JPH0761011A - 溶融型熱転写記録装置及び溶融型熱転写色剤シート - Google Patents
溶融型熱転写記録装置及び溶融型熱転写色剤シートInfo
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- JPH0761011A JPH0761011A JP5216610A JP21661093A JPH0761011A JP H0761011 A JPH0761011 A JP H0761011A JP 5216610 A JP5216610 A JP 5216610A JP 21661093 A JP21661093 A JP 21661093A JP H0761011 A JPH0761011 A JP H0761011A
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- Japan
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- recording
- recording medium
- ink
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- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は多値と2値の画像を良好に記録できる
とともに、安価なインクシ−トで記録速度を低下させる
ことなく記録できる溶融型熱転写記録装置及び溶融型熱
転写色剤シートを提供することを目的とする。 【構成】本発明は記録媒体6に対しインクシ−ト2を介
して圧接し、多値と2値の像情報に基づいて前記インク
シ−ト2を加熱してそのインク層を前記記録媒体6に転
写させて多値と2値の画像を記録するサ−マルヘッド1
と、このサ−マルヘッド1により加熱されることによ
り、インク層を前記記録媒体6に転写さたインクシ−ト
2を前記記録媒体6から剥離させる巻取ロ−ル4と、前
記インクシ−ト2がそのインク層を前記記録媒体6に転
写させたのち、前記巻取ロ−ル4によって剥離されるま
での時間を前記多値と2値の画像記録時とで可変する搬
送ガイド3とを具備してなる。
とともに、安価なインクシ−トで記録速度を低下させる
ことなく記録できる溶融型熱転写記録装置及び溶融型熱
転写色剤シートを提供することを目的とする。 【構成】本発明は記録媒体6に対しインクシ−ト2を介
して圧接し、多値と2値の像情報に基づいて前記インク
シ−ト2を加熱してそのインク層を前記記録媒体6に転
写させて多値と2値の画像を記録するサ−マルヘッド1
と、このサ−マルヘッド1により加熱されることによ
り、インク層を前記記録媒体6に転写さたインクシ−ト
2を前記記録媒体6から剥離させる巻取ロ−ル4と、前
記インクシ−ト2がそのインク層を前記記録媒体6に転
写させたのち、前記巻取ロ−ル4によって剥離されるま
での時間を前記多値と2値の画像記録時とで可変する搬
送ガイド3とを具備してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多値のカラ−画像と、
2値のモノカラ−画像を記録する溶融型熱転写記録装置
及び溶融型熱転写インクシ−トに関する。
2値のモノカラ−画像を記録する溶融型熱転写記録装置
及び溶融型熱転写インクシ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】溶融型熱転写記録は高信頼性・低騒音・
保守が容易・高速記録等の特徴から各種プリンタ、ファ
クシミリ等の記録方式に採用されている。
保守が容易・高速記録等の特徴から各種プリンタ、ファ
クシミリ等の記録方式に採用されている。
【0003】溶融型熱転写記録は、ワックス・熱可塑性
樹脂等をバインダとするホットメルトインクを熱で粘性
変化させて、インクに接する記録媒体に付着・浸透させ
て、記録媒体からインクシートを剥離することにより、
インクを記録媒体に転写して得られる。このように、イ
ンクの軟化現象を利用する溶融型熱転写記録では、画像
を形成する加熱領域のインクのほぼ全量が転写されるた
め、2値記録となり、階調はディザ法などの面積階調法
により疑似的に表現されている。しかしながら、面積階
調法では正確なサイズの画点が得られなければならず、
インクの転写不良が画質劣化の原因となっている。
樹脂等をバインダとするホットメルトインクを熱で粘性
変化させて、インクに接する記録媒体に付着・浸透させ
て、記録媒体からインクシートを剥離することにより、
インクを記録媒体に転写して得られる。このように、イ
ンクの軟化現象を利用する溶融型熱転写記録では、画像
を形成する加熱領域のインクのほぼ全量が転写されるた
め、2値記録となり、階調はディザ法などの面積階調法
により疑似的に表現されている。しかしながら、面積階
調法では正確なサイズの画点が得られなければならず、
インクの転写不良が画質劣化の原因となっている。
【0004】面積階調法のような疑似階調に対して、サ
ーマルヘッド発熱抵抗体のような熱源の加熱量を制御す
ることにより、熱源自身の温度勾配を利用し、加熱量が
少ない場合は熱源の中央部分のインクを、加熱量が多い
場合は全体を記録媒体に転写することによりインクの転
写面積量を変化させて多階調を表現する方式が考えられ
ている(Japan Hardcopy'92 「溶融型熱転写印刷方式に
おける階調記録」)。
ーマルヘッド発熱抵抗体のような熱源の加熱量を制御す
ることにより、熱源自身の温度勾配を利用し、加熱量が
少ない場合は熱源の中央部分のインクを、加熱量が多い
場合は全体を記録媒体に転写することによりインクの転
写面積量を変化させて多階調を表現する方式が考えられ
ている(Japan Hardcopy'92 「溶融型熱転写印刷方式に
おける階調記録」)。
【0005】図17は、サーマルヘッドの発熱抵抗体温
度分布を示している。この温度分布では中央部が最も温
度が高く、周辺になるほど温度勾配をもっている。サー
マルヘッド発熱抵抗体温度分布を利用した階調記録で
は、この温度勾配を利用して、発熱抵抗体に印加するエ
ネルギ量を表現階調に応じて変化させ、インクの溶融面
積を制御して記録媒体に転写する。転写したインクは同
心円状に変化し、連続的な階調表現が可能となる。ここ
で重要となるのは、記録媒体とインクとの接触面の温度
であり、発熱抵抗体温度分布に近いほどインク内部の温
度勾配が急峻となり、インク溶融面積の制御が容易とな
る。発熱抵抗体温度分布に近づくためには、インクシー
トの薄層化は不可欠である。現在、インクシートの薄層
化の開発が進められ、実用化されつつある。
度分布を示している。この温度分布では中央部が最も温
度が高く、周辺になるほど温度勾配をもっている。サー
マルヘッド発熱抵抗体温度分布を利用した階調記録で
は、この温度勾配を利用して、発熱抵抗体に印加するエ
ネルギ量を表現階調に応じて変化させ、インクの溶融面
積を制御して記録媒体に転写する。転写したインクは同
心円状に変化し、連続的な階調表現が可能となる。ここ
で重要となるのは、記録媒体とインクとの接触面の温度
であり、発熱抵抗体温度分布に近いほどインク内部の温
度勾配が急峻となり、インク溶融面積の制御が容易とな
