JPH0759052A - 自動周波数追従装置 - Google Patents
自動周波数追従装置Info
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- JPH0759052A JPH0759052A JP5218146A JP21814693A JPH0759052A JP H0759052 A JPH0759052 A JP H0759052A JP 5218146 A JP5218146 A JP 5218146A JP 21814693 A JP21814693 A JP 21814693A JP H0759052 A JPH0759052 A JP H0759052A
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- JP
- Japan
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- clock
- circuit
- frequency
- clocks
- tracking device
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 VTR等のジッター補正に用いるタイムベー
スコレクタのメモリ書き込み用クロック信号発生ICの
内挿クロックを変更できる自動周波数追従装置を提供す
る。 【構成】 入力ビデオ信号かた水平同期分離回路6で分
離した水平同期信号及び固定1/N分周カウンタ10の
出力を入力して位相比較を行う位相比較回路7と、位相
比較回路の出力に基づいて発振周波数が制御されて生成
したクロックを固定1/N分周カウンタ10に供給する
クロック生成回路9とを備えるIC化した自動周波数追
従装置において、水平同期区間に同数のクロックを内挿
するために、クロック生成回路9の出力側に並列接続し
た1/2、1/4・・分周器12、13・・及びこれら
分周器の出力を、内挿されたクロックのうち所定数周期
分選択的に切り換えて出力する切換器15を備えるクロ
ック操作回路11を設ける。
スコレクタのメモリ書き込み用クロック信号発生ICの
内挿クロックを変更できる自動周波数追従装置を提供す
る。 【構成】 入力ビデオ信号かた水平同期分離回路6で分
離した水平同期信号及び固定1/N分周カウンタ10の
出力を入力して位相比較を行う位相比較回路7と、位相
比較回路の出力に基づいて発振周波数が制御されて生成
したクロックを固定1/N分周カウンタ10に供給する
クロック生成回路9とを備えるIC化した自動周波数追
従装置において、水平同期区間に同数のクロックを内挿
するために、クロック生成回路9の出力側に並列接続し
た1/2、1/4・・分周器12、13・・及びこれら
分周器の出力を、内挿されたクロックのうち所定数周期
分選択的に切り換えて出力する切換器15を備えるクロ
ック操作回路11を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
等のジッター補正に用いるタイムベースコレクタ(以
下、TBCという。)の書き込み用クロック信号発生回
路等における自動周波数追従装置に関する。
等のジッター補正に用いるタイムベースコレクタ(以
下、TBCという。)の書き込み用クロック信号発生回
路等における自動周波数追従装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ビデオテープレコーダ(以下、VT
Rという。)において、水平同期信号の間隔に常に一定
クロックを内挿し、そのクロックを用いて前記TBCの
メモリへの書き込み等を行うが、このクロック信号発生
器の周波数を自動的に前記水平同期信号に追従させるた
めの自動周波数追従装置(以下、AFCという。)とし
て図4に示すような回路が知られている。
Rという。)において、水平同期信号の間隔に常に一定
クロックを内挿し、そのクロックを用いて前記TBCの
メモリへの書き込み等を行うが、このクロック信号発生
器の周波数を自動的に前記水平同期信号に追従させるた
めの自動周波数追従装置(以下、AFCという。)とし
て図4に示すような回路が知られている。
【0003】図4のAFC回路において、入力されたビ
デオ信号から水平同期分離回路1で水平同期信号を分離
して位相比較回路2に入力する。一方、内挿されるクロ
