JPH075785B2 - ゴム材料の氷面上における滑り防止表面構造 - Google Patents
ゴム材料の氷面上における滑り防止表面構造Info
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- JPH075785B2 JPH075785B2 JP61236106A JP23610686A JPH075785B2 JP H075785 B2 JPH075785 B2 JP H075785B2 JP 61236106 A JP61236106 A JP 61236106A JP 23610686 A JP23610686 A JP 23610686A JP H075785 B2 JPH075785 B2 JP H075785B2
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、タイヤトレッド、ゴム制タイヤチェーン、ク
ローラーベルト、靴底等に用いられるゴム材料の氷面上
における滑り防止表面構造に関する。この表面構造は、
氷結路面に対し優れた摩擦力を示し、その効果は特に0
℃近辺で顕著であり、また強度、耐摩耗性にも優れてい
る。
ローラーベルト、靴底等に用いられるゴム材料の氷面上
における滑り防止表面構造に関する。この表面構造は、
氷結路面に対し優れた摩擦力を示し、その効果は特に0
℃近辺で顕著であり、また強度、耐摩耗性にも優れてい
る。
一般に、滑り易い凍結路面において危険を回避し安全に
通行できるようにするために、スパイクタイヤ、金属製
チェーン、アイゼン等を用い、氷の面に対し機械的なひ
っかかりを得るような手段が用いられている。
通行できるようにするために、スパイクタイヤ、金属製
チェーン、アイゼン等を用い、氷の面に対し機械的なひ
っかかりを得るような手段が用いられている。
しかしながら、このような手段は、凍結した路面で優れ
た効果が得られる反面、凍結していない路面では該路面
を損傷したり、また、その結果、粉塵公害を引き起すこ
とになる。このため、このような機械的な手段を用いな
くても凍結した路面を安全に通行できるような手段が強
く求められている。
た効果が得られる反面、凍結していない路面では該路面
を損傷したり、また、その結果、粉塵公害を引き起すこ
とになる。このため、このような機械的な手段を用いな
くても凍結した路面を安全に通行できるような手段が強
く求められている。
従来、このような要求を満たすために、例えば、タイヤ
のトレッド部に特公昭58−7662号公報に見られるよう
に、低温においても軟らかさを保つようなゴムを用いる
ことが提唱されている。しかし、0℃近くになって氷の
表面が湿濡した状態になってくると、ゴム質を軟らかく
することによる効果は失なわれてしまう。また、湿濡状
態にある氷の面に対して高い摩擦力を得るために、多量
の粉体をバインダーで結合した材料を摩擦面として用い
ることが提唱されている。しかし、このような材料は脆
く、また凍結していない路面において耐摩耗性が著しく
小さいという欠点があった。
のトレッド部に特公昭58−7662号公報に見られるよう
に、低温においても軟らかさを保つようなゴムを用いる
ことが提唱されている。しかし、0℃近くになって氷の
表面が湿濡した状態になってくると、ゴム質を軟らかく
することによる効果は失なわれてしまう。また、湿濡状
態にある氷の面に対して高い摩擦力を得るために、多量
の粉体をバインダーで結合した材料を摩擦面として用い
ることが提唱されている。しかし、このような材料は脆
く、また凍結していない路面において耐摩耗性が著しく
小さいという欠点があった。
本発明は、氷点以下の広い温度域にわたり凍結路面に対
し高い摩擦力を示し、かつ、凍結していない路面での使
用に際しても充分な強度および耐摩耗性を有する、ゴム
材料からなる氷面上における滑り防止表面構造を提供す
ることを目的とする。
し高い摩擦力を示し、かつ、凍結していない路面での使
用に際しても充分な強度および耐摩耗性を有する、ゴム
材料からなる氷面上における滑り防止表面構造を提供す
ることを目的とする。
このため、本発明は、表面の全部又は一部に空隙率20〜
90%で複数の気孔が設けられており、これら気孔が互い
に連通している、ゴム100重量部に対し、よう素吸着量1
