JPH0759323B2 - 押出加工装置 - Google Patents

押出加工装置

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JPH0759323B2
JPH0759323B2 JP14185890A JP14185890A JPH0759323B2 JP H0759323 B2 JPH0759323 B2 JP H0759323B2 JP 14185890 A JP14185890 A JP 14185890A JP 14185890 A JP14185890 A JP 14185890A JP H0759323 B2 JPH0759323 B2 JP H0759323B2
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die
extrusion
container
shear
discard
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JP14185890A
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栄治 杉尾
一郎 橋本
浩三 道阪
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、アルミニウム(その合金を含む)等の金属
その他の押出加工に使用される押出加工装置に関する。
従来の技術 この種の押出加工装置は、一般に押出製品の形状を決定
する押出用ダイス、バッカー、これらを収納するダイリ
ング、第1及び第2のボルスタの組合わせによって構成
された押出工具を、ダイスライドによってエンドプラテ
ンの後端部位置に支承保持し、ビレットの装填されたコ
ンテナをエンドプラテン側に前進せしめることにより押
出工具の前後両端面をエンドプラテンとコンテナとにそ
れぞれ密接させた状態となし、この状態でステムを前進
させて押出成形を行うものとなされている。そして、一
定量のディスカードを残した状態で1サイクルの押出を
終了したのち、コンテナを後退させ、押出工具の後端面
から後方に突出状態に残存する押しかす、即ちディスカ
ードをシャーにより切断し、次のビレットをコンテナに
装填後、押継ぎ状態に次サイクルの押出成形を行うもの
となされている。
ところで、上記のような押出加工装置においては、エン
ドプラテンとシャーとの間隔は設備上固定され一定であ
る。これに対し、ダイスやその近辺に配置されるバッカ
ー等は押出加工前後あるいは押出加工中において激しい
温度変化を生じ、しかもビレットの一本一本についてそ
の温度変化も異なるため、かかる温度変化によってダイ
スやバッカー等はその伸縮による長さ方向の寸法変化を
来す。そこで、押出工具は寸法変化を許容しうるように
ダイスライド内において前後方向にいくらかの遊びを有
するものとなされている。
発明が解決しようとする課題 ところが、そのために、コンテナの後退により押圧力が
解除されると、押出工具は上記遊びの範囲内でダイスラ
イド内を自由に動き得る実質フリーの状態となる。その
結果ダイスの後端面とシャーの切断位置までの距離が一
義的に定まらないという欠点があった。このため、シャ
ーが押出工具の後端面から離間した位置において切断作
動することも起り得るが、この場合にはディスカードに
対するシャーの切れ味が良好とならず切断面の精度、特
に平滑性に劣るものとなり、これが原因で後続のビレッ
トを押継いで得られる形材製品にフクレ、巻込み等の押
出欠陥を生じ易いという問題があった。また、ディスカ
ードに対するシャーの切れ味の不良に起因して、切断面
の周縁に外方突出状のばりを生じ、そのため、次サイク
ルの押出時にそのばりがコンテナとダイスとの間に挾ま
り、両者間のシール性能を低下させてしまうというよう
な問題もあった。
この発明は、上記ような問題点に鑑み、シャーによるデ
ィスカードの切断を、切れ味良く良好に行いうるものと
なし、もって切断面の精度を向上すると共に切断面の周
縁にばりを生じるのを防止し、ひいては後続ビレットの
押継によって生じる形材製品のフクレ、巻込み等の押出
欠陥の発生、及びコンテナとダイスとのシール性能の低
下を効果的に防止することができる押出加工装置を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、この発明は、ディスカードの