る。発熱抵抗体温度分布に近づくためには、インクシー
トの薄層化は不可欠である。現在、インクシートの薄層
化の開発が進められ、実用化されつつある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にも以下のような問題点があった。
うな従来の技術にも以下のような問題点があった。
【0007】インクシートの薄層化では、耐熱性支持体
とインク層両者の薄層化が行なわれるが、インク層の薄
層化において、インク塗布量の減少に伴う濃度低下は避
けられず、表現階調数が増加しても、若干最高濃度が低
下する。
とインク層両者の薄層化が行なわれるが、インク層の薄
層化において、インク塗布量の減少に伴う濃度低下は避
けられず、表現階調数が増加しても、若干最高濃度が低
下する。
【0008】さらに、発熱抵抗体温度分布を利用した階
調表現では、記録媒体とインクシートとの剥離タイミン
グを早くする必要がある。そのことによって、発熱抵抗
体温度分布をよく反映したインク転写を得ることができ
表現階調数が増加するからである。
調表現では、記録媒体とインクシートとの剥離タイミン
グを早くする必要がある。そのことによって、発熱抵抗
体温度分布をよく反映したインク転写を得ることができ
表現階調数が増加するからである。
【0009】しかし、溶融したインクが固化する前に記
録媒体とインクシートとの剥離を行なうため、インク層
全体を記録媒体に転写することができない。
録媒体とインクシートとの剥離を行なうため、インク層
全体を記録媒体に転写することができない。
【0010】上記2つの理由により階調表現を行なう画
像では若干の最高濃度の低下を招くが、画像品質として
は問題ない。
像では若干の最高濃度の低下を招くが、画像品質として
は問題ない。
【0011】しかし、同じ記録方法で文字や数字のよう
な2値の画像を記録した場合には、転写したインクの端
部に行くほど濃度が低下してしまい、2値の画像に望ま
れるエッジのシャープネスが低く画像品質の劣化とな
る。
な2値の画像を記録した場合には、転写したインクの端
部に行くほど濃度が低下してしまい、2値の画像に望ま
れるエッジのシャープネスが低く画像品質の劣化とな
る。
【0012】すなわち、従来技術では、多値のカラー画
像記録と2値のモノカラー画像記録を良好に行うことが
できない。
像記録と2値のモノカラー画像記録を良好に行うことが
できない。
【0013】なお、上記多値のカラー画像記録と2値の
モノカラー画像記録とを両立するために、熱昇華性のイ
ンクを用いた昇華型熱転写記録により多値のカラー画像
記録を行ない、エッジのシャープネスを高くするため2
値記録用の溶融型熱転写記録により2値のモノカラー画
像記録を行なうようにしたものがある。
モノカラー画像記録とを両立するために、熱昇華性のイ
ンクを用いた昇華型熱転写記録により多値のカラー画像
記録を行ない、エッジのシャープネスを高くするため2
値記録用の溶融型熱転写記録により2値のモノカラー画
像記録を行なうようにしたものがある。
【0014】しかし、このような記録方式では、昇華性
顔料を主成分としたイエロー、マゼンタ、シアンインク
層の次に2値記録用の熱溶融型のブラックインク層を同
一インクシート上に形成するため、インクシートの製造
にかかるコストが高く、また、昇華型熱転写記録を用い
るため、記録速度が遅い等の問題があった。
顔料を主成分としたイエロー、マゼンタ、シアンインク
層の次に2値記録用の熱溶融型のブラックインク層を同
一インクシート上に形成するため、インクシートの製造
にかかるコストが高く、また、昇華型熱転写記録を用い
るため、記録速度が遅い等の問題があった。
【0015】そこで、本発明は多値と2値の画像を良好
に記録できるとともに、安価なインクシ−トで記録速度
を低下させることなく記録できる溶融型熱転写記録装置
及び溶融型熱転写色剤シートを提供することを目的とす
る。
に記録できるとともに、安価なインクシ−トで記録速度
を低下させることなく記録できる溶融型熱転写記録装置
及び溶融型熱転写色剤シートを提供することを目的とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、記録媒体に対し溶融型熱転写色剤シートを介
して圧接し、多値と2値の像情報に基づいて前記溶融型
熱転写色剤シートを加熱してその色剤を前記記録媒体に
転写させて多値と2値の画像を記録する記録手段と、こ
の記録手段により加熱されることにより、色剤を前記記
録媒体に転写さた溶融型熱転写色剤シートを前記記録媒
体から剥離させる剥離手段と、前記溶融型熱転写色剤シ
ートがその色剤を前記記録媒体に転写させたのち、前記
剥離手段によって剥離されるまでの時間を前記多値と2
値の画像記録時とで可変する可変手段とを具備してな
る。
するため、記録媒体に対し溶融型熱転写色剤シートを介
して圧接し、多値と2値の像情報に基づいて前記溶融型
熱転写色剤シートを加熱してその色剤を前記記録媒体に
転写させて多値と2値の画像を記録する記録手段と、こ
の記録手段により加熱されることにより、色剤を前記記
録媒体に転写さた溶融型熱転写色剤シートを前記記録媒
体から剥離させる剥離手段と、前記溶融型熱転写色剤シ
ートがその色剤を前記記録媒体に転写させたのち、前記
剥離手段によって剥離されるまでの時間を前記多値と2
値の画像記録時とで可変する可変手段とを具備してな
る。
【0017】また、支持体に塗布された複数の各色剤を
多値と2値の画像情報に基づいて1つの記録媒体上に転
写して多値と2値の画像を記録する熱転写記録装置に用
いられる溶融型熱転写色剤シートにおいて、前記2値画
像の記録に用いられる色剤の量を多値画像の記録に用い
られる色剤の量よりも多くした。
多値と2値の画像情報に基づいて1つの記録媒体上に転
写して多値と2値の画像を記録する熱転写記録装置に用
いられる溶融型熱転写色剤シートにおいて、前記2値画
像の記録に用いられる色剤の量を多値画像の記録に用い
られる色剤の量よりも多くした。
【0018】さらに、支持体に塗布された複数の各色剤
を多値と2値の画像情報に基づいて1つの記録媒体上に
転写して多値と2値の画像を記録する熱転写記録装置に
用いられる溶融型熱転写色剤シートにおいて、前記2値
画像の記録に用いられる色剤の溶融粘度量を多値画像の
記録に用いられる色剤の溶融粘度よりも高くした。
を多値と2値の画像情報に基づいて1つの記録媒体上に
転写して多値と2値の画像を記録する熱転写記録装置に
用いられる溶融型熱転写色剤シートにおいて、前記2値
画像の記録に用いられる色剤の溶融粘度量を多値画像の
記録に用いられる色剤の溶融粘度よりも高くした。
【0019】
【作用】前記溶融型熱転写色剤シートがその色剤を前記
記録媒体に転写させたのち、前記剥離手段によって剥離
されるまでの時間を多値の画像記録時と、2値の画像記
録時とで可変することにより、多値の画像記録時におけ
る階調数を減らすことなく、また、2値の画像記録時に
エッジのシャ−プネスを高くする。
記録媒体に転写させたのち、前記剥離手段によって剥離
されるまでの時間を多値の画像記録時と、2値の画像記
録時とで可変することにより、多値の画像記録時におけ
る階調数を減らすことなく、また、2値の画像記録時に
