JPH0758257A - 改良ヒートシンク能力を有する電子回路アセンブリ - Google Patents
改良ヒートシンク能力を有する電子回路アセンブリInfo
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- JPH0758257A JPH0758257A JP6185119A JP18511994A JPH0758257A JP H0758257 A JPH0758257 A JP H0758257A JP 6185119 A JP6185119 A JP 6185119A JP 18511994 A JP18511994 A JP 18511994A JP H0758257 A JPH0758257 A JP H0758257A
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- Japan
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- layer
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- electronic
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W40/00—Arrangements for thermal protection or thermal control
- H10W40/20—Arrangements for cooling
- H10W40/25—Arrangements for cooling characterised by their materials
- H10W40/254—Diamond
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/541—Dispositions of bond wires
- H10W72/5449—Dispositions of bond wires not being orthogonal to a side surface of the chip, e.g. fan-out arrangements
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 改良されたヒートシンク能力を備えた電子回
路アセンブリを提供する。 【構成】 アセンブリは、貫通した開口部62を有する
部材保持基板56を含む。開口部は、熱発生電子部材6
4を受容する大きさである。部材保持基板の底面58
に、ヒートシンクとして、ダイヤモンド層50を取り付
ける。熱発生部材64は、部材保持基板56の開口部6
2の中でダイヤモンド層50に直接取り付ける。ダイヤ
モンド層は、電気絶縁と同時に優れた熱消散を達成す
る。
路アセンブリを提供する。 【構成】 アセンブリは、貫通した開口部62を有する
部材保持基板56を含む。開口部は、熱発生電子部材6
4を受容する大きさである。部材保持基板の底面58
に、ヒートシンクとして、ダイヤモンド層50を取り付
ける。熱発生部材64は、部材保持基板56の開口部6
2の中でダイヤモンド層50に直接取り付ける。ダイヤ
モンド層は、電気絶縁と同時に優れた熱消散を達成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に電子回路アセン
ブリに関し、さらに詳しくは、改良されたヒートシンク
(放熱)能力を有する電子回路アセンブリに関する。
ブリに関し、さらに詳しくは、改良されたヒートシンク
(放熱)能力を有する電子回路アセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の電子回路アセンブリは、本質的に
大量の熱を発生する高電力アナログおよびディジタル半
導体デバイスを含む。部材によって発生した熱は、許容
動作温度を維持するために、作動中に消散しなければな
らない。
大量の熱を発生する高電力アナログおよびディジタル半
導体デバイスを含む。部材によって発生した熱は、許容
動作温度を維持するために、作動中に消散しなければな
らない。
【0003】従来、電子部材は、印刷配線板上に搭載さ
れる。印刷配線板は良好なヒートシングではないが、電
子回路の動作に必要な電気絶縁を提供し、様々な部材を
接続する印刷回路用の基板を提供する。熱を消散するた
めに、従来の印刷配線板は一般に、配線板から熱を取り
出す金属(例えば、銅)のヒートシンク上に搭載され
る。
れる。印刷配線板は良好なヒートシングではないが、電
