JPH076054Y2 - 電気転てつ機 - Google Patents
電気転てつ機Info
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- JPH076054Y2 JPH076054Y2 JP1988080447U JP8044788U JPH076054Y2 JP H076054 Y2 JPH076054 Y2 JP H076054Y2 JP 1988080447 U JP1988080447 U JP 1988080447U JP 8044788 U JP8044788 U JP 8044788U JP H076054 Y2 JPH076054 Y2 JP H076054Y2
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- JP
- Japan
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- permanent magnet
- plate
- magnetic force
- hysteresis
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、鉄道分岐転換に使用される電気転てつ機に関
する。
する。
「従来の技術」 従来の電気転てつ機としては、例えば第7図および第8
図に示すようなものがある。
図に示すようなものがある。
すなわち、電気転てつ機は、線路外側に据え付けられて
おり、図示省略した分岐器側の接続ロッドには動作桿5
の端部5aが連結されるとともに、鎖錠桿8,9の端部8aが
連結されている。
おり、図示省略した分岐器側の接続ロッドには動作桿5
の端部5aが連結されるとともに、鎖錠桿8,9の端部8aが
連結されている。
電気転てつ機の減速駆動系は、駆動モータ1の出力軸側
に固着されたベベルピニオン1aが摩擦板式クラッチ2aの
回転軸側のベベルギア2に噛合することにより減速さ
れ、さらに中間ギア3により減速され、さらに中間ギア
3と同軸上の中間ピニオン3aが転換ギア4に噛合するこ
とにより減速され、転換ギア4に転換ローラ4aが植設さ
れている。
に固着されたベベルピニオン1aが摩擦板式クラッチ2aの
回転軸側のベベルギア2に噛合することにより減速さ
れ、さらに中間ギア3により減速され、さらに中間ギア
3と同軸上の中間ピニオン3aが転換ギア4に噛合するこ
とにより減速され、転換ギア4に転換ローラ4aが植設さ
れている。
転換ギア4の回転にともない転換ローラ4aが揺動し、動
作桿5中央部の案内溝に係脱し動作桿5を往復移動し、
また、差し込み鎖錠桿6,7のカム板6a,7aの係脱溝に係合
し、それにより差し込み鎖錠桿6,7が鎖錠駒6b,7bで鎖錠
桿8,9を移動不能に拘束するとともに、動作桿受け6c,7c
で動作桿5を移動不能に拘束するようになっている。
作桿5中央部の案内溝に係脱し動作桿5を往復移動し、
また、差し込み鎖錠桿6,7のカム板6a,7aの係脱溝に係合
し、それにより差し込み鎖錠桿6,7が鎖錠駒6b,7bで鎖錠
桿8,9を移動不能に拘束するとともに、動作桿受け6c,7c
で動作桿5を移動不能に拘束するようになっている。
分岐器の動作レールは動作桿5で操作され、差し込み鎖
錠桿8,9により位置保持されるとともに鎖錠される。
錠桿8,9により位置保持されるとともに鎖錠される。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来の電気転てつ機では、減
速駆動系には、休止時における積極的な制動機能がな
く、位置が安定しないで自然移動し、また、転換終了時
において、転換ローラ4aとカム板6aとが衝突し、衝突に
よる反発エネルギは摩擦板式クラッチ2aのすべりでは完
全に吸収しないで、転換ギア4が反転して停止するが、
摩擦板式クラッチ2aの性能の不安定性から、転換ギア4
の停止点が定まらず、転換ギア4の停止位置などが回路
制御器を介して信号と関連しており、信号と関連して用
いられるには不安定であり、停止位置の保証が十分でな
いという問題点があった。
速駆動系には、休止時における積極的な制動機能がな