エッジのシャ−プネスを高くする。
【0020】また、前記2値画像の記録に用いられる色
剤の量を多値画像の記録に用いられる色剤の量よりも多
くすることにより、多値の画像記録時における階調数を
減らすことなく、また、2値の画像記録時には十分な画
像濃度を得る。
剤の量を多値画像の記録に用いられる色剤の量よりも多
くすることにより、多値の画像記録時における階調数を
減らすことなく、また、2値の画像記録時には十分な画
像濃度を得る。
【0021】さらに、前記2値画像の記録に用いられる
色剤の溶融粘度量を多値画像の記録に用いられる色剤の
溶融粘度よりも高くすることにより、多値の画像記録時
における階調数を減らすことなく、また、2値の画像記
録時には十分な濃度を得て、エッジのシャ−プネスも高
くする。
色剤の溶融粘度量を多値画像の記録に用いられる色剤の
溶融粘度よりも高くすることにより、多値の画像記録時
における階調数を減らすことなく、また、2値の画像記
録時には十分な濃度を得て、エッジのシャ−プネスも高
くする。
【0022】
【実施例】以下、本発明を図1〜図12に示す一実施例
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0023】図1は溶融型熱転写記録装置の概要を示す
もので、図中1は記録手段としてのサーマルプリントヘ
ッド(以下THP)である。このTHP1の発熱抵抗体
部はテーブル7の上に装着された記録媒体6に圧接され
ている。上記記録媒体6はテーブル移動用モータ9によ
りボールネジ8を回転させることにより副走査方向に移
動する。熱転写色剤シ−トとしてのインクシート2は供
給ロール5から送り出され、剥離手段としての巻取ロー
ル4により巻き取られる。上記TPH1の下流側にはイ
ンクシート2と記録媒体6の剥離タイミングを可変する
可変手段としての搬送ガイド3が設けられている。搬送
ガイド3の動作については後で詳しく述べる。
もので、図中1は記録手段としてのサーマルプリントヘ
ッド(以下THP)である。このTHP1の発熱抵抗体
部はテーブル7の上に装着された記録媒体6に圧接され
ている。上記記録媒体6はテーブル移動用モータ9によ
りボールネジ8を回転させることにより副走査方向に移
動する。熱転写色剤シ−トとしてのインクシート2は供
給ロール5から送り出され、剥離手段としての巻取ロー
ル4により巻き取られる。上記TPH1の下流側にはイ
ンクシート2と記録媒体6の剥離タイミングを可変する
可変手段としての搬送ガイド3が設けられている。搬送
ガイド3の動作については後で詳しく述べる。
【0024】図2はインクシート2上のインクをTPH
1により記録媒体6に転写する記録部近傍の構成を示し
ている。供給ロール5とTPH1との間に透過型のセン
サ10が設けられ、上記インクシート2の頭出しを行な
う。上記TPH1はバネ14により、下方に付勢されイ
ンクシート2を介して記録媒体6に圧接される。上記T
PH1にはア−ム13が取り付けられ、このアーム13
はTPH移動用モータ11により回転される偏心カム1
2により上下動される。上記アーム13が上方へ移動す
ると、上記TPH1のインクシート2に対する圧接は解
除される。
1により記録媒体6に転写する記録部近傍の構成を示し
ている。供給ロール5とTPH1との間に透過型のセン
サ10が設けられ、上記インクシート2の頭出しを行な
う。上記TPH1はバネ14により、下方に付勢されイ
ンクシート2を介して記録媒体6に圧接される。上記T
PH1にはア−ム13が取り付けられ、このアーム13
はTPH移動用モータ11により回転される偏心カム1
2により上下動される。上記アーム13が上方へ移動す
ると、上記TPH1のインクシート2に対する圧接は解
除される。
【0025】上記搬送ガイド3はリンク16の先端部に
取り付けられており、搬送ガイド3はソレノイド15と
バネ17により上記インクシート2を記録媒体6に付勢
または解除させる。
取り付けられており、搬送ガイド3はソレノイド15と
バネ17により上記インクシート2を記録媒体6に付勢
または解除させる。
【0026】図3は搬送ガイド3によるインクシート2
を記録媒体6に付勢、解除する動作を説明したものであ
る。上記アーム16はピボット18を中心に3本のア−
ム部に16a〜16cに分かれている。前記アーム部1
6aには搬送ガイド3が、前記アーム部16bにはソレ
ノイド15が、前記アーム部16cにはバネ17がつい
ている。
を記録媒体6に付勢、解除する動作を説明したものであ
る。上記アーム16はピボット18を中心に3本のア−
ム部に16a〜16cに分かれている。前記アーム部1
6aには搬送ガイド3が、前記アーム部16bにはソレ
ノイド15が、前記アーム部16cにはバネ17がつい
ている。
【0027】図3(a)に示すように、ソレノイド15
に電流が流れると、矢印d方向にアーム部16bが引っ
張られ、バネ17による矢印e方向に打ち勝ち、搬送ガ
イド3はインクシート2を記録媒体6に付勢しなくな
る。この状態ではインクシート2はTPH1の発熱部1
aにより加熱され、インクを記録媒体6に転写したのち
ただちに記録媒体6と剥離する。
に電流が流れると、矢印d方向にアーム部16bが引っ
張られ、バネ17による矢印e方向に打ち勝ち、搬送ガ
イド3はインクシート2を記録媒体6に付勢しなくな
る。この状態ではインクシート2はTPH1の発熱部1
aにより加熱され、インクを記録媒体6に転写したのち
ただちに記録媒体6と剥離する。
【0028】これに対し、図3(b)に示すように、ソ
レノイド15に電流が流れないとバネ17によりアーム
部16cが矢印e方向に引っ張られ、搬送ガイド3はイ
ンクシート2を記録媒体6に付勢する。この状態では、
インクシート2はTPH1の発熱部1aにより加熱され
インクを記録媒体6に転写した後、搬送ガイド3までは
記録媒体6と接触し、搬送ガイド3に沿って剥離する。
レノイド15に電流が流れないとバネ17によりアーム
部16cが矢印e方向に引っ張られ、搬送ガイド3はイ
ンクシート2を記録媒体6に付勢する。この状態では、
インクシート2はTPH1の発熱部1aにより加熱され
インクを記録媒体6に転写した後、搬送ガイド3までは
記録媒体6と接触し、搬送ガイド3に沿って剥離する。
【0029】図4はTPH1をインクシート2を介して
記録媒体6に付勢、解除する動作を示したものである。
図4(a)のようにTPH移動用モータ11により偏心
カム12を回転させ、偏心カム12によりTPH1に取
り付けてあるアーム13を押し上げることにより、TP
H1は記録媒体6から離間する。このような状態でイン
クシート2の頭出し、記録媒体6のテーブル7への装
着、あるいは色画像を記録後、次の色を記録するために
記録媒体6の移動等を行なう。また、図4(b)のよう
に偏心カム12がアーム13に当接しない位置にある
と、TPH1はバネ14により矢印a方向の力を受け、
インクシート2を介して記録媒体6に付勢する。この状
態で記録が行なわれる。
記録媒体6に付勢、解除する動作を示したものである。
図4(a)のようにTPH移動用モータ11により偏心
カム12を回転させ、偏心カム12によりTPH1に取
り付けてあるアーム13を押し上げることにより、TP
