JPH0760815A - 射出成形機の成形異常表示方法 - Google Patents
射出成形機の成形異常表示方法Info
- Publication number
- JPH0760815A JPH0760815A JP5212981A JP21298193A JPH0760815A JP H0760815 A JPH0760815 A JP H0760815A JP 5212981 A JP5212981 A JP 5212981A JP 21298193 A JP21298193 A JP 21298193A JP H0760815 A JPH0760815 A JP H0760815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- abnormality
- shots
- injection molding
- display method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 射出成形機の成形状態の異常をモニタリング
するモニタ表示方法であって,多数の一連のショットに
生じる異常状態を,瞬時に経時的に把握できる成形異常
表示方法を提供しようとするものである。 【構成】 縦軸ならびに横軸方向に展開して形成された
2次元のマトリックス作表の枠内に,複数の一連の各シ
ョットにおける成形状態の異常の有無と異常の内容を簡
潔に表現する簡易メッセージを表示して,ディスプレイ
装置のモニタ画面上に表示するようにしたものである。
するモニタ表示方法であって,多数の一連のショットに
生じる異常状態を,瞬時に経時的に把握できる成形異常
表示方法を提供しようとするものである。 【構成】 縦軸ならびに横軸方向に展開して形成された
2次元のマトリックス作表の枠内に,複数の一連の各シ
ョットにおける成形状態の異常の有無と異常の内容を簡
潔に表現する簡易メッセージを表示して,ディスプレイ
装置のモニタ画面上に表示するようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,射出成形機の成形状態
の異常をモニタリングする射出成形機の成形異常表示方
法に係り,特に複数の一連の各ショットの中から異常の
発生するショットナンバやその内容を一目で識別し,今
後の運転管理や製品の品質管理に資するためのものであ
る。
の異常をモニタリングする射出成形機の成形異常表示方
法に係り,特に複数の一連の各ショットの中から異常の
発生するショットナンバやその内容を一目で識別し,今
後の運転管理や製品の品質管理に資するためのものであ
る。
【0002】
【従来の技術】スクリュインライン式射出成形機の射出
部は,図5に示すような構造をしている。図5におい
て,1は樹脂材料であるペレットをシリンダバレル2に
供給するホッパであり,シリンダバレル2はホッパ1よ
り供給される樹脂材料をその内部で混練可塑化し,溶融
状態とするようになっている。3はシリンダバレル2内
の先端部に蓄えられた溶融樹脂をその前進動作によって
シリンダバレル2先端のノズル4より押し出すスクリュ
である。すなわち,型締された可動金型5と固定金型6
とで形成するキャビティ7内へ,図示しない射出シリン
ダに導入される圧油によって作動するスクリュ3を前進
させて,溶融樹脂を充填し,成形加工を行なっている。
このような射出成形機の充填工程と保圧工程とからなる
射出工程におけるスクリュ3の速度変化や圧力変化をC
RT等のディスプレイのモニタ画面に表示して,成形条
件を把握し品質管理を行なっているが,各ショット毎の
ショットデータ(波形モニタ)とは別に,複数のショッ
トデータの成形条件の主要項目のみを取り纏めたショッ
トデータリスト(一覧表)があり,随時画面上に写し出
して情報検索や製品の品質管理に使用していた。すなわ
ち,図2に示すように,過去数ショット(図では3ショ
ットの例を示す)の成形データを表示し,管理範囲を越
える異常状態では,そのプロセス値に*印などのマーク
を付して異常状態である旨の註記を加え,異常発生と同
時に図3に示すような異常内容を具体的に明示した情報
をCTR画面に表示していた。このようにして過去に発
生した各ショットに起こった異常状態のみを列挙してリ
スト化した図4に示すような異常履歴表示の画面に切り
換え,過去の成形中の異常内容を確認していた。なお,
図5は1ショットの成形時の測定結果をプリントアウト
したもので,異常状態の発生した項目は最右欄にL表示
にて註記される。
部は,図5に示すような構造をしている。図5におい
て,1は樹脂材料であるペレットをシリンダバレル2に
供給するホッパであり,シリンダバレル2はホッパ1よ
り供給される樹脂材料をその内部で混練可塑化し,溶融
状態とするようになっている。3はシリンダバレル2内
の先端部に蓄えられた溶融樹脂をその前進動作によって
シリンダバレル2先端のノズル4より押し出すスクリュ
