JPH0759216B2 - 炊飯器の蓋における放熱板の固着方法 - Google Patents
炊飯器の蓋における放熱板の固着方法Info
- Publication number
- JPH0759216B2 JPH0759216B2 JP1200194A JP20019489A JPH0759216B2 JP H0759216 B2 JPH0759216 B2 JP H0759216B2 JP 1200194 A JP1200194 A JP 1200194A JP 20019489 A JP20019489 A JP 20019489A JP H0759216 B2 JPH0759216 B2 JP H0759216B2
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- Japan
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- molded product
- heat sink
- set screw
- plastic molded
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は炊飯器の蓋において、放熱板の固着方法の改良
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術] 電力を利用して加熱炊飯する炊飯器は、今や全国的に普
及し各家庭の炊事場の必須器具となっている。それだけ
にその技術開発にかける各メーカの熱意は素晴らしいも
のがあり、文字通り日進月歩の様相を呈している。
及し各家庭の炊事場の必須器具となっている。それだけ
にその技術開発にかける各メーカの熱意は素晴らしいも
のがあり、文字通り日進月歩の様相を呈している。
開発の最大の狙いは、米をいかに美味な飯に炊き上げる
かであり、そのために細部に亘って不断の開発努力が続
けられている。特に最近は飯の味をよくするためには、
米を収納する内がまの加熱を下方からだけでなく、側方
及び上方からもまんべんなく加熱する方法が有効とされ
ている。そのため従来は主として保温のみに利用されて
いた蓋ヒータの出力を強化し、炊飯またはむらしの時に
上方より蓋ヒータを利用して加熱する炊飯方法が採用さ
れ、そのため蓋ヒータの出力は従来の10ワットから最近
では60〜80ワットに強化されている。
かであり、そのために細部に亘って不断の開発努力が続
けられている。特に最近は飯の味をよくするためには、
米を収納する内がまの加熱を下方からだけでなく、側方
及び上方からもまんべんなく加熱する方法が有効とされ
ている。そのため従来は主として保温のみに利用されて
いた蓋ヒータの出力を強化し、炊飯またはむらしの時に
上方より蓋ヒータを利用して加熱する炊飯方法が採用さ
れ、そのため蓋ヒータの出力は従来の10ワットから最近
では60〜80ワットに強化されている。
第2図はその炊飯器の蓋の(a)は側面一部断面図、
(b)は裏面から見た蓋の平面図で、図中1は蓋、2は
蓋ヒータ、3は放熱板、4はプラスチック成型品、5は
複数個の止めねじである。
(b)は裏面から見た蓋の平面図で、図中1は蓋、2は
蓋ヒータ、3は放熱板、4はプラスチック成型品、5は
複数個の止めねじである。
図に示すように、蓋ヒータ2の下面を覆う放熱板3は、
止めねじ5によりプラスチック成型品4に固着されてい
る。
止めねじ5によりプラスチック成型品4に固着されてい
る。
[発明が解決しようとする課題] ところで蓋ヒータの出力が10ワットであれば、蓋内の温
度も120℃程度であまり問題は生じない。しかし蓋ヒー
タの出力が60〜80ワットともなると、蓋内の温度は250
℃にも達するため、プラスチック成型品4と放熱板3と
の熱膨張係数の異なるところから、放熱板3とプラスチ
ック成型品との熱変形にずれが生じ、放熱板3と成型品
4との接合部に隙間が発生して、ここから炊飯器内の水
蒸気が洩れて蓋内に侵入し、蓋内部の腐蝕の原因とな
る。
度も120℃程度であまり問題は生じない。しかし蓋ヒー
タの出力が60〜80ワットともなると、蓋内の温度は250
℃にも達するため、プラスチック成型品4と放熱板3と
の熱膨張係数の異なるところから、放熱板3とプラスチ
ック成型品との熱変形にずれが生じ、放熱板3と成型品
4との接合部に隙間が発生して、ここから炊飯器内の水
蒸気が洩れて蓋内に侵入し、蓋内部の腐蝕の原因とな
る。
本発明は出力の大きい蓋ヒータを備えた炊飯器のこの問
題点を解消するためになされたもので、蓋内部への水蒸
気の侵入を防止するための炊飯器の放熱板のプラスチッ
ク成型品への固着方法を提供しようとするものである。
題点を解消するためになされたもので、蓋内部への水蒸
気の侵入を防止するための炊飯器の放熱板のプラスチッ
ク成型品への固着方法を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明においては、蓋内部に
配置され裏面側に穿設された止めねじ用のねじ穴の周り
に凹部を形成したプラスチック成型品と、該プラスチッ
ク成型品の凹部に対応させて前記止めねじの頭部より小
さい直径で該止めねじが挿入される穴と同心的な円形の
