JPH0760734A - コンクリート製側溝ブロックの製造型枠 - Google Patents
コンクリート製側溝ブロックの製造型枠Info
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- JPH0760734A JPH0760734A JP5216287A JP21628793A JPH0760734A JP H0760734 A JPH0760734 A JP H0760734A JP 5216287 A JP5216287 A JP 5216287A JP 21628793 A JP21628793 A JP 21628793A JP H0760734 A JPH0760734 A JP H0760734A
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- Sewage (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンクリート打設時の側溝用緩衝材の位置ズ
レを確実に防止でき、しかも、側溝用緩衝材の両端部分
においても当該側溝用緩衝材を確実に露呈させることが
できるコンクリート製側溝ブロックの製造型枠を、簡単
な構造によって提供すること。 【構成】 コンクリート製側溝溝ブロックの蓋受け面を
形成する蓋受け面形成部12の側縁と両端縁とに立設さ
れてコンクリート製側溝溝ブロックの溝面を形成する溝
面形成部11とで側溝用緩衝材40の全周面を包囲する
凸部13と、この凸部13に凹設されてコンクリート製
側溝溝ブロックの端面の目地を形成する端面板30の目
地形成部31に嵌合する逃がし部14とを備えた。
レを確実に防止でき、しかも、側溝用緩衝材の両端部分
においても当該側溝用緩衝材を確実に露呈させることが
できるコンクリート製側溝ブロックの製造型枠を、簡単
な構造によって提供すること。 【構成】 コンクリート製側溝溝ブロックの蓋受け面を
形成する蓋受け面形成部12の側縁と両端縁とに立設さ
れてコンクリート製側溝溝ブロックの溝面を形成する溝
面形成部11とで側溝用緩衝材40の全周面を包囲する
凸部13と、この凸部13に凹設されてコンクリート製
側溝溝ブロックの端面の目地を形成する端面板30の目
地形成部31に嵌合する逃がし部14とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート製側溝ブ
ロックの製造型枠に関し、詳しくは、側溝蓋が載置され
る蓋受け面に埋設固定された側溝用緩衝材と、他のコン
クリート製側溝ブロックと接続される端面に凹設された
目地とを有するコンクリート製側溝ブロックの製造型枠
に関する。
ロックの製造型枠に関し、詳しくは、側溝蓋が載置され
る蓋受け面に埋設固定された側溝用緩衝材と、他のコン
クリート製側溝ブロックと接続される端面に凹設された
目地とを有するコンクリート製側溝ブロックの製造型枠
に関する。
【0002】
【従来の技術】道路の側縁等に配設されるコンクリート
製側溝ブロックとしては、種々のものが案出されている
が、中には、図5に示すように、側溝蓋300が載置さ
れる蓋受け面220にゴム材や各種の樹脂等により形成
された側溝用緩衝材40を埋設固定して、載置された側
溝蓋300のガタツキや、これによる騒音を防止するよ
うにしたものがある。
製側溝ブロックとしては、種々のものが案出されている
が、中には、図5に示すように、側溝蓋300が載置さ
れる蓋受け面220にゴム材や各種の樹脂等により形成
された側溝用緩衝材40を埋設固定して、載置された側
溝蓋300のガタツキや、これによる騒音を防止するよ
うにしたものがある。
【0003】また、一般に、コンクリート製側溝ブロッ
ク200は、複数が連設されるものであり、複数のコン
クリート製側溝ブロック200を互いに連設すると、そ
の接続部分において、水等が漏れる場合がある。これを
防止するために、他のコンクリート製側溝ブロック20
0と接続される端面240に目地250を凹設したもの
がある。すなわち、コンクリート製側溝ブロック200
を連設した際に、目地250にモルタルや樹脂等の充填
材を充填して、接続部分における水等の漏れを防止でき
