JPH0759165B2 - スクリュー型脱穀機の排稈装置を備えたコンバイン - Google Patents
スクリュー型脱穀機の排稈装置を備えたコンバインInfo
- Publication number
- JPH0759165B2 JPH0759165B2 JP59102273A JP10227384A JPH0759165B2 JP H0759165 B2 JPH0759165 B2 JP H0759165B2 JP 59102273 A JP59102273 A JP 59102273A JP 10227384 A JP10227384 A JP 10227384A JP H0759165 B2 JPH0759165 B2 JP H0759165B2
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- JP
- Japan
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- screw
- auger
- handling
- screw auger
- engine
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスクリュー型脱穀機の排稈装置、詳しくは脱穀
機部の扱胴をスクリューオーガで構成したスクリュー型
脱穀機の排稈装置を備えたコンバインに関するものであ
る。
機部の扱胴をスクリューオーガで構成したスクリュー型
脱穀機の排稈装置を備えたコンバインに関するものであ
る。
本来、穀物を軸方向に搬送するために用いられているス
クリューオーガについてその径を拡大すると共に所定の
回転速度を与え、作物にとって必要な周速度をスクリュ
ー羽根に維持させると作物は搬送する作用に加えて脱穀
機能を持つようになる。
クリューオーガについてその径を拡大すると共に所定の
回転速度を与え、作物にとって必要な周速度をスクリュ
ー羽根に維持させると作物は搬送する作用に加えて脱穀
機能を持つようになる。
又、この時のスクリューオーガの受樋部分を作物にとっ
て適切な大きさの受網に変えると扱室内で脱穀した穀粒
を受網から下方に漏下させ、茎や藁屑の稈は軸方向に搬
送して機外に排出する、いわゆる選別機能を持ち合わせ
るようになる。これがスクリュー型脱穀機である。
て適切な大きさの受網に変えると扱室内で脱穀した穀粒
を受網から下方に漏下させ、茎や藁屑の稈は軸方向に搬
送して機外に排出する、いわゆる選別機能を持ち合わせ
るようになる。これがスクリュー型脱穀機である。
従来のスクリュー型脱穀機における脱穀部の排稈排出部
は、第6図に示すようにスクリューオーガ(50)の後方
にビータ(51)等の補助装置を設け、これによって破線
(52)で示すように茎や藁屑の稈を機外に排出してい
た。
は、第6図に示すようにスクリューオーガ(50)の後方
にビータ(51)等の補助装置を設け、これによって破線
(52)で示すように茎や藁屑の稈を機外に排出してい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕 従来のスクリュー型脱穀機は排稈のための補助装置を必
要とするばかりか、このため扱室内におけるスペースが
無駄となる。
要とするばかりか、このため扱室内におけるスペースが
無駄となる。
また扱胴の入力を機体の後方から行おうとすると脱穀内
に伝動機構を配置する必要が生じ、そのような伝動は不
可能であった。
に伝動機構を配置する必要が生じ、そのような伝動は不
可能であった。
また従来の特開昭57−198023号公報のものは扱胴終端が
扱室の後方に突出しているけれども、扱室後端が直接む
き出しであり、なおかつ突出量も小さいので排稈をまと
めて下方に排出することができない。
扱室の後方に突出しているけれども、扱室後端が直接む
き出しであり、なおかつ突出量も小さいので排稈をまと
めて下方に排出することができない。
また扱胴の後方への突出量が小さいために、扱胴の駆動
入力を後方から行うと扱胴からの排稈が伝動機構の妨げ
になる虞れも生じる。そのために、バランスのよい伝動
配置が行えない問題がある。
入力を後方から行うと扱胴からの排稈が伝動機構の妨げ
になる虞れも生じる。そのために、バランスのよい伝動
配置が行えない問題がある。
本発明の目的は従来における補助装置を不要とすると共
に排稈をまとめて下方に排出できるようにすることにあ
る。
に排稈をまとめて下方に排出できるようにすることにあ
る。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、スク
リューオーガで扱胴を形成し、スクリューオーガの後端
底面側を受網端から扱室外に1ピッチ以上延出すると共
に、扱胴を駆動するエンジンを機体後方に配置し、この
エンジンより扱胴の後部から駆動するようにしたことで
ある。
リューオーガで扱胴を形成し、スクリューオーガの後端
底面側を受網端から扱室外に1ピッチ以上延出すると共
に、扱胴を駆動するエンジンを機体後方に配置し、この
エンジンより扱胴の後部から駆動するようにしたことで
ある。
スクリューオーガの後端底面側を受網端から扱室外に1
ピッチ以上延出したスクリューオーガ自体で下方に向け
て、まとめて排稈である。
ピッチ以上延出したスクリューオーガ自体で下方に向け
て、まとめて排稈である。
先ず、第1図をかりてスクリュー型脱穀機の全体から説
明する。
明する。
穀物は掻込リール(1)で掻きこまれて刈刃(2)で刈
取られ、刈り取られた作物は掻込オーガ(3)からフィ