20g/kg以上のカーボンブラックを40〜100重量部配合、
加硫してなるゴム材料からなる、耐摩耗性に優れた氷面
上における滑り防止表面構造を要旨とするものである。
90%で複数の気孔が設けられており、これら気孔が互い
に連通している、ゴム100重量部に対し、よう素吸着量1
20g/kg以上のカーボンブラックを40〜100重量部配合、
加硫してなるゴム材料からなる、耐摩耗性に優れた氷面
上における滑り防止表面構造を要旨とするものである。
以下、本発明の構成につき詳しく説明する。
本発明におけるゴム材料としては、架橋したジエン系ゴ
ム、ウレタンゴム、熱可塑性エラストマー等があげられ
る。好ましくは、直接路面に接する摩擦面としての表面
構造を有するゴム材料として、強度および耐摩耗性を高
めるためにジエン系ゴム100重量部に対して補強用のフ
ィラーを40〜100重量部配合した架橋ゴムがよい。ジエ
ン系ゴムとしては、天然ゴム、合成ポリイソプレンゴ
ム、ポリブタジエンゴム、スチレン・ブタジエン共重合
体ゴムなどがあげられ、単独あるいは2種以上のブレン
ドとして用いることができる。ゴム材料に配合する補強
用フィラーとしては、充分な補強性を得るために、よう
素吸着量が120gI2/kg以上のカーボンブラックを用い
る。このカーボンブラックの配合割合は、原料ゴム成分
100重量部に対して40〜100重量部である。この範囲外で
は充分な補強効果が得られない。よう素吸着量を120g/k
g以上のカーボンブラックは、例えば、SAF、ISAFなどで
ある。よう素吸着量120g/kg以上としたのは、これ未満
ではゴムに対する補強性が小さくてゴム材料の耐摩耗性
が不充分となり、実用的でないからである。
ム、ウレタンゴム、熱可塑性エラストマー等があげられ
る。好ましくは、直接路面に接する摩擦面としての表面
構造を有するゴム材料として、強度および耐摩耗性を高
めるためにジエン系ゴム100重量部に対して補強用のフ
ィラーを40〜100重量部配合した架橋ゴムがよい。ジエ
ン系ゴムとしては、天然ゴム、合成ポリイソプレンゴ
ム、ポリブタジエンゴム、スチレン・ブタジエン共重合
体ゴムなどがあげられ、単独あるいは2種以上のブレン
ドとして用いることができる。ゴム材料に配合する補強
用フィラーとしては、充分な補強性を得るために、よう
素吸着量が120gI2/kg以上のカーボンブラックを用い
る。このカーボンブラックの配合割合は、原料ゴム成分
100重量部に対して40〜100重量部である。この範囲外で
は充分な補強効果が得られない。よう素吸着量を120g/k
g以上のカーボンブラックは、例えば、SAF、ISAFなどで
ある。よう素吸着量120g/kg以上としたのは、これ未満
ではゴムに対する補強性が小さくてゴム材料の耐摩耗性
が不充分となり、実用的でないからである。
本発明では、このゴム材料の表面の全部又は一部に空隙
率20〜90%で複数の気孔を設け、これら気孔を互に連通
させている。このように気孔を設けるには、例えば、ゴ
ム材料を構成するゴム組成物に食塩粉末を混練して固形
物となし、加硫後、これを流水に浸漬して該食塩を溶出
させることによればよい。
率20〜90%で複数の気孔を設け、これら気孔を互に連通
させている。このように気孔を設けるには、例えば、ゴ
ム材料を構成するゴム組成物に食塩粉末を混練して固形
物となし、加硫後、これを流水に浸漬して該食塩を溶出
させることによればよい。
気孔を設けるのは下記の理由からである。すなわち、0
℃付近においては摩擦熱により氷の融解が起り易く、ゴ
ム材料の表面と氷の間にたえず水膜が介在する状態とな
るため、摩擦力が著しく低下してしまう。このような状
況のもとで摩擦力を高めるには、水膜を短時間で除去す
ることが必要となる。ゴム材料の摩擦面(表面)に開口
部を有する連続気孔は、融解した水をその場で吸い取る
ことにより短時間で除去することができる。連続気孔を
有するゴム材料は、ゴム材料中に氷面の水を一時貯蔵す
るのであるが、連続気孔によりゴム材料中に形成される
空隙率が大きく水の貯蔵容量が大きいほど水膜の除去効
率はよくなる。充分な摩擦力の向上を得るには、空隙率
を20体積%以上とするとよい。しかし、空隙率が90体積
%を超えると強度や耐摩耗性が低下するので好ましくな
い。
℃付近においては摩擦熱により氷の融解が起り易く、ゴ
ム材料の表面と氷の間にたえず水膜が介在する状態とな
