JPH0760724B2 - ダイオード付ジョイントコネクタの製造方法 - Google Patents
ダイオード付ジョイントコネクタの製造方法Info
- Publication number
- JPH0760724B2 JPH0760724B2 JP14312891A JP14312891A JPH0760724B2 JP H0760724 B2 JPH0760724 B2 JP H0760724B2 JP 14312891 A JP14312891 A JP 14312891A JP 14312891 A JP14312891 A JP 14312891A JP H0760724 B2 JPH0760724 B2 JP H0760724B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- plate
- joint
- terminal
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のダイオードを内
蔵したジョイントコネクタの製造方法に関し、コネクタ
の小型軽量化および耐過電流特性の向上と共に回路変更
に対しても柔軟な対応がとれるようにしたものである。
蔵したジョイントコネクタの製造方法に関し、コネクタ
の小型軽量化および耐過電流特性の向上と共に回路変更
に対しても柔軟な対応がとれるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】この種のジョイントコネクタとしては、
従来図4(A),(B)に示すものが一般的であった。
即ち、1,1′および1″はタブ型端子であって、各端
子を端子支持板2の挿入穴2aに挿入し、端子の基端部
1aにディスクリートタイプのダイオード3のリード線
3aを載せて半田付けしたのち、各端子の基端部1aお
よびダイオード3の部分を予め封止用樹脂4を充填した
コネクタケース5に組みつけモールドしたものである。
従来図4(A),(B)に示すものが一般的であった。
即ち、1,1′および1″はタブ型端子であって、各端
子を端子支持板2の挿入穴2aに挿入し、端子の基端部
1aにディスクリートタイプのダイオード3のリード線
3aを載せて半田付けしたのち、各端子の基端部1aお
よびダイオード3の部分を予め封止用樹脂4を充填した
コネクタケース5に組みつけモールドしたものである。
【0003】上記構成において、ジョイントコネクタ
は、ディスクリートタイプのダイオードを使用している
ためにリード線の熱抵抗が大きく、熱放散性が悪く、モ
ータの起動時などにおいて過度的に大電流が流れると、
発熱によりダイオードが破損しやすい。また、端子間の
ピッチがダイオードの大きさで規制されるために小型化
が困難で、全体として形状および重量が大きくなる。さ
らに端子の形状としては、1のように1本で単独のも
の、1′のように縦方向に2本連設したもの、1″のよ
うに横方向に連設したものなど、そのジョイント数(分
岐接続数)に対応した数種の端子を用意しておく必要が
あり、組付性の悪さと共にコスト高の要因となる。
は、ディスクリートタイプのダイオードを使用している
ためにリード線の熱抵抗が大きく、熱放散性が悪く、モ
ータの起動時などにおいて過度的に大電流が流れると、
発熱によりダイオードが破損しやすい。また、端子間の
ピッチがダイオードの大きさで規制されるために小型化
が困難で、全体として形状および重量が大きくなる。さ
らに端子の形状としては、1のように1本で単独のも
の、1′のように縦方向に2本連設したもの、1″のよ
うに横方向に連設したものなど、そのジョイント数(分
岐接続数)に対応した数種の端子を用意しておく必要が
あり、組付性の悪さと共にコスト高の要因となる。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は、上記の問
題点に鑑み、小型軽量化に適し、耐過電流特性がよく、
ジョイント数の変更など回路仕様の変化に対して柔軟に
対応することができるダイオード付ジョイントコネクタ
の製造方法を提供することを目的とする。
題点に鑑み、小型軽量化に適し、耐過電流特性がよく、
ジョイント数の変更など回路仕様の変化に対して柔軟に
対応することができるダイオード付ジョイントコネクタ
の製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】図面を参照して説明す
ると、本発明のダイオード付ジョイントコネクタの製造
方法は、図1および図2に示すように、薄板金の打抜き
により、複数のタブ型端子10の基端部を結合板11に
より櫛歯状に並設するとともに先端部を連鎖板12によ
り連結した連鎖端子板Aを形成し、この連鎖端子板Aの
所望の端子10,10間の結合板11を切断X1 ,
X2 ,X3 …し、分離された端子10の基端部間をダイ
オード素子13を介して導電板14により接続したダイ
オード付ジョイント端子Y1 ,Y2 …と前記ダイオード
素子13を介在させない任意の極数のジョイント端子Y
0 とを形成し、これらのダイオード付ジョイント端子Y
1 ,Y2…とダイオード素子13をもたないジョイント
端子Y0 とを含む連鎖端子板Aの前記基端部近傍を一括
して樹脂モールドにより固定したのち、前記連鎖板12
を切断分離することを特徴とする。
ると、本発明のダイオード付ジョイントコネクタの製造
方法は、図1および図2に示すように、薄板金の打抜き
