JPH0756732B2 - ディジタル信号再生装置 - Google Patents
ディジタル信号再生装置Info
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- JPH0756732B2 JPH0756732B2 JP1280501A JP28050189A JPH0756732B2 JP H0756732 B2 JPH0756732 B2 JP H0756732B2 JP 1280501 A JP1280501 A JP 1280501A JP 28050189 A JP28050189 A JP 28050189A JP H0756732 B2 JPH0756732 B2 JP H0756732B2
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Links
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 20
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 13
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタルに変換されて記録媒体上に記録さ
れた音声等を再生するディジタル信号再生装置に関し、
特に低速特殊再生に関するものである。
れた音声等を再生するディジタル信号再生装置に関し、
特に低速特殊再生に関するものである。
従来の技術 近年、音声信号等のアナログ信号をディジタル信号に変
換して記録再生するいわゆるディジタルオーディオ技術
の発展が目ざましい。たとえば、VTRのメカニズムとテ
ープを用いたPCMプロセッサ,コンパクトディスク,更
に最近になって回転ヘッド方式ディジタルオーディオテ
ープレコーダ(以下、R−DATと記す。)、さらには音
声信号のみならずビデオ信号もディジタルに変換して記
録するディジタルVTR(以下、D−VTRと記す。)が実用
化されている。また、従来のVTRのうちオーディオ信号
のみをディジタル化してビデオ信号の上にFM多重記録し
たり、またはビデオ信号に引き続いて専用エリアに記録
するようにしたものもある。これらVTR,R−DATなどは何
れもオーディオまたはビデオ信号をサンプリングしてPC
M信号を生成し、回転ヘッドによってテープ上に斜めの
トラックを形成し記録再生する。従って、常時再生速度
よりも遅い、いわゆるジョグモードやバリモードなどの
可変速特殊再生においては、従来のテープ長手方向にト
ラックを形成して固定ヘッドを用いて記録再生する方式
のように再生スピードが変化しても再生音のピッチ(周
波数)は変化しない。以下、VTRを例にとって説明す
る。
換して記録再生するいわゆるディジタルオーディオ技術
の発展が目ざましい。たとえば、VTRのメカニズムとテ
ープを用いたPCMプロセッサ,コンパクトディスク,更
に最近になって回転ヘッド方式ディジタルオーディオテ
ープレコーダ(以下、R−DATと記す。)、さらには音
声信号のみならずビデオ信号もディジタルに変換して記
録するディジタルVTR(以下、D−VTRと記す。)が実用
化されている。また、従来のVTRのうちオーディオ信号
のみをディジタル化してビデオ信号の上にFM多重記録し
たり、またはビデオ信号に引き続いて専用エリアに記録
するようにしたものもある。これらVTR,R−DATなどは何
れもオーディオまたはビデオ信号をサンプリングしてPC
M信号を生成し、回転ヘッドによってテープ上に斜めの
トラックを形成し記録再生する。従って、常時再生速度
よりも遅い、いわゆるジョグモードやバリモードなどの
可変速特殊再生においては、従来のテープ長手方向にト
ラックを形成して固定ヘッドを用いて記録再生する方式
のように再生スピードが変化しても再生音のピッチ(周
波数)は変化しない。以下、VTRを例にとって説明す
る。
第8図は、VTRのフォーマットの一例を示す図である。
互いに異なるアジマス角A,Bを持つ2個のヘッドがシリ
ンダに180度対向して2組計4個取付けられており、1
フレーム分のビデオ信号がテープ中央部に、また、PCM
音声信号がテープ上端部に4トラックに分割されて記録
される。また、テープ下端にはコントロールトラックが
配置され、1フレーム周期の矩形波がサーボ用の信号と
して記録される。
互いに異なるアジマス角A,Bを持つ2個のヘッドがシリ
ンダに180度対向して2組計4個取付けられており、1
フレーム分のビデオ信号がテープ中央部に、また、PCM
音声信号がテープ上端部に4トラックに分割されて記録
される。また、テープ下端にはコントロールトラックが
配置され、1フレーム周期の矩形波がサーボ用の信号と
して記録される。
第9図は、VTRの再生系を示すブロック図である。
第9図において、1はシリンダ、2は磁気テープ、3は
回転ヘッド、4はシステムコントロール部、5はテープ
駆動回路、6はオートトラッキング回路、7は再生信号
処理回路である。以下、その動作について説明する。
回転ヘッド、4はシステムコントロール部、5はテープ
駆動回路、6はオートトラッキング回路、7は再生信号
処理回路である。以下、その動作について説明する。
回転ヘッド3から再生された回転ヘッド出力dは再生信
号処理回路7において誤り訂正,並び替え処理などを行
った後ビデオ信号eとPCM音声信号fとに分離されて出
力される。システムコントロール部4は操作キー入力a
を受けて、その動作モードに従ってテープを駆動するテ
ープ駆動回路5にテープ走行速度情報bを出力し、テー
プ駆動回路5はテープ駆動出力cによりキャプスタンな
どを駆動してテープを走行させる。一方、放送用VTRな
どにおいては、前述のごとく1フレーム分の映像信号が
複数トラックに分割されて記録される場合が多い。従っ
て、可変速特殊再生を行う場合にも1フレーム分の映像
信号が記録されているトラックの組、本例ではA,B,A′,
B′を全て再生しなければ正常な画像が再現できない。
このため、可変速再生時にも所望のトラックを正しくト
レースするために再生ヘッドの取付け高さを圧電素子な
どを用いてコントロールするオートトラッキング制御
(以下、AT制御を記す。)が一般に行われる。第9図の
6で示すブロックはオートトラッキング回路、gはオー
トトラッキング制御出力である。AT制御は、図示せずも
テープ長手方向に形成されたキャプスタンサーボ用のコ
ントロールトラックに記録されたコントロール信号とキ
ャプスタンからのFG信号をもとにして目的とするトラッ
ク位置を推定し、さらに回転ヘッドからの再生信号の出
力レベルをもとにトラッキング制御を行うことが多い。
また、DATなどAT制御が無い機器においては低速再生を
行った場合においては、アジマスが異なるトラック上を
回転ヘッドがトレースした場合には、再生出力が著しく
低下し、その間はデータエラーとなる。第10図は、VTR
とR−DATが何れも1/4倍速再生を行った場合の再生され
るPCM信号出力を示した図である。VTRの場合はオートト
ラッキングが行われているため、同一フレームのPCM信
号が4回繰り返して再生される。R−DATの場合は、再
生ヘッドのギャップ幅がテープ上のトラックよりも広
く、さらに逆アジマスのヘッドで再生されるデータは一
方がエラーであっても互いに補間できるような信号フォ
ーマットとなっているため、これも同一フレームの再生
音が何回か連続して再生される。
号処理回路7において誤り訂正,並び替え処理などを行
った後ビデオ信号eとPCM音声信号fとに分離されて出
力される。システムコントロール部4は操作キー入力a
を受けて、その動作モードに従ってテープを駆動するテ
ープ駆動回路5にテープ走行速度情報bを出力し、テー
プ駆動回路5はテープ駆動出力cによりキャプスタンな
どを駆動してテープを走行させる。一方、放送用VTRな
どにおいては、前述のごとく1フレーム分の映像信号が
複数トラックに分割されて記録される場合が多い。従っ
て、可変速特殊再生を行う場合にも1フレーム分の映像
信号が記録されているトラックの組、本例ではA,B,A′,
B′を全て再生しなければ正常な画像が再現できない。
このため、可変速再生時にも所望のトラックを正しくト
レースするために再生ヘッドの取付け高さを圧電素子な
どを用いてコントロールするオートトラッキング制御
(以下、AT制御を記す。)が一般に行われる。第9図の
6で示すブロックはオートトラッキング回路、gはオー
トトラッキング制御出力である。AT制御は、図示せずも
テープ長手方向に形成されたキャプスタンサーボ用のコ
ントロールトラックに記録されたコントロール信号とキ
ャプスタンからのFG信号をもとにして目的とするトラッ
ク位置を推定し、さらに回転ヘッドからの再生信号の出
力レベルをもとにトラッキング制御を行うことが多い。
また、DATなどAT制御が無い機器においては低速再生を
行った場合においては、アジマスが異なるトラック上を
回転ヘッドがトレースした場合には、再生出力が著しく
低下し、その間はデータエラーとなる。第10図は、VTR
とR−DATが何れも1/4倍速再生を行った場合の再生され
るPCM信号出力を示した図である。VTRの場合はオートト
ラッキングが行われているため、同一フレームのPCM信
号が4回繰り返して再生される。R−DATの場合は、再
生ヘッドのギャップ幅がテープ上のトラックよりも広
く、さらに逆アジマスのヘッドで再生されるデータは一
方がエラーであっても互いに補間できるような信号フォ
ーマットとなっているため、これも同一フレームの再生
音が何回か連続して再生される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような回転ヘッドを用いたディジタ
ルオーディオ機器は、可変速、特に低速再生操作時にあ
る周期で区切られた再生音が繰り返し再生されることに
なる。従来のアナログ方式のようにテープスピードに応
じて再生音の周波数が変化するものにくらべ、特に業務
用,放送用の編集操作時には所望のプログラムの頭出し
位置が捜しにくく、作業性が著しく劣化するという問題
点を有していた。そのためディジタルオーディオを搭載
した機器においても同様に、特殊再生時にはその再生ス
ピードに応じた周波数で音声信号が再生できる装置が強
く要望されている。
ルオーディオ機器は、可変速、特に低速再生操作時にあ
る周期で区切られた再生音が繰り返し再生されることに
なる。従来のアナログ方式のようにテープスピードに応
じて再生音の周波数が変化するものにくらべ、特に業務
用,放送用の編集操作時には所望のプログラムの頭出し
位置が捜しにくく、作業性が著しく劣化するという問題
点を有していた。そのためディジタルオーディオを搭載
した機器においても同様に、特殊再生時にはその再生ス
ピードに応じた周波数で音声信号が再生できる装置が強
く要望されている。
本発明は上記問題点に鑑み、可変速特殊再生操作時には
再生スピードに応じた周波数(ピッチ)でPCM音声信号
の再生が可能なディジタル信号再生装置を提供すること
を目的とするものである。
再生スピードに応じた周波数(ピッチ)でPCM音声信号
の再生が可能なディジタル信号再生装置を提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明のディジタル信号再生
装置は、回転ヘッドによってテープ上に斜めにトラック
を形成し、一定数毎に分割されてフレームを構成し、フ
レームアドレスが付加されて記録されたPCM信号を再生
するディジタル信号再生装置であって、操作モードに応
じたテープ走行速度情報を出力するシステムコントロー
ル部と、前記テープ走行速度情報に従ってテープを駆動
するテープ駆動回路と、テープの可変速特殊再生時に前
記回転ヘッドがテープ上の所定のトラックを常にトラッ
キングするように前記回転ヘッドの取付け高さを制御す
るオートトラッキング回路と、前記回転ヘッドからの再
生信号を復調し、元のPCM信号に戻すとともに前記フレ
ームアドレスを分離抽出する再生信号処理回路と、前記
再生信号処理回路から出力される前記フレームアドレス
が更新されたか否かを判定するフレームアドレス更新判
定回路と、前記再生信号処理回路で復調されたPCM信号
を蓄えるメモリ回路と、前記フレームアドレス更新判定
回路の判定結果に従って前記メモリ回路へのPCM信号の
書き込みを制御し、前記テープ走行速度情報に従って前
記メモリ回路からのPCM信号の読み出しを制御するメモ
リ制御回路と、前記メモリ回路から読み出されたPCM信
号を前記テープ走行速度情報に応じて内挿補間する補間
フィルタを備えたものである。
装置は、回転ヘッドによってテープ上に斜めにトラック
を形成し、一定数毎に分割されてフレームを構成し、フ
レームアドレスが付加されて記録されたPCM信号を再生
するディジタル信号再生装置であって、操作モードに応
じたテープ走行速度情報を出力するシステムコントロー
ル部と、前記テープ走行速度情報に従ってテープを駆動
するテープ駆動回路と、テープの可変速特殊再生時に前
記回転ヘッドがテープ上の所定のトラックを常にトラッ
キングするように前記回転ヘッドの取付け高さを制御す
るオートトラッキング回路と、前記回転ヘッドからの再
