JPH0756295B2 - クラッチ切れ不良防止装置 - Google Patents
クラッチ切れ不良防止装置Info
- Publication number
- JPH0756295B2 JPH0756295B2 JP63030179A JP3017988A JPH0756295B2 JP H0756295 B2 JPH0756295 B2 JP H0756295B2 JP 63030179 A JP63030179 A JP 63030179A JP 3017988 A JP3017988 A JP 3017988A JP H0756295 B2 JPH0756295 B2 JP H0756295B2
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- Japan
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- clutch
- passage
- air
- input shaft
- shaft
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Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は摩擦クラッチのクラッチ切れ不良を防止する装
置に関するものである。
置に関するものである。
[従来の技術] この種のクラッチ切れ不良はクラッチディスクのフェー
シングの引きずりトルクや変速機のインプットシャフト
に形成されたスプラインにおけるクラッチディスクの摺
動抵抗が大きい場合に発生し易い。
シングの引きずりトルクや変速機のインプットシャフト
に形成されたスプラインにおけるクラッチディスクの摺
動抵抗が大きい場合に発生し易い。
従来、このクラッチ切れ不良を防止するためにインプッ
トシャフトのスプライン部分に気体を噴射してスプライ
ン部分の塵埃を吹飛ばすようにした動力伝達装置が開示
されている(実開昭57−176933)。
トシャフトのスプライン部分に気体を噴射してスプライ
ン部分の塵埃を吹飛ばすようにした動力伝達装置が開示
されている(実開昭57−176933)。
また別のクラッチ切れ不良を防止する手段としては、フ
ライホイール又はクラッチディスクに羽根又は溝を設
け、それらの回転による遠心力又は周速度によりクラッ
チディスクとフライホイールの間に空気を導き、その間
の圧力を上昇させてクラッチディスクのフェーシング面
をフライホイールの摩擦面から切り放す装置が開示され
ている(実開昭59−186528、実公昭55−12600)。
ライホイール又はクラッチディスクに羽根又は溝を設
け、それらの回転による遠心力又は周速度によりクラッ
チディスクとフライホイールの間に空気を導き、その間
の圧力を上昇させてクラッチディスクのフェーシング面
をフライホイールの摩擦面から切り放す装置が開示され
ている(実開昭59−186528、実公昭55−12600)。
[発明が解決しようとする課題] しかし前者における動力伝達装置はスプライン部分にお
ける摺動抵抗を小さくし得るものの、フライホイールの
摩擦面とクラッチディスクのフェーシング面とを積極的
に切離すものでないため、気体の噴射時間や噴射頻度が
少なく塵埃を十分に除去しない場合や、他の原因による
場合にはクラッチ切れ不良を生じる不具合があった。
ける摺動抵抗を小さくし得るものの、フライホイールの
摩擦面とクラッチディスクのフェーシング面とを積極的
に切離すものでないため、気体の噴射時間や噴射頻度が
少なく塵埃を十分に除去しない場合や、他の原因による
場合にはクラッチ切れ不良を生じる不具合があった。
一方、後者の装置では、クラッチディスクのフェーシン
グ面をフライホイールの摩擦面から切り放す空気をフラ
イホイール又はクラッチディスクの回転する遠心力又は
周速度に頼っているために、回転速度の遅い、いわゆる
低速走行時には必要な遠心力等が得られず、クラッチ切
れ不良を防止する十分な効果が得られないという問題点
があった。
グ面をフライホイールの摩擦面から切り放す空気をフラ
イホイール又はクラッチディスクの回転する遠心力又は
周速度に頼っているために、回転速度の遅い、いわゆる
低速走行時には必要な遠心力等が得られず、クラッチ切
れ不良を防止する十分な効果が得られないという問題点
があった。
本発明の目的は、クラッチペダルを踏込んだときに強制
的にクラッチディスクのフェーシング面をフライホイー
ルの摩擦面から切離して、確実にクラッチ切れ不良を防
止し得るクラッチ切れ不良防止装置を提供することにあ
る。
的にクラッチディスクのフェーシング面をフライホイー
ルの摩擦面から切離して、確実にクラッチ切れ不良を防
止し得るクラッチ切れ不良防止装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明の構成を、実施例に対
応する図面を用いて説明する。
応する図面を用いて説明する。
即ち、本発明は、フライホイール11とクラッチディスク
15により囲まれる空間23に連通するエア通路と、エア通
路に高圧エアを供給する高圧エア供給機構とを備えたク
ラッチ切れ不良防止装置の改良である。
15により囲まれる空間23に連通するエア通路と、エア通
路に高圧エアを供給する高圧エア供給機構とを備えたク
ラッチ切れ不良防止装置の改良である。
その特徴ある点は、エア通路が変速機のインプットシャ
フト13の軸心に軸方向に形成された主通路21と、主通路
21の基端とクラッチハウジング32の近傍のインプットシ
ャフト13の外面に形成された周溝26とを連通接続するよ
うにインプットシャフト13の軸半径方向にシャフト13を
貫通して設けられた入口通路25と、主通路21の先端近傍
と空間23とを連通接続するようにインプットシャフト13
の軸半径方向に前記シャフト13を貫通して設けられた出
口通路22とにより構成され、高圧エア供給機構が入口通
路25に電磁弁33を介して接続されたエアタンク35と、ク
ラッチペダル37が踏込まれると作動するクラッチスイッ
チ38と、クラッチスイッチ38が作動するとき電磁弁33を
所定時間開放するように制御するコントローラ36とによ
り構成されたところにある。
フト13の軸心に軸方向に形成された主通路21と、主通路
21の基端とクラッチハウジング32の近傍のインプットシ
ャフト13の外面に形成された周溝26とを連通接続するよ
うにインプットシャフト13の軸半径方向にシャフト13を
貫通して設けられた入口通路25と、主通路21の先端近傍
と空間23とを連通接続するようにインプットシャフト13
の軸半径方向に前記シャフト13を貫通して設けられた出
口通路22とにより構成され、高圧エア供給機構が入口通
路25に電磁弁33を介して接続されたエアタンク35と、ク
ラッチペダル37が踏込まれると作動するクラッチスイッ
チ38と、クラッチスイッチ38が作動するとき電磁弁33を
所定時間開放するように制御するコントローラ36とによ
り構成されたところにある。
[作 用] クラッチスイッチが作動すると、高圧エア供給機構によ
りインプットシャフト内のエア通路に高圧エアが供給さ
れ、エア通路からフライホイールとクラッチディスクに
より囲まれた空間に高圧エアが吹出される。これにより
クラッチディスクがエア圧力により強制的にフライホー
ルから切離される。
りインプットシャフト内のエア通路に高圧エアが供給さ
れ、エア通路からフライホイールとクラッチディスクに
より囲まれた空間に高圧エアが吹出される。これにより
クラッチディスクがエア圧力により強制的にフライホー
ルから切離される。
[実施例] 次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳しく説明す
る。
る。
図示するように、エンジンのクランクシャフト10の後端
にはフライホイール11がボルト12により固着される。ク
ランクシャフト10と同一軸心位置に変速機のインプット
シャフト13が配設される。インプットシャフト13の外周
に形成されたスプライン13aにクラッチディスク15が摺
動可能に嵌合される。クラッチディスク15のクラッチフ
ェーシング16はフライホール11の摩擦面とプレッシャプ
レート17の圧着面に挟まれて配設される。プレッシャプ
レート17はクラッチカバー18に取付けられたクラッチス
プリング20の弾発力によりフェーシング16をフライホイ
ール11の摩擦面に圧着するように作用する。またプレッ
シャプレート17はストラッププレート19で摺動可能に保
持されている。
にはフライホイール11がボルト12により固着される。ク
ランクシャフト10と同一軸心位置に変速機のインプット
シャフト13が配設される。インプットシャフト13の外周
に形成されたスプライン13aにクラッチディスク15が摺
動可能に嵌合される。クラッチディスク15のクラッチフ
ェーシング16はフライホール11の摩擦面とプレッシャプ
レート17の圧着面に挟まれて配設される。プレッシャプ
レート17はクラッチカバー18に取付けられたクラッチス
プリング20の弾発力によりフェーシング16をフライホイ
ール11の摩擦面に圧着するように作用する。またプレッ
シャプレート17はストラッププレート19で摺動可能に保
持されている。
インプットシャフト13の軸心には軸方向に延びる主通路
21が形成される。この主通路21の先端開口はキャップ24
で封止される。この主通路21の先端近傍には主通路21に
連通する複数の出口通路22が軸半径方向にインプットシ
ャフト13を貫通して形成される。この出口通路22はフラ
イホイール11とクラッチディスク15により囲まれる空間
23に連通する。また主通路21の底部には主通路21に連通
する入口通路25が軸半径方向にインプットシャフト13を
貫通して形成される。入口通路25の開口端はインプット
シャフト13の外面に形成された周溝26に連通する。イン
プットシャフト13のカバー部27のインプットシャフト13
に設けられたシーリング28、29により周溝26は外気と遮
断される。エア入口ポート30は周溝26に連通するように
カバー27に設けられる。
21が形成される。この主通路21の先端開口はキャップ24
で封止される。この主通路21の先端近傍には主通路21に
連通する複数の出口通路22が軸半径方向にインプットシ
ャフト13を貫通して形成される。この出口通路22はフラ
イホイール11とクラッチディスク15により囲まれる空間
23に連通する。また主通路21の底部には主通路21に連通
する入口通路25が軸半径方向にインプットシャフト13を
貫通して形成される。入口通路25の開口端はインプット
シャフト13の外面に形成された周溝26に連通する。イン
プットシャフト13のカバー部27のインプットシャフト13
に設けられたシーリング28、29により周溝26は外気と遮
断される。エア入口ポート30は周溝26に連通するように
カバー27に設けられる。
ポート30にはエア導管31の一端が接続される。エア導管
31はクラッチハウジング32を貫通し電磁弁33を介してそ
の他端がエア圧力7〜8kg/cm2に調整されたエアタンク3
5に接続される。電磁弁33にはコントローラ36の制御出
力が接続され、コントローラ36の制御入力にはクラッチ
ペダル37の近傍に配置されクラッチペダル37を踏込むと
オン状態となるクラッチスイッチ38が接続される。コン
トローラ36はオフディレータイマを内蔵しスイッチ38が
オン状態となってから所定時間(例えば数秒間)だけ電
磁弁33を開くように構成される。
31はクラッチハウジング32を貫通し電磁弁33を介してそ
の他端がエア圧力7〜8kg/cm2に調整されたエアタンク3
5に接続される。電磁弁33にはコントローラ36の制御出
力が接続され、コントローラ36の制御入力にはクラッチ
ペダル37の近傍に配置されクラッチペダル37を踏込むと
オン状態となるクラッチスイッチ38が接続される。コン
トローラ36はオフディレータイマを内蔵しスイッチ38が
オン状態となってから所定時間(例えば数秒間)だけ電
磁弁33を開くように構成される。
このような構成のクラッチ切れ不良防止装置の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
まずクラッチペダル37を踏込まないときにはクラッチス
イッチ38はオフ状態であるため、コントラーラ36は電磁
弁33を閉じたままにする。クラッチスプリング20の弾発
力によりプレッシャプレート17がフェーシング16をフラ
イホイール11の摩擦面に圧着し、クラッチは接続状態と
なる。
イッチ38はオフ状態であるため、コントラーラ36は電磁
弁33を閉じたままにする。クラッチスプリング20の弾発
力によりプレッシャプレート17がフェーシング16をフラ
イホイール11の摩擦面に圧着し、クラッチは接続状態と
なる。
次にクラッチペダル37を踏込むとクラッチスイッチ38は
オン状態となるため、コントローラ36が作動して電磁弁
33を所定時間だけ開く。エアタンク35の高圧エアが導管
31に導かれてポート30に流入し、入口通路25から主通路
21及び出口通路22を通ってフライホイール11とクラッチ
ディスク15により囲まれる空間23に吹出される。空間23
に吹出された高圧エアはクラッチディスク15をフライホ
イール11から押しやり、フェーシング16の表面及びダン
パスプリング40等の隙間を通ってクラッチハウジング32
の外に排出される。
オン状態となるため、コントローラ36が作動して電磁弁
33を所定時間だけ開く。エアタンク35の高圧エアが導管
31に導かれてポート30に流入し、入口通路25から主通路
21及び出口通路22を通ってフライホイール11とクラッチ
ディスク15により囲まれる空間23に吹出される。空間23
に吹出された高圧エアはクラッチディスク15をフライホ
イール11から押しやり、フェーシング16の表面及びダン
パスプリング40等の隙間を通ってクラッチハウジング32
の外に排出される。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、高圧エアによりフ
ライホイールの摩擦面とクラッチディスクのフェーシン
グ面とを強制的に切離すため、フェーシングに引きずり
トルクは一切発生せず、同時にクラッチディスクはスプ
ラインを摺動して、確実にクラッチ切れ不良を防止する
ことができる。
ライホイールの摩擦面とクラッチディスクのフェーシン
グ面とを強制的に切離すため、フェーシングに引きずり
トルクは一切発生せず、同時にクラッチディスクはスプ
ラインを摺動して、確実にクラッチ切れ不良を防止する
ことができる。
図は本発明一実施例クラッチ切れ不良防止装置の構成
図。 11:フライホイール、13:変速機のインプットシャフト、
15:クラッチディスク、21:主通路、22:出口通路、25:入
口通路、23:フライホイールとクラッチディスクにより
囲まれる空間、33:電磁弁、35:エアタンク、36:コント
ローラ、37:クラッチペダル、38:クラッチスイッチ。
図。 11:フライホイール、13:変速機のインプットシャフト、
15:クラッチディスク、21:主通路、22:出口通路、25:入
口通路、23:フライホイールとクラッチディスクにより
囲まれる空間、33:電磁弁、35:エアタンク、36:コント
ローラ、37:クラッチペダル、38:クラッチスイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】フライホイール(11)とクラッチディスク
(15)により囲まれる空間(23)に連通するエア通路
と、前記エア通路に高圧エアを供給する高圧エア供給機
構とを備えたクラッチ切れ不良防止装置において、 前記エア通路が変速機のインプットシャフト(13)の軸
心に軸方向に形成された主通路(21)と、前記主通路
(21)の基端とクラッチハウジング(32)の近傍の前記
インプットシャフト(13)の外面に形成された周溝(2
6)とを連通接続するように前記インプットシャフト(1
3)の軸半径方向に前記シャフト(13)を貫通して設け
られた入口通路(25)と、前記主通路(21)の先端近傍
と前記空間(23)とを連通接続するように前記インプッ
トシャフト(13)の軸半径方向に前記シャフト(13)を
貫通して設けられた出口通路(22)とにより構成され、 前記高圧エア供給機構が前記入口通路(25)に電磁弁
(33)を介して接続されたエアタンク(35)と、クラッ
チペダル(37)が踏込まれると作動するクラッチスイッ
チ(38)と、前記クラッチスイッチ(38)が作動すると
き前記電磁弁(33)を所定時間開放するように制御する
コントローラ(36)とにより構成された ことを特徴とするクラッチ切れ不良防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63030179A JPH0756295B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | クラッチ切れ不良防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63030179A JPH0756295B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | クラッチ切れ不良防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01206123A JPH01206123A (ja) | 1989-08-18 |
| JPH0756295B2 true JPH0756295B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=12296533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63030179A Expired - Lifetime JPH0756295B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | クラッチ切れ不良防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756295B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818194Y2 (ja) * | 1978-07-13 | 1983-04-13 | オムロン株式会社 | 近接スイツチ |
| JPS6229700Y2 (ja) * | 1981-05-06 | 1987-07-30 | ||
| JPS59186528U (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-11 | いすゞ自動車株式会社 | クラツチ機構におけるレリ−ズアシスト装置 |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP63030179A patent/JPH0756295B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01206123A (ja) | 1989-08-18 |
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