JPH076105Y2 - 小物収納容器 - Google Patents

小物収納容器

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JPH076105Y2
JPH076105Y2 JP1987156479U JP15647987U JPH076105Y2 JP H076105 Y2 JPH076105 Y2 JP H076105Y2 JP 1987156479 U JP1987156479 U JP 1987156479U JP 15647987 U JP15647987 U JP 15647987U JP H076105 Y2 JPH076105 Y2 JP H076105Y2
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JP
Japan
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lid
container body
closed
gap
seal member
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JP1987156479U
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JPH0161052U (ja
Inventor
泰一 大野
Original Assignee
蝶プラ工業株式会社
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Publication date
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Priority to GB8823002A priority patent/GB2210859A/en
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はコップや哺乳びん等を収納するプラスチック
製の小物収納容器に関するものである。
(従来技術および問題点) 容器本体の前側ないし上側を開口させ、この開口部を開
閉可能に塞ぐべく、両側に枢着部を設けた蓋をこの枢着
部を介して容器本体に上下方向に回動可能に枢着したプ
ラスチック製の小物収納容器は従来からよく知られ、一
般家庭や旅館等で用いられている。
しかし、従来の小物収納容器は蓋を閉じた状態で、蓋の
後端部ないし側部と容器本体の上部ないし側面との間に
隙間があり、お菓子等を入れておくと蓋を閉めておいて
も小虫等が蓋と容器本体とのこの隙間から内に入り込ん
で這い回り、不潔になる問題点があった。しかも、上述
の構成の小物収納容器は、蓋を閉じたとき蓋の重量は大
部分が枢着部より前方に来るため、蓋が閉じかけの状態
で手を放すと蓋が自重で回転し、多少の緩衝材が配設し
てあっても、容器本体の開口部下端に蓋が激突して不快
な大きな音をたてる問題点があった。そこで、蓋と容器
本体との隙間を塞ぐため、蓋と閉じた状態で蓋の後端な
いし側部と容器本体が重なる部分であって、容器本体の
蓋に面する部分または蓋の容器本体に面する部分に隙間
シール部材を装着して、この装着した隙間シール部材が
容器本体または蓋で隙間シール部材の装着部に対向する
部分に当接させることが考えられたが、プラスチック製
の小物収納容器では、開閉を繰返すと、隙間シール部材
の擦動相手となる容器本体の部分または蓋の部分に見苦
しい擦傷が付く問題点があった。
(考案の目的) この考案の目的は上記問題点を解消し、小蠅や小さいゴ
キブリ等が蓋と容器本体の隙間から小物収納容器の中に
入り込まないようにするとともに、蓋を閉じるとき蓋で
自重で回転してもこの回転を制動し、蓋が容器本体の開
口部下端に激突するのを妨げ、不快な大きな音を緩和す
るようにし、しかも、蓋の開閉を繰返しても、隙間シー
ル部材の擦動相手となる容器本体または蓋に見苦しい擦
傷が付かないようにしたプラスチック製の小物収納容器
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この考案の小物収納容器は、容器本体の前側ないし上側
を開口させ、この開口部を開閉可能に塞ぐべく、両側に
枢着部を設けた蓋をこの枢着部を介して容器本体に上下
方向に回動可能に枢着したプラスチック製の小物収納容
器において、蓋を回動させてこの開口部を閉じた状態で
の蓋と容器本体との隙間を封じるため、蓋を閉じた状態
で蓋の後端ないし側部と容器本体が重なる部分であっ
て、容器本体の蓋に面する部分または蓋の容器本体に面
する部分にはシール当り部を突設し、蓋または容器本体
においてこのシール当り部と対向する部分には隙間シー
ル部材を装着し、蓋を閉じるとき蓋が完全に閉じる前に
隙間シール部材がシール当り部に当接して蓋の回動にし
たがってこの隙間シール部材がシール当り部をこするよ
