JPH075721Y2 - 共聴機器におけるメッセンジヤワイヤ取付機構 - Google Patents

共聴機器におけるメッセンジヤワイヤ取付機構

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JPH075721Y2
JPH075721Y2 JP1989007018U JP701889U JPH075721Y2 JP H075721 Y2 JPH075721 Y2 JP H075721Y2 JP 1989007018 U JP1989007018 U JP 1989007018U JP 701889 U JP701889 U JP 701889U JP H075721 Y2 JPH075721 Y2 JP H075721Y2
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JP
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tightening bolt
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JP1989007018U
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JPH02100380U (ja
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和美 田続
友一 羽田
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Nippon Antenna Co Ltd
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Nippon Antenna Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 「考案の目的」 本考案は共聴機器におけるメッセンジヤワイヤ取付機構
に係り、特にCATV共聴機器をメッセンジヤワイヤに対し
簡易且つ安定に取付けることができ、部材の脱落紛失な
どをならしめると共に、個人でも安全な作業を行なわし
めるメッセンジヤワイヤ取付機構の提供にある。
(産業上の利用分野) CATV共聴機器のメッセンジヤワイヤに対する取付機構。
(従来の技術) CATV用共聴機器はメッセンジヤワイヤに取付けられるこ
となどが一般的に行なわれ、その取付機構の1例として
従来用いられているものは第12図と第13図において示す
通りである。
即ち第12図のものは本体1に対し蓋部体2をボルト14で
締着するようにしたものにおいて、本体1の側面に受座
11を形成し、該受座11に締着ボルト8によりメッセンジ
ヤワイヤ3の受溝9aを有する取付金具9を取付けたもの
で、締着ボルト8を緊締することにより取付金具9を受
座11に圧着し、受溝9aにおいてメッセンジヤワイヤ3を
保持し締着するように成っている。又第13図に示すもの
は本体1に別部の受金具16を取付子17で固定し受金具16
と本体1との間にメッセンジヤワイヤ固定金具18を設
け、該メッセンジヤワイヤ固定金具18に螺合した締付ボ
ルト27を挿着せしめ、該締付ボルト27による締付けで固
定金具18と受金具16におけるワイヤ受部16aとの間でメ
ッセンジヤワイヤ3を挟圧保持するようになっている。
(考案が解決しようとする課題) 上記したような従来のものにおいてはその何れにおいて
も問題点が多い。
即ち第12図のものでは本体に附設された取付金具9にあ
る受溝9aにメッセンジヤワイヤを取付けるもので、取付
金具9を開披してメッセンジヤワイヤを挿入するため取
付金具9側に負荷が生じて受溝9aに好ましい係合が図れ
ないなど挿着状態が不安定であり、又上記取付金具9に
ワイヤ掛けして本体に取付けることから締付ボルト8を
緊締する作業が容易でない。更に本体から取付金具を解
放させるときに取付金具や締着ボルトが分離脱落する可
能性が高く、更にはワイヤから機器本体自体が脱落する
恐れも高い。
第13図のものも本体の自重に対し受金具の一側を複数個
のボルトで取付けることが必要であり、また受金具を固
定するための本体における螺合孔なども必要で加工組立
工数が大であり、しかもワイヤ固定金具が締付ボルトで
解放状態となるとワイヤ固定金具が分離脱落する可能性
が高い。
「考案の構成」 (課題を解決するための手段) 本体にメッセンジヤワイヤを受けるワイヤ受台を一体と
して形成し、該ワイヤ受台の両側と前記本体との間にガ
イド側壁を対設すると共に前記ワイヤ受台の端部にメッ
センジヤワイヤの抜出しを防止する抜け出し防止爪を設
け、上記したガイド側壁間に前記ワイヤ受台に挿着され
たワイヤ締付けボルトと螺合するワイヤ固定金具を位置
せしめ、該ワイヤ固定金具にワイヤ受入れ部を形成する
と共にガイド側壁間に位置した基端部に上記ワイヤ締付
けボルトと係止する係接部を形成したことを特徴とする
共聴機器におけるメッセンジヤワイヤ取付機構。
(作用) 本体にワイヤ受台を一体として形成することによりメッ
センジヤワイヤを安定に受けしめる。又該ワイヤ受台の
両側と本体との間にガイド側壁を形成することによって
ワイヤ受台を強固安定とし、このようなガイド側壁の間
にワイヤ固定金具を位置さることによって該ワイヤ固定
金具の回動を阻止し、ワイヤ締付ボルトの締込みを的確
化する。又このワイヤ締付ボルトとワイヤ固定金具の基
端部に形成された係接部とが相俟ってワイヤ締付ボルト
の弛緩された条件下でのワイヤ固定金具の抜出しを防止
する。
ワイヤ受台に挿着されたワイヤ締付ボルトがワイヤ固定
金具に螺入されることにより、前記ワイヤ締付ボルトを
回動してワイヤ固定金具をワイヤ受台に対しジャッキア
ップ的に締め、メッセンジヤワイヤを挟圧して共聴機器
を取付ける。なおこのメッセンジヤワイヤの挟圧取付け
に当ってメッセンジヤワイヤの径変化にも即応する。
(実施例) 上記したような本考案によるものの具体的な実施態様を
添附図面に示すものについて説明すると、本体1に対し
蓋部体2がボルト4で締着されること自体は前記した従
来からのものと同様であって、ボルト14は蓋部体2のボ
ルト挿入部21から本体1の蓋受台11に螺入されるように
成っているものである。本考案ではこのような本体1に
おける蓋受台11に隣してメッセンジヤワイヤを受けるワ
イヤ受台5を本体1と一体に形成し、該ワイヤ受台5の
両側にはガイド側壁51、51を対設し、しかもこのような
ワイヤ受台5の中間部における端部側にはメッセンジヤ
ワイヤの抜出しを防止するための抜出し防止爪52が形成
されている。抜出し防止爪52は端部側全部としても良
い。
然して上記のようなガイド側壁51、51の間に挿入される
のがワイヤ固定金具6であって、該ワイヤ固定金具6の
中間部には上述したようなワイヤ受台5の挿嵌孔53に挿
入されたワイヤ締付けボルト7と螺合する螺孔61が設け
られ、又基端側にはワイヤ締付けボルト7がワイヤ固定
金具6よりはずれるような場合に該ワイヤ締付けボルト
7に係止する係接部62が折曲して形成され、しかもその
先端側にはワイヤ3の受入れ部63が適当に彎曲して形成
してある。前記したワイヤ締付けボルト7は座金70およ
びスプリングワッシャ71の如きを介し前記螺孔61に螺入
されることは図示の如くである。
なおこの図示のものにおいては上記のように係接部62を
有するワイヤ固定金具6を円滑にガイド側壁51、51間で
上下作動させるもので、前記ワイヤ締付けボルト7とし
ては先端側にのみ雄螺条を形成しワイヤ受台5の厚みに
相当する中間を螺条なしの小径部としたものを採用し、
ワイヤ3を締付ける場合には締付ボルト7の先端側雄螺
条により螺孔61に螺合させた状態で該ボルト7の回動の
みで行なわしめるが、固定金具6を装脱する場合にはワ
イヤ受台5に形成された挿嵌孔53の周側における螺条と
締付ボルト7の雄螺条を係合させることにより可能とな
る。またこの構成については挿嵌孔53を螺条なしの単な
る馬鹿孔としても同様な緊締は得られる。
上記したような本考案によるもののメッセンジヤワイヤ
3に対する取付け関係は第8図において段階的に示す如
くであり、即ち第7図に示すようにワイヤ締付けボルト
7を弛緩した状態とすることによりワイヤ固定金具6は
ワイヤ受台5から充分に離隔した状態をなし、この状態
でワイヤ3を受台5と固定金具6との間の開口部から第
8図(A)に示すように抜出し防止爪52を迂回して有効
に受入れることができる。このようにワイヤ3を受入れ
てから締付けボルト7を緊締することによって第8図
(B)のように固定金具6がワイヤ受台6に引き寄せら
れ、ジャッキアップ式にワイヤ3を受入れ部63と抜出し
防止爪52との間に挟持する。第8図(B)のものはワイ