ック信号は、クロック生成回路4で生成され、1/N分
周カウンタ5に入力される。ここで1/Nに分周された
信号は位相比較回路2に入力されて、入力水平同期信号
と位相比較される。位相比較回路2で検出された位相差
を低域フィルタ・増幅回路(アクティブフィルタ)3を
通ってエラー成分としてクロック生成回路4に入力して
クロック周波数を前記エラー成分で制御することによ
り、1水平同期信号周期にN個のクロック、例えばN=
6とすると6個のクロックを内挿することができる。
デオ信号から水平同期分離回路1で水平同期信号を分離
して位相比較回路2に入力する。一方、内挿されるクロ
ック信号は、クロック生成回路4で生成され、1/N分
周カウンタ5に入力される。ここで1/Nに分周された
信号は位相比較回路2に入力されて、入力水平同期信号
と位相比較される。位相比較回路2で検出された位相差
を低域フィルタ・増幅回路(アクティブフィルタ)3を
通ってエラー成分としてクロック生成回路4に入力して
クロック周波数を前記エラー成分で制御することによ
り、1水平同期信号周期にN個のクロック、例えばN=
6とすると6個のクロックを内挿することができる。
【0004】前記AFC回路の多くは集積化されてい
て、1/N分周カウンタ5はNが固定値として集積回路
内に内蔵されている。このため、外部でクロック内挿数
の変更がある場合、例えば、前記TBCにおいてNTS
C方式(910fH )からPAL方式(908fH )に
変更する場合、書き込みクロック周波数が異なるため前
記固定化した集積回路を使用することができず、集積回
路内部の変更を余儀なくされる。
て、1/N分周カウンタ5はNが固定値として集積回路
内に内蔵されている。このため、外部でクロック内挿数
の変更がある場合、例えば、前記TBCにおいてNTS
C方式(910fH )からPAL方式(908fH )に
変更する場合、書き込みクロック周波数が異なるため前
記固定化した集積回路を使用することができず、集積回
路内部の変更を余儀なくされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
に鑑み、集積回路内部を変更することなく、外部から入
力するクロックを操作して内挿数の変更を行うことがで
きるAFC回路を提供する点にある。
に鑑み、集積回路内部を変更することなく、外部から入
力するクロックを操作して内挿数の変更を行うことがで
きるAFC回路を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力映像信号
から水平同期信号を分離する水平同期分離回路と、該水
平同期分離回路で分離された水平同期信号及び固定分周
カウンタの出力を入力して位相比較を行う位相比較回路
と、該位相比較回路の出力に基づいて発振周波数が制御
されると共に生成したクロックを前記固定分周カウンタ
に供給するクロック生成手段と、該クロック生成手段の
出力端子とを備える自動周波数追従装置において、水平
同期区間に同数のクロックを内挿するためのクロック操
作手段を前記クロック生成手段と前記固定分周カウンタ
との間に設けたことを特徴とし、前記クロック操作手段
は、並列接続した1/2n (n=1,2,3,・・)分
周手段と、該並列接続した分周手段を水平同期区間に内
挿されているクロックのうち所定数周期のクロックを選
択的に分周して切り換え出力する切換手段とを備えてな
り、又は並列接続した2n (n=1,2,3,・・)逓
倍手段と、該並列接続した逓倍手段を水平同期区間に内
挿されているクロックのうち所定数周期のクロックを選
択的に逓倍して切り換え出力する切換手段とを備えてな
る。
から水平同期信号を分離する水平同期分離回路と、該水
平同期分離回路で分離された水平同期信号及び固定分周
カウンタの出力を入力して位相比較を行う位相比較回路
と、該位相比較回路の出力に基づいて発振周波数が制御
されると共に生成したクロックを前記固定分周カウンタ
に供給するクロック生成手段と、該クロック生成手段の
出力端子とを備える自動周波数追従装置において、水平
同期区間に同数のクロックを内挿するためのクロック操
作手段を前記クロック生成手段と前記固定分周カウンタ
との間に設けたことを特徴とし、前記クロック操作手段
は、並列接続した1/2n (n=1,2,3,・・)分
周手段と、該並列接続した分周手段を水平同期区間に内
