JPH0760019A - 圧搾式フイルタプレス及び該フイルタプレスを用いる圧搾脱水方法 - Google Patents
圧搾式フイルタプレス及び該フイルタプレスを用いる圧搾脱水方法Info
- Publication number
- JPH0760019A JPH0760019A JP5238762A JP23876293A JPH0760019A JP H0760019 A JPH0760019 A JP H0760019A JP 5238762 A JP5238762 A JP 5238762A JP 23876293 A JP23876293 A JP 23876293A JP H0760019 A JPH0760019 A JP H0760019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- squeezing
- chamber
- squeeze
- filter
- fluid chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 title claims abstract description 16
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 79
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 47
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 35
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims abstract description 33
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000000706 filtrate Substances 0.000 claims description 16
- 239000011550 stock solution Substances 0.000 claims description 15
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 11
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 9
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005374 membrane filtration Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】圧搾式フイルタプレスにおける脱水効果を効率
的に行うとともに圧搾膜を変形や破れのないものとす
る。 【構成】基板面に圧搾膜を被せ、該圧搾膜の濾過床に、
濾過室と圧搾流体室とを連通する連通孔を設ける。濾過
液は濾過室から連通孔を通り圧搾流体室を経て基板の貫
通孔から外部へ排出され、また圧搾流体はケークを圧搾
するとともにその一部はケーク中の液分を伴って隣接濾
板の貫通孔から外部へ排出される。
的に行うとともに圧搾膜を変形や破れのないものとす
る。 【構成】基板面に圧搾膜を被せ、該圧搾膜の濾過床に、
濾過室と圧搾流体室とを連通する連通孔を設ける。濾過
液は濾過室から連通孔を通り圧搾流体室を経て基板の貫
通孔から外部へ排出され、また圧搾流体はケークを圧搾
するとともにその一部はケーク中の液分を伴って隣接濾
板の貫通孔から外部へ排出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧搾式フイルタプレス
および該フイルタプレスを用いる脱水方法に関する。
および該フイルタプレスを用いる脱水方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、基板の両側に圧搾膜を被せ、一側
の圧搾膜の濾過床から基板の濾過床を通して他側の圧搾
膜の濾過床に貫通する濾過液の流出孔を開け、該濾過液
の流出孔の両側の周縁部に、板面の表裏を貫通する濾過
液の流出孔と、この濾過液の流出孔に一端が連通し他端
が同板の側周に開口する濾過液の流出路とを備えた一対
の当金を当て、両当金どうしが締め付けられて前記両側
の圧搾膜を前記基板に固定するフイルタプレスの圧搾板
が公知である。この圧搾濾板を配列するフイルタプレス
では、濾過液は濾過室から基板の貫通孔を通して外部へ
排出され、また基板と圧搾膜間に圧搾流体を供給して圧
