下一対のばね52によ
り支持されている。
次に満ボビン挿入装置20について説明する。フレームに
固定された支持ブラケット53にはレバー54,55が回動可
能に支持され、両レバー54,55の先端にはほぼ三角形状
の取付板56が取付けられている。取付板56には一対の支
持アーム57がその基端において回動可能に支持され、該
支持アーム57の先端には把持装置58がピン連結されてい
る。そして、前記把持装置58は本願出願人による特願昭
61−78594の紡機における管替え方法に詳述されたカム
機構59により第2図に実線で示す満ボビン受取位置と鎖
線で示す満ボビン挿入位置とに移動配置されるようにな
っている。
固定された支持ブラケット53にはレバー54,55が回動可
能に支持され、両レバー54,55の先端にはほぼ三角形状
の取付板56が取付けられている。取付板56には一対の支
持アーム57がその基端において回動可能に支持され、該
支持アーム57の先端には把持装置58がピン連結されてい
る。そして、前記把持装置58は本願出願人による特願昭
61−78594の紡機における管替え方法に詳述されたカム
機構59により第2図に実線で示す満ボビン受取位置と鎖
線で示す満ボビン挿入位置とに移動配置されるようにな
っている。
又、把持装置58は第2,5図に示すように、前記両支持ア
ーム57の先端に取付けられた支持部材60に対して上下方
向に延びる状態で一対の回動軸61が回動可能に支持さ
れ、該回動軸61にはそれぞれ上下一対の把持片62が一体
回動可能に固定されている。又、両回動軸61には互いに
噛合する歯部を備えた係合部材63が取付けられ、図示し
ないカム、リンク機構により前記支持アーム57の移動と
同期して把持片62が開閉作動されるようになっている。
ーム57の先端に取付けられた支持部材60に対して上下方
向に延びる状態で一対の回動軸61が回動可能に支持さ
れ、該回動軸61にはそれぞれ上下一対の把持片62が一体
回動可能に固定されている。又、両回動軸61には互いに
噛合する歯部を備えた係合部材63が取付けられ、図示し
ないカム、リンク機構により前記支持アーム57の移動と
同期して把持片62が開閉作動されるようになっている。
次に前記満ボビン挿入装置20の作用に先立ってペッグ17
上から空ボビンEを抜上げる空ボビン抜上装置22につい
て説明する。第3図に示すようにフレーム下部に固定さ
れた支持ブラケット64には、先端部に支持部材65がピン
連結されたレバー66,67がその基端において回動可能に
支持されている。支持部材65の先端部には一対の軸68が
上下方向に取付けられ、該軸68にはそれぞれ把持片69が
取付けられ、図示しないカム機構により第3図の実線で
示す位置に配置された際開放状態に、鎖線で示す位置に
配置された際把持状態となるようになっている。又、支
持ブラケット64の上方に固定されたブラケット70には前
記駆動軸25に嵌着されたカム71に係合するカムフォロア
ー72aを備えたレバー72がその基端において回動可能に
支持されている。該レバー72の先端には一端が前記レバ
ー66の中央部にピン連結された連結ロッド73の他端が軸
74を介して回動可能に連結され、該軸74と前記支持ブラ
ケット64に突設された掛止片64a間にはレバー72をカム
フォロアー72aがカム71に当接される方向に付勢する引
張ばね75が掛装されている。
上から空ボビンEを抜上げる空ボビン抜上装置22につい
て説明する。第3図に示すようにフレーム下部に固定さ
れた支持ブラケット64には、先端部に支持部材65がピン
連結されたレバー66,67がその基端において回動可能に
支持されている。支持部材65の先端部には一対の軸68が
上下方向に取付けられ、該軸68にはそれぞれ把持片69が
取付けられ、図示しないカム機構により第3図の実線で
示す位置に配置された際開放状態に、鎖線で示す位置に
配置された際把持状態となるようになっている。又、支
持ブラケット64の上方に固定されたブラケット70には前
記駆動軸25に嵌着されたカム71に係合するカムフォロア
