JPH0760962A - インクジェットヘッドとその製造方法 - Google Patents

インクジェットヘッドとその製造方法

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JPH0760962A
JPH0760962A JP21432493A JP21432493A JPH0760962A JP H0760962 A JPH0760962 A JP H0760962A JP 21432493 A JP21432493 A JP 21432493A JP 21432493 A JP21432493 A JP 21432493A JP H0760962 A JPH0760962 A JP H0760962A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 せん断駆動型のインクジェットヘッドを安価
かつ容易に製造可能にする。 【構成】 非圧電性の基板1の上面に圧電性板2を積層
し、圧電性板の上面から板厚方向に、圧電性板のおよそ
2倍の深さに溝部4が刻設してある。溝部の両内側面に
は電極層5が形成してある。圧電性板の上面には上蓋7
を積層し、溝部を塞いでインク流路とし、その先端部に
ノズルプレート10を当接してある。その製造方法は、
基板1の上面に圧電性板2を接着剤3を介して積層し、
溝部4を刻設し、電極層を圧電性板の部分を越えた範囲
に形成する。次に圧電素子板板上に溝部を塞ぐように上
蓋7を積層した後、前端部にノズルプレート10を取り
付ける。電極層に電圧印加すると、溝部の側壁の圧電性
板の部分のみ変形するため溝部の中央付近に最大変位点
が生じ、しかも電極形成に精度が要求されず製造が容易
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、せん断駆動型のインク
ジェットヘッド及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェットヘッドのタイプとして種
々のものが知られているが、その1つとしてせん断駆動
型のインクジェットヘッドがある(例えば特開平2−1
50355号)。せん断駆動型のインクジェットヘッド
は、圧電性材からなる基板の上面に複数の平行なインク
流路用の溝部を刻設し、これらの各溝部の両内側面に溝
部の半分の深さまで電極層を形成し、その上面に上蓋を
積層し、両板の対向面にインク流路を構成している。積
層した両板のインク流路の先端部を有する一辺には、イ
ンク流路と対向可能な位置にノズルを有するノズルプレ
ートを当接してある。
【0003】このような構成のインクジェットヘッドの
溝部の両内側に形成された電極層に電圧を印加すると、
溝部を作っている両側の壁部が、上部の部分にだけ圧電
効果による変形を生じ、溝の底部には圧電効果を及ぼさ
ないため、溝部の深さの中央部の変形量を最大として溝
部側に変形し、このような変形によって溝部の体積を小
さくし、インク流路内のインクにエネルギーを付与し、
インクをノズルから噴出させるようにしてある。
【0004】また、溝部の両内側面に形成された電極層
への導電は、1つの流路が1電極となるように配線し、
その配線を上面に設けられたインク供給用のマニホール
ドの後部に引き込み、その先端部で駆動用ドライバのI
Cと接続するワイヤボンディングが行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、せん
断駆動型のインクジェットヘッドの構成は、圧電性の基
板に溝部を刻設するものであり、圧電性板の厚さも厚く
かつ面積も大きくなるので、高価な圧電性板の使用量が
多くなり、製造コストを高くする原因になっている。
【0006】また、溝部の深さの半分の位置までしか圧
電効果による変形を生じさせないようにするためには、
電極層の形成領域を溝部の深さの半分の位置まで区画さ
れるように形成することが必要である。しかし、スパッ
タリングなどの成膜法によって極めて小さい間隔の溝部
の内側面にこのような電極層を形成することは、困難か
つ面倒であるため、製造コストを高くする原因にもなっ
ている。
【0007】また、電極層への導電手段として、マニホ
