JPH076015Y2 - 車両用シートの取付構造 - Google Patents

車両用シートの取付構造

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JPH076015Y2
JPH076015Y2 JP1988040361U JP4036188U JPH076015Y2 JP H076015 Y2 JPH076015 Y2 JP H076015Y2 JP 1988040361 U JP1988040361 U JP 1988040361U JP 4036188 U JP4036188 U JP 4036188U JP H076015 Y2 JPH076015 Y2 JP H076015Y2
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JP
Japan
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flange
anchor wire
stud bolt
vehicle body
nut
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Expired - Lifetime
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JP1988040361U
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English (en)
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JPH01144238U (ja
Inventor
稔 武内
金子勉
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Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、車両ことに自動車工業の分野において利用さ
れる。すなわち本考案は、シートことにリヤシートの取
付構造に関する。
従来の技術 従来、乗用車のリヤシートは、その上部をフックで車体
に引掛け、下部を第4図に示すようなシート固定のアン
カワイヤ20にボルト21を挿通して、これを車体側のボル
ト孔に整合せしめてねじ込んで止めていた。
考案が解決しようとする課題 上述のような従来の取付構造は、下部の固定箇所が露出
していて見えやすく、作業し易い場合には何等問題がな
い。しかし、近来、自動車装備の高級化が指向されてき
ており、リヤシートにおいてはシートバックサイドを両
側部に取付けるといった要求が生じてきている。このよ
うなシートバックサイドは第1図では符号1で示されて
おり、その上部をフック2で車体側に引掛け、下部のア
ンカワイヤをボルトで固定することは前述と同じであ
る。しかし、この際下部のアンカワイヤはシートバック
サイドのパッドにかくれて視認しがたく、ボルトをこれ
に挿通してボルト穴と整合させ、そしてこれを締め付け
るのは全くの手さぐりの作業で行なわざるを得ないのが
現状である。このため作業能率が低下し、生産性は阻害
される。
課題を解決するための手段 本考案は、上述の欠点を解決すべくなされたものであ
る。すなわち本考案は、折り返し部を拡大部としこれに
続く部分を幅の狭い部分として形成したシート固定のア
ンカワイヤと、前記幅の狭い部分に見合う径を有し車体
側に溶接されたスタッドボルトと、前記アンカワイヤの
幅の狭い部分にかかる径を有する第1のフランジ部およ
び前記スタッドボルトの先端を案内する傾斜面を有する
第2のフランジ部をそなえた異形ナットとから成り、前
記アンカワイヤの前記幅の狭い部分を、前記拡大部を通
過させた前記異形ナットの前記第1フランジの下に位置
せしめて、車体側のスタッドボルトに締め付けられる前
記異形ナットの第1フランジと前記第2フランジとの間
に保持するようにしたことを特徴とする。車両用シート
の取付構造にかかる。
作用 この取付構造では、車体側のスタッドボルトに異形ナッ
トを予め締め付けておき、シートの組付時には、アンカ
ワイヤの拡大部を通してアンカワイヤを異形ナットの第
1フランジより車体側へ挿し込み、続いてアンカワイヤ
を引き下げて幅の狭い部分に異形ナットを誘導し、異形
ナットの第1フランジと第2のフランジとの間にアンカ
ワイヤを保持するといった作業手順が可能になる。ま
た、異形ナットの締め付け時には、第2フランジの傾斜
面でスタッドボルトの先端を案内させながら心合せがで
きる。
実施例 第1図ないし第3図に本考案の好適な一実施例を示す。
第1図に示すように、シートバックサイド1は上部のフ
ック2で車体側に引掛けられ、下部を符号3、4で示す
2か所で同じく車体側にボルトで締め付けて固定され
る。下部の後方の取付部3では、アンカワイヤは図示の
ようにL形に曲げてあり、上からボルト(図示しない)
で締め付けることができる。このボルトはシートバック
1′の取付後にかくされるので問題はない。
さて、下部前方の取付部4は、図示のようにシートバッ
クサイド1のパッド自体により覆われて見えない位置に