るようにしたものである。
ク200は、複数が連設されるものであり、複数のコン
クリート製側溝ブロック200を互いに連設すると、そ
の接続部分において、水等が漏れる場合がある。これを
防止するために、他のコンクリート製側溝ブロック20
0と接続される端面240に目地250を凹設したもの
がある。すなわち、コンクリート製側溝ブロック200
を連設した際に、目地250にモルタルや樹脂等の充填
材を充填して、接続部分における水等の漏れを防止でき
るようにしたものである。
【0004】ところで、このようなコンクリート製側溝
ブロックは、製造型枠にコンクリートを打設して製造さ
れる。ここで、従来のコンクリート製側溝ブロックの製
造型枠は、図6及び図7に示すように、本発明に係るコ
ンクリート製側溝ブロックの製造型枠と同様な構成部に
同一の符号を付して説明すると、コンクリート製側溝ブ
ロック200の溝面210を形成する溝面形成部11
と、この溝面形成部11の下端に突設され側溝用緩衝材
40が載置されてコンクリート製側溝ブロック200の
蓋受け面220を形成する蓋受け面形成部12とを有す
る凸状体10を備え、この凸状体10の両側に開閉自在
に支持されてコンクリート製側溝ブロック200の側面
230を形成する側面板20と、凸状体10の両端に開
閉自在に支持されてコンクリート製側溝ブロック200
の端面240を形成する端面板30とを備えたものであ
った。また、蓋受け面形成部12の側縁部には、コンク
リート打設時における側溝用緩衝材40の幅方向のズレ
を防止するために、すなわち側溝用緩衝材40の横ズレ
を防止するために、その長手方向に凸部13が立設され
ており、端面板30には、コンクリート製側溝ブロック
200の端面240の目地250を形成するために、目
地形成部31が凸設されていた。
ブロックは、製造型枠にコンクリートを打設して製造さ
れる。ここで、従来のコンクリート製側溝ブロックの製
造型枠は、図6及び図7に示すように、本発明に係るコ
ンクリート製側溝ブロックの製造型枠と同様な構成部に
同一の符号を付して説明すると、コンクリート製側溝ブ
ロック200の溝面210を形成する溝面形成部11
と、この溝面形成部11の下端に突設され側溝用緩衝材
40が載置されてコンクリート製側溝ブロック200の
蓋受け面220を形成する蓋受け面形成部12とを有す
る凸状体10を備え、この凸状体10の両側に開閉自在
に支持されてコンクリート製側溝ブロック200の側面
230を形成する側面板20と、凸状体10の両端に開
閉自在に支持されてコンクリート製側溝ブロック200
の端面240を形成する端面板30とを備えたものであ
った。また、蓋受け面形成部12の側縁部には、コンク
リート打設時における側溝用緩衝材40の幅方向のズレ
を防止するために、すなわち側溝用緩衝材40の横ズレ
を防止するために、その長手方向に凸部13が立設され
ており、端面板30には、コンクリート製側溝ブロック
200の端面240の目地250を形成するために、目
地形成部31が凸設されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コンクリート製側溝ブロック200の製造型枠100a
にあっては、蓋受け面形成部12の側縁部に立設された
凸部13により側溝用緩衝材40の横ズレを防止できる
ものであるが、側溝用緩衝材40の長手方向のズレ、す
なわち側溝用緩衝材40の縦ズレを防止できるものでは
なかった。特に、図8に示すように、端面板30を閉ざ
す際に、端面板30の目地形成部31が側溝用緩衝材4
0の端面に当接して縦ズレを生じ易く、また、この縦ズ
レにより側溝用緩衝材40の一部が浮き上がり、製造さ
れたコンクリート製側溝ブロック200の蓋受け面22
0の平面性を損なう場合もあった。
コンクリート製側溝ブロック200の製造型枠100a
にあっては、蓋受け面形成部12の側縁部に立設された
凸部13により側溝用緩衝材40の横ズレを防止できる
ものであるが、側溝用緩衝材40の長手方向のズレ、す
なわち側溝用緩衝材40の縦ズレを防止できるものでは
なかった。特に、図8に示すように、端面板30を閉ざ
す際に、端面板30の目地形成部31が側溝用緩衝材4
