JPH0758878A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH0758878A
JPH0758878A JP22277693A JP22277693A JPH0758878A JP H0758878 A JPH0758878 A JP H0758878A JP 22277693 A JP22277693 A JP 22277693A JP 22277693 A JP22277693 A JP 22277693A JP H0758878 A JPH0758878 A JP H0758878A
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JP
Japan
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data
communication
call
signal
communication means
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JP22277693A
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English (en)
Inventor
Toru Fukuda
徹 福田
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MEDIA RINKU KK
Original Assignee
MEDIA RINKU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信回線を利用して、音声による通話とデー
タ通信を両方共に行うことができる通信システムを提供
することを目的とする。 【構成】 通話を行う通話手段と、データ通信を行うデ
ータ通信手段と、通話手段およびデータ通信手段にそれ
ぞれ接続され、データ通信を通話に割り込ませる音声/
データ同時通信手段とを備えたことを特徴とする通信シ
ステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を利用する通
信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信回線を利用するパソコン通信
などのデータ通信が行われている。データ通信の端末と
しては、パソコンやデジタルブックなどが用いられてい
る。
【0003】データ通信においては、例えば、パソコン
に囲碁や将棋などの対戦ゲームのソフトをセットして、
通信相手とゲームを行うことが行われている。
【0004】パソコンなどの端末は、パソコン通信用モ
デム(MODEM、変復調装置)を介して通信回線に接
続されている。あるいは、音響カプラーを介して電話機
の受話器に接続されている。
【0005】また、FAXによって書類を送信あるいは
受信して、その書類を見ながら通信相手と電話で打ち合
わせをして書類を修正することが行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のパソコン通信用
モデムは、パソコンが入出力する信号だけを伝送する。
また、前述の音響カプラーは、電話機の受話器を専有す
る。したがって、データ通信においては、通信相手と音
声による通話を行うことができない。
【0007】前述のようにデータ通信においてゲームを
行う場合などは、そのゲームをさらに楽しいものにする
ために、ゲームを行いながら通信相手と音声による会話
ができるようにすることが望まれる。
【0008】また、前述の電話で打ち合わせをして書類
を修正する場合、書類のどの部分をどのように修正する
かを説明することが困難である。また、修正された書類
をFAXで送信して、修正の内容を確認するので、手間
がかかる。このような困難や手間を解消するためには、
通話によって打ち合わせを行いながら、データ通信によ
って書類を修正することが望まれる。
【0009】本発明は、通信回線を利用して、音声によ
る通話とデータ通信を両方共に行うことができる通信シ
ステムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願の第1発明は、通話
を行う通話手段と、データ通信を行うデータ通信手段
と、通話手段およびデータ通信手段にそれぞれ接続さ
れ、データ通信を通話に割り込ませる音声/データ同時
通信手段とを備えたことを特徴とする通信システムを要
旨とする。
【0011】本願の第2発明は、通話を行う通話手段
と、IDデータにそれぞれ対応する少なくとも1つの表
示画面を記録してある表示・通信手段と、表示・通信手
段に接続され、任意のIDデータを送信あるいは受信し
てそのIDデータに対応する表示画面を表示・通信手段
