JPH0761021A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPH0761021A JPH0761021A JP16228393A JP16228393A JPH0761021A JP H0761021 A JPH0761021 A JP H0761021A JP 16228393 A JP16228393 A JP 16228393A JP 16228393 A JP16228393 A JP 16228393A JP H0761021 A JPH0761021 A JP H0761021A
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- Japan
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- energization
- head
- line
- voltage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ライン型のサーマル印字ヘッドを備えた印字装
置において、電源電圧の変動に影響されず、常に高い表
示品質を保持する。 【構成】特定検出タイミングでの電圧値及び印字デュー
ティに対応したプリンタヘッドへの通電時間を予め記憶
した通電時間テーブル12aを有するROM12と、印字ヘ
ッドの特定検出タイミングでのヘッド印加電圧VP を検
出するA/D変換器14と、上記A/D変換器14へ検出信
号を送出する一方、印字1ライン分の印字デューティを
算出し、得られた特定検出タイミングでの電圧値及び印
字デューティに従って上記通電時間テーブル12aをアク
セスし、読出した通電パルス幅に基づいて当該1ライン
における印字ヘッドへの通電時間を可変制御するCPU
11とを備える。
置において、電源電圧の変動に影響されず、常に高い表
示品質を保持する。 【構成】特定検出タイミングでの電圧値及び印字デュー
ティに対応したプリンタヘッドへの通電時間を予め記憶
した通電時間テーブル12aを有するROM12と、印字ヘ
ッドの特定検出タイミングでのヘッド印加電圧VP を検
出するA/D変換器14と、上記A/D変換器14へ検出信
号を送出する一方、印字1ライン分の印字デューティを
算出し、得られた特定検出タイミングでの電圧値及び印
字デューティに従って上記通電時間テーブル12aをアク
セスし、読出した通電パルス幅に基づいて当該1ライン
における印字ヘッドへの通電時間を可変制御するCPU
11とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の印字ドットがラ
イン状に配置された印字ヘッドを備えた印字装置に関す
る。
イン状に配置された印字ヘッドを備えた印字装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、オーディオカセットやビデオカセ
ットに貼付けてその内容を記すインデックスラベル、あ
るいは種々の所持品に貼付けてその所有者を記すネーム
ラベル等をオリジナルで作成する装置の1つとして、ラ
ベルプリンタが提供されている。このラベルプリンタの
印字部には、一般にライン型のサーマル印字ヘッドが備
えられている。このライン型のサーマル印字ヘッドを構
成する複数の発熱体(以下「ドット」と称する)は、被
印字媒体となるラベル状テープの幅方向に対応してライ
ン状に配置され、印字データを上記ラベル状テープの繰
出し動作に同期させて順次1ドットラインずつ印字出力
するものである。
ットに貼付けてその内容を記すインデックスラベル、あ
るいは種々の所持品に貼付けてその所有者を記すネーム
ラベル等をオリジナルで作成する装置の1つとして、ラ
ベルプリンタが提供されている。このラベルプリンタの
印字部には、一般にライン型のサーマル印字ヘッドが備
えられている。このライン型のサーマル印字ヘッドを構
成する複数の発熱体(以下「ドット」と称する)は、被
印字媒体となるラベル状テープの幅方向に対応してライ
ン状に配置され、印字データを上記ラベル状テープの繰
出し動作に同期させて順次1ドットラインずつ印字出力
するものである。
【0003】しかるに、このライン型のサーマル印字ヘ
ッドによる印字品質を一定に保つためには、印字ヘッド
への1ドットライン当たりの通電パルスのパルス幅を制
御するのが一般的であり、その制御は周囲温度、畜熱
(熱履歴)及び電圧変動等に基づいて実施していた。こ
のうち、電圧変動は特に電池を電源とするこの種のラベ
ルプリンタでは重要な要因であるが、印字中に電圧を検
知する場合、検知した電圧データは制御演算速度の関係
から次のドットライン以降の通電パルス幅に反映される
ようになっていた。