子回路の動作に必要な電気絶縁を提供し、様々な部材を
接続する印刷回路用の基板を提供する。熱を消散するた
めに、従来の印刷配線板は一般に、配線板から熱を取り
出す金属(例えば、銅)のヒートシンク上に搭載され
る。
【0004】アナログ電子回路の場合、例えば最新の電
気通信によって要求される周波数および電力が増加する
につれて、上述のヒートシンク構造は、動作可能な温度
を維持するのに充分ではなくなる。同じ問題は、例えば
高性能マイクロプロセッサを含むディジタル電子回路で
も生じる。先行技術の解決法は、最も多くの熱を発生す
る特定の部材を分離し、それらを印刷配線板の下にある
金属ヒートシンクに別個に取り付けることである。これ
は、金属ヒートシンクにアクセスする貫通開口部を印刷
配線板に設けることによって達成される。
気通信によって要求される周波数および電力が増加する
につれて、上述のヒートシンク構造は、動作可能な温度
を維持するのに充分ではなくなる。同じ問題は、例えば
高性能マイクロプロセッサを含むディジタル電子回路で
も生じる。先行技術の解決法は、最も多くの熱を発生す
る特定の部材を分離し、それらを印刷配線板の下にある
金属ヒートシンクに別個に取り付けることである。これ
は、金属ヒートシンクにアクセスする貫通開口部を印刷
配線板に設けることによって達成される。
【0005】熱発生部材は、電気絶縁基板に取り付けな
ければならないので、金属ヒートシンクに直接取り付け
ることはできない。したがって、熱発生部材は、最初に
セラミック基板に取り付けられる。その後、このセラミ
ック基板が、印刷配線板の開口部を介して金属ヒートシ
ンクに取り付けられる。
ければならないので、金属ヒートシンクに直接取り付け
ることはできない。したがって、熱発生部材は、最初に
セラミック基板に取り付けられる。その後、このセラミ
ック基板が、印刷配線板の開口部を介して金属ヒートシ
ンクに取り付けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】先行技術の解決策には
特有の欠点がある。例えば、熱発生部材とヒートシンク
との間のセラミック基板は、熱を特によく消散するわけ
ではない。セラミックの熱消散能力は、銅に比べて約1
00分の1である。したがって、動作可能な温度は維持
できるが、セラミック基板に搭載された熱発生部材付近
の熱が高くなり、局所的な熱勾配ができる。これは、金
属のマイグレーション(migration) などの問題を生じ、
最終的にデバイスの故障の原因となる。
特有の欠点がある。例えば、熱発生部材とヒートシンク
との間のセラミック基板は、熱を特によく消散するわけ
ではない。セラミックの熱消散能力は、銅に比べて約1
00分の1である。したがって、動作可能な温度は維持
できるが、セラミック基板に搭載された熱発生部材付近
の熱が高くなり、局所的な熱勾配ができる。これは、金
属のマイグレーション(migration) などの問題を生じ、
最終的にデバイスの故障の原因となる。
【0007】さらに、酸化ベリリウムは、熱消散特性が
かなり良いので、セラミック基板として一般的に使用さ
れる。しかし、酸化ベリリウムは、処理工程中に有毒物
質を発生する。さらに、ヒートシンクを介して熱発生部
材に接続するセラミックは、特に優れた熱消散体ではな
いので、電子部材自体ができるだけ効率的に熱を消散す
るように設計しなければならない。一般に、電子部材は
半導体ダイである。効率的な熱消散を提供するために、
半導体ダイはしばしば5ミルもの薄さに形成される。こ
の薄さのために、デバイスはより脆弱になり、追加処理
工程が必要となり、それによってコストおよび歩留まり
に悪影響を及ぼす。
かなり良いので、セラミック基板として一般的に使用さ
れる。しかし、酸化ベリリウムは、処理工程中に有毒物
質を発生する。さらに、ヒートシンクを介して熱発生部
材に接続するセラミックは、特に優れた熱消散体ではな
いので、電子部材自体ができるだけ効率的に熱を消散す
るように設計しなければならない。一般に、電子部材は
半導体ダイである。効率的な熱消散を提供するために、
半導体ダイはしばしば5ミルもの薄さに形成される。こ
の薄さのために、デバイスはより脆弱になり、追加処理
工程が必要となり、それによってコストおよび歩留まり
に悪影響を及ぼす。
【0008】したがって、先行技術の欠点を克服する改
良されたヒートシンク能力を有する電子回路アセンブリ
が必要とされる。特に、余分なセラミック基板を必要と
することなく電気絶縁が得られ、しかも熱を効率的かつ
均等に伝導するヒートシンク構造が必要とされる。さら
に、熱発生部材を薄くせずにすむように、充分な熱消散
を達成することが望まれる。
良されたヒートシンク能力を有する電子回路アセンブリ
が必要とされる。特に、余分なセラミック基板を必要と
することなく電気絶縁が得られ、しかも熱を効率的かつ
均等に伝導するヒートシンク構造が必要とされる。さら
に、熱発生部材を薄くせずにすむように、充分な熱消散
を達成することが望まれる。
【0009】
【課題を解決するための手段】簡単には、本発明は、改
良されたヒートシンク能力を有する電子回路アセンブリ
を提供することによって、先行技術の欠点を克服する。
一般に、このアセンブリは、印刷配線板などの部材保持
基板によって構成される。この基板は上面および底面お
よび、基板を貫通する少なくとも一つの開口部を有す
る。この開口部は、熱発生部材などの電子部材を受容す
る大きさとする。部材保持基板の底面に隣接して、ダイ
ヤモンド層を配置する。ダイヤモンド層は、部材保持基
板の開口部を介して、電子部材に絶縁接触する。したが
って、熱は電子部材からダイヤモンド層に消散し、ダイ
ヤモンド層全体に比較的均等に分散される。
良されたヒートシンク能力を有する電子回路アセンブリ
を提供することによって、先行技術の欠点を克服する。
一般に、このアセンブリは、印刷配線板などの部材保持
基板によって構成される。この基板は上面および底面お
よび、基板を貫通する少なくとも一つの開口部を有す
る。この開口部は、熱発生部材などの電子部材を受容す
る大きさとする。部材保持基板の底面に隣接して、ダイ
ヤモンド層を配置する。ダイヤモンド層は、部材保持基
板の開口部を介して、電子部材に絶縁接触する。したが
って、熱は電子部材からダイヤモンド層に消散し、ダイ
ヤモンド層全体に比較的均等に分散される。
【0010】本発明に関連する材料を説明するために使
用する「ダイヤモンド」という用語は、実質的にダイヤ
モンドを意味する。
用する「ダイヤモンド」という用語は、実質的にダイヤ
モンドを意味する。
【0011】
【実施例】図1は、電子回路アセンブリ10の斜視図で
ある。回路アセンブリ10は、簡易な好例となるアセン
ブリである。回路アセンブリ10は、部材保持基板12
を有する。基板12は一般的に、絶縁板と,様々な部材
(図示せず)を接続する導電トレース(conductive trac
es) によって構成される印刷配線板である。部材14,
16,18,20,22は、回路を構成する電子部材を
表わす。部材14,16は,表面実装集積回路である。
部材18,20は、チップ抵抗器およびチップ・コンデ
ンサである。部材22は、熱発生部材である。熱発生部
材22は、例えば、高周波アナログ・デバイスまたはマ
イクロプロセッサであってもよい。ワイヤ23,25,
27,29は、部材22と回路の他の部分との間のワイ
ヤボンディング接続である。あるいは、部材22は、パ
ターン・トレースによって回路の他の部分と電気的に接
続される、パッケージ・デバイスとすることもできる。
ある。回路アセンブリ10は、簡易な好例となるアセン
ブリである。回路アセンブリ10は、部材保持基板12
を有する。基板12は一般的に、絶縁板と,様々な部材
(図示せず)を接続する導電トレース(conductive trac
es) によって構成される印刷配線板である。部材14,
16,18,20,22は、回路を構成する電子部材を
表わす。部材14,16は,表面実装集積回路である。
部材18,20は、チップ抵抗器およびチップ・コンデ
ンサである。部材22は、熱発生部材である。熱発生部
材22は、例えば、高周波アナログ・デバイスまたはマ
イクロプロセッサであってもよい。ワイヤ23,25,
27,29は、部材22と回路の他の部分との間のワイ
ヤボンディング接続である。あるいは、部材22は、パ
ターン・トレースによって回路の他の部分と電気的に接
続される、パッケージ・デバイスとすることもできる。
【0012】回路アセンブリ10はさらに、印刷配線板
12の底面に配置したヒートシンク層24を含む。先行
技術では、ヒートシンク層24は銅基板によって構成さ
れる。さらに、熱発生部材22は、セラミック基板(図
示せず)に搭載され、印刷配線板12の開口部26を介
してヒートシンク層24に取り付けられる。
12の底面に配置したヒートシンク層24を含む。先行
技術では、ヒートシンク層24は銅基板によって構成さ
れる。さらに、熱発生部材22は、セラミック基板(図
示せず)に搭載され、印刷配線板12の開口部26を介
してヒートシンク層24に取り付けられる。
【0013】対照的に、本発明の場合、ヒートシンク層
24はダイヤモンド層によって構成される。さらに、熱
発生部材22はダイヤモンド層24に直接搭載される。
先行技術の方法,および本発明によるアセンブリの両方
について、以下に詳しく述べる。
24はダイヤモンド層によって構成される。さらに、熱
発生部材22はダイヤモンド層24に直接搭載される。
先行技術の方法,および本発明によるアセンブリの両方
について、以下に詳しく述べる。
【0014】図2は、先行技術の回路アセンブリ30を
非常に簡易化した断面図である。回路アセンブリ30
は、通常、印刷配線板である部材保持基板32によって
構成される。印刷配線板32には、開口部34がある。
開口部34は、セラミック基板38に取り付けられる電
子部材36を受容できる大きさである。一般に、電子部
材36は半導体ダイによって構成され、セラミック基板
38は酸化ベリリウム基板によって構成される。印刷配
線板32とセラミック基板38は両方とも、金属ヒート
シンク40に取り付けられる。金属ヒートシンク40は
一般に、銅基板によって構成される。実際問題として、
銅基板40を用いた回路アセンブリ30は、コンピュー
タや携帯電話などの電子機器に搭載される。銅層40は
一般に、熱を電子回路からさらに分散させるために、背
面にねじ止めされる。
非常に簡易化した断面図である。回路アセンブリ30
は、通常、印刷配線板である部材保持基板32によって
構成される。印刷配線板32には、開口部34がある。
開口部34は、セラミック基板38に取り付けられる電
子部材36を受容できる大きさである。一般に、電子部
材36は半導体ダイによって構成され、セラミック基板
38は酸化ベリリウム基板によって構成される。印刷配
線板32とセラミック基板38は両方とも、金属ヒート
シンク40に取り付けられる。金属ヒートシンク40は
一般に、銅基板によって構成される。実際問題として、
銅基板40を用いた回路アセンブリ30は、コンピュー
タや携帯電話などの電子機器に搭載される。銅層40は
一般に、熱を電子回路からさらに分散させるために、背
面にねじ止めされる。
【0015】図3は、本発明に係る電子回路アセンブリ
を非常に簡易化した断面図である。図3は好適なアセン
ブリを示し、図4および図5は、本発明に係る別の例の
アセンブリを示す。図3を参照として、第1ダイヤモン
ド層50が提供される。ダイヤモンド層50は、厚さ1
0〜30ミルの多結晶性ダイヤモンド平板(polycrystal
line diamond slab)とすることが望ましい。ダイヤモン
ド層50は、商業的には化学蒸着(CVD)法によって
形成され、Diamonex(TM)社から入手することができる。
ダイヤモンド層50は、代替的に、非晶質ダイヤモンド
または単結晶ダイヤモンドによって構成することもでき
る。以下で詳述する別の代替実施例では、ダイヤモンド
層50を析出薄膜によって構成することもできる。
を非常に簡易化した断面図である。図3は好適なアセン
ブリを示し、図4および図5は、本発明に係る別の例の
アセンブリを示す。図3を参照として、第1ダイヤモン
ド層50が提供される。ダイヤモンド層50は、厚さ1
0〜30ミルの多結晶性ダイヤモンド平板(polycrystal
line diamond slab)とすることが望ましい。ダイヤモン
ド層50は、商業的には化学蒸着(CVD)法によって
形成され、Diamonex(TM)社から入手することができる。
ダイヤモンド層50は、代替的に、非晶質ダイヤモンド
または単結晶ダイヤモンドによって構成することもでき
る。以下で詳述する別の代替実施例では、ダイヤモンド
層50を析出薄膜によって構成することもできる。
【0016】好適な実施例では、ダイヤモンド層50
に、炭素と相互作用することのできる金属層をスパッタ
析出する。好適な金属はタングステンである。図3を参
照し、、タングステンをダイヤモンド層50にスパッタ
すると、タングステン層54の下にタングステン・カー
バイド層52が形成される。タングステン層54は、後
述するように、回路アセンブリの他の部分を接続するた
めに、はんだ材に固着される表面を提供する。スパッタ
されるタングステンの代わりに、金属炭素化合物を形成
する他の金属を使用できることを、理解されたい。好適
な実施例では、約1,000〜5,000オングストロ
ームのタングステンを析出する。
に、炭素と相互作用することのできる金属層をスパッタ
析出する。好適な金属はタングステンである。図3を参
照し、、タングステンをダイヤモンド層50にスパッタ
すると、タングステン層54の下にタングステン・カー
バイド層52が形成される。タングステン層54は、後
述するように、回路アセンブリの他の部分を接続するた
めに、はんだ材に固着される表面を提供する。スパッタ
されるタングステンの代わりに、金属炭素化合物を形成
する他の金属を使用できることを、理解されたい。好適
な実施例では、約1,000〜5,000オングストロ
ームのタングステンを析出する。
【0017】好適な回路アセンブリはさらに、部材保持
基板56によって構成される。部材保持基板56は印刷
配線板である。基板56は、底面58である第1表面を
有する。底面58は、頂面60である第2表面に対置す
る。基板56はさらに、頂面60から底面58まで伸長
する開口部62を有する。開口部62は、好適な実施例
では半導体ダイから成る電子部材64を受容する大きさ
である。基板56は、他の熱発生電子部材によって要求
される場合、そうした開口部を幾つか設けることができ
るということを、理解されたい。
基板56によって構成される。部材保持基板56は印刷
配線板である。基板56は、底面58である第1表面を
有する。底面58は、頂面60である第2表面に対置す
る。基板56はさらに、頂面60から底面58まで伸長
する開口部62を有する。開口部62は、好適な実施例
では半導体ダイから成る電子部材64を受容する大きさ
である。基板56は、他の熱発生電子部材によって要求
される場合、そうした開口部を幾つか設けることができ
るということを、理解されたい。
【0018】好適な実施例では、開口部62を介して半
導体ダイ64をダイヤモンド層50に取り付ける。さら
に詳しくは、半導体ダイ64は底面66を有しており、
この底面66を、第1はんだ材から成る第1材料層68
で、層50に取り付ける。ダイヤモンド層50は、タン
グステン層54で覆われるので、層68は、タングステ
ン層54を介してダイヤモンド層50に接着される。
導体ダイ64をダイヤモンド層50に取り付ける。さら
に詳しくは、半導体ダイ64は底面66を有しており、
この底面66を、第1はんだ材から成る第1材料層68
で、層50に取り付ける。ダイヤモンド層50は、タン
グステン層54で覆われるので、層68は、タングステ
ン層54を介してダイヤモンド層50に接着される。
【0019】同様に、基板56の底面58は、第2はん
だ材から成る第2材料層70で覆われる。
だ材から成る第2材料層70で覆われる。
【0020】本発明による回路アセンブリを形成する好
適な方法では、基板56をダイヤモンド層50に取り付
ける前に、半導体ダイ64をダイヤモンド層50に取り
付ける。さらに詳しくは、半導体ダイ64は、ダイヤモ
ンド層50における基板56の開口部62に対応する位
置に取り付けられる。はんだ層68は適切な温度にまで
加熱して、リフローを発生させ、それによって半導体ダ
イ64をダイヤモンド層50に接着させる。その後、基
板56を同様の方法でダイヤモンド層50に接合させ
る。開口部62は、半導体ダイ64の周囲を取り囲む。
適な方法では、基板56をダイヤモンド層50に取り付
ける前に、半導体ダイ64をダイヤモンド層50に取り
付ける。さらに詳しくは、半導体ダイ64は、ダイヤモ
ンド層50における基板56の開口部62に対応する位
置に取り付けられる。はんだ層68は適切な温度にまで
加熱して、リフローを発生させ、それによって半導体ダ
イ64をダイヤモンド層50に接着させる。その後、基
板56を同様の方法でダイヤモンド層50に接合させ
る。開口部62は、半導体ダイ64の周囲を取り囲む。
【0021】好適な実施例では、半導体ダイ64の底面
を覆う第1はんだ層68は、錫アンチモンから成る。錫
アンチモンは、リフロー温度が比較的高い。対照的に、
基板56の底面58を覆う第2はんだ層70は、錫鉛な
ど、比較的低温のはんだから成る。本発明による回路ア
センブリを製造する方法では、半導体ダイ64を、その
はんだの比較的高い温度でリフローすることによって最
初に取り付けられる。その後、より低い温度でリフロー
することによって、基板56を取り付けることができ
る。したがって、はんだのリフロー温度の差が、基板5
6をダイヤモンド層50に取り付けるときに、半導体ダ
イ64の配置を乱すことなく維持することを可能にす
る。
を覆う第1はんだ層68は、錫アンチモンから成る。錫
アンチモンは、リフロー温度が比較的高い。対照的に、
基板56の底面58を覆う第2はんだ層70は、錫鉛な
ど、比較的低温のはんだから成る。本発明による回路ア
センブリを製造する方法では、半導体ダイ64を、その
はんだの比較的高い温度でリフローすることによって最
初に取り付けられる。その後、より低い温度でリフロー
することによって、基板56を取り付けることができ
る。したがって、はんだのリフロー温度の差が、基板5
6をダイヤモンド層50に取り付けるときに、半導体ダ
イ64の配置を乱すことなく維持することを可能にす
る。
【0022】好適な実施例では、半導体ダイ64の厚さ
は約15〜20ミルである。この厚さは、ダイが完成し
た後のダイの厚さを意味する。ダイヤモンド層50は非
常に効率的なヒートシンクとなるので、半導体ダイ64
は、先行技術で必要とされるように薄くする必要が無
い。したがって、処理段階が省かれ、歩留まりが向上す
る。
は約15〜20ミルである。この厚さは、ダイが完成し
た後のダイの厚さを意味する。ダイヤモンド層50は非
常に効率的なヒートシンクとなるので、半導体ダイ64
は、先行技術で必要とされるように薄くする必要が無
い。したがって、処理段階が省かれ、歩留まりが向上す
る。
【0023】基板56は、半導体ダイ64とほぼ同じ厚
さとなるように作製することが望ましい。したがって、
半導体ダイ64の頂面72は、基板56の頂面60と同
じ高さである。さらに、半導体ダイ64の底面66は、
基板56の底面58と同じ高さである。したがって、半
導体ダイ64の底面66は、基板56の底面58によっ
て定義される面上にある。半導体ダイ64は、加工処理
によって薄くする必要が無く、基板56と同じ厚さであ
るので、処理工程が著しく簡素化される。さらに、余分
なセラミック基板の必要性,およびそれに伴うコストと
余分な処理工程が省かれる。
さとなるように作製することが望ましい。したがって、
半導体ダイ64の頂面72は、基板56の頂面60と同
じ高さである。さらに、半導体ダイ64の底面66は、
基板56の底面58と同じ高さである。したがって、半
導体ダイ64の底面66は、基板56の底面58によっ
て定義される面上にある。半導体ダイ64は、加工処理
によって薄くする必要が無く、基板56と同じ厚さであ
るので、処理工程が著しく簡素化される。さらに、余分
なセラミック基板の必要性,およびそれに伴うコストと
余分な処理工程が省かれる。
【0024】図4に別の代替実施例を示す。図4は、本
発明による回路アセンブリの簡単な断面図である。電子
回路アセンブリの類似した部分には、同じ参照番号を使
用する。図4に示す実施例では、予め薄くしたダイを使
用することができ、したがって、先行技術の余分なセラ
ミック基板と共に使用するように設計されたダイを使用
することができる。
発明による回路アセンブリの簡単な断面図である。電子
回路アセンブリの類似した部分には、同じ参照番号を使
用する。図4に示す実施例では、予め薄くしたダイを使
用することができ、したがって、先行技術の余分なセラ
ミック基板と共に使用するように設計されたダイを使用
することができる。
【0025】図4の実施例と図3の実施例との間の一つ
の顕著な相違点は、図4の実施例におけるダイヤモンド
層51がさらに、開口部62の中に伸長する第1部分8
0を有することである。第1部分80は、半導体ダイ6
5の底面66と絶縁接触する。先に述べたように、基板
56および半導体ダイ64の底面をはんだ材に接着させ
るために、ダイヤモンド層51に金属炭素化合物および
金属の層を設けることができる。代替的に、この実施例
におけるダイヤモンド層51は、非晶質または多結晶性
ダイヤモンドとすることができる。受入れ可能なダイヤ
モンドの化学蒸着法は、例えば米国特許第5,124,
179号および第5,126,206号に開示されてお
り、これらを引用によってここに組み込む。
の顕著な相違点は、図4の実施例におけるダイヤモンド
層51がさらに、開口部62の中に伸長する第1部分8
0を有することである。第1部分80は、半導体ダイ6
5の底面66と絶縁接触する。先に述べたように、基板
56および半導体ダイ64の底面をはんだ材に接着させ
るために、ダイヤモンド層51に金属炭素化合物および
金属の層を設けることができる。代替的に、この実施例
におけるダイヤモンド層51は、非晶質または多結晶性
ダイヤモンドとすることができる。受入れ可能なダイヤ
モンドの化学蒸着法は、例えば米国特許第5,124,
179号および第5,126,206号に開示されてお
り、これらを引用によってここに組み込む。
【0026】図5は、本発明によるさらに別の実施例を
示す。図5は、図3に示す実施例の素子(element) に類
似した素子によって構成される回路アセンブリの簡単な
断面図である。図5の実施例の顕著な相違点は、基板5
6の頂面60を覆う第2ダイヤモンド層90である。第
2ダイヤモンド層90は、ダイヤモンド状炭素薄膜(D
LC: diamond-like carbon)のコンフォーマル・コーテ
ィングに(conformal coat)よって構成することが望まし
い。第2ダイヤモンド層90は、低圧CVD法またはイ
オン・スパッタ法によって、基板56上に形成すること
が望ましく、商業的には例えばDiamonex(TM)社から市販
される。層90が、基板56の頂面60に配置すること
のできる部材,ワイヤ,トレース等に対するコンフォー
マル・コーティング(conformal coat)を形成すること
を、理解されたい。
示す。図5は、図3に示す実施例の素子(element) に類
似した素子によって構成される回路アセンブリの簡単な
断面図である。図5の実施例の顕著な相違点は、基板5
6の頂面60を覆う第2ダイヤモンド層90である。第
2ダイヤモンド層90は、ダイヤモンド状炭素薄膜(D
LC: diamond-like carbon)のコンフォーマル・コーテ
ィングに(conformal coat)よって構成することが望まし
い。第2ダイヤモンド層90は、低圧CVD法またはイ
オン・スパッタ法によって、基板56上に形成すること
が望ましく、商業的には例えばDiamonex(TM)社から市販
される。層90が、基板56の頂面60に配置すること
のできる部材,ワイヤ,トレース等に対するコンフォー
マル・コーティング(conformal coat)を形成すること
を、理解されたい。
【0027】以上の説明により、改良されたヒートシン
ク能力を有する電子回路アセンブリが本発明によって提
供されることを、理解されたい。従来の金属ヒートシン
クの代わりに、ダイヤモンド層を使用することによっ
て、ヒートシンクと絶縁表面が同時に得られる。したが
って、熱発生部材をヒートシンクにインタフェースする
セラミック基板の必要性が省かれる。さらに、ダイヤモ
ンドは従来の銅の約5倍の効率で熱を伝えるので、本発
明により、熱がダイヤモンド層全体に均等に分散され
る。さらにまた、熱発生電子部材が半導体ダイの場合、
ダイがその通常の厚さのままで充分に熱を消散すること
ができるので、ダイの作製後にこれを薄くする必要が無
い。
ク能力を有する電子回路アセンブリが本発明によって提
供されることを、理解されたい。従来の金属ヒートシン
クの代わりに、ダイヤモンド層を使用することによっ
て、ヒートシンクと絶縁表面が同時に得られる。したが
って、熱発生部材をヒートシンクにインタフェースする
セラミック基板の必要性が省かれる。さらに、ダイヤモ
ンドは従来の銅の約5倍の効率で熱を伝えるので、本発
明により、熱がダイヤモンド層全体に均等に分散され
る。さらにまた、熱発生電子部材が半導体ダイの場合、
ダイがその通常の厚さのままで充分に熱を消散すること
ができるので、ダイの作製後にこれを薄くする必要が無
い。
【図1】簡単な電子回路アセンブリの斜視図である。
【図2】先行技術の電子回路アセンブリの簡単な断面図
である。
である。
【図3】本発明による電子回路アセンブリの簡易な断面
図である。
図である。
【図4】本発明による電子回路アセンブリの別の実施例
の簡単な断面図である。
の簡単な断面図である。
【図5】本発明による電子回路アセンブリのさらに別の
実施例の簡単な断面図である。
実施例の簡単な断面図である。
10 電子回路アセンブリ 12 部材保持基板 14,16 表面実装集積回路 18 チップ抵抗器 20 チップ・コンデンサ 22 熱発生部材 23、25、27、29 ワイヤボンディング接続 24 ヒートシンク層 30 先行技術の電子回路アセンブリ 32 部材保持基板 34 開口部 36 電子部材 38 セラミック基板 40 金属ヒートシンク 50 ダイヤモンド層 54 タングステン層 56 部材保持基板 58 基板底面 60 基板頂面 62 開口部 64 半導体ダイ 68 第1はんだ層 70 第2はんだ層
Claims (3)
- 【請求項1】 改良されたヒートシンク能力を有する電
子回路アセンブリ(10)であって:第1表面(5
8),第2表面(60),および前記第1表面(58)
から前記第2表面(60)まで伸長する少なくとも一つ
の開口部(62)を有し、前記開口部を電子部材(6
4)を受容する大きさにした部材保持基板(56);前
記部材保持基板の前記第1表面(58)に隣接して配置
された第1ダイヤモンド層(50)であり、前記開口部
(62)を介して前記電子部材と絶縁接触する前記第1
ダイヤモンド層;および前記電子部材(64)から前記
第1ダイヤモンド層(50)に消散され、前記ダイヤモ
ンド層(50)全体に分散される熱;によって構成され
ることを特徴とする電子回路アセンブリ。 - 【請求項2】 改良されたヒートシンク能力を有する電
子回路アセンブリ(10)であって:第1ダイヤモンド
層(50);前記第1ダイヤモンド層(50)を覆う金
属炭素化合物層(52);第1はんだ材から成り、前記
金属炭素化合物層(52)を覆う第1はんだ層(7
0);前記第1はんだ層(70)の上の部材保持基板
(56)であり、頂面(60),底面(58),および
半導体ダイ(64)を受容する大きさの開口部を有する
前記部材保持基板(56);第2はんだ材から成り、前
記半導体ダイの底面(66)を覆う第2はんだ層(6
8);および前記開口部(62)を介して、前記第1ダ
イヤモンド層(50)に取り付け、前記半導体ダイ(6
4)を前記部材保持基板の底面(58)によって定義さ
れる面で前記第1ダイヤモンド層(50)と接触させる
前記半導体ダイ(64);によって構成されることを特
徴とする電子回路アセンブリ。 - 【請求項3】 改良されたヒートシンク能力を有する電
子回路アセンブリを作る方法であって:第1ダイヤモン
ド層(50)を設ける段階;底面(66)を有する電子
部材(64)を設ける段階;前記電子部材の底面(6
6)を第1材料(68)で前記第1ダイヤモンド層(5
0)に取り付ける段階;第2表面(68)に対置する第
1表面(58)および,開口部(62)を有する部材保
持基板(56)を設ける段階;および前記開口部(6
2)が前記電子部材(64)を取り囲むように、前記部
材保持基板(56)を前記第1ダイヤモンド層(50)
に取り付ける段階;によって構成されることを特徴とす
る方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/099,670 US5388027A (en) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | Electronic circuit assembly with improved heatsinking |
| US099670 | 1993-07-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0758257A true JPH0758257A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=22276071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6185119A Pending JPH0758257A (ja) | 1993-07-29 | 1994-07-15 | 改良ヒートシンク能力を有する電子回路アセンブリ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5388027A (ja) |
| EP (1) | EP0637076B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0758257A (ja) |
| CN (1) | CN1047278C (ja) |
| DE (1) | DE69425796T2 (ja) |
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| JP2018121022A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | 富士通株式会社 | 光モジュール |
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- 1994-06-27 EP EP94109904A patent/EP0637076B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-27 DE DE69425796T patent/DE69425796T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-28 CN CN94107965A patent/CN1047278C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-15 JP JP6185119A patent/JPH0758257A/ja active Pending
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