から読み込んで初期画面として設定した後で、初期画面
を順次変化させたり、操作データを送信したり、操作デ
ータを受信したりするデータ通信手段と、通話手段およ
びデータ通信手段にそれぞれ接続され、IDデータおよ
び操作データをそれぞれ通話に割り込ませて伝送する音
声/データ同時通信手段とを備え、順次変化する初期画
面の変化分と操作データが互いに対応することを特徴と
する通信システムを要旨とする。
【0012】本願の第3発明は、通話を行う通話手段
と、データ化された初期画面を送信あるいは受信した後
で、初期画面を順次変化させたり、操作データを送信し
たり、操作データを受信したりするデータ通信手段と、
通話手段およびデータ通信手段にそれぞれ接続され、デ
ータ化された初期画面および操作データをそれぞれ通話
に割り込ませて伝送する音声/データ同時通信手段とを
備え、順次変化する初期画面の変化分と操作データが互
いに対応することを特徴とする通信システムを要旨とす
る。
【0013】本願の第4発明は、通話を行う通話手段
と、少なくとも1つの表示画面を記録してある表示・通
信手段と、表示・通信手段に接続され任意の表示画面を
表示・通信手段から読み込んで初期画面として設定した
後で、初期画面を順次変化させたり、操作データを送信
したり、操作データを受信したりするデータ通信手段
と、通話手段およびデータ通信手段にそれぞれ接続さ
れ、操作データを通話に割り込ませて伝送する音声/デ
ータ同時通信手段とを備え、順次変化する初期画面の変
化分と操作データが互いに対応することを特徴とする通
信システムを要旨とする。
【0014】
【実施例】第1実施例 図1を参照して、本発明の第1実施例による通信システ
ムについて説明する。
【0015】この通信システムは、音声/データ同時通
信機能付き電話機本体1、受話器2、データ通信端末3
および表示・通信ソフトから構成されている。
【0016】電話機本体1は、通信回線4に接続されて
いる。通信回線4は、音響信号(アナログ信号)を伝送
するための回線であり、従来の電話回線を採用できる。
【0017】受話器2は、通話手段であり、電話機本体
1に接続されている。通話手段は、音響信号を送受信
し、音声と音響信号を相互に変換して音声による通話を
行うものであり、従来の電話機の受話器を採用できる。
以下、受話器2から送信される音響信号を通話信号とい
う。
【0018】電話機本体1は、信号変換手段1aおよび
音声/データ同時通信手段(図示せず)を備えている。
データ通信端末3は、信号変換手段1aを介して音声/
データ同時通信手段に接続されている。データ通信端末
3は、図示例においてはデジタルブックであるが、これ
に限らずその他のパソコンや通信式対戦ゲーム機などで
もよい。データ通信端末3は、文字や画像を表示するた
めの表示部を備えている。
【0019】データ通信端末3には、表示・通信ソフト
がセットされている。表示・通信ソフトは、フロッピー
ディスクやICカードなどの記録媒体に記録されてお
り、データ部、表示プログラム部および通信プログラム
部などを記録したものである。
【0020】表示・通信ソフトには、複数の表示画面の
画像データが記録されている。それらの表示画面に対し
てそれぞれページ数及びIDデータが設定されている。
【0021】電話機本体1および受話器2は、従来の電
話機と同様に、通信回線4を介して通話信号を送受信し
て通信相手と音声による通話を行う機能を有している。
【0022】データ通信端末3は、従来のデータ通信用
の端末と同様に、データ信号(デジタル信号)を送信お
よび受信してデータ通信を行う。データ信号は、IDデ
ータや操作データなどである。
【0023】データ通信端末3がデータ信号を送信する
と、そのデータ信号は、信号変換手段1aに送られ、そ
の信号変換手段1aによって音響信号化された後、音声
/データ同時通信手段によって前述の通話に割り込んで
通信回線4を介して通信相手の通信システムに送信され
る。このように、データ信号が送信される時は、音声に
よる通話が一時的に中断される。
【0024】電話機本体1は、通信回線4を介して通信
相手から通話信号や音響信号化されたデータ信号を受信
する。電話機本体1の音声/データ同時通信手段は、こ
れらの受信された通話信号とデータ信号を判別する機能
を有している。この機能について説明すると、データ通
信端末上の操作キーの中に通信キーを設けておき、(デ
ジタルブックの場合は機能キーで代用し、パソコンの場
合はリターンキーなどで代用する)キー操作をした後、
その操作内容を相手のデータ通信端末に通信したい場合
に、その通信キーを押す。すなわち通信キー(又はリタ
ーンキーなど)が押された後にデータ+終了信号が通信
されることによりデータ信号の始まりと終りを判別す
る。
【0025】電話機本体1が通信回線4を介して通信相