ッドによる印字品質を一定に保つためには、印字ヘッド
への1ドットライン当たりの通電パルスのパルス幅を制
御するのが一般的であり、その制御は周囲温度、畜熱
(熱履歴)及び電圧変動等に基づいて実施していた。こ
のうち、電圧変動は特に電池を電源とするこの種のラベ
ルプリンタでは重要な要因であるが、印字中に電圧を検
知する場合、検知した電圧データは制御演算速度の関係
から次のドットライン以降の通電パルス幅に反映される
ようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記印
字中の印字ヘッドにあっては、印字デューティ(1ドッ
トライン中の実際に通電駆動されるドットの1ラインの
全ドットに対する割合)によって電圧降下が様々に変化
するため、検知した電圧値に基づいて次のドットライン
以降の通電パルス幅を制御しても適切な制御とはなら
ず、前後のドットライン間で印字濃度にむらを生じ、結
果として印字品質が低下してしまうという欠点があっ
た。
字中の印字ヘッドにあっては、印字デューティ(1ドッ
トライン中の実際に通電駆動されるドットの1ラインの
全ドットに対する割合)によって電圧降下が様々に変化
するため、検知した電圧値に基づいて次のドットライン
以降の通電パルス幅を制御しても適切な制御とはなら
ず、前後のドットライン間で印字濃度にむらを生じ、結
果として印字品質が低下してしまうという欠点があっ
た。
【0005】図6は印字ヘッドでの通電パルス幅を制御
するための通電パルス信号STB(ここでは反転した波
形で示すものとする)と印字ヘッドに印加されるヘッド
印加電圧VP 及び印字デューティの関係を例示するもの
である。図中、LCは1ドットラインの印字サイクル、
TW は通電パルス幅を示す。通電パルス幅TW の最終タ
イミングで図6(2)に示すヘッド印加電圧VP が最も
降下し、その時点でのヘッド印加電圧VP の値から図中
に矢印Iで示すように次の印字サイクルにおける通電パ
ルス幅TW を設定するようにしているため、図6(3)
に示す実際の印字デューティと図6(1)に示す通電パ
ルス信号STBにおける通電パルス幅TW とが全く一致
していないことが分かる。すなわち、図6(1)の通電
パルス信号STBにおける破線で示した部分が実際の印
字デューティに則した適切な通電パルス幅を示すもので
ある。
するための通電パルス信号STB(ここでは反転した波
形で示すものとする)と印字ヘッドに印加されるヘッド
印加電圧VP 及び印字デューティの関係を例示するもの
である。図中、LCは1ドットラインの印字サイクル、
TW は通電パルス幅を示す。通電パルス幅TW の最終タ
イミングで図6(2)に示すヘッド印加電圧VP が最も
降下し、その時点でのヘッド印加電圧VP の値から図中
に矢印Iで示すように次の印字サイクルにおける通電パ
ルス幅TW を設定するようにしているため、図6(3)
に示す実際の印字デューティと図6(1)に示す通電パ
ルス信号STBにおける通電パルス幅TW とが全く一致
していないことが分かる。すなわち、図6(1)の通電
パルス信号STBにおける破線で示した部分が実際の印
字デューティに則した適切な通電パルス幅を示すもので
ある。
【0006】このように、適切な通電パルス幅による当
該印字サイクル内での制御を行なうことができないた
め、上述した如く印字濃度にむらを生じ、結果として印
字品質が低下してしまうこととなる。
該印字サイクル内での制御を行なうことができないた
め、上述した如く印字濃度にむらを生じ、結果として印
字品質が低下してしまうこととなる。
【0007】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、ライン型の印字ヘ
ッドを備えた印字装置において、電源電圧値及び各ドッ
トに印加される印加電圧数の変動に影響されず、常に高
い印字品質を保持することが可能な印字装置を提供する
ことにある。
たもので、その目的とするところは、ライン型の印字ヘ
ッドを備えた印字装置において、電源電圧値及び各ドッ
トに印加される印加電圧数の変動に影響されず、常に高
い印字品質を保持することが可能な印字装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、各印
字ドットに対して印加される電圧値を検出する検出し、
検出した電圧値と各印字ドットへの印加電圧の数とに基
づいて印字ヘッドへの通電時間を可変制御するようにし
たものである。
字ドットに対して印加される電圧値を検出する検出し、
検出した電圧値と各印字ドットへの印加電圧の数とに基
づいて印字ヘッドへの通電時間を可変制御するようにし
たものである。
【0009】
【作用】上記のような構成とすることにより、1ライン