ールドの後部へ引き込まれた配線にワイヤボンディング
が行われるが、ヘッドの高密度化によりボンディングピ
ッチも狭くなっているので、高度なボンディング技術が
要求され、それだけ製造コストを高くしている。
【0008】そこで本発明の目的は、高価な圧電性板の
節減を図るとともに、このようなインクジェットヘッド
の製造を容易にすることにより製造コストの引き下げを
図ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のインクジェットヘッドは、非圧電性の基
板と、この基板の上面に積層してある圧電性板と、この
圧電性板の上面から基板にかけて板厚方向に、この圧電
性板の厚さの実質的に2倍の深さに、かつそれぞれ平行
に設けてある複数の溝部と、これらの各溝部の両内側面
にそれぞれ形成された電極層と、圧電性板の上面に積層
された上蓋とを備えている。
【0010】また、基板と圧電性板との対接面に、各電
極層とそれぞれ対応する導電パターンが設けられてお
り、圧電性板は基板よりも小面積であって、基板は圧電
性板積層部と非積層部とに分かれており、非積層部上に
各導電パターンの端子部がそれぞれ設けられている。
【0011】そしてこのインクジェットヘッドの製造方
法は、非圧電性の基板の上面に圧電性板を積層する工程
と、圧電性板から基板にかけて板厚方向に、圧電性板の
厚さの実質的に2倍の深さでそれぞれ平行な複数の溝部
を刻設する工程と、刻設された各溝部の両内側面に電極
層を設ける工程と、これらの溝部を塞ぐように圧電性板
の上に上蓋を積層する工程とを含んでいる。
【0012】また他の手段におけるインクジェットヘッ
ドの製造方法は、非圧電性の基板の上面に所望の導電パ
ターンを形成する工程と、この基板の導電パターン形成
面に圧電性板を積層する工程と、積層された圧電性板か
ら基板にかけて板厚方向に、圧電性板の厚さの実質的に
2倍の深さでそれぞれ平行な複数の溝部を刻設し、この
時導電パターンの少なくとも一部を上記溝部内側面に露
出させる工程と、各溝部の内側面に、導電パターンの露
出部と接触する電極層を設ける工程と、両内側面に電極
層を有する溝部を塞ぐように圧電性板上に上蓋を積層す
る工程とを含んでいる。
【0013】
【作用】非圧電性の基板上に圧電性板を積層し、溝部の
深さを圧電性板の厚さの2倍とし、溝部の内側面におけ
る圧電性板の部分だけ圧電変形可能にしてあるので、溝
部の深さの中央部が最大の変形位置となるインクジェッ
トヘッドを低コストで容易に製造可能になる。
【0014】基板上に積層する圧電性板の大きさは、基
板の大きさよりも小面積であり、かつ厚さが溝部の深さ
の半分であるので、高価な圧電性板の使用量が少なくて
すむ。基板の上面に、溝部の内側面に形成してある電極
層と対応する導電パターンを設け、この導電パターンの
端子部を圧電性板が積層されていない部分に設けると、
ワイヤボンディングが容易になる。
【0015】このような本発明のインクジェットヘッド
の製造に際しては、非圧電性の基板上に圧電性板を積層
してから溝部を刻設するので、圧電効果による変形に必
要な部分だけを高価な圧電性板とすることが可能にな
る。電極層を形成する位置が圧電性板の部分から非圧電
性の基板にまたがっても、圧電効果による変形は圧電性
板の部分にしか生じないようにできるので、インクジェ
ットヘッドの製造が容易である。
【0016】基板上面に導電パターンを形成してから、
この導電パターンの形成面に圧電性板を積層し、圧電性
板の上面から板厚方向に、実質的に圧電性板の2倍の深
さに流路用の溝部を刻設すれば、導電パターンの切断部
が溝部の内側面に露出し、内側面に形成する電極層との
接続が容易となり、基板の露出部に設けられた導電パタ
ーンの端子部との導通が容易になる。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1に本発明に係るインクジェットヘッドの
完成体を示している。基板1の上面にこれより小面積の
圧電性板2が接着剤3を介して積層してある。圧電性板
2は、基板1の前部に積層してあり、この圧電性板積層
部1a以外の部分(後部)は非積層部1bであって外部
に露出しており、後述の導電パターンの端子部(図示