H1は記録媒体6から離間する。このような状態でイン
クシート2の頭出し、記録媒体6のテーブル7への装
着、あるいは色画像を記録後、次の色を記録するために
記録媒体6の移動等を行なう。また、図4(b)のよう
に偏心カム12がアーム13に当接しない位置にある
と、TPH1はバネ14により矢印a方向の力を受け、
インクシート2を介して記録媒体6に付勢する。この状
態で記録が行なわれる。
【0030】本発明の記録装置の制御系のブロック図を
図5に示す。
図5に示す。
【0031】CPU100に、ROM101及びRAM
102が接続され、本記録装置の一連の制御を行なって
いる。また、I/F103より記録する画像データが入
力され、RAM102に保存される。また、インクシー
ト2の頭出しを行なうセンサ10が位置検出回路104
を介して接続されている。また、記録媒体6を搬送する
ためのテーブル移動用モータ(M1)9、サーマルヘッ
ド1を記録媒体6への付勢・離脱のためのTPH移動用
モータ(M2)、インクシート2を搬送するためのイン
クシート巻き取り用モータ(M3)18及び搬送ガイド
3を記録媒体6に当接・離脱するための駆動手段として
のソレノイド15がそれぞれドライブ回路105、10
6、107、108、109を介してCPU100に接
続されている。
102が接続され、本記録装置の一連の制御を行なって
いる。また、I/F103より記録する画像データが入
力され、RAM102に保存される。また、インクシー
ト2の頭出しを行なうセンサ10が位置検出回路104
を介して接続されている。また、記録媒体6を搬送する
ためのテーブル移動用モータ(M1)9、サーマルヘッ
ド1を記録媒体6への付勢・離脱のためのTPH移動用
モータ(M2)、インクシート2を搬送するためのイン
クシート巻き取り用モータ(M3)18及び搬送ガイド
3を記録媒体6に当接・離脱するための駆動手段として
のソレノイド15がそれぞれドライブ回路105、10
6、107、108、109を介してCPU100に接
続されている。
【0032】次に、上記記録装置に用いるインクシート
について説明する。図6にインクシート2の平面図を示
す。インクシート2はPETなどの厚さ3.5μmの耐
熱支持体50上に着色材とワックスなどのバインダから
成るインク層51を厚さが2μmとなるように溶融塗布
した構造となっている。インク層51はイエローインク
層51Y、マゼンタインク層51M、シアンインク層5
1C、ブラックインク層51Bの順にだんだら塗りされ
ている。さらに、記録開始時のインクシートの頭出しを
するためにセンサより検知するマーク52として、イエ
ローインク層51Yの前に幅5mmで光を透過しないブ
ラックのインクが塗布されている。
について説明する。図6にインクシート2の平面図を示
す。インクシート2はPETなどの厚さ3.5μmの耐
熱支持体50上に着色材とワックスなどのバインダから
成るインク層51を厚さが2μmとなるように溶融塗布
した構造となっている。インク層51はイエローインク
層51Y、マゼンタインク層51M、シアンインク層5
1C、ブラックインク層51Bの順にだんだら塗りされ
ている。さらに、記録開始時のインクシートの頭出しを
するためにセンサより検知するマーク52として、イエ
ローインク層51Yの前に幅5mmで光を透過しないブ
ラックのインクが塗布されている。
【0033】図7に、上記記録装置を用いて多値のカラ
ー画像と2値のモノカラー画像とが混在して印字された
記録媒体6の例を示す。図7の記録媒体6の左側の画像
53は例えば人物顔などの1画素内で濃度変調を行なう
多値の画像であり、右側の点線内部の画像54は文字や
数字などの2値の画像である。また、記録媒体6は塩ビ
性のカードを用い、その表面に直接印字を行なった。
ー画像と2値のモノカラー画像とが混在して印字された
記録媒体6の例を示す。図7の記録媒体6の左側の画像
53は例えば人物顔などの1画素内で濃度変調を行なう
多値の画像であり、右側の点線内部の画像54は文字や
数字などの2値の画像である。また、記録媒体6は塩ビ
性のカードを用い、その表面に直接印字を行なった。
【0034】次に、図5の制御系のブロック図及び図8
のフローチャートに基づいて図7に示した画像を形成す
る場合の記録装置の一連の動作について説明する。
のフローチャートに基づいて図7に示した画像を形成す
る場合の記録装置の一連の動作について説明する。
【0035】まず、I/F103を介してRAM102
にイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの画像データ
が転送される。ここでは図7に示した画像のように先端
から所定ラインまでは多値の画像データで、それ以後は
2値データとなっている。ついで、記録媒体6をテーブ
ル7に装着する。CPU100、ROM101等からな
る制御部より記録開始信号が出され、インクシート巻き
取りモータ18の駆動によりインクシート2が搬送さ
れ、インクシート2の頭出しが行なわれる。このときセ
ンサ10は5mm幅のマーク52を検知すると、制御部
に位置検出回路104を介して信号を送る。ついで制御
部からのドライブ回路108への信号によりインクシー
ト巻き取りモータ18が停止し、インクシート2の頭出
しが完了する。次に、サーマルヘッド1が、制御部から
のドライブ回路106への信号によるTPH移動用モー
タ11の駆動により、記録媒体6へ向け押付され、イン
クシート2を記録媒体6に当接する。次に、印字がイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順に行なわれる
が、この4色の記録の一連の動作は以下の通りである。
にイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの画像データ
が転送される。ここでは図7に示した画像のように先端
から所定ラインまでは多値の画像データで、それ以後は
2値データとなっている。ついで、記録媒体6をテーブ
ル7に装着する。CPU100、ROM101等からな
る制御部より記録開始信号が出され、インクシート巻き
取りモータ18の駆動によりインクシート2が搬送さ
れ、インクシート2の頭出しが行なわれる。このときセ
ンサ10は5mm幅のマーク52を検知すると、制御部
に位置検出回路104を介して信号を送る。ついで制御
部からのドライブ回路108への信号によりインクシー
ト巻き取りモータ18が停止し、インクシート2の頭出
しが完了する。次に、サーマルヘッド1が、制御部から
のドライブ回路106への信号によるTPH移動用モー
タ11の駆動により、記録媒体6へ向け押付され、イン
クシート2を記録媒体6に当接する。次に、印字がイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順に行なわれる
が、この4色の記録の一連の動作は以下の通りである。
【0036】まず、イエローの画像を形成するが、記録
開始から所定ラインまで多値記録を行なうにあたりソレ
ノイド15にドライブ回路109を介して電流が流れ、
図3に示した動作により、搬送ガイド3が記録媒体6か
ら離間する。テーブル移動用モータ9がドライブ回路1