く、位置が安定しないで自然移動し、また、転換終了時
において、転換ローラ4aとカム板6aとが衝突し、衝突に
よる反発エネルギは摩擦板式クラッチ2aのすべりでは完
全に吸収しないで、転換ギア4が反転して停止するが、
摩擦板式クラッチ2aの性能の不安定性から、転換ギア4
の停止点が定まらず、転換ギア4の停止位置などが回路
制御器を介して信号と関連しており、信号と関連して用
いられるには不安定であり、停止位置の保証が十分でな
いという問題点があった。
本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、休止時における減速駆動系の位置保持をし、減
速駆動系の停止位置を保証することができる電気転てつ
機を提供することを目的としている。
もので、休止時における減速駆動系の位置保持をし、減
速駆動系の停止位置を保証することができる電気転てつ
機を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところ
は、 電動モータ(10)と、電動モータ(10)に接続された歯
車列より成る減速駆動系(20)と、減速駆動系(20)の
出力により駆動される動作桿(40)および鎖錠桿(60,6
0a)を備えた電気転てつ機であって、 減速駆動系(20)は、永久磁石大輪板(80)と、大系の
ヒステリシス磁化材板(85)と、永久磁石小輪板(90)
と、小径のヒステリシス磁化材板(95)とを備え、 永久磁石大輪板(80)は、電動モータ(10)軸側に、複
数の永久磁石の隣り合う磁極が異極同志となるように、
かつ大輪形に配し、 大径のヒステリシス磁化材板(85)は、電動モータ(1
0)軸と回転中心軸を同一とする出力軸(72)側に、取
付円板(86)を固設し、取付円板(86)に、永久磁石大
輪板(80)の磁力で保持されるよう永久磁石大輪板(8
0)と近接して対向させて固着され、 大径のヒステリシス磁化材板(85)と永久磁石大輪板
(80)とは、動力伝達用の磁気力カップリング(80,8
5)を構成し、 永久磁石小輪板(90)は、減速駆動系(20)の固定ケー
シング(71)に、複数の永久磁石の隣り合う磁極が異極
同志となるように、かつ小輪形に配し、 小径のヒステリシス磁化材板(95)は、取付円板(86)
の大径のヒステリシス磁化材板(85)とは反対側に、永
久磁石小輪板(90)の磁力で保持されるよう永久磁石小
輪板(90)と近接して対向して固着され、 小径のヒステリシス磁化材板(95)と永久磁石小輪板
(90)とは、位置保持用の磁気力カップリング(90,9
5)を構成し、 動力伝達用の磁気力カップリング(80,85)と位置保持
用の磁気力カップリング(90,95)とは連軸装置(70)
を構成し、位置保持用の磁気力カップリング(80,85)
の休止時においても減速駆動系(20)の位置保持が可能
である 電気転てつ機に存する。
は、 電動モータ(10)と、電動モータ(10)に接続された歯
車列より成る減速駆動系(20)と、減速駆動系(20)の
出力により駆動される動作桿(40)および鎖錠桿(60,6
0a)を備えた電気転てつ機であって、 減速駆動系(20)は、永久磁石大輪板(80)と、大系の
ヒステリシス磁化材板(85)と、永久磁石小輪板(90)
と、小径のヒステリシス磁化材板(95)とを備え、 永久磁石大輪板(80)は、電動モータ(10)軸側に、複
数の永久磁石の隣り合う磁極が異極同志となるように、
かつ大輪形に配し、 大径のヒステリシス磁化材板(85)は、電動モータ(1
0)軸と回転中心軸を同一とする出力軸(72)側に、取
付円板(86)を固設し、取付円板(86)に、永久磁石大
輪板(80)の磁力で保持されるよう永久磁石大輪板(8
0)と近接して対向させて固着され、 大径のヒステリシス磁化材板(85)と永久磁石大輪板
(80)とは、動力伝達用の磁気力カップリング(80,8
5)を構成し、 永久磁石小輪板(90)は、減速駆動系(20)の固定ケー
シング(71)に、複数の永久磁石の隣り合う磁極が異極
同志となるように、かつ小輪形に配し、 小径のヒステリシス磁化材板(95)は、取付円板(86)
の大径のヒステリシス磁化材板(85)とは反対側に、永