0の端面に当接して縦ズレを生じ易く、また、この縦ズ
レにより側溝用緩衝材40の一部が浮き上がり、製造さ
れたコンクリート製側溝ブロック200の蓋受け面22
0の平面性を損なう場合もあった。
【0006】さらに、コンクリート打設時に、蓋受け面
形成部12における端面板30の目地形成部31の部分
には側溝用緩衝材40が存在しないため、この部分にも
コンクリートが侵入し、図9に示すように、製造された
コンクリート製側溝ブロック200の側溝用緩衝材40
の両端部分に、側溝用緩衝材40と同一高さのコンクリ
ートの付着部が形成され、側溝用緩衝材40が本来の機
能を果たさなくなってしまうという問題もあった。
形成部12における端面板30の目地形成部31の部分
には側溝用緩衝材40が存在しないため、この部分にも
コンクリートが侵入し、図9に示すように、製造された
コンクリート製側溝ブロック200の側溝用緩衝材40
の両端部分に、側溝用緩衝材40と同一高さのコンクリ
ートの付着部が形成され、側溝用緩衝材40が本来の機
能を果たさなくなってしまうという問題もあった。
【0007】本発明は、このような実状を鑑みてなされ
たものであり、その目的は、コンクリート打設時の側溝
用緩衝材の位置ズレを確実に防止でき、しかも、側溝用
緩衝材の両端部分においても当該側溝用緩衝材を確実に
露呈させることができるコンクリート製側溝ブロックの
製造型枠を、簡単な構造によって提供することである。
たものであり、その目的は、コンクリート打設時の側溝
用緩衝材の位置ズレを確実に防止でき、しかも、側溝用
緩衝材の両端部分においても当該側溝用緩衝材を確実に
露呈させることができるコンクリート製側溝ブロックの
製造型枠を、簡単な構造によって提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに本発明の採った手段を、図面に使用する符号を付し
て説明すると、「側溝蓋300が載置される蓋受け面2
20に埋設固定された側溝用緩衝材40と、他のコンク
リート製側溝ブロック200と接続される端面240に
凹設された目地250とを有するコンクリート製側溝ブ
ロック200の製造型枠100であって、コンクリート
製側溝ブロック200の溝面210を形成する溝面形成
部11と、この溝面形成部11の下端に突設されると共
に前記側溝用緩衝材40が載置されて前記蓋受け面22
0を形成する蓋受け面形成部12とを有する凸状体10
と、この凸状体10の両側に開閉自在に支持されてコン
クリート製側溝ブロック200の側面230を形成する
側面板20と、前記目地250を形成する目地形成部3
1が凸設され、前記凸状体10の両端に開閉自在に支持
されて前記端面240を形成する端面板30と、前記蓋
受け面形成部12の側縁と両端縁とに立設されて前記溝
面形成部11とで側溝用緩衝材40の全周面を包囲する
凸部13と、この凸部13に凹設されて前記端面板の目
地形成部31に嵌合する逃がし部14とを備えたことを
特徴とするコンクリート製側溝ブロック200の製造型
枠100」である。
めに本発明の採った手段を、図面に使用する符号を付し
て説明すると、「側溝蓋300が載置される蓋受け面2
20に埋設固定された側溝用緩衝材40と、他のコンク
リート製側溝ブロック200と接続される端面240に
凹設された目地250とを有するコンクリート製側溝ブ
ロック200の製造型枠100であって、コンクリート
製側溝ブロック200の溝面210を形成する溝面形成
部11と、この溝面形成部11の下端に突設されると共
に前記側溝用緩衝材40が載置されて前記蓋受け面22
0を形成する蓋受け面形成部12とを有する凸状体10
と、この凸状体10の両側に開閉自在に支持されてコン
クリート製側溝ブロック200の側面230を形成する
側面板20と、前記目地250を形成する目地形成部3
1が凸設され、前記凸状体10の両端に開閉自在に支持
されて前記端面240を形成する端面板30と、前記蓋
受け面形成部12の側縁と両端縁とに立設されて前記溝
面形成部11とで側溝用緩衝材40の全周面を包囲する
凸部13と、この凸部13に凹設されて前記端面板の目
地形成部31に嵌合する逃がし部14とを備えたことを
特徴とするコンクリート製側溝ブロック200の製造型