略)は、基板の非積層部1bの上面に露出している。
【0018】圧電性板2の上面には、板厚方向に向けて
複数の流路用の溝部4がそれぞれ平行になるように刻設
してある。各溝部4の深さは、実質的に圧電性板2の厚
さの2倍の深さであり、溝部の内端部は、圧電性板積層
部1aとの境界近傍に位置している。
【0019】各溝部4の両内側面の圧電性板の部分に
は、クロムからなる電極層5が形成してあり、この電極
層は基板の上面に設けてある端子部(図示略)と電気的
に導通可能である。
【0020】各溝部4の一端部が位置する圧電性板2の
上面には、矩形状のインク供給用のマニホールド6が設
けてある。マニホールド6には図示しないインク供給パ
イプが接続してあり、このパイプからマニホールド6内
のインク溜り(図示略)を介して連通している。
【0021】圧電性板2の上面には、各溝部4の上部を
塞ぐように上蓋7が接着剤8を介して積層してある。上
蓋7の内端辺はマニホールド6の前面と一致しており、
各溝部4の上部を塞ぐことによりインク流路を構成して
いる。
【0022】基板1と圧電性板2と上蓋7とによって構
成されるインク流路の先端開口部を有する辺には、ノズ
ルプレート10が当接接合してある。ノズルプレート1
0には、各インク流路の開口部と対向する位置にノズル
10aが設けてあり、インク流路内に供給されたインク
を噴射可能である。
【0023】次に動作について説明する。図2は、各電
極層5に無通電時における各溝部4の状態を示してい
る。例えば、左側から3番目のインク流路からインクを
噴射させようとする場合には、溝部4aの両側面の電極
層5a及び電極層5cにプラスの電圧を印加するととも
に、隣の溝部4bの右側の電極層5b及び隣の溝部4c
の左側の電極層5dにマイナスの電圧を印加する。する
と図3に示すように、圧電効果により左側の突起部は右
側に変形し、右側の突起部は左側に変形するため、イン
ク流路の断面は小さくなる。このため、溝部4aに供給
されているインクは加圧されて、ノズル10a(図1参
照)から前方へ噴射して印字動作を行う。
【0024】次に本実施例におけるインクジェットヘッ
ドの製造方法について説明する。初めに所定の形状に形
成されたガラス板からなる非圧電性の基板1の上面の前
半部にエポキシ樹脂製の接着剤3を介して圧電性板(P
ZT)2を接合する(図4参照)。基板1の厚さは、強
度保持上1mm以上とし、圧電性板2の厚さは50〜5
00μm(特に150〜200μm)の範囲のものを選
定する。
【0025】次にスライシングマシンを用いて、圧電性
板2上面から板厚方向にかけて平行で等間隔な溝部4を
刻設する。溝部4の深さは、実質的に圧電性板2の厚さ
の2倍になるように、すなわち、基板1にも圧電性板2
の厚さと同じ深さに切り込んだ深さとする。溝部4のピ
ッチは、圧電性板2の厚さに応じて50〜100μmの
範囲が適当である(図5参照)。
【0026】次にスパッタリング法によって圧電性板2
の表面にクロムの電極層5を形成する(図6参照)。電
極層5は上面から溝部4の半分以上の深さの位置まで、
すなわち圧電性板2の部分より深くまで形成されればよ
く、基板1の部分の形成状態には関係がないのでその形
成処理は容易である。実際に電極層5に電圧が印加され
た際に変形を生じるのは圧電性板2の部分のみであり、
非圧電性の基板1の部分は電圧印加の有無にかかわらず
変形はしないため、基板1の部分に電極層5が存在する
か否かは何等問題にならない。従って、電極層形成にあ
たっては、圧電素子板2の部分を覆いさえすればそれ以
上の精度は要求されないため、作業が極めて簡単にな
る。なおこの段階では、電極層5は、溝部4の両側の突
起を被覆した状態になっている。電極層の形成には、ス
パッタリングの他、真空蒸着法や気相メッキ法など他の
金属表面形成手段を用いてもよい。
【0027】次に、圧電性板2の上面を研磨して上面に
形成してある電極層を除去し、溝部4の両側に形成され
た電極層5をそれぞれ独立したものにする(図7参
照)。
【0028】次に上蓋7の下面にエポキシ樹脂の接着剤
8を塗布し、この接着剤を介して、上蓋を圧電性基板2
の上面に積層して溝部4を塞ぐ。上蓋7の一辺は、各溝
部4の先端が開口する一辺と一致し、その対向辺は、マ