手から音響信号化されたデータ信号を受信した場合は、
その受信されたデータ信号を信号変換手段1aによって
デジタル信号に変換した後、データ通信端末3に送り、
受話器2には送らない。データ信号を受話器2に送らな
いようにする手段として、データ信号を除去するフィル
ターを設けてある。
【0026】通話信号を受信した場合は、その通話信号
を受話器2に送り、データ通信端末3には送らない。
【0027】データ通信端末3は、任意のIDデータを
送信あるいは受信して、そのIDデータに対応する表示
画面の画像データを表示・通信ソフトから読み込む。そ
して、表示部にその表示画面を初期画面として表示す
る。
【0028】次に説明するように、データ通信端末3に
よって、初期画面を順次変化させる。以下、初期画面か
ら順次変化する画面をぞれぞれ操作画面という。
【0029】データ通信端末3を操作して、初期画面あ
るいは操作画面を変化させ、その変化分の情報あるいは
操作の内容をデータ化して操作データとして通信相手の
通信システムに送信する。あるいは、操作データを受信
して、その操作データに応じて初期画面あるいは操作画
面を変化させる。
【0030】このように操作データを送信あるいは受信
することによって、通信相手の初期画面も同様に変化す
る。
【0031】表示画面の情報量(データ伝送量)と比較
して、IDデータや操作データの情報量は少ない。した
がって、このデータ通信は、通信時間を短くして、通話
に対する割り込み時間を短くすることが容易である。
【0032】次に、図2を参照して、この通信システム
のシステムフロー(操作手順)について説明する。
【0033】この通信システムは、次の手順20〜手順
30に従って操作される。 (手順20)従来の電話機と同様に、受話器2は、電話
機本体1に置かれている。受話器2を電話機本体1から
取り上げて、通信相手を呼び出し、通信回線4を介して
音声による通話を開始する。 (手順21)自分の通信システムにセットとされた表示
・通信ソフトと同一のソフトを通信相手の通信システム
にもセットするように音声で要請する。 (手順22)通信システムによるデータ通信をスタート
させる。 (手順23)通信モードの確認が行われる。通信モード
の確認とは、通信システム、データ及び表示通信ソフト
のマッチングを確認することである。通信モードが確認
されない場合は、データ通信端末3の表示部に、「通信
できません」というメッセージが表示される。手順21
に戻ってソフトのセットをやり直す。 (手順24)表示・通信ソフトの初期状態が通信相手の
それと同一であるか否か確認する。同一でない場合は、
双方、初期設定メニューを表示し、音声で打合せながら
設定を合せる。 (手順25)通信相手に初期画面のIDデータを送信し
て、互いのデータ通信端末3の表示部にそれぞれ初期画
面を表示する。例えば、初期画面は、表示・通信ソフト
に記録されている表示画面の第Nページである。そし
て、「準備できました」というメッセージを表示する。 (手順26)データ通信端末3を用いて、通信相手の通
信システムに対して、操作データなどのデータ信号を送
信したり受信したりする。操作データは、例えばキーフ
ァイルなどである。キーファイルとは、どのキーを操作
したかを順番にファイル化したものである。 (手順27)データ通信を終了する。
【0034】以上のデータ通信は、情報量が少ないので
(手順21)や(手順24)のように通話しながら相手
と打合せて相互のデータ通信端末を設定できる。 (手順28)データ通信によって得たデータを記録媒体
などに保存する場合は、手順29aを行った後に手順3
0を行い、保存しない場合は、手順29bを行った後に
手順30を行う。 (手順29a)初期画面やデータなどを記録媒体などに
記録して保存してから、通信システムをOFFにする。 (手順29b)データなどを保存せずに、データ通信端
末3をOFFにする。 (手順30)受話器を電話機本体に置いて、通話を終了
する。
【0035】第2実施例 図3を参照して、本発明の第2実施例による通信システ
ムについて説明する。
【0036】この通信システムは、音声/データ同時通
信機能付き電話機本体31およびデータ通信端末33を
除いて、前述の第1実施例の通信システムと同様の構成
であり、対応するものには同じ符号を付してある。
【0037】電話機本体31は、通信回線34に接続さ
れている。通信回線34は、ISDN(統合サービス・
デジタル網)であり、デジタル信号を伝送するための回
線である。
【0038】電話機本体31は、A/D変換手段31a
および音声/データ同時通信手段(図示せず)を備えて
いる。受話器2は、A/D変換手段31aを介して音声
/データ同時通信手段に接続されている。
【0039】受話器2からA/D変換手段31aに送信
