JPH07580A - 振り速度検出装置 - Google Patents

振り速度検出装置

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JPH07580A
JPH07580A JP16503793A JP16503793A JPH07580A JP H07580 A JPH07580 A JP H07580A JP 16503793 A JP16503793 A JP 16503793A JP 16503793 A JP16503793 A JP 16503793A JP H07580 A JPH07580 A JP H07580A
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JP
Japan
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karman
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displacement
sound
vortex
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JP16503793A
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Yoshijirou Watanabe
嘉二郎 渡辺
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴルフクラブ等に何も付けずに速度を検出で
きる装置を提供する。 【構成】 指向性の高いマイクロホン等の集音手段を野
球バット、ゴルフクラブ等の回転軌跡のうち、野球バッ
ト、ゴルフクラブ等の棒状部材、テニスラケットのネッ
ト等の糸状部材のうち測定したい部分が変位にともなっ
て形成する回転軌跡の部分に向けて設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴルフクラブ、テニ
スラケット、野球バット等の振り速度を検出する振り速
度検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスポーツ用具の振り速度
検出装置、例えば、ゴルフクラブのヘッドの回転速度を
検出する装置にあっては、ヘッドにマグネットを粘着テ
ープ等で取り付け、そのマグネットから発生する磁束が
地表面等の特定位置に設備されたホール素子を含む検出
装置によって磁束変化として捕らえられ、その磁束変化
に基づいてヘッドの振り速度を検出するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように回転変位するものにあっては、回転速度(または
振り速度)に応じた遠心力がマグネットに作用して、ク
ラブを振り回しているときに離脱して飛んでいってしま
う恐れがあり、そのために非常に危険な状態をはらんで
クラブを振り回さなくてはならないために、練習する人
にとっても気がかりでならず、思いきりクラブを振り回
すことができないという問題点があつた。またクラブ等
にマグネットを取り付けなくてはならないので、クラブ
等の重量が変わり、それによって重心位置が変わってし
まういう問題点があった。そこで、この発明はゴルフク
ラブ等に何も付けずに速度を検出できる装置を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明による棒状部材
の振り速度検出装置は、棒状または糸状部材の変位に伴
って発生するカルマン渦を集音手段で検出し、かつその
検出されたカルマン渦の周波数に基づいて前記棒状また
は糸状部材の変位速度を算出する振り速度検出装置にお
いて、前記集音手段の指向性を高め、かつその集音手段
の設置方向が前記棒状または糸状部材の変位に伴って形
成される軌跡と交わるように設定してなる。
【0005】
【作用】指向性の高いマイクロホン等の集音手段を野球
バット、ゴルフクラブ等の回転軌跡の内、野球バット、
ゴルフクラブ等の棒状部材、テニスラケットのネット等
の糸状部材のうち測定したい部分が変位にともなって形
成する回転軌跡の部分に向けて設置し、それらの棒状部
材、または糸状部材の回転に伴って発生するカルマン渦
の周波数から回転される(または振り回される)野球バ
ット等の先端部分、手元部分、中間部分の所望の位置の
速度を検出できる。
【0006】
【実施例】
[第1実施例]図1に基づいて本件発明を構成要素する
指向性の高い集音装置1の構造を詳細に説明する。な
お、この実施例においては、小型で、かつ指向性の高い
集音装置1を得るために、次のような原理構成にしてい
る。
【0007】すなわち、ここでは一般に市販されている
オーデイオ用のコンデンサマイクロホン10を使用し、
かつそのコンデンサマイクロホン10の受圧面側には、
両端開口の円筒2の一端部が嵌入されて前記集音装置1
が構成されている。なお、上記コンデンサマイクロホン
10は、円筒状ケーシング11、回路基板12、FET
トランジスタ13、間隔保持用絶縁性円筒14、受圧用
エレクトレットフィルム15a、固定電極板15b、リ
ング状のスペーサ用絶縁性フィルム16、引き出し用リ
ード線17等から構成されている。
【0008】すなわち、上記のようにコンデンサマイク
ロホン10の受圧面側を円筒2に嵌入することによっ
て、検出される音波の伝播路が狭く規制され、コンデン
サマイクロホン10の指向性が高められる。例えば、図
1において、円筒2をコンデンサマイクロホン10に取
り付けない場合には、広がり角度Aの範囲の音が検出さ
れるのに対して、円筒2を取り付けた場合には、前記広
がり角度Aよりも小さな広がり角度Bの範囲の音のみが
検出されるようになり、指向性を高められる。
【0009】上記のようにして指向性が高められた集音
装置1は、本件においては次のような装置、例えば野球
バット22の振り速度の検出装置に応用される。
【0010】すなわち、図2において、5は野球におけ
るホームベースで、布、シートのように折り畳み可能な
材質のものを5角形状に裁断して形成され、野球バット
22の先端部が通過する、例えば先端角部に本件発明に
基づく野球バット22の振り速度検出装置3が取り付け
られている。
【0011】次に、上記振り速度検出装置3についての
構成の詳細説明を行う。すなわち、6はハウジングで、
その底部はホームベース5に、マジックテープ(登録商
標)、糊等によって貼り付けられている。7は前記ハウ
ジング6の上面に設けられた表示窓部7に設けられた表
示部で、その窓部7には表示器31が外部から見えるよ
うに設けられている。
【0012】8はコンデンサマイクロホン10の指向性
を高めるために設けられた円筒(図1においては符号2
のもに相当する)で、その壁面には少なくても一対の微
小径の貫通孔9が、壁面を貫通するように設けられてお
り、組にされて対向配置された孔9、9から入ってくる
音が互いに干渉し合って打ち消し合うように構成されて
いる。すなわち、側方からの音が対向配置されたいと組
の孔9、9から円筒8内に入ってくると互いに干渉し合
って消され、円筒8の先端方向からの音のみがコンデン
サマイクロホン10に伝播されるように構成されてい
る。
【0013】なお、上記円筒8は前記ハウジング6の角
部に突設して形成された円周状の壁20に嵌合して取り
付けられ、またその円周状の壁20の内側に形成された
孔21内には前記コンデンサマイクロホン10が配置さ
れている。また上記円筒8の壁面にはその内外面を貫通
し、かつ対称的に配置されるように雑音除去用細孔9が
少なくても1組(この実施例においては図4に示すよう
に2組)設けられている。
【0014】20は上記の如く前記ハウジング6の角部
に円状に突設され、かつ内側にコンデンサマイクロホン
10が配置された、取付部を構成する円筒状の壁で、そ
の外周面に前記円筒8の内周面が嵌合されて、円筒8が
ハウジング6に取り付けられる。
【0015】次に、上記構成におけるコンデンサマイク
ロホン10に接続される電子回路について図5に基づい
て説明する。図5において、25はバンドパスフィルタ
で、前記コンデンサマイクロホン10から供給されるア
ナログの検出信号に重畳されたノイズを除去するための
ものである。26はA/Dコンバータで、前記バンドパ
スフィルタ25から供給されるアナログの検出信号をデ
ジタル信号に変換して後述のマイクロコンピュータ29
に供給する。27は太さ設定切換スイッチで、複数のス
イッチ(図示せず)が設けられ、例えば野球バット22
のうちの測定したい部分の太さをマイクロコンピュータ
29に設定するために用いる入力用のものである。
【0016】28はメモリで、検出周波数とそれに対応
する速度が一対一の対応形式にされて記憶され、後述の
マイクロコンピュータ29から検出周波数の値が供給さ
れると、それに対応する速度信号をマイクロコンピュー
タ29に供給する。
【0017】29はマイクロコンピュータで、前記A/
Dコンバータ26から供給されるデジタルの検出信号を
受けると、その検出信号の周波数スペクトルを算出し
(図6に示すようなスペクトル図になる)、かつその周
波数スペクトル(図6参照のこと)から2つのピーク値
を示す周波数f0,f1を算出し、その算出値f0,f
1の中間値f2を、前記野球バット22の振り速度(野
球バット22が円筒8の先端部の上空を通過したときの
速度)に対応する周波数として求める。またマイクロコ
ンピュータ29は、求められた周波数f2と、前記太さ
設定切換スイッチ27から野球バット等の測定対象のう
ち測定部位の太さを示す信号とに基づいてメモリ28か
ら振り速度を求め、表示制御部30を介して表示信号を
表示器31に表示信号を供給する。なお、上記マイクロ
コンピュータ29は表示制御部30に対して表示信号の
出力を開始してから所定時間が経過すると、表示信号の
供給を停止し、かつマイクロコンピュータ29内におけ
るプログラム処理をリセットし、再度スタートする。
【0018】次に上記構成のものの作用を図6及び図7
を参照しながら説明する。図7に示されるように、円筒
8の中心を通り、かつその上空を示す直線Lに向かって
野球バット22が音をたてながら(すなわち、カルマン
渦23が発生することによって音がでる)、例えば速度
VでA位置から接近すると、ドプラー効果により円筒8
方向に向かう音の周波数は高くなる。また前記速度Vの
まま直線Lを通り過ぎてB位置にまで移動するとカルマ
ン渦23による音の周波数はドプラー効果により逆に低
い周波数の音が円筒8に向かって伝播さられる。
【0019】すなわち、図7に示すようにして野球バッ
ト22の振り速度Vを観測すると、図6に示すように周
波数f0,f1のそれぞれでピークM,Nを形成する周
波数スペクトルが観測される。すなわち、図5に示す回
路においてマイクロコンピュータ29は、図6における
周波数f0,f1を求めることによってその中間の周波
数f2(=(f0+f1)/2)を求める。そして、マ
イクロコンピュータ29はその求めた周波数f2と、野
球バット22の測定部位の太さを示す太さ設定切換スイ
ッチ27からの信号とに基づいてメモリ28に記憶され
たデータを参照しながら速度Vを求め、その表示信号を
表示制御部30を介して表示器31に表示する。また表
示してから所定時間が経過すると表示信号の供給を自動
的に停止し、初期状態に戻る。そして、再度野球バット
22を振るとその時の振り速度が表示器31に表示され
る。
【0020】[第2実施例]図8及び図9に基づいて構
成説明を行う。図8及び図9において、図2、図3及び
図5に示した構成と同一構成のものには同一符号を付し
て異なる部分についてのみ詳細説明を以下に行う。すな
わち、40は図2におけるホームベース5と同様の機能
のものであるが、その上面Eを野球バット22の先端で
叩くと固有の周波数の音を発する堅い材質のもので形成
されている。41は前記ホームベース40の上面Eが叩
かれることによって発せられた音を検出するため、前記
ハウジング6内に設けられた第2コンデンサマイクロホ
ンであり、第1コンデンサマイクロホン41は第1実施
例におけるコンデンサマイクロホン10と同一のもので
ある。
【0021】42は第2バンドパスフィルタ42で、前
記ホームベース40の上面が野球バット22で叩かれた
ときに発せられる固有の周波数の音を抽出するためのも
のである。43は第2A/Dコンバータで、前記第2バ
ンドパスフィルタ42から供給される信号をデジタル信
号に変換するためのものである。
【0022】44は前記マイクロコンピュータ29の機
能に対して次の機能が追加されている。すなわち、前記
マイクロコンピュータ44は前記第2A/Dコンバータ
43から供給される信号の周波数スペクトルを求め、そ
の周波数スペクトルから前記ホームベース40から発せ
られた固有の周波数の音を検出した場合には、それによ
ってマイクロコンピュータ44の作動をリセットし、第
1A/Dコンバータ26から供給される信号の周波数分
析に備える。
【0023】次に上記構成において、バッターが野球バ
ット22を持ってホームベース40の脇に立ち野球バッ
ト22の先端部をホームベース40の上面を叩くと、そ
れに伴って発せられた音が第2コンデンサマイクロホン
41によって検出され、マイクロコンピュータ44によ
って周波数スペクトルが解析され、マイクロコンピュー
タ44はリセットされ、初期状態にセットされる。
【0024】その後、バッターが野球バット22を振り
回して、カルマン渦23による音を発すると、その音は
第1コンデンサマイクロホン10を介してマイクロコン
ピュータ44に供給される。それによって、マイクロコ
ンピュータ44は図6に示す如き周波数スペクトルを求
め、その結果得られる中間の周波数f2と、太さ設定切
換スイッチ27によって設定された測定部分の太さを示
す信号とに基づいて野球バット22の振り速度Vを算出
して表示器31に表示し、表示され続ける。その後、バ
ッターが再度野球バット22でホームベース40の上面
Eをたたくとマイクロコンピュータ44が初期設定さ
れ、表示器31の表示が消滅する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
野球バット等の振り速度を、その野球バット等に何も付
けずに測定することがでるので、非常に自然な形での振
り速度を検知することができるので極めて大きな効果が
発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施例に用いられる、マイクロホン
の指向性を高めるための構成を示した断面説明図であ
る。
【図2】本発明による第1実施例を説明するための説明
図である。
【図3】図2における要部断面説明図である。
【図4】円筒8に設けた孔9を説明するための図3にお
けるXーY断面説明図である。
【図5】本発明による第1実施例に用いられる回路ブロ
ック図である。
【図6】本発明を構成する円筒8の真上を通り過ぎる前
後にコンデンサマイクロホン10によって検知される音
の周波数スペクトルの変化を説明するための図である。
【図7】図6を説明するための説明図である。
【図8】本発明による第2実施例を説明するための説明
図である。
【図9】第2実施例で用いられる回路ブロック図であ
る。
【符号の説明】
2、8 円筒 5、40 ホームベース 6 ハウジング 7 表示窓 9 孔 10、41 コンデンサマイクロホン 25、42 バンドパスフィルタ 26、43 A/Dコンバータ 27 太さ設定切換スイッチ 28 メモリ 29、44 マイクロコンピュータ 30 表示制御部 31 表示器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状または糸状部材の変位に伴って発生
    するカルマン渦を集音手段で検出し、かつその検出され
    たカルマン渦の周波数に基づいて前記棒状または糸状部
    材の変位速度を算出する振り速度検出装置において、前
    記集音手段の指向性を高め、かつその集音手段の設置方
    向が前記棒状または糸状部材の変位に伴って形成される
    軌跡と交わるように設定したことを特徴とする振り速度
    検出装置。
JP16503793A 1993-06-11 1993-06-11 振り速度検出装置 Pending JPH07580A (ja)

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JP16503793A JPH07580A (ja) 1993-06-11 1993-06-11 振り速度検出装置

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JP16503793A JPH07580A (ja) 1993-06-11 1993-06-11 振り速度検出装置

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