久磁石小輪板(90)の磁力で保持されるよう永久磁石小
輪板(90)と近接して対向して固着され、 小径のヒステリシス磁化材板(95)と永久磁石小輪板
(90)とは、位置保持用の磁気力カップリング(90,9
5)を構成し、 動力伝達用の磁気力カップリング(80,85)と位置保持
用の磁気力カップリング(90,95)とは連軸装置(70)
を構成し、位置保持用の磁気力カップリング(80,85)
の休止時においても減速駆動系(20)の位置保持が可能
である 電気転てつ機に存する。
「作用」 電気転てつ機の駆動モータ回転時において、位置保持用
の磁気力カップリングによる制動トルクが働いている
が、動力伝達用の磁気力カップリングによるトルクに比
して小さいので、動力はモータ軸から出力軸側に伝達さ
れ、減速駆動系は正常に作動し、電気転てつ機の転換作
動に支障はない。
の磁気力カップリングによる制動トルクが働いている
が、動力伝達用の磁気力カップリングによるトルクに比
して小さいので、動力はモータ軸から出力軸側に伝達さ
れ、減速駆動系は正常に作動し、電気転てつ機の転換作
動に支障はない。
モータ回転を遮断すると、位置保持用の磁気力カップリ
ングは常に減速駆動系を停止する方向に働いているの
で、減速駆動系の停止後は減速駆動系の自然変位を阻止
するように作用し、減速駆動系の停止位置の保持をする
ことができるものである。
ングは常に減速駆動系を停止する方向に働いているの
で、減速駆動系の停止後は減速駆動系の自然変位を阻止
するように作用し、減速駆動系の停止位置の保持をする
ことができるものである。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
第1図から第6図は本考案の一実施例を示している。
第1図および第2図に示すように、電気転てつ機は、駆
動モータ10の出力が連軸装置70および減速駆動系20を介
して動作桿40および差込み鎖錠桿50,50aに作用するよう
に構成されるものである。図示省略した分岐器側の接続
ロッドには動作桿40の端部42および鎖錠桿60,60aの端部
62がそれぞれ連結されている。
動モータ10の出力が連軸装置70および減速駆動系20を介
して動作桿40および差込み鎖錠桿50,50aに作用するよう
に構成されるものである。図示省略した分岐器側の接続
ロッドには動作桿40の端部42および鎖錠桿60,60aの端部
62がそれぞれ連結されている。
減速駆動系20は、駆動モータ10のモータ軸12に連動する
連軸装置70の出力軸72の回転速度を減速するものであ
り、出力軸72にはベベルピニオン22が固着されている。
連軸装置70の出力軸72の回転速度を減速するものであ
り、出力軸72にはベベルピニオン22が固着されている。
ベベルピニオン22にはベベルギア26が噛合されている。
ベベルギア26の回転軸24aには小歯車27が固着されてお
り、中間ギア28に噛合されている。中間ギア28と同一の
回転軸には中間ピニオン29が固着され、転換ギア30に噛
合されている。
ベベルギア26の回転軸24aには小歯車27が固着されてお
り、中間ギア28に噛合されている。中間ギア28と同一の
回転軸には中間ピニオン29が固着され、転換ギア30に噛
合されている。
転換ギア30には転換ローラ32が植設されている。転換ギ
ア30の下位置には転換ローラ32に係脱する動作桿40およ
び差込み鎖錠桿50,50aが配設されている。
ア30の下位置には転換ローラ32に係脱する動作桿40およ
び差込み鎖錠桿50,50aが配設されている。
動作桿40の中央部には転換ローラ32に係脱する案内溝44
が刻設されている。回転ローラ32の揺動により動作桿40
が往復移動するようになっている。
が刻設されている。回転ローラ32の揺動により動作桿40
が往復移動するようになっている。
差込み鎖錠桿50,50aは対称的に設けられている。差込み
鎖錠桿50は、一端にカム板52、他端に鎖錠駒54、中央部
に動作桿受け部56を有している。カム板52には転換ロー
ラ32に係脱するカム溝53が刻設されている。
鎖錠桿50は、一端にカム板52、他端に鎖錠駒54、中央部
に動作桿受け部56を有している。カム板52には転換ロー
ラ32に係脱するカム溝53が刻設されている。
