JPH07561Y2 - 組み立て家屋 - Google Patents
組み立て家屋Info
- Publication number
- JPH07561Y2 JPH07561Y2 JP6927586U JP6927586U JPH07561Y2 JP H07561 Y2 JPH07561 Y2 JP H07561Y2 JP 6927586 U JP6927586 U JP 6927586U JP 6927586 U JP6927586 U JP 6927586U JP H07561 Y2 JPH07561 Y2 JP H07561Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubular body
- long
- long tubular
- cylindrical body
- long cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、保管に場所をとらず、しかも組み立てが容
易な組み立て家屋に関するものである。
易な組み立て家屋に関するものである。
(従来の技術) 従来組み立て家屋としては、テントのように、布その他
のシートを骨材で支承したもの、及びプレハブ家屋のよ
うに板材を組み立てたものが知られている。
のシートを骨材で支承したもの、及びプレハブ家屋のよ
うに板材を組み立てたものが知られている。
(考案により解決すべき問題点) 上記技術のうち前者においては、断熱性に欠け、寒冷地
での使用には不適当であった。また、後者においては、
嵩張る為に運搬に適さず、しかも組み立てにも技術が必
要であった。
での使用には不適当であった。また、後者においては、
嵩張る為に運搬に適さず、しかも組み立てにも技術が必
要であった。
更に、ドーム状の建築物においては、シートで外側を被
い、内部から空気圧を付加して建築物の形状を維持する
ようにしたものも提案されているが、付属設備が大規模
にならざるをえなかった。
い、内部から空気圧を付加して建築物の形状を維持する
ようにしたものも提案されているが、付属設備が大規模
にならざるをえなかった。
(問題点を解決するための手段) この考案の組み立て家屋は、長尺筒体を上下に重ねつつ
周撓して構成してある。そして、前記長尺筒体の上側及
び下側には凹凸嵌合する凸部又は凹部が互いに対向して
設けてあり、上下に重なり合う凸部又は凹部は、互いに
嵌合している。この凸部又は凹部の構造は、実施例のも
のに限定されることはなく、周知の嵌合構造を適用する
ことができる。
周撓して構成してある。そして、前記長尺筒体の上側及
び下側には凹凸嵌合する凸部又は凹部が互いに対向して
設けてあり、上下に重なり合う凸部又は凹部は、互いに
嵌合している。この凸部又は凹部の構造は、実施例のも
のに限定されることはなく、周知の嵌合構造を適用する
ことができる。
周撓された長尺筒体の上方には、必要により被い材を添
設する。該被い材は、シート状でも板状でもよい。
設する。該被い材は、シート状でも板状でもよい。
(考案の作用) この考案の組み立て家屋は、軟質の長尺筒体によって構
成してあるので、保管時には長尺筒体内の空気を抜くこ
とにより、長尺筒体は偏平になり、小体積となる。使用
の際には、凸部又は凹部を嵌合させつつ上下に重ねて巻
曲し、次いで前記長尺筒体内に空気を注入して建物の外
壁を形成した後、上方に被い材を被せれば、組み立て家
屋が完成する。
成してあるので、保管時には長尺筒体内の空気を抜くこ
とにより、長尺筒体は偏平になり、小体積となる。使用
の際には、凸部又は凹部を嵌合させつつ上下に重ねて巻
曲し、次いで前記長尺筒体内に空気を注入して建物の外
壁を形成した後、上方に被い材を被せれば、組み立て家
屋が完成する。
したがって、保管に場所をとらず、しかも組み立てが容
易である。また、長尺筒体内の空気が断熱層として働く
ので、寒冷地での使用にも適している。
易である。また、長尺筒体内の空気が断熱層として働く
ので、寒冷地での使用にも適している。
以下この考案の実施例を、図面に基づいて説明する。
(実施例) 所望の形状の下枠1の周縁部一側に扉枠2を固定し、該
扉枠2の両側間に前記下枠1の周縁に沿って長尺筒体3
が複数本、上下に重ねて設置してあり、前記扉枠2の上
方においては、1本の長尺筒体3を螺線状に、上下に重
ね合わせて巻曲してある。前記長尺筒体3の下側には溝
4が長手方向に設けてあり、筒体3の上側には、前記溝
4と嵌合する凸条5が長手方向に設けてある。そして、
上下に重なり合う長尺筒体3の溝4と凸条5とは互いに
嵌合している。このようにして長尺筒体3によって形成
された周壁6の上方には、シート状の被い材7が取りつ
けてある。前記被い材7の周縁には、溝7aが設けてあ
り、前記長尺筒体3の凸条5と嵌合している。
扉枠2の両側間に前記下枠1の周縁に沿って長尺筒体3
が複数本、上下に重ねて設置してあり、前記扉枠2の上
方においては、1本の長尺筒体3を螺線状に、上下に重
ね合わせて巻曲してある。前記長尺筒体3の下側には溝
4が長手方向に設けてあり、筒体3の上側には、前記溝
4と嵌合する凸条5が長手方向に設けてある。そして、
上下に重なり合う長尺筒体3の溝4と凸条5とは互いに
嵌合している。このようにして長尺筒体3によって形成
された周壁6の上方には、シート状の被い材7が取りつ
けてある。前記被い材7の周縁には、溝7aが設けてあ
り、前記長尺筒体3の凸条5と嵌合している。
前記各長尺筒体3の両端は閉塞してあり、前記扉枠2に
嵌合している。また、長尺筒体3の内部は全長にわたり
2枚の仕切り壁8、9によって3室に分割されており、
各室毎に空気の注入口が設けてある。図中13はリブ、10
は扉、11は長尺筒体3を螺線状に巻曲した部分の始端部
に生じる間隙を塞ぐ側板であって、上下の長尺筒体3と
嵌合している。
嵌合している。また、長尺筒体3の内部は全長にわたり
2枚の仕切り壁8、9によって3室に分割されており、
各室毎に空気の注入口が設けてある。図中13はリブ、10
は扉、11は長尺筒体3を螺線状に巻曲した部分の始端部
に生じる間隙を塞ぐ側板であって、上下の長尺筒体3と
嵌合している。
この実施例の組み立て家屋を組み立てるには、地面に下
枠1を設置し、該下枠1に扉枠2を縦に取り付ける。次
いで下枠1の凸条12に長尺筒体3の溝4を嵌合させて、
最下段の長尺筒体3を取り付け、この上に所定の数の長
尺筒体3を順次嵌合させて重ねる。このとき、各長尺筒
体3の端部は扉枠2の外側に設けた凸条に摺動自在に嵌
合させておく。このように取り付けた長尺筒体3に空気
を注入し、長尺筒体3を膨張させた後、最上段の長尺筒
体3の上方に長尺筒体3を螺線状に取り付けてこれに空
気を注入して膨張させ、次いで被い材7を取り付ければ
よい。
枠1を設置し、該下枠1に扉枠2を縦に取り付ける。次
いで下枠1の凸条12に長尺筒体3の溝4を嵌合させて、
最下段の長尺筒体3を取り付け、この上に所定の数の長
尺筒体3を順次嵌合させて重ねる。このとき、各長尺筒
体3の端部は扉枠2の外側に設けた凸条に摺動自在に嵌
合させておく。このように取り付けた長尺筒体3に空気
を注入し、長尺筒体3を膨張させた後、最上段の長尺筒
体3の上方に長尺筒体3を螺線状に取り付けてこれに空
気を注入して膨張させ、次いで被い材7を取り付ければ
よい。
この実施例においては、長尺筒体3を仕切り壁8、9に
よって3室に分割したので、組み立て家屋の外側又は内
側に穴が生じた場合にも中央部の空気は漏れることがな
い。したがって、不慮の空気漏れによって組み立て家屋
が潰れるおそれはない。また、下枠1を用いたので、長
尺筒体3を比較的自由な平面形状に巻曲することができ
るが、平面円形にするのであれば、下枠1は不要であ
る。また、隅部を直角に近く曲げる場合には、組み立て
家屋の一辺分の長さとした長尺筒体3をジョイント管に
よって連結することもできる。
よって3室に分割したので、組み立て家屋の外側又は内
側に穴が生じた場合にも中央部の空気は漏れることがな
い。したがって、不慮の空気漏れによって組み立て家屋
が潰れるおそれはない。また、下枠1を用いたので、長
尺筒体3を比較的自由な平面形状に巻曲することができ
るが、平面円形にするのであれば、下枠1は不要であ
る。また、隅部を直角に近く曲げる場合には、組み立て
家屋の一辺分の長さとした長尺筒体3をジョイント管に
よって連結することもできる。
尚、前記扉枠2は、金属その他の硬質材としてもよい
が、軟質材製の中空体とし、空気の注入によって所定の
形状となるようにしたものとすれば、保管時には扉枠も
小体積にすることができる。そして、扉枠を中空体とし
た場合には、扉枠と長尺筒体3との接合面に連通孔を設
けておくことにより、適宜の1本の長尺筒体3から空気
を注入することにより、全ての長尺筒体3に空気を注入
することができる。また、長尺筒体3の上下の接合面に
連通孔を設けても同様である。
が、軟質材製の中空体とし、空気の注入によって所定の
形状となるようにしたものとすれば、保管時には扉枠も
小体積にすることができる。そして、扉枠を中空体とし
た場合には、扉枠と長尺筒体3との接合面に連通孔を設
けておくことにより、適宜の1本の長尺筒体3から空気
を注入することにより、全ての長尺筒体3に空気を注入
することができる。また、長尺筒体3の上下の接合面に
連通孔を設けても同様である。
次に第4図は、断面方形とした中空体14、14を首部15を
介して連結して長尺筒体としたものである。この例で
は、中空部16を二つに独立させてあるが、上下の中空部
は連続させることもできる。
介して連結して長尺筒体としたものである。この例で
は、中空部16を二つに独立させてあるが、上下の中空部
は連続させることもできる。
次に、第5図及び第6図は、中空体14の断面形状を円形
としたものであって、第5図は中空部16を独立させたも
の、第6図は中空部16を連続させたものである。
としたものであって、第5図は中空部16を独立させたも
の、第6図は中空部16を連続させたものである。
上記第4図乃至第6図の長尺筒体は、首部15で自由に屈
曲させることができるので、被い材を用いなくとも、長
尺筒体のみによって、家屋の屋根部分を構成することが
できる。
曲させることができるので、被い材を用いなくとも、長
尺筒体のみによって、家屋の屋根部分を構成することが
できる。