06を介して駆動され、テーブル7が移動し記録媒体6
が所望の記録速度で図1の矢印方向に搬送される。これ
と同期して、インクシート巻き取りモータ18の駆動に
よりインクシ−ト2が搬送される。さらに、これらと同
期してサーマルヘッド1はRAM102に保存されてい
る画像データに対応した発熱抵抗体にドライブ回路1に
より電圧が印加される。発熱抵抗体によりインクシート
2を加熱し、インク層51が溶融し多値の画像が記録媒
体6上に形成される。
開始から所定ラインまで多値記録を行なうにあたりソレ
ノイド15にドライブ回路109を介して電流が流れ、
図3に示した動作により、搬送ガイド3が記録媒体6か
ら離間する。テーブル移動用モータ9がドライブ回路1
06を介して駆動され、テーブル7が移動し記録媒体6
が所望の記録速度で図1の矢印方向に搬送される。これ
と同期して、インクシート巻き取りモータ18の駆動に
よりインクシ−ト2が搬送される。さらに、これらと同
期してサーマルヘッド1はRAM102に保存されてい
る画像データに対応した発熱抵抗体にドライブ回路1に
より電圧が印加される。発熱抵抗体によりインクシート
2を加熱し、インク層51が溶融し多値の画像が記録媒
体6上に形成される。
【0037】所定ラインまでの多値の画像形成が終了す
ると、ソレノイド15に電流を流すことを停止する。こ
れにより、バネ17によりアーム13はインクシート2
を記録媒体6に押しつけられ2値画像の記録が開始され
る。ソレノイド15に電流を流さないこと以外は多値記
録と同様の動作を行ない2値の画像が形成される。RA
M102のイエロー画像のデータの記録が終了すると、
TPH1と搬送ガイド13が記録媒体6から離間し、テ
ーブル移動用モータ9が記録時と逆方向に回転し、テー
ブル7は記録開始位置に戻る。次にシアン、マゼンタ、
ブラック画像についても同様な動作を行ない、カラー画
像を形成する。
ると、ソレノイド15に電流を流すことを停止する。こ
れにより、バネ17によりアーム13はインクシート2
を記録媒体6に押しつけられ2値画像の記録が開始され
る。ソレノイド15に電流を流さないこと以外は多値記
録と同様の動作を行ない2値の画像が形成される。RA
M102のイエロー画像のデータの記録が終了すると、
TPH1と搬送ガイド13が記録媒体6から離間し、テ
ーブル移動用モータ9が記録時と逆方向に回転し、テー
ブル7は記録開始位置に戻る。次にシアン、マゼンタ、
ブラック画像についても同様な動作を行ない、カラー画
像を形成する。
【0038】また、この実施例では画像の前半部に多値
画像、後半部に2値画像があるが、逆の配置でもソレノ
イド15の通電、非通電により搬送ガイド13の記録媒
体への当接を制御することで同様の記録条件が得られ
る。
画像、後半部に2値画像があるが、逆の配置でもソレノ
イド15の通電、非通電により搬送ガイド13の記録媒
体への当接を制御することで同様の記録条件が得られ
る。
【0039】上記記録装置で記録を行なう際、記録媒体
6とインクシート2との剥離時の記録媒体6とインクシ
ート2との成す角度は30度以上が望ましい。図9
(a)は記録媒体6とインクシート2との剥離時の成す
角度が30度より小さい場合、図9(b)は大きい場合
のインク層内の非溶融部と溶融部との境界の記録媒体表
面に働く力の状態を示している。図9でBの領域が加熱
され、溶融転写する場合、Aの領域は非溶融部で張力2
00のインク層厚さ方向成分202がインクシート2と
記録媒体6とを剥がす力である。インク層厚方向成分2
02は、インクシート2と記録媒体6との成す角度が小
さくなると、図9(a)中の矢印202のように小さく
なり、記録媒体6とインクシート2との剥離が不安定に
なり、記録媒体6とインクシート2がすぐには剥離しな
い場合がある。TPHの発熱抵抗体温度分布を利用した
階調表現では、記録媒体表面の温度分布を記録時の発熱
抵抗体温度分布に近付けるために剥離タイミングが早い
ことが不可欠であり、記録媒体6とインクシート2との
不安定な剥離は避けなければならず、記録媒体6とイン
クシート2との成す角度は30度以上が妥当である。
6とインクシート2との剥離時の記録媒体6とインクシ
ート2との成す角度は30度以上が望ましい。図9
(a)は記録媒体6とインクシート2との剥離時の成す
角度が30度より小さい場合、図9(b)は大きい場合
のインク層内の非溶融部と溶融部との境界の記録媒体表
面に働く力の状態を示している。図9でBの領域が加熱
され、溶融転写する場合、Aの領域は非溶融部で張力2
00のインク層厚さ方向成分202がインクシート2と
記録媒体6とを剥がす力である。インク層厚方向成分2
02は、インクシート2と記録媒体6との成す角度が小
さくなると、図9(a)中の矢印202のように小さく
なり、記録媒体6とインクシート2との剥離が不安定に
なり、記録媒体6とインクシート2がすぐには剥離しな
い場合がある。TPHの発熱抵抗体温度分布を利用した
階調表現では、記録媒体表面の温度分布を記録時の発熱
抵抗体温度分布に近付けるために剥離タイミングが早い
ことが不可欠であり、記録媒体6とインクシート2との
不安定な剥離は避けなければならず、記録媒体6とイン
クシート2との成す角度は30度以上が妥当である。
【0040】次に、上記記録装置で記録した場合のイン
クの転写状態について図を用いて詳細に説明する。
クの転写状態について図を用いて詳細に説明する。
【0041】図10、図12は、記録媒体6とインクシ
ート2との剥離タイミングを変えた場合のインクの転写
状態を示している。図10は記録媒体6とインクシート
2との剥離タイミングが早い場合であり、図11は剥離
タイミングを早くし、サーマルヘッド1に印加するエネ
ルギ量を変えた場合のインクの転写状態を示している。
ート2との剥離タイミングを変えた場合のインクの転写
状態を示している。図10は記録媒体6とインクシート
2との剥離タイミングが早い場合であり、図11は剥離
タイミングを早くし、サーマルヘッド1に印加するエネ
ルギ量を変えた場合のインクの転写状態を示している。
【0042】また、図12は記録媒体6とインクシート
2との剥離タイミングが遅い場合である。
2との剥離タイミングが遅い場合である。
【0043】剥離タイミングが早い場合、図10(a)
に示すように溶融したインク51の温度は下がらず、剥
離が行なわれている間、転写部Bのインクは溶融状態に
あり、インク層51内部の凝集力が弱いため、インク層
51部でインクの破断が起こり、同図(b)に示すよう
に、インク層51の一部分が記録媒体6に転写する。
に示すように溶融したインク51の温度は下がらず、剥
離が行なわれている間、転写部Bのインクは溶融状態に
あり、インク層51内部の凝集力が弱いため、インク層
51部でインクの破断が起こり、同図(b)に示すよう
に、インク層51の一部分が記録媒体6に転写する。
【0044】剥離タイミングを早くすることにより、イ
ンク層51内での熱拡散を小さくし、発熱抵抗体温度分
布をよく反映したインク転写を得ることができる。
ンク層51内での熱拡散を小さくし、発熱抵抗体温度分
布をよく反映したインク転写を得ることができる。
【0045】図11に示すように、サーマルヘッド1に
印加するエネルギ量を変化させ、発熱抵抗体温度分布を