である。すなわち,型締された可動金型5と固定金型6
とで形成するキャビティ7内へ,図示しない射出シリン
ダに導入される圧油によって作動するスクリュ3を前進
させて,溶融樹脂を充填し,成形加工を行なっている。
このような射出成形機の充填工程と保圧工程とからなる
射出工程におけるスクリュ3の速度変化や圧力変化をC
RT等のディスプレイのモニタ画面に表示して,成形条
件を把握し品質管理を行なっているが,各ショット毎の
ショットデータ(波形モニタ)とは別に,複数のショッ
トデータの成形条件の主要項目のみを取り纏めたショッ
トデータリスト(一覧表)があり,随時画面上に写し出
して情報検索や製品の品質管理に使用していた。すなわ
ち,図2に示すように,過去数ショット(図では3ショ
ットの例を示す)の成形データを表示し,管理範囲を越
える異常状態では,そのプロセス値に*印などのマーク
を付して異常状態である旨の註記を加え,異常発生と同
時に図3に示すような異常内容を具体的に明示した情報
をCTR画面に表示していた。このようにして過去に発
生した各ショットに起こった異常状態のみを列挙してリ
スト化した図4に示すような異常履歴表示の画面に切り
換え,過去の成形中の異常内容を確認していた。なお,
図5は1ショットの成形時の測定結果をプリントアウト
したもので,異常状態の発生した項目は最右欄にL表示
にて註記される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上述の
図2や図3の表示では,ショット毎に異常状態が表示さ
れるけれども,連続した成形における成形状態の変化が
把えにくいという難点があり,図4の表示では成形サイ
クルと連動しておらず,異常状態の状況確認が遅れてし
まうという難点があった。
図2や図3の表示では,ショット毎に異常状態が表示さ
れるけれども,連続した成形における成形状態の変化が
把えにくいという難点があり,図4の表示では成形サイ
クルと連動しておらず,異常状態の状況確認が遅れてし
まうという難点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上述べた課題を解決す
るために,本発明では,射出成形機の成形状態の異常を
表示するモニタ表示方法であって,縦軸ならびに横軸方
向に展開して形成されたマトリックスの枠内に順次に複
数の一連の各ショットにおける成形状態の異常の有無な
らびに該異常の内容を簡潔に表現する簡易メッセージを
表示して,モニタ画面上に表示することとした。
るために,本発明では,射出成形機の成形状態の異常を
表示するモニタ表示方法であって,縦軸ならびに横軸方
向に展開して形成されたマトリックスの枠内に順次に複
数の一連の各ショットにおける成形状態の異常の有無な
らびに該異常の内容を簡潔に表現する簡易メッセージを
表示して,モニタ画面上に表示することとした。
【0005】
【作用】本発明の射出成形機の成形異常表示方法におい
ては,マトリックス型の格子状画面に連続した多数のシ
ョットにおける異常状態の発生の有無と異常状態の内容
の概要を示す簡易メッセージを表示するようにしたの
で,異常の発生状況が時系列的に把握することができ,
運転管理上有効な指針が短時間のうちに明確に把えられ
る。
ては,マトリックス型の格子状画面に連続した多数のシ
ョットにおける異常状態の発生の有無と異常状態の内容
の概要を示す簡易メッセージを表示するようにしたの
で,異常の発生状況が時系列的に把握することができ,
運転管理上有効な指針が短時間のうちに明確に把えられ
る。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例の詳細に
ついて説明する。図1は本発明の実施例に係るエラーメ
ッセージ一覧表を表示するモニタ画面図を示す。図に示
すように,CRT等ディスプレイ装置の表示画面に縦軸
と横軸方向に展開される2次元の格子状のマトリックス
を作成し,ショットの進行に合わせて順次そのショット
における異常発生の有無とその内容を識別できる簡易メ
ッセージを記述していく。図1の例ではショットNO.
22までショットが進行し,ショットNO.1,2,
3,4,13,14,15,20に異常の発生が有り,
その内容は各々備考欄で説明するA,B,C,…等の簡
易メッセージで表示される。上記以外のショットNO.
のショットでは異常発生が無かったことが示される。シ
ョットNO.61からショットNO.100までは画面
切替えの「次頁」キーの操作で切替え,以下同様の操作
で異常内容を把握することができる。
ついて説明する。図1は本発明の実施例に係るエラーメ
ッセージ一覧表を表示するモニタ画面図を示す。図に示
すように,CRT等ディスプレイ装置の表示画面に縦軸
と横軸方向に展開される2次元の格子状のマトリックス
を作成し,ショットの進行に合わせて順次そのショット
における異常発生の有無とその内容を識別できる簡易メ
ッセージを記述していく。図1の例ではショットNO.