同様に、差込み鎖錠桿50aは、一端にカム板52a、他端に
鎖錠駒54a、中央部に動作桿受け部56aを有しており、カ
ム板52aには図示省略したカム溝が刻設されている。
鎖錠駒54a、中央部に動作桿受け部56aを有しており、カ
ム板52aには図示省略したカム溝が刻設されている。
転換ローラ32とカム板52との関係は、転換ローラ32がカ
ム板52のカム溝53に係合することにより、差込み鎖錠桿
50が鎖錠駒54で鎖錠桿60を移動不能に拘束するととも
に、動作桿受け部56で動作桿40を一方向へ移動不能に拘
束するようになっている。
ム板52のカム溝53に係合することにより、差込み鎖錠桿
50が鎖錠駒54で鎖錠桿60を移動不能に拘束するととも
に、動作桿受け部56で動作桿40を一方向へ移動不能に拘
束するようになっている。
同様に、差込み鎖錠桿50aが鎖錠駒54aで鎖錠桿60aを移
動不能に拘束し、動作桿受け部56aで動作桿40を他方向
へ移動不能に拘束するようになっている。
動不能に拘束し、動作桿受け部56aで動作桿40を他方向
へ移動不能に拘束するようになっている。
第3図から第5図に示すように、駆動モータ10と減速駆
動系20との間に連軸装置70が介装されている。連軸装置
70は、ケーシング71内に動力伝達用の磁気力カップリン
グと位置保持用の磁気力カップリングとを有している。
動系20との間に連軸装置70が介装されている。連軸装置
70は、ケーシング71内に動力伝達用の磁気力カップリン
グと位置保持用の磁気力カップリングとを有している。
動力伝達用の磁気力カップリングの一方を構成する永久
磁石大輪板80は駆動モータ10のモータ軸12側に固設され
ている。すなわち、駆動モータ10のモータ軸12には差込
み管74が外嵌されており、差込み管74は、ベアリング76
を介してケーシング側に固設された軸受フランジ77に回
転可能に支持されている。差込み管74には取付ディスク
82が固設されており、取付ディスク82には永久磁石大輪
板80が固着されている。
磁石大輪板80は駆動モータ10のモータ軸12側に固設され
ている。すなわち、駆動モータ10のモータ軸12には差込
み管74が外嵌されており、差込み管74は、ベアリング76
を介してケーシング側に固設された軸受フランジ77に回
転可能に支持されている。差込み管74には取付ディスク
82が固設されており、取付ディスク82には永久磁石大輪
板80が固着されている。
第4図に示すように、永久磁石大輪板80は、複数の永久
磁石84を隣り合う磁極が異極同志になるように、かつ大
輪形に配して成る。
磁石84を隣り合う磁極が異極同志になるように、かつ大
輪形に配して成る。
第3図から第6図に示すように、動力伝達用の磁気力カ
ップリングの他方を構成する大径のヒステリシス磁化材
85は出力軸72側に固設されている。すなわち、出力軸72
は、ケーシング71に固設された軸受プレート78にベアリ
ング79を介して回転可能に支持されており、出力軸72の
端部には取付円板86が固設されている。取付円板86に
は、永久磁石大輪板80に近接対向して大径のヒステリシ
ス磁化材85が固着されており、永久磁石大輪板80の磁力
で保持されるようなっている。
ップリングの他方を構成する大径のヒステリシス磁化材
85は出力軸72側に固設されている。すなわち、出力軸72
は、ケーシング71に固設された軸受プレート78にベアリ
ング79を介して回転可能に支持されており、出力軸72の
端部には取付円板86が固設されている。取付円板86に
は、永久磁石大輪板80に近接対向して大径のヒステリシ
ス磁化材85が固着されており、永久磁石大輪板80の磁力
で保持されるようなっている。
大径のヒステリシス磁化材85には銅輪板88が重畳されて
いる。
いる。
位置保持用の磁気力カップリングの一方を構成する永久
磁石小輪板90は、ケーシング71側に固設されている。す
なわち、ケーシング71側の軸受プレート78には、保持板
92を介して永久磁石小輪板90が固設されている。永久磁
石小輪板90は、複数の永久磁石94を隣り合う磁極が異極
同志になるように、かつ大輪形に配して成る。
磁石小輪板90は、ケーシング71側に固設されている。す
なわち、ケーシング71側の軸受プレート78には、保持板
92を介して永久磁石小輪板90が固設されている。永久磁
石小輪板90は、複数の永久磁石94を隣り合う磁極が異極
同志になるように、かつ大輪形に配して成る。
位置保持用の磁気力カップリングの他方を構成する小径
のヒステリシス磁化材95は取付円板86に固着されてい
る。すなわち、小径のヒステリシス磁化材95は、大径の
ヒステリシス磁化材85の取付面と反対側の取付円板86に
固着されており、永久磁石小輪板90と近接対向して設け
られ、永久磁石小輪板90の磁力で位置保持されるように
なっている。
のヒステリシス磁化材95は取付円板86に固着されてい
る。すなわち、小径のヒステリシス磁化材95は、大径の
ヒステリシス磁化材85の取付面と反対側の取付円板86に
固着されており、永久磁石小輪板90と近接対向して設け
られ、永久磁石小輪板90の磁力で位置保持されるように
なっている。
次に作用を説明する。
転てつ機の転換時において、出力軸72には、動力伝達用
の磁気力カップリングを介して、駆動モータ10のモータ
軸12のトルクが伝達される。同時に、出力軸72には、モ
ータ軸12側のトルクによる回転方向と反対方向の位置保
持用の磁気力カップリングの制動トルクが働いている。
の磁気力カップリングを介して、駆動モータ10のモータ
軸12のトルクが伝達される。同時に、出力軸72には、モ
ータ軸12側のトルクによる回転方向と反対方向の位置保
持用の磁気力カップリングの制動トルクが働いている。
しかしながら、制動トルクが駆動モータ10側のトルクに
比して小さいので、減速駆動系20は正常に作動し、転換
作動に支障はない。
比して小さいので、減速駆動系20は正常に作動し、転換
作動に支障はない。
第6図において、さらに詳細に説明すると、動力伝達用
の磁気力カップリングの保持力Pの分力P1により、モー
タ軸12の回転に伴い出力軸72も回転し、モータ軸12側の
トルクは出力軸72側へ伝達される。また銅輪板88にはす
べり発生による渦電流の反力Peが作用し、分力P1の増分
となる。さらに、位置保持用の磁気力カップリングによ
る分力P1の制動力Psが分力P1と反対方向に働いている。
の磁気力カップリングの保持力Pの分力P1により、モー
タ軸12の回転に伴い出力軸72も回転し、モータ軸12側の
トルクは出力軸72側へ伝達される。また銅輪板88にはす
べり発生による渦電流の反力Peが作用し、分力P1の増分
となる。さらに、位置保持用の磁気力カップリングによ
る分力P1の制動力Psが分力P1と反対方向に働いている。
電気転てつ機の転換終了の際、モータ回路を遮断する
と、駆動モータ10側のトルクがなくなり、前後してカム
板52のカム溝53と転換ローラ32とが衝突する。衝突時の
減速駆動系20の各部材の弾性歪みに由来する反発エネル
ギを、位置保持用の磁気力カップリングの制動トルクが
吸収し、減速駆動系を最小変位に抑え保持する。
と、駆動モータ10側のトルクがなくなり、前後してカム
板52のカム溝53と転換ローラ32とが衝突する。衝突時の
減速駆動系20の各部材の弾性歪みに由来する反発エネル
ギを、位置保持用の磁気力カップリングの制動トルクが
吸収し、減速駆動系を最小変位に抑え保持する。
電気転てつ機の休止時において、位置保持用の磁気力カ
ップリングの制動トルクにより、減速駆動系20の自然変
位を阻止するように作用し、減速駆動系20の位置保持を
することができるものである。
ップリングの制動トルクにより、減速駆動系20の自然変
位を阻止するように作用し、減速駆動系20の位置保持を
することができるものである。
前記実施例に係る電気転てつ機によれば、銅輪板88を設
けたので、モータ軸12側のトルクを出力軸72側に伝達す
るための分力が増し、モータ軸12側のトルクを有効に伝
達することができる。
けたので、モータ軸12側のトルクを出力軸72側に伝達す
るための分力が増し、モータ軸12側のトルクを有効に伝
達することができる。
また、磁気力カップリングによりモータ軸12側のトルク
を伝達するようにしたので、摩擦板式クラッチが不要に
なり、摩擦板式クラッチの定期点検をする必要がなくな
り、作業の軽減に寄与することができる。