挿されているクロックのうち所定数周期のクロックを選
択的に分周して切り換え出力する切換手段とを備えてな
り、又は並列接続した2n (n=1,2,3,・・)逓
倍手段と、該並列接続した逓倍手段を水平同期区間に内
挿されているクロックのうち所定数周期のクロックを選
択的に逓倍して切り換え出力する切換手段とを備えてな
る。
【0007】
【実施例】図1は、本発明実施例のブロック図を示して
いる。図1の(A)において、入力ビデオ信号は、水平
同期信号分離回路6において水平同期信号が分離され、
位相比較回路7に入力される。一方、クロック生成回路
9においてクロック信号は生成されるが、後述するクロ
ック操作回路11を経由して1/N分周カウンタ10に
入力される。
いる。図1の(A)において、入力ビデオ信号は、水平
同期信号分離回路6において水平同期信号が分離され、
位相比較回路7に入力される。一方、クロック生成回路
9においてクロック信号は生成されるが、後述するクロ
ック操作回路11を経由して1/N分周カウンタ10に
入力される。
【0008】この1/N分周カウンタ10の出力が位相
比較回路7に入力され、位相誤差成分が検出される。こ
の検出された位相誤差成分は低域フィルタ・増幅回路
(アクティブフィルタ)8を通って前記クロック生成回
路9の周波数制御電圧として取り出される。
比較回路7に入力され、位相誤差成分が検出される。こ
の検出された位相誤差成分は低域フィルタ・増幅回路
(アクティブフィルタ)8を通って前記クロック生成回
路9の周波数制御電圧として取り出される。
【0009】次に本発明の特徴である前記クロック操作
回路11について以下に説明する。クロック操作回路1
1は、用途により図1の(B)及び図2のブッロク図に
示すように構成される。図1の(B)は内挿するクロッ
ク数をNより多くする際のクロック操作回路の一例を、
図2は内挿するクロック数をNよりも少なくする際のク
ロック操作回路の一例をそれぞれ示している。
回路11について以下に説明する。クロック操作回路1
1は、用途により図1の(B)及び図2のブッロク図に
示すように構成される。図1の(B)は内挿するクロッ
ク数をNより多くする際のクロック操作回路の一例を、
図2は内挿するクロック数をNよりも少なくする際のク
ロック操作回路の一例をそれぞれ示している。
【0010】まず、図1の(B)に示す内挿するクロッ
ク数がNより多い場合、内挿数をN+Mにする場合につ
いて説明する。前記クロック操作回路11において、前
記クロック生成回路9で生成されてクロック入力端に入
力されたクロックを分周する1/2分周器12、1/4
分周器13、1/8分周器14・・・と並列接続された
1/2n 分周器(n=1,2,3・・)にそれぞれ入力
され、分周クロックを出力する。前記入力クロック及び
前記分周クロックは切換器15に入力され、切り換えら
れたクロックを出力して1/N分周カウンタ10に入力
する。
ク数がNより多い場合、内挿数をN+Mにする場合につ
いて説明する。前記クロック操作回路11において、前
記クロック生成回路9で生成されてクロック入力端に入
力されたクロックを分周する1/2分周器12、1/4
分周器13、1/8分周器14・・・と並列接続された
1/2n 分周器(n=1,2,3・・)にそれぞれ入力
され、分周クロックを出力する。前記入力クロック及び
前記分周クロックは切換器15に入力され、切り換えら
れたクロックを出力して1/N分周カウンタ10に入力
する。
【0011】図5には前記クロック操作回路11を用い
た場合のN=6、M=2とした際のタイムチャートを示
している。前記タイムチャートにおいて、(a)は入力
ビデオ信号より分離された水平同期信号、(b)は前記
クロック操作をする以前にクロック生成回路9が生成し
ているクロックでN=6としたときの従来例が発生する
クロックと変わらない。(c)は1/2分周器12で前
記操作前のクロック(b)の信号を1/2分周した1/
2分周クロックを示している。
た場合のN=6、M=2とした際のタイムチャートを示
している。前記タイムチャートにおいて、(a)は入力
ビデオ信号より分離された水平同期信号、(b)は前記
クロック操作をする以前にクロック生成回路9が生成し
ているクロックでN=6としたときの従来例が発生する
クロックと変わらない。(c)は1/2分周器12で前
記操作前のクロック(b)の信号を1/2分周した1/
2分周クロックを示している。
【0012】前記クロック操作部11における動作を、
ここで「水平同期信号1周期のうち、操作前のクロック
(b)の内、斜線を付して示す4周期分を1/2分周さ
れたクロックに切り換える」動作に固定し、操作された
クロックとして(d)のような波形を得る。この(d)
の波形の場合は、水平同期直前の4クロック分を前記操
作により切り換えている。なお、前記操作により水平同
期直後の4クロック分を切り換えても良い。
ここで「水平同期信号1周期のうち、操作前のクロック
(b)の内、斜線を付して示す4周期分を1/2分周さ
れたクロックに切り換える」動作に固定し、操作された
クロックとして(d)のような波形を得る。この(d)
の波形の場合は、水平同期直前の4クロック分を前記操
作により切り換えている。なお、前記操作により水平同
期直後の4クロック分を切り換えても良い。
【0013】ところで、AFC回路の基本動作は、内挿
数Nが一定、この場合はN=6になるようにクロックの
周波数を自動的に制御していくものであるが、この状態
で系を安定させると、AFC安定後の操作クロックは1
/2分周した2クロック分含んだ6クロックを発生する
ことになり(e)のような波形となる。
数Nが一定、この場合はN=6になるようにクロックの
周波数を自動的に制御していくものであるが、この状態
で系を安定させると、AFC安定後の操作クロックは1
/2分周した2クロック分含んだ6クロックを発生する
ことになり(e)のような波形となる。
【0014】このAFC系は6クロック分で安定するよ
うに動作しなければならないが、クロック操作回路11
での前記1/2分周操作が加わることにより、クロック
生成回路9(図1)は、1水平周期中に8個のクロック
を生成して、(f)のように操作後のクロックとして、
1水平周期中に8個のクロックが内挿されていることに
なり、N=6、M=2が達成される。
うに動作しなければならないが、クロック操作回路11
での前記1/2分周操作が加わることにより、クロック
生成回路9(図1)は、1水平周期中に8個のクロック
を生成して、(f)のように操作後のクロックとして、
1水平周期中に8個のクロックが内挿されていることに
なり、N=6、M=2が達成される。
【0015】一般にMクロック分内挿数を増やす場合に
は、Nクロックの内2Mクロック分を分周したものに置
き換えれるようにすれば実現できる。但し、この際N≧
2M、すなわち本来の内挿している数の半分以上の分周
クロックへの置き換えは不可能であるという制限が生じ
る。
は、Nクロックの内2Mクロック分を分周したものに置
き換えれるようにすれば実現できる。但し、この際N≧
2M、すなわち本来の内挿している数の半分以上の分周
クロックへの置き換えは不可能であるという制限が生じ
る。
【0016】そこで、本発明は、図6に示すタイムチャ
ートのような操作を行うことによりN<2Mの条件下で
も内挿可能になる。図6において、(a)は水平同期信
号、(b)は1/2分周器12の出力、(c)は1/4
分周器13の出力である。前記クロック操作回路11で
の動作を、「水平同期1周期の内1/4分周クロックを
1周期、他を1/2分周クロックに切り換える」動作に
固定すると、(d)のような操作されたクロックがクロ
ック操作回路11から出力される。
ートのような操作を行うことによりN<2Mの条件下で
も内挿可能になる。図6において、(a)は水平同期信
号、(b)は1/2分周器12の出力、(c)は1/4
分周器13の出力である。前記クロック操作回路11で
の動作を、「水平同期1周期の内1/4分周クロックを
1周期、他を1/2分周クロックに切り換える」動作に
固定すると、(d)のような操作されたクロックがクロ
ック操作回路11から出力される。
【0017】ところで、AFC回路の基本動作は、内挿
数Nが一定、この場合はN=6になるようにクロックの
周波数を自動的に制御していくものであるが、この状態
で系を安定させると、AFC安定後の操作クロックは1
/2分周した1クロック分含んだ6クロックを発生する
ことになり、AFC安定後の操作クロックは(e)のよ
うな波形となる。
数Nが一定、この場合はN=6になるようにクロックの
周波数を自動的に制御していくものであるが、この状態
で系を安定させると、AFC安定後の操作クロックは1
