JPH0758845B2 - ストリツプライン給電装置 - Google Patents

ストリツプライン給電装置

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JPH0758845B2
JPH0758845B2 JP61233788A JP23378886A JPH0758845B2 JP H0758845 B2 JPH0758845 B2 JP H0758845B2 JP 61233788 A JP61233788 A JP 61233788A JP 23378886 A JP23378886 A JP 23378886A JP H0758845 B2 JPH0758845 B2 JP H0758845B2
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JP
Japan
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power supply
power
supply device
feeding point
stripline
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JP61233788A
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JPS6388902A (ja
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康弘 藤井
定昭 近藤
修二 谷口
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、トリプレート構造の基板の中心導体として形
成されるストリップラインへ、同軸線路又は導波管等の
他の伝送路から給電するストリップライン給電装置に関
する。
(背景技術〕 従来、この種の給電装置で基板に対し垂直方向から給電
する場合、即ち第7図に示すように、2つの外導体A,B
と誘電体層C,Dを介してその間に挟み込まれた中心基板
Eから成るトリプレート構造体の中心基板E上に形成さ
れたストリップラインFに、外部の同軸線路又は導波管
等の他の伝送路から給電する場合、給電ピンGを一方の
外導体Bに形成した給電ピンGより十分大きな貫通孔H
に通し、更に中心基板Eに形成した給電ピンGと略同径
の貫通孔Iに通し、半田Jにより給電ピンGとストリッ
プラインFを接続させることで、他の伝送路とストリッ
プラインFを電気的に接続している。給電ピンGはコネ
クタKの芯線を用い、コネクタKは外導体Bに固定され
る。この場合、給電点L付近では電磁界分布の不連続性
が大きくなり、電磁波の反射が発生する。また、誘電体
層C,Dの厚さが大きい場合や誘電体層C,Dの誘電率が小さ
い場合は、表面波等の他の伝送モードの発生により、伝
送損失が増加し、良好な伝送特性が得られないという欠
点があった。特に前記表面波の発生による伝送損失は、
誘電体層C,Dの厚さとは正の相関、誘電体層C,Dの誘電率
とは負の相関があるので、誘電体層C,Dが空気であるサ
スペンデッド構造のものでは、空気の誘電率が小さく、
伝送損失は大幅に増大することになる。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の点に鑑みて成したものであって、その
目的とするところは、トリプレート構造のストリップラ
インにおいて、伝送損失の小さいストリップライン給電
装置を提供することにある。
〔発明の開示〕
本発明のストリップライン給電装置は、2つの外導体
と、前記外導体間に誘電体層を介して挟み込まれた中心
導体と、前記一方の外導体を貫通し前記中心導体の給電
点へ給電する給電ピンとから成り、前記給電ピンを通し
て給電するようにしたトリプレート構造のストリップラ
イン給電装置において、3個以上の棒状導電性材料でな
り、少なくとも前記外導体のいずれかに接続され、前記
誘電体層の両方に存在し、それぞれの間隔が給電点の近
傍で発生する表面波の波長の略1/2以下であり、それぞ
れを結んで形成される範囲に給電点を位置せしめる導電
性部材とを設けたことにより、伝送損失の小さいストリ
ップライン給電装置を提供するものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図乃至第6図に基づき説明
する。
1,2は遮蔽の機能を備えた接地された外導体である。こ
の外導体1,2はスリットを形成すれば放射器としての働
きも兼ね備える。3は中心基板で、上面には中心導体と
なるストリップライン4が形成されており、外導体1,2
の間に誘電体層5,6を介して設置される。この誘電体層
5,6は空気層でもよい。(この場合はサスペンデッド構
造となる。)ストリップライン4は、誘電体層5,6が空
気層でない場合は、その下面あるいは上面に直接エッチ
ングにより形成してもよい。7は給電ピンで、その一端
は外導体2に形成された給電ピン7の径より十分大きい
径の貫通孔8に通し、更に誘電体層6及び中心基板3に
形成された給電ピン7の径と略同径の貫通孔9aを貫通
し、半田10によりストリップライン4の給電点4aに接続
される。給電ピン7の他端は、同軸ケーブルや導波管等
の伝送線に接続される。前記伝送線が同軸ケーブルの場
合は、一般的には第1図の如く、その接続はコネクタ11
を介して行い、その時給電ピン7はコネクタ11の芯線と
共用してもよい。前記伝送線が導波管12の場合は第2図
の如く、その接続は導波管12に給電ピン7を挿入して接
続される。
なお給電ピン7の外周部は、一般的にテフロン等の誘電
体材料13,14で被われているがこの誘電体材料13,14はな
くてもよい。
15は棒状の導電性部材で、金属製ネジである。なおこれ
はネジに限らず金属製ピンや金属製棒材等、棒状で導電
性を有するものであれば良い。金属ネジの取り付けはコ
ネクタ11に形成した貫通孔11aと、外導体2及び中心基
板3の貫通孔11aに対応する位置に形成したネジ孔2a,及
び貫通孔3aに金属ネジ15を通してネジ止め固定する。ネ
ジ孔及び貫通孔の形成位置即ち金属ネジ15の設置位置は
第3図に示す如く、給電点4aの周囲に4つの金属ネジ15
を設置している。更に、各々の金属ネジ15は誘電体層5,
6の厚み方向の全域にわたって設置している。4つの金
属ネジ15を結んで形成される4角形は給電点4aを囲み、
しかも4つの金属ネジ15間の距離r1,r2,r3,r4のそれ
ぞれは全て、給電点4aの近傍で発生する表面波の波長λ
の略1/2以下である。更に、金属ピン15の長さ方向の
位置関係としては、必ずしも第4図(a)に示す如く誘
電体層5,6の厚み方向の全域にわたって設置している必
要はなく、第4図(b),(c)に示す如く誘電体層5
あるいは誘電体層6の一部が欠けていたり、同図(d)
に示す如く、誘電体層5,6の両層のわたって部分的に欠
けていてもよい。
ここで重要なことは、金属ネジ15は、3個以上の棒状導
電性材料でなり、少なくとも前記外導体1,2のいずれか
に接続され、誘電体層5,6の両方に存在し、その金属ネ
ジ15間の距離が給電点4aの近傍で発生する表面波の波長
λの略1/2以下であり、それぞれを結んで形成される
範囲に給電点4aを位置せしめることである。
上記の実施例はストリップライン4の中央から給電する
場合であるが、ストリップライン4の端部から給電する
場合は、金属ネジ15は第5図(a),(b)のような配
置となる (実施例) 次に、上記実施例の実験例を示す。
第6図(a)乃至(e)に、金属ネジ15の設置位置及び
金属ネジ15間の距離関係と、それに対応する透過電力の
伝送特性を示す。ここで金属ピン15の長さ方向の位置関
係は第4図(a)の如く誘電体層5,6の厚さ方向全域に
わたってあるものを用いている。また、給電点4aの近傍
で発生する表面波の波長λは30mmである。
本実験例からわかるように、第6図(a),(d)の場
合は従来例と比較して透過電力が増加しているが、他の
場合は従来例と略同じ透過電力しか得られない。即ち、
金属ネジ15を結んで形成される範囲(図中太線で囲まれ
た部分)が給電点4aを囲み、しかもその金属ネジ15間の
距離が全て、給電点4aの近傍で発生する表面波の波長λ
の略1/2(15mm)以下であるような位置に、金属ピン1
5が配置された場合のみ透過電力の伝送特性が良くなる
(伝送損失の低減)という効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、2つの外導体と、前記外
導体間に誘電体層を介して挟み込まれた中心導体と、前
記一方の外導体を貫通し前記中心導体の給電点へ給電す
る給電ピンとから成り、前記給電ピンを通して給電する
ようにしたトリプレート構造のストリップライン給電装
置において、3個以上の棒状電性材料でなり、少なくと
も前記外導体のいずれかに接続され、前記誘電体層の両
方に存在し、それぞれの間隔が給電点の近傍で発生する
表面波の波長の略1/2以下であり、それぞれを結んで形
成される範囲に給電点を位置せしめる導電性部材とを設
けたので、伝送損失を低減したストリップライン給電装
置が提供できた。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第6図は、本発明の一実施例を示すも ので、 第1図は、その断面図、 第2図は、第1図のコネクタを導波管にしたもの の断面図、 第3図は、第1図のものの平面図、 第4図は、(a)乃至(d)は、導電性部材の各 種変形例を示す模式図、 第5図(a)及び(b)は、端部給電の場合の模 式図、 第6図は、実験例を示す特性図、 第7図は、従来例を示す断面図である。 1,2……外導体、3……中心基板、4……ストリップラ
イン(中心導体)、4a……給電点、5,6……誘電体層、
7……給電ピン、15……導電性部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの外導体と、前記外導体間に誘電体層
    を介して挟み込まれた中心導体と、前記一方の外導体を
    貫通し前記中心導体の給電点へ給電する給電ピンとから
    成り、前記給電ピンを通して給電するようにしたトリプ
    レート構造のストリップライン給電装置において、3個
    以上の棒状導電性材料でなり、少なくとも前記外導体の
    いずれかに接続され、前記誘電体層の両方に存在し、そ
    れぞれの間隔が給電点の近傍で発生する表面波の波長の
    略1/2以下であり、それぞれを結んで形成される範囲に
    給電点を位置せしめる導電性部材を設けたことを特徴と
    するストリップライン給電装置。
JP61233788A 1986-10-01 1986-10-01 ストリツプライン給電装置 Expired - Lifetime JPH0758845B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6013296B2 (ja) * 2013-09-03 2016-10-25 日本電信電話株式会社 高周波伝送線路
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