枠100」である。
【0009】
【発明の作用】このように構成された本発明に係るコン
クリート製側溝ブロック200の製造型枠100は、次
のように作用する。
クリート製側溝ブロック200の製造型枠100は、次
のように作用する。
【0010】製造型枠100の凸状体10の蓋受け面形
成部12には、凸状体10の溝面形成部11とで、該蓋
受け面形成部12に載置された側溝用緩衝材40の全周
面を包囲する凸部13が立設されている。このため、側
溝用緩衝材40は、その全周面が溝面形成部11と凸部
13とで挟持されることになり、コンクリート打設時に
おける側溝用緩衝材40の横ズレ及び縦ズレは、確実に
防止されることになる。
成部12には、凸状体10の溝面形成部11とで、該蓋
受け面形成部12に載置された側溝用緩衝材40の全周
面を包囲する凸部13が立設されている。このため、側
溝用緩衝材40は、その全周面が溝面形成部11と凸部
13とで挟持されることになり、コンクリート打設時に
おける側溝用緩衝材40の横ズレ及び縦ズレは、確実に
防止されることになる。
【0011】また、側溝用緩衝材40の両端部分におい
ても凸部13が立設されているため、この部分にコンク
リートが打設されることはなく、従来の如く側溝用緩衝
材40の両端部分にコンクリートの付着部が形成される
ことはない。
ても凸部13が立設されているため、この部分にコンク
リートが打設されることはなく、従来の如く側溝用緩衝
材40の両端部分にコンクリートの付着部が形成される
ことはない。
【0012】さらに、蓋受け面形成部12に立設された
凸部13には、製造型枠100の端面板30に凸設され
た目地形成部31の逃がし部14が凹設されている。こ
のため、端面板30を閉じる際に、蓋受け面形成部12
の凸部13と端面板30の目地形成部31とが干渉する
ことはない。
凸部13には、製造型枠100の端面板30に凸設され
た目地形成部31の逃がし部14が凹設されている。こ
のため、端面板30を閉じる際に、蓋受け面形成部12
の凸部13と端面板30の目地形成部31とが干渉する
ことはない。
【0013】さらにまた、蓋受け面形成部12の凸部1
3に凹設された逃がし部14は、端面板30の目地形成
部31と嵌合するため、凸部13と目地形成部31との
間にコンクリートが打設されることはない。これ故、製
造されたコンクリート製側溝ブロック200の側溝用緩
衝材40の両端部分に不要なコンクリートの付着部が形
成されることはなく、側溝用緩衝材40の本来の機能を
損なうような問題が生じることはない。
3に凹設された逃がし部14は、端面板30の目地形成
部31と嵌合するため、凸部13と目地形成部31との
間にコンクリートが打設されることはない。これ故、製
造されたコンクリート製側溝ブロック200の側溝用緩
衝材40の両端部分に不要なコンクリートの付着部が形
成されることはなく、側溝用緩衝材40の本来の機能を
損なうような問題が生じることはない。
【0014】
【実施例】次に、本発明に係るコンクリート製側溝ブロ
ック200の製造型枠100の実施例を、図面に従って
詳細に説明する。
ック200の製造型枠100の実施例を、図面に従って
詳細に説明する。
【0015】図1〜図3には、本発明に係るコンクリー
ト製側溝ブロック200の製造型枠100の一実施例を
示してある。この製造型枠100は、コンクリート製側
溝ブロック200の溝面210を形成する溝面形成部1
1と、この溝面形成部11の下端に突設され側溝用緩衝
材40が載置されてコンクリート製側溝ブロック200
の蓋受け面220を形成する蓋受け面形成部12とを有
する凸状体10を備え、この凸状体10の両側に開閉自
在に支持されてコンクリート製側溝ブロック200の側
面を形成する側面板20と、凸状体10の両端に開閉自
在に支持されてコンクリート製側溝ブロック200の端
面240を形成する端面板30とを備えたものである。
そして、端面板30のコンクリート打設面側には、製造
するコンクリート製側溝ブロック200の端面240の
目地250を形成するために、断面が略三角形状の目地
形成部31が凸設されている。なお、この目地形成部3
1は、端面板30に鋼材を溶接することにより形成され
