JPH0760210A - レンズ状の輻射体を用いた超音波処理装置 - Google Patents
レンズ状の輻射体を用いた超音波処理装置Info
- Publication number
- JPH0760210A JPH0760210A JP23592893A JP23592893A JPH0760210A JP H0760210 A JPH0760210 A JP H0760210A JP 23592893 A JP23592893 A JP 23592893A JP 23592893 A JP23592893 A JP 23592893A JP H0760210 A JPH0760210 A JP H0760210A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- ultrasonic
- lens
- housing
- inner cylinder
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- Pending
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 媒体液収納部分を最適条件に、機械的に位置
調整して処理を行う。 【構成】 筺体の上面に、超音波振動子を固定したレン
ズ状の輻射体を固定し、輻射体の対向位置に噴射口を開
口した錐体状の内筒を、筺体の内部に昇降自在に装着し
たレンズ状の輻射体を用いた超音波処理装置。
調整して処理を行う。 【構成】 筺体の上面に、超音波振動子を固定したレン
ズ状の輻射体を固定し、輻射体の対向位置に噴射口を開
口した錐体状の内筒を、筺体の内部に昇降自在に装着し
たレンズ状の輻射体を用いた超音波処理装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレンズ状の輻射体を用い
た超音波処理装置に関するものである。
た超音波処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の此種装置は図5に示すように、断
面が錐体形状をなした筺体1の一端に、レンズ状をなし
た輻射体2をパッキング3を介して固定し、上面に圧電
振動子4を固定する。そして、筺体1の一側に注入口5
を設けて媒体液6を供給して筺体1内に媒体液6を充満
させ、図示を省略した超音波発振器の駆動により圧電振
動子4によって超音波が照射され、筺体1の噴射口7か
ら媒体液6を筺体1が円錐形の場合は一点に、又は筺体
1が長方錐形の場合は一直線に超音波集束して吐出さ
せ、超音波洗浄を行うようになっていた。
面が錐体形状をなした筺体1の一端に、レンズ状をなし
た輻射体2をパッキング3を介して固定し、上面に圧電
振動子4を固定する。そして、筺体1の一側に注入口5
を設けて媒体液6を供給して筺体1内に媒体液6を充満
させ、図示を省略した超音波発振器の駆動により圧電振
動子4によって超音波が照射され、筺体1の噴射口7か
ら媒体液6を筺体1が円錐形の場合は一点に、又は筺体
1が長方錐形の場合は一直線に超音波集束して吐出さ
せ、超音波洗浄を行うようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の装置にあっ
ては筺体が固定されたものであるから、輻射体の変形の
原因となる超音波の出力、媒体液の変化、輻射体の温度
変化により吐出媒体液の乱れにより、均一な洗浄が不可
能となり、限られた条件にて使用するしか手段がなかっ
た。そこで、本発明においては、媒体液収納部分を最適
条件に、機械的に位置を調整して液体処理を行うことが
できる装置を提供しようとするものである。
ては筺体が固定されたものであるから、輻射体の変形の
原因となる超音波の出力、媒体液の変化、輻射体の温度
変化により吐出媒体液の乱れにより、均一な洗浄が不可
能となり、限られた条件にて使用するしか手段がなかっ
た。そこで、本発明においては、媒体液収納部分を最適
条件に、機械的に位置を調整して液体処理を行うことが
できる装置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、筺体の上面に、超音波振動子を固定したレ
ンズ状の輻射体を固定し、輻射体の対向位置に噴射口を
開口した錐体状の内筒を、筺体の内部に昇降自在に装着
したレンズ状の輻射体を用いた超音波処理装置を構成す
る。
するために、筺体の上面に、超音波振動子を固定したレ
ンズ状の輻射体を固定し、輻射体の対向位置に噴射口を
開口した錐体状の内筒を、筺体の内部に昇降自在に装着
したレンズ状の輻射体を用いた超音波処理装置を構成す
る。
【0005】
【作用】本発明は前記のように構成したもので、輻射
体、媒体液等の変化によ噴射口から噴射する媒体液が一
点又は一直線状にならない乱れが生じた時に、内筒を昇
降させて輻射体との距離を調整して超音波を集束し、媒
体液を一点又は直線状に噴射させる。
体、媒体液等の変化によ噴射口から噴射する媒体液が一
点又は一直線状にならない乱れが生じた時に、内筒を昇
降させて輻射体との距離を調整して超音波を集束し、媒
体液を一点又は直線状に噴射させる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図3に基いて詳細
に説明する。長方形をした中空の筺体8の上端に、レン
ズ状をした輻射体2をパッキング3を介して固定し、輻
射体2の上面に圧電振動子4を固定している。筺体8の
一側には注入口5を設け、下端両側に内側に向って突出