された通話信号(音響信号)は、A/D変換手段31a
によってデジタル信号に変換された後、通信回線34を
介して通信相手のシステムに送信される。通信相手から
送信され電話機本体31に受信された通話信号(デジタ
ル信号)は、A/D変換手段31aによって音響信号に
変換されてから受話器2に送られる。このように通話信
号を送信および受信することによって音声による通話を
行う。
【0040】データ通信端末33は、電話機本体31に
接続されている。データ通信端末33は、図示例におい
てはパソコンであるが、これに限らず、第1実施例と同
様のものを採用できる。
【0041】データ通信端末33がデータ信号を送信す
ると、そのデータ信号は、音声/データ同時通信手段に
よって通話に割り込んで通信回線34を介して通信相手
に送信される。
【0042】電話機本体1は、通信回線4を介して通信
相手から通話信号やデータ信号を受信する。前述の第1
実施例と同様に、電話機本体1の音声/データ同時通信
手段は、これらの受信された通話信号とデータ信号を判
別する機能を有している。
【0043】電話機本体1が通信回線4を介して通信相
手からデジタル信号化された通話信号を受信した場合
は、その受信された通話信号を信号変換手段31aによ
って音響信号に変換した後、受話器2に送り、データ通
信端末33には送らない。
【0044】データ信号を受信した場合は、そのデータ
信号をデータ通信端末33に送り、受話器2には送らな
い。
【0045】前述の第1実施例と同様にして、初期画面
を表示し、その初期画面を順次変化させる。システムフ
ローについても、前述の第1実施例のシステムフローと
同様である。
【0046】第3実施例 本発明の第3実施例による通信システムについて説明す
る。
【0047】この通信システムのデータ通信端末は、シ
ステムフォンである。その他の構成は、前述の第1実施
例あるいは第2実施例の通信システムの構成と同様であ
る。
【0048】次に説明するように、システムフォンを利
用して、TV広告に関するアンケート調査を行う。
【0049】まず、通信を行う前に、アンケート用紙を
データ化して、表示プログラム部を作る。そして、その
表示プログラム部を記録した表示・通信ソフトを調査対
象者に配布する。
【0050】次に、前述の第1実施例のシステムフロー
と同様にして、通信を開始する。すなわち、調査対象者
に電話をして通話を開始し、調査対象者のシステムフォ
ンに表示・通信ソフトをセットしてもらう。そして、初
期画面(アンケート)を表示部に表示して、アンケート
に対する答をデータ信号として送信してもらう。
【0051】アンケートに対する調査対象者の答は、シ
ステムフォンの表示部にリアルタイムで表示される。必
要に応じて、調査対象者に音声でアンケートの捕捉説明
などを行う。
【0052】このように、調査対象者と通話をしなが
ら、データ通信端末の表示部に表示されたアンケート調
査の答を視覚的に確認できる。さらにアンケート調査の
答を、パソコンなどに入力してデータ処理し、リアルタ
イムで集計することもできる。
【0053】第4実施例 本発明の第4実施例による通信システムについて説明す
る。
【0054】この通信システムのデータ通信端末は、パ
ソコンである。その他の構成は、前述の第1実施例ある
いは第2実施例の通信システムの構成と同様である。
【0055】次に説明するように、音声による通話とパ
ソコン通信(データ通信)を同時に行って、学習指導を
行う。
【0056】表示・通信ソフトには、データ化された学
習用のテキストが記録されている。前述の第1実施例の
システムフローと同様にして、表示・通信ソフトをパソ
コンにセットして、音声による通話とデータ通信を行
う。受話器を用いて通話を行いながら、パソコンを操作
してテキストにマークを記入したり、問題の回答を選択
したり、注意すべき点をメモ入力したりする。それらの
マークや回答などの内容は、データ化されてパソコン通
信によって、送信される。このような、学習テキストを
用いた対話型の学習指導によって、通信相手の能力に応
じた指導を行うことができる。
【0057】第5実施例 本発明の第5実施例による通信システムについて説明す
る。
【0058】この通信システムのデータ通信端末は、パ
ソコンである。その他の構成は、前述の第1実施例ある
いは第2実施例の通信システムの構成と同様である。
【0059】表示・通信ソフトには、対戦型囲碁ゲーム
のプログラムが記録されている。前述の第1実施例のシ
ステムフローと同様にして、表示・通信ソフトをパソコ
ンにセットして、音声による通話とデータ通信を行う。
互いの表示部(ディスプレイ)に初期画面として囲碁の
盤面が表示される。会話をしながら、データ通信によっ
て囲碁を行う。すなわち、囲碁における一手毎の内容を
操作データとして送信する。
【0060】初期画面(囲碁の盤面)のIDデータおよ
び操作データを送信するのに要する通信時間をそれぞれ
5秒以下および1秒以下とすることが可能である。この
場合、通話に対するデータ通信による割り込みが少な
く、通話における楽しみが損なわれない。
【0061】囲碁ゲームにおいて、盤面および碁石は、
外字キャラクターによって表示されており、データ通信
端末によって文字として処理されるので、解説などの文
章の処理方式と同一の処理方式によってデジタルブック
に編集される。外字キャラクターの大きさは、データ通
話端末のディスプレイ画面(表示部)の大きさに応じて
設定される。例えば、ディスプレイ画面が640×40
0ドット画面の場合は、320×400ドットの範囲に
盤面を表示するのが好ましい。
【0062】第6実施例 本発明の第6実施例による通信システムについて説明す
る。
【0063】この通信システムのデータ通信端末は、通
信・通話型デジタルブックである。その他の構成は、前
述の第1実施例あるいは第2実施例の通信システムの構
成と同様である。通信・通話型デジタルブックに代え
て、パソコンを採用してもよい。
【0064】このデジタルブックを利用して、次に説明
するようにして電話会議を行う。
【0065】あらかじめ会議の資料をデジタルブック化
して、表示・通信ソフトに記録し、その表示・通信ソフ
トを通信相手に配布する。表示・通信ソフトをデジタル
ブックにセットして、データ通信を行う。デジタルブッ
クの表示部に会議の資料が表示される。この資料を見な
がら、通話相手と確認点などについて音声で議論した
り、デジタルブックの機能を利用して注意文章のマーキ
ングを行って、そのマーキングの内容をデータ化して送
信したりする。それによって、遠隔地にいる通信相手と
の相互理解がスムーズに行われる。
【0066】電話会議は、2人だけでなく、従来の会議
電話機能を利用することにより3人以上で同時に会議を
行うこともできる。
【0067】第7実施例 図4を参照して本発明の第7実施例による通信システム
について説明する。
【0068】この通信システムのデータ通信端末53
は、液晶表示型FAXである。その他の構成は、前述の
第1実施例の通信システムの構成と同様である。
【0069】次に、図5を参照して、この通信システム
についてさらに詳しく説明する。送信側の通信システム
50aは、図4の通信システムの一例であり、その概略
的な外観が図5に示されている。
【0070】送信側の通信システム50aと受信側の通
信システム50bは、それぞれ電話回線4に接続されて
おり、互いに同じ構成のものである。
【0071】通信システム50aの受話器は、スピーカ
51およびマイク52を備えている。スピーカ51によ
って、音響信号を音声に変換し、マイク52によって音
声を音響信号に変換する。
【0072】通信システム50aのデータ通信端末は、
ドキュメント挿入口53、タッチパネル付き液晶表示面
54、ポインティングディバイス55、送信ボタン56
および取消ボタン57を備えている。タッチパネルおよ
びポインティングディバイス55は、液晶表示面54に
表示された画像を修正するためのものであり、従来と同
様のものを採用できる。
【0073】次に、この通信システムの操作手順につい
て説明する。
【0074】スピーカ51およびマイク52を用いて、
送信側と受信側の間で音声による通話を行う。
【0075】送信側の通話システム50aのドキュメン
ト挿入口53にドキュメント(書類)58を挿入し、従
来のFAXと同様にして、ドキュメント58のイメージ
データを受信側の通信システム50bに送信する。イメ
ージデータの送信によって、音声による通話が約10秒
だけ中断される。送信側と受信側のそれぞれの通信シス
テム50a、50bの液晶表示面54にドキュメント5
8の画像が表示される。図示例においては、ドキュメン
ト58は地図である。
【0076】通話中に、送信側がポインティングディバ
イス55およびタッチパネルを用いて液晶表示面54に
表示された画像を変化させる。例えば、地図に矢印59
を記入したり、注を書き込んだりする。そして、送信ボ
タン56あるいは取消しボタン57を押す。
【0077】送信ボタン56を押した場合は、ポインテ
ィングディバイス55による修正の内容が、音響信号化
されて、通話に割り込んで電話回線4を介して受信側の
通信システム50bに送信される。受信側の液晶表示面
に表示された画像が、送信側と同様に修正される。
【0078】取消しボタン57を押した場合は、ポイン
ティングディバイス55による修正が取り消され、液晶
表示面54に表示された画像は修正前の画像に戻る。修
正の内容は、受信側へ送信されない。
【0079】本発明は前述の第1実施例ないし第7実施
例に限定されるものではない。
【0080】例えば、音声/データ同時通信手段を、別
