JPH0760964B2 - 歯状結合アイリス - Google Patents
歯状結合アイリスInfo
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- JPH0760964B2 JPH0760964B2 JP1035183A JP3518389A JPH0760964B2 JP H0760964 B2 JPH0760964 B2 JP H0760964B2 JP 1035183 A JP1035183 A JP 1035183A JP 3518389 A JP3518389 A JP 3518389A JP H0760964 B2 JPH0760964 B2 JP H0760964B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/207—Hollow waveguide filters
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、一つのマイクロ波構造から別のマイクロ波
構造へ壁を通って電磁波電力を結合するために使用され
る結合アイリスに関するものであり、特に2個のマイク
ロ波構造の間の電磁界の結合係数を増加させるように穴
の磁気偏波能力を増加させるために穴の周辺から内側に
伸びる1以上の歯を有する穴の形態のアイリスに関する
ものである。
構造へ壁を通って電磁波電力を結合するために使用され
る結合アイリスに関するものであり、特に2個のマイク
ロ波構造の間の電磁界の結合係数を増加させるように穴
の磁気偏波能力を増加させるために穴の周辺から内側に
伸びる1以上の歯を有する穴の形態のアイリスに関する
ものである。
[従来の技術] フィルタの導波管および空洞のようなマイクロ波構造は
電磁波を含み、その波の各種モードの振動を維持する閉
じた壁の形態である。このような構造は、共通の壁によ
つて分離されている隣接する構造の閉じた領域が互いに
隣接している。2個の隣接するマイクロ波構造間で電磁
波電力を結合するために共通壁に結合アイリスを設ける
ことが通常行われている。アイリスは例えばスロットの
形態の細長い穴、または十字スロットのような2個のス
ロットの交差した形態に形成される。穴の形状の別の例
は正方形または円形の穴である。穴の寸法および形状は
所望の大きさの結合係数を与えるように選択され、これ
は入射フィールド成分に対する結合フィールド成分の比
である。穴の形状、寸法および位置はまた電磁波の振動
の特定のモードを選択的に結合させる。
電磁波を含み、その波の各種モードの振動を維持する閉
じた壁の形態である。このような構造は、共通の壁によ
つて分離されている隣接する構造の閉じた領域が互いに
隣接している。2個の隣接するマイクロ波構造間で電磁
波電力を結合するために共通壁に結合アイリスを設ける
ことが通常行われている。アイリスは例えばスロットの
形態の細長い穴、または十字スロットのような2個のス
ロットの交差した形態に形成される。穴の形状の別の例
は正方形または円形の穴である。穴の寸法および形状は
所望の大きさの結合係数を与えるように選択され、これ
は入射フィールド成分に対する結合フィールド成分の比
である。穴の形状、寸法および位置はまた電磁波の振動
の特定のモードを選択的に結合させる。
特に重要なマイクロ波構造はマイクロ波フィルタにおけ
る円筒状共振器である。このようなフィルタにおいて
は、電磁波の高次の円伝播モード、特にTE121を得るこ
とが有用である。マイクロ波フィルタへの適用に対して
は高いQのTE121円筒共振器モードに電磁波を結合する
ことが望ましい。Qは1サイクル当り消費されるエネル
ギに対する蓄積されたエネルギの比である。
る円筒状共振器である。このようなフィルタにおいて
は、電磁波の高次の円伝播モード、特にTE121を得るこ
とが有用である。マイクロ波フィルタへの適用に対して
は高いQのTE121円筒共振器モードに電磁波を結合する
ことが望ましい。Qは1サイクル当り消費されるエネル
ギに対する蓄積されたエネルギの比である。
[発明の解決すべき課題] 標準結合アイリスの利用できるスロット形状はTE121モ
