JPH0761120B2 - ポジネガ変換画像信号処理方法 - Google Patents
ポジネガ変換画像信号処理方法Info
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- JPH0761120B2 JPH0761120B2 JP12876983A JP12876983A JPH0761120B2 JP H0761120 B2 JPH0761120 B2 JP H0761120B2 JP 12876983 A JP12876983 A JP 12876983A JP 12876983 A JP12876983 A JP 12876983A JP H0761120 B2 JPH0761120 B2 JP H0761120B2
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 8
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- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、カラースキヤナ,レーザカラープリンタおよ
びインクジエツト等の画像出力装置において出力感材上
にネガ画像を再生する場合に、ポジ像相当濃度信号をネ
ガ像相当濃度信号に変換する画像信号処理方法に関する
ものである。
びインクジエツト等の画像出力装置において出力感材上
にネガ画像を再生する場合に、ポジ像相当濃度信号をネ
ガ像相当濃度信号に変換する画像信号処理方法に関する
ものである。
従来、例えばカラースキヤナにおいては、入力ポジ原稿
を光電走査した後、三色分解モノクロネガ画像信号を出
力する画像処理が一般に行なわれているが、この画像信
号を出力する場合に、スキヤナオペレータが自らの経験
により最終的プリント感材上における目標とする濃度か
ら逆算してインタネガ等に使用するためのネガ像相当濃
度を決定した上で、このネガ像相当濃度を実現すべく、
ポジ像相当の入力濃度信号をネガ像相当の濃度信号に変
換するための規準となる変換曲線を操作するようにして
いる。
を光電走査した後、三色分解モノクロネガ画像信号を出
力する画像処理が一般に行なわれているが、この画像信
号を出力する場合に、スキヤナオペレータが自らの経験
により最終的プリント感材上における目標とする濃度か
ら逆算してインタネガ等に使用するためのネガ像相当濃
度を決定した上で、このネガ像相当濃度を実現すべく、
ポジ像相当の入力濃度信号をネガ像相当の濃度信号に変
換するための規準となる変換曲線を操作するようにして
いる。
したがつてオペレータにある程度の熟練度が要求され、
また、各オペレータによりどうしても再生画像にばらつ
きが生じ、さらには作業効率も悪いという問題があつ
た。
また、各オペレータによりどうしても再生画像にばらつ
きが生じ、さらには作業効率も悪いという問題があつ
た。
また、例えば、画像原稿上をレイアウトスキヤナ,レー
ザカラープリンタ等の高精度スキヤナにより光電走査し
て再生画像を得る場合その工程の中間に信号処理部を設
けて入力濃度信号に対し色修正(特願昭57−62125)鮮
鋭度強調(特願昭57−66053)あるいは階調設定(特願
昭57−72781)等の信号処理を施す場合がある。しか
し、画像原稿としてはポジ原稿およびネガ原稿の2種類
があり、所望される再生画像としてもポジ画像およびネ
ガ画像の2種類があり、原稿と再生画像のポジ,ネガの
種類の組み合わせごとに別々の信号処理部を設けること
はシステム規模が大きくなるという不都合がある。
ザカラープリンタ等の高精度スキヤナにより光電走査し
て再生画像を得る場合その工程の中間に信号処理部を設
けて入力濃度信号に対し色修正(特願昭57−62125)鮮
鋭度強調(特願昭57−66053)あるいは階調設定(特願
昭57−72781)等の信号処理を施す場合がある。しか
し、画像原稿としてはポジ原稿およびネガ原稿の2種類
があり、所望される再生画像としてもポジ画像およびネ
ガ画像の2種類があり、原稿と再生画像のポジ,ネガの
種類の組み合わせごとに別々の信号処理部を設けること
はシステム規模が大きくなるという不都合がある。
このような場合に、例えば1つの信号処理部によつて、
すべての上記組合わせに係る信号処理を行なうことがで
きれば大変便利である。しかしながら、そのためには同
一の信号処理部において信号処理を施された濃度信号に
よりポジ画像あるいはネガ画像のいずれの画像をも再生
することができるようにしなければならない。しかし、
この処理部において信号処理を行なう際にはポジ画像相
当の濃度信号の方が扱い易いため、この処理部において
ポジ画像相当の濃度信号を使用するようにし、再生画像
としてポジ画像が所望される場合にはこの処理部からの
ポジ濃度信号をそのまま出力させるようにし、再生画像
としてネガ画像が所望される場合にはこの処理部からの
ポジ濃度信号を最終プリント感材上で実現させるべき濃
度と見なし、この濃度信号をネガ画像相当の濃度信号に