を伝達するようにしたので、摩擦板式クラッチが不要に
なり、摩擦板式クラッチの定期点検をする必要がなくな
り、作業の軽減に寄与することができる。
前記実施例においては、駆動モータ10と減速駆動系20と
の間に連軸装置70を設けたが、連軸装置を設ける場所は
これに限らず、例えば回転軸24aをベベルギア26側と小
歯車27側とに上下に分割して、ベベルギア26側の回転軸
を出力軸側とし、小歯車27側の回転軸を入力軸側とする
ように連軸装置を設けたものでもよい。
の間に連軸装置70を設けたが、連軸装置を設ける場所は
これに限らず、例えば回転軸24aをベベルギア26側と小
歯車27側とに上下に分割して、ベベルギア26側の回転軸
を出力軸側とし、小歯車27側の回転軸を入力軸側とする
ように連軸装置を設けたものでもよい。
「考案の効果」 本考案に係る電気転てつ機によれば、連軸装置に定反位
保証機能を持たせたので、電気転てつ機の減速駆動系に
おける休止時の自然移動の可能性を完全に阻止すること
ができ、平常転換における減速駆動系の定位、反位の位
置保持も確実になり、減速駆動系に連動する回路制御器
の動作も確実になり、信号の異常現象を防止し、信号保
守作業の軽減に寄与することができる。
保証機能を持たせたので、電気転てつ機の減速駆動系に
おける休止時の自然移動の可能性を完全に阻止すること
ができ、平常転換における減速駆動系の定位、反位の位
置保持も確実になり、減速駆動系に連動する回路制御器
の動作も確実になり、信号の異常現象を防止し、信号保
守作業の軽減に寄与することができる。
第1図から第6図は本考案の一実施例を示しており、第
1図は電気転てつ機の転換駆動系の平面図、第2図は同
じく側面図、第3図は第2図部分拡大図、第4図は永久
磁石大輪板の正面図、第5図は永久磁石小輪板の正面
図、第6図は磁気力の作用説明図、第7図および第8図
は従来例を示しており、第7図は電気転てつ機の転換駆
動系の平面図、第8図は同じく側面図である。 10……駆動モータ、12……モータ軸 20……減速駆動系、40……動作桿 50,50a……差込み鎖錠桿 60,60a……鎖錠桿 70……連軸装置、71……ケーシング 72……出力軸、80……永久磁石大輪板 85……大径のヒステリシス磁化材板 90……永久磁石小輪板 95……小径のヒステリシス磁化材板
1図は電気転てつ機の転換駆動系の平面図、第2図は同
じく側面図、第3図は第2図部分拡大図、第4図は永久
磁石大輪板の正面図、第5図は永久磁石小輪板の正面
図、第6図は磁気力の作用説明図、第7図および第8図
は従来例を示しており、第7図は電気転てつ機の転換駆
動系の平面図、第8図は同じく側面図である。 10……駆動モータ、12……モータ軸 20……減速駆動系、40……動作桿 50,50a……差込み鎖錠桿 60,60a……鎖錠桿 70……連軸装置、71……ケーシング 72……出力軸、80……永久磁石大輪板 85……大径のヒステリシス磁化材板 90……永久磁石小輪板 95……小径のヒステリシス磁化材板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小嶋 信義 神奈川県横浜市鶴見区平安町2丁目29番地 の1 株式会社京三製作所内 (56)参考文献 実開 昭53−158003(JP,U) 実開 昭54−9409(JP,U) 実公 昭36−4005(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】電動モータ(10)と、電動モータ(10)に
接続された歯車列より成る減速駆動系(20)と、減速駆
動系(20)の出力により駆動される動作桿(40)および
鎖錠桿(60,60a)を備えた電気転てつ機であって、 減速駆動系(20)は、永久磁石大輪板(80)と、大系の
ヒステリシス磁化材板(85)と、永久磁石小輪板(90)
と、小径のヒステリシス磁化材板(95)とを備え、 永久磁石大輪板(80)は、電動モータ(10)軸側に、複
数の永久磁石の隣り合う磁極が異極同志となるように、
かつ大輪形に配し、 大径のヒステリシス磁化材板(85)は、電動モータ(1
0)軸と回転中心軸を同一とする出力軸(72)側に、取