収納孔を形成して内側に設けられた蓋ヒータの下面を覆
う金属の放熱板と、該放熱板の収納孔内に収納される弾
性材からなる円環状のガスケットとを備え、 該ガスケットを前記収納孔内に収納して止めねじの頭部
で覆って前記放熱板をプラスチック成型品に螺着させる
ようにしたこと炊飯器の蓋における放熱板の固着方法を
採用した。
配置され裏面側に穿設された止めねじ用のねじ穴の周り
に凹部を形成したプラスチック成型品と、該プラスチッ
ク成型品の凹部に対応させて前記止めねじの頭部より小
さい直径で該止めねじが挿入される穴と同心的な円形の
収納孔を形成して内側に設けられた蓋ヒータの下面を覆
う金属の放熱板と、該放熱板の収納孔内に収納される弾
性材からなる円環状のガスケットとを備え、 該ガスケットを前記収納孔内に収納して止めねじの頭部
で覆って前記放熱板をプラスチック成型品に螺着させる
ようにしたこと炊飯器の蓋における放熱板の固着方法を
採用した。
[作用] 上記のようにガスケットを介して放熱板をプラスチック
成型品に固着しているので、蓋内部の温度が上昇して放
熱板と成型品との熱変形の差から両者間に若干隙間を生
じても、ガスケットにより隙間を塞ぐため、接合部より
水蒸気が洩れ蓋内部に侵入することはない。
成型品に固着しているので、蓋内部の温度が上昇して放
熱板と成型品との熱変形の差から両者間に若干隙間を生
じても、ガスケットにより隙間を塞ぐため、接合部より
水蒸気が洩れ蓋内部に侵入することはない。
[発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例である放熱板のプラスチック
成型品への固着方法を示す断面図で、6はシリコンゴム
製の円環状のガスケットである。3aは放熱板3に形成さ
れたガスケット用の収納孔で、止めねじ5が挿入される
穴と同心的に設けられている。収納孔3aは止めねじ5の
頭部より小さい直径で、ガスケット6の厚さより浅く作
られている。また、プラスチック成型品4のねじ孔の回
りには、収納孔3aの裏側の突出部に対応する凹部が形成
されている。
成型品への固着方法を示す断面図で、6はシリコンゴム
製の円環状のガスケットである。3aは放熱板3に形成さ
れたガスケット用の収納孔で、止めねじ5が挿入される
穴と同心的に設けられている。収納孔3aは止めねじ5の
頭部より小さい直径で、ガスケット6の厚さより浅く作
られている。また、プラスチック成型品4のねじ孔の回
りには、収納孔3aの裏側の突出部に対応する凹部が形成
されている。
図にみるように、放熱板3をプラスチック成型品4に収
納孔3aに収納されたシリコンゴム製のガスケット6を介
して止めねじ5を螺着するようにしている。このため放
熱板3と成型品4との間に多少の熱変形の差を生じて
も、ガスケット6が放熱板3と成型品4との間のずれを
埋め、したがってこの接合部から水蒸気の漏洩すること
はない。
納孔3aに収納されたシリコンゴム製のガスケット6を介
して止めねじ5を螺着するようにしている。このため放
熱板3と成型品4との間に多少の熱変形の差を生じて
も、ガスケット6が放熱板3と成型品4との間のずれを
埋め、したがってこの接合部から水蒸気の漏洩すること
はない。
なお本実施例においては、ガスケットの材質にシリコン
ゴムを選択しているが、これに限定するものでなく、弾
性体であれば他のものでもよい。
ゴムを選択しているが、これに限定するものでなく、弾
性体であれば他のものでもよい。
[発明の効果] 本発明は、蓋内部に配置され裏面側に穿設された止めね
じ用のねじ穴の周りに凹部を形成したプラスチック成型
品と、該プラスチック成型品の凹部に対応させて前記止
めねじの頭部より小さい直径で該止めねじが挿入される
穴と同心的な円形の収納孔を形成して内側に設けられた
蓋ヒータの下面を覆う金属の放熱板と、該放熱板の収納
孔内に収納される弾性材からなる円環状のガスケットと
を備え、該ガスケットを前記収納孔内に収納して止めね
じの頭部で覆って前記放熱板をプラスチック成型品に螺
着させるようにした炊飯器の蓋における放熱板の固着方
法を採用した。
じ用のねじ穴の周りに凹部を形成したプラスチック成型
品と、該プラスチック成型品の凹部に対応させて前記止
めねじの頭部より小さい直径で該止めねじが挿入される
穴と同心的な円形の収納孔を形成して内側に設けられた
蓋ヒータの下面を覆う金属の放熱板と、該放熱板の収納
孔内に収納される弾性材からなる円環状のガスケットと
を備え、該ガスケットを前記収納孔内に収納して止めね
じの頭部で覆って前記放熱板をプラスチック成型品に螺
着させるようにした炊飯器の蓋における放熱板の固着方
法を採用した。
この結果、ガスケットを介装して放熱板をプラスチック
成型品に螺着したので、蓋内部の温度が上昇しても接合
部が密着して水蒸気の侵入を防止することができる。特
に、弾性材のガスケットが止めねじの頭部で覆われて収
納室内に収納されているので、沸騰時に澱粉を含んだお
湯に晒されたり洗浄時に束子等の洗浄具に接触すること
がない。このため、弾性材のガスケットの塑性変形や摩
耗がなく、放熱板の接合部の隙間の封鎖機能の劣化が生
じない。
成型品に螺着したので、蓋内部の温度が上昇しても接合
部が密着して水蒸気の侵入を防止することができる。特