切断に際して、ダイスを適性位置までコンテナ側に押圧
付勢することにより、ダイス等の長さ方向の寸法が変化
してもシャーとの関係において最も好ましい位置関係を
確実に確保しうるようにしたものである。
即ちこの発明は、図面の符号を参照して示すと、エンド
プラテン(1)とコンテナ(2)との間に配置されたダ
イス(5)と、ダイス後端から突出したディスカード
(20)の切断用シャー(13)を備えた押出加工装置にお
いて、前記シャー(13)によるディスカード(20)の切
断に際して、前記ダイス(5)をエンドプラテン(1)
側からコンテナ(2)側へと適性切断位置まで押圧付勢
する押付け手段(30)が設けられていることを特徴とす
る押出加工装置を要旨とする。
作用 上記の構成では、ディスカード(20)の切断に際して、
押付け手段(30)によりダイス(5)をエンドプラテン
(1)側からコンテナ(2)側へとシャー(13)との関
係における適性位置まで押圧付勢する。適性位置の検出
手段としては、例えば、温度変化等による位置変化を来
たさない基準面にダイスやダイリング等が当接するまで
押圧する手段を挙げうる。例えば実施例のように、ダイ
スライド(3)の内方突縁(3a)にダイリング(7)の
外方段部(7a)が当接するまで押圧付勢すれば良い。こ
れにより、ダイス(5)やバッカー(6)等の寸法変化
にかかわらず、ディスカード(20)の切断のたびにダイ
ス(5)は適性位置に確実に位置保持されるから、ディ
スカード(20)を切れ味よく切断することができる。
実施例 以下、この発明の実施例を第1図〜第3図に基いて説明
する。
これらの図に示される押出加工装置において、(1)は
エンドプラテン、(4)は押出工具、(3)は押出工具
(4)を支承保持するダイスライド、(2)はその後方
に前後方向移動可能に配設されたコンテナ、(13)はデ
ィスカード切断用のシャーである。
ダイスライド(3)は、エンドプラテン(1)の後端部
から後方突出状態に設けられた上下1対のレール部(1
0)(11)間に走行可能に保持されており、エンドプラ
テン(1)の側方位置において押出工具(4)をダイス
ライド(3)の支承保持用凹部(12)に支承保持せしめ
て内方に走行せしめることにより、押出工具(4)をエ
ンドプラテン(1)の後端面位置にセットしうるものと
なされている。
なお、上記押出工具(4)において、(5)はダイス、
(6)はバッカー、(7)はダイス(5)とバッカー
(6)とを収納するダイリング、(8)は第1ボルス
タ、(9)は第2ボルスタ(9)である。
上記の押出加工装置は、従来のそれと同様であり、押出
工具(4)を、ダイスライド(3)によってエンドプラ
テン(1)の後端部位置に支承保持し、ビレットの装填
されたコンテナ(2)をエンドプラテン(1)側に前進
せしめることにより押出工具(4)の前後両端面をエン
ドプラテン(1)とコンテナ(2)とにそれぞれ密接さ
せた状態となし、この状態で図示しないステムを前進さ
せることによって押出材(25)への押出加工を行うもの
である。そして、一定量のディスカード(20)を残した
状態で1サイクルの押出を終了したのち、コンテナ
(2)を後退させ、押出工具(4)の後端面から後方に
突出状態に残存するディスカード(20)をシャー(13)
により切断し、次のビレットをコンテナ(2)に装填
後、押継ぎ状態に次サイクルの押出に移行するものであ
る。
そして、この発明に係る押出加工装置は、前記のように
ディスカード(20)の切断において生じる従来の問題、
即ちシャー(13)の切れ味不良を解消するべく、別途更
に押付け手段(30)を具備する。この押付け手段(30)
は、図示実施例では、ボルスター(9)を押圧しうる位
置においてエンドプラテン(1)をその厚さ方向に前端
側から後端側へと貫通する進退自在なシリンダロッド
(31)と、このシリンダロッドを駆動する空圧式あるい
は油圧式のシリンダー(32)を備えている。そして、シ
リンダー(32)により駆動されたシリンダロッド(31)
により、ダイリング(7)の外方段部(7a)がダイスラ
イド(3)の内方凸縁(3a)に係合するまで押出工具
(4)をコンテナ(2)側に押圧するものとなされてい
る。かかる押付け手段(30)は1個のみでも良いが、2