うにしてある。
(作用および効果) 蓋を閉じたときの蓋の後端ないし側部と容器本体との隙
間を隙間シール部材とシール当り部とで寒いであるの
で、小蠅や小さいゴキブリ等が蓋と容器本体との隙間か
ら小物収納容器の中に入り込むことがなく、小物収納容
器内を清潔に保つことができる特長がある。また、蓋を
閉じるとき蓋が完全に閉じる前に隙間シール部材がシー
ル当り部に当接し、蓋の回動にしたがってこの隙間シー
ル部材がシール当り部をこするようにしてあるので、蓋
を閉じるとき蓋の重心が蓋の枢着部より前にきて、蓋が
自重で回転してもこの隙間シール部材がシール当り部を
こすることにより蓋の回動ブレーキがかかり、蓋を閉じ
るとき蓋が開口部下端に衝突するスピードが減速され、
不快な大きな音が緩和され、快適に使用することができ
る特長がある。さらに、蓋を閉じるときにこの隙間シー
ル部材がシール当り部にのみ当接するようにしてあるの
で、蓋の開閉を繰返しても隙間シール部材はシール当り
部をこするだけで、容器本体または蓋には見苦しい擦傷
が付かない特長がある。
(実施例) 以下、この考案を具体化した実施例を図面に基づいて説
明する。第1図ないし第6図に示す実施例において、上
面を開口した箱状の底箱部1は上縁部を外側に張出して
底箱フランジ部2を全周に渡って設けてあり、この底箱
フランジ部2の上面には、後ろ側から両横中央部前より
にかけてのほぼ半周に渡って周設した後溝3と、前側か
ら両横中央後ろよりにかけてのほぼ半周に渡って周設し
た前溝4とが設けてあり、両横中央部では前溝4が後溝
3の外側に位置している。
この後溝3には、底箱部1の後半側を被うように、フー
ド状の胴部5が、この胴部5の下部に設けた嵌入リブ
(図示は省略)を嵌挿接着して底箱部1に装着してあ
り、この底箱部1と胴部5とで容器本体6を構成してい
る。胴部5の天井部の前端縁の上側にはリブ状のシール
当り部7がこの前端縁に沿って立設してあり、このリブ
状のシール当り部7は胴部5の両側部にも延長され、ほ
ぼ垂直に垂下され、前記底箱フランジ部2に当接してい
る。また、胴部5の下端側にはシール当り部7より後方
に、上記底箱フランジ部2の上面を被うように胴フラン
ジ部8が周設されている。さらに、この胴部5の両側壁
には中央部前側に胴部軸孔9,9が穿設してあり、胴部5
の天井部から背面にかけては胴部軸孔9,9を軸とする円
弧状に湾曲させてある。胴部5の両側の前端縁10は胴部
軸孔9の高さとほぼ同等ないし低い部分を滑らかに前方
に延出して、第1図に2点鎖線で示すように後述の蓋13
を開いた状態で、蓋13の両側面の前側でほぼ垂直に見え
る縁14と滑らかに連なって見えるようにしてある。また
胴部軸孔9,9の斜め後ろの下方にはストッパーリブ11が
設けてあり、第6図に示すように、上述の蓋13を開いた
とき、このストッパーリブ11により胴軸孔9より後方で
蓋13を支え、蓋13を後方へ回動しすぎないようにしてい
る。
前記の前溝4には、上記胴部5と同様に、平面形状コ字
状に軟質プラスチックで形成された緩衝材12を、緩衝材
12の下部に垂設されたリブ(図示は省略)を前溝4に嵌
挿接着して、胴部5に装着し、緩衝材12によって底箱フ
ランジ部2の上面を覆ってあり、緩衝材12の両後端部は
シール当り部7に当接させてある。
容器本体6の開口部を外側から被う蓋13は、蓋13を閉じ
た状態において、ほぼ直方体の箱体の下面と背面とを開
口した形状に形成してある。蓋13の下端縁は状の延出
し、底箱フランジ部2および緩衝材12を外側から被うカ
バー部15を形成してあり、このカバー部15の全面の下端
縁はさらに前方に延出して指掛け部16を形成してあっ
て、この蓋13を閉じた状態ではカバー部15は緩衝材12に
ほぼ均等に当接するようになっている。蓋13を閉じた状
態において、蓋13の後端内面には胴部5のシール当り部
7と対向する位置にシール装着溝17が周設してあり、こ
のシール装着溝17にはポリプロピレン系を植毛したブラ
ッシ状隙間シール部材18が嵌入接着してある。この隙間
シール部材18の高さは、蓋13を閉じたとき、この隙間シ
ール部材18がシール当り部7にのみ当接する高さになっ
ている。なお、隙間シール部材18の形状および装着方法
はこの実施例に限定するものではなく、例えば軟質プラ
スチックの膜を立設したものを嵌着する等、小蠅等の虫
の侵入を防ぐことができるものであれば任意である。蓋
13を閉じた状態での蓋13の両側面後端側、即ち、シール
装着溝17の後ろ側は下側を後方に延出し、この延出した
部分において胴部軸孔9,9と対向する位置に蓋軸孔19,19
を上記胴部軸孔9とほぼ同径に穿設してある。
蓋13を容器本体6に枢着する軸20は大径孔と小径孔とを
中心軸を一致させて連通したワッシャ状の軸頭部21と、
小径孔を延長してこの軸頭部21に連設した筒状の軸部22
とからなっている。この軸20は胴部5の内側から胴部軸