に、弾性材のガスケットが止めねじの頭部で覆われて収
納室内に収納されているので、沸騰時に澱粉を含んだお
湯に晒されたり洗浄時に束子等の洗浄具に接触すること
がない。このため、弾性材のガスケットの塑性変形や摩
耗がなく、放熱板の接合部の隙間の封鎖機能の劣化が生
じない。
よって、本発明によれば、たとえ高電力の蓋ヒータを内
蔵した場合でも蓋内部の密閉度を長期間保持でき、全面
加熱に基づいて炊飯精度が高く、しかも故障の発生しな
い炊飯器を実現することができる。
蔵した場合でも蓋内部の密閉度を長期間保持でき、全面
加熱に基づいて炊飯精度が高く、しかも故障の発生しな
い炊飯器を実現することができる。
第1図は本発明の一実施例である放熱板のプラスチック
成型品への固着方法を示す蓋の要部断面図、第2図は従
来の上記固着方法を示す(a)は蓋の側面断面図、
(b)は蓋裏面の平面図である。 図中1は蓋、2は蓋ヒータ、3は放熱板、4はプラスチ
ック成型品、5は止めねじ、6はガスケットである。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。
成型品への固着方法を示す蓋の要部断面図、第2図は従
来の上記固着方法を示す(a)は蓋の側面断面図、
(b)は蓋裏面の平面図である。 図中1は蓋、2は蓋ヒータ、3は放熱板、4はプラスチ
ック成型品、5は止めねじ、6はガスケットである。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 和彦 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 大島 孝夫 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (56)参考文献 実開 昭64−1618(JP,U) 実開 昭56−30829(JP,U) 実開 昭62−7936(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】蓋内部に配置され裏面側に穿設された止め
ねじ用のねじ穴の周りに凹部を形成したプラスチック成
型品と、該プラスチック成型品の凹部に対応させて前記
止めねじの頭部より小さい直径で該止めねじが挿入され
る穴と同心的な円形の収納孔を形成して内側に設けられ
た蓋ヒータの下面を覆う金属の放熱板と、該放熱板の収
納孔内に収納される弾性材からなる円環状のガスケット
とを備え、 該ガスケットを前記収納孔内に収納して止めねじの頭部
で覆って前記放熱板をプラスチック成型品に螺着させる
ようにしたことを特徴とする炊飯器の蓋における放熱板
の固着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200194A JPH0759216B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 炊飯器の蓋における放熱板の固着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200194A JPH0759216B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 炊飯器の蓋における放熱板の固着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0366308A JPH0366308A (ja) | 1991-03-22 |
| JPH0759216B2 true JPH0759216B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=16420365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1200194A Expired - Lifetime JPH0759216B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 炊飯器の蓋における放熱板の固着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759216B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5856581Y2 (ja) * | 1979-08-20 | 1983-12-27 | 松下電器産業株式会社 | ジャ−炊飯器の蓋 |
| JPH0319318Y2 (ja) * | 1985-06-29 | 1991-04-24 | ||
| JPS641618U (ja) * | 1987-06-22 | 1989-01-06 |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP1200194A patent/JPH0759216B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0366308A (ja) | 1991-03-22 |
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