JPH0759271B2 - 洗濯機の制御装置 - Google Patents

洗濯機の制御装置

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JPH0759271B2
JPH0759271B2 JP62309028A JP30902887A JPH0759271B2 JP H0759271 B2 JPH0759271 B2 JP H0759271B2 JP 62309028 A JP62309028 A JP 62309028A JP 30902887 A JP30902887 A JP 30902887A JP H0759271 B2 JPH0759271 B2 JP H0759271B2
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正一 松井
光幸 木内
貞之 玉江
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は水位検出装置を用いてタンク内の水位の制御を
行う洗濯機の制御装置に関するものである。
従来の技術 近年、洗濯機の水位を制御するために水位検出手段を用
いることが多くなってきた。まず、ここで、一般的な水
位検出手段についてその水位検出の原理を第4図、第5
図および第6図を用いて説明する。第4図に、タンク内
の水位に比例した圧力の変化をコイルのインダクタンス
の変化に変換する変位検出部の構成を示し、第5図にコ
イルのインダクタンスの変化を周波数の変化に変換する
発振回路の構成を示している。第4図において、Pはタ
ンク内の水位に比例した圧力であり、この圧力Pをゴム
等で成形された薄膜のダイヤフラム18で受ける構成であ
る。19はコイル、20はダイヤフラム18に固定されたコイ
ル19の中を第4図において上下方向に移動する磁性体、
21は磁性体20の変位を抑制するバネ、22は調整ネジ、23
はダイヤフラム18の円周部分およびコイル19、調整ネジ
22を固定しておく外枠である。コイル19は第5図で示さ
れる発振回路の一部位となっている。同図において、24
はインバータ、25は帰還抵抗、26と27はコンデンサであ
る。
上記のような構成において、ダイヤフラム18に加わる水
位に比例した圧力Pが変化すると、磁性体20はバネ21の
作用を受けて上下方向に変位する。このときコイル19の
中を磁性体20が変位するので、コイル19のインダクタン
スが変化する。発振回路の周波数は、コイル19のインダ
クタンスとコンデンサ26および27の容量によって決まる
ので、コイル19のインダクタンスが変化すると周波数が
変化する。そして水位と周波数の関係をグラフに表すと
第6図のようになる。
上記構成の水位検出手段を用いた洗濯機の制御装置につ
いて説明する。すなわち、制御装置は水位検出手段から
の周波数に応じてタンク内の水位を判定し、洗濯,給水
等の動作を攪拌翼モータあるいは給水弁を制御すること
により行っている。そして、給水工程においては、第6
図から明らかなように、給水を開始すると、水位0に対
する周波数fgから徐々に低下していき、所定水位hhに到
達するときの周波数fnを読み取り給水を停止するもので
ある。一般的にこの所定水位の判定は周波数がfh以下か
否かにより行っていた。そして、この水位hhに到達すれ
ば洗濯工程に移行し、撹拌モータを駆動していた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、たとえば、水位検出手段1
の変位検出部や発振回路部が故障して出力周波数が0と
なったり、水位検出手段1からの出力信号経路が断線し
た場合、タンク内に給水中であれば給水が止まらなくな
ってタンクから溢水したり、またタンク内に水がないに
もかかわらず撹拌して洗濯物を傷つけるという問題があ
った。
そこで本発明は上記従来の問題点を解決するもので、水
位検出手段の出力周波数が異常となっても給水が止まら
ないとか洗濯物を傷つけるということを未然に防ぐこと
を目的とする。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明は、タンク内の水位を
検出して電気信号に変換する水位検出手段と、水位検出
手段が異常となったことを使用者に知らせるための異常
表示手段と、前記水位検出手段の出力信号を入力し、給
水、洗濯等を制御する制御手段と、タンク内へ給水を行
う給水弁等の負荷と、前記制御手段によりこれら給水弁
等の負荷への通電を制御する負荷駆動手段と、この負荷
駆動手段への電力供給制御を行うスイッチング装置を備
え、前記制御手段は、水位検出手段の出力信号が所定の
範囲内に入っていないことを検知して、異常表示手段を
動作させると共に、スイッチング装置により前記負荷駆
動手段への電力供給を遮断する構成である。
作用 以上の構成によれば、制御手段は水位検出手段の出力周
波数が所定の周波数内に入っていなければ水位検出手段
が異常となったことを表示し、かつ負荷への電源供給を
遮断して洗濯兼脱水モータや給水弁等の負荷が作動しな
いため、洗濯機が動作中に水位検出手段の出力周波数が
異常となっても給水が止まらないとか洗濯物を傷つける
ということを未然に防ぐことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
いて説明する。本発明の洗濯機の制御装置の構成は第1
図に示すように、マイクロコンピュータで構成された制
御手段5を有し、この制御手段5には、異常発生を表示
する異常表示手段2および洗濯の進行状態等を使用者に
知らせるための表示手段3が接続されている。また制御
手段5の入力側には洗濯時間,すすぎ回数,脱水時間等
を設定する入力手段およびタンク内の水位を検知する水
位検知手段1が接続されている。6は制御手段5を駆動
するための電源である制御手段駆動用電源、7および8
は洗濯兼脱水モータ16を駆動するための双方向性サイリ
スタで、ゲートG1,G2を有している。9および10はそれ
ぞれ給水弁15および排水マグネット14を駆動するための
双方向性サイリスタで、ゲートG3,G4を有している。ま
た双方向性サイリスタ11には上記洗濯兼脱水モータ16,
給水弁15および排水マグネット14に電力供給を行う商用
電源12の電力供給を遮断するためのスイッチング装置13
が直列に接続されている。なお、制御手段5の出力G1
G5は双方向性サイリスタ7〜11の各ゲートG1〜G5に接続
され、双方向性サイリスタ7〜11のオン,オフ制御を行
う。
上記構成において、制御手段5は、例えば第5図中のhh
まで給水するときは、水位検出手段1の出力周波数がfh
以下になるまで双方向性サイリスタ9をONし続け、以降
の洗濯,すすぎの工程に移行し、洗濯兼脱水モータ16を
正逆回転させるように双方向性サイリスタ7,8をON,OFF
する。そして所定時間洗濯あるいは所定回数すすぎを実
行する。すすぎ工程が終了すると双方向性サイリスタ10
をオンし排水マグネット14を動作させて排水を行い、そ
の後、双方向性サイリスタ7をONしてモータ16を同一方
向に回転させ、脱水を行う。
次に、水位検知手段1の異常判定の制御について第2図
で説明する。まず、ステップ500で水位検出手段1の出
力周波数を測定し、この値をfxとする。次にステップ50
1およびスエップ502でfxをfaおよびfbと比較し、fx<fa
またはfx>fbであればステップ503へいく。ここでfa
よびfbは水位検出手段1の出力周波数の最小値と最大値
である。なお、最高水位は第5図中のhhとし、また水位
検出手段個体のばらつきおよび温度特性等を考慮して、
fa=fh−fα,fb=fg−fα(ここでfαは上記ばらつ
き分を考慮した定数である)とする。そしてステップ50
1および502で水位検知手段1の出力が所定の範囲内であ
れば正常として判定し、また、上記範囲外である場合に
は異常と判定してステップ503で異常表示手段2により
第3図で示されるように表示管等により“FF1”のよう
な異常表示を行って使用者に水位検出手段1が異常とな
ったことを示す。次にステップ504へいって双方向性サ
イリスタ11をONすることにより、スイッチング装置13を
OFFして洗濯兼脱水モータ16や給水弁15等の負荷を商用
電源12から遮断してしまう。この遮断時においても、制
御手段5には制御手段駆動用電源6より電力供給されて
いるため、異常表示手段2により異常表示を続行するこ
とができる。
なお、本実施例では水位検知手段に周波数信号を出力す
るものを用いたが、たとえば、水位に応じて電圧を出力
するような水位検知手段であっても、その検知手段が異
常の場合における出力信号は所定範囲外となるものであ
り、本発明では出力信号により水位検知を判断するもの
に適用できる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、水位
検知手段の出力信号が異常となっていないかを検知し
て、異常であればそれを使用者に知らせ、かつスイッチ
ング装置によって洗濯兼脱水モータや給水弁等の負荷を
電源から遮断してしまうので、もし動作中に水位検出手
段が故障したりその出力信号経路が断線しても、給水を
継続して水がタンクから溢水したり、水がないのに撹拌
して洗濯物を傷つけることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である洗濯機の制御装置を示
すブロック図、第2図は同水位検出手段の出力周波数の
異常検知方法を示すフローチャート、第3図は同異常表
示手段の正面図、第4図は水位検出手段の変位検出部の
断面図、第5図は水位検出手段の発振回路の電気回路
図、第6図は水位検出手段の特性図である。 1……水位検出手段、2……異常表示手段、5……制御
手段、6……制御手段駆動用電源、13……スイッチング
装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 雅人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−21095(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タンク内の水位を検出して電気信号に変換
    する水位検出手段と、水位検出手段が異常となったこと
    を使用者に知らせるための異常表示手段と、前記水位検
    出手段の出力信号を入力し、給水、洗濯等を制御する制
    御手段と、タンク内へ給水を行う給水弁等の負荷と、前
    記制御手段によりこれら給水弁等の負荷への通電を制御
    する負荷駆動手段と、この負荷駆動手段への電力供給制
    御を行うスイッチング装置を備え、前記制御手段は、水
    位検出手段の出力信号が所定の範囲内に入っていないこ
    とを検知して、異常表示手段を動作させると共に、スイ
    ッチング装置により前記負荷駆動手段への電力供給を遮
    断する洗濯機の制御装置。
JP62309028A 1987-12-07 1987-12-07 洗濯機の制御装置 Expired - Fee Related JPH0759271B2 (ja)

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JPH01148297A JPH01148297A (ja) 1989-06-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6268493A (ja) * 1985-09-20 1987-03-28 松下電器産業株式会社 洗濯機の布量検知装置
JPS6321095A (ja) * 1986-07-15 1988-01-28 三洋電機株式会社 洗濯機

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JPH01148297A (ja) 1989-06-09

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