/2分周した1クロック分含んだ6クロックを発生する
ことになり、AFC安定後の操作クロックは(e)のよ
うな波形となる。
【0018】AFC系は6クロック分で安定するように
動作しなければならないが、クロック操作回路11での
前記1/2及び1/4分周操作が加わることにより、ク
ロック生成回路9では1水平周期中に14個のクロック
を生成して、操作後のクロックは、(f)のように1水
平周期中に14個のクロックが内挿されていることにな
り、N=6であるのでM=8となって制限以上のクロッ
クを内挿していることになる。
動作しなければならないが、クロック操作回路11での
前記1/2及び1/4分周操作が加わることにより、ク
ロック生成回路9では1水平周期中に14個のクロック
を生成して、操作後のクロックは、(f)のように1水
平周期中に14個のクロックが内挿されていることにな
り、N=6であるのでM=8となって制限以上のクロッ
クを内挿していることになる。
【0019】次に、図2に示し操作回路によるN−Mに
する場合について説明する。図2はその操作回路を示し
ており、クロック生成回路9から入力されたクロック
は、2逓倍器16、4逓倍器17、8逓倍器18、・・
・と2n 逓倍器に入力され逓倍クロックを出力してい
る。入力クロック及び前記逓倍クロックは、切換器19
に入力されて切り換えられたクロックを出力する。
する場合について説明する。図2はその操作回路を示し
ており、クロック生成回路9から入力されたクロック
は、2逓倍器16、4逓倍器17、8逓倍器18、・・
・と2n 逓倍器に入力され逓倍クロックを出力してい
る。入力クロック及び前記逓倍クロックは、切換器19
に入力されて切り換えられたクロックを出力する。
【0020】図7には、前記クロック操作回路11によ
るN=3、M=1の場合のタイムチャートを示してい
る。図7において、(a)は入力ビデオ信号より分離さ
れた水平同期信号、(b)はクロック操作以前にクロッ
ク生成器9が生成しているクロック、(c)はそのクロ
ックの2逓倍のクロックを示している。
るN=3、M=1の場合のタイムチャートを示してい
る。図7において、(a)は入力ビデオ信号より分離さ
れた水平同期信号、(b)はクロック操作以前にクロッ
ク生成器9が生成しているクロック、(c)はそのクロ
ックの2逓倍のクロックを示している。
【0021】前記クロック操作回路11の動作を、ここ
で「水平同期信号1周期のうち生成クロック1周期を2
逓倍クロックに置き換える」動作に固定すると、(d)
のようなクロックがクロック操作回路11から出力され
る。このままAFCを安定させると操作クロックは
(e)のようになり、この時クロック生成回路9からは
操作後のクロック(f)の出力、つまり2個のクロック
が内挿された出力が得られる。
で「水平同期信号1周期のうち生成クロック1周期を2
逓倍クロックに置き換える」動作に固定すると、(d)
のようなクロックがクロック操作回路11から出力され
る。このままAFCを安定させると操作クロックは
(e)のようになり、この時クロック生成回路9からは
操作後のクロック(f)の出力、つまり2個のクロック
が内挿された出力が得られる。
【0022】また、図8のように操作前のクロック
(b)を2逓倍クロック(c)に完全に置き換えてしま
うと、最終的に操作後のクロック生成回路9の出力は
(e)のようになり、4水平同期に対し、N=3の3周
期のクロックを得ることが可能となり、整数倍のクロッ
クの内挿のとどまらない自由度を持つことができる。
(b)を2逓倍クロック(c)に完全に置き換えてしま
うと、最終的に操作後のクロック生成回路9の出力は
(e)のようになり、4水平同期に対し、N=3の3周
期のクロックを得ることが可能となり、整数倍のクロッ
クの内挿のとどまらない自由度を持つことができる。
【0023】ところで、前記逓倍器からなる操作回路
は、その構成が複雑になるため、実現性のある回路とし
ては、図3に示すように分周型の回路に変更して、操作
をする以前の生成クロックを1/2分周器21で1/2
分周してこれを基準クロックとすれば、切換器20を基
本クロック側22に切り換えて、切換器20より操作ク
ロックを出力することにより、2逓倍したことと等価に
なるのでこのような回路を操作回路として利用する。ま
た、切換器20を1/4分周器23側に切り換えること
により1/2分周クロックを得ることができ、逓倍及び