変換した後出力させるようにすることが望ましい。
すべての上記組合わせに係る信号処理を行なうことがで
きれば大変便利である。しかしながら、そのためには同
一の信号処理部において信号処理を施された濃度信号に
よりポジ画像あるいはネガ画像のいずれの画像をも再生
することができるようにしなければならない。しかし、
この処理部において信号処理を行なう際にはポジ画像相
当の濃度信号の方が扱い易いため、この処理部において
ポジ画像相当の濃度信号を使用するようにし、再生画像
としてポジ画像が所望される場合にはこの処理部からの
ポジ濃度信号をそのまま出力させるようにし、再生画像
としてネガ画像が所望される場合にはこの処理部からの
ポジ濃度信号を最終プリント感材上で実現させるべき濃
度と見なし、この濃度信号をネガ画像相当の濃度信号に
変換した後出力させるようにすることが望ましい。
本発明は、前記問題を解決するために、また、例えば上
述したような用途に供するためになされたものであり、
読取手段から出力された濃度信号を、その濃度を正確に
実現するためのインタネガに相当するネガ濃度信号に円
滑かつ容易に変換処理する方法を提供することを第1の
目的とするものである。
述したような用途に供するためになされたものであり、
読取手段から出力された濃度信号を、その濃度を正確に
実現するためのインタネガに相当するネガ濃度信号に円
滑かつ容易に変換処理する方法を提供することを第1の
目的とするものである。
さらに、本発明の第2の目的は、様々な用途に対応でき
るポジネガ変換処理方法を提供することにある。この様
々な用途としては、例えば印画紙,カラーポジフイルム
等のカラープリント感材にプリントするために、カラー
ネガフイルム(インタネガ)もしくはカラーネガフイル
ム以外のカラー透過フイルム(リバーサルフイルム,デ
ュープフイルム等)にカラーネガ画像を出力すること、
または白黒フイルムに三色分解モノクロネガ画像を出力
すること等がある。尚、上述のカラー透過フイルムにネ
ガ画像を出力する場合には、出力感材色素の不正吸収を
取り除くために、ネガフイルムに見られるようなオレン
ジマスク分濃度をも計算する必要がある。
るポジネガ変換処理方法を提供することにある。この様
々な用途としては、例えば印画紙,カラーポジフイルム
等のカラープリント感材にプリントするために、カラー
ネガフイルム(インタネガ)もしくはカラーネガフイル
ム以外のカラー透過フイルム(リバーサルフイルム,デ
ュープフイルム等)にカラーネガ画像を出力すること、
または白黒フイルムに三色分解モノクロネガ画像を出力
すること等がある。尚、上述のカラー透過フイルムにネ
ガ画像を出力する場合には、出力感材色素の不正吸収を
取り除くために、ネガフイルムに見られるようなオレン
ジマスク分濃度をも計算する必要がある。
本発明によるポジネガ変換画像信号処理方法は、インタ
ーネガよりポジ画像を生成するためのポジ原稿より該イ
ンターネガを生成する装置におけるポジネガ変換画像信
号処理方法において、 入力ポジ濃度信号を、最終ポジプリント感材上のポジ濃
度信号が希望するものとなるように、該最終ポジプリン
ト感材上のポジ濃度信号を修正する特性が選択可能に記
憶されたメモリテーブルを介して、インターネガ感材上
におけるネガ像相当の濃度信号に変換してインターネガ
を生成することを特徴とするものである。尚、前記ポジ
濃度は、カラースキヤナ,レーザカラープリンタ等の高
精度スキヤナで、画像原稿上を光電走査し、画像信号を
読み取つた後、何らかの信号処理を施こした画像信号と
して与えられる場合もあるし、テレビカメラで撮影した
シーンのフレームメモリを濃度信号の形に変換した物と
して与えられる場合なども考えられる。
ーネガよりポジ画像を生成するためのポジ原稿より該イ
ンターネガを生成する装置におけるポジネガ変換画像信
号処理方法において、 入力ポジ濃度信号を、最終ポジプリント感材上のポジ濃
度信号が希望するものとなるように、該最終ポジプリン
ト感材上のポジ濃度信号を修正する特性が選択可能に記
憶されたメモリテーブルを介して、インターネガ感材上
におけるネガ像相当の濃度信号に変換してインターネガ
を生成することを特徴とするものである。尚、前記ポジ
濃度は、カラースキヤナ,レーザカラープリンタ等の高
精度スキヤナで、画像原稿上を光電走査し、画像信号を
読み取つた後、何らかの信号処理を施こした画像信号と
して与えられる場合もあるし、テレビカメラで撮影した
シーンのフレームメモリを濃度信号の形に変換した物と
して与えられる場合なども考えられる。
なお、本発明方法を適用した変換手段は以下に記述する
ような2つの変換部により形成されることが望ましい。
すなわち、前記読取手段からの出力信号を最終プリント
感材に対する焼付濃度信号に変換する第1変換部(メモ
リテーブルを使用する)と、こと第1変換部から出力さ
れる焼付濃度信号を、この焼付濃度を実現するネガ像相
当信号に変換する第2変換部である。なお、濃度信号と
は濃度のような対数信号のみならず、明度のようなリニ