孔9に嵌装してあり、胴部5の外側には比較的摩擦係数
の他界軟質プラスチックのEVAで形成されたワッシャ23
が軸20に嵌装されている。なお、ワッシャ23は蓋13の回
動を制動するとともに、蓋13の開口部下端に衝突すた際
の蓋13の震動が容器本体に伝わりにくいようにして蓋13
が開口部下端に衝突した際の衝撃音を軽減するもので、
材質は比較的摩擦係数の高い軟質のものであれば良く、
上記に限定しない。この胴部5の外側にはこのワッシャ
23を挾むようにして蓋13が、蓋軸孔19に軸20を嵌入する
ようにして回動可能に装着してあり、蓋13の外側から
は、蓋軸孔19より大径の頭部25と、この頭部25に立設し
た割りピン部26と、割りピン部26の先端に膨出した鉤部
27とからなる形状の抜止部材24が、鉤部27側から軸20の
小径孔に嵌装してあり、軸頭部21の小径孔と大径孔の境
部に形成された段部に抜止部材24の鉤部27が係合して軸
20と抜止部材24とは相互に係止され、蓋13は胴部5に回
動可能に装着されている。なお、胴部軸孔9、蓋軸孔1
9、軸20、ワッシャ23、および抜止部材24で枢着部28を
構成している。
この実施例ではシール当り部を胴の外側に設け、隙間シ
ール部材を蓋の内側に装着してあるが、隙間シール部材
を蓋と胴の何れに装着するか限定するものではなく、蓋
と容器本体との隙間を隙間シール部材とシール当り部と
で塞ぐことができれば良い。したがって、例えば隙間シ
ール部材を胴の外側に装着し、シール当り部を蓋の内側
に設けたり、あるいは蓋と胴の両方に隙間シール部材を
装着したりしても良く、シール装着溝もなくても良い。
また、蓋も容器本体の開口部を内側から塞ぐように装着
しても良い。
次にこの実施例の小物収納容器の蓋を閉める場合につい
て説明する。第6図に示す開蓋状態で蓋13の指掛け部16
を手前側に回動させるように押すと、蓋13は回動し、や
がて、蓋13の重心が軸20より手前にきて指掛け部16を手
で摘んでいない場合は蓋13はこの重心によるモーメント
で回動して閉じる。このとき、蓋13は容器本体6の開口
部下端の緩衝材12に衝突するが、蓋13を完全に閉じる
前、すなわち蓋13が緩衝材12に衝突する前に隙間シール
部材18がシール当り部7に当接し、蓋の回動にしたがっ
てこの隙間シール部材18がシール当り部7をこするので
衝突直前に回動が制動され、衝突音は軽減される。さら
に、隙間シール部材18により衝突時の蓋13の後端側の震
動も制止され、衝撃音は軽減される。また、閉蓋時には
蓋13の後端ないし側部と容器本体6との隙間はシール当
り部7と隙間シール部材18によって塞がれるので、小虫
等がこの小物収納容器内に入りこむことがなく、清潔に
使用できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は小物収納容器
の斜視図、第2図は底箱部の一部省略斜視図、第3図は
蓋を外した状態における斜視図、第4図は第1図におけ
る軸の中央部での一部省略水平端面図、第5図は蓋を閉
じた状態の小物収納容器の側面図、第6図は同じく蓋を
開いた状態の側面図である。 容器本体6 シール当り部7 蓋13 隙間シール部材18 枢着部28

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器本体の前側ないし上側を開口させ、こ
    の開口部を開閉可能に塞ぐべく、両側に枢着部を設けた
    蓋をこの枢着部を介して容器本体に回動可能に枢着した
    小物収納容器において、蓋を閉じたときに蓋と容器本体
    との隙間を封じるように、蓋を閉じた状態で蓋の後端な
    いし側部と容器本体が重なる部分であって、容器本体の
    蓋に面する部分または蓋の容器本体に面する部分にはシ
    ール当り部を突設し、蓋または容器本体においてこのシ
    ール当り部と対向する部分には隙間シール部材を装着
    し、蓋を閉じるとき蓋が完全に閉じる前に隙間シール部
    材がシール当り部に当接して蓋の回動にしたがってこの
    隙間シール部材がシール当り部をこするようにしたこと
    を特徴とする小物収納容器。
JP1987156479U 1987-10-13 1987-10-13 小物収納容器 Expired - Lifetime JPH076105Y2 (ja)

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JPH0161052U JPH0161052U (ja) 1989-04-18
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JP5416891B2 (ja) * 2007-06-29 2014-02-12 ユニ・チャーム株式会社 動物用トイレ
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