ニホールド6の前面と一致している。各溝部4は、上蓋
の下面と溝部の底面および両側内側面に囲まれ、それぞ
れインク流路を構成する(図2参照)。
【0029】次に圧電性板2の一端部に沿って、その上
面にインク供給用のマニホールド6を対接し、各溝部4
の内端部を覆い、マニホールドのインク供給孔と各溝部
とを連通させる(図1参照)。最後に各インク流路の開
口端と各ノズル10aとが対向するようにノズルプレー
ト10を基板等の前端部に接合することによりインクジ
ェットヘッドができ上る。
【0030】次に他の実施例について説明する。図8に
示すように、基板11の上面に多数の導電パターン12
が設けてあり、これらの導電パターン12は、基板の右
側に位置する圧電性板積層部11aの部分は、2点鎖線
で示してある流路用の溝部13と平行で、それよりも幅
広の接続部12aとなっている。基板11の左側に位置
する非積層部11bの導電パターンの部分は、接続部1
2aから延長し、かつ幅を狭くして間隔を広くした延長
部12bとなっている。延長部12bの各先端部には、
ワイヤボンディングなどが行なわれる端子部12cが設
けてある。
【0031】図14に示すように、基板の圧電性板積層
部11a(図8参照)の上面には、接着剤14を介して
圧電性板15が積層してある。圧電性板15の上面から
板厚方向に向けて、圧電性板の実質的に2倍の深さの溝
部13が設けてある。
【0032】各溝部15の深さの中間位置の内側面に
は、切断された導電パターン12の一部である露出部1
2dが露出した状態となっている。そして、各溝部13
の内側面の上部から、これらの露出部12dにかけて、
Crからなる電極層16が形成してあり、導電パターン
12とこれらの電極層とは電気的に接続されている(図
12〜14参照)。
【0033】圧電性板15の上面には、接着剤17を介
して上蓋18が積層してあり、溝部13を塞いでインク
流路を構成している(図14参照)。
【0034】次に本実施例におけるインクジェットヘッ
ドの製造法について説明する。図9に示すように、初め
に非圧電性の基板11の上面に導電パターン12を形成
する。これらの各導電パターン12には、溝部13が設
けられる接続部12aを所定幅で平行に設けてあり、そ
の内端部から幅を狭くし、非積層部11b上でさらに後
方に延長し、かつ間隔を広げた延長部12bを設け、そ
の後端部を端子部12cとしてある(図8参照)。
【0035】次に、導電パターン12の周囲にエポキシ
樹脂からなる接着剤14を介して、その上面に圧電性板
15を積層する(図10参照)。続いて各導電パターン
の接続部12aの溝部を設ける位置の中央部をスライシ
ングマシンで加工し、流路をなす溝部13を刻設する。
溝部の幅や深さ及びピッチ等は上記実施例と同様である
(図11参照)。溝部13の刻設により導電パターン1
2の一部も溝部の形状に切断され、基板11と圧電性板
15との間に切断された露出部12dが露出した状態に
なる。
【0036】次に、圧電性板15の上面にCrの電極層
16をスパッタリングによって形成し(図12参照)、
圧電性板15の上面に形成された電極層を研磨して除去
する(図13参照)。最後に接着剤17を介して上蓋1
8を被せて溝部を塞げば、インク流路ができる(図14
参照)。その後、図1と同様にノズルプレート(図示
略)を固着する。
【0037】本実施例では、予め基板の上面に導電パタ
ーンを形成しておくことにより、ワイヤボンディング部
の間隔を容易に広く設けることができるので、ワイヤの
接続が容易となる利点がある。なお、非圧電性の基板と
しては、ガラス板の他、セラミック、フレキシブル配線
板などを採用してもよく、電極層もクロムの他にもニッ
ケルなどの金属も用いられる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、圧電性板の厚さは実質
的に溝部の深さの半分の厚さでよく、大きさは、基板の
圧電性板積層部に相当する大きさにすればよく、高価な
圧電性板の使用量をきわめて少なくすることができるの
で、せん断駆動型インクジェットヘッドの製造コストの
節減に寄与する。
【0039】また、非圧電性の基板の上面に圧電性板を
