JPH07113171B2 - 紡機における管替機内のペッグトレイ位置決め装置 - Google Patents
紡機における管替機内のペッグトレイ位置決め装置Info
- Publication number
- JPH07113171B2 JPH07113171B2 JP24343787A JP24343787A JPH07113171B2 JP H07113171 B2 JPH07113171 B2 JP H07113171B2 JP 24343787 A JP24343787 A JP 24343787A JP 24343787 A JP24343787 A JP 24343787A JP H07113171 B2 JPH07113171 B2 JP H07113171B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- peg tray
- empty bobbin
- spindle
- empty
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/02—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing completed take-up packages and replacing by bobbins, cores, or receptacles at take-up stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- D01H9/08—Doffing arrangements independent of spinning or twisting machines
- D01H9/10—Doffing carriages ; Loading carriages with cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、リング精紡機、リング撚糸機等の紡機のスピ
ンドル列の下方にスピンドルレールと平行に配設された
コンベア上に空ボビン付ペッグトレイを予め準備し、紡
機機台の満管停止後、機台の一端からスピンドルレール
に沿って走行し、コンベア上の空ボビン付ペッグトレイ
を取り入れると共に、スピンドル上の満ボビンと対応す
る位置へ搬送配置し、この取り入れ搬送された空ボビン
付ペッグトレイ上の空ボビンとスピンドル上の満ボビン
とを順次交換する管替機内のペッグトレイ位置決め装置
に関するものである。
ンドル列の下方にスピンドルレールと平行に配設された
コンベア上に空ボビン付ペッグトレイを予め準備し、紡
機機台の満管停止後、機台の一端からスピンドルレール
に沿って走行し、コンベア上の空ボビン付ペッグトレイ
を取り入れると共に、スピンドル上の満ボビンと対応す
る位置へ搬送配置し、この取り入れ搬送された空ボビン
付ペッグトレイ上の空ボビンとスピンドル上の満ボビン
とを順次交換する管替機内のペッグトレイ位置決め装置
に関するものである。
(従来の技術) リング精紡機、リング撚糸機等の紡機において、機台の
満管停止後に機台の一端からスピンドルレールに沿って
管替機を移動させつつスピンドル上の満ボビンと空ボビ
ンとを自動的に交換してゆく管替装置が特公昭56−8136
号公報及び特開昭60−246828号公報に開示されている。
特公昭56−8136号公報の装置ではスピンドルレール下方
のコンベア上に多数のペッグをスピンドルピッチで配列
すると共に、同ペッグ上に空ボビンを予め挿入準備して
おき、複数個の把持具を備えたドッフィング装置及びド
ンニング装置を装備した管替機が管替作業時にはスピン
ドルレールに沿って間欠移動することによりスピンドル
上の満ボビンとペッグ上の空ボビンとが自動交換され
る。
満管停止後に機台の一端からスピンドルレールに沿って
管替機を移動させつつスピンドル上の満ボビンと空ボビ
ンとを自動的に交換してゆく管替装置が特公昭56−8136
号公報及び特開昭60−246828号公報に開示されている。
特公昭56−8136号公報の装置ではスピンドルレール下方
のコンベア上に多数のペッグをスピンドルピッチで配列
すると共に、同ペッグ上に空ボビンを予め挿入準備して
おき、複数個の把持具を備えたドッフィング装置及びド
ンニング装置を装備した管替機が管替作業時にはスピン
ドルレールに沿って間欠移動することによりスピンドル
上の満ボビンとペッグ上の空ボビンとが自動交換され
る。
一方、特開昭60−246828号公報の装置では満ボビン抜き
上げ装置、空ボビン抜き上げ装置、満ボビン挿入装置、
空ボビン挿入装置、満ボビン移送装置及び空ボビン移送
装置を装備した管替機が管替時にスピンドルレールに沿
って連続走行し、スピンドル上の満ボビンを1本ずつ抜
き上げると共に、ペッグから空ボビンを1本ずつ抜き上
げ、この抜き上げられた満ボビンと空ボビンとが1本ず
つ自動交換されていく。
上げ装置、空ボビン抜き上げ装置、満ボビン挿入装置、
空ボビン挿入装置、満ボビン移送装置及び空ボビン移送
装置を装備した管替機が管替時にスピンドルレールに沿
って連続走行し、スピンドル上の満ボビンを1本ずつ抜
き上げると共に、ペッグから空ボビンを1本ずつ抜き上
げ、この抜き上げられた満ボビンと空ボビンとが1本ず
つ自動交換されていく。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、特開昭60−52474号公報に開示されているよ
うに、精紡工程とワインダ工程とを直結する搬送手段で
ワインダ工程へ送られた満ボビンのボビンを再び精紡工
程へ送る場合には、ペッグトレイを用いた搬送方法がコ
ンベア使用に比して機構簡素上の有利性に起因して注目
されているが、前記のような従来の管替装置による自動
管替作業にペッグトレイを介在させるには次のような問
題が伴う。即ち、従来の自動管替機が円滑に管替作業を
行なうにはスピンドルレール下方に予め準備された空ボ
ビン付ペッグトレイの配置間隔とスピンドルピッチとを
同一にしておく必要があるが、紡機の多数錘化がスピン
ドル数に応じて配列されるペッグトレイの配列位置とス
ピンドル位置との正確な対応を阻害することになり、こ
のスピンドルとペッグトレイとの精度の良い位置対応を
達成するにはペッグトレイの高い製作精度及び所定ピッ
チでペッグトレイを配列するペッグトレイ配列手段が必
要となる。
うに、精紡工程とワインダ工程とを直結する搬送手段で
ワインダ工程へ送られた満ボビンのボビンを再び精紡工
程へ送る場合には、ペッグトレイを用いた搬送方法がコ
ンベア使用に比して機構簡素上の有利性に起因して注目
されているが、前記のような従来の管替装置による自動
管替作業にペッグトレイを介在させるには次のような問
題が伴う。即ち、従来の自動管替機が円滑に管替作業を
行なうにはスピンドルレール下方に予め準備された空ボ
ビン付ペッグトレイの配置間隔とスピンドルピッチとを