ある。このため、従来は前述のように手さぐりの作業を
強いられていた。しかし本考案によれば、まずシートバ
ックサイド1に固定するアンカワイヤ5を、第2図に示
すように、その先端の折り返し部を異形ナット10の外径
より大きい拡大部6とし、これに続く上方の部分を、ス
タッドボルト9の径に見合う幅の狭い部分7とするよう
に成形してある。
また、車体側、すなわちホイールハウスを形成する鋼板
8(第3図)にはスタッドボルト9を溶接してある。
他方、このスタッドボルト9に螺合するべきナットは、
第2図および第3図に示すような形状の異形ナット10と
する。すなわちこの異形ナット10は、前述のアンカワイ
ヤ5の幅の狭い部分7を押え込めるように幅の広い径と
した第1のフランジ部11と、一方の先端に形成されたス
タッドボルトの先端を案内するための傾斜面13を有する
第2のフランジ部12とを備えたものとしてあり、第1の
フランジ部11と第2のフランジ部12との間には、幅の狭
い部分7より小径の凹部14が設けられている。
このような構成であるので、シートバックサイド1を取
付ける際には、下部前方の取付部4において、まずスタ
ッドボルト9に異形ナット10を予め締め付けておく。そ
して、アンカワイヤ5の拡大部6は、異形ナット10の第
1のフランジ部11の外側を通すことによってその後方の
鋼板8側に位置せしめられる。この後、この状態で上部
のフック2を引掛けるようにしてシートバックサイド1
全体を下に引き下げると、フック2は車体側に引掛けら
れ、取付部3ではそのアンカワイヤが車体側の取付穴に
整合し、さらに、アンカワイヤ5の幅の狭い部分7が異
形ナット10の凹部14に誘導されて第1のフランジ部11と
第2のフランジ部12との間に保持される。このような作
業は、拡大部6の径が異形ナット10の最大径より充分に
広く、しかもアンカワイヤ5に適度の弾性がある等の理
由により、手さぐりでも楽に行なうことができる。
なお、シートバックサイド1は、フック2及び取付部3
でのボルト固定によって車体にしっかりと固定されるの
で、取付部4ではアンカワイヤ5を鋼板8に密着固定す
る必要はなく、従って、異形ナット10の凹部14にアンカ
ワイヤ5の幅の狭い部分7を保持するだけでも十分にそ
の目的が達成される。
また、シートバックサイド1の形状等によっては、アン
カワイヤ5の弾性及び傾斜面13の心合わせ機能を利用し
て、シートバックサイド1を所定の位置にセットした後
に拡大部分6から挿入した異形ナット10を凹部14に沿っ
て幅の狭い部分7までスライドさせ、手探り作業でも容
易にスタッドボルト9に螺合させることが可能である。
考案の効果 上述の構成によれば、シートの取付作業が簡素化され、
従来取付けにくかったシートバックサイドの下部前方に
おいては全く手さぐりでも簡単にこれを行なうことが可
能となった。
また、従来構造においては、この箇所では取付ボルトが
ホイールハウスの内部へ突出するという好ましくないこ
とが生じていたが、本考案によればこのようなことも全
く回避された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の取付構造を実施する乗用車シートバッ
クサイド附近を示す斜視図、第2図は本考案の取付構造
の拡大斜視図、第3図は第2図のIII−III線に沿う拡大
断面図、第4図は従来の取付構造を示す斜視図である。 1……シートバックサイド、1′……シートバック、2
……フック、3,4……取付部、5……アンカワイヤ、6
……拡大部分、7……幅の狭い部分、8……鋼板、9…
…スタッドボルト、10……異形ナット、11……第1のフ
ランジ部、12……第2のフランジ部、13……傾斜面、14
……凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】折り返し部を拡大部としこれに続く部分を
    幅の狭い部分として形成したシート固定のアンカワイヤ
    と、前記幅の狭い部分に見合う径を有し車体側に溶接さ
    れたスタッドボルトと、前記アンカワイヤの幅の狭い部
    分にかかる径を有する第1のフランジ部および前記スタ
    ッドボルトの先端を案内する傾斜面を有する第2のフラ
    ンジ部をそなえた異形ナットとから成り、前記アンカワ
    イヤの前記幅の狭い部分を、前記拡大部を通過させた前
    記異形ナットの前記第1フランジの下に位置せしめて、
    車体側のスタッドボルトに締め付けられる前記異形ナッ
    トの第1フランジと前記第2フランジとの間に保持する
    ようにしたことを特徴とする、車両用シートの取付構
    造。
JP1988040361U 1988-03-29 1988-03-29 車両用シートの取付構造 Expired - Lifetime JPH076015Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH01144238U JPH01144238U (ja) 1989-10-03
JPH076015Y2 true JPH076015Y2 (ja) 1995-02-15

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