JPH0758876A - データ通信端末 - Google Patents

データ通信端末

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JPH0758876A
JPH0758876A JP5202440A JP20244093A JPH0758876A JP H0758876 A JPH0758876 A JP H0758876A JP 5202440 A JP5202440 A JP 5202440A JP 20244093 A JP20244093 A JP 20244093A JP H0758876 A JPH0758876 A JP H0758876A
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JP
Japan
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level
target terminal
terminal
amplification
diagnosis target
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JP5202440A
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Inventor
Hiroshi Shibata
博 柴田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、データ通信端末に関し、ISDN
網に接続されたデータ通信端末により、診断対象端末か
らPSTN網までの伝送路上での損失レベルに基づいて
送受信データのレベル差を認識して、最適なレベル補正
およびイコライザ補正を設定し、端末の設置される環境
に即した設定を自動的にかつ容易に実施できるデータ通
信端末を提供することを目的としている。 【構成】 診断対象端末が有するモデムにアナログ信号
の中心周波数を設定し、診断対象端末が有するレベル増
幅部のレベル増幅設定値を読み込み、診断対象端末によ
り送信された信号レベルを計測して、レベル計測手段に
より計測された信号レベルと、診断対象端末が有するレ
ベル増幅部のレベル増幅設定値とに基づいてレベル増幅
部の最適レベル増幅値を算出して、最適なレベル増幅値
を診断対象端末のレベル増幅部に書き込むように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信端末に関
し、特に、PSTN網またはISDN網に接続されたサ
ービスセンタ機が、PSTN網に接続された診断対象端
末の送受信レベルおよびイコライザ補正値とを遠隔診断
した後に再設定する機能を有するデータ通信端末に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、データ通信端末としては、特開平
4−208742号公報記載の「通話レベル調整装置」
が提案されている。このものは、ISDN網に接続され
る電話が、発呼時にISDN網から送出される経過識別
子情報に基づいて相手端末がISDN電話かPSTN電
話かを認識して、通信信号レベルが一定になるように増
幅手段を操作するものである。
【0003】詳しくは、通話レベル調整装置において所
定のISDN網網の回線から受信されるメッセージ中の
経過識別子内の経過内容に基づいて通信相手が所定のI
SDN網網の加入者か非加入者かを識別し、その識別結
果から第1、第2の増幅手段の増幅度を制御して通信信
号レベルを一定にすることで、通信相手が所定のISD
N網加入者であっても非加入者たとえばPSTN網加入
者であっても音声通信の信号レベルを同一にするように
構成されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
「通話レベル調整装置」にあっては、PSTN網に接続
されたPSTN電話の場合には、第1、第2の増幅手段
の増幅度をアップして設定するものであり、伝送路上で
拾ったノイズや漏話に対しても増幅するため、一定程度
の効果しか得られなかった。
【0005】また従来、PSTN網に接続されるファク
シミリ装置は、G3ファクシミリ通信において端末とP
STN網への伝送路上およびPSTN網内部で発生する
レベル損失に起因して、高速データ転送時にエラーが発
生するため、伝送速度のシフトダウンをせざるを得な
く、最悪の場合には、通信エラーに起因してデータ転送
ができない等の不具合が発生することがあった。
【0006】これに対して送信側端末または受信側端末
での送受信レベル調整およびイコライザ補正を行うこと
が可能な端末が存在していたが、それらの調整はサービ
スマンによる設定に限られていた。またこれらの設定