体として設け、従来の電話機などの通話手段とデータ通
信手段をそれぞれ音声/データ同時通信手段に接続して
通信システムを構成することもできる。この場合も、必
要に応じて信号変換手段などを設けるとよい。また、通
話手段は、音声による通話を行う電話機だけでなく、音
声および映像による通話を行うテレビ電話機なども採用
できる。
【0081】
【発明の効果】本願の第1発明によれば、音声による通
話を行い、その通話に割り込むようにしてデータ通信を
行うので、通話とデータ通信を両方共に行うことができ
る。例えば、パソコン通信などのデータ通信によって対
戦ゲームを行う場合に、通信相手と会話をしながらその
ゲームを行うことができる。したがって、音声による通
話を行わずにパソコン通信によるゲームだけを行う場合
と比較して、ゲームをさらに楽しいものにすることがで
きる。
【0082】また、本願の第2発明によれば、初期画面
およびその変化分にそれぞれ対応するIDデータおよび
操作データを送信したり受信したりして、初期画面を設
定したり変化させたりするので、初期画面やその変化し
た画面の画像データを送信する場合と比較して、データ
通信端末による通話に対する割り込み時間を短くするこ
とができる。この場合、通話の中断時間が短いので、通
話における会話や打ち合わせなどを良好に行うことがで
きる。
【0083】また、本願の第3発明あるいは第4発明に
よれば、初期画面を設定した後は、初期画面の変化分に
対応する操作データを送信したり受信したりするので、
前述の第2発明と同様に通話に対する割り込み時間を短
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による通信システムを示す
概略図。
【図2】図1に示した通信システムの操作手順を説明す
るためのフローチャート。
【図3】本発明の第2実施例による通信システムを示す
概略図。
【図4】本発明の第7実施例による通信システムを示す
概略図。
【図5】図4に示した通信システムの外観を示す図。
【符号の説明】
1,31 音声/データ同時通信機能付き電話機本体 1a,31a 信号変換手段 2 受話器 3 データ通信端末 4 電話回線 34 ISDN

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話を行う通話手段と、 データ通信を行うデータ通信手段と、 通話手段およびデータ通信手段にそれぞれ接続され、デ
    ータ通信を通話に割り込ませる音声/データ同時通信手
    段とを備えたことを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 通話を行う通話手段と、 IDデータにそれぞれ対応する少なくとも1つの表示画
    面を記録してある表示・通信手段と、 表示・通信手段に接続され、任意のIDデータを送信あ
    るいは受信してそのIDデータに対応する表示画面を表
    示・通信手段から読み込んで初期画面として設定した後
    で、初期画面を順次変化させたり、操作データを送信し
    たり、操作データを受信したりするデータ通信手段と、 通話手段およびデータ通信手段にそれぞれ接続され、I
    Dデータおよび操作データをそれぞれ通話に割り込ませ
    て伝送する音声/データ同時通信手段とを備え、 順次変化する初期画面の変化分と操作データが互いに対
    応することを特徴とする通信システム。
  3. 【請求項3】 通話を行う通話手段と、 データ化された初期画面を送信あるいは受信した後で、
    初期画面を順次変化させたり、操作データを送信した
    り、操作データを受信したりするデータ通信手段と、 通話手段およびデータ通信手段にそれぞれ接続され、デ
    ータ化された初期画面および操作データをそれぞれ通話
    に割り込ませて伝送する音声/データ同時通信手段とを
    備え、 順次変化する初期画面の変化分と操作データが互いに対
    応することを特徴とする通信システム。
  4. 【請求項4】 通話を行う通信手段と、 少なくとも1つの表示画面を記録してある表示・通信手
    段と、 表示・通信手段に接続され、任意の表示画面を表示・通
    信手段から読み込んで初期画面として設定した後で、初
    期画面を順次変化させたり、操作データを送信したり、
    操作データを受信したりするデータ通信手段と、 通話手段およびデータ通信手段にそれぞれ接続され、操
    作データを通話に割り込ませて伝送する音声/データ同
    時通信手段とを備え、 順次変化する初期画面の変化分と操作データが互いに対
    応することを特徴とする通信システム。
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