生信号を復調し、元のPCM信号に戻すとともに前記フレ
ームアドレスを分離抽出する再生信号処理回路と、前記
再生信号処理回路から出力される前記フレームアドレス
が更新されたか否かを判定するフレームアドレス更新判
定回路と、前記再生信号処理回路で復調されたPCM信号
を蓄えるメモリ回路と、前記フレームアドレス更新判定
回路の判定結果に従って前記メモリ回路へのPCM信号の
書き込みを制御し、前記テープ走行速度情報に従って前
記メモリ回路からのPCM信号の読み出しを制御するメモ
リ制御回路と、前記メモリ回路から読み出されたPCM信
号を前記テープ走行速度情報に応じて内挿補間する補間
フィルタを備えたものである。
また本願発明2のディジタル信号再生装置は、回転ヘッ
ドによって斜めにトラックを形成し、一定数毎に分割さ
れてフレームを構成したPCM信号が記録されるととも
に、固定ヘッドによってテープ長手方向にトラックが形
成され、前記フレームに同期した周波数のコントロール
信号が記録された磁気テープを再生するディジタル信号
再生装置であって、操作モードに応じたテープ走行速度
情報を出力するシステムコントロール部と、前記テープ
走行速度情報に従ってテープを駆動するテープ駆動回路
と、テープの可変速特殊再生時に前記回転ヘッドがテー
プ上の所定のトラックを常にトラッキングするように前
記回転ヘッドの取付け高さを制御するオートトラッキン
グ回路と、前記回路ヘッドからの再生信号を復調し、元
のPCM信号に戻す再生信号処理回路と、前記固定ヘッド
から前記コントロール信号を復調するコントロール信号
再生回路と、前記再生信号処理回路で復調されたPCM信
号を蓄えるメモリ回路と、前記コントロール信号再生回
路で再生されたコントロール信号に従って前記メモリ回
路へのPCM信号の書き込みを制御し、前記テープ走行速
度情報に従って前記メモリ回路からのPCM信号の読み出
しを制御するメモリ制御回路と、前記メモリ回路から読
み出されたPCM信号を前記テープ走行速度情報に応じて
内挿補間する補間フィルタを備えたものである。
ドによって斜めにトラックを形成し、一定数毎に分割さ
れてフレームを構成したPCM信号が記録されるととも
に、固定ヘッドによってテープ長手方向にトラックが形
成され、前記フレームに同期した周波数のコントロール
信号が記録された磁気テープを再生するディジタル信号
再生装置であって、操作モードに応じたテープ走行速度
情報を出力するシステムコントロール部と、前記テープ
走行速度情報に従ってテープを駆動するテープ駆動回路
と、テープの可変速特殊再生時に前記回転ヘッドがテー
プ上の所定のトラックを常にトラッキングするように前
記回転ヘッドの取付け高さを制御するオートトラッキン
グ回路と、前記回路ヘッドからの再生信号を復調し、元
のPCM信号に戻す再生信号処理回路と、前記固定ヘッド
から前記コントロール信号を復調するコントロール信号
再生回路と、前記再生信号処理回路で復調されたPCM信
号を蓄えるメモリ回路と、前記コントロール信号再生回
路で再生されたコントロール信号に従って前記メモリ回
路へのPCM信号の書き込みを制御し、前記テープ走行速
度情報に従って前記メモリ回路からのPCM信号の読み出
しを制御するメモリ制御回路と、前記メモリ回路から読
み出されたPCM信号を前記テープ走行速度情報に応じて
内挿補間する補間フィルタを備えたものである。
また本願発明3のディジタル信号再生装置は、回転ヘッ
ドによってテープ上に斜めにトラックを形成し、一定数
毎に分割されたフレームを構成し、フレームアドレスと
誤り訂正符号が付加されて記録されたPCM信号を再生す
るディジタル信号再生装置であって、操作モードに応じ
たテープ走行速度情報を出力するシステムコントロール
部と、前記テープ走行速度情報に従ってテープを駆動す
るテープ駆動回路と、前記回転ヘッドからの再生信号を
復調,誤り訂正し、元のPCM信号に戻すとともにフレー
ム単位での誤り訂正結果とフレームアドレスを出力する
再生信号処理回路と、前記再生信号処理回路から出力さ
れる前記フレームアドレスが更新されたか否かを判定す
るフレームアドレス更新判定回路と、前記再生信号処理
回路で復調されたPCM信号を蓄えるメモリ回路と、前記
フレームアドレス更新判定回路の判定結果と前記再生信
号処理回路から出力される前記誤り訂正結果に基づいて
前記メモリ回路へのPCM信号の書き込みを制御し、前記
テープ走行速度情報に従って前記メモリ回路からのPCM
信号の読み出しを制御するメモリ制御回路と、前記メモ
リ回路から読み出されたPCM信号を前記テープ走行速度
情報に応じた内挿補間する補間フィルタを備えたもので
ある。
ドによってテープ上に斜めにトラックを形成し、一定数
毎に分割されたフレームを構成し、フレームアドレスと
誤り訂正符号が付加されて記録されたPCM信号を再生す
るディジタル信号再生装置であって、操作モードに応じ
たテープ走行速度情報を出力するシステムコントロール
部と、前記テープ走行速度情報に従ってテープを駆動す
るテープ駆動回路と、前記回転ヘッドからの再生信号を
復調,誤り訂正し、元のPCM信号に戻すとともにフレー
ム単位での誤り訂正結果とフレームアドレスを出力する
再生信号処理回路と、前記再生信号処理回路から出力さ
れる前記フレームアドレスが更新されたか否かを判定す
るフレームアドレス更新判定回路と、前記再生信号処理
回路で復調されたPCM信号を蓄えるメモリ回路と、前記
フレームアドレス更新判定回路の判定結果と前記再生信
号処理回路から出力される前記誤り訂正結果に基づいて
前記メモリ回路へのPCM信号の書き込みを制御し、前記
テープ走行速度情報に従って前記メモリ回路からのPCM
信号の読み出しを制御するメモリ制御回路と、前記メモ
リ回路から読み出されたPCM信号を前記テープ走行速度
情報に応じた内挿補間する補間フィルタを備えたもので
ある。
作用 本発明は上記した構成により、可変速特殊再生時にはフ
レームアドレスが更新されたか否かを検出して更新され
た場合のみ1フレーム分のPCMデータをメモリに取り込
み、そのときのテープ再生速度に応じた周波数レートで
PCMデータを読み出し、更に読み出されたPCMデータの間
を補間フィルタを通すことにより本来のサンプリングレ
ートとなるように補間し、テープ再生速度に比例した周
波数に変換して出力することができる。
レームアドレスが更新されたか否かを検出して更新され
た場合のみ1フレーム分のPCMデータをメモリに取り込
み、そのときのテープ再生速度に応じた周波数レートで
PCMデータを読み出し、更に読み出されたPCMデータの間
を補間フィルタを通すことにより本来のサンプリングレ