(応用例) 第7図は、硬質材によって、両側に凸条21または溝22を
設けた長尺筒体23を構成したものである。この長尺筒体
23は、主に床材として使用するものであるが、上記実施
例の長尺筒体3と同様に組み立て家屋の構成に用いるこ
ともできる。そして、この長尺筒体23を床材として使用
すれば、内部に空気層が形勢されるので、断熱性・防音
性に富んだ床を得ることができる。
設けた長尺筒体23を構成したものである。この長尺筒体
23は、主に床材として使用するものであるが、上記実施
例の長尺筒体3と同様に組み立て家屋の構成に用いるこ
ともできる。そして、この長尺筒体23を床材として使用
すれば、内部に空気層が形勢されるので、断熱性・防音
性に富んだ床を得ることができる。
上記各長尺筒体は、組み立て家屋の構成に用いる他、凸
条と溝とを嵌合させつつゼンマイ状に巻き込み、敷物と
して使用したり、所定の長さに切断したものを複数本嵌
合連結させて、間仕切りとして使用したりすることもで
きる。
条と溝とを嵌合させつつゼンマイ状に巻き込み、敷物と
して使用したり、所定の長さに切断したものを複数本嵌
合連結させて、間仕切りとして使用したりすることもで
きる。
(考案の効果) この考案によれば、組み立て家屋の外壁を空気の注入口
を有する中空の長尺筒体で構成したので、保管時には長
尺筒体が偏平になり、極めて小体積とすることができ
る。したがって、保管場所をとらず、また運搬も容易で
ある。しかも、長尺筒体を上下に重ねて空気を注入すれ
ば組み立てられるので、特別な技術がなくとも容易に組
み立てることができる。
を有する中空の長尺筒体で構成したので、保管時には長
尺筒体が偏平になり、極めて小体積とすることができ
る。したがって、保管場所をとらず、また運搬も容易で
ある。しかも、長尺筒体を上下に重ねて空気を注入すれ
ば組み立てられるので、特別な技術がなくとも容易に組
み立てることができる。
更に、長尺筒体には空気層が形成されるので、断熱性・
防音性に富み、居住性の良好な組み立て家屋となる。
防音性に富み、居住性の良好な組み立て家屋となる。
第1図はこの考案実施例の縦断面図、第2図は同じく横
断面図、第3図は同じく長尺筒体の拡大断面図、第4図
乃至第6図は長尺筒体の他の実施例の拡大断面図、第7
図は応用例の拡大断面図である。 1…下枠、2…扉枠 3…長尺筒体、4…溝 5…凸条、7…被い材 8、9…仕切壁
断面図、第3図は同じく長尺筒体の拡大断面図、第4図
乃至第6図は長尺筒体の他の実施例の拡大断面図、第7
図は応用例の拡大断面図である。 1…下枠、2…扉枠 3…長尺筒体、4…溝 5…凸条、7…被い材 8、9…仕切壁
Claims (2)
- 【請求項1】両端が閉塞されると共に空気の注入口を有
し、空気が充填された軟質材よりなる長尺筒体が上下に
重ねて周撓され、前記長尺筒体は上側及び下側に凸部又
は凹部が設けられると共に上下に重なる長尺筒体の凸部
と凹部とが互に嵌合され、前記周撓された長尺筒体で構
成された周壁の上部に、周壁との嵌合部を有する被い材
が嵌合固定された、組み立て家屋 - 【請求項2】長尺筒体は、長手方向に設けた二枚の仕切
り壁によって、全長に亘り三室に分割された実用新案登
録請求の範囲第1項記載の組み立て家屋
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6927586U JPH07561Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 組み立て家屋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6927586U JPH07561Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 組み立て家屋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62180101U JPS62180101U (ja) | 1987-11-16 |
| JPH07561Y2 true JPH07561Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=30909858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6927586U Expired - Lifetime JPH07561Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 組み立て家屋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07561Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP6927586U patent/JPH07561Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62180101U (ja) | 1987-11-16 |
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