ー72aを備えたレバー72がその基端において回動可能に
支持されている。該レバー72の先端には一端が前記レバ
ー66の中央部にピン連結された連結ロッド73の他端が軸
74を介して回動可能に連結され、該軸74と前記支持ブラ
ケット64に突設された掛止片64a間にはレバー72をカム
フォロアー72aがカム71に当接される方向に付勢する引
張ばね75が掛装されている。
次に空ボビン移送装置24について説明すると、第1,3図
に示すように空ボビン移送装置24は前記空ボビン抜上装
置22の上方に配設され、前記満ボビン移送装置21と同様
にほぼ垂直状態に延設されたベルトコンベヤ76と、その
搬送ベルト77と対向した位置に空ボビンEの直径より若
干狭い間隔でばね78を介して支持されたガイド部材79と
を備えている。又、搬送ベルト77の内側には撓み防止部
材80が配設されている。
に示すように空ボビン移送装置24は前記空ボビン抜上装
置22の上方に配設され、前記満ボビン移送装置21と同様
にほぼ垂直状態に延設されたベルトコンベヤ76と、その
搬送ベルト77と対向した位置に空ボビンEの直径より若
干狭い間隔でばね78を介して支持されたガイド部材79と
を備えている。又、搬送ベルト77の内側には撓み防止部
材80が配設されている。
次に前記空ボビン移送装置24によりほぼ垂直状態で管替
機1の上部に移送された空ボビンEを、前記満ボビン抜
上装置19により満ボビンFが抜上げられたスピンドル16
上に挿入する作用をなす空ボビン挿入装置23について説
明する。第3図に示すように空ボビン挿入装置23には空
ボビン移送装置24により垂直状態で移送されてきた空ボ
ビンEの頂部と当接して該空ボビンEを紡機機台側へ移
動させる空ボビン受承部材81が前記ベルトコンベア76の
上方に回動可能に配設されている。空ボビン受承部材81
の側方には空ボビンEを挾持した状態で管替機の前側
(精紡機機台側)へ案内する案内板82及び一対の無端状
ベルト83が前後方向に延設されるとともに、その下方に
は空ボビンEの底部を案内する案内板84が配設されてい
る。又、前記案内板84の前方スピンドル16の上方位置に
は空ボビンシュータ85が配設されている。空ボビンシュ
ータ85は第6図に示すように、その上端部において管替
機1の管替え時走行方向(左方)と反対側に支持片85a
を有し、スピンドル16の先端に達する下端には走行方向
と反対側に折曲形成された受止片85bを有し、該受止片8
5bにはスピンドル16の上部が通過可能な溝が切欠形成さ
れている。
機1の上部に移送された空ボビンEを、前記満ボビン抜
上装置19により満ボビンFが抜上げられたスピンドル16
上に挿入する作用をなす空ボビン挿入装置23について説
明する。第3図に示すように空ボビン挿入装置23には空
ボビン移送装置24により垂直状態で移送されてきた空ボ
ビンEの頂部と当接して該空ボビンEを紡機機台側へ移
動させる空ボビン受承部材81が前記ベルトコンベア76の
上方に回動可能に配設されている。空ボビン受承部材81
の側方には空ボビンEを挾持した状態で管替機の前側
(精紡機機台側)へ案内する案内板82及び一対の無端状
ベルト83が前後方向に延設されるとともに、その下方に
は空ボビンEの底部を案内する案内板84が配設されてい
る。又、前記案内板84の前方スピンドル16の上方位置に
は空ボビンシュータ85が配設されている。空ボビンシュ
ータ85は第6図に示すように、その上端部において管替
機1の管替え時走行方向(左方)と反対側に支持片85a
を有し、スピンドル16の先端に達する下端には走行方向
と反対側に折曲形成された受止片85bを有し、該受止片8
5bにはスピンドル16の上部が通過可能な溝が切欠形成さ
れている。
次に前記のように構成された装置の作用を説明する。精
紡機が満管指令により停止すると、キャリヤ(図示せ
ず)によって満管機台と対応する位置に運搬された管替
機1のモータ8が駆動され、スクリューローラ7が回転
されて溝7aとピン6との係合により管替機1はレールに