サイクル内で各印字ドットに印加される印加電圧の個数
と電圧値とに応じて印加すべき印字ドットへの通電時
間、すなわち通電パルス幅を可変制御できるため、電源
電圧及び各印字ドットへの印加電圧の個数の変動に影響
されず、常に高い印字品質を保持することが可能とな
る。
サイクル内で各印字ドットに印加される印加電圧の個数
と電圧値とに応じて印加すべき印字ドットへの通電時
間、すなわち通電パルス幅を可変制御できるため、電源
電圧及び各印字ドットへの印加電圧の個数の変動に影響
されず、常に高い印字品質を保持することが可能とな
る。
【0010】
【実施例】以下本発明をラベルプリンタに適用した場合
の一実施例について図面を参照して説明する。図1はそ
の回路構成を示すもので、11が全体の制御動作を行なう
CPUである。このCPU11は、アドレスバスAB及び
データバスDBを介してROM12、RAM13と接続さ
れ、またA/D変換器14に測定を指示することでこのA
/D変換器14から電圧値データを受け、プリンタデータ
と制御信号とをプリンタコントローラ15へ送出する。
の一実施例について図面を参照して説明する。図1はそ
の回路構成を示すもので、11が全体の制御動作を行なう
CPUである。このCPU11は、アドレスバスAB及び
データバスDBを介してROM12、RAM13と接続さ
れ、またA/D変換器14に測定を指示することでこのA
/D変換器14から電圧値データを受け、プリンタデータ
と制御信号とをプリンタコントローラ15へ送出する。
【0011】上記ROM12は、CPU11が実施する印字
制御プログラムを含む種々プログラムと共に、後述する
通電パルステーブル12aを記憶する。RAM13は、CP
U11の制御動作時のワークメモリとなる。
制御プログラムを含む種々プログラムと共に、後述する
通電パルステーブル12aを記憶する。RAM13は、CP
U11の制御動作時のワークメモリとなる。
【0012】A/D変換器14は、CPU11から測定を指
示する制御信号を受けることでヘッド印加電圧VP をデ
ジタル値に変換し、得た電圧値データをCPU11へ送出
する。
示する制御信号を受けることでヘッド印加電圧VP をデ
ジタル値に変換し、得た電圧値データをCPU11へ送出
する。
【0013】上記プリンタコントローラ15は、CPU11
から送られてくる制御信号とプリンタデータに基づいて
ラインプリンタ16に通電パルス信号STBと1ドットラ
インデータを送出し、このラインプリンタ16を駆動制御
する。
から送られてくる制御信号とプリンタデータに基づいて
ラインプリンタ16に通電パルス信号STBと1ドットラ
インデータを送出し、このラインプリンタ16を駆動制御
する。
【0014】上記のような構成にあって、その動作を説
明する前に、まず本発明の基本概念について説明する。
一般に、サーマル印字ヘッドの各印字ドットに与えるエ
ネルギーを、下記の例式に関して考えてみると、 EH =0.7mJ/dot=(VP 2 /R)×TW …(1) (ここで、EH :適切な印加エネルギー、 R:1ドットの抵抗値、 VP :ヘッド印加電圧、 TW :ヘッド印加パルス幅(通電時間=通電パルス
幅)。) となる。上記(1)式において、ヘッド印加電圧VP が
変化しても適切な印加エネルギーEH となるように通電
パルス幅TW を可変し、与えることにより、高品位の印
字を行なうことが可能となるものである。
明する前に、まず本発明の基本概念について説明する。
一般に、サーマル印字ヘッドの各印字ドットに与えるエ
ネルギーを、下記の例式に関して考えてみると、 EH =0.7mJ/dot=(VP 2 /R)×TW …(1) (ここで、EH :適切な印加エネルギー、 R:1ドットの抵抗値、 VP :ヘッド印加電圧、 TW :ヘッド印加パルス幅(通電時間=通電パルス
幅)。) となる。上記(1)式において、ヘッド印加電圧VP が
変化しても適切な印加エネルギーEH となるように通電
パルス幅TW を可変し、与えることにより、高品位の印
字を行なうことが可能となるものである。
【0015】しかし、ヘッド印加電圧VP を供給する電
源回路を例えば電池によるダイレクト供給やトランス方
式アダプタによる供給等の安価な構成とした場合、印字
時の印字デューティにより印字ヘッドでの電圧降下は様
々に変化してしまう。
源回路を例えば電池によるダイレクト供給やトランス方
式アダプタによる供給等の安価な構成とした場合、印字
時の印字デューティにより印字ヘッドでの電圧降下は様
々に変化してしまう。
【0016】図2は印字デューティによって変化するヘ
ッド印加電圧VP の電圧降下を示すもので、図2(1)
が通電パルス信号STB、図2(2)がヘッド印加電圧
VPである。
ッド印加電圧VP の電圧降下を示すもので、図2(1)