した係止部9,9´を設けている。この筺体8の内部に
錐体状をした内筒10を昇降自在に嵌入している。
に説明する。長方形をした中空の筺体8の上端に、レン
ズ状をした輻射体2をパッキング3を介して固定し、輻
射体2の上面に圧電振動子4を固定している。筺体8の
一側には注入口5を設け、下端両側に内側に向って突出
した係止部9,9´を設けている。この筺体8の内部に
錐体状をした内筒10を昇降自在に嵌入している。
【0007】内筒10は外側に筺体8内を摺動する上側
垂直摺動面11,11´と係止部9,9´内面を摺動す
る下側垂直摺動面12,12´を設け、上側垂直摺動面
11,11´の下端に前記係止部9,9´の上面に係合
する係止面13,13´が設けられている。尚、係止部
9,9´の内側にはパッキング14を設けている。そし
て、内筒10の一部には前記注入口5と連通する連通口
15を開口し、下端に従来と同様に噴射口7を開口して
いる。
垂直摺動面11,11´と係止部9,9´内面を摺動す
る下側垂直摺動面12,12´を設け、上側垂直摺動面
11,11´の下端に前記係止部9,9´の上面に係合
する係止面13,13´が設けられている。尚、係止部
9,9´の内側にはパッキング14を設けている。そし
て、内筒10の一部には前記注入口5と連通する連通口
15を開口し、下端に従来と同様に噴射口7を開口して
いる。
【0008】一方、輻射体2の一部には固定片16を外
部に突出するように固定し、固定片16の下面にモータ
17を固定し、モータ17にモータで駆動される螺子棒
18を取付けている。又、内筒10の下部周面に移動板
19を固定し、移動板19の一端上面に雌螺子材20を
固定して前記螺子棒18を螺合し、螺子棒18を移動板
19に貫通させている。
部に突出するように固定し、固定片16の下面にモータ
17を固定し、モータ17にモータで駆動される螺子棒
18を取付けている。又、内筒10の下部周面に移動板
19を固定し、移動板19の一端上面に雌螺子材20を
固定して前記螺子棒18を螺合し、螺子棒18を移動板
19に貫通させている。
【0009】第1実施例は前記のように構成したもの
で、媒体液6が注入口5及び連通口15から供給される
と。内筒10内は媒体液6が充満し、噴射口7から媒体
液6は吐出する。この際、図示を省略した超音波発振器
にて超音波信号が圧電振動子4に印加され、輻射体2は
駆動され、内筒10内に充満している媒体液6は輻射口
7から1点又は直線状に超音波集束され、被洗浄物21
(図2,3参照)に照射し、超音波洗浄が行われる。
で、媒体液6が注入口5及び連通口15から供給される
と。内筒10内は媒体液6が充満し、噴射口7から媒体
液6は吐出する。この際、図示を省略した超音波発振器
にて超音波信号が圧電振動子4に印加され、輻射体2は
駆動され、内筒10内に充満している媒体液6は輻射口
7から1点又は直線状に超音波集束され、被洗浄物21
(図2,3参照)に照射し、超音波洗浄が行われる。
【0010】この時、超音波エネルギの変換時に重要な
要素である温度による音速や、機械的変形及び媒体液の
条件により、噴出口7からの一点又は直線状の超音波の
集束が乱れ図3で示すように媒体液の吐出が一直線状に
ならないことがある。
要素である温度による音速や、機械的変形及び媒体液の
条件により、噴出口7からの一点又は直線状の超音波の
集束が乱れ図3で示すように媒体液の吐出が一直線状に
ならないことがある。
【0011】これを防ぐために、本実施例においては、
予めプログラムされた図示を省略した制御盤にて超音波
出力に追尾してモータ17を駆動させ、螺子棒18と雌
螺子材20にて内筒10を輻射体2の状態に合わせて、
図1に鎖線で示すように移動させ、図2に示すように一
直線状に超音波を集束させた媒体液22を被洗浄物21
に照射させ、最適な超音波洗浄が行われる。
予めプログラムされた図示を省略した制御盤にて超音波
出力に追尾してモータ17を駆動させ、螺子棒18と雌
螺子材20にて内筒10を輻射体2の状態に合わせて、
図1に鎖線で示すように移動させ、図2に示すように一
直線状に超音波を集束させた媒体液22を被洗浄物21
に照射させ、最適な超音波洗浄が行われる。
【0012】尚、洗浄工程上、複数の媒体液を切換て使
用する場合には、前記同様、予めプログラムされた図示
を省略した制御盤にてモータ17を動作させ、内筒10
の移動により最適な超音波洗浄が行われる。
用する場合には、前記同様、予めプログラムされた図示
を省略した制御盤にてモータ17を動作させ、内筒10
の移動により最適な超音波洗浄が行われる。
【0013】次に、第2実施例を図4に基いて説明する
と、本実施例は手動で調整するものである。即ち、筺体
8の係止部9´の下部に貫通孔23を設け、その外側に
ナット24を固定し、ナット24に螺合した止めボルト
25の先端を貫通孔23に嵌入させ、ライナー26を介
して内筒10を固定するようになっている。他は全て第
1実施例と同様なので、同一符号を付し、説明を省略す
る。
と、本実施例は手動で調整するものである。即ち、筺体
8の係止部9´の下部に貫通孔23を設け、その外側に
ナット24を固定し、ナット24に螺合した止めボルト
25の先端を貫通孔23に嵌入させ、ライナー26を介
して内筒10を固定するようになっている。他は全て第
1実施例と同様なので、同一符号を付し、説明を省略す
る。
【0014】第2実施例は前記のように構成したもの
で、図3で示すように媒体液の吐出が一直線状にならな
くなれば、止めボルと26を緩めて内筒10の固定を開