個以上設けることによりボルスター(9)を2カ所以上
にわたって安定良く押圧する方が望ましい。図示実施例
においても、押付け手段(30)は押出機下部の左右両側
に2個設けられている。
なお、シャー(13)は、エンドプラテン(1)側に最も
近寄った状態にあるときの押出工具(4)の後端面の存
する平面に可及的に近接した位置で切断作動をなすもの
となされている。
上記の構成において、1サイクルの押出を終了したの
ち、ディスカード(20)の切断を行うに際しては、ま
ず、シリンダ(32)(32)を同期的に作動してシリンダ
ロッド(31)(31)を押出工具(4)の方向に進出せし
めることにより、その先端部で押出工具(4)を後方、
即ちコンテナ(2)方向に押圧付勢する。すると、押出
工具(4)はダイリング(7)における外方段部(7a)
がダイスライド(3)の内方突縁(3a)に係合するまで
移動し、当接した位置で停止する。ダイスライド(3)
は温度の影響による伸縮がないから、ダイスライドの突
縁(3a)は常時定位置にある。従って、この突縁(3a)
とダイリング(7)の段部(7a)との係合位置は常時一
定に維持され、ひいてはダイスの後端面は常にシャー
(13)に対してほぼ適性位置に保持される。そこで、こ
の状態においてシャー(13)を押出工具(4)の後端面
に可及的近接した位置で該面に沿って切断作動せしめる
ことにより、ディスカード(20)を切れ味よく切断し、
もって切断面を平坦精度に優れ、ばりを有しない良好な
ものとすることができる。
なお、上記実施例では押付け手段(30)をシリンダロッ
ド(31)とシリンダ(32)とで構成したが、これに限定
されることはない。またダイス(5)の適性位置をダイ
リング(7)の外方段部(7a)とダイスライド(3)の
内方突縁との係合により確保するものとしたが、ダイス
(5)が適性位置まで押圧されたのちはコンテナ(2)
方向への移動を阻止するストッパを別途設けても良い
し、要はディスカードの切断時にダイス(5)を適性位
置までコンテナ(2)側に押圧付勢しうる態様の構成で
あれば良い。
発明の効果 上記の次第で、この発明の押出加工装置によれば、押付
け手段を作動せしめることにより、ダイスを適性位置ま
でコンテナ側へ押圧付勢することにより、常時その後端
面に可及的に近接した位置でシャーの切断作動を行なわ
せることができるので、ディスカードの切断を、切れ味
良く正確かつ良好に行うことができる。そのため切断面
の精度が向上されると共に切断面の周縁にばりを生じる
ことも防止でき、ひいては従来の押出加工装置における
問題点、即ち、後続ビレットの押継によって生じる型材
製品のフクレ、巻込み等の押出欠陥の発生、及びコンテ
ナと押出工具とのシール性能の低下を効果的に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例において、押付け手段を作動
させる前の押出加工装置の水平断面図、第2図はその垂
直断面図、第3図は押付け手段を作動させた後の押出加
工装置の水平断面図である。 (1)……エンドプラテン、(5)……ダイス、(13)
……シャー、(20)……ディスカード、(30)……押付
け手段。。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道阪 浩三 大阪府堺市海山町6丁224番地 昭和アル ミニウム株式会社内 (56)参考文献 実公 昭58−56013(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンドプラテン(1)とコンテナ(2)と
    の間に配置されたダイス(5)と、ダイス後端から突出
    したディスカード(20)の切断用シャー(13)を備えた
    押出加工装置において、前記シャー(13)によるディス
    カード(20)の切断に際して、前記ダイス(5)をエン
    ドプラテン(1)側からコンテナ(2)側へと適性切断
    位置まで押圧付勢する押付け手段(30)が設けられてい
    ることを特徴とする押出加工装置。
JP14185890A 1990-05-30 1990-05-30 押出加工装置 Expired - Lifetime JPH0759323B2 (ja)

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