同一にしておく必要があるが、紡機の多数錘化がスピン
ドル数に応じて配列されるペッグトレイの配列位置とス
ピンドル位置との正確な対応を阻害することになり、こ
のスピンドルとペッグトレイとの精度の良い位置対応を
達成するにはペッグトレイの高い製作精度及び所定ピッ
チでペッグトレイを配列するペッグトレイ配列手段が必
要となる。
又、従来の管替機の構成では空ボビンと満ボビンとを入
れ替えるためのボビン移送時間が管替時間のうちの大き
な割合を占め、管替作業時間が長引いて機台停止時間が
長くなるという問題もある。
れ替えるためのボビン移送時間が管替時間のうちの大き
な割合を占め、管替作業時間が長引いて機台停止時間が
長くなるという問題もある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) そこで本発明では、紡機のスピンドル列の下方にスピン
ドルレールと平行に配設されたコンベア上に空ボビン付
ペッグトレイを予め準備し、紡機機台の満管停止後、機
台の一端からスピンドルレールに沿って走行し、コンベ
ア上の空ボビン付ペッグトレイを取り入れると共に、ス
ピンドル上の満ボビンと対応する位置へ搬送配置し、こ
の取り入れ搬送された空ボビン付ペッグトレイ上の空ボ
ビンとスピンドル上の満ボビンとを順次交換する管替機
を対象とし、この管替機内にその走行方向に往復駆動さ
れる走行体を装着し、管替機内の空ボビン付ペッグトレ
イ上の空ボビンを抜き取って満ボビン抜き上げ後のスピ
ンドルに挿入する満ボビン抜き取り挿入装置と、スピン
ドル上の満ボビンを抜き上げて空ボビン抜き取り後のペ
ッグトレイに挿入する満ボビン抜き上げ挿入装置とを前
記走行体に装着し、空ボビン付ペッグトレイの搬送経路
上の作用位置と搬送経路から退避した不作用位置とに位
置規制片を切換配置する第1のペッグトレイ位置規制装
置と、空ボビンを抜き取られたペッグトレイの搬送経路
上の作用位置とこの搬送経路から退避した不作用位置と
に位置規制片を切換配置する第2のペッグトレイ位置規
制装置とを走行体に設置した。
ドルレールと平行に配設されたコンベア上に空ボビン付
ペッグトレイを予め準備し、紡機機台の満管停止後、機
台の一端からスピンドルレールに沿って走行し、コンベ
ア上の空ボビン付ペッグトレイを取り入れると共に、ス
ピンドル上の満ボビンと対応する位置へ搬送配置し、こ
の取り入れ搬送された空ボビン付ペッグトレイ上の空ボ
ビンとスピンドル上の満ボビンとを順次交換する管替機
を対象とし、この管替機内にその走行方向に往復駆動さ
れる走行体を装着し、管替機内の空ボビン付ペッグトレ
イ上の空ボビンを抜き取って満ボビン抜き上げ後のスピ
ンドルに挿入する満ボビン抜き取り挿入装置と、スピン
ドル上の満ボビンを抜き上げて空ボビン抜き取り後のペ
ッグトレイに挿入する満ボビン抜き上げ挿入装置とを前
記走行体に装着し、空ボビン付ペッグトレイの搬送経路
上の作用位置と搬送経路から退避した不作用位置とに位
置規制片を切換配置する第1のペッグトレイ位置規制装
置と、空ボビンを抜き取られたペッグトレイの搬送経路
上の作用位置とこの搬送経路から退避した不作用位置と
に位置規制片を切換配置する第2のペッグトレイ位置規
制装置とを走行体に設置した。
(作用) 即ち、走行している管替機内へ取り入れられた空ボビン
付ペッグトレイは第1のペッグトレイ位置規制装置の位
置規制片の作用位置へ搬送され、作用位置にある位置規
制片に係合する。この係合状態のもとに空ボビン付ペッ
グトレイの空ボビンが空ボビン抜き取り挿入装置により
抜き取られる。管替機内にてその走行方向に往復走行す
る走行体の速度を管替機の走行速度に合わせておくこと
により管替機の進行方向と逆方向へ走行する走行体はス
ピンドルに対して相対的に静止し、この状態のもとに走
行体上の空ボビン抜き取り挿入装置の抜き取り動作及び
満ボビン抜き上げ挿入装置の抜き上げ動作が遂行され
る。空ボビン抜き取り後、第1のペッグトレイ位置規制
装置の位置規制片は作用位置から不作用位置へ切換配置
され、位置規制片の係合作用から解放されたペッグトレ
イは第2のペッグトレイ位置規制装置の位置規制片の作
用位置へ搬送される。そして、満ボビン抜き上げ挿入装
置が位置規制作用を受けているペッグトレイ上に満ボビ
ンを挿入する。
付ペッグトレイは第1のペッグトレイ位置規制装置の位
置規制片の作用位置へ搬送され、作用位置にある位置規
制片に係合する。この係合状態のもとに空ボビン付ペッ
グトレイの空ボビンが空ボビン抜き取り挿入装置により
抜き取られる。管替機内にてその走行方向に往復走行す
る走行体の速度を管替機の走行速度に合わせておくこと
により管替機の進行方向と逆方向へ走行する走行体はス
ピンドルに対して相対的に静止し、この状態のもとに走
行体上の空ボビン抜き取り挿入装置の抜き取り動作及び
満ボビン抜き上げ挿入装置の抜き上げ動作が遂行され
る。空ボビン抜き取り後、第1のペッグトレイ位置規制
装置の位置規制片は作用位置から不作用位置へ切換配置
され、位置規制片の係合作用から解放されたペッグトレ
イは第2のペッグトレイ位置規制装置の位置規制片の作
用位置へ搬送される。そして、満ボビン抜き上げ挿入装
置が位置規制作用を受けているペッグトレイ上に満ボビ
ンを挿入する。
(実施例) 以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1〜4図に示すように、管替機1は精紡機機台に固設
されたレール2及びガイドレール3に係合するガイドロ
ーラ4,5を介して精紡機機台に沿って走行可能に支承さ
れ、レール2に所定間隔で突設されたピン6と駆動モー
タ7により駆動されるスクリューローラ8との係合作用
によりレール2に沿って走行するようになっている。
されたレール2及びガイドレール3に係合するガイドロ
ーラ4,5を介して精紡機機台に沿って走行可能に支承さ
れ、レール2に所定間隔で突設されたピン6と駆動モー
タ7により駆動されるスクリューローラ8との係合作用
によりレール2に沿って走行するようになっている。
ガイドレール3の上面にはスピンドルレール9と平行に
トレイガイド10が延設され、トレイガイド10内をコンベ
アベルト11が走行するように配設されている。コンベア
ベルト11上にはスピンドル12のピッチと略同一直径のペ
ッグトレイ13が載置されるようになっており、管替作業
に先立って空ボビン付ペッグトレイ13Aがスピンドル12
とほぼ対応する状態でコンベアベルト11上に配列され
る。
トレイガイド10が延設され、トレイガイド10内をコンベ
アベルト11が走行するように配設されている。コンベア
ベルト11上にはスピンドル12のピッチと略同一直径のペ
ッグトレイ13が載置されるようになっており、管替作業
に先立って空ボビン付ペッグトレイ13Aがスピンドル12
とほぼ対応する状態でコンベアベルト11上に配列され
る。
第1図に示すように管替機1の下部にはコンベアベルト
11上の空ボビン付ペッグトレイ13Aを管替機1内に取り