搾膜を膨張させて圧搾脱水し脱水した濾過液は同様に外
部へ排出される。上記圧搾中、圧搾流体は基板と圧搾膜
間に形成された圧搾流体室内に密閉される。また脱水
後、濾過室内に残留している液分を吐出するには、原液
孔の一端側又は濾過液の流出孔側から圧搾空気を濾過室
に向かって供給し他方側から排出する。
の圧搾膜の濾過床から基板の濾過床を通して他側の圧搾
膜の濾過床に貫通する濾過液の流出孔を開け、該濾過液
の流出孔の両側の周縁部に、板面の表裏を貫通する濾過
液の流出孔と、この濾過液の流出孔に一端が連通し他端
が同板の側周に開口する濾過液の流出路とを備えた一対
の当金を当て、両当金どうしが締め付けられて前記両側
の圧搾膜を前記基板に固定するフイルタプレスの圧搾板
が公知である。この圧搾濾板を配列するフイルタプレス
では、濾過液は濾過室から基板の貫通孔を通して外部へ
排出され、また基板と圧搾膜間に圧搾流体を供給して圧
搾膜を膨張させて圧搾脱水し脱水した濾過液は同様に外
部へ排出される。上記圧搾中、圧搾流体は基板と圧搾膜
間に形成された圧搾流体室内に密閉される。また脱水
後、濾過室内に残留している液分を吐出するには、原液
孔の一端側又は濾過液の流出孔側から圧搾空気を濾過室
に向かって供給し他方側から排出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の圧
搾膜の貫通孔は、濾過中又は圧搾中に当金とともに変形
して位置ずれを起こしたり貫通孔を閉塞させたりする欠
点がある。また上記圧搾膜を用いて濾過室内に圧搾空気
を供給する工程は濾過圧搾の工程とは別個にしてあるか
ら、圧搾空気を供給するためには、濾過圧搾工程とは別
に実施する必要がある。
搾膜の貫通孔は、濾過中又は圧搾中に当金とともに変形
して位置ずれを起こしたり貫通孔を閉塞させたりする欠
点がある。また上記圧搾膜を用いて濾過室内に圧搾空気
を供給する工程は濾過圧搾の工程とは別個にしてあるか
ら、圧搾空気を供給するためには、濾過圧搾工程とは別
に実施する必要がある。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】本発明は、上記従来に
おける欠点を解消しまた従来の圧搾脱水方法をより効果
的に行うことができるようにすることを目的とするもの
である。
おける欠点を解消しまた従来の圧搾脱水方法をより効果
的に行うことができるようにすることを目的とするもの
である。
【0005】本発明は、基板と該基板を被う圧搾膜との
間に圧搾流体室が形成され該圧流体室と外部の圧搾流体
供給源とを連通するようにした濾板を備え、該濾板に隣
接する濾板との間に濾材を介して濾過室が形成される圧
搾式フイルタプレスにおいて、上記圧搾膜の濾過床に、
濾過室と圧搾流体室とを連通させる連通孔が設られたこ
とを特徴とする圧搾式フイルタプレスである。
間に圧搾流体室が形成され該圧流体室と外部の圧搾流体
供給源とを連通するようにした濾板を備え、該濾板に隣
接する濾板との間に濾材を介して濾過室が形成される圧
搾式フイルタプレスにおいて、上記圧搾膜の濾過床に、
濾過室と圧搾流体室とを連通させる連通孔が設られたこ
とを特徴とする圧搾式フイルタプレスである。
【0006】上記圧搾式フイルタプレスにおいて、圧搾
流体室に通じる基板の貫通孔に開閉弁を有する導管が接
続されるよう構成することもできる。
流体室に通じる基板の貫通孔に開閉弁を有する導管が接
続されるよう構成することもできる。
【0007】また、上記本発明の圧搾式フイルタプレス
に用いる圧搾膜は、該圧搾膜の濾過床に、濾過室と圧搾
流体室とを連通させる連通を設けて構成するものであ
る。
に用いる圧搾膜は、該圧搾膜の濾過床に、濾過室と圧搾
流体室とを連通させる連通を設けて構成するものであ
る。
【0008】また本発明は、基板と該基板を被う圧搾膜
との間に圧搾流体室が形成され該圧流体室に外部の圧搾
流体供給源から圧搾流体を供給するようにした濾板を配
列し、該濾板に隣接する濾板との間に形成した濾過室に
外部から原液を供給して濾材を介して脱水する圧搾式フ
イルタプレスにおける脱水方法において、上記濾過室で
濾過した濾過液を、圧搾膜の濾過床に設けた濾過室と圧
搾流体室とを連通する連通孔から圧搾流体室に流入さ
せ、該圧搾流体室から基板の貫通孔を通して外部へ排出
し、次いで上記圧搾流体室に圧搾流体を供給して圧搾膜
を膨張させるともに圧搾流体室内の圧搾流体の一部を上
記圧搾膜の連通孔から濾過室内に噴出させ、ケーク中の
液分とともに隣接する濾板側から外部へ排出すること特