により、複数のタブ型端子10の基端部を結合板11に
より櫛歯状に並設するとともに先端部を連鎖板12によ
り連結した連鎖端子板Aを形成し、この連鎖端子板Aの
所望の端子10,10間の結合板11を切断X1 ,
X2 ,X3 …し、分離された端子10の基端部間をダイ
オード素子13を介して導電板14により接続したダイ
オード付ジョイント端子Y1 ,Y2 …と前記ダイオード
素子13を介在させない任意の極数のジョイント端子Y
0 とを形成し、これらのダイオード付ジョイント端子Y
1 ,Y2…とダイオード素子13をもたないジョイント
端子Y0 とを含む連鎖端子板Aの前記基端部近傍を一括
して樹脂モールドにより固定したのち、前記連鎖板12
を切断分離することを特徴とする。
【0006】
【作用】連鎖端子板Aは、結合板11に多数のタブ型端
子10を連設した簡素な構造であり、その結合板11の
切断位置を変えることで、任意の極数をもつジョイント
端子を形成できる。従って、1種類の連鎖端子板Aから
回路構成に対応する多種類のジョイント端子をもつダイ
オード付コネクタBを製造することができ、しかもダイ
オード素子を介在させるか否かも自由に選択できる。
子10を連設した簡素な構造であり、その結合板11の
切断位置を変えることで、任意の極数をもつジョイント
端子を形成できる。従って、1種類の連鎖端子板Aから
回路構成に対応する多種類のジョイント端子をもつダイ
オード付コネクタBを製造することができ、しかもダイ
オード素子を介在させるか否かも自由に選択できる。
【0007】ダイオード素子は従前のディスクリートタ
イプのものに比べて小型であるから、端子10,10間
のピッチを小さくし、コネクタの小型軽量化を図ること
ができる。しかも、ダイオード素子は、端子10および
導電板14に直接半田付けされるから、熱抵抗が少な
く、耐過電流特性が改善される。
イプのものに比べて小型であるから、端子10,10間
のピッチを小さくし、コネクタの小型軽量化を図ること
ができる。しかも、ダイオード素子は、端子10および
導電板14に直接半田付けされるから、熱抵抗が少な
く、耐過電流特性が改善される。
【0008】また、ダイオード付ジョイントコネクタB
は、図2に示すように、コネクタCに対して複数個をカ
セット式に着脱できるから、そのうちいずれかのダイオ
ードが破損した場合には、それだけを交換すればよく、
修復は至って簡単であり、経済的でもある。
は、図2に示すように、コネクタCに対して複数個をカ
セット式に着脱できるから、そのうちいずれかのダイオ
ードが破損した場合には、それだけを交換すればよく、
修復は至って簡単であり、経済的でもある。
【0009】
【実施例】図1において、連鎖端子板Aは、複数のタブ
型端子10が所定の間隔をおいてその両端側を結合板1
1と連鎖板12で支持するように、薄板金から打ち抜き
により一体に形成される。図示の例では、左から3,4
本目、5,6本目、7,8本目および8,9本目の間で
結合板11がそれぞれ切断(X1 ,X2 ,X3 およびX
4 )され、切断部X1 およびX4 ではダイオード素子1
3を一方の端子10に半田付けし、これを導電板14に
よって隣りの端子10と半田付けすることにより、5極
および3極のダイオード付ジョイント端子Y1 およびY
2 と、ダイオード素子をもたない2極ジョイント端子Y
0 を構成している。
型端子10が所定の間隔をおいてその両端側を結合板1
1と連鎖板12で支持するように、薄板金から打ち抜き
により一体に形成される。図示の例では、左から3,4
本目、5,6本目、7,8本目および8,9本目の間で
結合板11がそれぞれ切断(X1 ,X2 ,X3 およびX
4 )され、切断部X1 およびX4 ではダイオード素子1
3を一方の端子10に半田付けし、これを導電板14に
よって隣りの端子10と半田付けすることにより、5極
および3極のダイオード付ジョイント端子Y1 およびY
2 と、ダイオード素子をもたない2極ジョイント端子Y
0 を構成している。
【0010】ダイオード素子13および導電板14など
を接続した連鎖端子板Aは、その結合板11の部分を図
2に示すように、両側に係止爪16を突設したコネクタ
ケース15にエポキシ樹脂などを用いてモールドするこ
とにより固定し、樹脂の硬化後、連鎖板12を切断分離
することによりジョイントコネクタBが形成される。な
お、結合板11部分はコネクタケースを使わずに直接モ
ールドすることも可能であり、連鎖板12はモールド前
に切断することも可能である。
を接続した連鎖端子板Aは、その結合板11の部分を図
2に示すように、両側に係止爪16を突設したコネクタ
ケース15にエポキシ樹脂などを用いてモールドするこ
とにより固定し、樹脂の硬化後、連鎖板12を切断分離
することによりジョイントコネクタBが形成される。な
お、結合板11部分はコネクタケースを使わずに直接モ
ールドすることも可能であり、連鎖板12はモールド前
に切断することも可能である。
【0011】CはジョイントコネクタBに対する相手側
のコネクタであって、そのケース17の上半部には複数
のコネクタ嵌合部18、下半部には雌端子19を収容、
係止する複数の端子収容室(図示せず)が形成されてい
る。図示の例では、3個のコネクタ嵌合部18が並設さ
れ、各嵌合部の側壁には係止爪16と係合する係止孔2
0が設けてある。
のコネクタであって、そのケース17の上半部には複数
のコネクタ嵌合部18、下半部には雌端子19を収容、
係止する複数の端子収容室(図示せず)が形成されてい
る。図示の例では、3個のコネクタ嵌合部18が並設さ
れ、各嵌合部の側壁には係止爪16と係合する係止孔2
0が設けてある。
【0012】連鎖端子板Aをコネクタケース15にモー
ルド固定するに際しては、図3に示すように、ケース内
に隔壁15aを設けて、各ジョイント端子Y0 ,Y1 ,
Y2に対する分室15bを形成すると共に、各室の内壁
には端子の位置決め溝15cを設けておくことが、連鎖
端子板Aの組付作業を容易にし、ジョイント端子の位置
ズレを防止するうえで好ましい。
ルド固定するに際しては、図3に示すように、ケース内
に隔壁15aを設けて、各ジョイント端子Y0 ,Y1 ,
Y2に対する分室15bを形成すると共に、各室の内壁
には端子の位置決め溝15cを設けておくことが、連鎖
端子板Aの組付作業を容易にし、ジョイント端子の位置
ズレを防止するうえで好ましい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小型軽量化に適し、耐過電流特性の向上したダイオード
付ジョイントコネクタを製造することができる。しか
も、ダイオード素子を介在させないジョイント端子も含
めた極数の異なる種々のジョイント端子が、1種類の連
鎖端子板から形成されるから、回路変更に対しても難な
く対応でき、生産コストも低くすることができる。
小型軽量化に適し、耐過電流特性の向上したダイオード
付ジョイントコネクタを製造することができる。しか
も、ダイオード素子を介在させないジョイント端子も含
めた極数の異なる種々のジョイント端子が、1種類の連
鎖端子板から形成されるから、回路変更に対しても難な
く対応でき、生産コストも低くすることができる。
【図1】本発明コネクタを構成する連鎖端子板の形成過
程を示す斜視図である。
程を示す斜視図である。
【図2】図1のコネクタの使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明コネクタを構成するコネクタケースの実
施態様を示す斜視図である。
施態様を示す斜視図である。
【図4】(A)および(B)はそれぞれ従来例の説明図
である。
である。
【符号の説明】 A 連鎖端子板 B ダイオード付ジョイントコネクタ 10 タブ型端子 11 結合板 12 連鎖板 13 ダイオード素子 14 導電板 15 コネクタケース
Claims (1)
- 【請求項1】 薄板金の打抜きにより、複数のタブ型端
子10の基端部を結合板11により櫛歯状に並設すると
ともに先端部を連鎖板12により連結した連鎖端子板A
を形成し、この連鎖端子板Aの所望の端子10,10間
の結合板11を切断X1 ,X2 ,X3 …し、分離された
端子10の基端部間をダイオード素子13を介して導電
板14により接続したダイオード付ジョイント端子
Y1 ,Y2…と前記ダイオード素子13を介在させない
任意の極数のジョイント端子Y0 とを形成し、これらの
ダイオード付ジョイント端子Y1 ,Y2 …とダイオード
素子13をもたないジョイント端子Y0 とを含む連鎖端
子板Aの前記基端部近傍を一括して樹脂モールドにより
固定したのち、前記連鎖板12を切断分離することを特
徴とするダイオード付ジョイントコネクタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14312891A JPH0760724B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ダイオード付ジョイントコネクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14312891A JPH0760724B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ダイオード付ジョイントコネクタの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06223941A JPH06223941A (ja) | 1994-08-12 |
| JPH0760724B2 true JPH0760724B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=15331572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14312891A Expired - Lifetime JPH0760724B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ダイオード付ジョイントコネクタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760724B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP14312891A patent/JPH0760724B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06223941A (ja) | 1994-08-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951219 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |