JPH0756845B2 - 可変抵抗器 - Google Patents

可変抵抗器

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JPH0756845B2
JPH0756845B2 JP63149144A JP14914488A JPH0756845B2 JP H0756845 B2 JPH0756845 B2 JP H0756845B2 JP 63149144 A JP63149144 A JP 63149144A JP 14914488 A JP14914488 A JP 14914488A JP H0756845 B2 JPH0756845 B2 JP H0756845B2
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JP
Japan
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driver
groove
dish
shaped
resistor
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JP63149144A
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English (en)
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JPH01316903A (ja
Inventor
幸憲 上田
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は回路基板に実装される可変抵抗器に関する。
(b)従来の技術 回路基板に実装される従来の一般的な可変抵抗器として
は、第5図に示すものが知られている。ここで(A)は
上面図、(B)は正面断面図をそれぞれ示している。こ
の可変抵抗器は基板1上に略円弧状の抵抗体2を設け、
基板1の中心孔1aに対し、端子8の筒部8aをかしめて摺
動子3を回転自在に取り付けたものである。摺動子3は
外周の一部に円弧状に形成したアーム部4と、調整時に
マイナスドライバを挿入するための溝部19を備えてい
る。アーム部4には抵抗体2に接触する接点部4aを備え
ている。また、基板1には抵抗体2の両端にそれぞれ接
続した外部電極2a,2bを備えている。
ところが、第5図に示したタイプの可変抵抗器において
は、アーム部4が外部に対して言わばむき出しの状態で
あるため、回路基板への実装時や調整時に外力が加わっ
て変形し易く接触不良を招来するという問題を有してい
る。
このような問題を解消した可変抵抗器に関して同出願人
は特願昭61−235125号を出願している。その可変抵抗器
の一例を第4図に示す(本出願の他の図面との対応関係
を明確にするため、図中の符号は特願昭61−235125号の
実施例として示した図中の符号と一部異なる。)。
この可変抵抗器は、第5図に示した可変抵抗器と同様
に、抵抗体2を有する基板1と摺動子3と、端子8とか
ら構成されている。摺動子3はドライバプレート部16と
アーム部4とを連結部18で折り返した構成からなる。ド
ライバプレート部16には中央に皿状の凸部16aを有し、
この皿状の凹部側をまたぐようにプラスドライバ挿入用
の溝部19が形成されている。
(c)発明が解決しようとする課題 第5図と第4図に示した何れの可変抵抗器においても、
この可変抵抗器を真空吸着装置などによって吸着し搬送
する際、ドライバによる調整用の溝部19から多量のエア
ーが漏れるため真空吸着性が低く、吸着ミスおよび回路
基板への実装時に位置ずれが生じ易いという問題があ
る。また、ドライバ用溝部19が単なる打ち抜き溝である
ため、調整用ドライバを挿し込んだ時の安定性が悪く垂
直方向に正確に挿し込んだ状態で摺動子3を安定して回
転させることができないという問題もあった。
一方、ロータを第5図に示した端子8の筒部8aに保持さ
せるとともに、摺動子3に係合して回転自在に設けた可
変抵抗器(図示せず)も知られている。このタイプの可
変抵抗器においては、アーム部4がロータによって保護
されるため、アーム部の変形といった前述の問題は解消
されるが、ロータを設けた分だけ嵩高くなり、しかも、
部品点数が増加しロータの位置決めも困難であるため、
全体としてコスト高になるという問題点を有している。
この発明の目的はこのような従来の問題点を解消して小
型で信頼性が高く、真空吸着性が高く、ドライバによる
調整を容易にした可変抵抗器を提供することにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明は、基板上に設けた略円弧状の抵抗体に、この
抵抗体の中心部を支点として回転自在に支持された摺動
子のアーム部を接触させた可変抵抗器において、 中央に皿状部を有し、該皿状部の凹部側をまたぐ位置
に、前記皿状部の周縁部分のみ連結したまま打ち抜い
て、打ち抜き部をドライバ用溝の底部としたドライバ用
溝を有するドライバプレート部と、前記抵抗体に接触す
る接点部を有する略リング状のアーム部とから成り、前
記ドライバプレート部と前記アーム部とを連結部で折り
返すとともに、前記アーム部の中央から前記ドライバプ
レート部の皿状部を突出させた摺動子を形成し、前記ド
ライバプレート部の皿状部を前記基板上に接して回転自
在に支持したことを特徴としている。
(e)作用 この発明の可変抵抗器においては、摺動子はドライバプ
レート部の突出した皿状部で基板上に回転自在に支持さ
れて、アーム部外方にドライバプレート部が位置し、ア
ーム部がドライバプレート部によって保護される。これ
によりアーム部に外力が作用して変形するおそれが排除
される。しかもドライバ先端部のドライバ用溝に対する
加圧力がアーム部や接点部に及ばないため、ドライバの
垂直方向の加圧力に応じて接点が微動する、といった不
都合も生じない。また、ドライバプレート部とアーム部
とは折重ねられていてロータを用いないため薄型であ
る。さらに、ドライバプレートに設けられているドライ
バ用溝は皿状部の凹部側をまたぐように、かつ皿状部の
周縁部分のみ連結したまま打ち抜かれている。すなわち
有底溝であるため、この溝からのエアーリークは少なく
なり、真空吸着の際吸着ミスおよび位置ずれが防止でき
る。しかも、ドライバの先端部はドライバ用溝の底部に
当接するため、ドライバが摺動子に対して垂直方向に安
定して係合する。
(f)実施例 第1図はこの発明の実施例である可変抵抗器の構造を表
す図であり、(A)は上面図、(B)は正面断面図、