変化させることにより、その温度分布に応じた大きさの
ドットが安定して得られる。しかし、インク層51全体
を記録媒体に転写できないため、図11(c)のa部の
ように温度分布がドットの端部から緩やかに変化してし
まい、2値のモノカラー画像に要求されるエッジのシャ
ープネスが低くなってしまう。
印加するエネルギ量を変化させ、発熱抵抗体温度分布を
変化させることにより、その温度分布に応じた大きさの
ドットが安定して得られる。しかし、インク層51全体
を記録媒体に転写できないため、図11(c)のa部の
ように温度分布がドットの端部から緩やかに変化してし
まい、2値のモノカラー画像に要求されるエッジのシャ
ープネスが低くなってしまう。
【0046】一方、剥離タイミングが遅い場合は、図1
2(a)に示すように、インクの温度は下がり、インク
は再固化した状態にあり、インク層51内部のインク凝
集力が強くなるため、同図(b)のように溶融したイン
ク層51全体が転写する。このことによって、図12
(c)のb部のように濃度分布はドットの端部から急激
に変化し、十分な最高濃度が得られ、また2値のモノカ
ラー画像に要求されるエッジのシャープネスを高くする
ことができる。
2(a)に示すように、インクの温度は下がり、インク
は再固化した状態にあり、インク層51内部のインク凝
集力が強くなるため、同図(b)のように溶融したイン
ク層51全体が転写する。このことによって、図12
(c)のb部のように濃度分布はドットの端部から急激
に変化し、十分な最高濃度が得られ、また2値のモノカ
ラー画像に要求されるエッジのシャープネスを高くする
ことができる。
【0047】このように、本発明の記録装置では、記録
媒体6とインクシート2との剥離タイミングを変えるこ
とにより、インクの転写量を変えることができ、多値の
カラー画像記録における階調数を減らすことなく、2値
のモノカラー画像記録におけるエッジのシャープネスを
高くすることができる。
媒体6とインクシート2との剥離タイミングを変えるこ
とにより、インクの転写量を変えることができ、多値の
カラー画像記録における階調数を減らすことなく、2値
のモノカラー画像記録におけるエッジのシャープネスを
高くすることができる。
【0048】図13は、本発明の他のインクシートの側
面図及び平面図を示している。
面図及び平面図を示している。
【0049】このインクシート202は、耐熱性支持体
200上に着色材を含有する熱溶融型着色インク201
を熱溶融塗布して得られる。熱溶融型媒体としては、カ
ルナバワックス、マイクロクリスタリンワックス、パラ
フィンワックス等のワックス類の混合物が好ましい。着
色インク層201は、多値のカラー画像を記録するため
のイエローインク層201Y、マゼンタインク層201
M、シアンインク層201Cの順にインクシート202
に層厚が同じで塗布されており、ついで、2値のモノカ
ラー画像を記録するためのブラックインク層201Bが
前記3色のインク層よりも層厚が厚くなるように塗布さ
れている。
200上に着色材を含有する熱溶融型着色インク201
を熱溶融塗布して得られる。熱溶融型媒体としては、カ
ルナバワックス、マイクロクリスタリンワックス、パラ
フィンワックス等のワックス類の混合物が好ましい。着
色インク層201は、多値のカラー画像を記録するため
のイエローインク層201Y、マゼンタインク層201
M、シアンインク層201Cの順にインクシート202
に層厚が同じで塗布されており、ついで、2値のモノカ
ラー画像を記録するためのブラックインク層201Bが
前記3色のインク層よりも層厚が厚くなるように塗布さ
れている。
【0050】本実施例では、インク塗布厚をイエロー、
マゼンタ、シアンインクでは1〜3μmとし、ブラック
インクでは4〜5μmとした。また、耐熱性支持体厚を
4.5μmとした。
マゼンタ、シアンインクでは1〜3μmとし、ブラック
インクでは4〜5μmとした。また、耐熱性支持体厚を
4.5μmとした。
【0051】図14は、インク層のドット内で表現でき
る階調数、画像の最大濃度の関係を示している。インク
層厚が1〜3μmでは、階調数は多く得られるが、最大
濃度が若干低くなっている。また、インク層厚が4〜5
μmでは、階調数は非常に少なく2値的であるが、十分
な最大濃度を得ることができる。
る階調数、画像の最大濃度の関係を示している。インク
層厚が1〜3μmでは、階調数は多く得られるが、最大
濃度が若干低くなっている。また、インク層厚が4〜5
μmでは、階調数は非常に少なく2値的であるが、十分
な最大濃度を得ることができる。
【0052】本実施例で用いたインク層厚1〜3μm
は、階調数が多いこと多値のカラー画像記録としては十
分な濃度であることから、多値のカラー画像記録に用い
るイエロー、マゼンタ、シアンインク層厚に適してい
る。また、インク層厚4〜5μmは、階調数は少ないが
2値のモノカラー画像記録に要求される最大濃度を得る
ことができることから、2値のモノカラー画像記録に用
いるブラックインク層厚に適している。
は、階調数が多いこと多値のカラー画像記録としては十
分な濃度であることから、多値のカラー画像記録に用い
るイエロー、マゼンタ、シアンインク層厚に適してい
る。また、インク層厚4〜5μmは、階調数は少ないが
2値のモノカラー画像記録に要求される最大濃度を得る
ことができることから、2値のモノカラー画像記録に用
いるブラックインク層厚に適している。
【0053】図15は、本発明のさらに他のインクシー
トの断面図を示している。このインクシート302は、
耐熱性支持体300上に着色材を含有する熱溶融型着色
インク301を熱溶融塗布して得られる。着色インク層
301は、多値のカラー画像を記録するためのイエロー
インク層301Y、マゼンタインク層301M、シアン
インク層301Cの順に塗布されており、これらのイン
クはほぼ同じ溶融粘度曲線を持つ。ついで、2値のモノ
カラー画像を記録するための前記3色のインク層と異な
った溶融粘度曲線を持つブラックインク層301Bが塗
布されている。熱溶融型媒体としては、多値のカラー画
像を記録するイエロー、マゼンタ、シアン着色材を混合
するものとして、カルナバワックス、マイクロクリスタ
リンワックス、パラフィンワックス等のワックス類を主
成分にした混合物が望ましく、2値のモノカラー画像を
記録するブラック着色材を混合するものとして、ポリイ
ミド、ポリケトン、エチレンビニルアセテート等の樹脂
類を主成分にしたものが望ましい。
トの断面図を示している。このインクシート302は、
耐熱性支持体300上に着色材を含有する熱溶融型着色
インク301を熱溶融塗布して得られる。着色インク層
301は、多値のカラー画像を記録するためのイエロー
インク層301Y、マゼンタインク層301M、シアン
インク層301Cの順に塗布されており、これらのイン
クはほぼ同じ溶融粘度曲線を持つ。ついで、2値のモノ
カラー画像を記録するための前記3色のインク層と異な
った溶融粘度曲線を持つブラックインク層301Bが塗
布されている。熱溶融型媒体としては、多値のカラー画
像を記録するイエロー、マゼンタ、シアン着色材を混合
するものとして、カルナバワックス、マイクロクリスタ
