JPH076082B2 - 繰糸機における繊度制御方法 - Google Patents

繰糸機における繊度制御方法

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JPH076082B2
JPH076082B2 JP2084520A JP8452090A JPH076082B2 JP H076082 B2 JPH076082 B2 JP H076082B2 JP 2084520 A JP2084520 A JP 2084520A JP 8452090 A JP8452090 A JP 8452090A JP H076082 B2 JPH076082 B2 JP H076082B2
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JP
Japan
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fineness
yarn
water
sensor
reeling machine
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JP2084520A
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JPH03287806A (ja
Inventor
千幸 高林
朋良 背尾
Original Assignee
農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長
旭化成工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は繰糸機における繊度制御方法に関する。
(従来の技術) 従来のこの種方法においては繰糸機に接触摩擦抵抗型の
繊度感知器を設けて、該繊度感知器により繰糸される糸
条の繊度を制御している。
(発明が解決しようとする問題点) しかし生糸を繰糸しようとする場合ケンネル縒りにより
繭糸束に丸みが付与され抱合は良くなるが、空気中の温
湿度、或は生糸の水分率等により繭糸束と繊度感知器と
の接触摩擦抵抗に微妙な変化を生じ繭粒付数が変動した
繊度にばらつきを生じる。特に繭糸と他繊維との複合生
糸を普通生糸で使用しているものと同種の繊度感知器で
繊度制御しようとする場合、繭糸と他繊維との吸水性の
差あるいは両者の混率、合繊状態等の差により複合生糸
と繊度感知器との接触摩擦抵抗にばらつきを生じ、必ず
しも安定した繊度管理状態を得ることができないなどの
問題点を有していた。
(問題点を解決するための手段) 本考案はかかる問題点を解決することを目的としたもの
で、その手段の一つは、請求項1に記載したとおり、繭
糸の繰糸機に接触摩擦抵抗型の繊度感知器を設けて、繰
糸される糸条の繊度を感知して繊度を制御するようにし
た繰糸機における繊度制御方法において、前記繊度感知
器に入る手前の糸条又は繊度感知器に、水液供給用パイ
プから下方へ導く導水管及び該導水管中の繊維束によっ
て毛細管現象及びサイホンの原理により水、温水又は薬
液等の水液を滴下させて、糸条の周りを水液膜で覆って
糸条と繊度感知器との接触摩擦抵抗のばらつきを減少さ
せることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための他の手段は、請求項2
に記載したとおり、繭糸と化合繊等の他繊維とを引揃え
抱合しながら繰糸し、接触摩擦抵抗型の繊度感知器で繊
度を感知して繊度制御をする複合繰糸機における繊度制
御方法において、前記繊度感知器に入る手前の糸条又は
繊度感知器に、水液供給用パイプから下方へ導く導水管
及び該導水管中の繊維束によって毛細管現象及びサイホ
ンの原理により水、温水又は薬液等の水液を滴下させ
て、複合糸条の周りを水液膜で覆って複合糸条と繊度感
知器との接触摩擦抵抗のばらつきを減少させることを特
徴とする。
(作用) そして本発明は前記の各手段により繊度感知器のスリッ
ト間隙を挿通する糸条は空気中の温湿度或は生糸の水分
率に関係なく濡れた状態となり糸条と繊度感知器との接
触摩擦抵抗のばらつきを緩和しえ安定した繊度管理状態
を得ることができる。
(実施例) 以下本発明の方法を実施する装置の1例を第1図〜第2
図について説明すると図は繭糸と他繊維とを引揃え抱合
しながら繰糸する複合繰糸機を示し、該繰糸機(1)は
給繭器(2)と該給繭器(2)に連なる繰解槽(3)
と、該繰解槽(3)で繰糸される繭糸aを挿通する接緒
器(4)にと該接緒器(4)に挿通される繭糸aを他繊