ードおよびその他の高次空洞共振器モードに対して所望
の高い結合量を与えるためには非常に大きくなければな
らないという問題が生じる。しかしながら、大きな穴を
使用することは空洞壁に設けられた大きな穴の存在が空
洞中の電磁界を崩壊させ、さらに空洞のQを許容できな
いような低い値へ低下させる別の問題を生じる。その結
果結合量を増加させるための拡大された穴の使用は低損
失で高次モードで動作するフィルタの有用性を失わせ
る。
ードおよびその他の高次空洞共振器モードに対して所望
の高い結合量を与えるためには非常に大きくなければな
らないという問題が生じる。しかしながら、大きな穴を
使用することは空洞壁に設けられた大きな穴の存在が空
洞中の電磁界を崩壊させ、さらに空洞のQを許容できな
いような低い値へ低下させる別の問題を生じる。その結
果結合量を増加させるための拡大された穴の使用は低損
失で高次モードで動作するフィルタの有用性を失わせ
る。
[課題解決のための手段] 上記の問題は、この発明によつて、マイクロ波構造間の
共通壁に第1の方向に延在する細長い穴として、結合ア
イリスを構成し、穴の中へ伸びる歯の形態を穴の周辺の
部分の少なくとも一部で形成することによつて解決され
る。2個のマイクロ波構造間の共通壁がアルミニウムま
た真ちゅうでのような金属で作られている典型的なマイ
クロ波構造においては、穴と穴の周辺の1以上の歯は数
値制御ミーリング機によつて駆動されるカッターによつ
て容易に形成され、穴の中央部分の方向に向いた1以上
の歯を加工することができる。表面電流が電磁波によつ
て誘起される共通壁の部分にアイリスを配置することに
よつて、表面電流はアイリスの歯の部分に入り、磁気ダ
イポールを形成しアイリスの磁気偏波と呼ばれる効果を
生じる。このような磁気ダイポールはアイリスを通る電
磁波電力の結合係数を増加させる。この発明によれば、
多数の歯のアイリスによつて結合が同じ長さおよび幅の
標準のスロット型アイリスの結合の約2.5倍に増加させ
ることができる。
共通壁に第1の方向に延在する細長い穴として、結合ア
イリスを構成し、穴の中へ伸びる歯の形態を穴の周辺の
部分の少なくとも一部で形成することによつて解決され
る。2個のマイクロ波構造間の共通壁がアルミニウムま
た真ちゅうでのような金属で作られている典型的なマイ
クロ波構造においては、穴と穴の周辺の1以上の歯は数
値制御ミーリング機によつて駆動されるカッターによつ
て容易に形成され、穴の中央部分の方向に向いた1以上
の歯を加工することができる。表面電流が電磁波によつ
て誘起される共通壁の部分にアイリスを配置することに
よつて、表面電流はアイリスの歯の部分に入り、磁気ダ
イポールを形成しアイリスの磁気偏波と呼ばれる効果を
生じる。このような磁気ダイポールはアイリスを通る電
磁波電力の結合係数を増加させる。この発明によれば、
多数の歯のアイリスによつて結合が同じ長さおよび幅の
標準のスロット型アイリスの結合の約2.5倍に増加させ
ることができる。
[実施例] 第1図はフィルタ10を示し、このフィルタ10は両端を第
1の端壁14および第2の端壁16によつて閉じられた円筒
状側壁12を具備し、直列に配置された複数の空洞を定め
ている。説明を簡単にするためにそのような空洞は図で
は2個しか示されていない。すなわち、第1の空洞18と
第2の空洞20とは共通の壁22によつて分離されている。
第1の導波管24は1対の幅の広い壁と1対の幅の狭い壁
を備えて方形断面を有し、第1の空洞18に電磁電力を供
給するために第1の端壁14と接している。電力は第1の
端壁14にスロット26として形成されている穴により第1
の導波管24から第1の空洞18に結合される。スロット26
の長手方向は第1の導波管24の幅の広い壁面と平行であ
る。方形断面の第2の導波管28は第2の空洞20から電磁
電力を抽出するために第2の端壁16と接している。電力
は第2の端壁16にスロット30として形成されている穴を
介して第2の空洞20から第2の導波管28に結合される。
スロット30の長手方向は第2の導波管28の幅の広い壁面
と平行である。両方のスロット26,30は第1図に示すよ