徴とする圧搾式フイルタプレスにおける脱水方法であ
る。
との間に圧搾流体室が形成され該圧流体室に外部の圧搾
流体供給源から圧搾流体を供給するようにした濾板を配
列し、該濾板に隣接する濾板との間に形成した濾過室に
外部から原液を供給して濾材を介して脱水する圧搾式フ
イルタプレスにおける脱水方法において、上記濾過室で
濾過した濾過液を、圧搾膜の濾過床に設けた濾過室と圧
搾流体室とを連通する連通孔から圧搾流体室に流入さ
せ、該圧搾流体室から基板の貫通孔を通して外部へ排出
し、次いで上記圧搾流体室に圧搾流体を供給して圧搾膜
を膨張させるともに圧搾流体室内の圧搾流体の一部を上
記圧搾膜の連通孔から濾過室内に噴出させ、ケーク中の
液分とともに隣接する濾板側から外部へ排出すること特
徴とする圧搾式フイルタプレスにおける脱水方法であ
る。
【0009】上記本発明の圧搾式フイルタプレスにおけ
る脱水方法において、濾過に次いで圧搾流体室へ圧搾流
体を供給する際、圧搾流体室から外部へ通じる基板の貫
通孔に接続された導管上の開閉弁を開閉操作して圧搾流
体が供給されるよう構成することもできる。
る脱水方法において、濾過に次いで圧搾流体室へ圧搾流
体を供給する際、圧搾流体室から外部へ通じる基板の貫
通孔に接続された導管上の開閉弁を開閉操作して圧搾流
体が供給されるよう構成することもできる。
【0010】
【作用効果】本発明の圧搾式フイルタプレスは、濾板の
基板を被う圧搾膜の濾過床に、濾過室と圧搾流体室とを
連通させる連通孔が設けられるから、該連通孔を通して
濾過中は濾過液が圧搾流体室を経て基板の貫通孔から外
部へ排出される。また圧搾中は濾過液が上記濾板の濾過
床と対抗する隣接濾板側から外部へ排出されるとともに
上記圧搾膜の連通孔から圧搾流体の一部が濾過室内へ噴
出して広がり、ケーク層に分散して通過しケーク中の液
分とともに外部へ排出される。このためとくに圧搾流体
を濾過室へ供給するための工程を別個に実施する必要が
ない。
基板を被う圧搾膜の濾過床に、濾過室と圧搾流体室とを
連通させる連通孔が設けられるから、該連通孔を通して
濾過中は濾過液が圧搾流体室を経て基板の貫通孔から外
部へ排出される。また圧搾中は濾過液が上記濾板の濾過
床と対抗する隣接濾板側から外部へ排出されるとともに
上記圧搾膜の連通孔から圧搾流体の一部が濾過室内へ噴
出して広がり、ケーク層に分散して通過しケーク中の液
分とともに外部へ排出される。このためとくに圧搾流体
を濾過室へ供給するための工程を別個に実施する必要が
ない。
【0011】また、本発明の圧搾板では上記圧搾膜の連
通孔部分を他の部分とともに自由に膨張収縮させること
ができる。またこのため圧搾むらが生じない。また圧搾
膜の連通孔は変形して閉塞するおそれがない。
通孔部分を他の部分とともに自由に膨張収縮させること
ができる。またこのため圧搾むらが生じない。また圧搾
膜の連通孔は変形して閉塞するおそれがない。
【0012】圧搾流体室に通じる基板の貫通孔に開閉弁
を有する導管を接続して該開閉弁を開閉操作して圧搾流
体を供給することができるから、圧搾流体の供給を制御
して脱水を効果的に調節することができる。
を有する導管を接続して該開閉弁を開閉操作して圧搾流
体を供給することができるから、圧搾流体の供給を制御
して脱水を効果的に調節することができる。
【0013】
【実施例】本発明を図を用いて詳細に説明する。本発明
における圧搾式フイルタプレスを構成する圧搾板は、図
1,2に示すとおりその基板2の表裏両側を圧搾膜3,
3で被い、基板2と圧搾膜3間に圧搾流体室4を形成す
る。表面側の圧搾膜3はその右側下部を切り欠いて示
す。圧搾板1の隣側には圧搾膜なしの普通濾板(図示
略)が配列される。また、図中符号5,6,7,8は、
それぞれ濾過液の排出と圧搾流体の供給とを行うため
の、上記複数枚の各濾板の耳部9に開けた貫通孔10か
らなる導通孔を示す。また符号11は、上記圧搾板1の
原液孔12の列を示す。図2は、圧搾板1と図1では図
示を略した普通濾板13とを交互に配列したものの縦断
面を示す。同図において圧搾板1は図1A−A線断面で
示し、また普通濾板13も相当位置の断面で示す。14
は圧搾板1と普通濾板13との間に形成される濾過室で
ある。
における圧搾式フイルタプレスを構成する圧搾板は、図
1,2に示すとおりその基板2の表裏両側を圧搾膜3,
3で被い、基板2と圧搾膜3間に圧搾流体室4を形成す
る。表面側の圧搾膜3はその右側下部を切り欠いて示
す。圧搾板1の隣側には圧搾膜なしの普通濾板(図示
略)が配列される。また、図中符号5,6,7,8は、
それぞれ濾過液の排出と圧搾流体の供給とを行うため
の、上記複数枚の各濾板の耳部9に開けた貫通孔10か
らなる導通孔を示す。また符号11は、上記圧搾板1の
原液孔12の列を示す。図2は、圧搾板1と図1では図
示を略した普通濾板13とを交互に配列したものの縦断
面を示す。同図において圧搾板1は図1A−A線断面で
示し、また普通濾板13も相当位置の断面で示す。14
は圧搾板1と普通濾板13との間に形成される濾過室で
ある。
【0014】圧搾板1の両側の圧搾膜3は、原液孔12
で連結して一体に成形してある。また圧搾膜3の濾過床
15に、濾過室14と圧搾流体室4とを連通させる連通
孔16が開けてある。連通孔16は、圧搾膜の膨張収縮
運動により基板2の皿状に形成された濾過床17面に対
して離合自在である。18は圧搾膜3の額縁である。1
9は上記両側の圧搾膜3を連結する連結具である。
で連結して一体に成形してある。また圧搾膜3の濾過床
15に、濾過室14と圧搾流体室4とを連通させる連通
孔16が開けてある。連通孔16は、圧搾膜の膨張収縮
運動により基板2の皿状に形成された濾過床17面に対
して離合自在である。18は圧搾膜3の額縁である。1
9は上記両側の圧搾膜3を連結する連結具である。
【0015】上記基板2の濾過床17の四隅には基板2
を貫通する貫通孔20が開けられ、該貫通孔20と前記
耳部9の貫通孔10とは通孔21で連結される。22は
基板2の額縁である。
を貫通する貫通孔20が開けられ、該貫通孔20と前記
耳部9の貫通孔10とは通孔21で連結される。22は
基板2の額縁である。
【0016】前記各導通孔5,6,7,8の一端側はフ
イルタプレスの図示しない固定板(又は可動板)に開口
し、他端側は図示しない可動板(又は固定板)に開口す
る。各開口部にはフランジ23,24,25,26があ
る。これら各フランジと、それぞれ切替弁27,28,
29,30を有する各導管31,32,33,34のフ
ランジとが連結される。また、35は前記原液孔の列1
1のフランジ、36は原液供給管37上に設けた切替弁
である。上記各切替弁27,28,29,30にはまた
圧搾流体を供給する導管40,41,42,43が接続
される。また切替弁36にはブロー又は洗浄液供給用の
導管44が接続される。
イルタプレスの図示しない固定板(又は可動板)に開口
し、他端側は図示しない可動板(又は固定板)に開口す
る。各開口部にはフランジ23,24,25,26があ
る。これら各フランジと、それぞれ切替弁27,28,
29,30を有する各導管31,32,33,34のフ
ランジとが連結される。また、35は前記原液孔の列1
1のフランジ、36は原液供給管37上に設けた切替弁
である。上記各切替弁27,28,29,30にはまた
圧搾流体を供給する導管40,41,42,43が接続
される。また切替弁36にはブロー又は洗浄液供給用の
導管44が接続される。
【0017】図3は、上記圧搾膜3の斜視図であって、
一対の圧搾膜3を原液孔12部で連結して一体成形した
ものである。一対の圧搾膜3の各濾過床15の下部2箇
所と原液孔12の上部に前記の連通孔16が設けてあ
る。圧搾膜3はゴム又は合成樹脂などの弾性材で成形さ
れるが、原液孔12の連結は図例の一体成形のものに限
らず、例えば、原液孔周縁の両側に環状金具を当てて締
め付けるものであってもよい。上記連通孔16の個数は
図例のものに限らず、濾過を考慮して適宜数の連通孔1
6を設けた圧搾膜を用いる。また上記連通孔16の配置
も濾過床15の周囲又は中間にあるいは原液孔近くなど
適宜に設ける。
一対の圧搾膜3を原液孔12部で連結して一体成形した
ものである。一対の圧搾膜3の各濾過床15の下部2箇
所と原液孔12の上部に前記の連通孔16が設けてあ
る。圧搾膜3はゴム又は合成樹脂などの弾性材で成形さ
れるが、原液孔12の連結は図例の一体成形のものに限
らず、例えば、原液孔周縁の両側に環状金具を当てて締
め付けるものであってもよい。上記連通孔16の個数は
図例のものに限らず、濾過を考慮して適宜数の連通孔1
6を設けた圧搾膜を用いる。また上記連通孔16の配置
も濾過床15の周囲又は中間にあるいは原液孔近くなど
適宜に設ける。
【0018】上記説明において、圧搾板1に隣接する濾
板として普通濾板13を配列して説明したが、この普通
濾板13に代えて枠体からなる濾板を配列してもよい。
また上記普通濾板に代えて同圧搾板1を配列するには、
圧搾板一枚置きに各導管の開閉弁の開閉操作が異なるよ
う制御する。図1,2において、濾布は符号39で示す
(図2)。図2において、符号38は普通濾板13の原
液孔である。また、本発明で用いる圧搾流体としては、
圧搾空気、窒素ガス、水の他に脱水操作で得た濾過液な
どが採用される。
板として普通濾板13を配列して説明したが、この普通
濾板13に代えて枠体からなる濾板を配列してもよい。
また上記普通濾板に代えて同圧搾板1を配列するには、
圧搾板一枚置きに各導管の開閉弁の開閉操作が異なるよ
う制御する。図1,2において、濾布は符号39で示す
(図2)。図2において、符号38は普通濾板13の原
液孔である。また、本発明で用いる圧搾流体としては、
圧搾空気、窒素ガス、水の他に脱水操作で得た濾過液な
どが採用される。
【0019】つぎに、図1,2を用いて脱水操作を説明
する。各濾板列は締付装置(図略)で締め付け、開閉弁
36及び切替弁27,28,29,30を開き、原液を
供給管37を通して原液孔12から各濾過室14内に供
給する。原液は濾布39で濾過され、濾過液は圧搾膜3
の濾過床15を流れて圧搾膜3に設けた各連通孔16か
ら圧搾流体室4に入り、基板2の各貫通孔20と各通孔
21を通して耳部9の貫通孔10に集め、それぞれ各導
管5,6,7,8と各導管31,32,33,34とを
経て外部へ排出する。
する。各濾板列は締付装置(図略)で締め付け、開閉弁
36及び切替弁27,28,29,30を開き、原液を
供給管37を通して原液孔12から各濾過室14内に供
給する。原液は濾布39で濾過され、濾過液は圧搾膜3
の濾過床15を流れて圧搾膜3に設けた各連通孔16か
ら圧搾流体室4に入り、基板2の各貫通孔20と各通孔
21を通して耳部9の貫通孔10に集め、それぞれ各導
管5,6,7,8と各導管31,32,33,34とを
経て外部へ排出する。
【0020】所定の濾過時間の経過後、上記導管33,
34に圧搾流体供給用の導管40,41が通じるよう切
替弁40,41を切り替える。また、切替弁36を閉止
して原液の供給を停止する。外部の図示しない圧搾流体
供給源から圧搾流体を導管40,41と導管33,34
とを経て導通孔7,8に通して各圧搾流体室4内へ供給
する。圧搾流体は、圧搾膜3を普通濾板13側に向かっ
て膨張させて濾布39を介してケークを圧搾するととも
に、その一部が圧搾膜3の連通孔16を通過して濾過室
14内に噴出する。濾過室14内に噴出した圧搾流体
は、上記ケーク中に残る液分とともに濾布39を介して
普通濾板13側の濾過液を排出する通孔45を通り、導
通孔5,6に集って導管31,32を経て外部へ排出さ
れる。
34に圧搾流体供給用の導管40,41が通じるよう切
替弁40,41を切り替える。また、切替弁36を閉止
して原液の供給を停止する。外部の図示しない圧搾流体
供給源から圧搾流体を導管40,41と導管33,34
とを経て導通孔7,8に通して各圧搾流体室4内へ供給
する。圧搾流体は、圧搾膜3を普通濾板13側に向かっ
て膨張させて濾布39を介してケークを圧搾するととも
に、その一部が圧搾膜3の連通孔16を通過して濾過室
14内に噴出する。濾過室14内に噴出した圧搾流体
は、上記ケーク中に残る液分とともに濾布39を介して
普通濾板13側の濾過液を排出する通孔45を通り、導
通孔5,6に集って導管31,32を経て外部へ排出さ
れる。
【0021】上記脱水操作終了後、開板し濾過室内のケ
ークを機外へ排出して脱水操作を終了する。上記脱水操
作において、導管32,33,34に圧搾流体供給用の
導管40,41,43が通じるよう切替弁28,29,
30を切り替え、また圧搾流体と濾過液とは導管31か
ら排出するようにしてもよく、上記いずれの切替弁から
圧搾流体を供給し、またいずれの導管から圧搾流体と濾
過液とを排出するようにしてもよい。また、必要に応じ
て切替弁36を切り替えて原液孔から圧搾流体又は洗浄
液を濾過室内に供給してブロー操作又は洗浄操作を加え
る。
ークを機外へ排出して脱水操作を終了する。上記脱水操
作において、導管32,33,34に圧搾流体供給用の
導管40,41,43が通じるよう切替弁28,29,
30を切り替え、また圧搾流体と濾過液とは導管31か
ら排出するようにしてもよく、上記いずれの切替弁から
圧搾流体を供給し、またいずれの導管から圧搾流体と濾
過液とを排出するようにしてもよい。また、必要に応じ
て切替弁36を切り替えて原液孔から圧搾流体又は洗浄
液を濾過室内に供給してブロー操作又は洗浄操作を加え
る。
【0022】上記圧搾膜3の濾過床15に開けた連通孔
16の大きさは、脱水条件を考慮して適宜のものとす
る。また膜の厚さや材質などを考慮して連通孔16の周
縁に補強部材により補強を施してもよい。また、圧搾膜
3裏面又は基板2の濾過床17面に数条の導液溝を設け
て濾過液又は圧搾流体の流れをより円滑にすることがで
きる。
16の大きさは、脱水条件を考慮して適宜のものとす
る。また膜の厚さや材質などを考慮して連通孔16の周
縁に補強部材により補強を施してもよい。また、圧搾膜
3裏面又は基板2の濾過床17面に数条の導液溝を設け
て濾過液又は圧搾流体の流れをより円滑にすることがで
きる。
【図1】本発明による圧搾板の正面図である。
【図2】普通濾板と交互に配列した圧搾板の図1A−A
線縦断図である。
線縦断図である。
【図3】一対の圧搾膜の斜視図である。
1:圧搾板、2:基板、3:圧搾膜、4;圧搾流体室、
5,6,7,8;導通孔、9;耳部、10;貫通孔、1
1;原液孔の列、12;原液孔、13;普通濾板、1
4;濾過室、15;濾過床、16;連通孔、17;濾過
床、18;額縁、19;連結具、20;貫通孔、21;
通孔、22;基板の額縁、23,24,25,26;フ
ランジ、27,28,29,30;切替弁、31,3
2,33,34;導管、35;フランジ、36;切替
弁、37;原液供給管、38;普通濾板の原液孔、3
9;濾布、40,41,42,43;圧搾流体を供給す
る導管、44;ブロー又は洗浄液の導管、45;普通濾
板の濾過液の排出孔。
5,6,7,8;導通孔、9;耳部、10;貫通孔、1
1;原液孔の列、12;原液孔、13;普通濾板、1
4;濾過室、15;濾過床、16;連通孔、17;濾過
床、18;額縁、19;連結具、20;貫通孔、21;
通孔、22;基板の額縁、23,24,25,26;フ
ランジ、27,28,29,30;切替弁、31,3
2,33,34;導管、35;フランジ、36;切替
弁、37;原液供給管、38;普通濾板の原液孔、3
9;濾布、40,41,42,43;圧搾流体を供給す
る導管、44;ブロー又は洗浄液の導管、45;普通濾
板の濾過液の排出孔。
Claims (5)
- 【請求項1】 基板と該基板を被う圧搾膜との間に圧搾
流体室が形成され該圧搾流体室と外部の圧搾流体供給源
とを連通するようにした濾板を備え、該濾板に隣接する
濾板との間に濾材を介して濾過室が形成される圧搾式フ
イルタプレスにおいて、上記圧搾膜の濾過床に、濾過室
と圧搾流体室とを連通させる連通孔が設けられたことを
特徴とする圧搾式フイルタプレス。 - 【請求項2】 請求項1に記載の圧搾式フイルタプレス
において、圧搾流体室に通じる基板の貫通孔に開閉弁を
有する導管が接続されるよう構成されたことを特徴とす
る圧搾式フイルタプレス。 - 【請求項3】 圧搾膜の濾過床に、濾過室と圧搾流体室
とを連通させる連通孔が設けられたことを特徴とする請
求項1又は2に記載の圧搾式フイルタプレスに用いる圧
搾膜。 - 【請求項4】 基板と該基板を被う圧搾膜との間に圧搾
流体室が形成され該圧搾流体室に外部の圧搾流体供給源
から圧搾流体を供給するようにした濾板を配列し、該濾
板に隣接する濾板との間に形成した濾過室に外部から原
液を供給して濾材を介して脱水する圧搾式フイルタプレ
スにおける脱水方法において、上記濾過室で濾過した濾
過液を、圧搾膜の濾過床に設けた濾過室と圧搾流体室と
を連通させる連通孔から圧搾流体室に流入させ、該圧搾
流体室から基板の貫通孔を通して外部へ排出し、次いで
上記圧搾流体室に圧搾流体を供給して圧搾膜を膨張させ
るとともに圧搾流体室内の圧搾流体の一部を上記圧搾膜
の連通孔から濾過室内に噴出させケーク中の液分ととも
に隣接する濾板側から外部へ排出することを特徴とする
圧搾式フイルタプレスにおける脱水方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載の圧搾式フイルタプレス
における脱水方法において、濾過に次いで圧搾流体室へ
圧搾流体を供給する際、圧搾流体室から外部へ通じる基
板の貫通孔に接続された導管上の開閉弁を開閉操作して
圧搾流体を供給することを特徴とする圧搾式フイルタプ
レスにおける脱水方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5238762A JPH0760019A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 圧搾式フイルタプレス及び該フイルタプレスを用いる圧搾脱水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5238762A JPH0760019A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 圧搾式フイルタプレス及び該フイルタプレスを用いる圧搾脱水方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760019A true JPH0760019A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=17034892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5238762A Pending JPH0760019A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 圧搾式フイルタプレス及び該フイルタプレスを用いる圧搾脱水方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760019A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023167731A (ja) * | 2022-05-13 | 2023-11-24 | 株式会社石垣 | フィルタープレスの圧搾膜及び運転方法 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5238762A patent/JPH0760019A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023167731A (ja) * | 2022-05-13 | 2023-11-24 | 株式会社石垣 | フィルタープレスの圧搾膜及び運転方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6180002B1 (en) | Filter press with alternating diaphragm squeeze chamber plates and filtration chamber plates | |
| US3957645A (en) | Filter plate for filter press | |
| US3926811A (en) | Filter-plate assembly for filter press | |
| US3347383A (en) | Filter press | |
| AU2008258605B2 (en) | Filter device | |
| US20080190831A1 (en) | Temperature transfer filter plate assembly | |
| US4172790A (en) | Diaphragm-containing type filter press | |
| US4237009A (en) | Filtration-compression type filter press | |
| JPH0760019A (ja) | 圧搾式フイルタプレス及び該フイルタプレスを用いる圧搾脱水方法 | |
| US4317734A (en) | Filtration-compression type filter press | |
| GB1583198A (en) | Filtration-compression type filter press | |
| US5445733A (en) | Plate filter | |
| JP2001137617A (ja) | 濾過装置 | |
| JPH0356763B2 (ja) | ||
| JP2947061B2 (ja) | 濃縮液の圧搾装置 | |
| JP2513782Y2 (ja) | フィルタプレス及びその圧搾濾過板 | |
| WO2022151023A1 (zh) | 双孔并联进料厢式主副板组合滤室及双进料厢式压滤机 | |
| JP2518723Y2 (ja) | フィルタプレスの濾板 | |
| JPH04114800A (ja) | 濾過濃縮装置 | |
| JPS63151315A (ja) | 開板式濾過機における原液供給方法 | |
| JPH05220307A (ja) | 濾枠を用いた濾板式濾過機における強脱水構造 | |
| JPH0810516A (ja) | フイルタプレスの濾板及び該濾板を用いるフイルタプレス | |
| JPH0622647B2 (ja) | 濾過濃縮板及び濾過濃縮ユニット | |
| JPH0137684Y2 (ja) | ||
| JPH0338881B2 (ja) |