入れるペッグトレイ取り入れプレート14と、満ボビン付
ペッグトレイ13Bをコンベアベルト11上に受け渡すペッ
グトレイ受け渡しプレート15とが管替機1の走行方向の
前後に配設されている。ペッグトレイ取り入れプレート
14はトレイガイド10上の空ボビン付ペッグトレイ13Aと
係合する取り入れ位置と、鎖線で示す退避位置とに切換
駆動され、ペッグトレイ受け渡しプレート15も実線で示
す受け渡し位置と鎖線で示す退避位置とに切換駆動され
る。ペッグトレイ取り入れプレート14の上方には係合部
材82が配設されており、トレイガイド10上の空ボビン付
ペッグトレイ13Aの空ボビンEの頂部と係合して空ボビ
ンEを精紡機機台側へ傾斜させる。
11上の空ボビン付ペッグトレイ13Aを管替機1内に取り
入れるペッグトレイ取り入れプレート14と、満ボビン付
ペッグトレイ13Bをコンベアベルト11上に受け渡すペッ
グトレイ受け渡しプレート15とが管替機1の走行方向の
前後に配設されている。ペッグトレイ取り入れプレート
14はトレイガイド10上の空ボビン付ペッグトレイ13Aと
係合する取り入れ位置と、鎖線で示す退避位置とに切換
駆動され、ペッグトレイ受け渡しプレート15も実線で示
す受け渡し位置と鎖線で示す退避位置とに切換駆動され
る。ペッグトレイ取り入れプレート14の上方には係合部
材82が配設されており、トレイガイド10上の空ボビン付
ペッグトレイ13Aの空ボビンEの頂部と係合して空ボビ
ンEを精紡機機台側へ傾斜させる。
管替機1の前側(精紡機と対向する側)にはモータ19に
より駆動される移送ベルト20及び一対の線状のガイド部
材21からなる捩り搬送装置16が配設されており、ペッグ
トレイ取り入れプレート14により取り入れられた空ボビ
ン付ペッグトレイ13Aをスピンドル12上の満ボビンFよ
り上方、かつ満ボビンFと対応する位置へ搬送すると共
に、この搬送配置位置にて空ボビンEを抜き取られたペ
ッグトレイ13をスピンドル12下部とほぼ同一高さ位置ま
で搬送し、さらにこの位置にて満ボビンFを挿入された
満ボビン付ペッグトレイ13Bをペッグトレイ受け渡し装
置15まで搬送する。管替機1の中央部にはスピンドル12
上の満ボビンFより上方に搬送された空ボビン付ペッグ
トレイ13Aから空ボビンEを抜き取ると共に、満ボビン
Fを抜き上げられたスピンドル12に空ボビンEを挿入す
る空ボビン抜き取り挿入装置17と、スピンドル12から満
ボビンFを抜き上げると共に、スピンドル12下部と同一
高さ位置に搬送されたペッグトレイ13へ挿入する満ボビ
ン抜き上げ挿入装置18とが配設されている。
より駆動される移送ベルト20及び一対の線状のガイド部
材21からなる捩り搬送装置16が配設されており、ペッグ
トレイ取り入れプレート14により取り入れられた空ボビ
ン付ペッグトレイ13Aをスピンドル12上の満ボビンFよ
り上方、かつ満ボビンFと対応する位置へ搬送すると共
に、この搬送配置位置にて空ボビンEを抜き取られたペ
ッグトレイ13をスピンドル12下部とほぼ同一高さ位置ま
で搬送し、さらにこの位置にて満ボビンFを挿入された
満ボビン付ペッグトレイ13Bをペッグトレイ受け渡し装
置15まで搬送する。管替機1の中央部にはスピンドル12
上の満ボビンFより上方に搬送された空ボビン付ペッグ
トレイ13Aから空ボビンEを抜き取ると共に、満ボビン
Fを抜き上げられたスピンドル12に空ボビンEを挿入す
る空ボビン抜き取り挿入装置17と、スピンドル12から満
ボビンFを抜き上げると共に、スピンドル12下部と同一
高さ位置に搬送されたペッグトレイ13へ挿入する満ボビ
ン抜き上げ挿入装置18とが配設されている。
第1,4図に示すように、捩り搬送装置16の移送ベルト20
は、トレイガイド10と略同一高さで平行に走行する部分
と、スピンドル12下部と略同一高さで平行に走行する部
分と、スピンドル12上の満ボビンFより上方でスピンド
ルレール9と平行に走行する部分とを有するように多数
のガイドプーリ22に巻掛けられており、トレイガイド10
と平行に走行する部分が管替機1の進行方向に一致する
ように設定されている。一対のガイド部材21はペッグト
レイ13のペッグを挟んでペッグトレイ13を移送ベルト20
側へ押圧付勢しており、ペッグトレイ13を任意の姿勢で
搬送可能である。従って、ペッグトレイ13上の空ボビン
Eあるいは満ボビンFの姿勢を自由に変更することがで
きる。
は、トレイガイド10と略同一高さで平行に走行する部分
と、スピンドル12下部と略同一高さで平行に走行する部
分と、スピンドル12上の満ボビンFより上方でスピンド
ルレール9と平行に走行する部分とを有するように多数
のガイドプーリ22に巻掛けられており、トレイガイド10
と平行に走行する部分が管替機1の進行方向に一致する
ように設定されている。一対のガイド部材21はペッグト
レイ13のペッグを挟んでペッグトレイ13を移送ベルト20
側へ押圧付勢しており、ペッグトレイ13を任意の姿勢で
搬送可能である。従って、ペッグトレイ13上の空ボビン
Eあるいは満ボビンFの姿勢を自由に変更することがで
きる。
第3,4図に示すように、管替機1の上部にはボビン支承
部材23が前後に揺動可能に垂下支持されており、捩りば
ね24により常には捩り搬送装置16側へ回動付勢されてス
トッパ25に当接している。この状態でボビン支承部材23
の下端折曲部が捩り搬送装置16により搬送されてきた空
ボビン付ペッグトレイ13Aの空ボビンEの頂部を支承す
る。
部材23が前後に揺動可能に垂下支持されており、捩りば
ね24により常には捩り搬送装置16側へ回動付勢されてス
トッパ25に当接している。この状態でボビン支承部材23
の下端折曲部が捩り搬送装置16により搬送されてきた空
ボビン付ペッグトレイ13Aの空ボビンEの頂部を支承す
る。
第3,4図に示すように、管替機1の後壁内面には一対の
支持軸26,27がスピンドルレール9と平行に上下に並設
されており、支持軸26,27には前記空ボビン抜き取り挿
入装置17及び満ボビン抜き上げ挿入装置18を装備した走
行体28がスライド可能に支持されている。
支持軸26,27がスピンドルレール9と平行に上下に並設
されており、支持軸26,27には前記空ボビン抜き取り挿
入装置17及び満ボビン抜き上げ挿入装置18を装備した走
行体28がスライド可能に支持されている。
空ボビン抜き取り挿入装置17について説明すると、走行
体28の上部には支軸29が回動可能に支持されており、走
行体28外部へ突出する支軸29の両端部にはアーム30が固
着されていると共に、それらの先端部間にはボビン把持
装置31が回動可能に支持されている。走行体28の中央に
は前記駆動モータ7に作動連結された回転軸32が配設さ
れており、回転軸32の回転が図示しない伝達手段を介し
て支軸29上のギヤ33に伝達され、これによりボビン把持
装置31が空ボビン受取位置と空ボビン解放位置とに回動
配置される。支軸29には筒状ギヤ34が回動可能に支持さ
れており、その一端にはレバー35が止着されている。レ