うに歯を有する蛇行形状に形成されてもよく、或いは直
線的な方形スロットとして形成されてもよい(図示せ
ず)。
1の端壁14および第2の端壁16によつて閉じられた円筒
状側壁12を具備し、直列に配置された複数の空洞を定め
ている。説明を簡単にするためにそのような空洞は図で
は2個しか示されていない。すなわち、第1の空洞18と
第2の空洞20とは共通の壁22によつて分離されている。
第1の導波管24は1対の幅の広い壁と1対の幅の狭い壁
を備えて方形断面を有し、第1の空洞18に電磁電力を供
給するために第1の端壁14と接している。電力は第1の
端壁14にスロット26として形成されている穴により第1
の導波管24から第1の空洞18に結合される。スロット26
の長手方向は第1の導波管24の幅の広い壁面と平行であ
る。方形断面の第2の導波管28は第2の空洞20から電磁
電力を抽出するために第2の端壁16と接している。電力
は第2の端壁16にスロット30として形成されている穴を
介して第2の空洞20から第2の導波管28に結合される。
スロット30の長手方向は第2の導波管28の幅の広い壁面
と平行である。両方のスロット26,30は第1図に示すよ
うに歯を有する蛇行形状に形成されてもよく、或いは直
線的な方形スロットとして形成されてもよい(図示せ
ず)。
この発明によれば、電磁電力は共通壁22に設けられたア
イリス32を介して第1の空洞18から第2の空洞20へ結合
される。アイリス32はスロット26,30の両者と平行なス
ロットの形態である。アイリス32は歯34を備え、それは
アイリス32のスロット形状の両側縁からアイリス32の中
心線の方向に向いて突出している。歯34はアイリス32の
中心線の方向に向いた壁22の材料の延長部によつて形成
され、歯34は自動ミーリング機中のカッターを使用する
ことによつて容易に形成することができる。壁22および
フィルタ10のその他の壁12,14,16はアルミニウム、真ち
ゅうの等の導電材料で製作される。
イリス32を介して第1の空洞18から第2の空洞20へ結合
される。アイリス32はスロット26,30の両者と平行なス
ロットの形態である。アイリス32は歯34を備え、それは
アイリス32のスロット形状の両側縁からアイリス32の中
心線の方向に向いて突出している。歯34はアイリス32の
中心線の方向に向いた壁22の材料の延長部によつて形成
され、歯34は自動ミーリング機中のカッターを使用する
ことによつて容易に形成することができる。壁22および
フィルタ10のその他の壁12,14,16はアルミニウム、真ち
ゅうの等の導電材料で製作される。
第2図はこの発明のアイリスによつて結合された2個の
マイクロ波構造の別の例を示す。第2図において、第1
の導波管36は第2の導波管38に結合され、それら両者は
方形断面であり、2個の導波管36,38の間の接合部にお
いて共通の幅の広い壁40を共有している。2個の導波管
36,38は互いに平行である。アイリス42はこの発明にし
たがつて構成され、共通の幅の広い壁40に設けられ、第
1の導波管36から第2の導波管38に電磁電力を結合させ
る。第1図および第2図の両方のマイクロ波構造におい
て、これらの構造が可逆的に動作し、したがつて電磁電
力は第2の導波管28からフィルタ10を通って第1の導波
管24に(第1図)、および同様に第2の導波管38からア
イリス42を通って第1の導波管36に(第2図)送られる
こともできる。アイリス42はアイリス32(第1図)と同
じ形状を持ち、導波管36および38のそれぞれにおける電
磁電力の流れに垂直の方向に配置されている。アイリス
42は第1の導波管36の対向する側壁44と46の間で測定し
て任意の長さにすることができ、典型的なアイリス42の
長さは2個の側壁44,46間の距離のほぼ2分の1であ
る。図ではアイリス42は3個の歯を有するものとして示
されているが、これはアイリス32の歯と同数であり、所
望によりさらに歯を追加してもよい。
マイクロ波構造の別の例を示す。第2図において、第1
の導波管36は第2の導波管38に結合され、それら両者は
方形断面であり、2個の導波管36,38の間の接合部にお
いて共通の幅の広い壁40を共有している。2個の導波管