ートとなるように補間し、テープ再生速度に比例した周
波数に変換して出力することができる。
また本発明は上記した構成により、フレームアドレスが
付加できない、または更新が検出できない場合において
も、可変速特殊再生時にはコントロール信号を検出し、
コントロール信号の1フレームに1回だけ回転ヘッドか
ら再生される1フレーム分のPCMデータをメモリに取り
込み、そのときのテープ再生速度に応じた周波数レート
でPCMデータを読み出し、更に読み出されたPCMデータの
間を補間フィルタを通すことにより本来のサンプリング
レートとなるように補間し、テープ再生速度に比例した
周波数に変換して出力することができる。
付加できない、または更新が検出できない場合において
も、可変速特殊再生時にはコントロール信号を検出し、
コントロール信号の1フレームに1回だけ回転ヘッドか
ら再生される1フレーム分のPCMデータをメモリに取り
込み、そのときのテープ再生速度に応じた周波数レート
でPCMデータを読み出し、更に読み出されたPCMデータの
間を補間フィルタを通すことにより本来のサンプリング
レートとなるように補間し、テープ再生速度に比例した
周波数に変換して出力することができる。
また、本発明は上記した構成により、オートトラッキン
グが行われない場合においても、可変速特殊再生時には
フレームアドレスが更新されたか否かを検出し、更に誤
り訂正結果を監視することによりフレームアドレスが更
新され、しかも正しく再生されたフレームのPCMデータ
をメモリに取り込み、そのときのテープ走行速度情報に
応じた周波数レートでPCMデータを読み出し、更に読み
出されたPCMデータの間を補間フィルタを通すことによ
り本来のサンプリングレートとなるように補間し、テー
プ走行速度に比例した周波数に変換して出力することが
できる。
グが行われない場合においても、可変速特殊再生時には
フレームアドレスが更新されたか否かを検出し、更に誤
り訂正結果を監視することによりフレームアドレスが更
新され、しかも正しく再生されたフレームのPCMデータ
をメモリに取り込み、そのときのテープ走行速度情報に
応じた周波数レートでPCMデータを読み出し、更に読み
出されたPCMデータの間を補間フィルタを通すことによ
り本来のサンプリングレートとなるように補間し、テー
プ走行速度に比例した周波数に変換して出力することが
できる。
実施例 以下、本発明の第1の実施例のディジタル信号再生装置
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例におけるディジタル信
号再生装置のブロック図を示すものである。
号再生装置のブロック図を示すものである。
第1図において、1〜7、a〜gは第8図に示した従来
の構成要素と同一であるので、説明は省略する。8はメ
モリ回路、9はフレームアドレス更新判定回路、10はメ
モリ制御回路、11は補間フィルタである。
の構成要素と同一であるので、説明は省略する。8はメ
モリ回路、9はフレームアドレス更新判定回路、10はメ
モリ制御回路、11は補間フィルタである。
以上のように構成されたディジタル信号再生装置につい
て、以下、第1図,第2図および第3図を用いてその動
作を説明する。
て、以下、第1図,第2図および第3図を用いてその動
作を説明する。
第2図は、本実施例における再生信号処理回路7から再
生されたPCM音声信号fとそのフレームアドレスhおよ
びメモリ回路8に書き込まれるPCM信号と読み出されるP
CM信号メモリ出力kとの関係を表わした図、第3図は、
メモリ回路8から読み出されたPCM信号が補間フィルタ1
1で補間される様子を表わした図である。
生されたPCM音声信号fとそのフレームアドレスhおよ
びメモリ回路8に書き込まれるPCM信号と読み出されるP
CM信号メモリ出力kとの関係を表わした図、第3図は、
メモリ回路8から読み出されたPCM信号が補間フィルタ1
1で補間される様子を表わした図である。
第1図において、回転ヘッド3からの回転ヘッド出力d
は再生信号処理回路7においてPCM音声信号fとしてメ
モリ回路8に出力される。また、各フレーム毎に付加さ
れるフレームアドレスは再生信号処理回路7において分
離抽出され、フレームアドレスhとしてフレームアドレ
ス更新判定回路9に出力される。フレームアドレス更新
判定回路9では1フレーム時間前に再生されたフレーム
のフレームアドレス値をレジスタに記憶しており、新し
く再生されたフレームアドレスとの比較を行い、一致し
ていない場合のみ“H"をフレームアドレス更新出力iと
してメモリ制御回路10へ出力する。メモリ制御回路10で
はメモリ制御出力jによりフレームアドレス更新出力i
に従ってフレームアドレスが更新された場合のみPCM音
声信号fのメモリ回路8への書き込みを行う。メモリ回
路8は、例えば1フレーム分のPCMデータを1頁として
最低2頁分の容量があればよい。すなわち、片方の頁を
書き込みに使用している間は他方の頁を読み出しに使用
する。読み出しは、システムコントロール部4から与え
られるテープ走行速度情報bに応じた周波数で行う。す
なわち、走行速度が通常の1/4であればメモリ回路8か
らのPCM信号の読み出し周波数も通常のサンプリング周
波数の1/4に落とす。メモリ回路8から読み出されたPCM
信号メモリ出力kは、このままではサンプリング周波数
が1/4に落ちているので量子化雑音が可聴帯域内にはい
り、再生音のS/Nが悪化する。そこで、補間フィルタ11
を用いて本来のPCM信号の間に前後のサンプル値をもと
にテープ走行速度情報bに応じて予め設定された係数に
より演算された補間サンプルを挿入することによって通
常のサンプリング周波数に戻し、最終的な出力であるPC
M信号補間フィルタ出力1を得る。この補間フィルタ11
は、一般にオーバーサンプリングフィルタと呼ばれるも
ので、最近はCDプレーヤなどに多用されており、FIR型
ディジタルフィルタで構成できる。
は再生信号処理回路7においてPCM音声信号fとしてメ
モリ回路8に出力される。また、各フレーム毎に付加さ
れるフレームアドレスは再生信号処理回路7において分
離抽出され、フレームアドレスhとしてフレームアドレ
ス更新判定回路9に出力される。フレームアドレス更新
判定回路9では1フレーム時間前に再生されたフレーム
のフレームアドレス値をレジスタに記憶しており、新し
く再生されたフレームアドレスとの比較を行い、一致し
ていない場合のみ“H"をフレームアドレス更新出力iと
してメモリ制御回路10へ出力する。メモリ制御回路10で
はメモリ制御出力jによりフレームアドレス更新出力i