放し、鎖線で示すように内筒10を下降させ、乱れを防
止し、止めボルト26を締付けて内筒10を最適位置に
固定する。
で、図3で示すように媒体液の吐出が一直線状にならな
くなれば、止めボルと26を緩めて内筒10の固定を開
放し、鎖線で示すように内筒10を下降させ、乱れを防
止し、止めボルト26を締付けて内筒10を最適位置に
固定する。
【0015】尚、両実施例において、圧電振動子を使用
するように説明したが、フエライト等の超音波振動子を
使用してもよいもので、これらを含めて超音波振動子と
称す。
するように説明したが、フエライト等の超音波振動子を
使用してもよいもので、これらを含めて超音波振動子と
称す。
【0016】本発明は洗浄装置に限定されるものではな
く、超音波焼入冷却媒体液噴射装置、超音波浮化装置、
研磨剤を混入して噴射させることにより超音波表面処理
装置として応用することができる。
く、超音波焼入冷却媒体液噴射装置、超音波浮化装置、
研磨剤を混入して噴射させることにより超音波表面処理
装置として応用することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明は前記のような構成、作用を有す
るから輻射体の材質、製造工程による相違の等の変化に
よる調整、輻射体の温度変化による焦点距離の調整、超
音波出力に影響による調整、媒体液の変化による調整を
夫々行うことができ、常時、一点又は直線状に超音波を
集束して最適な条件で作業を行うことができる。
るから輻射体の材質、製造工程による相違の等の変化に
よる調整、輻射体の温度変化による焦点距離の調整、超
音波出力に影響による調整、媒体液の変化による調整を
夫々行うことができ、常時、一点又は直線状に超音波を
集束して最適な条件で作業を行うことができる。
【0018】
【図1】本発明に係るレンズ状の輻射体を用いた超音波
処理装置の第一実施例の断面図。
処理装置の第一実施例の断面図。
【図2】一直線状に超音波が集束されている状態を示す
一部を切欠いた斜視図。その平面図。
一部を切欠いた斜視図。その平面図。
【図3】超音波が集束されず乱れている状態を示す一部
を切欠いた斜視図。
を切欠いた斜視図。
【図4】第2実施例の断面図。
【図5】従来装置の断面図。
【符号の説明】 1 筺体 2 輻射体 3 パッキング 4 超音波振動子(圧電振動子) 5 注入口 6 媒体液 7 噴射口 8 筺体 9 係止部 9´ 係止部 10 内筒 11 上側垂直摺動面 11´ 上側垂直摺動面 12 下側垂直摺動面 12´ 下側垂直摺動面 13 係止面 13´ 係止面 14 パッキング 15 連通口 16 固定片 17 モータ 18 螺子棒 19 移動板 20 雌螺子材 21 被洗浄物 22 媒体液 23 貫通孔 24 ナット 25 止めボルト 26 ライナー
Claims (1)
- 【請求項1】 筺体の上面に、超音波振動子を固定した
レンズ状の輻射体を固定し、輻射体の対向位置に噴射口
を開口した錐体状の内筒を、筺体の内部に昇降自在に装
着したことを特徴とするレンズ状の輻射体を用いた超音
波処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23592893A JPH0760210A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | レンズ状の輻射体を用いた超音波処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23592893A JPH0760210A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | レンズ状の輻射体を用いた超音波処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760210A true JPH0760210A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16993318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23592893A Pending JPH0760210A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | レンズ状の輻射体を用いた超音波処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760210A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0919665A (ja) * | 1995-07-04 | 1997-01-21 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 超音波洗浄装置 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP23592893A patent/JPH0760210A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0919665A (ja) * | 1995-07-04 | 1997-01-21 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 超音波洗浄装置 |
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