36,38は互いに平行である。アイリス42はこの発明にし
たがつて構成され、共通の幅の広い壁40に設けられ、第
1の導波管36から第2の導波管38に電磁電力を結合させ
る。第1図および第2図の両方のマイクロ波構造におい
て、これらの構造が可逆的に動作し、したがつて電磁電
力は第2の導波管28からフィルタ10を通って第1の導波
管24に(第1図)、および同様に第2の導波管38からア
イリス42を通って第1の導波管36に(第2図)送られる
こともできる。アイリス42はアイリス32(第1図)と同
じ形状を持ち、導波管36および38のそれぞれにおける電
磁電力の流れに垂直の方向に配置されている。アイリス
42は第1の導波管36の対向する側壁44と46の間で測定し
て任意の長さにすることができ、典型的なアイリス42の
長さは2個の側壁44,46間の距離のほぼ2分の1であ
る。図ではアイリス42は3個の歯を有するものとして示
されているが、これはアイリス32の歯と同数であり、所
望によりさらに歯を追加してもよい。
第3図は第1図の共通壁22の拡大図を示し、穴32は壁22
に設けられている。第3図はアイリス32がミーリング機
械の回転カッターを使用して製作できることを示してお
り、アイリス32の穴の幅はそのようなカッターの直径に
等しい一定値を有している。
に設けられている。第3図はアイリス32がミーリング機
械の回転カッターを使用して製作できることを示してお
り、アイリス32の穴の幅はそのようなカッターの直径に
等しい一定値を有している。
第4図は、第3図のアイリス32と同様に製作できるが、
5個の歯50を有するように変形されているアイリス48を
示している。歯50の個々のものは50A〜50Eとして示され
ている。アイリス48は中心軸52に沿った細長いスロット
形状である。歯50はアイリス48の周辺領域の、中心軸52
の両側から中心軸52の方向に向かって内方に出ている延
長部によつて形成されている。各歯50は同じ幅を有し、
この幅はアイリス48の曲りくねった穴の幅に等しい。ア
イリス48は、第3図の構造に関して説明したようにミー
リング機械の円カッターを使用して曲りくねった穴を形
成され、その際カッターは中心軸52を横切る方向と中心
軸52に平行な方向との両方の2次元的な曲りくねった経
路に沿って移動し、カッターの通路中の材料が除去され
ることによつて歯50が形成される。その代わりに、アイ
リスの偏波性に対する要求に応じて、曲りくねった穴に
変化した幅を持たせることができ、或いは歯の幅よりも
広い幅の穴を形成することもできる。さらに所望によつ
ては異なった幅の歯を設けることもできる。第5図は、
第4図とは異なるこの発明の1実施例を示し、それにお
いては同じ数の歯が上および下に向かって伸び出てい
る。
5個の歯50を有するように変形されているアイリス48を
示している。歯50の個々のものは50A〜50Eとして示され
ている。アイリス48は中心軸52に沿った細長いスロット
形状である。歯50はアイリス48の周辺領域の、中心軸52
の両側から中心軸52の方向に向かって内方に出ている延
長部によつて形成されている。各歯50は同じ幅を有し、
この幅はアイリス48の曲りくねった穴の幅に等しい。ア
イリス48は、第3図の構造に関して説明したようにミー
リング機械の円カッターを使用して曲りくねった穴を形
成され、その際カッターは中心軸52を横切る方向と中心
軸52に平行な方向との両方の2次元的な曲りくねった経
路に沿って移動し、カッターの通路中の材料が除去され
ることによつて歯50が形成される。その代わりに、アイ
リスの偏波性に対する要求に応じて、曲りくねった穴に
変化した幅を持たせることができ、或いは歯の幅よりも
広い幅の穴を形成することもできる。さらに所望によつ
ては異なった幅の歯を設けることもできる。第5図は、
第4図とは異なるこの発明の1実施例を示し、それにお
いては同じ数の歯が上および下に向かって伸び出てい
る。
第3図および第4図の構造は第4図のものの歯50の数が
第3図のものの歯34の数に比較して多いことを除けば同
じである。歯50A,50B,50Cは中心軸52の一方の側の3個