ている。また、本実施例においては、目地形成部31を
断面が略三角形状のものとし、コンクリート製側溝ブロ
ック200の端面240に、断面が略三角形状の目地2
50を形成する例を示したが、これに限らず、例えば断
面が略台形状の目地形成部31により、断面が略台形状
の目地250を形成するようにしてもよく、その形状を
限定するものではない。
ト製側溝ブロック200の製造型枠100の一実施例を
示してある。この製造型枠100は、コンクリート製側
溝ブロック200の溝面210を形成する溝面形成部1
1と、この溝面形成部11の下端に突設され側溝用緩衝
材40が載置されてコンクリート製側溝ブロック200
の蓋受け面220を形成する蓋受け面形成部12とを有
する凸状体10を備え、この凸状体10の両側に開閉自
在に支持されてコンクリート製側溝ブロック200の側
面を形成する側面板20と、凸状体10の両端に開閉自
在に支持されてコンクリート製側溝ブロック200の端
面240を形成する端面板30とを備えたものである。
そして、端面板30のコンクリート打設面側には、製造
するコンクリート製側溝ブロック200の端面240の
目地250を形成するために、断面が略三角形状の目地
形成部31が凸設されている。なお、この目地形成部3
1は、端面板30に鋼材を溶接することにより形成され
ている。また、本実施例においては、目地形成部31を
断面が略三角形状のものとし、コンクリート製側溝ブロ
ック200の端面240に、断面が略三角形状の目地2
50を形成する例を示したが、これに限らず、例えば断
面が略台形状の目地形成部31により、断面が略台形状
の目地250を形成するようにしてもよく、その形状を
限定するものではない。
【0016】蓋受け面形成部12の上面の側縁3辺に
は、図4に示すように、凸部13が立設されており、こ
の凸部13と、溝面形成部11とで、蓋受け面形成部1
2に載置された側溝用緩衝材40の全周面を挟持するよ
うにしてある。なお、この凸部13は、蓋受け面形成部
12の上面に鋼材を溶接することにより形成されてい
る。そして、側溝用緩衝材40の両端側の凸部13に
は、逃がし部14が凹設されており、凸部13と端面板
30の目地形成部31とが干渉することのないように構
成されている。また、凸部13の逃がし部14は、端面
板30の目地形成部31と嵌合する形状に形成されてお
り、コンクリート打設時に凸部13と目地形成部31と
の間にコンクリートが侵入して不要な部分にコンクリー
トの付着部が形成されないようにしてある。
は、図4に示すように、凸部13が立設されており、こ
の凸部13と、溝面形成部11とで、蓋受け面形成部1
2に載置された側溝用緩衝材40の全周面を挟持するよ
うにしてある。なお、この凸部13は、蓋受け面形成部
12の上面に鋼材を溶接することにより形成されてい
る。そして、側溝用緩衝材40の両端側の凸部13に
は、逃がし部14が凹設されており、凸部13と端面板
30の目地形成部31とが干渉することのないように構
成されている。また、凸部13の逃がし部14は、端面
板30の目地形成部31と嵌合する形状に形成されてお
り、コンクリート打設時に凸部13と目地形成部31と
の間にコンクリートが侵入して不要な部分にコンクリー
トの付着部が形成されないようにしてある。
【0017】このような製造型枠100によりコンクリ
ート製側溝ブロック200を製造する工程を、以下に説
明する。
ート製側溝ブロック200を製造する工程を、以下に説
明する。
【0018】まず、凸状体10の蓋受け面形成部12の
上面に、側溝用緩衝材40を載置する。ここで、側溝用
緩衝材40の片面には、コンクリートに埋設されて当該
側溝用緩衝材40を固定するアンカー部41が突設され
ており、蓋受け面形成部12の上面に側溝用緩衝材40
を載置する際には、このアンカー部41を上側にして載
置する。
上面に、側溝用緩衝材40を載置する。ここで、側溝用
緩衝材40の片面には、コンクリートに埋設されて当該
側溝用緩衝材40を固定するアンカー部41が突設され
ており、蓋受け面形成部12の上面に側溝用緩衝材40
を載置する際には、このアンカー部41を上側にして載
置する。
【0019】次に、側面板20と端面板30とを閉ざし
て、凸状体10と側面板20と端面板30とでコンクリ
ートの打設空間を形成する。ここで、端面板30を閉ざ
しても、端面板30の目地形成部31が蓋受け面形成部
12に載置された側溝用緩衝材40に当接することはな
く、側溝用緩衝材40に縦ズレや部分的な浮き上がりが
生じることはない。
て、凸状体10と側面板20と端面板30とでコンクリ
ートの打設空間を形成する。ここで、端面板30を閉ざ
しても、端面板30の目地形成部31が蓋受け面形成部
12に載置された側溝用緩衝材40に当接することはな
く、側溝用緩衝材40に縦ズレや部分的な浮き上がりが
生じることはない。
【0020】次に、前述した打設空間にコンクリートを
充填する。この時、側溝用緩衝材40は、溝面形成部1
1と蓋受け面形成部12の凸部13とで全周面が挟持さ
れているため、側溝用緩衝材40に横ズレ或は縦ズレが
生じることはない。また、端面板30の目地形成部31
は、蓋受け面形成部12の凸部13に凹設された逃がし
部14に嵌合しているため、不必要な部分にコンクリー
トが侵入することはない。
充填する。この時、側溝用緩衝材40は、溝面形成部1
1と蓋受け面形成部12の凸部13とで全周面が挟持さ
れているため、側溝用緩衝材40に横ズレ或は縦ズレが
生じることはない。また、端面板30の目地形成部31
は、蓋受け面形成部12の凸部13に凹設された逃がし
部14に嵌合しているため、不必要な部分にコンクリー
トが侵入することはない。
【0021】最後に、コンクリートが凝固した後に、側
面板20と端面板30とを開いて、コンクリート製側溝
ブロック200を製造型枠100から抜脱する。する
と、図5に示すような、蓋受け面12の側溝用緩衝材4
0に位置ズレが生じていなく、また、蓋受け面12の平
面性に優れ、しかも、側溝用緩衝材40の両端部分に不
必要なコンクリートの付着部が存在しない高品質なコン
クリート製側溝ブロック200が製造される。
面板20と端面板30とを開いて、コンクリート製側溝
ブロック200を製造型枠100から抜脱する。する
と、図5に示すような、蓋受け面12の側溝用緩衝材4
0に位置ズレが生じていなく、また、蓋受け面12の平
面性に優れ、しかも、側溝用緩衝材40の両端部分に不
必要なコンクリートの付着部が存在しない高品質なコン
クリート製側溝ブロック200が製造される。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るコンクリート製側溝ブロックの製造型枠は、コンクリ
ート製側溝ブロックの蓋受け面を形成する蓋受け面形成
部の側縁と両端縁とに、コンクリート製側溝ブロックの
溝面を形成する溝面形成部とで側溝用緩衝材の全周面を
包囲する凸部を立設し、この凸部に、端面板の目地形成
部と嵌合する逃がし部を凹設したものであり、前記凸部
により、端面板を閉ざす際及びコンクリート打設時にお
ける側溝用緩衝材の位置ズレを防止し、前記逃がし部に
より、端面板を閉ざす際における目地形成部と凸部との
干渉を防止すると共にコンクリート打設時における側溝
用緩衝材の両端部分の不要なコンクリートの侵入を防止
するようにしたものである。
るコンクリート製側溝ブロックの製造型枠は、コンクリ
ート製側溝ブロックの蓋受け面を形成する蓋受け面形成
部の側縁と両端縁とに、コンクリート製側溝ブロックの
溝面を形成する溝面形成部とで側溝用緩衝材の全周面を
包囲する凸部を立設し、この凸部に、端面板の目地形成
部と嵌合する逃がし部を凹設したものであり、前記凸部
により、端面板を閉ざす際及びコンクリート打設時にお
ける側溝用緩衝材の位置ズレを防止し、前記逃がし部に
より、端面板を閉ざす際における目地形成部と凸部との
干渉を防止すると共にコンクリート打設時における側溝
用緩衝材の両端部分の不要なコンクリートの侵入を防止
するようにしたものである。
【0023】従って、本発明によれば、コンクリート打
設時の側溝用緩衝材の位置ズレを確実に防止でき、しか
も、側溝用緩衝材の両端部分においても当該側溝用緩衝
材を確実に露呈させることができるコンクリート製側溝
ブロックの製造型枠を、簡単な構造によって提供するこ
とができる。
設時の側溝用緩衝材の位置ズレを確実に防止でき、しか