分周クロックを操作クロックとして出力することができ
る。
は、その構成が複雑になるため、実現性のある回路とし
ては、図3に示すように分周型の回路に変更して、操作
をする以前の生成クロックを1/2分周器21で1/2
分周してこれを基準クロックとすれば、切換器20を基
本クロック側22に切り換えて、切換器20より操作ク
ロックを出力することにより、2逓倍したことと等価に
なるのでこのような回路を操作回路として利用する。ま
た、切換器20を1/4分周器23側に切り換えること
により1/2分周クロックを得ることができ、逓倍及び
分周クロックを操作クロックとして出力することができ
る。
【0024】以上、これまでの操作について整理する
と、一般に内挿数NのAFCを内挿数N+Mに変更する
場合、N+M≧2M、すなわちN≧MならばAFC入力
クロックのN周期のうちM周期を1/2分周したクロッ
クで置き換えれば良い。もし、N<MならばAFCクロ
ックをまず1/2分周したものに置き換える。これによ
りこのAFCは2Nの内挿が可能になったことになるた
め、Mの半分、M/2の周期を1/4分周クロックで置
き換えればN+Mの内挿ができる。
と、一般に内挿数NのAFCを内挿数N+Mに変更する
場合、N+M≧2M、すなわちN≧MならばAFC入力
クロックのN周期のうちM周期を1/2分周したクロッ
クで置き換えれば良い。もし、N<MならばAFCクロ
ックをまず1/2分周したものに置き換える。これによ
りこのAFCは2Nの内挿が可能になったことになるた
め、Mの半分、M/2の周期を1/4分周クロックで置
き換えればN+Mの内挿ができる。
【0025】しかし、Mが奇数の場合にはM/2の整数
部のみ置き換えを行い、1周期だけ基本クロックを挿入
すれば、図9に示すようにN=6、M=7とした場合に
ついて見ると、この場合は、N=6であるから1/N分
周カウンタは1/6分周カウンタとなる。ここで図9
(b)に示すような1/2分周したクロックを操作され
たクロックとすると、クロック生成回路9が生成したク
ロックは1水平周期内に12個入ることになる。そして
基本クロックの1クロック分を1/4分周に切り換える
と、生成クロックは14個挿入されてしまい、N+M=
6+7=13個の挿入ができない。
部のみ置き換えを行い、1周期だけ基本クロックを挿入
すれば、図9に示すようにN=6、M=7とした場合に
ついて見ると、この場合は、N=6であるから1/N分
周カウンタは1/6分周カウンタとなる。ここで図9
(b)に示すような1/2分周したクロックを操作され
たクロックとすると、クロック生成回路9が生成したク
ロックは1水平周期内に12個入ることになる。そして
基本クロックの1クロック分を1/4分周に切り換える
と、生成クロックは14個挿入されてしまい、N+M=
6+7=13個の挿入ができない。
【0026】そこで、1/4分周に切り換える前に、図
9(c)のように生成クロックの基本クロックをは数と
して1波挿入すると、基本クロック1波、1/4分周ク
ロック1波、1/2分周クロック4波を数えてAFCは
安定し、AFC安定後のクロックは図9(e)のように
なり、操作後のクロック(f)は、基本クロック単位で
1×1+4×1+2×4=13となり、13クロックの
挿入が可能になる。なお、図9(d)において水平同期
信号の周期を大きく記載しているが、これは作図上の問
題で実質は図9(a)と変わらない。
9(c)のように生成クロックの基本クロックをは数と
して1波挿入すると、基本クロック1波、1/4分周ク
ロック1波、1/2分周クロック4波を数えてAFCは
安定し、AFC安定後のクロックは図9(e)のように
なり、操作後のクロック(f)は、基本クロック単位で
1×1+4×1+2×4=13となり、13クロックの
挿入が可能になる。なお、図9(d)において水平同期
信号の周期を大きく記載しているが、これは作図上の問
題で実質は図9(a)と変わらない。
【0027】一般に、1×a+2×b+22 ×c+2×
d・・・で挿入数を決定し、a+b+c+d+・・=N
となるように、a、b、c、d・・を決めれば任意の数
の挿入が可能となる。
d・・・で挿入数を決定し、a+b+c+d+・・=N
となるように、a、b、c、d・・を決めれば任意の数
の挿入が可能となる。
【0028】同様に、内挿数が2Nを越える際にはAF