積層し、圧電性板の厚さの実質的に2倍の深さの溝部を
刻設してから、その両内側面に電極層を形成するため、
溝部の深さの半分の深さの部分で最大変形可能なインク
ジェットヘッドを容易に製造可能となる。また、基板の
上面に予め導電パターンを設けて、溝部の内側面に設け
られた電極層に導電可能にすれば、導電パターンの端子
部を介して溝部の内側面の電極層への導電が容易な構成
にすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェットヘッドの一実施例を示
す一部切欠斜視図である。
【図2】同実施例の要部拡大断面図である。
【図3】同実施例のインク流路が変形した状態を示す拡
大断面図である。
【図4】本発明に係るインクジェットヘッド製造方法の
一実施例の第1工程を示す要部拡大断面図である。
【図5】同実施例の第2工程を示す要部拡大断面図であ
る。
【図6】同実施例の第3工程を示す要部拡大断面図であ
る。
【図7】同実施例の第4工程を示す要部拡大断面図であ
る。
【図8】インクジェットヘッドの他の実施例において、
基板上面に導電パターンを形成した状態を示す平面図で
ある。
【図9】インクジェットヘッド製造方法の他の実施例に
おける第1工程を示す要部拡大断面図である。
【図10】同実施例の第2工程を示す要部拡大断面図で
ある。
【図11】同実施例の第3工程を示す要部拡大断面図で
ある。
【図12】同実施例の第4工程を示す要部拡大断面図で
ある。
【図13】同実施例の第5工程を示す要部拡大断面図で
ある。
【図14】図8に示すインクジェットヘッドの要部拡大
断面図である。
【符号の説明】
1,11 基板 2,15 圧電性板 4,13 溝部 5,16 電極層 7,18 上蓋 11a 圧電性板積層部 11b 非積層部 12 導電パターン 12b 端子部 12d 露出部
フロントページの続き (72)発明者 神田 泰成 東京都墨田区太平四丁目1番1号 株式会 社精工舎内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非圧電性の基板と、 上記基板の上面に積層してある圧電性板と、 上記圧電性板の上面から上記基板にかけて板厚方向に、
    この圧電性板の厚さの実質的に2倍の深さにかつそれぞ
    れ平行に設けてある複数の溝部と、 上記各溝部の両内側面に形成された電極層と、 上記圧電性板の上面に積層された上蓋とを備えているこ
    とを特徴とするインクジェットヘッド。
  2. 【請求項2】 上記基板と上記圧電性板との対接面に、
    上記各電極層とそれぞれ対応する導電パターンが設けら
    れており、 上記圧電性板は上記基板よりも小面積であって、上記基
    板は上記圧電性板積層部と非積層部とに分かれており、
    上記非積層部上に上記各導電パターンの端子部がそれぞ
    れ設けられていることを特徴とする請求項1に記載のイ
    ンクジェットヘッド。
  3. 【請求項3】 非圧電性の基板の上面に圧電性板を積層
    する工程と、 上記圧電性板から上記基板にかけて板厚方向に、上記圧
    電性板の厚さの実質的に2倍の深さでそれぞれ平行な複
    数の溝部を刻設する工程と、 上記各溝部の両内側面に電極層を設ける工程と、 上記溝部を塞ぐように上記圧電性板上に上蓋を積層する
    工程とを含むことを特徴とするインクジェットヘッドの
    製造方法。
  4. 【請求項4】 非圧電性の基板の上面に所望の導電パタ
    ーンを形成する工程と、 上記基板の上記導電パターン形成面に圧電性板を積層す
    る工程と、 上記圧電性板から上記基板にかけて板厚方向に、上記圧
    電性板の厚さの実質的に2倍の深さでそれぞれ平行な複
    数の溝部を刻設し、この時上記導電パターンの少なくと
    も一部を上記溝部の内側面に露出させる工程と、 上記各溝部の内側面に、上記導電パターンの上記露出部
    と接触する電極層を設ける工程と、 上記溝部を塞ぐように上記圧電性板上に上蓋を積層する
    工程とを含むことを特徴とするインクジェットヘッドの
    製造方法。
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