沿って速度Vで移動を開始する。一方、スピンドルレー
ル13の下方に配設されたベルトコンベヤは、ベルト15上
に載置されるトレイ18のペッグ17が管替機の移動速度の
2倍の速度すなわち2Vで移動するように駆動される。
紡機が満管指令により停止すると、キャリヤ(図示せ
ず)によって満管機台と対応する位置に運搬された管替
機1のモータ8が駆動され、スクリューローラ7が回転
されて溝7aとピン6との係合により管替機1はレールに
沿って速度Vで移動を開始する。一方、スピンドルレー
ル13の下方に配設されたベルトコンベヤは、ベルト15上
に載置されるトレイ18のペッグ17が管替機の移動速度の
2倍の速度すなわち2Vで移動するように駆動される。
そして、満ボビン抜上装置19が第1錘目のスピンドル16
に近付いた時点で駆動軸25がクラッチ26を介して回転駆
動され、満ボビン抜上装置19の回動軸37が回動される。
これによりレバー31,32が第2図の鎖線で示す位置から
時計方向に回動され、上昇位置に保持されていたボビン
把持装置36が下降移動する。そして、ボビン把持装置36
がスピンドル16と対応する位置に管替機1が移動した時
点では、ボビン把持装置36が満ボビンFの頂部に嵌合す
る状態となる。なお、ボビン把持装置36が満ボビンFの
頂部に嵌合する際に、満ボビンFは図示しない緊嵌合解
除装置によりスピンドル16との緊嵌合が解除されてい
る。次に第2図に実線で示す位置から回動レバー38が時
計方向に回動され、レバー31,32が軸33,34を中心に反時
計方向に回動される。レバー32の回動に伴いボビン把持
装置36は満ボビンFを吊下した状態で上昇移動するとと
もに精紡機機台から離れる方向へ移動する。満ボビンF
がスピンドル16から完全に抜上げられる前にボビン把持
装置36が精紡機機台から離れる方向へ移動を開始する
が、ボビン把持装置36は支軸40を中心に第2図の反時計
方向に回動されるため無理なく移動が行われる。
に近付いた時点で駆動軸25がクラッチ26を介して回転駆
動され、満ボビン抜上装置19の回動軸37が回動される。
これによりレバー31,32が第2図の鎖線で示す位置から
時計方向に回動され、上昇位置に保持されていたボビン
把持装置36が下降移動する。そして、ボビン把持装置36
がスピンドル16と対応する位置に管替機1が移動した時
点では、ボビン把持装置36が満ボビンFの頂部に嵌合す
る状態となる。なお、ボビン把持装置36が満ボビンFの
頂部に嵌合する際に、満ボビンFは図示しない緊嵌合解
除装置によりスピンドル16との緊嵌合が解除されてい
る。次に第2図に実線で示す位置から回動レバー38が時
計方向に回動され、レバー31,32が軸33,34を中心に反時
計方向に回動される。レバー32の回動に伴いボビン把持
装置36は満ボビンFを吊下した状態で上昇移動するとと
もに精紡機機台から離れる方向へ移動する。満ボビンF
がスピンドル16から完全に抜上げられる前にボビン把持
装置36が精紡機機台から離れる方向へ移動を開始する
が、ボビン把持装置36は支軸40を中心に第2図の反時計
方向に回動されるため無理なく移動が行われる。
満ボビンFがスピンドル16から完全に抜上げられ、ボビ
ン把持装置36が最上昇位置近傍まで移動した時点でボビ
ン把持装置36の係合片46が係合部材47と係合を開始し、
ボビン把持装置36が最上昇位置へ移動する間に把持解除
部材44が第4図の時計方向に回動されるとともに可動把
持片42が支軸40を中心に反時計方向に回動されて満ボビ
ンFの把持が解除される。このとき満ボビンFは満ボビ
ン移送装置21と対応する位置に配置されているため、ボ
ビン把持装置36の把持が解除された満ボビンFは、満ボ
ビン移送装置21の搬送ベルト49とガイド部材51との間に
挾持された状態で垂直状態に保持されて積極的に下方に
移送される。そして、満ボビン移送装置21から送り出さ
れた満ボビンFは、第2図に実線で示す受取位置にある
満ボビン挿入装置20の両把持片62間に把持される。
ン把持装置36が最上昇位置近傍まで移動した時点でボビ