付円板(86)を固設し、取付円板(86)に、永久磁石大
輪板(80)の磁力で保持されるよう永久磁石大輪板(8
0)と近接して対向させて固着され、 大径のヒステリシス磁化材板(85)と永久磁石大輪板
(80)とは、動力伝達用の磁気力カップリング(80,8
5)を構成し、 永久磁石小輪板(90)は、減速駆動系(20)の固定ケー
シング(71)に、複数の永久磁石の隣り合う磁極が異極
同志となるように、かつ小輪形に配し、 小径のヒステリシス磁化材板(95)は、取付円板(86)
の大径のヒステリシス磁化材板(85)とは反対側に、永
久磁石小輪板(90)の磁力で保持されるよう永久磁石小
輪板(90)と近接して対向して固着され、 小径のヒステリシス磁化材板(95)と永久磁石小輪板
(90)とは、位置保持用の磁気力カップリング(90,9
5)を構成し、 動力伝達用の磁気力カップリング(80,85)と位置保持
用の磁気力カップリング(90,95)とは連軸装置(70)
を構成し、位置保持用の磁気力カップリング(80,85)
の休止時においても減速駆動系(20)の位置保持が可能
である 電気転てつ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988080447U JPH076054Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 電気転てつ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988080447U JPH076054Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 電気転てつ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025401U JPH025401U (ja) | 1990-01-16 |
| JPH076054Y2 true JPH076054Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31305274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988080447U Expired - Lifetime JPH076054Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 電気転てつ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076054Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4805310B2 (ja) * | 2008-07-07 | 2011-11-02 | 東海旅客鉄道株式会社 | 転てつ機 |
| JP2013079020A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 転てつ機 |
| JP5898973B2 (ja) * | 2012-01-24 | 2016-04-06 | 日本信号株式会社 | 転てつ機 |
| JP6258893B2 (ja) * | 2015-04-24 | 2018-01-10 | 株式会社プロスパイン | ブレーキ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53158003U (ja) * | 1977-05-17 | 1978-12-11 | ||
| JPS549409U (ja) * | 1977-06-23 | 1979-01-22 |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP1988080447U patent/JPH076054Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025401U (ja) | 1990-01-16 |
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