Cクロックを1/4分周クロックに置き換えて操作を行
えば良い。逆に、内挿数NのAFCを内挿数N−Mに変
更する場合は、N≧2MならばM周期分を2逓倍のクロ
ックに切り換える操作をする。Nが奇数の場合でN−1
=2Mならば、操作後のクロックは半周期分ずれて2水
平周期に奇数波分を内挿することもできる。
Cクロックを1/4分周クロックに置き換えて操作を行
えば良い。逆に、内挿数NのAFCを内挿数N−Mに変
更する場合は、N≧2MならばM周期分を2逓倍のクロ
ックに切り換える操作をする。Nが奇数の場合でN−1
=2Mならば、操作後のクロックは半周期分ずれて2水
平周期に奇数波分を内挿することもできる。
【0029】N<2Mであれば、クロックを2逓倍と4
逓倍の間で同様の操作をすれば良い。すなわち、AFC
入力クロックをまず2逓倍クロックに置き換えると、こ
のAFCはN/2の内挿に変更することができる。ここ
で(2N−2M)周期を4逓倍に切り換えれば、N−M
の内挿が可能である。以上説明したように、前記操作回
路において、分周、逓倍の切り換え及び切り換えのタイ
ミングの選択により内挿するクロックを任意の数に設定
できることが明らかである。
逓倍の間で同様の操作をすれば良い。すなわち、AFC
入力クロックをまず2逓倍クロックに置き換えると、こ
のAFCはN/2の内挿に変更することができる。ここ
で(2N−2M)周期を4逓倍に切り換えれば、N−M
の内挿が可能である。以上説明したように、前記操作回
路において、分周、逓倍の切り換え及び切り換えのタイ
ミングの選択により内挿するクロックを任意の数に設定
できることが明らかである。
【0030】
【発明の効果】(1)集積化された既存のAFC回路の
内部を変更することなく、入力するクロックを操作して
内挿数を変更するため、比較的安価な回路で任意の内挿
するクロックを生成できる。 (2)クロック操作は基本クロックとその分周波もしく
は逓倍波を切り換える単純な構成のため、簡易な回路で
AFC回路を実現できる。 (3)内挿クロックを増加させることにより、オーバー
サンプリングあるいはデータの間引き等を同じAFC回
路のままで実現できる。
内部を変更することなく、入力するクロックを操作して
内挿数を変更するため、比較的安価な回路で任意の内挿
するクロックを生成できる。 (2)クロック操作は基本クロックとその分周波もしく
は逓倍波を切り換える単純な構成のため、簡易な回路で
AFC回路を実現できる。 (3)内挿クロックを増加させることにより、オーバー
サンプリングあるいはデータの間引き等を同じAFC回
路のままで実現できる。
【図1】本発明の第1実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例のブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例のブロック図である。
【図4】従来例のブロック図である。
【図5】本発明第1実施例の第1のタイムチャートであ
る。
る。
【図6】本発明第1実施例の第2のタイムチャートであ
る。
る。
【図7】本発明第2実施例の第1のタイムチャートであ
る。
る。
【図8】本発明第2実施例の第2のタイムチャートであ
る。
る。
【図9】本発明第1実施例の第3のタイムチャートであ
る。
る。
6 水平同期分離回路 7 位相比較回路 8 低域フィルタ 9 クロック生成回路 10 1/N分周カウンタ 11 クロック操作回路 12 1/2分周器 13 1/4分周器 14 1/8分周器 15 切換器 16 2逓倍器 17 4逓倍器 18 8逓倍器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/12 A
Claims (3)
- 【請求項1】 入力映像信号から水平同期信号を分離す
る水平同期分離回路と、該水平同期分離回路で分離され
た水平同期信号及び固定分周カウンタの出力を入力して
位相比較を行う位相比較回路と、該位相比較回路の出力
に基づいて発振周波数が制御されると共に生成したクロ
ックを前記固定分周カウンタに供給するクロック生成手
段と、該クロック生成手段の出力端子とを備える自動周
波数追従装置において、水平同期区間に同数のクロック
を内挿するためのクロック操作手段を前記クロック生成
手段と前記固定分周カウンタとの間に設けたことを特徴
とする自動周波数追従装置。 - 【請求項2】 前記クロック操作手段は、並列接続した
1/2n (n=1,2,3,・・)分周手段と、該並列
接続した分周手段を水平同期区間に内挿されているクロ
ックのうち所定数周期のクロックを選択的に分周して切
り換え出力する切換手段とを備えてなることを特徴とす
る請求項1記載の自動周波数追従装置。 - 【請求項3】 前記クロック操作手段は、並列接続した
2n (n=1,2,3,・・)逓倍手段と、該並列接続
した逓倍手段を水平同期区間に内挿されているクロック
のうち所定数周期のクロックを選択的に逓倍して切り換
え出力する切換手段とを備えてなることを特徴とする請
求項1記載の自動周波数追従装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5218146A JPH0759052A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 自動周波数追従装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5218146A JPH0759052A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 自動周波数追従装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0759052A true JPH0759052A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16715369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5218146A Pending JPH0759052A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 自動周波数追従装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759052A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100532389B1 (ko) * | 1998-08-10 | 2006-01-27 | 삼성전자주식회사 | 액정 판넬 구동용 전압 발생장치 및 방법 |
| US7061537B2 (en) | 2002-03-12 | 2006-06-13 | Via Technologies, Inc. | Adaptive deflicker method and adaptive deflicker filter |
| US7102690B2 (en) | 2002-03-12 | 2006-09-05 | Via Technologies Inc. | Clock signal synthesizer with multiple frequency outputs and method for synthesizing clock signal |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP5218146A patent/JPH0759052A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100532389B1 (ko) * | 1998-08-10 | 2006-01-27 | 삼성전자주식회사 | 액정 판넬 구동용 전압 발생장치 및 방법 |
| US7061537B2 (en) | 2002-03-12 | 2006-06-13 | Via Technologies, Inc. | Adaptive deflicker method and adaptive deflicker filter |
| US7102690B2 (en) | 2002-03-12 | 2006-09-05 | Via Technologies Inc. | Clock signal synthesizer with multiple frequency outputs and method for synthesizing clock signal |
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