ダーハウス(4)のチェーンコンベア(5)で扱胴
(6)に運ばれ、スクリューオーガからなる扱胴(7)
で脱穀される。
取られ、刈り取られた作物は掻込オーガ(3)からフィ
ダーハウス(4)のチェーンコンベア(5)で扱胴
(6)に運ばれ、スクリューオーガからなる扱胴(7)
で脱穀される。
脱穀されたものは受網(8)から選別オーガ(9)上に
落下し、回転するオーガ(9)により、その終端部に向
け移動する。
落下し、回転するオーガ(9)により、その終端部に向
け移動する。
この搬送過程で穀類と細かい藁屑はオーガ(9)の受樋
部分に張設された受網(9a)から下方に漏下し、長藁の
み排塵口(10)方向に運ばれる。
部分に張設された受網(9a)から下方に漏下し、長藁の
み排塵口(10)方向に運ばれる。
受網(9a)から落下した穀粒を含む漏下物はベルトコン
ベア(12)で1番樋(13)上に搬送され、唐箕のような
送風ファン(11)による選別風を受けて穀類は1番樋
(13)に、2番物は2番樋(14)に落下し、1番樋(1
3)に落下した穀類は揚穀コンベア(16)で籾タンク(1
7)に運ばれ、2番物は2番還元コンベアで扱室(6)
に還元されるようになっている。なお、(15)は脱穀装
置を搭載したクローラである。
ベア(12)で1番樋(13)上に搬送され、唐箕のような
送風ファン(11)による選別風を受けて穀類は1番樋
(13)に、2番物は2番樋(14)に落下し、1番樋(1
3)に落下した穀類は揚穀コンベア(16)で籾タンク(1
7)に運ばれ、2番物は2番還元コンベアで扱室(6)
に還元されるようになっている。なお、(15)は脱穀装
置を搭載したクローラである。
以上のような脱穀部の排稈排出部は、本発明においてス
クリューオーガの後端部(7a)の底面側が受網端から扱
室(6)外に延出することによって構成されている。そ
の延出する長さは1ピッチ以上である。
クリューオーガの後端部(7a)の底面側が受網端から扱
室(6)外に延出することによって構成されている。そ
の延出する長さは1ピッチ以上である。
したがって、扱室(6)で脱穀された藁等は、スクリュ
ーオーガの後端部(7a)によって搬送され、矢印(a)
で示すように機外に排出される。
ーオーガの後端部(7a)によって搬送され、矢印(a)
で示すように機外に排出される。
以上の如く、スクリューオーガの後端の底面側が受網端
から扱室外に1ピッチ以上延出したスクリューオーガ自
体で直接排稈できるので、ビータ等の補助装置が不要で
その分オーガを長くできるので脱穀能力が向上するのみ
ならず、長い藁屑等が揺動選別盤上に落ちることがな
く、選別性能も向上するのみならず、排稈をまとめて下
方に排出できる。なお、スクリューオーガは大動力を必
要とするので第2図に示すようにエンジン(20)の出力
軸(21)を後方に配置し、ベルト(23)によりスクリュ
ーオーガ(7)を直接駆動する。この場合において、エ
ンジンの冷却風(22)の方向を排塵、排稈と同方向とす
ることによって、オペレータ及びエンジン吸気が粉塵を
受けないようにする。又、エンジン(20)は機体の最後
端に位置しているので、機体前方に大きくオーバーハン
グした刈取部との重量バランスがとられる。
から扱室外に1ピッチ以上延出したスクリューオーガ自
体で直接排稈できるので、ビータ等の補助装置が不要で
その分オーガを長くできるので脱穀能力が向上するのみ
ならず、長い藁屑等が揺動選別盤上に落ちることがな
く、選別性能も向上するのみならず、排稈をまとめて下
方に排出できる。なお、スクリューオーガは大動力を必
要とするので第2図に示すようにエンジン(20)の出力
軸(21)を後方に配置し、ベルト(23)によりスクリュ
ーオーガ(7)を直接駆動する。この場合において、エ
ンジンの冷却風(22)の方向を排塵、排稈と同方向とす
ることによって、オペレータ及びエンジン吸気が粉塵を
受けないようにする。又、エンジン(20)は機体の最後
端に位置しているので、機体前方に大きくオーバーハン
グした刈取部との重量バランスがとられる。
又、排稈は第3図に示すように扱室のケーシング(6a)
の後端周面に設けた排出筒(19)を通じて行うようにし
てもよい。
の後端周面に設けた排出筒(19)を通じて行うようにし
てもよい。
2番樋(14)に落下した2番物のスクリューオーガ
(7)への還元は、第4、5図に示すように、2番還元
エレベーター(18)により矢印(c)で示すようにスク
リューオーガ(7)の回転軸より上方から自然落下され
る。そして、その投入角度はほぼスロワーオーガ(7)
外周の接線方向とする。これによって還元物の合流がス
ムーズとなり、脱穀物の吹き返しが防止される。
(7)への還元は、第4、5図に示すように、2番還元
エレベーター(18)により矢印(c)で示すようにスク
リューオーガ(7)の回転軸より上方から自然落下され
る。そして、その投入角度はほぼスロワーオーガ(7)
外周の接線方向とする。これによって還元物の合流がス
ムーズとなり、脱穀物の吹き返しが防止される。
2番還元エレベーター(18)の配置は、図示の如くスリ
クュー(7)の回転方向が反時計方向ならば逆に右側と
なるが、図示のように左側とすれば、掃除性が良好とな
りまた籾受スペースを広くとれる。
クュー(7)の回転方向が反時計方向ならば逆に右側と
なるが、図示のように左側とすれば、掃除性が良好とな
りまた籾受スペースを広くとれる。
この技術的手段によれば、スクリューオーガ後端の底面
側が受網部から扱室外に1ピッチ以上延出されており、
なおかつスクリューオーガの上面はカバーされることに