るため、摩擦力が著しく低下してしまう。このような状
況のもとで摩擦力を高めるには、水膜を短時間で除去す
ることが必要となる。ゴム材料の摩擦面(表面)に開口
部を有する連続気孔は、融解した水をその場で吸い取る
ことにより短時間で除去することができる。連続気孔を
有するゴム材料は、ゴム材料中に氷面の水を一時貯蔵す
るのであるが、連続気孔によりゴム材料中に形成される
空隙率が大きく水の貯蔵容量が大きいほど水膜の除去効
率はよくなる。充分な摩擦力の向上を得るには、空隙率
を20体積%以上とするとよい。しかし、空隙率が90体積
%を超えると強度や耐摩耗性が低下するので好ましくな
い。
本発明の表面構造は、例えば、タイヤトレッド、クロー
ラーベルト、ゴム製タイヤチェーン、靴底等の摩擦面に
上記の連続気孔を有するゴム材料をシート状あるいはブ
ロック状に貼付あるいは埋め込み、摩擦面の一部もしく
は全面に連続気孔を有するゴム材料を露出させ凍結路面
に直接接触するようにした摩擦面の構造である。連続気
孔を有するゴム材料は、摩擦面を構成する他の部材ある
いは基盤部材と強固な接着を得るために、適切な接着剤
を用いて貼付あるいは埋め込みを行ってもよい。
ラーベルト、ゴム製タイヤチェーン、靴底等の摩擦面に
上記の連続気孔を有するゴム材料をシート状あるいはブ
ロック状に貼付あるいは埋め込み、摩擦面の一部もしく
は全面に連続気孔を有するゴム材料を露出させ凍結路面
に直接接触するようにした摩擦面の構造である。連続気
孔を有するゴム材料は、摩擦面を構成する他の部材ある
いは基盤部材と強固な接着を得るために、適切な接着剤
を用いて貼付あるいは埋め込みを行ってもよい。
以下に実施例を示す。
実施例1 (1)下記表1のゴム組成物を通常の方法で混練し、調
製した。このゴム組成物(比重1.15g/cm3)10gをビーカ
ーに取り、それにゴム揮発油30gを添加し、攪拌し、ゴ
ム組成物のセメントを調製した。均質なセメントが得ら
れた後、更に攪拌しながら平均粒径約100μmの食塩粉
末(比重2.16g/cm3)10gを添加して分散させた後、分散
液全体を離型紙上に移し、ゴム揮発油を蒸発させ、ゴム
組成物に食塩粒子が分散した固型物を得た。この固型物
を148℃で30分プレス加熱し、厚さ3mmのシート状加硫物
を得た。このシート状加硫物を流水に浸漬し、完全に食
塩粒子を溶出させた後、乾燥させ、シート状の連続気孔
を有するゴム材料を得た(PR35)。ゴム組成物および食
塩の重量および比重から求めたこの連続気孔を有するゴ
ム材料の空隙率は、35%である。
製した。このゴム組成物(比重1.15g/cm3)10gをビーカ
ーに取り、それにゴム揮発油30gを添加し、攪拌し、ゴ
ム組成物のセメントを調製した。均質なセメントが得ら
れた後、更に攪拌しながら平均粒径約100μmの食塩粉
末(比重2.16g/cm3)10gを添加して分散させた後、分散
液全体を離型紙上に移し、ゴム揮発油を蒸発させ、ゴム
組成物に食塩粒子が分散した固型物を得た。この固型物
を148℃で30分プレス加熱し、厚さ3mmのシート状加硫物
を得た。このシート状加硫物を流水に浸漬し、完全に食
塩粒子を溶出させた後、乾燥させ、シート状の連続気孔
を有するゴム材料を得た(PR35)。ゴム組成物および食
塩の重量および比重から求めたこの連続気孔を有するゴ
ム材料の空隙率は、35%である。
(2)同様にして、表1のゴム組成物10gに40gの食塩粉
末を分散させ、加硫させた後、食塩粉末を溶出させるこ
とにより空隙率68%のシート状の連続気孔を有するゴム
材料を同時に調製した(PR68)。
末を分散させ、加硫させた後、食塩粉末を溶出させるこ
とにより空隙率68%のシート状の連続気孔を有するゴム
材料を同時に調製した(PR68)。
(3)更に対比として表1のゴム組成物を直接148℃で3
0分プレス加熱した、厚さ3mmのソリッドな加硫ゴムシー
トも調製した。
0分プレス加熱した、厚さ3mmのソリッドな加硫ゴムシー
トも調製した。
表1 ゴム組成物の配合 天然ゴム 100重量部 酸化亜鉛 5重量部 ステアリン酸 2重量部 N220カーボンブラック3) 50重量部 プロセス油 6重量部 老化防止剤1) 2重量部 加硫促進剤2) 1重量部 イオウ 2.2重量部 注): 1)N−フェニル−N′−(1,3−ジメチルブチル)−
