JPH0756490Y2 - 平面アンテナ装置 - Google Patents

平面アンテナ装置

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JPH0756490Y2
JPH0756490Y2 JP10536191U JP10536191U JPH0756490Y2 JP H0756490 Y2 JPH0756490 Y2 JP H0756490Y2 JP 10536191 U JP10536191 U JP 10536191U JP 10536191 U JP10536191 U JP 10536191U JP H0756490 Y2 JPH0756490 Y2 JP H0756490Y2
Authority
JP
Japan
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antenna
cover
planar antenna
gap
planar
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP10536191U
Other languages
English (en)
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JPH0496103U (ja
Inventor
淳 皆瀬
令行 鈴木
周三 小林
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Yagi Antenna Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は平面アンテナ装置に係
り、特に衛星放送受信用の平面アンテナ装置の結露防止
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星放送受信用の平面アンテナ装置にあ
っては、誘電体基板にマイクロストリップアンテナを形
成し、SHF電波の受信を行なう方式が多い。
【0003】ところで、この種の平面アンテナ装置は主
として屋外に設置して使用されるものであるため、放射
素子を露出した構成とすると、その放射素子表面に雨等
による水滴が付着し、または露結等により素子表面が濡
れた場合に、損失が増加し、あるいはアンテナ放射イン
ピーダンスのリアクタンス成分が変化することにより入
力インピーダンスに不整合を生じ、利得が低下してしま
うこととなる。 このような事態を避けるため、一般には
耐侯性の優れた低損失の誘電体よりなるカバー(「レド
ーム」とも称する)でアンテナ表面を覆うようにしてい
る。こうしたカバーは、電波の透過性をよくするため、
通常は厚さが0.05λ(λ:対象周波数の波長)以下
の薄型カバーが採用されるが、その厚さでは強度的に破
損の可能性がある場合には、厚さが約λ/2の単層レド
ームや多層サンドイッチレドーム等の高価なものを用い
ることもある。 しかるに、薄型カバーを用いる場合、マ
イクロストリップ素子の表面に密着させてカバーを装着
すると、アンテナ素子のリアクタンス成分に変化を生じ
たり、さらにはそのカバー表面に付着した水滴、あるい
は表面の濡れ等によっても電気性能の劣化を生じるの
で、通常はアンテナ素子表面とカバーとの間をλ/4〜
λ/2程度の一定距離(d)だけ間隙をもってカバーを
装着する。 この一定の間隙の距離dは、マイクロストリ
ップパッチ、スロット等のアンテナ素子の種類や、該カ
バーの厚さ、材質等により、さらには実用面から見たカ
バー装着による電気性能劣化の許容値及びカバー表面の
雨滴付着による電気性能劣化の許容値等により定まるも
のであり、アンテナ毎に実験により影響が許容し得る程
度に、できるだけ少ない間隔となるように定めている。
これは、アンテナ全体を小型、軽量且つ低コストとする
ためである。 因みに、衛星放送受信用の平面アンテナの
場合には、上記一定の間隙の距離dは、通常約λ/2程
度、すなわち10[mm]前後としたものが一般的に多
く採用されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような理由でアンテナ素子とカバーとの間を一定の距離
dだけ間隙を設けた構成とした場合、その間隙部を単に
空気層としたのみの構造では、外部大気の昼夜の温度差
等により内部に結露を生じ、その結果アンテナ素子表面
に水滴が付着して、上述したカバーを用いないアンテナ
素子を露出した構成の場合と同様に受信性能の劣化を生
じるという問題があった。
【0005】本考案は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、屋外の使用に際し
て雨や雪の他、結露により受信性能が劣化してしまうこ
とを軽減することの可能な平面アンテナ装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】すなわち本考案
は、アンテナ取付板に取付けられた平面アンテナとこの
平面アンテナを覆うアンテナカバーとの間の例えばλ/
4〜λ/2(λ:対象周波数の波長)程度の一定の間隙
に、例えば発泡プラスチックのような電波損失の少ない
誘電体材料からなる間隙保持部材をアンテナカバー及び
平面アンテナの放射面に密接するように介在させるもの
である。
【0007】このような構成であれば、雨、雪等の影響
を受けることがなく、かつ、たとえ平面アンテナとこれ
を覆うアンテナカバーとの間に結露が生じてもその水分
がアンテナ面に直接付着することがないので、受信性能
の劣化を大幅に軽減することができるものである。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の一実施例を説
明する。
【0009】図1(a)(b)に於いて、アンテナ取付
板11にはマイクロストリップアンテナを形成したSH
F受信アンテナ12が設置されている。このSHF受信
アンテナ12で受信されたSHF波は、アンテナ取付板
11の背面側に取付けられた導波管13を介して伝送さ
れ、さらにこの導波管13に連結されたコンバータ14
にてUHF波に変換される。
【0010】アンテナ取付板11にはSHF受信アンテ
ナ12の表面との間に同図(b)に示すように間隙aを
設けて例えばプラスチックで形成されたアンテナカバー
15が取付けられており、これにより雨、雪等がその表
面に付着しても受信性能が大きく劣化しないようになっ
ている。
【0011】また、このアンテナカバー15の内部、す
なわちSHF受信アンテナ12の放射面との間隙a部に
は板状の間隙保持部材16が挟持されている。この間隙
保持部材16は例えば発砲プラスチックのような電波損
失の少ない誘電体材料で形成されている。
【0012】このように構成した平面アンテナ装置にあ
っては、たとえ雨、雪等がアンテナカバー15に付着し
ても、SHF受信アンテナ12の放射面と付着した雨、
雪等との間には適当な間隙aが設けられているため、受
信性能の大きな劣化を防止することができると共に、こ
の間隙aには間隙保持部材16が介在しているため、空
気分が微少であり、受信性能を劣化させる結露も生じに
くく、このため受信性能の劣化をさらに軽減させること
ができる。
【0013】
【0014】
【0015】
【考案の効果】以上に述べた如く本考案によれば、屋外
の使用に際して雨や雪の他、結露による影響を防止する
ことができ、受信性能の向上した平面アンテナ装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る平面アンテナ装置を一
部破断して示す図。
【符号の説明】
11…アンテナ取付板、12…SHF受信アンテナ、1
3…導波管、14…コンバータ、15…アンテナカバ
ー、16,16′…間隙保持部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小林 周三 埼玉県大宮市蓮沼1406番地 八木アンテナ 株式会社大宮工場内 (56)参考文献 特開 昭59−108404(JP,A) 実開 昭58−166109(JP,U) 実開 昭59−91016(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナ取付板と、 このアンテナ取付板の一面に設置された平面アンテナ
    と、 前記アンテナ取付板に取付けられ、前記平面アンテナの
    放射面と一定の間隙をもって前記平面アンテナを覆うア
    ンテナカバーと、 誘電体材料により形成され、前記アンテナカバーと前記
    平面アンテナの放射面との上記間隙に介在し前記アンテ
    ナカバー及び前記平面アンテナの放射面に密接する、結
    露防止用の間隙保持部材とを具備したことを特徴とする
    平面アンテナ装置。
JP10536191U 1991-12-20 1991-12-20 平面アンテナ装置 Expired - Lifetime JPH0756490Y2 (ja)

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JP10536191U JPH0756490Y2 (ja) 1991-12-20 1991-12-20 平面アンテナ装置

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Publication Number Publication Date
JPH0496103U JPH0496103U (ja) 1992-08-20
JPH0756490Y2 true JPH0756490Y2 (ja) 1995-12-25

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