JPH0638365B2 - 可変抵抗器 - Google Patents

可変抵抗器

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JPH0638365B2
JPH0638365B2 JP62326433A JP32643387A JPH0638365B2 JP H0638365 B2 JPH0638365 B2 JP H0638365B2 JP 62326433 A JP62326433 A JP 62326433A JP 32643387 A JP32643387 A JP 32643387A JP H0638365 B2 JPH0638365 B2 JP H0638365B2
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JP
Japan
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resistor
arm
variable resistor
slider
substrate
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JP62326433A
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JPH01168003A (ja
Inventor
英夫 西沢
幸憲 上田
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、可変抵抗器、特に、その摺動子の形状に関す
る。
(従来技術とその問題点) 従来、可変抵抗器としては、第4図(A)から(C)に示すも
のが良く知られている。これは、基板1上に略円弧状の
抵抗体2を設け、基板1の中心孔1aに位置する端子8の
筒部8aをかしめて摺動子3を回転可能に取り付けたも
のである。摺動子3は外周の一部に円弧状に形成したア
ーム部4の突部4aが抵抗体2に接触し、かつ、マイナ
スドライバで調整が可能な溝部5を有している。また、
2a,2aは外部電極であり、抵抗体2の両端にそれぞれ接
続されている。
しかしながら、この可変抵抗器では、アーム部4が外部
に対していわばむき出しの状態であるため、回路基板へ
の実装時や調整時に外力が加わつて変形しやすく、接触
不良を招来するという問題点があつた。また、吸引式の
チツププレーサで実装する場合、第5図に示すように、
摺動子3上のチツププレーサの吸引面として利用できる
面積(第5図中斜線を付した部分)が小さいため、チツ
ププレーサから可変抵抗器が落下してしまうおそれがあ
り、実装時の信頼性が低いという問題点があつた。
一方、第6図(A)から(C)に示す様に、端子8の筒部8a
に保持されたロータ6を摺動子3と一体に回転可能に設
けた可変抵抗器も知られている。なお、前記従来の可変
抵抗器と同一部品は同一符号を付した。この可変抵抗器
では、アーム部4がロータ6によつて保護されており、
実装時や調整時にアーム部が変形してしまうことがな
い。また、マイナスドライバ用の溝7が形成されたロー
タ6は、チツププレーサの吸引面として利用できる広い
面積を上面に有しているため、実装時の信頼性が高い。
しかしながら、ロータ6を設けた分だけ嵩高くなり、し
かも、部品点数が1点増加し、ロータ6の位置決めも困
難であるため、全体としてコストアツプを招来するとい
う新たな問題点を有している。
(問題点を解決するための手段) そこで、本発明に係る可変抵抗器は、1枚の導電性薄板
から、中央に略皿状の突部が形成されるとともに、前記
突部から径方向外側に向け、マイナスドライバ用の溝部
が形成されたドライバプレート部と、接点部が形成され
た略リング状のアーム部とを連結した状態で打ち抜くと
ともに、連結部で180°折り返して前記突部をアーム
部から突出せしめ、前記突部により前記基板に取付けら
れた摺動子を備えるようにした。
(作用) 以上の構成において、摺動子はドライバプレート部の皿
状突部で基板上に回転可能に保持され、アーム部の外方
にドライバプレート部が位置し、アーム部に外力が作用
して変形するおそれは除去される。また、ドライバプレ
ート部とアーム部とはラツプする様に折り返えされてお
り、ロータを用いないことと相俟つて薄型である。さら
に、ドライバプレート部がアーム部と独立しているこ
と、およびプラスドライバ用ではなくマイナスドライバ
用の溝部が形成されていることにより、ドライバプレー
ト部はチツププレーサの吸引面として利用できる充分に
広い面積を上面に有しており、チツププレーサで確実に
吸引することができ、実装時の信頼性が高い。さらに、
アーム部の長さが従来のものの約2倍になつているた
め、ばね特性が向上し、抵抗体の接点圧が安定してお
り、信頼性が高い。
(実施例) 以下、本発明に係る可変抵抗器の一実施例を第1図(A)
から(C)、および第2図(A)から(C)を参照して説明す
る。
この可変抵抗器は、抵抗体12を有する基板10と、摺
動子15と、端子20とから構成されている。
抵抗体12は、基板10上に孔11を中心とした略円弧
状に設置され、さらに、抵抗体12の両端には、基板1
0の側面から裏面にかけて形成された外部電極12a,12a
が接続されている。
摺動子15はドライバプレート部16とアーム部17と
をラツプする様に折り返した構成からなる。即ち、摺動
子15は1枚の導電性薄板から、中央に略皿状の突部16
aが形成されたドライバプレート部16と、突出した接
点部17aが形成された略リング状のアーム部17と連結
した状態で打ち抜き、連結部18で180°折り返して
製作され、突部16aはアーム部17から下方に突出して
いる。ドライバプレート部16の外径はアーム部17の
外径より若干大きく、ドライバプレート部16にはマイ
ナスドライバにて調整可能な溝部19が形成されてい
る。また、アーム部17には接点部17aを中心に円周方
向にスリット17bが形成され、抵抗体12に対して接触
抵抗変化の少ない2点接触を確保する様になつている。
以上の構成からなる摺動子15は、基板10の孔11に
挿通した端子20の筒部21を突部16aの孔16bに係合さ
せてかしめることにより、基板10上で抵抗体12と同
心円で回転可能に保持される。このとき、接点部17aは
アーム部17のばね力のみならず、連結部18等のばね
力が作用して抵抗体12上に良好なばね圧で接触するこ
ととなる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明の可変抵抗器
は、1枚の導電性薄板から、中央に略皿状の突部が形成
されるとともに、前記突部から径方向外側に向け、マイ
ナスドライバ用の溝部が形成されたドライバプレート部
と、接点部が形成された略リング状のアーム部とを連結
した状態で打ち抜くとともに、連結部で180°折り返
して、前記突部をアーム部から突出せしめ、前記突部に
より前記基板に取付けられた摺動子を備えたため、アー
ム部の外方にドライバプレート部が位置してアーム部を
ガードすることとなり、実装時や調整時にアーム部が変
形してしまうおそれがない。また、ドライバプレート部
がアーム部と独立していること、およびプラスドライバ
用ではなくマイナスドライバ用の溝部が形成されている
ことにより、第3図に示すように、ドライバプレート部
はチツププレーサの吸引面として利用できる充分に広い
面積(第3図中斜線を付した部分)を上面に有してお
り、チツププレーサで確実に吸引することができ、実装
時の信頼性が高い。さらに、ロータ付きのものに比べて
薄型であり、しかも部品数が少なく、組立ても容易であ
り、安価に製作できる。また、摺動子のアーム部の長さ
が従来のものの約2倍になつているため、ばね特性が向
上し、抵抗体への接点圧が安定しており、信頼性が高
い。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明の可変抵抗器の一実施例を示す平面
図、第1図(B)はその側断面図、第1図(C)はその底面
図、第2図(A)はその実施例に使用した摺動子を示す平
面図、第2図(B)はその側断面図、第2図(C)はその底面
図、第3図はその可変抵抗器のチツププレーサの吸引面
として利用できる部分に斜線を付した平面図、第4図
(A)は従来の可変抵抗器を示す平面図、第4図(B)はその
側断面図、第4図(C)はその底面図、第5図はそのチツ
ププレーサの吸引面として利用できる部分に斜線を付し
た平面図、第6図(A)はさらに別の従来の可変抵抗器を
示す平面図、第6図(B)はその側断面図、第6図(C)はそ
の底面図である。 10……基板、12……抵抗体、15……摺動子、16
……ドライバプレート部、16a……突部、17……アー
ム部、17a……接点部、18……連結部、19……マイ
ナスドライバ用の溝部、20……端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板に設けた略円弧状の抵抗体上に、該抵
    抗体の中心部を支点として回転可能な摺動子のアーム部
    を接触させた可変抵抗器において、 1枚の導電性薄板から、中央に略皿状の突部が形成され
    るとともに、前記突部から径方向外側に向け、マイナス
    ドライバ用の溝部が形成されたドライバプレート部と、
    接点部が形成された略リング状のアーム部とを連結した
    状態で打ち抜くとともに、連結部で180°折り返して
    前記突部をアーム部から突出せしめ、前記突部により前
    記基板に取付けられた摺動子を備えたこと、 を特徴とする可変抵抗器。
JP62326433A 1987-12-23 1987-12-23 可変抵抗器 Expired - Lifetime JPH0638365B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP62326433A JPH0638365B2 (ja) 1987-12-23 1987-12-23 可変抵抗器

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JP62326433A JPH0638365B2 (ja) 1987-12-23 1987-12-23 可変抵抗器

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JPH01168003A JPH01168003A (ja) 1989-07-03
JPH0638365B2 true JPH0638365B2 (ja) 1994-05-18

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JP62326433A Expired - Lifetime JPH0638365B2 (ja) 1987-12-23 1987-12-23 可変抵抗器

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