バー35の先端にはロッド36の一端が回動可能に連結され
ており、他端がボビン把持装置31に回動可能に連結され
ている。
体28の上部には支軸29が回動可能に支持されており、走
行体28外部へ突出する支軸29の両端部にはアーム30が固
着されていると共に、それらの先端部間にはボビン把持
装置31が回動可能に支持されている。走行体28の中央に
は前記駆動モータ7に作動連結された回転軸32が配設さ
れており、回転軸32の回転が図示しない伝達手段を介し
て支軸29上のギヤ33に伝達され、これによりボビン把持
装置31が空ボビン受取位置と空ボビン解放位置とに回動
配置される。支軸29には筒状ギヤ34が回動可能に支持さ
れており、その一端にはレバー35が止着されている。レ
バー35の先端にはロッド36の一端が回動可能に連結され
ており、他端がボビン把持装置31に回動可能に連結され
ている。
ボビン把持装置31について説明すると、第5図に示すよ
うに支持フレーム37上には複数対の把持片38,39(本実
施例では4対)がスピンドル12のピッチと同一ピッチで
配設されており、両把持片38,39は回動可能に互いに噛
合している。支持フレーム37の直上には係合板40が配設
されており、支持フレーム37上のガイドピン37aにより
支持フレーム37の長手方向へ摺動可能に案内されている
と共に、支持フレーム37と係合板40との間に介在された
引張ばね41により把持片38上の係合ローラ38aと係合す
る方向へ付勢されている。又、係合板40と各把持片38と
の間にも引張ばね42が介在されている。引張ばね41,42
により係合ローラ38aと係合する方向へ引張付勢される
係合板40の一端にはワイヤ43が連結されていると共に、
ワイヤ43の他端が図示しないカム機構を介して回転軸32
に作動連結されており、これにより把持片38,39の空ボ
ビン把持解放が管替機1の走行に同期して行われる。
うに支持フレーム37上には複数対の把持片38,39(本実
施例では4対)がスピンドル12のピッチと同一ピッチで
配設されており、両把持片38,39は回動可能に互いに噛
合している。支持フレーム37の直上には係合板40が配設
されており、支持フレーム37上のガイドピン37aにより
支持フレーム37の長手方向へ摺動可能に案内されている
と共に、支持フレーム37と係合板40との間に介在された
引張ばね41により把持片38上の係合ローラ38aと係合す
る方向へ付勢されている。又、係合板40と各把持片38と
の間にも引張ばね42が介在されている。引張ばね41,42
により係合ローラ38aと係合する方向へ引張付勢される
係合板40の一端にはワイヤ43が連結されていると共に、
ワイヤ43の他端が図示しないカム機構を介して回転軸32
に作動連結されており、これにより把持片38,39の空ボ
ビン把持解放が管替機1の走行に同期して行われる。
次に、満ボビン抜き上げ挿入装置18について説明する
と、第3,4図に示すように支軸29の下方には回動支軸44
が支持されており、走行体28外部へ突出する回動支軸44
の両端部には支持アーム45が固着されていると共に、そ
れらの先端部間には支軸46が架設支持されている。支軸
46には一対のアーム47が回動可能に支持されており、そ
れらの先端部間には前記ボビン把持装置31と略同一構造
のボビン把持装置48が回動可能に支持されている。支軸
29には支持筒49が回動可能に支持されており、その一端
にはレバー50が止着されている。レバー50の一端にはロ
ッド51の一端が回動可能に連結されており、他端がアー
ム47の中間部間に架設された軸52に回動可能に連結され
ている。支軸46の一端には連結レバー53が回動可能に支
持されており、その先端にはロッド54の一端が回動可能
に連結されていると共に、他端がボビン把持装置48に連
結されている。回動支軸44には回動レバー55が回動可能
に支持されていると共に、図示しない伝達手段により回
転軸32に作動連結されており、回動レバー55と連結レバ
ー53とはリンク56により連結されている。
と、第3,4図に示すように支軸29の下方には回動支軸44
が支持されており、走行体28外部へ突出する回動支軸44
の両端部には支持アーム45が固着されていると共に、そ
れらの先端部間には支軸46が架設支持されている。支軸
46には一対のアーム47が回動可能に支持されており、そ
れらの先端部間には前記ボビン把持装置31と略同一構造
のボビン把持装置48が回動可能に支持されている。支軸
29には支持筒49が回動可能に支持されており、その一端
にはレバー50が止着されている。レバー50の一端にはロ
ッド51の一端が回動可能に連結されており、他端がアー
ム47の中間部間に架設された軸52に回動可能に連結され
ている。支軸46の一端には連結レバー53が回動可能に支
持されており、その先端にはロッド54の一端が回動可能
に連結されていると共に、他端がボビン把持装置48に連
結されている。回動支軸44には回動レバー55が回動可能
に支持されていると共に、図示しない伝達手段により回
転軸32に作動連結されており、回動レバー55と連結レバ
ー53とはリンク56により連結されている。
空ボビン抜き取り挿入装置17及び満ボビン抜き上げ挿入
装置18を駆動するための回転軸32はスクリューローラ8
を介して駆動モータ7から駆動力を得ており、第3,4図
に示すようにスクリューローラ8の回転力は、駆動プー
リ57、被動プーリ58、図示しないクラッチ機構、傘歯車
機構59、ボールスプライン軸からなる回転軸60、走行体
28に固定されて回転軸60とスライド嵌合関係にあるボー
ルブッシュ61、ボールブッシュ61に回転可能に支持され
たスプロッケット62、チェーン63及び回転軸32上のスプ
ロケット64を介して回転軸32に伝達される。
装置18を駆動するための回転軸32はスクリューローラ8
を介して駆動モータ7から駆動力を得ており、第3,4図
に示すようにスクリューローラ8の回転力は、駆動プー
リ57、被動プーリ58、図示しないクラッチ機構、傘歯車
機構59、ボールスプライン軸からなる回転軸60、走行体
28に固定されて回転軸60とスライド嵌合関係にあるボー
ルブッシュ61、ボールブッシュ61に回転可能に支持され
たスプロッケット62、チェーン63及び回転軸32上のスプ
ロケット64を介して回転軸32に伝達される。
傘歯車機構59を構成する前後方向の中間軸65にはカム66
が止着されており、その背面に配設されたカムレバー67
上のカムフォロア67aがカム66のカム溝66aに係合してい
る。カムレバー67の先端部は走行体28下端の連結部68に
連結されており、カム66の回転に伴ってカムレバー67が
左右に揺動し、走行体28が支持軸26,27上を往復動す
る。
が止着されており、その背面に配設されたカムレバー67
上のカムフォロア67aがカム66のカム溝66aに係合してい
る。カムレバー67の先端部は走行体28下端の連結部68に
連結されており、カム66の回転に伴ってカムレバー67が
左右に揺動し、走行体28が支持軸26,27上を往復動す
る。
走行体28の左右一側(管替機1の進行側)上部には支持
ブラケット69が立設固定されており、支持ブラケット69
の上端には軸70が回動可能に前後方向に支持されている
と共に、その先端には略L字状の位置規制アーム71が固
着されている。支持ブラケット69の上部にはロータリソ
レノイド72が装着されており、軸70がリンク機構73を介
してロータリソレノイド72の駆動軸72aに作動連結され
ている。ロータリソレノイド72は往復駆動し、これによ
り位置規制アーム71が第4図に実線で示すように空ボビ
ン付ペッグトレイ13Aの搬送経路上にて空ボビン付ペッ
グトレイ13Aに係合する作用位置と、鎖線で示すように
空ボビン付ペッグトレイ13Aの搬送経路から退避した不
作用位置とに切換配置される。即ち、ロータリソレノイ
ド72、リンク機構73、軸70及び位置規制アーム71により
第1のペッグトレイ位置規制装置74が構成されている。
ブラケット69が立設固定されており、支持ブラケット69
の上端には軸70が回動可能に前後方向に支持されている
と共に、その先端には略L字状の位置規制アーム71が固
着されている。支持ブラケット69の上部にはロータリソ
レノイド72が装着されており、軸70がリンク機構73を介
してロータリソレノイド72の駆動軸72aに作動連結され
ている。ロータリソレノイド72は往復駆動し、これによ
り位置規制アーム71が第4図に実線で示すように空ボビ
ン付ペッグトレイ13Aの搬送経路上にて空ボビン付ペッ
グトレイ13Aに係合する作用位置と、鎖線で示すように
空ボビン付ペッグトレイ13Aの搬送経路から退避した不
作用位置とに切換配置される。即ち、ロータリソレノイ
ド72、リンク機構73、軸70及び位置規制アーム71により
第1のペッグトレイ位置規制装置74が構成されている。
第3図に示すように、走行体28の左右一側(管替機1の
進行側と逆側)には支持ブラケット75がスピンドル12下
部に向けて管替機1の前方へ延出するように支持固定さ
れており、その先端部には満ボビンFから精紡機側へ連
なる糸を管替時に切断する公知のカッター76が取り付け
ブラケット77を介して取り付けられている。支持ブラケ
ット75上にはロータリソレノイド78が装着されており、
その駆動軸78aには位置規制片79が止着されている。ロ
ータリソレノイド78は往復駆動し、これにより位置規制
片79が第2図に実線で示すように空ボビン抜き取り挿入
装置17により空ボビンEを抜き取られたペッグトレイ13
の搬送経路上にて空ボビン付ペッグトレイ13Aに係合す
る作用位置と、鎖線で示すようにペッグトレイ13の搬送
経路から退避した不作用位置とに切換配置される。即
ち、ロータリソレノイド78、及び位置規制片79により第
2のペッグトレイ位置規制装置80が構成されている。な
お、走行体28の他側にも同様な位置規制片81が配設され
ている。
進行側と逆側)には支持ブラケット75がスピンドル12下
部に向けて管替機1の前方へ延出するように支持固定さ
れており、その先端部には満ボビンFから精紡機側へ連
なる糸を管替時に切断する公知のカッター76が取り付け
ブラケット77を介して取り付けられている。支持ブラケ
ット75上にはロータリソレノイド78が装着されており、
その駆動軸78aには位置規制片79が止着されている。ロ
ータリソレノイド78は往復駆動し、これにより位置規制
片79が第2図に実線で示すように空ボビン抜き取り挿入
装置17により空ボビンEを抜き取られたペッグトレイ13
の搬送経路上にて空ボビン付ペッグトレイ13Aに係合す
る作用位置と、鎖線で示すようにペッグトレイ13の搬送
経路から退避した不作用位置とに切換配置される。即
ち、ロータリソレノイド78、及び位置規制片79により第
2のペッグトレイ位置規制装置80が構成されている。な
お、走行体28の他側にも同様な位置規制片81が配設され
ている。
さて、精紡機が満管指令により停止すると、機台端に停
止している管替機1が一定速度で走行開始すると共に、
捩り搬送装置16のモータ19が駆動開始し、移送ベルト20
が第1,4図の矢印方向に移動開始する。管替機1の走行
開始時にはペッグトレイ取り入れプレート14及びペッグ
トレイ受け渡しプレート15がトレイガイド10と交差する
作用位置へ配置されると共に、位置規制アーム71及び位
置規制片79が捩り搬送装置16の搬送経路上の作用位置へ
配置されており、位置規制片79が4個のペッグトレイ13
と係合している。管替機1の走行に伴い、トレイガイド
10上の空ボビン付ペッグトレイ13A上の空ボビンEと対
応する位置に係合部材82が到達すると、空ボビンEの頂
部が係合部材82と係合して空ボビンEが精紡機機台側へ
傾き、管替機1の移動によりペッグトレイ取り入れプレ
ート14が空ボビン付ペッグトレイ13Aのペッグ13aが係合
する。これにより空ボビン付ペッグトレイ13Aの下面が
捩り搬送装置16の移送ベルト20と係合する管替機1内へ
取り入れられる。
止している管替機1が一定速度で走行開始すると共に、
捩り搬送装置16のモータ19が駆動開始し、移送ベルト20
が第1,4図の矢印方向に移動開始する。管替機1の走行
開始時にはペッグトレイ取り入れプレート14及びペッグ
トレイ受け渡しプレート15がトレイガイド10と交差する
作用位置へ配置されると共に、位置規制アーム71及び位
置規制片79が捩り搬送装置16の搬送経路上の作用位置へ
配置されており、位置規制片79が4個のペッグトレイ13
と係合している。管替機1の走行に伴い、トレイガイド
10上の空ボビン付ペッグトレイ13A上の空ボビンEと対
応する位置に係合部材82が到達すると、空ボビンEの頂
部が係合部材82と係合して空ボビンEが精紡機機台側へ
傾き、管替機1の移動によりペッグトレイ取り入れプレ
ート14が空ボビン付ペッグトレイ13Aのペッグ13aが係合
する。これにより空ボビン付ペッグトレイ13Aの下面が
捩り搬送装置16の移送ベルト20と係合する管替機1内へ
取り入れられる。
管替機1内へ取り入れられた空ボビン付ペッグトレイ13
Aは移送ベルト20とガイド部材21との協働により管替機
1の上方へ搬送され、位置規制片79に係合する。空ボビ
ン抜き取り挿入装置17の駆動が開始されるまでに空ボビ
ン付ペッグトレイ13A上の空ボビンEの頂部はボビン支
承部材23の下端折曲部にて支承され、スピンドル12のピ
ッチと対応して待機する。走行体28は管替機1走行開始
時には第4図に示す位置と反対側、即ち管替機1の進行
側と反対側に配置されており、満ボビン抜き上げ挿入装
置18が最初のスピンドル12を通過した時点でスクリュー
ローラ8の回転駆動力が前記図示しないクラッチ機構を
介してカム66に伝達され、走行体28が管替機1の進行側
へ移動する共に、空ボビン抜き取り挿入装置17及び満ボ
ビン抜き上げ挿入装置18が駆動開始する。