が通電パルス信号STB、図2(2)がヘッド印加電圧
VPである。
【0017】ヘッド印加電圧VP の電圧降下において
は、印字デューティが25%の場合α、同75%の場合
β、同100%の場合γで示すように電圧降下の度合い
が変化し、これに連れて通電パルス信号STBの適切な
通電パルス幅TW も変化する。
は、印字デューティが25%の場合α、同75%の場合
β、同100%の場合γで示すように電圧降下の度合い
が変化し、これに連れて通電パルス信号STBの適切な
通電パルス幅TW も変化する。
【0018】該電圧降下は、ヘッド印加電圧VP を発生
する電源のC(キッヤパシタ)成分とヘッド抵抗Rによ
るCR放電曲線として表わされるもので、1ラインの印
字デューティの違いにより変化する。
する電源のC(キッヤパシタ)成分とヘッド抵抗Rによ
るCR放電曲線として表わされるもので、1ラインの印
字デューティの違いにより変化する。
【0019】したがって、印字デューティと図中にδで
示す電圧検出タイミングでの電圧値(v1 〜v3 )とが
わかれば、図中に矢印IIで示すようにそのラインでの
電圧降下の度合いを知ることができる。これはすなわ
ち、サーマル印字ヘッドへの通電時間中の早い段階でヘ
ッド電圧の状態を得ることが可能となることを示す。
示す電圧検出タイミングでの電圧値(v1 〜v3 )とが
わかれば、図中に矢印IIで示すようにそのラインでの
電圧降下の度合いを知ることができる。これはすなわ
ち、サーマル印字ヘッドへの通電時間中の早い段階でヘ
ッド電圧の状態を得ることが可能となることを示す。
【0020】そこで、予め数種の印字デューティと検出
タイミングでの電圧値に対応した適正な通電時間を求め
ておく。この場合の適切な通電時間とは、図3に示すよ
うにヘッド印加電圧VP の電圧降下の積分値からヘッド
印加電圧の平均値を算出し、これを上記(1)式のVP
として、同式を満足する適切な通電パルス幅TW とする
ものである。
タイミングでの電圧値に対応した適正な通電時間を求め
ておく。この場合の適切な通電時間とは、図3に示すよ
うにヘッド印加電圧VP の電圧降下の積分値からヘッド
印加電圧の平均値を算出し、これを上記(1)式のVP
として、同式を満足する適切な通電パルス幅TW とする
ものである。
【0021】図4はこうして得た印字デューティと検出
タイミングでの電圧値に対応した通電パルス幅TW をテ
ーブル化したものである。ここでは、印字デューティを
10%単位で10%から90%までの9段階に設定し、
検出タイミングδでの検出タイミング電圧をV1 からV
n までのn段階に設定する。
タイミングでの電圧値に対応した通電パルス幅TW をテ
ーブル化したものである。ここでは、印字デューティを
10%単位で10%から90%までの9段階に設定し、
検出タイミングδでの検出タイミング電圧をV1 からV
n までのn段階に設定する。
【0022】このテーブルをROM12に通電時間テーブ
ル12aとして予め記憶させるもので、上記CPU11は通
電時間テーブル12aを印字デューティと検出タイミング
での電圧値により通電時間テーブル12aをアクセスする
ことで適切な通電パルス幅TW を読出し、読出した通電
パルス幅TW に基づいてプリンタコントローラ15により
ラインプリンタ16への通電パルス信号STBを生成させ
るものである。
ル12aとして予め記憶させるもので、上記CPU11は通
電時間テーブル12aを印字デューティと検出タイミング
での電圧値により通電時間テーブル12aをアクセスする
ことで適切な通電パルス幅TW を読出し、読出した通電
パルス幅TW に基づいてプリンタコントローラ15により
ラインプリンタ16への通電パルス信号STBを生成させ
るものである。
【0023】次いで上記実施例の動作について図5を用
いて説明する。同図において、図5(1)は通電パルス
信号STB、図5(2)はヘッド印加電圧VP である。
また、LC1〜LC5はそれぞれラインサイクルを示
し、各ラインサイクルで開始タイミングからラインプリ
ンタ16の印字ヘッドへの通電を開始し、時間TD が経過
した時点を検出タイミングδとしてヘッド印加電圧VP
を検出するものとする。
いて説明する。同図において、図5(1)は通電パルス
信号STB、図5(2)はヘッド印加電圧VP である。
また、LC1〜LC5はそれぞれラインサイクルを示
し、各ラインサイクルで開始タイミングからラインプリ
ンタ16の印字ヘッドへの通電を開始し、時間TD が経過
した時点を検出タイミングδとしてヘッド印加電圧VP
を検出するものとする。
【0024】第1ラインサイクルのLC1では、印字デ
ューティ20%のデータがプリンタコントローラ15から
ラインプリンタ16の印字ヘッドにされると共に、通電パ
ルス信号STBの立下がりに同期して通電が開始され、
ヘッド印加電圧VP が降下し始める。
ューティ20%のデータがプリンタコントローラ15から
ラインプリンタ16の印字ヘッドにされると共に、通電パ
ルス信号STBの立下がりに同期して通電が開始され、
ヘッド印加電圧VP が降下し始める。
【0025】通電を開始してから時間TD が経過した検
出タイミングδにおいてCPU11がA/D変換器14に測
定を指示する制御信号を送出し、A/D変換器14はこの
信号に対応してその時点でのヘッド印加電圧VP の値V
1 を検出し、デジタル化してCPU11へ送出する。
出タイミングδにおいてCPU11がA/D変換器14に測
定を指示する制御信号を送出し、A/D変換器14はこの
信号に対応してその時点でのヘッド印加電圧VP の値V
1 を検出し、デジタル化してCPU11へ送出する。
【0026】CPU11は、この電圧値V1 と印字デュー
ティの値20(%)とをもってROM12に記憶される上
記図4に示した通電時間テーブル12aをアクセスし、適
切な通電パルス幅TW 18を得る。そして、得た通電パル
ス幅TW 18に基づいてプリンタコントローラ15からライ
ンプリンタ16に送出される通電パルス信号STBを操作
し、該通電パルス幅TW 18だけ印字ヘッドに通電がなさ
れるよう制御する。
ティの値20(%)とをもってROM12に記憶される上
記図4に示した通電時間テーブル12aをアクセスし、適
切な通電パルス幅TW 18を得る。そして、得た通電パル
ス幅TW 18に基づいてプリンタコントローラ15からライ
ンプリンタ16に送出される通電パルス信号STBを操作
し、該通電パルス幅TW 18だけ印字ヘッドに通電がなさ
れるよう制御する。
【0027】以下同様に第2ラインサイクルのLC2、
第3ラインサイクルのLC3でも順次CPU11がヘッド
印加電圧VP の値V2 とデューティ比70%、ヘッド印
加電圧VP の値V3 とデューティ比90%とによってR
OM12の通電時間テーブル12aから適切な通電パルス幅
TW 23,TW 31を読出し、当該ラインサイクルにおける
印字ヘッドへの通電パルス幅を制御する。
第3ラインサイクルのLC3でも順次CPU11がヘッド
印加電圧VP の値V2 とデューティ比70%、ヘッド印
加電圧VP の値V3 とデューティ比90%とによってR
OM12の通電時間テーブル12aから適切な通電パルス幅
TW 23,TW 31を読出し、当該ラインサイクルにおける
印字ヘッドへの通電パルス幅を制御する。
【0028】その後、電源となる電池の消耗等によって
ヘッド印加電圧VP が大幅に低下した場合、第(m−
1)ラインサイクルのLC4、第mラインサイクルのL
C5でも、CPU11はヘッド印加電圧VP の値Vn-1 と
デューティ比10%、ヘッド印加電圧VP の値Vn とデ
ューティ比70%とによってROM12の通電時間テーブ
ル12aから適切な通電パルス幅TW (n-1)9,TW n3を読
出し、常にヘッド印加電圧VP に対して印字ヘッドに印
加されるエネルギーが適正となるように通電パルス幅を
制御する。
ヘッド印加電圧VP が大幅に低下した場合、第(m−
1)ラインサイクルのLC4、第mラインサイクルのL
C5でも、CPU11はヘッド印加電圧VP の値Vn-1 と
デューティ比10%、ヘッド印加電圧VP の値Vn とデ
ューティ比70%とによってROM12の通電時間テーブ
ル12aから適切な通電パルス幅TW (n-1)9,TW n3を読
出し、常にヘッド印加電圧VP に対して印字ヘッドに印
加されるエネルギーが適正となるように通電パルス幅を
制御する。
【0029】このように、ヘッド印加電圧VP が大きく
変動するような電池電源のダイレクト供給やトランス方
式アダプタによる供給等の安価な構成の電源回路であっ
ても、高品位の印字を実行させることができる。
変動するような電池電源のダイレクト供給やトランス方
式アダプタによる供給等の安価な構成の電源回路であっ
ても、高品位の印字を実行させることができる。
【0030】
【発明の効果】以上に述べた如く本発明によれば、ライ
ン型の印字ヘッドを備えた印字装置において、1ライン
サイクル内で各印字ドットに印加される印加電圧の個数
と電圧値とに応じて印加すべき印字ドットへの通電時
間、すなわち通電パルス幅を可変制御できるため、電源
電圧及び各印字ドットへの印加電圧の個数の変動に影響
されず、常に高い印字品質を保持することが可能な印字
装置を提供することができる。
ン型の印字ヘッドを備えた印字装置において、1ライン
サイクル内で各印字ドットに印加される印加電圧の個数
と電圧値とに応じて印加すべき印字ドットへの通電時
間、すなわち通電パルス幅を可変制御できるため、電源