なるから、延出部においてスクリューの移送作用により
排稈をまとめて下方に向け排出できる。
側が受網部から扱室外に1ピッチ以上延出されており、
なおかつスクリューオーガの上面はカバーされることに
なるから、延出部においてスクリューの移送作用により
排稈をまとめて下方に向け排出できる。
スクリューオーガの後端底面側を受網端から扱室外に後
方に向けてスクリューオーガ自体で直接排稈できるの
で、ビータ等の補助装置が不要である。又、その分オー
ガを長くできるので脱穀能力が向上する。
方に向けてスクリューオーガ自体で直接排稈できるの
で、ビータ等の補助装置が不要である。又、その分オー
ガを長くできるので脱穀能力が向上する。
従来は、ビータ等から揺動選別盤(53)上に長い藁屑等
が落ちていたが、本発明によれば、そのようなことがな
く、選別性能も向上する。
が落ちていたが、本発明によれば、そのようなことがな
く、選別性能も向上する。
またエンジンを後方に配置して、扱胴の後部からの伝動
を行うにあたって、扱胴終端にある伝動装置が排稈の妨
げになる虞れがなくなるから、この脱穀機を搭載するコ
ンバインの全体の機体のバランスも改善できることにな
る。
を行うにあたって、扱胴終端にある伝動装置が排稈の妨
げになる虞れがなくなるから、この脱穀機を搭載するコ
ンバインの全体の機体のバランスも改善できることにな
る。
第1図はスクリュー型脱穀機の概略正面図、第2図は扱
胴とエンジンとの関係説明図、第3図は同上左側側面
図、第4図は2番還元エレベーターとスロワー筒の関係
説明図、第5図は同上右側面図、第6図は従来装置の説
明図である。 (6)……扱室 (7)……スクリューオーガ
胴とエンジンとの関係説明図、第3図は同上左側側面
図、第4図は2番還元エレベーターとスロワー筒の関係
説明図、第5図は同上右側面図、第6図は従来装置の説
明図である。 (6)……扱室 (7)……スクリューオーガ
Claims (1)
- 【請求項1】スクリューオーガで扱胴を形成し、スクリ
ューオーガの後端底面側を受網端から扱室外に1ピッチ
以上延出すると共に、扱胴を駆動するエンジンを機体後
方に配置し、このエンジンより扱胴の後部から駆動する
ようにしたスクリュー型脱穀機の排稈装置を備えたコン
バイン
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59102273A JPH0759165B2 (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | スクリュー型脱穀機の排稈装置を備えたコンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59102273A JPH0759165B2 (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | スクリュー型脱穀機の排稈装置を備えたコンバイン |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41009890A Division JPH03272615A (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | スクリュー型脱穀機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244241A JPS60244241A (ja) | 1985-12-04 |
| JPH0759165B2 true JPH0759165B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=14322990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59102273A Expired - Lifetime JPH0759165B2 (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | スクリュー型脱穀機の排稈装置を備えたコンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759165B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56137824A (en) * | 1980-04-01 | 1981-10-28 | Kubota Ltd | Waste straw treating apparatus of threshing machine |
| JPS57198023A (en) * | 1982-05-14 | 1982-12-04 | Nogyo Kikaika Kenkyusho | Threshing apparatus |
| JPS6049711A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-19 | 生物系特定産業技術研究推進機構 | コンバイン |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP59102273A patent/JPH0759165B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60244241A (ja) | 1985-12-04 |
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