は、端末が設置される伝送路特性に基づく環境と機器特
性および通信相手端末の環境により異なるため、その対
応は困難を極めていた。
【0007】そこで、本発明はこれらの状況を鑑みて、
ISDN網に接続されたデータ通信端末により、診断対
象端末からPSTN網までの伝送路上での損失レベルに
基づいて送受信データのレベル差を認識して、最適なレ
ベル補正およびイコライザ補正を設定し、端末の設置さ
れる環境に即した設定を自動的にかつ容易に実施できる
データ通信端末を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、PSTN網に接続され、送受
信レベルを調節するレベル増幅部および該レベル増幅部
に入出力するアナログ信号の変調・復調を行うモデムを
有する診断対象端末に、該PSTN網と接続されるIS
DN網を介して遠隔診断を行うデータ通信端末におい
て、該診断対象端末が有する該モデムにアナログ信号の
基準周波数を設定するモデム周波数設定手段と、該診断
対象端末が有する該レベル増幅部のレベル増幅設定値を
読み込むレベル読込手段と、該診断対象端末により送信
された信号レベルを計測するレベル計測手段と、該レベ
ル計測手段により計測された該信号レベルと、該レベル
読込手段により読み込まれた該診断対象端末が有する該
レベル増幅部の該レベル増幅設定値とに基づいて該レベ
ル増幅部の最適レベル増幅値を算出するレベル算出手段
と、該レベル算出手段により算出された最適レベル増幅
値を該診断対象端末のレベル増幅部に書き込むレベル書
込手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、PSTN網に接続され、送受信レベルを調節す
るレベル増幅部および該レベル増幅部に入出力するアナ
ログ信号の変調・復調を行うモデムを有する診断対象端
末に、該PSTN網と接続されるISDN網を介して遠
隔診断を行うデータ通信端末において、該診断対象端末
が有する該モデムにアナログ信号の基準周波数を設定す
るモデム周波数設定手段と、該診断対象端末が有する該
レベル増幅部のレベル増幅設定値を読み込むレベル読込
手段と、該診断対象端末により送信された信号レベルを
計測するレベル計測手段と、該レベル計測手段により計
測された該信号レベルと、該レベル読込手段により読み
込まれた該診断対象端末が有する該レベル増幅部の該レ
ベル増幅設定値とに基づいて該PSTN網の伝送損失特
性を算出する伝送損失特性算出手段と、を備えたことを
特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、PSTN網に接続され、送受信レベルを調節す
るレベル増幅部および該レベル増幅部に入出力するアナ
ログ信号の変調・復調を行うモデムを有する診断対象端
末に、該PSTN網と接続されるISDN網を介して遠
隔診断を行うデータ通信端末において、該診断対象端末
が有する該モデムにアナログ信号の周波数を設定するモ
デム周波数設定手段と、該診断対象端末が有する該イコ
ライザ部のイコライザ設定値を読み込むイコライザ読込
手段と、該診断対象端末により送信された信号レベルを
計測するレベル計測手段と、該レベル計測手段により計
測された該信号レベルと、該イコライザ読込手段により
読み込まれた該診断対象端末が有する該イコライザ部の
イコライザ設定値とに基づいて該イコライザ部の最適な
イコライザ設定値を算出するイコライザ設定値算出手段
と、該イコライザ設定値算出手段により算出された最適
イコライザ設定値を該診断対象端末のイコライザ部に書
き込むイコライザ設定値書込手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るため、PSTN網に接続され、送受信レベルを調節す
るレベル増幅部および該レベル増幅部に入出力するアナ
ログ信号の変調・復調を行うモデムを有する診断対象端
末に、該PSTN網と接続されるISDN網を介して遠
隔診断を行うデータ通信端末において、該診断対象端末
が有する該モデムにアナログ信号の周波数を設定するモ
デム周波数設定手段と、該診断対象端末の有する該レベ
ル増幅部のレベル増幅設定値を読み込むレベル読込手段
と、該診断対象端末により送信された信号レベルを計測
するレベル計測手段と、該レベル計測手段により計測さ
れた該信号レベルと、該レベル読込手段により読み込ま
れた該診断対象端末が有する該レベル増幅部の該レベル
増幅設定値とに基づいて該PSTN網の周波数特性を計
測する周波数特性計測手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、診断対象端末が有す
るモデムにアナログ信号の基準周波数を設定し、診断対
象端末が有するレベル増幅部のレベル増幅設定値を読み
込み、診断対象端末により送信された信号レベルを計測
して、レベル計測手段により計測された信号レベルと、
診断対象端末が有するレベル増幅部のレベル増幅設定値
とに基づいてレベル増幅部の最適レベル増幅値を算出し
て、最適なレベル増幅値を診断対象端末のレベル増幅部
に書き込む。
【0013】請求項2記載の発明では、診断対象端末が
有するモデムにアナログ信号の基準周波数を設定すると
ともに、レベル増幅部のレベル増幅設定値を読み込み、
診断対象端末により送信された信号レベルを計測して、
レベル計測手段により計測された信号レベルとレベル増
幅部のレベル増幅設定値とに基づいてPSTN網の伝送
損失特性を算出する。
【0014】請求項3記載の発明では、診断対象端末が
有するモデムにアナログ信号の周波数を設定するととも
に、イコライザ部のイコライザ設定値を読み込み、診断
対象端末により送信された信号レベルを計測して、レベ
ル計測手段により計測された信号レベルとイコライザ部
のイコライザ設定値とに基づいてイコライザ部の最適な
イコライザ設定値を算出し、最適イコライザ設定値を診
断対象端末のイコライザ部に書き込む。
【0015】請求項4記載の発明では、診断対象端末が
有するモデムにアナログ信号の周波数を設定するととも
に、レベル増幅部のレベル増幅設定値を読み込み、診断
対象端末により送信された信号レベルを計測して、レベ
ル計測手段により計測された信号レベルとレベル増幅部
のレベル増幅設定値とに基づいてPSTN網の周波数特
性を計測する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。まず、図1〜3に端末の種類に対応した伝送損
失の一般例を示す。図1にISDN端末相互間の伝送損
失を示す。ISDN端末からISDN端末に伝送する場
合には、伝送損失は0dB程度である。
【0017】図2にISDN端末と自局外に接続された
アナログ端末との間の伝送損失を示す。ISDN端末か
らアナログ端末方向に伝送する場合には、伝送損失は8
〜9dBであり、アナログ端末からISDN端末方向に
伝送する場合には、0〜1dBである。ただし、この値
はアナログ加入者線の損失を含まない場合である。な
お、アナログ加入者線の伝送損失は0〜7dBである。
【0018】図3にISDN端末と自局内に接続された
アナログ端末との間の伝送損失を示す。ISDN端末か
ら自局内に接続されたアナログ端末方向に伝送する場合
には、伝送損失は4dB程度であり、アナログ端末から
ISDN端末方向に伝送する場合には、伝送損失は0d
B程度である。ただし、この値はアナログ加入者線の損
失を含まない場合である。なお、アナログ加入者線の損
失は0〜7dBである。
【0019】次に、図4および図5は本発明に係る一実
施例を示す図である。図4において、本発明をISDN
インタフェース付きG3ファクシミリに応用した場合の
通信ユニット部のブロック図を示す。まず、構成を説明
する。システム制御部11は、ファクシミリシステムの
画像読取部、画像記録部等の基本的ユニットを含む制御
部である。通信ユニット部100は、ISDNインタフ
ェース付きG3ファクシミリの通信ユニットである。受
信レベル計測制御部12は、受信レベルを測定する。遠
隔診断制御部13は、相手端末情報を記憶するためのメ
モリを有し、遠隔診断プロトコルに基づいて通信を制御
するとともに、本発明に係わる数値演算を処理する。モ
デム14は、画情報を変調・復調して伝送するととも
に、伝送制御手順における各種手順信号を伝送する。D
−ch・L2・L3制御部15は、ISDN網とDチャ
ネルを用いて呼制御処理を行うとともに、ISDNレイ
ヤ2,3の伝送制御処理を行う。A/D・D/A変換部
16は、受信レベル計測制御部12を介してモデム14
から送出されたアナログ信号をデジタル信号に変換し、
L1制御部17に出力するとともに、L1制御部17か
ら出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換して受
信レベル計測制御部12を介してモデム14に出力す
る。L1制御部17は、ISDN網と物理的に接続する
とともに、ISDNレイヤ1の信号処理機能を有する。
【0020】なお、遠隔診断制御部13は、相手端末情
報を記憶するためのメモリを有し、遠隔診断プロトコル
に基づいて通信を制御するとともに、本発明に係わる数
値演算を処理するとともに、モデム周波数設定手段、レ
ベル読込手段、レベル算出手段、レベル書込手段、伝送
損失特性算出手段、イコライザ読込手段、イコライザ設
定値算出手段およびイコライザ設定値書込手段を構成す
る。
【0021】図5に示すブロック図は、遠隔診断対象端
末の一例を示すPSTNインタフェース付きG3ファク
シミリの通信ユニット部である。まず、構成を説明す
る。システム制御部21は、ファクシミリシステムの画
像読取部、画像記録部等の基本的ユニットを含む制御部
である。通信ユニット部200は、PSTNインタフェ
ース付きG3ファクシミリの通信ユニット部である。遠
隔診断制御部23は、遠隔診断プロトコルを制御する。
モデム24は、画情報を変調・復調して伝送すると共
に、伝送制御手順における各種手順信号を伝送する。N
CU制御部29は、PSTN網を介して呼接続を制御す
る。TX−AMP27は、レベル増幅部を構成する送信
データのアンプである。TX−EQL28は、送信デー
タのイコライザである。RX−AMP25は、受信デー
タのアンプである。RX−EQL26は、受信データの
イコライザである。
【0022】次に、図6に対象端末61の有するPST
Nインタフェースから送信されたアナログ信号がPST
N網62に入力され、PSTN網62とISDN網63
との間を介してISDNインタフェースにより受信さて
サービスセンタ機64に到達されるまでの伝送損失につ
いて説明する。一般的に、PSTN網とISDN網との
間の伝送損失は無いため、伝送損失は端末からPSTN
網までの伝送路上で発生する。
【0023】まず、サービスセンタ機64は診断する対
象端末61に対して呼を接続し、遠隔診断プロトコルに
より、対象端末61のレベル増幅設定値およびイコライ
ザ設定値を読み込む。次に、対象端末61はPSTNイ
ンタフェースからレベル増幅設定値に従った基準周波数
信号を出力する。この信号はPSTN伝送路をアナログ
信号が通過し、この伝送路上により−AdBの損失が生
じる。次に、PSTN網62からISDN網63にイン
タワークされてデジタル信号に変換され、更に、このデ
ジタル信号がISDN網の伝送路を通過するまでは伝送
損失が発生しない。その結果、サービスセンタ機64の
ISDNインタフェースでの入力レベルは、対象端末6
1の出力レベルに対して−AdBの損失を持った信号と
なる。サービスセンタ機64では、先に読み込んだ対象
端末61のレベル増幅設定値と入力レベル値から、対象
端末61が収容されているPSTN網の伝送路上の損失
−AdBを求め、その値をレベル増幅設定値にたした値
を対象端末61に書き込む。
【0024】次に、対象端末61が送出するデータ信号
を単一周波数信号として設定し、基準周波数を中心に±
方向に任意にサンプリングした周波数値を出力し、同じ
経路を通った信号を受信側のサービスセンタ機64によ
り計測する。この場合には、伝送損失が発生するのはP
STN網の伝送路上であるため、各周波数信号に対する
アナログ伝送路でのイコライザ特性が求めることができ
る。サービスセンタ機64では、この周波数特性から最
適なイコライザ設定値を求め、対象端末61に書き込
む。
【0025】次に、対象端末61では、データ送受信時
に最適なレベル増幅とイコライザ設定が行われる。図7
に本発明に係わるフローチャートを示す。サービスセン
タ機が、診断対象端末に発呼する(ステップS1)。次
に、サービスセンタ機が、診断対象端末のレベル増幅値
(出力レベル)とイコライザ設定値のリード要求を送出
し、リードされた値を遠隔診断制御部13内のメモリに
記憶する(ステップS2)。サービスセンタ機は、診断
対象端末に基準周波数信号の送出要求を送出し、受信レ
ベル計測制御部12により基準周波数信号を受信する
(ステップS3)。サービスセンタ機は、記憶された診
断対象端末の出力レベルのレベル増幅値と診断対象端末
から送出された基準周波数信号の実際の入力レベルとの
差を伝送損失レベルとして求める(ステップS4)。サ
ービスセンタ機は、記憶された診断対象端末のレベル増
幅値に伝送損失レベルをたした値を求め、その値を診断
対象端末にレベル増幅値としてライト要求する(ステッ
プS5)。次に、イコライザの補正を行うために、サー
ビスセンタ機は、サンプリング周波数信号の送出要求を
診断対象端末に出力するとともに、サンプリング周波数
信号を受信する(ステップS6)。サービスセンタ機
は、遠隔診断制御部13内のメモリに記憶された診断対
象端末の基準周波数信号の受信レベルとサンプリング周
波数信号を受信レベルとを比較し、各周波数毎に補正値
を求める(ステップS7)。全サンプリング周波数信号
について補正値が求められたか否かを判断する(ステッ
プS8)。
【0026】全サンプリング周波数信号について補正値
が求められなかった場合には、次のサンプリング周波数
信号の送出要求を診断対象端末に出力し、ステップS6
に移る(ステップS9)。全サンプリング周波数信号に
ついて補正値が求められた場合には、各周波数毎に補正
値から最も最適なイコライザ設定値を求めるとともに、
その値を診断対象端末にライト要求する(ステップS1
0)。
【0027】このように請求項1記載の発明では、診断
対象端末が有するモデムにアナログ信号の基準周波数を
設定するとともに、レベル増幅部のレベル増幅設定値を
読み込み、診断対象端末により送信された信号レベルを
計測して、計測された信号レベルとレベル増幅部のレベ
ル増幅設定値とに基づいてレベル増幅部の最適レベル増
幅値を算出して、最適なレベル増幅値を診断対象端末の
レベル増幅部に書き込むように構成しいている。
【0028】このため、PSTN網により発生する伝送
損失を自動的に求めて、診断対象端末に最適な設定を行
うことにより、サービスマンに負担をかけず、また診断
対象端末が特別な機能を持たずに、安価に容易に最適な
設定ができる。また、請求項2記載の発明では、診断対
象端末が有するモデムにアナログ信号の基準周波数を設
定するとともに、レベル増幅部のレベル増幅設定値を読
み込み、受信された信号レベルを計測して、計測された
信号レベルとレベル増幅部のレベル増幅設定値とに基づ
いてPSTN網の伝送損失特性を算出するように構成し
ている。
【0029】このため、PSTN網により発生する伝送
損失特性を自動的に求めることができる。また、請求項
3記載の発明では、診断対象端末が有するモデムにアナ
ログ信号の周波数を設定するとともに、イコライザ部の
イコライザ設定値を読み込み、受信された信号レベルを
計測して、計測された信号レベルとイコライザ部のイコ
ライザ設定値とに基づいてイコライザ部の最適なイコラ
イザ設定値を算出し、最適イコライザ設定値を診断対象
端末のイコライザ部に書き込むように構成している。
【0030】このため、PSTN網により発生する周波
数特性を自動的に求めて、診断対象端末に最適な設定を
行うことにより、サービスマンに負担をかけず、また診
断対象端末が特別な機能を持たずに、安価に容易に最適
な設定が可能となる。また、請求項4記載の発明では、
診断対象端末が有するモデムにアナログ信号の周波数を
設定するとともに、レベル増幅部のレベル増幅設定値を
読み込み、診断対象端末により送信された信号レベルを
計測して、計測された信号レベルとレベル増幅部のレベ
ル増幅設定値とに基づいてPSTN網の周波数特性を計
測するように構成している。
【0031】このため、PSTN網により発生する周波
数特性を自動的に求めることができる。
【0032】
【発明の効果】サービスセンタ機からの遠隔診断によ
り、診断対象端末が収容されるPSTN網により発生す
る伝送損失および周波数特性を自動的に求めて、診断対
象端末に最適な設定を行うことにより、サービスマンに
負担をかけず、また診断対象端末が特別な機能を持たず
に、安価に容易に最適な設定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ISDN端末相互間の伝送損失を示すその図で
ある。
【図2】ISDN端末と自局外に接続されたアナログ端
末との間の伝送損失を示すその図である。
【図3】ISDN端末と自局内に接続されたアナログ端
末との間の伝送損失を示すその図である。
【図4】本発明に係わる一実施例をISDNインタフェ
ース付きG3ファクシミリに応用した場合の通信ユニッ
ト部を示すその図である。
【図5】遠隔診断対象端末の一例を示すPSTNインタ
フェース付きG3ファクシミリの通信ユニット部を示す
その図である。
【図6】診断対象端末から送信された信号がPSTN網
とISDN網とを介してサービスセンタ機に受信される
までの伝送損失を示すその図である。
【図7】本発明の一実施例に係わるフローチャートを示
すその図である。
【符号の説明】
11 システム制御部 12 受信レベル計測制御部 13 遠隔診断制御部 14 モデム 15 D−ch・L2・L3制御部 16 A/D・D/A変換部 17 L1制御部 21 システム制御部 23 遠隔診断制御部 24 モデム 29 NCU制御部 27 TX−AMP 28 TX−EQL 25 RX−AMP 26 RX−EQL 61 診断対象端末 62 PSTN網 63 ISDN網 64 サービスセンタ機 100 通信ユニット部 200 通信ユニット部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PSTN (Public Switched Telephone N
    etwork)網に接続され、送受信レベルを調節するレベル
    増幅部および該レベル増幅部に入出力するアナログ信号
    の変調・復調を行うモデムを有する診断対象端末に、該
    PSTN網と接続されるISDN (Integrated Servic
    es Digital Network)網を介して遠隔診断を行うデータ
    通信端末において、該診断対象端末が有する該モデムに
    アナログ信号の基準周波数を設定するモデム周波数設定
    手段と、該診断対象端末が有する該レベル増幅部のレベ