ン把持装置36の係合片46が係合部材47と係合を開始し、
ボビン把持装置36が最上昇位置へ移動する間に把持解除
部材44が第4図の時計方向に回動されるとともに可動把
持片42が支軸40を中心に反時計方向に回動されて満ボビ
ンFの把持が解除される。このとき満ボビンFは満ボビ
ン移送装置21と対応する位置に配置されているため、ボ
ビン把持装置36の把持が解除された満ボビンFは、満ボ
ビン移送装置21の搬送ベルト49とガイド部材51との間に
挾持された状態で垂直状態に保持されて積極的に下方に
移送される。そして、満ボビン移送装置21から送り出さ
れた満ボビンFは、第2図に実線で示す受取位置にある
満ボビン挿入装置20の両把持片62間に把持される。
この状態からカム機構59の作用により把持装置58が第2
図に鎖線で示す挿入位置へと移動配置される。これによ
り満ボビンFは空ボビン抜上装置22の作用により空ボビ
ンEが抜上げられた後のペッグ17と対応する位置に移動
され、満ボビンFの下端がペッグ17に遊挿された時点で
両把持片62が外側へ回動されて満ボビンFの把持状態が
解除される。次いで把持装置58は再び実線で示す受取位
置まで移動され、次の満ボビンFが送り込まれるのを待
つ。なお、満ボビン移送装置21から満ボビン挿入装置20
へ満ボビンFが送り込まれる前に、ペッグ17上に挿入さ
れていた空ボビンEは後述する空ボビン抜上装置22の作
用により抜上げが完了するようになっている。
図に鎖線で示す挿入位置へと移動配置される。これによ
り満ボビンFは空ボビン抜上装置22の作用により空ボビ
ンEが抜上げられた後のペッグ17と対応する位置に移動
され、満ボビンFの下端がペッグ17に遊挿された時点で
両把持片62が外側へ回動されて満ボビンFの把持状態が
解除される。次いで把持装置58は再び実線で示す受取位
置まで移動され、次の満ボビンFが送り込まれるのを待
つ。なお、満ボビン移送装置21から満ボビン挿入装置20
へ満ボビンFが送り込まれる前に、ペッグ17上に挿入さ
れていた空ボビンEは後述する空ボビン抜上装置22の作
用により抜上げが完了するようになっている。
次にペッグ17から空ボビンEを抜上げ、前記満ボビン抜
上装置19により満ボビンFが抜上げられたスピンドル16
へ空ボビンEを挿入する作用について説明する。管替機
1の移動により空ボビン抜上装置22が最初の空ボビンE
に近付いた時点で、レバー72のカムフォロアー72aはカ
ム71の大径部との係合が解除され、小径部との係合が開
始される。これによりレバー72は第3に実線で示す位置
から時計方向に回動され、連結ロッド73を介して両レバ
ー66,67が同じく時計方向に回動されて支持部材65とと
もに両把持片69が下方へ移動される。下降移動の途中に
おいて両把持片69が開放されるとともに、第3図に鎖線
で示す空ボビンEと対応する位置まで移動した時点で再
び把持片69が閉じて空ボビンEを把持する。この状態で
カム71の小径部とカムフォロアー72aとの係合が解除さ
れ、カムフォロアー72aは再びカム71の大径部と係合を
開始し、レバー66,67が第3図に鎖線で示す位置から反
時計方向に回動されて両把持片69が空ボビンEを把持し
た状態で上方へと移動され、空ボビンEがペッグ17上か
ら抜上げられる。
上装置19により満ボビンFが抜上げられたスピンドル16
へ空ボビンEを挿入する作用について説明する。管替機
1の移動により空ボビン抜上装置22が最初の空ボビンE
に近付いた時点で、レバー72のカムフォロアー72aはカ
ム71の大径部との係合が解除され、小径部との係合が開
始される。これによりレバー72は第3に実線で示す位置
から時計方向に回動され、連結ロッド73を介して両レバ
ー66,67が同じく時計方向に回動されて支持部材65とと
もに両把持片69が下方へ移動される。下降移動の途中に
おいて両把持片69が開放されるとともに、第3図に鎖線
で示す空ボビンEと対応する位置まで移動した時点で再
び把持片69が閉じて空ボビンEを把持する。この状態で
カム71の小径部とカムフォロアー72aとの係合が解除さ