に従ってフレームアドレスが更新された場合のみPCM音
声信号fのメモリ回路8への書き込みを行う。メモリ回
路8は、例えば1フレーム分のPCMデータを1頁として
最低2頁分の容量があればよい。すなわち、片方の頁を
書き込みに使用している間は他方の頁を読み出しに使用
する。読み出しは、システムコントロール部4から与え
られるテープ走行速度情報bに応じた周波数で行う。す
なわち、走行速度が通常の1/4であればメモリ回路8か
らのPCM信号の読み出し周波数も通常のサンプリング周
波数の1/4に落とす。メモリ回路8から読み出されたPCM
信号メモリ出力kは、このままではサンプリング周波数
が1/4に落ちているので量子化雑音が可聴帯域内にはい
り、再生音のS/Nが悪化する。そこで、補間フィルタ11
を用いて本来のPCM信号の間に前後のサンプル値をもと
にテープ走行速度情報bに応じて予め設定された係数に
より演算された補間サンプルを挿入することによって通
常のサンプリング周波数に戻し、最終的な出力であるPC
M信号補間フィルタ出力1を得る。この補間フィルタ11
は、一般にオーバーサンプリングフィルタと呼ばれるも
ので、最近はCDプレーヤなどに多用されており、FIR型
ディジタルフィルタで構成できる。
第3図において、Aは通常再生速度で再生された場合の
1フレーム分のPCM信号出力波形図、Bは1/4倍速再生時
の補間されたPCM信号出力波形図である。再生されるPCM
信号補間フィルタ出力1の周波数は通常の1/4に落ちて
いる。
1フレーム分のPCM信号出力波形図、Bは1/4倍速再生時
の補間されたPCM信号出力波形図である。再生されるPCM
信号補間フィルタ出力1の周波数は通常の1/4に落ちて
いる。
以上のように本実施例によれば、可変速特殊再生時には
フレームアドレスが更新されたか否かを検出して更新さ
れた場合のみ1フレーム分のPCMデータをメモリに取り
込み、そのときのテープ再生速度に応じた周波数レート
でPCMデータを読み出し、更に読み出されたPCMデータの
間を補間フィルタを通すことにより本来のサンプリング
レートとなるように補間し、テープ再生速度に比例した
周波数に変換して出力することができる。
フレームアドレスが更新されたか否かを検出して更新さ
れた場合のみ1フレーム分のPCMデータをメモリに取り
込み、そのときのテープ再生速度に応じた周波数レート
でPCMデータを読み出し、更に読み出されたPCMデータの
間を補間フィルタを通すことにより本来のサンプリング
レートとなるように補間し、テープ再生速度に比例した
周波数に変換して出力することができる。
次に、本発明の第2の実施例のディジタル信号再生装置
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
第4図は、本発明の第2の実施例におけるディジタル信
号再生装置のブロック図を示すものである。
号再生装置のブロック図を示すものである。
第4図において、1〜11、a〜lは第1図に示した第1
の実施例の構成要素と同一であるので、説明は省略す
る。12はコントロールトラックを再生するための固定ヘ
ッド、13はコントロール信号再生回路である。
の実施例の構成要素と同一であるので、説明は省略す
る。12はコントロールトラックを再生するための固定ヘ
ッド、13はコントロール信号再生回路である。
以上のように構成されたディジタル信号再生装置につい
て、以下、第4図および第5図を用いてその動作を説明
する。
て、以下、第4図および第5図を用いてその動作を説明
する。
第5図は、本実施例における再生信号処理回路7から再
生されたPCM音声信号fと、コントロール信号再生回路1
3から再生されるコントロール信号nおよびメモリ回路
8に書き込まれるPCM信号と読み出されるPCM信号メモリ
出力kの関係を表わした図である。
生されたPCM音声信号fと、コントロール信号再生回路1
3から再生されるコントロール信号nおよびメモリ回路
8に書き込まれるPCM信号と読み出されるPCM信号メモリ
出力kの関係を表わした図である。
第4図において、固定ヘッド12から再生されたコントロ
ール信号再生出力mはコントロール信号再生回路13でフ
レーム周期の矩形波に復調されてメモリ制御回路10にコ
ントロール信号nとして出力される。メモリ制御回路10
ではコントロール信号nに従って、たとえばコントロー
ル信号nが“L"から“H"へ立ち上がってから最初に再生
された1フレーム分のPCM信号をメモリ回路8へ書き込
む。以下の動作は第1の実施例と同じである。
ール信号再生出力mはコントロール信号再生回路13でフ
レーム周期の矩形波に復調されてメモリ制御回路10にコ
ントロール信号nとして出力される。メモリ制御回路10
ではコントロール信号nに従って、たとえばコントロー
ル信号nが“L"から“H"へ立ち上がってから最初に再生
された1フレーム分のPCM信号をメモリ回路8へ書き込
む。以下の動作は第1の実施例と同じである。
以上のように本実施例によれば、上記した構成により、
フレームアドレスが付加できない、または更新が検出で
きない場合においても、可変速特殊再生時にはコントロ
ール信号を検出し、コントロール信号の1フレームに1
回だけ回転ヘッドから再生させる1フレーム分のPCMデ
ータをメモリに取り込み、そのときのテープ再生速度に
応じた周波数レートでPCMデータを読み出し、更に読み
出されたPCMデータの間を補間フィルタを通すことによ
り本来のサンプリングレートとなるように補間し、テー
プ再生速度に比例した周波数に変換して出力することが
できる。
フレームアドレスが付加できない、または更新が検出で
きない場合においても、可変速特殊再生時にはコントロ
ール信号を検出し、コントロール信号の1フレームに1
回だけ回転ヘッドから再生させる1フレーム分のPCMデ
ータをメモリに取り込み、そのときのテープ再生速度に
応じた周波数レートでPCMデータを読み出し、更に読み
出されたPCMデータの間を補間フィルタを通すことによ
り本来のサンプリングレートとなるように補間し、テー
プ再生速度に比例した周波数に変換して出力することが
できる。
次に、本発明の第3の実施例のディジタル信号再生装置
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
第6図は、本発明の第3の実施例におけるディジタル信
号再生装置のブロック図を示すものである。
号再生装置のブロック図を示すものである。
第6図において、1〜11、a〜lは第1図に示した第1
の実施例の構成要素と同一であるので、説明は省略す
る。oは再生信号処理回路7において行われたPCM信号
に対する誤り訂正結果を示す信号である。
の実施例の構成要素と同一であるので、説明は省略す
る。oは再生信号処理回路7において行われたPCM信号
に対する誤り訂正結果を示す信号である。
以上のように構成されたディジタル信号再生装置につい
て、以下、第6図および第7図を用いてその動作を説明
する。本実施例においてはオートトラッキング制御がな
されていないため、第9図のR−DATの例で示したよう
に可変速特殊再生時にはフレーム周期でエラー状態の異
なるPCM信号が繰り返し再生される。
て、以下、第6図および第7図を用いてその動作を説明
する。本実施例においてはオートトラッキング制御がな
されていないため、第9図のR−DATの例で示したよう
に可変速特殊再生時にはフレーム周期でエラー状態の異
なるPCM信号が繰り返し再生される。
第7図は、本実施例における再生信号処理回路7から再
生されたPCM音声信号fとそのフレームアドレスh、フ
レームアドレス更新出力i、再生信号処理回路7から出
力されるフレーム単位の誤り訂正結果oおよびメモリ回
路8に書き込まれるPCM信号と読み出されるPCM信号メモ
リ出力kの関係を表わした図である。
生されたPCM音声信号fとそのフレームアドレスh、フ
レームアドレス更新出力i、再生信号処理回路7から出
力されるフレーム単位の誤り訂正結果oおよびメモリ回
路8に書き込まれるPCM信号と読み出されるPCM信号メモ
リ出力kの関係を表わした図である。
第6図において、再生信号処理回路7では予め付加され
ている誤り訂正符号にしたがってフレーム単位でのPCM
信号の誤り訂正動作を行う。通常誤り訂正は1フレーム
分のPCM信号をさらに細分化したサブフレーム単位で行
われることが多い。そこで、1フレーム中のサブフレー
ム単位での誤り発生個数を予め設定した値と比較するこ
とにより、そのフレーム全体の信頼性を判断することが
できる。例えばR−DATの場合、A,Bヘッドで1フレーム
を構成するが可変速特殊再生時に逆アジマスのトラック
上を片ヘッドがトレースすると、少なくともそのフレー
ムの1/2以上のサブフレームはエラーとなる。そこで、
再生信号処理回路7の内部にサブフレームのエラー個数
をカウントするカウンタを設け、そのフレームのサブフ
レームのエラーレートが1/2以下のとき、すなわちA,B両
ヘッドとも所定のトラック上をトレースしたと思われる
状態のときに“H"となるような誤り訂正結果oを再生信
号処理回路7より出力する。メモリ制御回路10ではこの
誤り訂正結果oとフレームアドレス更新出力iに従っ
て、たとえばフレームアドレス更新出力iが“L"から
“H"へ立ち上がってから最初に再生された訂正結果の正
しい1フレーム分のPCM信号をメモリ回路8へ書き込む
ように構成する。以上の動作は第1の実施例と同じであ
る。ただし本実施例の場合、フレームアドレスが更新さ
れる前に必ず正しいPCM信号が再生されるとは限らない
場合が考えられる。そこで、フレームアドレスが更新さ
れたら誤り訂正結果oが“H"となるまでは同一フィール
ドのデータを繰り返し同一頁に書き込んでおくようにす
れば、誤り訂正結果が“H"にならずにフレームアドレス
が更新された場合においても1フィールド分のPCMデー
タはメモリ回路8上に残ることになる。
ている誤り訂正符号にしたがってフレーム単位でのPCM
信号の誤り訂正動作を行う。通常誤り訂正は1フレーム
分のPCM信号をさらに細分化したサブフレーム単位で行
われることが多い。そこで、1フレーム中のサブフレー
ム単位での誤り発生個数を予め設定した値と比較するこ
とにより、そのフレーム全体の信頼性を判断することが
できる。例えばR−DATの場合、A,Bヘッドで1フレーム
を構成するが可変速特殊再生時に逆アジマスのトラック
上を片ヘッドがトレースすると、少なくともそのフレー
ムの1/2以上のサブフレームはエラーとなる。そこで、
再生信号処理回路7の内部にサブフレームのエラー個数
をカウントするカウンタを設け、そのフレームのサブフ
レームのエラーレートが1/2以下のとき、すなわちA,B両
ヘッドとも所定のトラック上をトレースしたと思われる
状態のときに“H"となるような誤り訂正結果oを再生信
号処理回路7より出力する。メモリ制御回路10ではこの
誤り訂正結果oとフレームアドレス更新出力iに従っ
て、たとえばフレームアドレス更新出力iが“L"から
“H"へ立ち上がってから最初に再生された訂正結果の正
しい1フレーム分のPCM信号をメモリ回路8へ書き込む
ように構成する。以上の動作は第1の実施例と同じであ
る。ただし本実施例の場合、フレームアドレスが更新さ
れる前に必ず正しいPCM信号が再生されるとは限らない
場合が考えられる。そこで、フレームアドレスが更新さ
れたら誤り訂正結果oが“H"となるまでは同一フィール
ドのデータを繰り返し同一頁に書き込んでおくようにす
れば、誤り訂正結果が“H"にならずにフレームアドレス
が更新された場合においても1フィールド分のPCMデー
タはメモリ回路8上に残ることになる。
以上のように本実施例によれば、上記した構成により、
オートトラッキングが行われない場合においても、可変
速特殊再生時にはフレームアドレスが更新されたか否か
を検出し、更に誤り訂正結果を監視することによりフレ
ームアドレスが更新され、しかも正しく再生されたフレ
ームのPCMデータをメモリに取り込み、そのときのテー
プ再生速度に応じた周波数レートでPCMデータを読み出
し、更に読み出されたPCMデータの間を補間フィルタを
通すことにより本来のサンプリングレートとなるように
補間し、テープ再生速度に比例した周波数に変換して出
力することができる。
オートトラッキングが行われない場合においても、可変
速特殊再生時にはフレームアドレスが更新されたか否か
を検出し、更に誤り訂正結果を監視することによりフレ
ームアドレスが更新され、しかも正しく再生されたフレ
ームのPCMデータをメモリに取り込み、そのときのテー
プ再生速度に応じた周波数レートでPCMデータを読み出
し、更に読み出されたPCMデータの間を補間フィルタを
通すことにより本来のサンプリングレートとなるように
補間し、テープ再生速度に比例した周波数に変換して出
力することができる。
なお、上記第1及び第2の実施例においては、再生信号
処理回路7から出力されるPCM音声信号fのうちフレー
ムアドレスの更新、あるいはコントロール信号の更新の
条件を判定し、必要なときのみメモリ回路8にPCM信号
を書き込むようにメモリ制御回路10にて制御を行った
が、これは必ずしも書き込みを禁止する必要はなく、同
じデータをメモリの同じアドレスに繰り返し書き込むよ
うにし、書き込み頁の更新だけを上記条件で制御するよ
うに構成してもよい。
処理回路7から出力されるPCM音声信号fのうちフレー
ムアドレスの更新、あるいはコントロール信号の更新の
条件を判定し、必要なときのみメモリ回路8にPCM信号
を書き込むようにメモリ制御回路10にて制御を行った
が、これは必ずしも書き込みを禁止する必要はなく、同
じデータをメモリの同じアドレスに繰り返し書き込むよ
うにし、書き込み頁の更新だけを上記条件で制御するよ
うに構成してもよい。
発明の効果 以上のように本発明は、可変速特殊再生時にはフレーム
アドレスが更新されたか否かを検出して更新された場合
のみ1フレーム分のPCMデータをメモリに取り込み、そ
のときのテープ再生速度に応じた周波数レートでPCMデ
ータを読み出し、更に読み出されたPCMデータの間を補
間フィルタに通すことにより本来のサンプリングレート
となるように補間し、テープ再生速度に比例した周波数
に変換して出力することができ、PCM音声信号を従来の
アナログ機器と同様の操作感覚で再生することができ、
特に、編集作業時の頭出し操作を迅速に行うことができ
る。
アドレスが更新されたか否かを検出して更新された場合
のみ1フレーム分のPCMデータをメモリに取り込み、そ
のときのテープ再生速度に応じた周波数レートでPCMデ
ータを読み出し、更に読み出されたPCMデータの間を補
間フィルタに通すことにより本来のサンプリングレート
となるように補間し、テープ再生速度に比例した周波数
に変換して出力することができ、PCM音声信号を従来の
アナログ機器と同様の操作感覚で再生することができ、
特に、編集作業時の頭出し操作を迅速に行うことができ
る。
また、フレームアドレスが付加できない、または更新が
検出できない場合においても、可変速特殊再生時にはコ
ントロール信号を検出し、コントロール信号の1フレー
ムに1回だけ回転ヘッドから再生される1フレーム分の
PCMデータをメモリに取り込み、そのときのテープ再生
速度に応じた周波数レートでPCMデータを読み出し、更
に読み出されたPCMデータの間を補間フィルタを通すこ
とにより本来のサンプリングレートとなるように補間
し、テープ再生速度に比例した周波数に変換して出力す
ることができ、同様の効果を得ることができる。
検出できない場合においても、可変速特殊再生時にはコ
ントロール信号を検出し、コントロール信号の1フレー
ムに1回だけ回転ヘッドから再生される1フレーム分の
PCMデータをメモリに取り込み、そのときのテープ再生
速度に応じた周波数レートでPCMデータを読み出し、更
に読み出されたPCMデータの間を補間フィルタを通すこ
とにより本来のサンプリングレートとなるように補間
し、テープ再生速度に比例した周波数に変換して出力す
ることができ、同様の効果を得ることができる。
また、オートトラッキングが行われない場合において
も、可変速特殊再生時にはフレームアドレスが更新され
たか否かを検出し、更に誤り訂正結果を監視することに
よりフレームアドレスが更新され、しかも正しく再生さ
れたフレームのPCMデータをメモリに取り込み、そのと
きのテープ再生速度に応じたレートでPCMデータを読み
出し、更に読み出されたPCMデータの間を補間フィルタ
を通すことにより本来のサンプリングレートとなるよう
に補間し、テープ再生速度に比例した周波数に変換して
出力することにより、同様の効果を得ることができる。
も、可変速特殊再生時にはフレームアドレスが更新され
たか否かを検出し、更に誤り訂正結果を監視することに
よりフレームアドレスが更新され、しかも正しく再生さ
れたフレームのPCMデータをメモリに取り込み、そのと
きのテープ再生速度に応じたレートでPCMデータを読み
出し、更に読み出されたPCMデータの間を補間フィルタ
を通すことにより本来のサンプリングレートとなるよう
に補間し、テープ再生速度に比例した周波数に変換して
出力することにより、同様の効果を得ることができる。
第1図は本発明の第1の実施例におけるディジタル信号
再生装置のブロック図、第2図は同実施例におけるメモ
リ回路の動作を示す波形図、第3図同実施例における補
間フィルタの補間動作を示す波形図、第4図は本発明の
第2の実施例におけるディジタル信号再生装置のブロッ
ク図、第5図は同実施例におけるメモリ回路の動作を示
す波形図、第6図は本発明の第3の実施例におけるディ
ジタル信号再生装置のブロック図、第7図は同実施例に
おけるメモリ回路8の動作を示す波形図、第8図はVTR
のテープフォーマットの一例を示す図、第9図はVTRの
再生系の構成を示すブロック図、第10図は1/4倍速再生
時のPCM信号出力を示す波形図である。 1……シリンダ、2……磁気テープ、3……回転ヘッ
ド、4……システムコントロール部、5……テープ駆動
回路、6……オートトラッキング回路、7……再生信号
処理回路、8……メモリ回路、9……フレームアドレス
更新判定回路、10……メモリ制御回路、11……補間フィ
ルタ、12……固定ヘッド、13……コントロール信号再生
回路。
再生装置のブロック図、第2図は同実施例におけるメモ
リ回路の動作を示す波形図、第3図同実施例における補
間フィルタの補間動作を示す波形図、第4図は本発明の
第2の実施例におけるディジタル信号再生装置のブロッ
ク図、第5図は同実施例におけるメモリ回路の動作を示
す波形図、第6図は本発明の第3の実施例におけるディ
ジタル信号再生装置のブロック図、第7図は同実施例に
おけるメモリ回路8の動作を示す波形図、第8図はVTR
のテープフォーマットの一例を示す図、第9図はVTRの
再生系の構成を示すブロック図、第10図は1/4倍速再生
時のPCM信号出力を示す波形図である。 1……シリンダ、2……磁気テープ、3……回転ヘッ
ド、4……システムコントロール部、5……テープ駆動
回路、6……オートトラッキング回路、7……再生信号
処理回路、8……メモリ回路、9……フレームアドレス
更新判定回路、10……メモリ制御回路、11……補間フィ
ルタ、12……固定ヘッド、13……コントロール信号再生
回路。
Claims (3)
- 【請求項1】回転ヘッドによってテープ上に斜めにトラ
ックを形成し、一定数毎に分割されてフレームを構成
し、フレームアドレスが付加されて記録されたPCM信号
を再生するディジタル信号再生装置であって、 操作モードに応じたテープ走行速度情報を出力するシス
テムコントロール部と、 前記テープ走行速度情報に従ってテープを駆動するテー
プ駆動回路と、 テープの可変速特殊再生時に前記回転ヘッドがテープ上
の所定のトラックを常にトラッキングするように前記回
転ヘッドの取付け高さを制御するオートトラッキング回
路と、 前記回転ヘッドからの再生信号を復調し、元のPCM信号
に戻すとともに前記フレームアドレスを分離抽出する再
生信号処理回路と、 前記再生信号処理回路から出力される前記フレームアド
レスが更新されたか否かを判定するフレームアドレス更
新判定回路と、 前記再生信号処理回路で復調されたPCM信号を蓄えるメ
モリ回路と、 前記フレームアドレス更新判定回路の判定結果に従って
前記メモリ回路へのPCM信号の書き込みを制御し、前記
テープ走行速度情報に従って前記メモリ回路からのPCM
信号の読み出しを制御するメモリ制御回路と、 前記メモリ回路から読み出されたPCM信号を前記テープ
走行速度情報に応じて内挿補間する補間フィルタとを備
えたことを特徴とするディジタル信号再生装置。 - 【請求項2】回転ヘッドによって斜めにトラックを形成
し、一定数毎に分割されてフレームを構成したPCM信号
が記録されるとともに、固定ヘッドによってテープ長手
方向にトラックが形成され、前記フレームに同期した周
波数のコントロール信号が記憶された磁気テープを再生
するディジタル信号再生装置であって、 操作モードに応じたテープ走行速度情報を出力するシス
テムコントロール部と、 前記テープ走行速度情報に従ってテープを駆動するテー
プ駆動回路と、 テープの可変速再生時に前記回転ヘッドがテープ上の所
定のトラックを常にトラッキングするように前記回転ヘ
ッドの取付け高さを制御するオートトラッキング回路
と、 前記回転ヘッドからの再生信号を復調し、元のPCM信号
に戻す再生信号処理回路と、 前記固定ヘッドから前記コントロール信号を復調するコ
ントロール信号再生回路と、 前記再生信号処理回路で復調されたPCM信号を蓄えるメ
モリ回路と、 前記コントロール信号再生回路で再生されたコントロー
ル信号に従って前記メモリ回路へのPCM信号の書き込み
を制御し、前記テープ走行速度情報に従って前記メモリ
回路からのPCM信号の読み出しを制御するメモリ制御回
路と、 前記メモリ回路から読み出されたPCM信号を前記テープ
走行速度情報に応じて内挿補間する補間フィルタとを備
えたことを特徴とするディジタル信号再生装置。 - 【請求項3】回転ヘッドによってテープ上に斜めにトラ
ックを形成し、一定数毎に分割されたフレームを構成
し、フレームアドレスと誤り訂正符号が付加されて記録
されたPCM信号を再生するディジタル信号再生装置であ
って、 操作モードに応じたテープ走行速度情報を出力するシス
テムコントロール部と、 前記テープ走行速度情報に従ってテープを駆動するテー
プ駆動回路と、前記回転ヘッドからの再生信号を復調,
誤り訂正し、元のPCM信号に戻すとともにフレーム単位
での誤り訂正結果とフレームアドレスを出力する再生信
号処理回路と、 前記再生信号処理回路から出力される前記フレームアド
レスが更新されたか否かを判定するフレームアドレス更
新判定回路と、 前記再生信号処理回路で復調されたPCM信号を蓄えるメ
モリ回路と、 前記フレームアドレス更新判定回路の判定結果と前記再
生信号処理回路から出力される前記誤り訂正結果に基づ
いて前記メモリ回路へのPCM信号の書き込みを制御し、
前記テープ走行速度情報に従って前記メモリ回路からの
PCM信号の読み出しを制御するメモリ制御回路と、 前記メモリ回路から読み出されたPCM信号を前記テープ
走行速度情報に応じて内挿補間する補間フィルタとを備
えたことを特徴とするディジタル信号再生装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1280501A JPH0756732B2 (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | ディジタル信号再生装置 |
| EP90915191A EP0548359B1 (en) | 1989-10-23 | 1990-10-22 | Variable-speed digital signal reproducing device |
| PCT/JP1990/001361 WO1991006101A1 (en) | 1989-10-23 | 1990-10-22 | Variable-speed digital signal reproducing device |
| DE69026726T DE69026726T2 (de) | 1989-10-23 | 1990-10-22 | Digitales signalwiedergabegerät mit variabler geschwindigkeit |
| US08/156,941 US5414568A (en) | 1989-10-23 | 1993-11-24 | Variable speed digital signal reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1280501A JPH0756732B2 (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | ディジタル信号再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03141079A JPH03141079A (ja) | 1991-06-17 |
| JPH0756732B2 true JPH0756732B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=17625969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1280501A Expired - Lifetime JPH0756732B2 (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-26 | ディジタル信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756732B2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP1280501A patent/JPH0756732B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03141079A (ja) | 1991-06-17 |
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