22までショットが進行し,ショットNO.1,2,
3,4,13,14,15,20に異常の発生が有り,
その内容は各々備考欄で説明するA,B,C,…等の簡
易メッセージで表示される。上記以外のショットNO.
のショットでは異常発生が無かったことが示される。シ
ョットNO.61からショットNO.100までは画面
切替えの「次頁」キーの操作で切替え,以下同様の操作
で異常内容を把握することができる。
【0007】樹脂成形における成形良品を得るために
は,金型の型温度や樹脂温度等成形条件が安定するまで
にかなり時間がかかるため,長いスパンで成形状態の変
化が把えられることが望ましい。したがって,このよう
な観点から,本発明で提示した2次元のマトリックスを
使用して一連の多数のショットの中で,異常発生の状況
やその内容の変化が1画面の中でどのように起こったの
かを経時的に把握することができるようになったことは
成形品の品質管理上非常に有益なことである。また,成
形状態が安定した後のショット中に発生する突発的異常
も本発明によれば瞬時に判断可能であるため,オペレー
タは容易に成形状態の変化をキャッチして適確な対応を
素早く採ることができる。
は,金型の型温度や樹脂温度等成形条件が安定するまで
にかなり時間がかかるため,長いスパンで成形状態の変
化が把えられることが望ましい。したがって,このよう
な観点から,本発明で提示した2次元のマトリックスを
使用して一連の多数のショットの中で,異常発生の状況
やその内容の変化が1画面の中でどのように起こったの
かを経時的に把握することができるようになったことは
成形品の品質管理上非常に有益なことである。また,成
形状態が安定した後のショット中に発生する突発的異常
も本発明によれば瞬時に判断可能であるため,オペレー
タは容易に成形状態の変化をキャッチして適確な対応を
素早く採ることができる。
【0008】
【発明の効果】以上述べたように,本発明の射出成形機
の成形異常表示方法においては,多数の連続したショッ
トの中で,異常発生の状況とその内容が瞬時に把握でき
るからオペレータの運転管理が容易になり,かつ,成形
品の品質管理が向上する。
の成形異常表示方法においては,多数の連続したショッ
トの中で,異常発生の状況とその内容が瞬時に把握でき
るからオペレータの運転管理が容易になり,かつ,成形
品の品質管理が向上する。
【図1】本発明の実施例に係るエラーメッセージを表示
するモニタ画面図である。
するモニタ画面図である。
【図2】従来の成形プロセス実測値一覧表を表示するモ
ニタ画面図である。
ニタ画面図である。
【図3】従来の成形プロセス中の異常内容を表示するモ
ニタ画面図である。
ニタ画面図である。
【図4】従来のショット中に発生した異常状態の履歴を
表示するモニタ画面図である。
表示するモニタ画面図である。
【図5】従来の1ショットの成形プロセス時の測定結果
をプリントアウトしたデータレポートのサンプルであ
る。
をプリントアウトしたデータレポートのサンプルであ
る。
【図6】従来の射出成形機の構成を示す概略側断面図で
ある。
ある。
1 ホッパ 2 シリンダバレル 3 スクリュ 4 ノズル 5 可動金型 6 固定金型 7 キャビティ A,B,C,… 簡易メッセージ
Claims (1)
- 【請求項1】 射出成形機の成形状態の異常を表示する
モニタ表示方法であって,縦軸ならびに横軸方向に展開
して形成されたマトリックスの枠内に順次に複数の一連
の各ショットにおける成形状態の異常の有無ならびに該
異常の内容を簡潔に表現する簡易メッセージを表示し
て,モニタ画面上に表示する射出成形機の成形異常表示
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5212981A JPH0760815A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 射出成形機の成形異常表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5212981A JPH0760815A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 射出成形機の成形異常表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760815A true JPH0760815A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16631495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5212981A Pending JPH0760815A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 射出成形機の成形異常表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760815A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018235807A1 (ja) * | 2017-06-19 | 2018-12-27 | Jfeスチール株式会社 | プロセスの異常状態診断装置および異常状態診断方法 |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP5212981A patent/JPH0760815A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018235807A1 (ja) * | 2017-06-19 | 2018-12-27 | Jfeスチール株式会社 | プロセスの異常状態診断装置および異常状態診断方法 |
| JPWO2018235807A1 (ja) * | 2017-06-19 | 2019-06-27 | Jfeスチール株式会社 | プロセスの異常状態診断装置および異常状態診断方法 |
| US11112782B2 (en) | 2017-06-19 | 2021-09-07 | Jfe Steel Corporation | Process anomalous state diagnostic device and process anomalous state diagnosis method |
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