維bと複合交絡すべく接緒器(4)の直下に配した他繊
維bの通糸管(5)と前記接緒器(4)で複合交絡され
た糸条を挿通する集緒器(6)と、該集緒器(6)を経
た糸条を1対の鼓車(7)(8)によりケンネル縒りす
るケンネル縒り機構(9)と該ケンネル縒り機構(9)
によりケンネル縒りされた糸条を繊度検索用鼓車(10)
に案内されて繊度感知する接触摩擦抵抗型の繊度感知器
(11)と該繊度感知器(11)で制御された糸条を絡交し
且つオイリングする絡交(12)及びオイリングローラ
(13)と、該ローラ(13)でオイリングした糸条を巻き
とる小枠(14)とから形成され、その繊度感知器(11)
上に水、温水又は薬液等の水液を付与させる水液付与装
置(15)を設け、該装置(15)は第2図に示すゆに水液
供給用パイプ(15a)と該パイプ(15a)の上部から下向
きに湾曲する導水管(15b)と該導水管(15b)内に挿入
されて内端がパイプ(15a)に浸漬し外端がパイプ(15
a)の下部位置まで伸びる繊維束(15c)とから形成さ
れ、毛細管現象及びサイホンの原理により水液を導き、
繊維束(15c)の下端から少量ずつの水液を自動的に滴
下させる。
第3図は第1図と同じ複合繰糸機を示すが、この場合水
液付与装置(15)はケンネル縒りを構成する鼓車(8)
上に設けて、繊度感知器(11)に入る前の糸条に水液を
付与させた。
図中(16)は他繊維供給部、(17)は鼓車を示す。
なお図示のものでは繭糸と他繊維とを引き揃え抱合しな
がら繰糸する複合繰糸機における実施例を示したが、本
発明による繊度感知方法は普通生糸を繰糸する場合にお
いても有効であることは勿論のこと繭糸と他繊維との複
合纏絡繰糸機においても有効である。
(発明の効果) このように本発明によるときは繊度感知器に入る手前の
糸条又は繊度感知器に、水、温水又は薬液等の水液を付
与して糸条を繊度感知器との接触摩擦抵抗のばらつきを
制御させたものであるから空気中の温湿度及び生糸の水
分率等に関係なく糸条の繊度を常に安定的に制御できる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施する装置の一例を示す側面
図、第2図は第1図の要部の拡大側面図、第3図は本発
明の方法を実施する装置の他の実施例を示す側面図であ
る。 (1)……繰糸機 (11)……繊度感知器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繭糸の繰糸機に接触摩擦抵抗型の繊度感知
    器を設けて、繰糸される糸条の繊度を感知して繊度を制
    御するようにした繰糸機における繊度制御方法におい
    て、前記繊度感知器に入る手前の糸条又は繊度感知器
    に、水液供給用パイプから下方へ導く導水管及び該導水
    管中の繊維束によって毛細管現象及びサイホンの原理に
    より水、温水又は薬液等の水液を滴下させて、糸条の周
    りを水液膜で覆って糸条と繊度感知器との接触摩擦抵抗
    のばらつきを減少させることを特徴とする、繰糸機にお
    ける繊度制御方法。
  2. 【請求項2】繭糸と化合繊等の他繊維とを引揃え抱合し
    ながら繰糸し、接触摩擦抵抗型の繊度感知器で繊度を感
    知して繊度制御をする複合繰糸機における繊度制御方法
    において、前記繊度感知器に入る手前の糸条又は繊度感
    知器に、水液供給用パイプから下方へ導く導水管及び該
    導水管中の繊維束によって毛細管現象及びサイホンの原
    理により水、温水又は薬液等の水液を滴下させて、複合
    糸条の周りを水液膜で覆って複合糸条と繊度感知器との
    接触摩擦抵抗のばらつきを減少させることを特徴とす
    る、繭糸と他繊維との複合繰糸機における繊度制御方
    法。
JP2084520A 1990-03-30 1990-03-30 繰糸機における繊度制御方法 Expired - Lifetime JPH076082B2 (ja)

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JPH03287806A JPH03287806A (ja) 1991-12-18
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CN100460573C (zh) * 2005-12-28 2009-02-11 黄亚民 一种红外光电检测控制缫丝工艺
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