れ、カムフォロアー72aは再びカム71の大径部と係合を
開始し、レバー66,67が第3図に鎖線で示す位置から反
時計方向に回動されて両把持片69が空ボビンEを把持し
た状態で上方へと移動され、空ボビンEがペッグ17上か
ら抜上げられる。
空ボビンEを把持した把持片69は第3図に実線で示す上
昇位置まで移動した時点で外側へ回動される。この状態
では空ボビンEの頂部は空ボビン移送装置24のベルトコ
ンベヤ76とガイド部材79とに係合しているため、両把持
片69による把持が解除されると、空ボビンEはガイド部
材79と搬送ベルト77とに挾持されて垂直に保持された状
態で上方へ移送され、空ボビン挿入装置23へと送り込ま
れる。
昇位置まで移動した時点で外側へ回動される。この状態
では空ボビンEの頂部は空ボビン移送装置24のベルトコ
ンベヤ76とガイド部材79とに係合しているため、両把持
片69による把持が解除されると、空ボビンEはガイド部
材79と搬送ベルト77とに挾持されて垂直に保持された状
態で上方へ移送され、空ボビン挿入装置23へと送り込ま
れる。
垂直状態で空ボビン挿入装置23へ送り込まれた空ボビン
Eは、ベルトコンベヤ76とガイド部材79との係合が解除
された状態で空ボビン受承部材81の受承板81aの下面に
衝突する。そして、この衝突により空ボビン受承部材81
が第3図の反時計方向に回動され、空ボビンEは同図の
右方へ押し出される。次に空ボビンEは案内板82とベル
ト83とにより挾持された状態で管替機1の前部側へ移送
されて空ボビンシュータ85に送り込まれ、第6図に示す
ように上端を支持片85aに下端を受止片85bにそれぞれ支
承された状態で空ボビンシュータ85内に保持される。こ
の状態で前記満ボビン抜上装置19により満ボビンFが抜
上げられたスピンドル16の先端部が空ボビンシュータ85
の溝を通過しつつ空ボビンEの下面の嵌入孔内に挿入係
合され、管替機1の移動に伴い空ボビンEはスピンドル
16の頂部に係止された状態で受止片85bとの係合が解除
され、空ボビンEがスピンドル16へ挿入される。
Eは、ベルトコンベヤ76とガイド部材79との係合が解除
された状態で空ボビン受承部材81の受承板81aの下面に
衝突する。そして、この衝突により空ボビン受承部材81
が第3図の反時計方向に回動され、空ボビンEは同図の
右方へ押し出される。次に空ボビンEは案内板82とベル
ト83とにより挾持された状態で管替機1の前部側へ移送
されて空ボビンシュータ85に送り込まれ、第6図に示す
ように上端を支持片85aに下端を受止片85bにそれぞれ支
承された状態で空ボビンシュータ85内に保持される。こ
の状態で前記満ボビン抜上装置19により満ボビンFが抜
上げられたスピンドル16の先端部が空ボビンシュータ85
の溝を通過しつつ空ボビンEの下面の嵌入孔内に挿入係
合され、管替機1の移動に伴い空ボビンEはスピンドル
16の頂部に係止された状態で受止片85bとの係合が解除
され、空ボビンEがスピンドル16へ挿入される。
以下、前記と同様に満ボビン抜上装置19によるスピンド
ル16からの満ボビンFの抜上作業と、空ボビン抜上装置
22によるペッグ17上からの空ボビンEの抜上作業とが並
行して行われ、スピンドル16から抜上げられた満ボビン
Fは満ボビン移送装置21を経て空ボビンEが抜上げられ
た後のペッグ17上に満ボビン挿入装置20により挿入さ
れ、空ボビン抜上装置22によりペッグ17上から抜上げら
れた空ボビンEは空ボビン移送装置24を経て前記満ボビ
ンFが抜上げられたスピンドル16へ空ボビン挿入装置23
により挿入される。
ル16からの満ボビンFの抜上作業と、空ボビン抜上装置
22によるペッグ17上からの空ボビンEの抜上作業とが並
行して行われ、スピンドル16から抜上げられた満ボビン
Fは満ボビン移送装置21を経て空ボビンEが抜上げられ
た後のペッグ17上に満ボビン挿入装置20により挿入さ
れ、空ボビン抜上装置22によりペッグ17上から抜上げら
れた空ボビンEは空ボビン移送装置24を経て前記満ボビ
ンFが抜上げられたスピンドル16へ空ボビン挿入装置23
により挿入される。
この管替え方向においては、空ボビンEが挿入されたペ
ッグ17が管替機1の移動速度のほぼ2倍の速度で移動す
る状態で管替え作業が行われるため、第7図(a)〜
(d)に示すようにそれぞれ管替機1の移動方向と直交
する平面内を独立して移動することによりペッグ17から
の抜上げとスピンドル16への挿入あるいはスピンドル16
からの抜上げ及びペッグ17への挿入が行われ、空ボビン
Eの移送と満ボビンFの移送との相互のタイミングの調
整を行う必要はない。
ッグ17が管替機1の移動速度のほぼ2倍の速度で移動す
る状態で管替え作業が行われるため、第7図(a)〜
(d)に示すようにそれぞれ管替機1の移動方向と直交
する平面内を独立して移動することによりペッグ17から
の抜上げとスピンドル16への挿入あるいはスピンドル16
からの抜上げ及びペッグ17への挿入が行われ、空ボビン
Eの移送と満ボビンFの移送との相互のタイミングの調
整を行う必要はない。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではな
く、例えば、スピンドルレールの下方にスピンドルピッ
チと同一ピッチでペッグが突設されたペッグコンベヤを
配設し、管替時に該ペッグコンベヤを管替機の移動速度
の2倍の速度で駆動するとともに紡機機台端に配設した
空ボビン供給装置から空ボビンEを順次供給しながら管
替え作業を行うようにしてもよい。
く、例えば、スピンドルレールの下方にスピンドルピッ
チと同一ピッチでペッグが突設されたペッグコンベヤを
配設し、管替時に該ペッグコンベヤを管替機の移動速度
の2倍の速度で駆動するとともに紡機機台端に配設した
空ボビン供給装置から空ボビンEを順次供給しながら管
替え作業を行うようにしてもよい。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によれば満ボビンの移送
経路と空ボビンの移送経路とが管替機の進行方向に対し
て前後に平行に配置されるため、管替機の幅を小さくす
ることができ、既設工場において精紡機機台の間隔が狭
い状態に設置された精紡機に対しても適用でき、しかも
管替機の機台がコンパクトとなり使用エネルギーも少な
くてすむという優れた効果を奏する。
経路と空ボビンの移送経路とが管替機の進行方向に対し
て前後に平行に配置されるため、管替機の幅を小さくす
ることができ、既設工場において精紡機機台の間隔が狭
い状態に設置された精紡機に対しても適用でき、しかも
管替機の機台がコンパクトとなり使用エネルギーも少な
くてすむという優れた効果を奏する。
第1図はこの発明を実施するために管替機に装備された
各装置の配置関係を示す概略背面図,第2図は満ボビン
抜上装置,満ボビン移送装置,満ボビン挿入装置の配置
関係を示す概略側面図、第3図は空ボビン抜上装置,空
ボビン移送装置,空ボビン挿入装置の配置関係を示す概
略側面図、第4図はボビン把持装置の要部断面図、第5
図は満ボビン挿入装置の要部平断面図、第6図は空ボビ
ン挿入作用を示す要部破断側面図、第7図(a)〜
(d)は管替え時の満ボビン,空ボビン,ペッグ及びス
ピンドルの位置関係を示す概略正面図である。 管替機1、スピンドルレール13、スピンドル16、ペッグ
コンベヤを構成するトレイガイド14,同じくベルト15,同
じくトレイ18,同じくペッグ17、満ボビン抜上装置19、
満ボビン挿入装置20、満ボビン移送装置21、空ボビン抜
上装置22、空ボビン挿入装置23、空ボビン移送装置24、
満ボビンF、空ボビンE。
各装置の配置関係を示す概略背面図,第2図は満ボビン
抜上装置,満ボビン移送装置,満ボビン挿入装置の配置
関係を示す概略側面図、第3図は空ボビン抜上装置,空
ボビン移送装置,空ボビン挿入装置の配置関係を示す概
略側面図、第4図はボビン把持装置の要部断面図、第5
図は満ボビン挿入装置の要部平断面図、第6図は空ボビ
ン挿入作用を示す要部破断側面図、第7図(a)〜
(d)は管替え時の満ボビン,空ボビン,ペッグ及びス
ピンドルの位置関係を示す概略正面図である。 管替機1、スピンドルレール13、スピンドル16、ペッグ
コンベヤを構成するトレイガイド14,同じくベルト15,同
じくトレイ18,同じくペッグ17、満ボビン抜上装置19、
満ボビン挿入装置20、満ボビン移送装置21、空ボビン抜
上装置22、空ボビン挿入装置23、空ボビン移送装置24、
満ボビンF、空ボビンE。
Claims (1)
- 【請求項1】紡機のスピンドル列の下方にペッグコンベ
ヤを配設し、紡機機台の満管停止後、機台の一端から管
替機をスピンドルレールに沿って連続走行させ、スピン
ドル上から満ボビンを1本ずつ抜上げるとともに前記ペ
ッグコンベヤ上から空ボビンを1本ずつ抜上げ、スピン
ドル上の満ボビンとペッグ上の空ボビンとを順次交換す
る紡機における管替え方法において、管替機の満ボビン
抜上装置によりスピンドルから抜上げられた満ボビンを
空ボビンが抜上げられたペッグ上に挿入する満ボビン挿
入装置まで移送する満ボビン移送装置と、空ボビン抜上
装置によりペッグから抜上げられた空ボビンを満ボビン
が抜上げられたスピンドル上に挿入する空ボビン挿入装
置まで移送する空ボビン移送装置とをほぼ垂直状態に、
かつ管替機の進行方向に対して前後に配設し、ペッグが
管替機の移動速度のほぼ2倍の速度で移動するようにペ
ッグコンベヤを駆動した状態でボビンの抜上、移送、挿
入を行う紡機における管替え方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25137586A JPH0756094B2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 紡機における管替え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25137586A JPH0756094B2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 紡機における管替え方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63105129A JPS63105129A (ja) | 1988-05-10 |
| JPH0756094B2 true JPH0756094B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=17221897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25137586A Expired - Lifetime JPH0756094B2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 紡機における管替え方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756094B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102534897A (zh) * | 2012-03-03 | 2012-07-04 | 南昌航空大学 | 一种落纱机抓管机构的控制方法 |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP25137586A patent/JPH0756094B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102534897A (zh) * | 2012-03-03 | 2012-07-04 | 南昌航空大学 | 一种落纱机抓管机构的控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63105129A (ja) | 1988-05-10 |
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