p−フェニレンジアミン。
p−フェニレンジアミン。
2)N−オキシジエチレン−2−ベンゾチアジルスルフ
ェンアミド。
ェンアミド。
3)よう素吸着量121g/kgのISAF−HM。
以上のようにして調製したソリッドゴムシートおよび2
種の連続気孔を有するゴムシート(PR35およびPR68)
を、25℃の雰囲気において表面が濡れた氷に手で押し付
け擦ると、ソリッドゴムシートではほとんど抵抗が感じ
られないのに対しPR35およびPR68は顕著な抵抗が感じら
れた。
種の連続気孔を有するゴムシート(PR35およびPR68)
を、25℃の雰囲気において表面が濡れた氷に手で押し付
け擦ると、ソリッドゴムシートではほとんど抵抗が感じ
られないのに対しPR35およびPR68は顕著な抵抗が感じら
れた。
また、PR35およびPR68は、200%以上の伸びを示し、研
磨布を押し付けて摩擦しても粉体粒子をバインダーで結
合した従来の滑り止めに比べ顕著な耐摩耗性の向上を示
した。
磨布を押し付けて摩擦しても粉体粒子をバインダーで結
合した従来の滑り止めに比べ顕著な耐摩耗性の向上を示
した。
実施例2 前記表1のゴム組成物を用いて、底面の直径31mm、高さ
8mmの気孔のないソリッドな中実の円柱体を作製した。
この円柱体の底面に、第1図に示すように、幅5mm、深
さ3mmの溝を設け、この溝に実施例1で用いた2種の連
続気孔を有するゴム材料(PR35およびPR68)をそれぞれ
埋め込み、底面の一部を連続気孔を有するゴム材料で、
残部を同一配合の気孔のないソリッドゴム材料で構成し
た。埋め込んだ連続気孔を有するゴム材料は、接着剤で
上記溝に固定した。なお、第1図中、aは連続気孔を有
するゴム材料を、bは気孔のないソリッドゴム材料それ
ぞれ表わす。
8mmの気孔のないソリッドな中実の円柱体を作製した。
この円柱体の底面に、第1図に示すように、幅5mm、深
さ3mmの溝を設け、この溝に実施例1で用いた2種の連
続気孔を有するゴム材料(PR35およびPR68)をそれぞれ
埋め込み、底面の一部を連続気孔を有するゴム材料で、
残部を同一配合の気孔のないソリッドゴム材料で構成し
た。埋め込んだ連続気孔を有するゴム材料は、接着剤で
上記溝に固定した。なお、第1図中、aは連続気孔を有
するゴム材料を、bは気孔のないソリッドゴム材料それ
ぞれ表わす。
対比用に、底面の直径および高さが上記円柱体と同一で
あるが、底面に溝のないソリッドな中実の円柱体を前記
表1のゴム組成物を用いて作製した。
あるが、底面に溝のないソリッドな中実の円柱体を前記
表1のゴム組成物を用いて作製した。
これらの円柱体の底面の氷面に対する摩擦力をピニオン
ディスクタイプの摩擦試験機を用い、速度10km/hr、温
度−3℃および−8℃の条件で測定した。第1図中、矢
印Tは円柱体の氷面に対する進行方向を示す。
ディスクタイプの摩擦試験機を用い、速度10km/hr、温
度−3℃および−8℃の条件で測定した。第1図中、矢
印Tは円柱体の氷面に対する進行方向を示す。
この結果、底面(摩擦面)に溝がなく底面の全面がソリ
ッドゴム材料で構成される円柱体(比較例)の摩擦力を
100としたときの各円柱体(実施例1、実施例2)の摩
擦力のレベルを下記表2に示す。
ッドゴム材料で構成される円柱体(比較例)の摩擦力を
100としたときの各円柱体(実施例1、実施例2)の摩
擦力のレベルを下記表2に示す。
表2の結果、底面に溝がなく底面の全面がソリッドゴム
材料で構成される円柱体(比較例)の場合に比して、底
面の一部を連続気孔を有するゴム材料で構成した円柱体
(実施例1、実施例2)では、氷面に対する摩擦力を高
める効果があり、しかも材料の違いによる摩擦力の違い
が少なくなる0℃に近づくほどその優位性が高まること
が判る。
材料で構成される円柱体(比較例)の場合に比して、底
面の一部を連続気孔を有するゴム材料で構成した円柱体
(実施例1、実施例2)では、氷面に対する摩擦力を高
める効果があり、しかも材料の違いによる摩擦力の違い
が少なくなる0℃に近づくほどその優位性が高まること
が判る。
上記したように本発明の摩擦面の表面構造は、0℃付近
の著しく滑り易く、ゴム配合による摩擦力の違いが現れ
ない領域の氷結路面に対し優れた摩擦力を示す。さら
に、本発明のゴム材料からなる氷面上における滑り防止
表面構造は、強度および耐摩耗性にも優れているので、
氷結路面で制動や駆動を目的とする部位の摩擦面の構造
として好適である。このような摩擦面としては、タイヤ
トレッド、ゴム製タイヤチェーン、ゴム製クローラーベ
ルト、靴底等の接地面が例示されるが、これらに限定さ
れるものではない。
の著しく滑り易く、ゴム配合による摩擦力の違いが現れ
ない領域の氷結路面に対し優れた摩擦力を示す。さら
に、本発明のゴム材料からなる氷面上における滑り防止
表面構造は、強度および耐摩耗性にも優れているので、
氷結路面で制動や駆動を目的とする部位の摩擦面の構造
として好適である。このような摩擦面としては、タイヤ
トレッド、ゴム製タイヤチェーン、ゴム製クローラーベ
ルト、靴底等の接地面が例示されるが、これらに限定さ
れるものではない。
第1図は摩擦力測定用サンプルの形状を示す説明図であ
る。 a……連続気孔を有するゴム材料、b……ソリッドゴム
材料。
る。 a……連続気孔を有するゴム材料、b……ソリッドゴム
材料。
Claims (1)
- 【請求項1】表面の全部又は一部に空隙率20〜90%で複
数の気孔が設けられており、これら気孔が互いに連通し
ている、ゴム100重量部に対し、よう素吸着量120g/kg以
上のカーボンブラックを40〜100重量部配合、加硫して
なるゴム材料からなる、耐摩耗性に優れた氷面上におけ
る滑り防止表面構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61236106A JPH075785B2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | ゴム材料の氷面上における滑り防止表面構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61236106A JPH075785B2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | ゴム材料の氷面上における滑り防止表面構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6391207A JPS6391207A (ja) | 1988-04-21 |
| JPH075785B2 true JPH075785B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=16995821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61236106A Expired - Fee Related JPH075785B2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | ゴム材料の氷面上における滑り防止表面構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075785B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2782551B2 (ja) * | 1990-05-31 | 1998-08-06 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4841936A (ja) * | 1971-10-05 | 1973-06-19 | ||
| JPS5122763A (en) * | 1974-08-16 | 1976-02-23 | Riken Chemical Ind | Rentsukikoojusuru seikeibutsuno seiho |
| JPS56154304A (en) * | 1980-04-24 | 1981-11-28 | Toyo Rubber Chem Ind Co Ltd | Foamed tire |
-
1986
- 1986-10-06 JP JP61236106A patent/JPH075785B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6391207A (ja) | 1988-04-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |