JPH0758143A - ワイヤボンディング装置 - Google Patents
ワイヤボンディング装置Info
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- JPH0758143A JPH0758143A JP5201706A JP20170693A JPH0758143A JP H0758143 A JPH0758143 A JP H0758143A JP 5201706 A JP5201706 A JP 5201706A JP 20170693 A JP20170693 A JP 20170693A JP H0758143 A JPH0758143 A JP H0758143A
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- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
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- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はヒートコマとウィンドクランパとを具
備したワイヤボンディング装置に関し、確実なワイヤボ
ンディング処理を実施することを目的とする。 【構成】半導体素子21が搭載れさたリードフレーム22が
載置されるヒートコマ27と、所定位置を押圧することに
よりリードフレーム22をヒートコマ27に固定するウィン
ドクランパ28とを具備するワイヤボンディング装置にお
いて、上記ヒートコマ27にリードフレーム22をウィンド
クランパ27の押圧方向と逆方向に可撓させる突出部29を
形成すると共に、その形成位置を少なくともワイヤ26の
接続位置に対応する位置に設定する。また、ウィンドク
ランパ28に板バネ30を設け、その弾性力によりリードフ
レーム22を押圧する構成とする。
備したワイヤボンディング装置に関し、確実なワイヤボ
ンディング処理を実施することを目的とする。 【構成】半導体素子21が搭載れさたリードフレーム22が
載置されるヒートコマ27と、所定位置を押圧することに
よりリードフレーム22をヒートコマ27に固定するウィン
ドクランパ28とを具備するワイヤボンディング装置にお
いて、上記ヒートコマ27にリードフレーム22をウィンド
クランパ27の押圧方向と逆方向に可撓させる突出部29を
形成すると共に、その形成位置を少なくともワイヤ26の
接続位置に対応する位置に設定する。また、ウィンドク
ランパ28に板バネ30を設け、その弾性力によりリードフ
レーム22を押圧する構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワイヤボンディング装置
に係り、特にヒートコマとウィンドクランパとを具備し
たワイヤボンディング装置に関する。
に係り、特にヒートコマとウィンドクランパとを具備し
たワイヤボンディング装置に関する。
【0002】半導体装置の製造工程のひとつとしてワイ
ヤボンディング工程がある。このワイヤボンディング工
程では、リードフレームに形成されたダイパッドの上部
に半導体チップを搭載(ダイボンディング)し、リード
フレームに形成されているリード部と半導体チップ上に
形成された電極パッドとの間にワイヤ(金線)が配設さ
れる。このワイヤボンディング処理は、ワイヤボンディ
ング装置を用いて行われる。
ヤボンディング工程がある。このワイヤボンディング工
程では、リードフレームに形成されたダイパッドの上部
に半導体チップを搭載(ダイボンディング)し、リード
フレームに形成されているリード部と半導体チップ上に
形成された電極パッドとの間にワイヤ(金線)が配設さ
れる。このワイヤボンディング処理は、ワイヤボンディ
ング装置を用いて行われる。
【0003】このワイヤボンディング処理が確実に行わ
れないと、半導体チップとリードとの電気的接続ができ
ず、半導体装置は駆動せず不良品となってしまう。一
方、近年では半導体チップの高集積化が進み、これに伴
い電極パッド数も増大する傾向にあり、ワイヤボンディ
ング処理も高密度に行う必要がある。
れないと、半導体チップとリードとの電気的接続ができ
ず、半導体装置は駆動せず不良品となってしまう。一
方、近年では半導体チップの高集積化が進み、これに伴
い電極パッド数も増大する傾向にあり、ワイヤボンディ
ング処理も高密度に行う必要がある。
【0004】従って、ワイヤの配設密度が向上しても確
実にワイヤボンディング処理を実施できるワイヤボンデ
ィング装置が望まれている。
実にワイヤボンディング処理を実施できるワイヤボンデ
ィング装置が望まれている。
【0005】
【従来の技術】前記のように、ワイヤボンディング処理
はワイヤボンディング装置を用いて行うが、図3は従来
におけるワイヤボンディング装置の一例を示す概略構成
図である。尚、同図はワイヤボンディング装置のワイヤ
ボンディング処理が実施される位置近傍を拡大して示し
ている。
はワイヤボンディング装置を用いて行うが、図3は従来
におけるワイヤボンディング装置の一例を示す概略構成
図である。尚、同図はワイヤボンディング装置のワイヤ
ボンディング処理が実施される位置近傍を拡大して示し
ている。
【0006】同図において、1は半導体チップでありリ
ードフレーム2の一部をなすステージ3の上部にダイボ
ンディングされている。また、4はステージ3と共にリ
ードフレーム2を構成するリード部である。半導体チッ
プ1の上部には電極パッド5が形成されており、この電
極パッド5とリード部4との間にワイヤ6が配設され
る。ワイヤ6は図示しないキャピラリにより供給され
る。
ードフレーム2の一部をなすステージ3の上部にダイボ
ンディングされている。また、4はステージ3と共にリ
ードフレーム2を構成するリード部である。半導体チッ
プ1の上部には電極パッド5が形成されており、この電
極パッド5とリード部4との間にワイヤ6が配設され
る。ワイヤ6は図示しないキャピラリにより供給され
る。
【0007】また、図中7はヒートコマ,8はウィンド
クランパであり、夫々ワイヤボンディング装置を構成す
るものである。ヒートコマ7は、その上部に半導体チッ
プ1が配設されたリードフレーム2を位置決めして載置
するものであり、また図示しないヒータにより加熱され
る構成とされている。
クランパであり、夫々ワイヤボンディング装置を構成す
るものである。ヒートコマ7は、その上部に半導体チッ
プ1が配設されたリードフレーム2を位置決めして載置
するものであり、また図示しないヒータにより加熱され
る構成とされている。
【0008】図4は従来のウィンドクランパ8を示して
いる。同図に示すように、ウィンドクランパ8は剛体よ
りなるアーム状の部材であり、ワイヤボンディング装置
に固定される固定部8aと、矩形状に突起した押圧部8
bとを有している。このウィンドクランパ8は、ヒート
コマ7上に載置されたリードフレーム2を押圧部8bが
その上部から押圧し、リードフレーム2をヒートコマ7
に押し付けることによりリードフレーム2を固定する機
能を奏する。
いる。同図に示すように、ウィンドクランパ8は剛体よ
りなるアーム状の部材であり、ワイヤボンディング装置
に固定される固定部8aと、矩形状に突起した押圧部8
bとを有している。このウィンドクランパ8は、ヒート
コマ7上に載置されたリードフレーム2を押圧部8bが
その上部から押圧し、リードフレーム2をヒートコマ7
に押し付けることによりリードフレーム2を固定する機
能を奏する。
【0009】また図3中、9は超音波振動子でありワイ
ヤ6を電極パッド5に溶着させる機能を奏する。キャピ
ラリーから供給されるワイヤ6を電極パッド5及びリー
ド部4にボンディングするのには、一般に本例で採用し
ている超音波ボンディング法や、またウェッジボンディ
ング法が用いられている。
ヤ6を電極パッド5に溶着させる機能を奏する。キャピ
ラリーから供給されるワイヤ6を電極パッド5及びリー
ド部4にボンディングするのには、一般に本例で採用し
ている超音波ボンディング法や、またウェッジボンディ
ング法が用いられている。
【0010】超音波ボンディング法は、超音波振動子9
にてワイヤ6を電極パッド5又はリード部4に圧接して
振動させることによりワイヤ6の超音波溶着を行うもの
である。またウェッジボンディング法は、熱溶着により
ワイヤ6を電極パッド5又はリード部4にボンディング
する方法である。この何方のボンディング方法も、ワイ
ヤ6を電極パッド5,リード部4に圧着する必要があ
る。
にてワイヤ6を電極パッド5又はリード部4に圧接して
振動させることによりワイヤ6の超音波溶着を行うもの
である。またウェッジボンディング法は、熱溶着により
ワイヤ6を電極パッド5又はリード部4にボンディング
する方法である。この何方のボンディング方法も、ワイ
ヤ6を電極パッド5,リード部4に圧着する必要があ
る。
【0011】何故ならば、超音波ボンディング法におい
ては、ワイヤ6と電極パッド5,リード部4とが離間し
ている場合には、超音波が電極パッド5,リード部4に
伝達せず溶着が出来なくなるためである。また、ウェッ
ジボンディング法においては、ワイヤ6と電極パッド
5,リード部4とが離間していると熱が電極パッド5,
リード部4に伝達せず、やはり溶着が出来なくなるため
である。
ては、ワイヤ6と電極パッド5,リード部4とが離間し
ている場合には、超音波が電極パッド5,リード部4に
伝達せず溶着が出来なくなるためである。また、ウェッ
ジボンディング法においては、ワイヤ6と電極パッド
5,リード部4とが離間していると熱が電極パッド5,
リード部4に伝達せず、やはり溶着が出来なくなるため
である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ワイヤ
6を電極パッド5及びリード部4にボンディングするの
