JPH0757599B2 - 鉄道車両用歯車箱 - Google Patents
鉄道車両用歯車箱Info
- Publication number
- JPH0757599B2 JPH0757599B2 JP16087093A JP16087093A JPH0757599B2 JP H0757599 B2 JPH0757599 B2 JP H0757599B2 JP 16087093 A JP16087093 A JP 16087093A JP 16087093 A JP16087093 A JP 16087093A JP H0757599 B2 JPH0757599 B2 JP H0757599B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear box
- main motor
- gearbox
- mating surface
- gear
- Prior art date
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄道車両用歯車箱に係
り、特に上下二分割構成の鉄道車両用歯車箱に関する。
り、特に上下二分割構成の鉄道車両用歯車箱に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、台車枠内の車輪と主電動機との
僅かな空間を利用して減速用の歯車が配置されており、
この歯車を被うために、図4に示すような上下二分割構
成の鉄道車両用歯車箱10が設けられている。この歯車
箱10は、上歯車箱11と下歯車箱12の合せ面13に
十分な幅をもったフランジ13F,13Fが設けられ、
これらをねじ14A,14Bで締結して歯車箱10内の
潤滑油の漏洩を防止する構造になっていた。
僅かな空間を利用して減速用の歯車が配置されており、
この歯車を被うために、図4に示すような上下二分割構
成の鉄道車両用歯車箱10が設けられている。この歯車
箱10は、上歯車箱11と下歯車箱12の合せ面13に
十分な幅をもったフランジ13F,13Fが設けられ、
これらをねじ14A,14Bで締結して歯車箱10内の
潤滑油の漏洩を防止する構造になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成によれば、上
記フランジ13F,13Fのために歯車箱10の幅方向
に大きなスペースを必要としている。このために例えば
主電動機などの周辺機器が容量増大に伴い大型化した場
合には、上記フランジ13F,13Fが障害となって設
置できない問題がある。
記フランジ13F,13Fのために歯車箱10の幅方向
に大きなスペースを必要としている。このために例えば
主電動機などの周辺機器が容量増大に伴い大型化した場
合には、上記フランジ13F,13Fが障害となって設
置できない問題がある。
【0004】本発明の目的は、小スペースに形成できる
鉄道車両用歯車箱を提供することにある。
鉄道車両用歯車箱を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、車輪と主電
動機との間に位置する減速用歯車を被い前記主電動機に
固定される上下二分割構成の鉄道車両用歯車箱におい
て、前記分割された上歯車箱と下歯車箱の前記主電動機
に対向する側面に夫々補強板を取付け、これら補強板の
一端を前記上歯車箱と下歯車箱の合せ面まで延在し、か
つ前記補強板の他端に前記主電動機への取付け力が前記
合せ面に対して作用する方向に取付座を設けたことによ
って達成できる。
動機との間に位置する減速用歯車を被い前記主電動機に
固定される上下二分割構成の鉄道車両用歯車箱におい
て、前記分割された上歯車箱と下歯車箱の前記主電動機
に対向する側面に夫々補強板を取付け、これら補強板の
一端を前記上歯車箱と下歯車箱の合せ面まで延在し、か
つ前記補強板の他端に前記主電動機への取付け力が前記
合せ面に対して作用する方向に取付座を設けたことによ
って達成できる。
【0006】
【作用】上歯車箱と下歯車箱を主電動機に固定する際、
合せ面を補強板を介して押しつけるようにしたので、前
記合せ面にフランジを設けて締結しなくても内部の潤滑
油の漏洩を防止でき、フランジをなくした分周辺機器を
大型化して設置することができる。
合せ面を補強板を介して押しつけるようにしたので、前
記合せ面にフランジを設けて締結しなくても内部の潤滑
油の漏洩を防止でき、フランジをなくした分周辺機器を
大型化して設置することができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図3に沿って
説明する。台車枠1は、一対の車輪2A,2B及び3
A,3Bによって走行可能に支持されている。これら一
対の車輪2A,2B及び3A,3B間には夫々主電動機
4が位置し、台車枠1に支持されている。この主電動機
4のエンドブラケット4Eを貫通して電動機軸5が突出
し、突出部に小歯車(図示せず)が固定されている。こ
の小歯車には大歯車7が噛合っており、この大歯車7は
前記車輪2A,2B及び3A,3Bの車輪8に固定され
ている。これら小歯車と大歯車7とは車輪2Bと主電動
機4および車軸3Aと主電動機4との僅かな空間に位置
して減速用歯車を構成している。また、これら小歯車と
大歯車7とは歯車箱10で被われている。この歯車箱1
0は、上歯車箱11と下歯車箱12とに上下二分割に構
成されている。この上歯車箱11と下歯車箱12との合
せ面13のうち、主電動機4に対向する側にはフランジ
13Fがなく、それ以外の合せ面13にはフランジ13
Fが形成されてねじ14で締結されている。前記フラン
ジ13Fがない上歯車箱11と下歯車箱12の側面には
上下方向に延在する補強板16,17が取付けられてい
る。これら補強板16,17の一端は夫々前記合せ面1
3にまで延在され、他端は上歯車箱11の上端部と下歯
車箱12の下端部に夫々延在されている。この延在され
た他端には、夫々取付座18が設けられている。この取
付座18は、前記主電動機4のエンドブラケット4Eの
外周に形成された取付部19に外側から向い合うように
設けられ、ねじ20を取付座18を貫通させて取付部1
9にねじ込むことにより押付け力が前記補強板16,1
7を介して前記合せ面13に作用して密着するようにし
ている。そのために、前記上歯車箱11と下歯車箱12
とが前記合せ面13で接触している状態で、前記取付座
18は前記取付部19との間に若干の隙間が確保されて
いる。また、前記上歯車箱11と下歯車箱12とは前記
取付座18のほかに、従来から設けられている取付座1
5A,15Bを介して固定部分に取付けられ、さらに、
主電動機4の固定部6Aに取付けられている。
説明する。台車枠1は、一対の車輪2A,2B及び3