リンワックス、パラフィンワックス等のワックス類を主
成分にした混合物が望ましく、2値のモノカラー画像を
記録するブラック着色材を混合するものとして、ポリイ
ミド、ポリケトン、エチレンビニルアセテート等の樹脂
類を主成分にしたものが望ましい。
【0054】図16は、本実施例で用いてワックス類と
樹脂類の溶融粘度特性の一例を示している。本実施例の
イエロー、シアン、マゼンタのインクに用いたワックス
類の粘度特性aは温度に対して急峻に変化し、ブラック
インクに用いた樹脂類の粘度特性bは温度に対してなめ
らかな変化をしている。また、ワックス類よりも樹脂類
の方がインク層が転写する温度において粘度が高くなっ
ている。本実施例で用いたワックス類のように温度に対
して粘度が急峻に変化し粘度が低い着色性のインクの場
合、印加された温度分布を正確に粘度変化に変換でき、
さらにインク粘度が低いことからインクの自己凝集力は
小さく、インク層から記録媒体へのインクの切れが良く
なるため、サーマルヘッド発熱抵抗体温度分布を利用し
た階調記録に適している。本実施例で用いた樹脂類のよ
うに温度に対して粘度がなめらかに変化し、粘度の高い
着色性インクの場合、溶融時のインクの自己凝集力が大
きく、インク層全体が記録媒体に転写する。インク層全
体が記録媒体に転写することにより、2値のモノカラー
画像記録において、十分な最高濃度を安定して得ること
ができ、さらに2値のモノカラー画像に要求されるエッ
ジのシャープネスを高くすることができる。
樹脂類の溶融粘度特性の一例を示している。本実施例の
イエロー、シアン、マゼンタのインクに用いたワックス
類の粘度特性aは温度に対して急峻に変化し、ブラック
インクに用いた樹脂類の粘度特性bは温度に対してなめ
らかな変化をしている。また、ワックス類よりも樹脂類
の方がインク層が転写する温度において粘度が高くなっ
ている。本実施例で用いたワックス類のように温度に対
して粘度が急峻に変化し粘度が低い着色性のインクの場
合、印加された温度分布を正確に粘度変化に変換でき、
さらにインク粘度が低いことからインクの自己凝集力は
小さく、インク層から記録媒体へのインクの切れが良く
なるため、サーマルヘッド発熱抵抗体温度分布を利用し
た階調記録に適している。本実施例で用いた樹脂類のよ
うに温度に対して粘度がなめらかに変化し、粘度の高い
着色性インクの場合、溶融時のインクの自己凝集力が大
きく、インク層全体が記録媒体に転写する。インク層全
体が記録媒体に転写することにより、2値のモノカラー
画像記録において、十分な最高濃度を安定して得ること
ができ、さらに2値のモノカラー画像に要求されるエッ
ジのシャープネスを高くすることができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、多値の
カラー画像記録と2値のモノカラー画像記録とで記録媒
体と色剤シートとの剥離タイミングを変えることによ
り、多値のカラー画像記録で表現階調数を減らすことな
く、2値のモノカラー画像の画像濃度を十分高くするこ
とができ、2値のモノカラー画像におけるエッジのシャ
ープネスを高くすることができる。
カラー画像記録と2値のモノカラー画像記録とで記録媒
体と色剤シートとの剥離タイミングを変えることによ
り、多値のカラー画像記録で表現階調数を減らすことな
く、2値のモノカラー画像の画像濃度を十分高くするこ
とができ、2値のモノカラー画像におけるエッジのシャ
ープネスを高くすることができる。
【0056】また、溶融型熱転写色剤シートでは、2値
の画像を記録する色剤の層厚を、多値の画像を記録する
色剤の層厚より厚くするから、多値の画像記録における
表現階調数を減らすことなく、2値の画像の画像濃度を
十分高くすることができる。
の画像を記録する色剤の層厚を、多値の画像を記録する
色剤の層厚より厚くするから、多値の画像記録における
表現階調数を減らすことなく、2値の画像の画像濃度を
十分高くすることができる。
【0057】さらに、溶融型熱転写色剤シートでは、2
値の画像を記録する色剤の溶融粘度を多値の画像を記録
する色剤の溶融粘度よりも高くするから、多値の画像記
録における表現階調数を減らすことなく、2値の画像の
画像濃度を十分高くすることができ、2値の画像におけ
るエッジのシャープネスを高くすることができるという
効果を奏する。
値の画像を記録する色剤の溶融粘度を多値の画像を記録
する色剤の溶融粘度よりも高くするから、多値の画像記
録における表現階調数を減らすことなく、2値の画像の
画像濃度を十分高くすることができ、2値の画像におけ
るエッジのシャープネスを高くすることができるという
効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例である溶融型熱転写記録装置
を示す構成図。
を示す構成図。
【図2】図1の溶融型熱転写記録装置の記録部を示す構
成図。
成図。
【図3】図2の記録部における搬送ガイドの動作を示す
もので、図3(a)は搬送ガイドが上方へ逃がされた状
態を示す図、図3(b)は搬送ガイドでインクシ−トを
押圧する状態を示す図。
もので、図3(a)は搬送ガイドが上方へ逃がされた状
態を示す図、図3(b)は搬送ガイドでインクシ−トを
押圧する状態を示す図。
【図4】図2のサ−マルヘッドの動作を示すもので、図
4(a)はサ−マルヘッドが上方へ逃がされた状態を示
す図、図4(b)はサ−マルヘッドがインクシ−ト介し
て記録媒体に押圧する状態を示す図。
4(a)はサ−マルヘッドが上方へ逃がされた状態を示
す図、図4(b)はサ−マルヘッドがインクシ−ト介し
て記録媒体に押圧する状態を示す図。
【図5】図1の溶融型熱転写記録装置の制御系を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図6】図1の溶融型熱転写記録装置で用いられるイン
クシ−トを示す平面図。
クシ−トを示す平面図。
【図7】図1の溶融型熱転写記録装置で記録される画像
を示す平面図。
を示す平面図。
【図8】図1の溶融型熱転写記録装置の記録動作を示す
フロ−チャ−ト図。
フロ−チャ−ト図。
【図9】図6のインクシ−トの記録媒体に対する剥離時
の角度を示すもので、図6(a)はインクシ−トが低い
角度で剥離される状態を示す図、図6(b)はインクシ
−トが高い角度で剥離される状態を示す図。
の角度を示すもので、図6(a)はインクシ−トが低い
角度で剥離される状態を示す図、図6(b)はインクシ
−トが高い角度で剥離される状態を示す図。
【図10】図6のインクシ−トの記録媒体に対する剥離
タイミングが早い場合を示し、図10(a)はインクシ
−トの剥離状態を示す図、図10(b)はインクシ−ト
の剥離後の状態を示す図。
タイミングが早い場合を示し、図10(a)はインクシ
−トの剥離状態を示す図、図10(b)はインクシ−ト
の剥離後の状態を示す図。
【図11】図2のサ−マルヘッドに印加するエネルギ−
量を変化させた場合のインクの状態を示すもので、図1
1(a)はサ−マルヘッドに印加するエネルギ−量が小
さい場合を示す図、図11(b)はサ−マルヘッドに印
加するエネルギ−量が中の場合を示す図、図11(c)
はサ−マルヘッドに印加するエネルギ−量が大の場合を
示す図。
量を変化させた場合のインクの状態を示すもので、図1