電圧及び各印字ドットへの印加電圧の個数の変動に影響
されず、常に高い印字品質を保持することが可能な印字
装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る回路構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図2】同実施例に係る基本概念を説明する図。
【図3】同実施例に係る基本概念を説明する図。
【図4】図1のROMに記憶される通電時間テーブルを
示す図。
示す図。
【図5】同実施例に係る動作を説明する図。
【図6】従来のライン型サーマル印字ヘッドに印加され
るヘッド印加電圧VP と通電パルス信号STBの特性を
示す図。
るヘッド印加電圧VP と通電パルス信号STBの特性を
示す図。
11…CPU、12…ROM、12a…通電時間テーブル、13
…RAM、14…A/D変換器、15…プリンタコントロー
ラ、16…ラインプリンタ。
…RAM、14…A/D変換器、15…プリンタコントロー
ラ、16…ラインプリンタ。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の印字ドットがライン状に配置され
た印字ヘッドを備えた印字装置において、 前記各印字ドットに対して印加される電圧値を検出する
検出手段と、 この検出手段により検出された電圧値と前記各印字ドッ
トへの印加電圧の数とに基づいて前記印字ヘッドへの通
電時間を可変制御する制御手段とを具備したことを特徴
とする印字装置。 - 【請求項2】 上記印字制御手段は、前記各印字ドット
への通電時間として、前記電圧値及び前記電圧印加の数
に対応した印字ドットへの通電時間を予め記憶したテー
ブルを用いることを特徴とする請求項1記載の印字装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16228393A JPH0761021A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16228393A JPH0761021A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761021A true JPH0761021A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=15751543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16228393A Pending JPH0761021A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761021A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996031352A1 (fr) * | 1995-04-04 | 1996-10-10 | Gemplus | Procede d'impression par transfert thermique de colorants, a compensation de pertes electriques |
| JP2006264100A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Brother Ind Ltd | 印刷装置 |
| JP2014184689A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Nisca Corp | 印刷装置 |
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1993
- 1993-06-30 JP JP16228393A patent/JPH0761021A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996031352A1 (fr) * | 1995-04-04 | 1996-10-10 | Gemplus | Procede d'impression par transfert thermique de colorants, a compensation de pertes electriques |
| US5978006A (en) * | 1995-04-04 | 1999-11-02 | Gemplus | Thermal dye transfer printing method with electrical loss compensation |
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