の歯のアレイであり、一方歯50Dおよび50Eは中心軸52の
反対側の2個の歯のアレイである。歯50Dは歯50Aと50B
の間に挟まれており、歯50Eは歯50Bと50Cの間に挟まれ
ている。歯50は互いに平行であり、中心軸52に垂直であ
る。第3図は壁22中のアイリス32の典型的な配置を示
し、この配置は壁22中のアイリス32の中心位置を与え
る。アイリス32の長さおよび位置はアイリス32を通って
結合される電磁波の特定のモードに応じて選択される。
第3図のものの歯34の数に比較して多いことを除けば同
じである。歯50A,50B,50Cは中心軸52の一方の側の3個
の歯のアレイであり、一方歯50Dおよび50Eは中心軸52の
反対側の2個の歯のアレイである。歯50Dは歯50Aと50B
の間に挟まれており、歯50Eは歯50Bと50Cの間に挟まれ
ている。歯50は互いに平行であり、中心軸52に垂直であ
る。第3図は壁22中のアイリス32の典型的な配置を示
し、この配置は壁22中のアイリス32の中心位置を与え
る。アイリス32の長さおよび位置はアイリス32を通って
結合される電磁波の特定のモードに応じて選択される。
動作において、アイリス32は電磁波が表面電流を誘起す
る壁22の部分に位置し、この表面電流は歯に直接流れる
ようにアイリスの縦軸を横切る方向に流れる。各歯34中
に誘起する交流電流に応じて、磁界が誘起され、それは
各歯において磁気ダイポール生成するように歯34の対応
するものの周囲を円形に巡る。この発明は、低次モード
および通常のアイリススロットによつて現在得られる1
2,000のQではなく、19,000の共振器のQを得るために
高次空洞モードと関連して使用されることができる。ア
イリス32および48は電磁波の高次および低次モーの両方
に結合するために使用されることができる。多くの歯を
有するアイリスは適当な結合を得ることが困難である任
意の通常のアイリスに置換して使用されることができ
る。さらに、高Q共振モードへの適用に対して、多数の
歯を有するアイリスは高Q特性を保持する。したがつ
て、従来得られるものよりも低い損失のマイクロ波空洞
共振器フィルタが実現できる。
る壁22の部分に位置し、この表面電流は歯に直接流れる
ようにアイリスの縦軸を横切る方向に流れる。各歯34中
に誘起する交流電流に応じて、磁界が誘起され、それは
各歯において磁気ダイポール生成するように歯34の対応
するものの周囲を円形に巡る。この発明は、低次モード
および通常のアイリススロットによつて現在得られる1
2,000のQではなく、19,000の共振器のQを得るために
高次空洞モードと関連して使用されることができる。ア
イリス32および48は電磁波の高次および低次モーの両方
に結合するために使用されることができる。多くの歯を
有するアイリスは適当な結合を得ることが困難である任
意の通常のアイリスに置換して使用されることができ
る。さらに、高Q共振モードへの適用に対して、多数の
歯を有するアイリスは高Q特性を保持する。したがつ
て、従来得られるものよりも低い損失のマイクロ波空洞
共振器フィルタが実現できる。
上記実施例は単なる例示として説明されたものであり、
その変形、変更は当業者によつて容易に行い得ることを
理解すべきである。したがつて、この発明はここに説明
した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲
に記載された発明の技術的範囲によつてのみ限定される
べきものである。
その変形、変更は当業者によつて容易に行い得ることを
理解すべきである。したがつて、この発明はここに説明
した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲
に記載された発明の技術的範囲によつてのみ限定される
べきものである。
第1図は、円筒状構造の2個の空洞よりなるフィルタの
斜視図であり、第2図は、この発明のアイリスによつて
結合された2個の導波管を示す。第3図は、第1図の2
個の空洞を分離する共通壁の平面図であり、第4図はこ
の発明の1実施例のアイリスの穴の形状を示す。第5図
は、第4図のものと異なったアイリスの穴の形状を示
す。 10……フィルタ、12……円筒壁、14,16……端壁、18,20
……空洞、22……共通壁、24,28……導波管、32,42,48
……アイリス、34,50……歯。
斜視図であり、第2図は、この発明のアイリスによつて
結合された2個の導波管を示す。第3図は、第1図の2
個の空洞を分離する共通壁の平面図であり、第4図はこ
の発明の1実施例のアイリスの穴の形状を示す。第5図
は、第4図のものと異なったアイリスの穴の形状を示
す。 10……フィルタ、12……円筒壁、14,16……端壁、18,20
……空洞、22……共通壁、24,28……導波管、32,42,48
……アイリス、34,50……歯。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−253301(JP,A) 特開 昭58−172002(JP,A) 特開 昭51−84551(JP,A) 特開 昭57−155803(JP,A) 特開 昭61−65501(JP,A) 特開 昭57−141101(JP,A) IRE Trans.MTT,”MIc rowave Band−Stop Fi lters With Narrow S top Bands”,(L.Youn g,et.al,vol.MTT−10,N o.6,PP.416−427)
Claims (6)
- 【請求項1】電磁波を維持するような形状の複数の容器
を有するマイクロ波回路において、 前記容器の2個のものを分離する壁と、 この壁上に配置され、第1の長い側およびこの第1の長
い側と対向する第2の長い側を定める前記壁に沿った第
1の方向に延在する細長い穴として形成されたアイリス
とを具備し、 前記壁の少なくとも一部分は前記穴中に向きそして2つ
のアレイに配列された複数の歯を構成し、前記2つのア
レイのうち第1のものは前記穴の第1の側に位置し、前
記2つのアレイのうち第2のものは前記穴の第2の側に
位置し、前記第1のアレイは前記第2のアレイより1つ
多い歯を有し、 そして前記歯はアイリスの周縁の一部を形成して前記壁
を通る前記アイリスを介する電磁波電力の結合を増大さ
せていることを特徴とするマイクロ波回路。 - 【請求項2】前記歯が平行である特許請求の範囲第1項
記載のマイクロ波回路。 - 【請求項3】前記穴は前記歯の一つの幅に等しい幅を有
する蛇行形状を有する特許請求の範囲第1項記載のマイ
クロ波回路。 - 【請求項4】前記穴は前記第1の方向に細長く、前記壁
の対応する寸法のほぼ半分に等しい距離で延在している
特許請求の範囲第1項記載のマイクロ波回路。 - 【請求項5】前記各容器は空洞を定める円筒であり、前
記壁は円形の周辺を有しており、前記アイリスは前記壁
の中央に位置している特許請求の範囲第4項記載のマイ
クロ波回路。 - 【請求項6】前記各容器は方形導波管であり、前記壁は
前記2個の導波管の間の共通の側壁であり、前記アイリ
スは前記各導波管の両側壁間の中央に位置しており、前
記第1の方向は前記導波管の一つの電磁波電力の伝播方
向に垂直である特許請求の範囲第4項記載のマイクロ波
回路。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/155,906 US4812790A (en) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | Toothed coupling iris |
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| JPH0214601A JPH0214601A (ja) | 1990-01-18 |
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| JP (1) | JPH0760964B2 (ja) |
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Non-Patent Citations (1)
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