    ル増幅設定値を読み込むレベル読込手段と、該診断対象
    端末により送信された信号レベルを計測するレベル計測
    手段と、該レベル計測手段により計測された該信号レベ
    ルと、該レベル読込手段により読み込まれた該診断対象
    端末が有する該レベル増幅部の該レベル増幅設定値とに
    基づいて該レベル増幅部の最適レベル増幅値を算出する
    レベル算出手段と、該レベル算出手段により算出された
    最適レベル増幅値を該診断対象端末のレベル増幅部に書
    き込むレベル書込手段と、を備えたことを特徴とするデ
    ータ通信端末。
  2. 【請求項2】PSTN網に接続され、送受信レベルを調
    節するレベル増幅部および該レベル増幅部に入出力する
    アナログ信号の変調・復調を行うモデムを有する診断対
    象端末に、該PSTN網と接続されるISDN網を介し
    て遠隔診断を行うデータ通信端末において、該診断対象
    端末が有する該モデムにアナログ信号の基準周波数を設
    定するモデム周波数設定手段と、該診断対象端末が有す
    る該レベル増幅部のレベル増幅設定値を読み込むレベル
    読込手段と、該診断対象端末により送信された信号レベ
    ルを計測するレベル計測手段と、該レベル計測手段によ
    り計測された該信号レベルと、該レベル読込手段により
    読み込まれた該診断対象端末が有する該レベル増幅部の
    該レベル増幅設定値とに基づいて該PSTN網の伝送損
    失特性を算出する伝送損失特性算出手段と、を備えたこ
    とを特徴とするデータ通信端末。
  3. 【請求項3】PSTN網に接続され、送受信レベルを調
    節するレベル増幅部および該レベル増幅部に入出力する
    アナログ信号の変調・復調を行うモデムを有する診断対
    象端末に、該PSTN網と接続されるISDN網を介し
    て遠隔診断を行うデータ通信端末において、該診断対象
    端末が有する該モデムにアナログ信号の周波数を設定す
    るモデム周波数設定手段と、該診断対象端末が有する該
    イコライザ部のイコライザ設定値を読み込むイコライザ
    読込手段と、該診断対象端末により送信された信号レベ
    ルを計測するレベル計測手段と、該レベル計測手段によ
    り計測された該信号レベルと、該イコライザ読込手段に
    より読み込まれた該診断対象端末が有する該イコライザ
    部のイコライザ設定値とに基づいて該イコライザ部の最
    適なイコライザ設定値を算出するイコライザ設定値算出
    手段と、該イコライザ設定値算出手段により算出された
    最適イコライザ設定値を該診断対象端末のイコライザ部
    に書き込むイコライザ設定値書込手段と、を備えたこと
    を特徴とするデータ通信端末。
  4. 【請求項4】PSTN網に接続され、送受信レベルを調
    節するレベル増幅部および該レベル増幅部に入出力する
    アナログ信号の変調・復調を行うモデムを有する診断対
    象端末に、該PSTN網と接続されるISDN網を介し
    て遠隔診断を行うデータ通信端末において、該診断対象
    端末が有する該モデムにアナログ信号の周波数を設定す
    るモデム周波数設定手段と、該診断対象端末の有する該
    レベル増幅部のレベル増幅設定値を読み込むレベル読込
    手段と、該診断対象端末により送信された信号レベルを
    計測するレベル計測手段と、該レベル計測手段により計
    測された該信号レベルと、該レベル読込手段により読み
    込まれた該診断対象端末が有する該レベル増幅部の該レ
    ベル増幅設定値とに基づいて該PSTN網の周波数特性
    を計測する周波数特性計測手段と、を備えたことを特徴
    とするデータ通信端末。
JP5202440A 1993-08-17 1993-08-17 データ通信端末 Pending JPH0758876A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007282062A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Hitachi Communication Technologies Ltd Ip電話機
JP2012142731A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Hitachi Building Systems Co Ltd 遠隔監視システムおよび遠隔監視システムにおける遠隔監視端末装置のデータ送出レベル調整方法

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