にはワイヤ6を電極パッド5,リード部4に押圧する必
要がある。
6を電極パッド5及びリード部4にボンディングするの
にはワイヤ6を電極パッド5,リード部4に押圧する必
要がある。
【0013】一方、リードフレーム2はワイヤボンディ
ング工程に先立って実施されるリードフレーム成型工程
において、プレス加工によりステージ3,リード部4等
を有する所定の形状に成型される。このプレス加工にお
いて、ワイヤボンディング処理が行われるリード部4に
上下方向にバラツキが発生しているおそれがある。特
に、近年のように高密度にリード部4を形成する場合に
はこのバラツキが発生し易い。
ング工程に先立って実施されるリードフレーム成型工程
において、プレス加工によりステージ3,リード部4等
を有する所定の形状に成型される。このプレス加工にお
いて、ワイヤボンディング処理が行われるリード部4に
上下方向にバラツキが発生しているおそれがある。特
に、近年のように高密度にリード部4を形成する場合に
はこのバラツキが発生し易い。
【0014】図3に一点鎖線で示す2aはバラツキが発
生し、所定の位置より上方向にずれたリード部を示して
いる。このように上方向にずれたリード部2aが存在す
る場合、従来のウィンドクランパ8は剛体により構成さ
れており(即ち、可撓しない材質により形成されてお
り)、かつ上方向にずれたリード部2aに当接した段階
で押さえ力を付勢するため、ウィンドクランパ8は上方
向にずれたリード部2aのみに押さえ力を作用させ、他
のリード部2aとは離間した状態となる。
生し、所定の位置より上方向にずれたリード部を示して
いる。このように上方向にずれたリード部2aが存在す
る場合、従来のウィンドクランパ8は剛体により構成さ
れており(即ち、可撓しない材質により形成されてお
り)、かつ上方向にずれたリード部2aに当接した段階
で押さえ力を付勢するため、ウィンドクランパ8は上方
向にずれたリード部2aのみに押さえ力を作用させ、他
のリード部2aとは離間した状態となる。
【0015】このように、ウィンドクランパ8がずれた
リード部2aのみに押さえ力を作用させ、他のリード部
2aとは離間した状態でワイヤボンディング処理を実施
すると、超音波或いは熱が適正に伝達しなくなり、ボン
ディング不良(剥離等)を発生するおそれがあるという
問題点があった。
リード部2aのみに押さえ力を作用させ、他のリード部
2aとは離間した状態でワイヤボンディング処理を実施
すると、超音波或いは熱が適正に伝達しなくなり、ボン
ディング不良(剥離等)を発生するおそれがあるという
問題点があった。
【0016】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、確実なワイヤボンディング処理を実施しうるワイ
ヤボンディング装置を提供することを目的とする。
あり、確実なワイヤボンディング処理を実施しうるワイ
ヤボンディング装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では下記の構成としたことを特徴とするもの
である。
に、本発明では下記の構成としたことを特徴とするもの
である。
【0018】請求項1の発明では、半導体素子が搭載れ
さたリードフレームが載置されるヒートコマと、アーム
形状を有しており、上記ヒートコマに載置されたリード
フレームの所定位置を押圧することによりリードフレー
ムをヒートコマに固定するウィンドクランパとを具備
し、リードフレームに形成されたリード部と半導体素子
との間にワイヤを配設するワイヤボンディング装置にお
いて、上記ヒートコマにリードフレームをウィンドクラ
ンパの押圧方向と逆方向に可撓させる突出部を形成する
と共に、この突出部の形成位置を少なくとも上記ワイヤ
の接続位置に対応する位置を含むよう設定したことを特
徴とするものである。
さたリードフレームが載置されるヒートコマと、アーム
形状を有しており、上記ヒートコマに載置されたリード
フレームの所定位置を押圧することによりリードフレー
ムをヒートコマに固定するウィンドクランパとを具備
し、リードフレームに形成されたリード部と半導体素子
との間にワイヤを配設するワイヤボンディング装置にお
いて、上記ヒートコマにリードフレームをウィンドクラ
ンパの押圧方向と逆方向に可撓させる突出部を形成する
と共に、この突出部の形成位置を少なくとも上記ワイヤ
の接続位置に対応する位置を含むよう設定したことを特
徴とするものである。
【0019】また、請求項2の発明では、上記突出部を
載置置状態にあるリードフレームの半導体チップに向か
い、突出量が漸次大となる傾斜面を有した構成としたこ
とを特徴とするものである。
載置置状態にあるリードフレームの半導体チップに向か
い、突出量が漸次大となる傾斜面を有した構成としたこ
とを特徴とするものである。
【0020】また、請求項3の発明では、上記ウィンド
クランパの一部または全体に弾性可撓部を設け、この弾
性可撓部の弾性力によりリードフレームを押圧する構成
としたことを特徴とするものである。
クランパの一部または全体に弾性可撓部を設け、この弾
性可撓部の弾性力によりリードフレームを押圧する構成
としたことを特徴とするものである。
【0021】また、請求項4の発明では、半導体素子が
搭載れさたリードフレームが載置されるヒートコマと、
アーム形状を有しており、上記ヒートコマに載置された
リードフレームの所定位置を押さえることによりリード
フレームをヒートコマに固定するウィンドクランパとを
具備し、上記リードフレームに形成されたリード部と半
導体素子との間にワイヤを配設するワイヤボンディング
装置において、上記ウィンドクランパの一部または全体
に弾性可撓部を設け、この弾性可撓部の弾性力によりリ
ードフレームを押圧する構成としたことを特徴とするも
のである。
搭載れさたリードフレームが載置されるヒートコマと、
アーム形状を有しており、上記ヒートコマに載置された
リードフレームの所定位置を押さえることによりリード
フレームをヒートコマに固定するウィンドクランパとを
具備し、上記リードフレームに形成されたリード部と半
導体素子との間にワイヤを配設するワイヤボンディング
装置において、上記ウィンドクランパの一部または全体
に弾性可撓部を設け、この弾性可撓部の弾性力によりリ
ードフレームを押圧する構成としたことを特徴とするも
のである。
【0022】更に、請求項5の発明では、上記弾性可撓
部を板バネにより構成したことを特徴とするものであ
る。
部を板バネにより構成したことを特徴とするものであ
る。
【0023】
【作用】上記構成とされた各発明は、次のように作用す
る。
る。
【0024】請求項1の発明によれば、ヒートコマにリ
ードフレームをウィンドクランパの押圧方向と逆方向に
可撓させる突出部を形成すると共に、この突出部の形成
位置を少なくとも上記ワイヤの接続位置に対応する位置
を含むよう設定することにより、リードフレームにバラ
ツキが発生していても突出部によりリードフレームは可
撓変形されて突出部上(即ち、ヒートコマ上)において
整列される。このため、ウィンドクランパはワイヤの接
続位置において均一にリードフレーム(リード部)に押
圧力を付与するため、リードフレームは確実にヒートコ
マに固定されるため、ワイヤボンディング処理を確実に
行うことができる。
ードフレームをウィンドクランパの押圧方向と逆方向に
可撓させる突出部を形成すると共に、この突出部の形成
位置を少なくとも上記ワイヤの接続位置に対応する位置
を含むよう設定することにより、リードフレームにバラ
ツキが発生していても突出部によりリードフレームは可
撓変形されて突出部上(即ち、ヒートコマ上)において
整列される。このため、ウィンドクランパはワイヤの接
続位置において均一にリードフレーム(リード部)に押
圧力を付与するため、リードフレームは確実にヒートコ
マに固定されるため、ワイヤボンディング処理を確実に
行うことができる。
【0025】また請求項2の発明によれば、突出量が漸
次大となる傾斜面を有した構成とされているため、無理
なくリードフレームの可撓変形を行うことができるた
め、リードフレームの塑性変形及び応力の発生を防止す
ることができる。
次大となる傾斜面を有した構成とされているため、無理
なくリードフレームの可撓変形を行うことができるた
め、リードフレームの塑性変形及び応力の発生を防止す
ることができる。
【0026】また請求項3及び4の発明によれば、ウィ
ンドクランパに設けられた弾性可撓部の弾性力によりリ
ードフレームを押圧する構成としたことにより、バラツ
キが発生しているリードフレーム(リード部)を押圧し
てヒートコマに圧着することができるため、これによっ
てもリードフレームは可撓変形されてヒートコマ上にお
いて整列され、よってワイヤボンディング処理を確実に
行うことができる。
ンドクランパに設けられた弾性可撓部の弾性力によりリ
ードフレームを押圧する構成としたことにより、バラツ
キが発生しているリードフレーム(リード部)を押圧し
てヒートコマに圧着することができるため、これによっ
てもリードフレームは可撓変形されてヒートコマ上にお
いて整列され、よってワイヤボンディング処理を確実に
行うことができる。
【0027】更に請求項5の発明によれば、弾性可撓部
を板バネにより構成したことにより、簡単な構成でワイ
ヤボンディング処理を確実に行うことが可能となる。
を板バネにより構成したことにより、簡単な構成でワイ
ヤボンディング処理を確実に行うことが可能となる。
【0028】
【実施例】次に本発明の実施例について図面と共に説明
する。図1は、本発明の一実施例であるワイヤボンディ
ング装置20のワイヤボンディング処理が実施される位
置近傍を拡大して示している。
する。図1は、本発明の一実施例であるワイヤボンディ
ング装置20のワイヤボンディング処理が実施される位
置近傍を拡大して示している。
【0029】同図において、21は半導体チップであり
リードフレーム22の一部をなすステージ23の上部に
ダイボンディングされている。また、24はステージ2
3と共にリードフレーム22を構成するリード部であ
る。半導体チップ21の上部には電極パッド25が形成
されており、この電極パッド25とリード部24との間
にワイヤ26が配設される。
リードフレーム22の一部をなすステージ23の上部に
ダイボンディングされている。また、24はステージ2
3と共にリードフレーム22を構成するリード部であ
る。半導体チップ21の上部には電極パッド25が形成
されており、この電極パッド25とリード部24との間
にワイヤ26が配設される。
【0030】また、ワイヤボンディング装置20には、
本発明の要部となるヒートコマ27及びウィンドクラン
パ28が配設されている。ヒートコマ27は、その上部
に半導体チップ21が配設されたリードフレーム22を
位置決めして載置するものであり、このため半導体チッ
プ21の配設位置に対応する位置には凹部27aが形成
されている。また、ヒートコマ27は図示しないヒータ
により加熱される構成とされており、ワイヤボンディン
グ性の向上が図られている。尚、本実施例では後述する
ように、ワイヤボンディングの方法として超音波ボンデ
ィング法が採用されている。
本発明の要部となるヒートコマ27及びウィンドクラン
パ28が配設されている。ヒートコマ27は、その上部
に半導体チップ21が配設されたリードフレーム22を
位置決めして載置するものであり、このため半導体チッ
プ21の配設位置に対応する位置には凹部27aが形成
されている。また、ヒートコマ27は図示しないヒータ
により加熱される構成とされており、ワイヤボンディン
グ性の向上が図られている。尚、本実施例では後述する
ように、ワイヤボンディングの方法として超音波ボンデ
ィング法が採用されている。
【0031】更に、ヒートコマ27には突出部29が形
成されている。この突出部29の形成位置は、ワイヤ2
6をリード部24に接続する位置(図中、矢印Aで示す
位置)を含む所定範囲にわたり形成されており、かつこ
の突出部29の上面は半導体チップ21の搭載位置(即
ち、凹部27aの形成位置)に向かい漸次突起量が大と
なるよう傾斜面29aとされている。
成されている。この突出部29の形成位置は、ワイヤ2
6をリード部24に接続する位置(図中、矢印Aで示す
位置)を含む所定範囲にわたり形成されており、かつこ
の突出部29の上面は半導体チップ21の搭載位置(即
ち、凹部27aの形成位置)に向かい漸次突起量が大と
なるよう傾斜面29aとされている。
【0032】尚、この突出部29のヒートコマ27の水
平上面27bからの突出量は最大値で例えば50μm程
度である。また、ヒートコマ27はワイヤボンディング
装置20に設けられている基台(図示せず)に着脱自在
の構成とされている。よって、種類の異なるリードフレ
ーム毎に夫々対応するヒートコマ27を形成しておくこ
とにより、1台のワイヤボンディング装置20で種々の
リードフレームに対してワイヤボンディング処理が実施
できるよう構成されている。
平上面27bからの突出量は最大値で例えば50μm程
度である。また、ヒートコマ27はワイヤボンディング
装置20に設けられている基台(図示せず)に着脱自在
の構成とされている。よって、種類の異なるリードフレ
ーム毎に夫々対応するヒートコマ27を形成しておくこ
とにより、1台のワイヤボンディング装置20で種々の
リードフレームに対してワイヤボンディング処理が実施
できるよう構成されている。
【0033】図2はウィンドクランパ28を示してい
る。同図に示すように、ウィンドクランパ28は剛体よ
りなるアーム部材28aと、4枚の板バネ30とにより
構成されている。アーム部材28aにはワイヤボンディ
ング装置に固定される固定部28a-1と、超音波振動子
31を挿通するための挿通孔28a-2が形成されてい
る。この挿通孔28a-2は略矩形状の孔であり、4枚の
板バネ30はこの挿通孔28a-2を囲繞するように配設
されている。また、各板バネ30は図1及び図2(A)
に示されるように、下方斜め方向に延出するよう構成さ
れている。
る。同図に示すように、ウィンドクランパ28は剛体よ
りなるアーム部材28aと、4枚の板バネ30とにより
構成されている。アーム部材28aにはワイヤボンディ
ング装置に固定される固定部28a-1と、超音波振動子
31を挿通するための挿通孔28a-2が形成されてい
る。この挿通孔28a-2は略矩形状の孔であり、4枚の
板バネ30はこの挿通孔28a-2を囲繞するように配設
されている。また、各板バネ30は図1及び図2(A)
に示されるように、下方斜め方向に延出するよう構成さ
れている。
【0034】このウィンドクランパ28は、ヒートコマ
27上に載置されたリードフレーム22を各板バネ30
がその上部から押圧し、リードフレーム22をヒートコ
マ27に押し付けることによりリードフレーム22を固
定する。
27上に載置されたリードフレーム22を各板バネ30
がその上部から押圧し、リードフレーム22をヒートコ
マ27に押し付けることによりリードフレーム22を固
定する。
【0035】また図1中、31は超音波振動子でありワ
イヤ26を電極パッド25及びリード部24に圧接して
超音波振動させることによりワイヤ26を電極パッド2
5,リード部24に溶着するものである。
イヤ26を電極パッド25及びリード部24に圧接して
超音波振動させることによりワイヤ26を電極パッド2
5,リード部24に溶着するものである。
【0036】上記構成とされたワイヤボンディング装置
20では、ヒートコマ27に突出部29が形成されてい
るため、ヒートコマ27に装着された状態でリードフレ
ーム22のリード部24はウィンドクランパ28の押圧
方向と逆方向(即ち、図中上方向)に可撓される。よっ
て、リード部24に図中上下方向にバラツキが発生して
いても突出部29によりリード部24は可撓変形され、
突出部29の上部において整列される。
20では、ヒートコマ27に突出部29が形成されてい
るため、ヒートコマ27に装着された状態でリードフレ
ーム22のリード部24はウィンドクランパ28の押圧
方向と逆方向(即ち、図中上方向)に可撓される。よっ
て、リード部24に図中上下方向にバラツキが発生して
いても突出部29によりリード部24は可撓変形され、
突出部29の上部において整列される。
【0037】このため、ウィンドクランパ28はワイヤ
26の接続位置において均一にリード部24に押圧力を
付与するため、リードフレーム24は確実にヒートコマ
27に固定され、ワイヤボンディング処理を確実に行う
ことができる。
26の接続位置において均一にリード部24に押圧力を
付与するため、リードフレーム24は確実にヒートコマ
27に固定され、ワイヤボンディング処理を確実に行う
ことができる。
【0038】また、突出部29はその上面に突出量が凹
部27aに向け漸次大となる傾斜面29aを有した構成
とされているため、無理なくリード部24の可撓変形を
行うことができるため、リードフレーム22の塑性変形
及び応力の発生を防止することができる。
部27aに向け漸次大となる傾斜面29aを有した構成
とされているため、無理なくリード部24の可撓変形を
行うことができるため、リードフレーム22の塑性変形
及び応力の発生を防止することができる。
【0039】また、ウィンドクランパ28には下方斜め
方向に延出する板バネ30が設けられており、この板バ
ネ30の弾性力によりリード部24を押圧する構成とさ
れている。よって、リード部24に図中上下方向にバラ
ツキが発生していても板バネ30はリード部24を押圧
してヒートコマ27に圧着することができるため、これ
によってもワイヤボンディング処理を確実に行うことが
できる。
方向に延出する板バネ30が設けられており、この板バ
ネ30の弾性力によりリード部24を押圧する構成とさ
れている。よって、リード部24に図中上下方向にバラ
ツキが発生していても板バネ30はリード部24を押圧
してヒートコマ27に圧着することができるため、これ
によってもワイヤボンディング処理を確実に行うことが
できる。
【0040】尚、上記した実施例において説明したワイ
ヤボンディング装置20は、本発明の特徴となるヒート
コマ27とウィンドクランパ28を共に設けた構成とし
たが、いずれか一方のみを具備したワイヤボンディング
装置であったも、従来のワイヤボンディング装置に比べ
てワイヤボンディング処理を確実に行うことができるこ
とは上記してきた説明より明らかである。
ヤボンディング装置20は、本発明の特徴となるヒート
コマ27とウィンドクランパ28を共に設けた構成とし
たが、いずれか一方のみを具備したワイヤボンディング
装置であったも、従来のワイヤボンディング装置に比べ
てワイヤボンディング処理を確実に行うことができるこ
とは上記してきた説明より明らかである。
【0041】また、上記した実施例ではウィンドクラン
パ28の構成を剛体よりなるアーム部材28aに板バネ
30を設けることによりリード部24を弾性的に押圧す
る構成としたが、ウィンドクランパ自体を弾性部材によ
り構成し、このウィンドクランパ自体が有する弾性力に
よりリード部24を弾性的に押圧する構成としてもよ
い。
パ28の構成を剛体よりなるアーム部材28aに板バネ
30を設けることによりリード部24を弾性的に押圧す
る構成としたが、ウィンドクランパ自体を弾性部材によ
り構成し、このウィンドクランパ自体が有する弾性力に
よりリード部24を弾性的に押圧する構成としてもよ
い。
【0042】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、下記の効果
を実現できる。
を実現できる。
【0043】請求項1の発明によれば、ヒートコマにリ
ードフレームをウィンドクランパの押圧方向と逆方向に
可撓させる突出部を形成すると共に、この突出部の形成
位置を少なくとも上記ワイヤの接続位置に対応する位置
を含むよう設定することにより、リードフレームにバラ
ツキが発生していても突出部によりリードフレームは可
撓変形されて突出部上(即ち、ヒートコマ上)において
整列される。このため、ウィンドクランパはワイヤの接
続位置において均一にリードフレーム(リード部)に押
圧力を付与するため、リードフレームは確実にヒートコ
マに固定されるため、ワイヤボンディング処理を確実に
行うことができる。
ードフレームをウィンドクランパの押圧方向と逆方向に
可撓させる突出部を形成すると共に、この突出部の形成
位置を少なくとも上記ワイヤの接続位置に対応する位置
を含むよう設定することにより、リードフレームにバラ
ツキが発生していても突出部によりリードフレームは可
撓変形されて突出部上(即ち、ヒートコマ上)において
整列される。このため、ウィンドクランパはワイヤの接
続位置において均一にリードフレーム(リード部)に押
圧力を付与するため、リードフレームは確実にヒートコ
マに固定されるため、ワイヤボンディング処理を確実に
行うことができる。
【0044】また請求項2の発明によれば、突出量が漸
次大となる傾斜面を有した構成とされているため、無理
なくリードフレームの可撓変形を行うことができるた
め、リードフレームの塑性変形及び応力の発生を防止す
ることができる。
次大となる傾斜面を有した構成とされているため、無理
なくリードフレームの可撓変形を行うことができるた
め、リードフレームの塑性変形及び応力の発生を防止す
ることができる。
【0045】また請求項3及び4の発明によれば、ウィ
ンドクランパに設けられた弾性可撓部の弾性力によりリ
ードフレームを押圧する構成としたことにより、バラツ
キが発生しているリードフレーム(リード部)を押圧し
てヒートコマに圧着することができるため、これによっ
てもリードフレームは可撓変形されてヒートコマ上にお
いて整列され、よってワイヤボンディング処理を確実に
行うことができる。
ンドクランパに設けられた弾性可撓部の弾性力によりリ
ードフレームを押圧する構成としたことにより、バラツ
キが発生しているリードフレーム(リード部)を押圧し
てヒートコマに圧着することができるため、これによっ
てもリードフレームは可撓変形されてヒートコマ上にお
いて整列され、よってワイヤボンディング処理を確実に
行うことができる。
【0046】更に請求項5の発明によれば、弾性可撓部
を板バネにより構成したことにより、簡単な構成でワイ
ヤボンディング処理を確実に行うことが可能となる。
を板バネにより構成したことにより、簡単な構成でワイ
ヤボンディング処理を確実に行うことが可能となる。
【図1】本発明の一実施例であるワイヤボンディング装
置を示す要部拡大図である。
置を示す要部拡大図である。
【図2】ウィンドクランパを拡大して示す図である。
【図3】従来のワイヤボンディング装置を示す要部拡大
図である。
図である。
【図4】従来のウィンドクランパを拡大して示す図であ
る。
る。
20 ワイヤボンディング装置 21 半導体チップ 22 リードフレーム 23 ステージ 24 リード部 25 電極パッド 26 ワイヤ 27 ヒートコマ 28 ウィンドクランパ 28a ウィンドクランパ 29 突出部 29a 傾斜面 30 板バネ 31 超音波振動子
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体素子(21)が搭載れさたリード
フレーム(22)が載置されるヒートコマ(27)と、 アーム形状を有しており、該ヒートコマ(27)に載置
された該リードフレーム(22)の所定位置を押圧する
ことにより該リードフレーム(22)を該ヒートコマ
(27)に固定するウィンドクランパ(28)とを具備
し、 該リードフレーム(22)に形成されたリード部(2
4)と該半導体素子(21)との間にワイヤ(26)を
配設するワイヤボンディング装置において、 該ヒートコマ(27)に該リードフレーム(22)を該
ウィンドクランパ(27)の押圧方向と逆方向に可撓さ
せる突出部(29)を形成すると共に、 該突出部(29)の形成位置を少なくとも該ワイヤ(2
6)の接続位置に対応する位置を含むよう設定したこと
を特徴とするワイヤボンディング装置。 - 【請求項2】 該突出部(29)は、載置状態にある該
リードフレーム(22)の該半導体チップ(21)に向
かい、突出量が漸次大となる傾斜面(29a)を有して
いることを特徴とする請求項1記載のワイヤボンディン
グ装置。 - 【請求項3】 該ウィンドクランパ(28)の一部また
は全体に弾性可撓部(30)を設け、該弾性可撓部(3
0)の弾性力により該リードフレーム(22)を押圧す
る構成としたことを特徴とする請求項1又は2記載のワ
イヤボンディング装置。 - 【請求項4】 半導体素子(21)が搭載れさたリード
フレーム(22)が載置されるヒートコマ(27)と、 アーム形状を有しており、該ヒートコマ(27)に載置
された該リードフレーム(22)の所定位置を押さえる
ことにより該リードフレーム(22)を該ヒートコマ
(27)に固定するウィンドクランパ(28)とを具備
し、 該リードフレーム(22)に形成されたリード部(2
4)と該半導体素子(21)との間にワイヤ(26)を
配設するワイヤボンディング装置において、 該ウィンドクランパ(28)の一部または全体に弾性可
撓部(30)を設け、該弾性可撓部(30)の弾性力に
より該リードフレーム(22)を押圧する構成としたこ
とを特徴とするワイヤボンディング装置。 - 【請求項5】 該弾性可撓部を板バネ(30)により構
成したことを特徴とする請求項3または4記載のワイヤ
ボンディング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5201706A JPH0758143A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | ワイヤボンディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5201706A JPH0758143A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | ワイヤボンディング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0758143A true JPH0758143A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16445579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5201706A Pending JPH0758143A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | ワイヤボンディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0758143A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7071543B2 (en) | 2003-11-17 | 2006-07-04 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
| US7556987B2 (en) * | 2006-06-30 | 2009-07-07 | Stats Chippac Ltd. | Method of fabricating an integrated circuit with etched ring and die paddle |
| US7671463B2 (en) | 2006-03-30 | 2010-03-02 | Stats Chippac Ltd. | Integrated circuit package system with ground ring |
-
1993
- 1993-08-13 JP JP5201706A patent/JPH0758143A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7071543B2 (en) | 2003-11-17 | 2006-07-04 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
| US7179686B2 (en) | 2003-11-17 | 2007-02-20 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Manufacturing method of semiconductor device |
| US7671463B2 (en) | 2006-03-30 | 2010-03-02 | Stats Chippac Ltd. | Integrated circuit package system with ground ring |
| US7556987B2 (en) * | 2006-06-30 | 2009-07-07 | Stats Chippac Ltd. | Method of fabricating an integrated circuit with etched ring and die paddle |
| US7863108B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-01-04 | Stats Chippac Ltd. | Integrated circuit packaging system with etched ring and die paddle and method of manufacture thereof |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020226 |