A,3Bによって走行可能に支持されている。これら一
対の車輪2A,2B及び3A,3B間には夫々主電動機
4が位置し、台車枠1に支持されている。この主電動機
4のエンドブラケット4Eを貫通して電動機軸5が突出
し、突出部に小歯車(図示せず)が固定されている。こ
の小歯車には大歯車7が噛合っており、この大歯車7は
前記車輪2A,2B及び3A,3Bの車輪8に固定され
ている。これら小歯車と大歯車7とは車輪2Bと主電動
機4および車軸3Aと主電動機4との僅かな空間に位置
して減速用歯車を構成している。また、これら小歯車と
大歯車7とは歯車箱10で被われている。この歯車箱1
0は、上歯車箱11と下歯車箱12とに上下二分割に構
成されている。この上歯車箱11と下歯車箱12との合
せ面13のうち、主電動機4に対向する側にはフランジ
13Fがなく、それ以外の合せ面13にはフランジ13
Fが形成されてねじ14で締結されている。前記フラン
ジ13Fがない上歯車箱11と下歯車箱12の側面には
上下方向に延在する補強板16,17が取付けられてい
る。これら補強板16,17の一端は夫々前記合せ面1
3にまで延在され、他端は上歯車箱11の上端部と下歯
車箱12の下端部に夫々延在されている。この延在され
た他端には、夫々取付座18が設けられている。この取
付座18は、前記主電動機4のエンドブラケット4Eの
外周に形成された取付部19に外側から向い合うように
設けられ、ねじ20を取付座18を貫通させて取付部1
9にねじ込むことにより押付け力が前記補強板16,1
7を介して前記合せ面13に作用して密着するようにし
ている。そのために、前記上歯車箱11と下歯車箱12
とが前記合せ面13で接触している状態で、前記取付座
18は前記取付部19との間に若干の隙間が確保されて
いる。また、前記上歯車箱11と下歯車箱12とは前記
取付座18のほかに、従来から設けられている取付座1
5A,15Bを介して固定部分に取付けられ、さらに、
主電動機4の固定部6Aに取付けられている。
【0008】尚、図1〜図3中、6Bは主電動機4から
歯車箱10内に連通する電動機軸5の外周を被う中空
体、9は主電動機4に支持され車軸8の外周を被う中空
体である。
歯車箱10内に連通する電動機軸5の外周を被う中空
体、9は主電動機4に支持され車軸8の外周を被う中空
体である。
【0009】以上のように構成したので、上歯車箱11
と下歯車箱12の合せ面13のうち主電動機4と対向す
る部分は、フランジを形成して締結しなくても、押付け
力が作用して密着するので、内部の潤滑油の漏洩はなく
なる。したがって、フランジを形成しない分だけ歯車箱
10は小スペースとなり、周辺器機例えば主電動機4を
大型化することができる。
と下歯車箱12の合せ面13のうち主電動機4と対向す
る部分は、フランジを形成して締結しなくても、押付け
力が作用して密着するので、内部の潤滑油の漏洩はなく
なる。したがって、フランジを形成しない分だけ歯車箱
10は小スペースとなり、周辺器機例えば主電動機4を
大型化することができる。
【0010】
【発明の効果】このように本発明によれば、小スペース
となる鉄道車両用歯車箱を得ることができる。
となる鉄道車両用歯車箱を得ることができる。
【図1】本発明による鉄道車両用歯車箱の一実施例を示
し、図3のI−I線方向の側面図。
し、図3のI−I線方向の側面図。
【図2】図1II−II線に沿う拡大概略断面図。
【図3】本発明による鉄道車両用歯車箱を適用した台車
を示す平面図。
を示す平面図。
【図4】従来の鉄道車両用歯車箱を示す図1相当図。
2A,2B,3A,3B…車輪、4…主電動機、10…
歯車箱、11…上歯車箱、12…下歯車箱、13…合せ
面、16,17…補強板、18…取付座。
歯車箱、11…上歯車箱、12…下歯車箱、13…合せ
面、16,17…補強板、18…取付座。
Claims (1)
- 【請求項1】車輪と主電動機との間に位置する減速用歯
車を被い前記主電動機に固定される上下二分割構成の鉄
道車両用歯車箱において、前記分割された上歯車箱と下
歯車箱の前記主電動機に対向する側面に夫々補強板を取
付け、これら補強板の一端を前記上歯車箱と下歯車箱の
合せ面まで延在し、かつ前記補強板の他端に前記主電動
機への取付け力が前記合せ面に対して作用する方向に取
付座を設けたことを特徴とする鉄道車両用歯車箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16087093A JPH0757599B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 鉄道車両用歯車箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16087093A JPH0757599B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 鉄道車両用歯車箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624334A JPH0624334A (ja) | 1994-02-01 |
| JPH0757599B2 true JPH0757599B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=15724155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16087093A Expired - Fee Related JPH0757599B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 鉄道車両用歯車箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0757599B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020094973A (ko) * | 2001-06-12 | 2002-12-20 | 송근길 | 견인 전동기의 기어케이스 |
| JP2008273389A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用駆動装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16087093A patent/JPH0757599B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0624334A (ja) | 1994-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |