JPH07577Y2 - 外装材取付構造 - Google Patents

外装材取付構造

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JPH07577Y2
JPH07577Y2 JP1596592U JP1596592U JPH07577Y2 JP H07577 Y2 JPH07577 Y2 JP H07577Y2 JP 1596592 U JP1596592 U JP 1596592U JP 1596592 U JP1596592 U JP 1596592U JP H07577 Y2 JPH07577 Y2 JP H07577Y2
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JP
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exterior material
mounting
insertion groove
mounting member
groove portion
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JP1596592U
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JPH0620669U (ja
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純一 松井
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Dainippon Plastics Co Ltd
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Dainippon Plastics Co Ltd
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は外装材取付構造に関
し、さらに詳しくは、一般家屋または工場の屋根材、例
えばテラス、ベランダ、アーケード、カーポート等の屋
根材、仕切り材、建設仮事務所の階段、踊場における屋
根材、さらには、側壁、工事現場の囲い材等に使用され
る建築用外装材を建築用基材に取り付けるための外装材
取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の建築用外装材の取付構造として
は、実公昭60−30328号公報に記載された建築用板の取
付用支柱やその他の取付構造が挙げられる。前者の取付
用支柱は円支柱が用いられていた。
【0003】一方、その他の取付構造としては、T字ボ
ルトの頭部を上記建築用外装板の縁部に嵌め込み、基材
(例えば木材骨組み)に予め設けられた貫通孔にボルトを
通してナット止めする構造がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】したがって前者の取付
用支柱、つまり円支柱を用いる場合には、円支柱の他に
別途、その円支柱を建築用構造材に取り付ける取付部材
が必要であった。しかも円支柱はその形状のために取付
けが簡単ではなかった。
【0005】一方、後者のT字ボルトによる取付構造
は、建築用外装材の両縁部に沿って短い間隔(例えば60c
m)で設ける必要があり、したがってそれに対応する数の
横支持部材(母材、横桟)が必要であった。また、そのよ
うなボルトを用いた取付けにおいては、多数の部品を使
用するため作業が繁雑であり、しかもボルト取付位置に
バラツキがあると外装材の縁部と嵌合できず、ボルト位
置を修正しなければならないという問題があった。また
ボルト位置が正確でないと、外装材取付け後に外装材の
変形を生じたり、取付け誤差によって生じる隙間から水
漏れなどが発生するという問題もあった。
【0006】この考案は以上の事情を考慮してなされた
もので、建築用の外装材を、簡単な構成でしかも少ない
横支持部材だけで簡便かつ正確に取り付けることのでき
る外装材取付構造を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案は、平板状部材
でその両端辺に互いに弾性差込接続可能な差込溝部及び
その受溝部が形成されている外装材と、建築用骨組みや
壁材等からなる基材に当接させる面を備えた基片及び前
記外装材の差込溝部と係合する外装材係合部が形成され
ている取付部材と、前記基材上に固定される帯状の板部
材で、その板部材に、前記取付部材の基片を装着するた
めの位置決め装着部を、前記外装材の差込溝部と受溝部
との間隔と対応する間隔で予め複数形成した取付部材装
着用帯板とからなり、前記外装材の差込溝部にカギ部を
設け、さらに、前記取付部材の外装材係合部に前記カギ
部が逆止め係止されるカギ係止部を設けてなる外装材取
付構造である。
【0008】この考案は、別の観点からすれば、建築用
骨組みや壁材等からなる基材に、平板状部材でその両端
辺に互いに弾性差込接続可能な差込溝部及びその受溝部
が形成されている外装材を取付る取付部材において、前
記基材面に当接させる面を備えた基片と、前記外装材の
差込溝部に係合する外装材係合部とを備え、さらに、前
記外装材係合部に、前記外装材の差込溝部に設けられる
カギ部が逆止め係止されるカギ係止部を設けてなる取付
部材を提供する。
【0009】
【作用】この考案に従えば、基材上に、位置決め装着部
に取付部材を差し込んだ取付部材装着用帯板を固定さ
せ、各取付部材の外装材係合部に外装材の溝部を順次嵌
め込んでいくことにより、基材と外装材とが簡便かつ正
確に固定される。外装材の差込溝部にカギ部を設け、さ
らに取付部材の外装材係合部にそのカギ部が逆止め係止
されるカギ係止部を設けたのは、外装材を取付部材にワ
ンタッチでしかも強固に固定させるためである。その結
果、通常時には何ら問題がなく使用可能であるが、季節
風や台風等の強風時にも、テラス、ベランダ、アーケー
ド及びカーポート等の屋根材、又は仕切材に風が舞い込
み、風圧が作用して外装材が外れて、外装材全体が吹き
飛ばされるという心配もなく安心して使用できる。
【0010】
【実施例】以下図に示す実施例に基づいてこの考案を詳
述する。なお、これによってこの考案は限定されるもの
ではない。図1、図2および図3において、外装材取付
構造1は、建築用骨組みや壁材等からなる基材2と、平
板状部材でその両端辺に互いに弾性差込接続可能な溝部
3として差込溝部9及びその受溝部10が形成されてい
る外装材4と、基材2に当接させる面を備えた基片5a
及び外装材4の差込溝部9と係合する外装材係合部5が
形成されている取付部材6と、前記基材2上に固定され
る帯状の板部材で、その板部材に、前記取付部材6の基
片5aを装着するための位置決め装着部7を、前記外装
材4の差込溝部9と受溝部10との間隔と対応する間隔
で複数形成した取付部材装着用帯板8(以下帯板8と呼
称する)とからなる。
【0011】基材2は、例えば家屋の母屋または横桟と
呼ばれるもので、木材(その他、アルミニウムのごとき
金属製の形鋼、パイプ等を含む)からなる。外装材4
は、PVC等の合成樹脂製からなり、矩形平板状の両端
部に、互いに弾性的に差し込み接続可能な溝部3とし
て、図3に示すように差込溝部9とその受溝部10とを
形成し、特に、差込溝部9の最端縁にカギ部9a(図6
にその拡大図を示す)を形成したものであり、建築用構
成板と呼ばれるものである。
【0012】図7に示す取付部材6は、PVCまたはポ
リカーボネート樹脂製で、外装材係合部5と基片5aと
からなる。中央にはネジ止め用の貫通孔11を備え、そ
の貫通孔11の上側周縁はネジ頭12(図2に示す)を
隠すため凹部に形成され、さらに皿モミ加工がされてい
る。外装材係合部5は略円形をなし、外装材4の差込溝
部9と互いに嵌合可能になっており、さらに差込溝部9
のカギ部9aを逆止め係止するカギ係止部5bを両側に
有している。カギ係止部5bが両側にあるのは、取付部
材6を帯板8に装着したときに、どちら向きに装着して
も機能が果せるようにするためである。
【0013】図4と図5に帯板8の詳細な形状を示す。
図4は帯板8の平面図、図5は帯板8の正面図である。
帯板8は好ましくは厚さ1〜2mmのステンレス製鋼板ま
たは亜鉛引き鉄板からなり、プレスまたは打抜き加工に
より定尺に切断される。帯板8はまた、合成樹脂製の成
型品を使用することもできる。
【0014】帯板8の位置決め装着部7は、所定のピッ
チで凸部20を有し、その凸部20には取付部材6を係
止するための切欠き21が形成されている。22は帯板
8を基材2にネジ止めするためのネジ穴である。
【0015】このような構成において、外装材4の取付
け方法は以下の通りである。まず、帯板8の各切欠き2
1に、予め取付部材6を差し込んでおき、その状態で基
材2に帯板8をネジ止めによって固定する。取付部材6
の貫通孔11にネジを通し、取付部材6と基材2とをネ
ジ止めする。次に取付部材6の外装材係合部5に第1の
外装材の差込溝部9を嵌め込み、その上に第2の外装材
の受溝部10を重ねて嵌め込み、この作業を順次繰り返
すことにより、取付部材6に外装材4を固定していく。
【0016】以上の作業により、取付部材6,帯板8を
介して外装材4が基材2と固定される。上記した取付構
造の第1の特徴は、帯板8がそれ自身外装材4の取付ピ
ッチを測定する定規の役目を果たすことである。第2の
特徴は、取付部材6を差込み式にしていることによって
各種形状の取付部材を幅広く利用することができること
である。したがって、それに応じて各種形状の外装材も
利用することができる。第3の特徴は、外装材4の差込
溝部9にカギ部9aを設け、さらに取付部材6の外装材
係合部5にそのカギ部が逆止め係止されるカギ係止部5
bを設け、互いの嵌着を強固にし、強風にも十分耐える
ことができるようにしていることである。なお、差込溝
部9のカギ部9aは1箇所であるが、それと向かい合っ
た箇所にさらにカギ部を設け、2箇所にすればより良い
効果が得られる。
【0017】以上の実施例とは異なり、図8にその正面
図を示すような取付部材30も前記実施例における取付
部材6と同じ結果が得られる。取付部材30は、アルミ
ニウムの引抜きで棒状に(例えば2.4〜1.7m)形
成され、その横断面の構成が、基片31と、1対の嵌入
片32,33と、連結片34とから主としてなり、基片
31は基材上面に当接する。1対の嵌入片32,33
は、基片31の左右2箇所から対向して立設され、その
途中に、外装材4の差込溝部9のカギ部9a(いずれも
図6に示す)を逆止め係止するカギ係止部36,37を
有し、全体として円弧状に形成される。連結片34は上
記円弧状部分の対向面の中位より若干上部分を水平に連
結する。なお35は木ネジのねじ込みを容易にするV字
状カットである。
【0018】以上の実施例における外装材4の取付部材
6または30はいずれもその外装材係合部5又は1対の
嵌入片32,33は略円形である。しかし、必ずしも略
円形である必要はなく、図9に示すような溝部がコの字
形状の差込溝部41と受溝部42を有し、さらに差込溝
部41の最端縁にカギ部43を有する外装材40の場合
は、その取付部材の外装材係合部もコの字形状にして、
カギ係止部を設ければよい。このように、外装材の溝部
の形状に合致する外装材係合部を設けた取付部材により
差込み式にできる。
【0019】
【考案の効果】この考案によれば、外装材用の取付部材
の取付けピッチがずれることによる外装材取付不良や施
工のやりなおしを解消することができる。また、この種
の取付作業に生じる繁雑さを解消でき、基材に外装材を
簡便かつ正確にしかも強風にも外装材が外れることなく
安全に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の外装材取付構造を示す斜視図。
【図2】図1のA−A矢視断面図。
【図3】この考案の外装材の正面図。
【図4】この考案の取付部材装着用帯板の平面図。
【図5】この考案の取付部材装着用帯板の正面図。
【図6】外装材の差込溝部の拡大図。
【図7】この考案の取付部材の拡大正面図。
【図8】他の実施例を示す取付部材の拡大正面図。
【図9】さらに他の実施例を示す外装材の正面図。
【符号の説明】
1 外装材取付構造 2 基材 3 溝部 4 外装材 5 外装材係合部 5a 基片 5b カギ係止部 6 取付部材 7 位置決め装着部 8 取付部材装着用帯板(帯板) 9 差込溝部 9a カギ部 10 受溝部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状部材でその両端辺に互いに弾性差
    込接続可能な差込溝部及びその受溝部が形成されている
    外装材と、建築用骨組みや壁材等からなる基材に当接さ
    せる面を備えた基片及び前記外装材の差込溝部と係合す
    る外装材係合部が形成されている取付部材と、前記基材
    上に固定される帯状の板部材で、その板部材に、前記取
    付部材の基片を装着するための位置決め装着部を、前記
    外装材の差込溝部と受溝部との間隔と対応する間隔で予
    め複数形成した取付部材装着用帯板とからなり、前記外
    装材の差込溝部にカギ部を設け、さらに、前記取付部材
    の外装材係合部に前記カギ部が逆止め係止されるカギ係
    止部を設けてなる外装材取付構造。
  2. 【請求項2】 建築用骨組みや壁材等からなる基材に、
    平板状部材でその両端辺に互いに弾性差込接続可能な差
    込溝部及びその受溝部が形成されている外装材を取付る
    取付部材において、 前記基材面に当接させる面を備えた基片と、前記外装材
    の差込溝部に係合する外装材係合部とを備え、さらに、
    前記外装材係合部に、前記外装材の差込溝部に設けられ
    るカギ部が逆止め係止されるカギ係止部を設けてなる取
    付部材。
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