も、側溝用緩衝材の両端部分においても当該側溝用緩衝
材を確実に露呈させることができるコンクリート製側溝
ブロックの製造型枠を、簡単な構造によって提供するこ
とができる。
【図1】本発明に係るコンクリート製側溝ブロックの製
造型枠の一実施例を示す斜視図である。
造型枠の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】図2におけるB−B断面図である。
【図4】図1に示したコンクリート製側溝ブロックの製
造型枠の要部斜視図である。
造型枠の要部斜視図である。
【図5】図1に示した製造型枠によって製造されたコン
クリート製側溝ブロックを示す斜視図である。
クリート製側溝ブロックを示す斜視図である。
【図6】従来の製造型枠を示す断面正面図である。
【図7】図6におけるC−C断面図である。
【図8】従来のコンクリート製側溝ブロックの製造型枠
の要部斜視図である。
の要部斜視図である。
【図9】従来の製造型枠によって製造されたコンクリー
ト製側溝ブロックを示す要部斜視図である。
ト製側溝ブロックを示す要部斜視図である。
10 凸部 11 溝面形成部 12 蓋受け面形成部 13 凸部 14 逃がし部 20 側面板 30 端面板 31 目地形成部 40 側溝用緩衝材 41 アンカー部 100 製造型枠 200 コンクリート製側溝ブロック 210 溝面 220 蓋受け面 230 側面 240 端面 250 目地
Claims (1)
- 【請求項1】 側溝蓋が載置される蓋受け面に埋設固定
された側溝用緩衝材と、他のコンクリート製側溝ブロッ
クと接続される端面に凹設された目地とを有するコンク
リート製側溝ブロックの製造型枠であって、 コンクリート製側溝ブロックの溝面を形成する溝面形成
部と、この溝面形成部の下端に突設されると共に前記側
溝用緩衝材が載置されて前記蓋受け面を形成する蓋受け
面形成部とを有する凸状体と、 この凸状体の両側に開閉自在に支持されてコンクリート
製側溝ブロックの側面を形成する側面板と、 前記目地を形成する目地形成部が凸設され、前記凸状体
の両端に開閉自在に支持されて前記端面を形成する端面
板と、 前記蓋受け面形成部の側縁と両端縁とに立設されて前記
溝面形成部とで側溝用緩衝材の全周面を包囲する凸部
と、 この凸部に凹設されて前記端面板の目地形成部に嵌合す
る逃がし部とを備えたことを特徴とするコンクリート製
側溝ブロックの製造型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5216287A JPH0760734A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | コンクリート製側溝ブロックの製造型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5216287A JPH0760734A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | コンクリート製側溝ブロックの製造型枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760734A true JPH0760734A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16686175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5216287A Pending JPH0760734A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | コンクリート製側溝ブロックの製造型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760734A (ja) |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP5216287A patent/JPH0760734A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030901 |