(C)は底面図をそれぞれ示している。この可変抵抗器
は抵抗体2を有する基板1と摺動子3と端子8とから構
成されている。
抵抗体2は基板1上に孔1aを中心として略円弧状に配置
され、さらに抵抗体2の両端には、基板1の側面から裏
面にかけて形成された外部電極2a,2bが接続されてい
る。
摺動子3はドライバプレート部16とアーム部4とを180
゜折り返した構成からなる。
第2図はこの摺動子3の構造を示す図であり、(A)は
上面図、(B)は正面断面図、(C)は底面図である。
摺動子3は導電性薄板からなり、中央に略皿状の凸部16
aを有するドライバプレート部16と、突出した接点部4a
を有する略リング状のアーム部4とを連結した構造であ
り、連結部18で180゜折り返して製作され、その状態で
凸部16aはアーム部4から下方に突出する。ドライバプ
レート16にはマイナスドライバにて調整するためのドラ
イバ用溝5が形成されている。この溝5は図示の通り皿
状部の凹部側をまたぐように、かつ皿状部の周縁部分の
み連結されたまま打ち抜かれている。第2図(B)にお
いて5aはドライバ用溝の底部、5bはその連結部をそれぞ
れ示している。このようにドライバ用溝底部5aの先端部
をドライバ用溝5の長手方向寸法より長くするととも
に、溝5の開口部と底部5aとの間隙Gを小さくすること
によって、溝からのエアリークを低減している。なお、
この溝5は皿状凸部16aを絞り加工した後、部分的な打
ち抜き加工によって形成することができる。一方、アー
ム部4には接点部4aを中心として円周方向にスリット4b
が形成され、抵抗体2に対して接触抵抗変化の少ない二
点接触を確保している。
端子8は第1図(B)に示すように、筒状に成型された
筒部8aが基板1の孔1aに挿入され、ドライバプレートの
孔16bに係合されかしめられている。これによって摺動
子3は基板の孔1aで回転自在に支持されている。
上述の実施例では、ドライバプレート16の特定箇所にド
ライバ用溝5を打ち抜いた際、ドライバ用溝の底部5aの
先端部がドライバ用溝5の長手方向寸法より長くなるよ
うに打ち抜き加工を行った例であったが、これを例えば
第3図に示すように形成しても良い。
第3図は摺動子の他の例を示し、(A)は上面図、
(B)は正面断面図、(C)は底面図である。第2図に
示した例と異なり、ドライバ用溝の底部5aの寸法を溝5
の開口寸法と略同一としている。このような溝形状であ
っても、溝5の開口部と溝底部5aとの間隙を十分小さく
することによって溝からのエアリークを十分低減するこ
とができる。
なお、この発明の実施例ではドライバプレート部の皿状
凸部の絞り加工を行った後、ドライバ用溝の打ち抜き加
工を行うため、ドライバ用溝の形状および寸法を高い精
度で形成することができる。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、1枚の導電性薄板か
ら、中央に皿状部を有するドライバプレート部と、接点
部を有する略リング状のアーム部とを連結した状態で打
ち抜くとともに、連結部で180゜折り返して皿状部をア
ーム部から突出させた摺動子を備えたためアーム部の外
方にドライバプレート部が位置してアーム部が保護され
ることとなり、実装時や調整時にアーム部が変形するお
それがない。また、ドライバプレート部の皿状部の周縁
部分のみ連結したまま打ち抜いて有底のドライバ用溝を
形成したことにより、真空吸着時に真空チャック先端部
の当接する部分におけるエアーリークが減少するため、
真空吸着性が向上し、吸引ミスや回路基板への実装時の
位置ずれがなくなる。さらに、ロータを使用せずともド
ライバ先端部をドライバ用溝に安定して係合させること
が可能となり調整が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である可変抵抗器の構造を表
す図であり、(A)は上面図、(B)は正面断面図、
(C)は底面図である。第2図は同可変抵抗器の摺動子
の構造を表す図であり、(A)は上面図、(B)は正面
断面図、(C)は底面図である。第3図(A)〜(C)
は他の実施例に係る可変抵抗器に用いられる摺動子の構
造を表す図、第4図(A),(B)および第5図
(A),(B)はそれぞれ従来の可変抵抗器の構造を表
す図である。 1……基板、2……抵抗体、3……摺動子、4……アー
ム部、5……ドライバ用溝、8……端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に設けた略円弧状の抵抗体に、この
    抵抗体の中心部を支点として回転自在に支持された摺動
    子のアーム部を接触させた可変抵抗器において、 中央に皿状部を有し、該皿状部の凹部側をまたぐ位置
    に、前記皿状部の周縁部分のみ連結したまま打ち抜い
    て、打ち抜き部をドライバ用溝の底部としたドライバ用
    溝を有するドライバプレート部と、前記抵抗体に接触す
    る接点部を有する略リング状のアーム部とから成り、前
    記ドライバプレート部と前記アーム部とを連結部で折り
    返すとともに、前記アーム部の中央から前記ドライバプ
    レート部の皿状部を突出させた摺動子を形成し、前記ド
    ライバプレート部の皿状部を前記基板上に接して回転自
    在に支持したことを特徴とする可変抵抗器。
JP63149144A 1988-06-16 1988-06-16 可変抵抗器 Expired - Lifetime JPH0756845B2 (ja)

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JP63149144A JPH0756845B2 (ja) 1988-06-16 1988-06-16 可変抵抗器

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JPH01316903A JPH01316903A (ja) 1989-12-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0399404U (ja) * 1990-01-31 1991-10-17
JPH0463604U (ja) * 1990-10-11 1992-05-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6388805A (ja) * 1986-10-01 1988-04-19 株式会社村田製作所 可変抵抗器

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