1(a)はサ−マルヘッドに印加するエネルギ−量が小
さい場合を示す図、図11(b)はサ−マルヘッドに印
加するエネルギ−量が中の場合を示す図、図11(c)
はサ−マルヘッドに印加するエネルギ−量が大の場合を
示す図。
【図12】図6のインクシ−トの記録媒体に対する剥離
タイミングが遅い場合を示し、図12(a)はインクが
再固化した状態を示す図、図12(b)は溶融したイン
ク層が転写した状態を示す図、図12(c)転写される
インク層の濃度分布を示す図。
タイミングが遅い場合を示し、図12(a)はインクが
再固化した状態を示す図、図12(b)は溶融したイン
ク層が転写した状態を示す図、図12(c)転写される
インク層の濃度分布を示す図。
【図13】本発明の他のインクシ−トを示すもので、図
13(a)はインクシ−トの側面図、図13(b)はイ
ンクシ−トの平面図。
13(a)はインクシ−トの側面図、図13(b)はイ
ンクシ−トの平面図。
【図14】図13のインクシ−トのインク層厚と階調数
と関係を示すグラフ図。
と関係を示すグラフ図。
【図15】本発明のさらに他のインクシ−トを示す平面
図。
図。
【図16】図15のインクシ−トのインク温度とインク
粘度との関係を示すグラフ図。
粘度との関係を示すグラフ図。
【図17】従来例におけるサ−マルヘッドの位置と温度
との関係を示すグラフ図。
との関係を示すグラフ図。
1…サーマルヘッド(記録手段)、2、202、302
…インクシート(熱転写色剤シ−ト)、4…巻取ロ−ル
(剥離手段)、51、201、301…インク層(色剤
層)、3…搬送ガイド、(可変手段)、6…記録媒体。
…インクシート(熱転写色剤シ−ト)、4…巻取ロ−ル
(剥離手段)、51、201、301…インク層(色剤
層)、3…搬送ガイド、(可変手段)、6…記録媒体。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】図6のインクシ−トの記録媒体に対する剥離時
の角度を示すもので、図9(a)はインクシ−トが低い
角度で剥離される状態を示す図、図9(b)はインクシ
−トが高い角度で剥離される状態を示す図。
の角度を示すもので、図9(a)はインクシ−トが低い
角度で剥離される状態を示す図、図9(b)はインクシ
−トが高い角度で剥離される状態を示す図。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9121−2H B41M 5/26 J
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体に対し溶融型熱転写色剤シート
を介して圧接し、多値と2値の像情報に基づいて前記溶
融型熱転写色剤シートを加熱してその色剤を前記記録媒
体に転写させて多値と2値の画像を記録する記録手段
と、 この記録手段により加熱されることにより、色剤を前記
記録媒体に転写さた溶融型熱転写色剤シートを前記記録
媒体から剥離させる剥離手段と、 前記溶融型熱転写色剤シートがその色剤を前記記録媒体
に転写させたのち、前記剥離手段によって剥離されるま
での時間を前記多値と2値の画像記録時とで可変する可
変手段と、 を具備してなることを特徴とする溶融型熱転写記録装
置。 - 【請求項2】 前記溶融型熱転写色剤シートの剥離時間
は多値の画像記録時よりも2値の画像記録時の方を長く
したことを特徴とする請求項1記載の熱転写記録装置。 - 【請求項3】 支持体に塗布された複数の各色剤を多値
と2値の画像情報に基づいて1つの記録媒体上に転写し
て多値と2値の画像を記録する熱転写記録装置に用いら
れる溶融型熱転写色剤シートにおいて、 前記2値画像の記録に用いられる色剤の量を前記多値画
像の記録に用いられる色剤の量よりも多くしたことを特
徴とする熱溶融型色剤シート。 - 【請求項4】 支持体に塗布された複数の各色剤を多値
と2値の画像情報に基づいて1つの記録媒体上に転写し
て多値と2値の画像を記録する熱転写記録装置に用いら
れる溶融型熱転写色剤シートにおいて、 前記2値画像の記録に用いられる色剤の溶融粘度量を多
値画像の記録に用いられる色剤の溶融粘度よりも高くし
たことを特徴とする熱溶融型色剤シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5216610A JPH0761011A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 溶融型熱転写記録装置及び溶融型熱転写色剤シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5216610A JPH0761011A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 溶融型熱転写記録装置及び溶融型熱転写色剤シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761011A true JPH0761011A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16691130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5216610A Pending JPH0761011A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 溶融型熱転写記録装置及び溶融型熱転写色剤シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761011A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5808493A (en) * | 1995-08-03 | 1998-09-15 | Anritsu Corporation | Rational frequency division device and frequency synthesizer using the same |
| JP2012143883A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | プリンタ装置 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP5216610A patent/JPH0761011A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5808493A (en) * | 1995-08-03 | 1998-09-15 | Anritsu Corporation | Rational frequency division device and frequency synthesizer using the same |
| JP2012143883A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | プリンタ装置 |
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