ヤ3が比較的大径の場合であるが、ワイヤ3の小径な場
合においても第8図(C)のように挟持し、即ちメッセ
ンジヤワイヤ3の径変化に対し適宜追随し、何れにして
も安定したワイヤ3の挟持関係を形成して共聴機器をメ
ッセンジヤワイヤ3に取付けることができる。
又上記したようなワイヤ3の受台5と固定金具6との間
の受入れに際して締付ボルト7の弛緩していることは第
9図に示すように挿嵌孔53に対してボルト7に形成した
小径部が位置しているものであることから第9図の
(A)(B)(C)に示すように締付けボルト7がワイ
ヤ受台5面に対し適宜に傾動し、ワイヤ固定金具6の遊
端側との開口大きさを適宜に変化してワイヤ3の受入れ
を容易となし、大径のメッセンジヤワイヤ3でも容易に
受入れ、且つ抜出し防止爪52と相俟って受入れたワイヤ
3の抜出しを防止する。
更に第10図に示すようにワイヤ受台5と固定金具6とが
充分に開口し、即ち締付けボルト7が固定金具6から離
脱した状態においても締付ボルト9が一定以上の浮きが
生じないことからボルト7に係接部62が係止し、しかも
この場合において固定金具6は第6図に示すようにガイ
ド側壁51、51によって回動が阻止されているので、ワイ
ヤ受台5から抜け出すことがない。
「考案の効果」 以上説明したような本考案によるときは本体にガイド側
壁の配設されたワイヤ受台を一体に形成し、該ワイヤ受
台に対しワイヤ固定金具をジャッキアップ的に作用させ
てメッセンジヤワイヤを挟圧し取付けるものであるから
共聴機器の自重があっても安定なメッセンジヤワイヤに
対する取付けが得られ、又ワイヤ締付ボルトとワイヤ固
定金具および前記ガイド側壁との間において該ワイヤ締
付ボルトが緩めすぎた条件下においてもワイヤ固定金具
の抜出し脱落を適切に防止し、何れにしても安全且つ的
確なメッセンジヤワイヤの締付ないしその取扱操作を実
施し得るものであるから実用上その効果の大きい考案で
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の技術的内容を示すものであって、第1図
は本考案による機構をもった共聴機器全般の構成関係を
底面および蓋部体を開披し底面から見た状態を併せて示
した説明図、第2図はその要部部分についての斜面図、
第3図はその拡大側面図、第4図はその部分的底面図、
第5図はその平面図、第6図はワイヤ固定金具の作動関
係説明図、第7図はワイヤ受台部分の側面図、第8図は
該部分に対するメッセンジヤワイヤの取付操作を段階的
に示した各断面図、第9図はワイヤ締付けボルトとワイ
ヤ固定金具の作動関係を対比的に示した断面図、第10図
はワイヤ固定金具の脱落防止作用についての第9図と同
様な対比的断面図、第11図はワイヤ固定金具の取外し操
作状態を示す断面図、第12図と第13図はそれぞれ従来の
メッセンジヤワイヤ取付機構について正面図と側面図お
よび平面図を併せて示した説明図である。 然してこれらの図面において、1は共聴機器本体、2は
蓋部体、3はメッセンジヤワイヤ、4は蓋部体取付用の
ボルト、5はワイヤ受台、6はワイヤ固定金具、7はワ
イヤ締付けボルト、11は蓋受台、21はボルト挿入部、51
はガイド側壁、52は抜出し防止爪、52は挿嵌孔、61は螺
孔、62は係接部、63はワイヤ3の受入れ部を夫々示すも
のである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体にメッセンジヤワイヤを受けるワイヤ
    受台を一体として形成し、該ワイヤ受台の両側と前記本
    体との間にガイド側壁を対設すると共に前記ワイヤ受台
    の端部にメッセンジヤワイヤの抜出しを防止する抜け出
    し防止爪を設け、上記したガイド側壁間に前記ワイヤ受
    台に挿着されたワイヤ締付けボルトと螺合するワイヤ固
    定金具を位置せしめ、該ワイヤ固定金具にワイヤ受入れ
    部を形成すると共にガイド側壁間に位置した基端部に上
    記ワイヤ締付けボルトと係止する係接部を形成したこと
    を特徴とする共聴機器におけるメッセンジヤワイヤ取付
    機構。
JP1989007018U 1989-01-26 1989-01-26 共聴機器におけるメッセンジヤワイヤ取付機構 Expired - Lifetime JPH075721Y2 (ja)

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