Aは移送ベルト20とガイド部材21との協働により管替機
1の上方へ搬送され、位置規制片79に係合する。空ボビ
ン抜き取り挿入装置17の駆動が開始されるまでに空ボビ
ン付ペッグトレイ13A上の空ボビンEの頂部はボビン支
承部材23の下端折曲部にて支承され、スピンドル12のピ
ッチと対応して待機する。走行体28は管替機1走行開始
時には第4図に示す位置と反対側、即ち管替機1の進行
側と反対側に配置されており、満ボビン抜き上げ挿入装
置18が最初のスピンドル12を通過した時点でスクリュー
ローラ8の回転駆動力が前記図示しないクラッチ機構を
介してカム66に伝達され、走行体28が管替機1の進行側
へ移動する共に、空ボビン抜き取り挿入装置17及び満ボ
ビン抜き上げ挿入装置18が駆動開始する。
走行体28が第4図に示す最前進位置へ配置された時点で
は第3図に示すように満ボビン抜き上げ挿入装置18の各
把持片38,39がスピンドル12と対応する上方位置に解放
状態で配置され、空ボビン抜き取り挿入装置17のボビン
把持装置31は位置規制アーム71により位置規制されてい
る空ボビン付ペッグトレイ13A上の空ボビンEを把持
し、鎖線で示す最後退位置へ移動している。空ボビン付
ペッグトレイ13A上の空ボビンEは走行体28と一体的に
移動する位置規制アーム71の位置規制作用により走行体
28上の空ボビン抜き取り挿入装置17のボビン把持装置31
の把持経路上に精度良く位置しており、空ボビン付ペッ
グトレイ13Aからの空ボビンE抜き取りは円滑かつ迅速
に行われる。
は第3図に示すように満ボビン抜き上げ挿入装置18の各
把持片38,39がスピンドル12と対応する上方位置に解放
状態で配置され、空ボビン抜き取り挿入装置17のボビン
把持装置31は位置規制アーム71により位置規制されてい
る空ボビン付ペッグトレイ13A上の空ボビンEを把持
し、鎖線で示す最後退位置へ移動している。空ボビン付
ペッグトレイ13A上の空ボビンEは走行体28と一体的に
移動する位置規制アーム71の位置規制作用により走行体
28上の空ボビン抜き取り挿入装置17のボビン把持装置31
の把持経路上に精度良く位置しており、空ボビン付ペッ
グトレイ13Aからの空ボビンE抜き取りは円滑かつ迅速
に行われる。
この状態から管替機1がさらに走行すると、走行体28が
管替機1の進行方向と逆方向へ移動し、空ボビン抜き取
り挿入装置17及び満ボビン抜き上げ挿入装置18のスピン
ドル12に対する位置関係が一定となる。走行体28の逆方
向への移動開始と共に満ボビン抜き上げ挿入装置18の支
持アーム45が第3図において時計回り方向に回動され、
回動レバー55が反時計回り方向に回動される。これによ
りボビン把持装置48がその把持片を水平状態に保持しつ
つスピンドル12上の満ボビンFと対応する位置へ下降移
動し、満ボビンFの頂部を把持する。続いて、支持アー
ム45が回動支軸44と共に反時計回り方向へ回動されと共
に、これに同期してレバー50及び回動レバー55が駆動さ
れる。これにより満ボビンFがスピンドル12から抜き上
げられる。
管替機1の進行方向と逆方向へ移動し、空ボビン抜き取
り挿入装置17及び満ボビン抜き上げ挿入装置18のスピン
ドル12に対する位置関係が一定となる。走行体28の逆方
向への移動開始と共に満ボビン抜き上げ挿入装置18の支
持アーム45が第3図において時計回り方向に回動され、
回動レバー55が反時計回り方向に回動される。これによ
りボビン把持装置48がその把持片を水平状態に保持しつ
つスピンドル12上の満ボビンFと対応する位置へ下降移
動し、満ボビンFの頂部を把持する。続いて、支持アー
ム45が回動支軸44と共に反時計回り方向へ回動されと共
に、これに同期してレバー50及び回動レバー55が駆動さ
れる。これにより満ボビンFがスピンドル12から抜き上
げられる。
満ボビンF抜き上げ後、支持アーム45は再び時計回り方
向へ回動すると共に、レバー50及び回動レバー55が時計
回り方向に回動し、満ボビンFが位置規制片79により位
置規制を受けているペッグトレイ13のペッグ13a上に挿
入される。このペッグトレイ13も走行体28と一体的に移
動する位置規制片79の位置規制作用により走行体28上の
満ボビン抜き上げ挿入装置18のボビン把持装置48の把持
経路上に精度良く位置しており、ペッグトレイ13に対す
る満ボビンFの挿入は円滑かつ迅速に行われる。
向へ回動すると共に、レバー50及び回動レバー55が時計
回り方向に回動し、満ボビンFが位置規制片79により位
置規制を受けているペッグトレイ13のペッグ13a上に挿
入される。このペッグトレイ13も走行体28と一体的に移
動する位置規制片79の位置規制作用により走行体28上の
満ボビン抜き上げ挿入装置18のボビン把持装置48の把持
経路上に精度良く位置しており、ペッグトレイ13に対す
る満ボビンFの挿入は円滑かつ迅速に行われる。
空ボビン抜き取り挿入装置17のボビン把持装置31に把持
されている空ボビンEはペッグトレイ13へ満ボビンF挿
入時点でスピンドル12上に挿入され、スピンドル12上に
おける空ボビンEと満ボビンFとの交換が完了するが、
この交換は走行する管替機1内の走行体28の往復動を利
用したスピンドル12と管替機1内のペッグトレイ13との
位置合わせにより円滑に行われ、スピンドル12下方のコ
ンベア装置上の空ボビン付ペッグトレイ13Aの配列ピッ
チ精度に厳密さを要求する必要がなくなる。従って、コ
ンベア装置の機構複雑性及びペッグトレイの製作精度に
関する問題は解消する。このような問題解消をもたらす
管替機構をなす管替機1内のペッグトレイ13からの空ボ
ビンE抜き取り及びペッグトレイ13に対する満ボビンF
の挿入は前述した精度のよいペッグトレイ位置決めに基
づいて円滑かつ迅速に遂行され、その結果として管替が
円滑に行われる。しかも、ペッグトレイと共に空ボビン
を取り入れると共に、ペッグトレイと共に満ボビンを排
出する構成がスピンドル12とコンベアベルト11との間の
ボビン移送時間の短縮をもたらし、管替作業の効率が向
上する。
されている空ボビンEはペッグトレイ13へ満ボビンF挿
入時点でスピンドル12上に挿入され、スピンドル12上に
おける空ボビンEと満ボビンFとの交換が完了するが、
この交換は走行する管替機1内の走行体28の往復動を利
用したスピンドル12と管替機1内のペッグトレイ13との
位置合わせにより円滑に行われ、スピンドル12下方のコ
ンベア装置上の空ボビン付ペッグトレイ13Aの配列ピッ
チ精度に厳密さを要求する必要がなくなる。従って、コ
ンベア装置の機構複雑性及びペッグトレイの製作精度に
関する問題は解消する。このような問題解消をもたらす
管替機構をなす管替機1内のペッグトレイ13からの空ボ
ビンE抜き取り及びペッグトレイ13に対する満ボビンF
の挿入は前述した精度のよいペッグトレイ位置決めに基
づいて円滑かつ迅速に遂行され、その結果として管替が
円滑に行われる。しかも、ペッグトレイと共に空ボビン
を取り入れると共に、ペッグトレイと共に満ボビンを排
出する構成がスピンドル12とコンベアベルト11との間の
ボビン移送時間の短縮をもたらし、管替作業の効率が向
上する。
空ボビンE抜き取り後、ロータリソレノイド72が駆動さ
れ、位置規制アーム71が退避位置に回動配置される。
又、満ボビンF挿入後、ロータリソレノイド78が駆動さ
れ、位置規制片79が退避位置に回動配置される。これに
より満ボビン付ペッグトレイ13Bがペッグトレイ受け渡
しプレート15に向けて下方へ移送され、ペッグトレイ受
け渡しプレート15の作用によりコンベアベルト11上へ順
次受け渡される。満ボビン付ペッグトレイ13Bがペッグ
トレイ位置規制装置80を通過後、位置規制片79が再び作
用位置へ回動配置され、空ボビン抜き取り挿入装置17側
からペッグトレイ位置規制装置80に向けて下方へ移送さ
れてきたペッグトレイ13が位置規制片79と係合した状態
で待機し、以後、同様の管替動作が遂行される。
れ、位置規制アーム71が退避位置に回動配置される。
又、満ボビンF挿入後、ロータリソレノイド78が駆動さ
れ、位置規制片79が退避位置に回動配置される。これに
より満ボビン付ペッグトレイ13Bがペッグトレイ受け渡
しプレート15に向けて下方へ移送され、ペッグトレイ受
け渡しプレート15の作用によりコンベアベルト11上へ順
次受け渡される。満ボビン付ペッグトレイ13Bがペッグ
トレイ位置規制装置80を通過後、位置規制片79が再び作
用位置へ回動配置され、空ボビン抜き取り挿入装置17側
からペッグトレイ位置規制装置80に向けて下方へ移送さ
れてきたペッグトレイ13が位置規制片79と係合した状態
で待機し、以後、同様の管替動作が遂行される。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えばペッグトレイ位置規制装置としてロータリソ
レノイド駆動方式に代えてリニアソレノイドあるいはエ
アシリンダを用いてその駆動ロッドを位置規制部材とし
たり、管替機1の走行に同期して駆動されるカム機構を
用いて位置規制部材を作用位置と退避位置とに切換配置
する等の実施例も可能である。
く、例えばペッグトレイ位置規制装置としてロータリソ
レノイド駆動方式に代えてリニアソレノイドあるいはエ
アシリンダを用いてその駆動ロッドを位置規制部材とし
たり、管替機1の走行に同期して駆動されるカム機構を
用いて位置規制部材を作用位置と退避位置とに切換配置
する等の実施例も可能である。
発明の効果 以上詳述したように本発明は、管替機内の空ボビン付ペ
ッグトレイ上の空ボビンを抜き取って満ボビン抜き上げ
後のスピンドルに挿入する空ボビン抜き取り挿入装置
と、スピンドル上の満ボビンを抜き上げて空ボビン抜き
取り後のペッグトレイに挿入する満ボビン抜き上げ挿入
装置とを管替機の走行方向に往復動する走行体に装着
し、空ボビン付ペッグトレイの搬送経路上の作用位置と
搬送経路から退避した不作用位置とに位置規制片を切換
配置する第1のペッグトレイ位置規制装置と、空ボビン
を抜き取られたペッグトレイの搬送経路上の作用位置と
この搬送経路から退避した不作用位置とに位置規制片を
切換配置する第2のペッグトレイ位置規制装置とを走行
体に設置したので、スピンドル下方のコンベア上に配列
された空ボビン付ペッグトレイ上の空ボビンとスピンド
ル上の満ボビンとの交換において必然となるペッグトレ
イからの空ボビン抜き及びペッグトレイへの満ボビン挿
入を管替機内で円滑に行なうことができ、スピンドル下
方の空ボビン付ペッグトレイ配列手段の機構簡素化をも
たらしつつ管替の作業効率を図り得るという優れた効果
を奏する。
ッグトレイ上の空ボビンを抜き取って満ボビン抜き上げ
後のスピンドルに挿入する空ボビン抜き取り挿入装置
と、スピンドル上の満ボビンを抜き上げて空ボビン抜き
取り後のペッグトレイに挿入する満ボビン抜き上げ挿入
装置とを管替機の走行方向に往復動する走行体に装着
し、空ボビン付ペッグトレイの搬送経路上の作用位置と
搬送経路から退避した不作用位置とに位置規制片を切換
配置する第1のペッグトレイ位置規制装置と、空ボビン
を抜き取られたペッグトレイの搬送経路上の作用位置と
この搬送経路から退避した不作用位置とに位置規制片を
切換配置する第2のペッグトレイ位置規制装置とを走行
体に設置したので、スピンドル下方のコンベア上に配列
された空ボビン付ペッグトレイ上の空ボビンとスピンド
ル上の満ボビンとの交換において必然となるペッグトレ
イからの空ボビン抜き及びペッグトレイへの満ボビン挿
入を管替機内で円滑に行なうことができ、スピンドル下
方の空ボビン付ペッグトレイ配列手段の機構簡素化をも
たらしつつ管替の作業効率を図り得るという優れた効果
を奏する。
図面は本発明を具体化した一実施例を示し、第1図は管
替装置と精紡機との関係及び空ボビン抜き取り状態を示
す概略斜視図、第2図は同じく満ボビン挿入状態を示す
概略斜視図、第3図は管替機の側断面図、第4図は同じ
く背面図、第5図は空ボビン抜き取り挿入装置のボビン
把持装置を示す要部平面図である。 管替機……1、ペッグトレイ……13、空ボビン付ペッグ
トレイ……13A、満ボビン付ペッグトレイ……13B、空ボ
ビン抜き取り挿入装置……17、満ボビン抜き上げ挿入装
置……18、走行体……28、ボビン把持装置……31,48、
位置規制アーム……71、第1のペッグトレイ位置規制装
置……74、位置規制片……79、第2のペッグトレイ位置
規制装置……80、空ボビン……E、満ボビン……F。
替装置と精紡機との関係及び空ボビン抜き取り状態を示
す概略斜視図、第2図は同じく満ボビン挿入状態を示す
概略斜視図、第3図は管替機の側断面図、第4図は同じ
く背面図、第5図は空ボビン抜き取り挿入装置のボビン
把持装置を示す要部平面図である。 管替機……1、ペッグトレイ……13、空ボビン付ペッグ
トレイ……13A、満ボビン付ペッグトレイ……13B、空ボ
ビン抜き取り挿入装置……17、満ボビン抜き上げ挿入装
置……18、走行体……28、ボビン把持装置……31,48、
位置規制アーム……71、第1のペッグトレイ位置規制装
置……74、位置規制片……79、第2のペッグトレイ位置
規制装置……80、空ボビン……E、満ボビン……F。
フロントページの続き (72)発明者 中村 晴佳 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】紡機のスピンドル列の下方にスピンドルレ
ールと平行に配設されたコンベア上に空ボビン付ペッグ
トレイを予め準備し、紡機機台の満管停止後、機台の一
端からスピンドルレールに沿って走行し、コンベア上の
空ボビン付ペッグトレイを取り入れると共に、スピンド
ル上の満ボビンと対応する位置へ搬送配置し、この取り
入れ搬送された空ボビン付ペッグトレイ上の空ボビンと
スピンドル上の満ボビンとを順次交換する管替機におい
て、この管替機内にその走行方向に往復駆動される走行
体を装着し、管替機内の空ボビン付ペッグトレイ上の空
ボビンを抜き取って満ボビン抜き上げ後のスピンドルに
挿入する満ボビン抜き取り挿入装置と、スピンドル上の
満ボビンを抜き上げて空ボビン抜き取り後のペッグトレ
イに挿入する満ボビン抜き上げ挿入装置とを前記走行体
に装着し、空ボビン付ペッグトレイの搬送経路上の作用
位置と搬送経路から退避した不作用位置とに位置規制片
を切換配置する第1のペッグトレイ位置規制装置と、空
ボビンを抜き取られたペッグトレイの搬送経路上の作用
位置とこの搬送経路から退避した不作用位置とに位置規
制片を切換配置する第2のペッグトレイ位置規制装置と
を前記走行体に設置した紡機における管替機内のペッグ
トレイ位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24343787A JPH07113171B2 (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | 紡機における管替機内のペッグトレイ位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24343787A JPH07113171B2 (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | 紡機における管替機内のペッグトレイ位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6485330A JPS6485330A (en) | 1989-03-30 |
| JPH07113171B2 true JPH07113171B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=17103858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24343787A Expired - Lifetime JPH07113171B2 (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | 紡機における管替機内のペッグトレイ位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113171B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2665187B1 (fr) * | 1990-07-30 | 1992-11-20 | Schlumberger Cie N | Dispositif de levee automatique de bobines sur un banc a broches pour fibres longues et fibres courtes et procede mettant en óoeuvre ce dispositif. |
| CN101818394B (zh) * | 2010-05-05 | 2011-10-26 | 清华大学 | 一种落纱机的自动化输管和排管以及插管的装置 |
| CN102140716B (zh) * | 2011-03-31 | 2013-01-23 | 南昌航空大学 | 全电驱动车载式自动落纱装置 |
| CN104630946B (zh) * | 2015-03-02 | 2017-05-17 | 清华大学 | 落纱机平轴轮系竖直连续压管装置 |
| CN110438605A (zh) * | 2019-09-10 | 2019-11-12 | 江阴市华方智能纺机装备有限公司 | 一种新型细纱机抓管器 |
-
1987
- 1987-09-28 JP JP24343787A patent/JPH07113171B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6485330A (en) | 1989-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0759460B2 (ja) | クリ−ルへのパッケ−ジ供給装置 | |
| JPH0359169B2 (ja) | ||
| US4535944A (en) | Spinning machine with a doffing apparatus | |
| JPH0359122A (ja) | ダブルツイスタにおいて形成された撚糸パッケージと空ボビンとの自動交換方法並びに装置 | |
| IT9047879A1 (it) | Apparecchiatura per la sostituzione di rocche. | |
| JPH08157144A (ja) | 紡機におけるボビン搬送システム | |
| JPS6117743B2 (ja) | ||
| JPH07113171B2 (ja) | 紡機における管替機内のペッグトレイ位置決め装置 | |
| KR960005465B1 (ko) | 방적기에 있어서의 슬라이버(sliver) 이음방법, 슬라이버이음기 및 슬라이버이음시스템 | |
| KR930006089B1 (ko) | 연긴가연기로부터의 패키지 반송방법 | |
| US5189872A (en) | Processing robot for a two-for-one twister | |
| US4548029A (en) | Method of and apparatus for exchanging bobbins in a flyer frame | |
| EP0310567B1 (en) | Roving frame apparatus for automatically removing bobbins and replacing them with empty tubes thereon roving is to be wound | |
| US5634603A (en) | Service arrangement for a textile machine for producing wound yarn packages | |
| JPH07113170B2 (ja) | 紡機における管替え方法及びその装置 | |
| JPH03172288A (ja) | 繊維機械間でのボビン移送方法及び装置 | |
| JPH0772373B2 (ja) | 紡機における空ボビン挿入装置 | |
| JPH0512306Y2 (ja) | ||
| JPH0261117A (ja) | 紡機の管替方法及び装置 | |
| JPH0523586Y2 (ja) | ||
| JP2538995B2 (ja) | 紡機における管替方法 | |
| JPH0226944Y2 (ja) | ||
| JPS6330418B2 (ja) | ||
| CN222005542U (zh) | 纱锭收集输送装置 | |
| JPH0523587Y2 (ja) |