アな信号でも良い。
ような2つの変換部により形成されることが望ましい。
すなわち、前記読取手段からの出力信号を最終プリント
感材に対する焼付濃度信号に変換する第1変換部(メモ
リテーブルを使用する)と、こと第1変換部から出力さ
れる焼付濃度信号を、この焼付濃度を実現するネガ像相
当信号に変換する第2変換部である。なお、濃度信号と
は濃度のような対数信号のみならず、明度のようなリニ
アな信号でも良い。
本発明方法によれば、最終プリント感材上で実現させた
いポジ像相当の濃度信号が与えられた時、その濃度を最
終プリント感材上の最終目標とするポジ像を実現できる
ような出力感材(インターネガ感材;以下同じ)上の濃
度相当のネガ濃度信号に自動的に変換しているから、ス
キヤナオペレータが設定すべき色処理条件(階調設定,
鮮鋭度強調度,色修正量等)は最終的プリント感材上に
おける条件のみで良い。すなわち、従来、最終的プリン
ト感材上で希望する色処理条件から出力感材上の色処理
条件を逆算出するためには、オペレータにある程度の経
験が必要とされていたが、本発明によればその必要がな
い。又、人為的に色処理条件を逆算出する手間を省くこ
とができるので作業効率を向上させることができる。
いポジ像相当の濃度信号が与えられた時、その濃度を最
終プリント感材上の最終目標とするポジ像を実現できる
ような出力感材(インターネガ感材;以下同じ)上の濃
度相当のネガ濃度信号に自動的に変換しているから、ス
キヤナオペレータが設定すべき色処理条件(階調設定,
鮮鋭度強調度,色修正量等)は最終的プリント感材上に
おける条件のみで良い。すなわち、従来、最終的プリン
ト感材上で希望する色処理条件から出力感材上の色処理
条件を逆算出するためには、オペレータにある程度の経
験が必要とされていたが、本発明によればその必要がな
い。又、人為的に色処理条件を逆算出する手間を省くこ
とができるので作業効率を向上させることができる。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は、カラースキヤナに本発明を用いた時の濃度信
号の流れの1例を示すブロツクダイヤグラムである。
号の流れの1例を示すブロツクダイヤグラムである。
入力ドラム1に装填されたネガ原稿を光電走査して得ら
れた入力信号は、対数変換回路2にて濃度信号に変換さ
れた後、AD変換器3を通過してデイジタル信号に変換さ
れ、この後、入力信号処理部4(積分濃度分である入力
濃度信号を、解析濃度に変換する処理や、入力原稿がネ
ガである場合のネガポジ変換処理(出願人:富士フイル
ム株式会社 昭和58年7月4日付特許願(2))などを
行なう。)に入力され、さらに、このシステムの心臓部
ともいうべき色処理部5に入力されて色処理,階調処
理,および鮮鋭度処理等が施される。この後、色処理部
5から出力された濃度信号は、出力信号処理部6に入力
されてプリント感材上で目標とする濃度を実現するため
の出力感材上ネガ像相当信号に変換され、さらにはDA変
換器7を経て変調器8に入力されて光源9から出力され
たレーザ光の変調を行ない、出力ドラム10上に所望の画
像を再生させる。なお、この実施例に示すような装置で
は、原稿を光電走査した後の濃度信号に対して、色処
理,階調変換処理等の処理を施こすことにより出力感材
上で実現させたい濃度に対応する濃度信号に変換してい
る。
れた入力信号は、対数変換回路2にて濃度信号に変換さ
れた後、AD変換器3を通過してデイジタル信号に変換さ
れ、この後、入力信号処理部4(積分濃度分である入力
濃度信号を、解析濃度に変換する処理や、入力原稿がネ
ガである場合のネガポジ変換処理(出願人:富士フイル
ム株式会社 昭和58年7月4日付特許願(2))などを
行なう。)に入力され、さらに、このシステムの心臓部
ともいうべき色処理部5に入力されて色処理,階調処
理,および鮮鋭度処理等が施される。この後、色処理部
5から出力された濃度信号は、出力信号処理部6に入力
されてプリント感材上で目標とする濃度を実現するため
の出力感材上ネガ像相当信号に変換され、さらにはDA変
換器7を経て変調器8に入力されて光源9から出力され
たレーザ光の変調を行ない、出力ドラム10上に所望の画
像を再生させる。なお、この実施例に示すような装置で
は、原稿を光電走査した後の濃度信号に対して、色処
理,階調変換処理等の処理を施こすことにより出力感材
上で実現させたい濃度に対応する濃度信号に変換してい
る。
第2図は、第1図のうち、本発明に関係する部分をより
詳しく示すブロツクダイヤグラムである。
詳しく示すブロツクダイヤグラムである。
第2図において、色処理部5を通過した濃度信号(プリ
ント感材上で実現させたい濃度に対応する濃度信号)
は、焼付濃度変換テーブル11によりプリント感材にとつ
ての焼付濃度に変換される。次に、この焼付信号はポジ
ネガ演算回路12(乗算累積器)に送られ、プリント感材
上で実現させたい濃度を実現するための出力感材上ネガ
像相当濃度信号に変換される。なお、この演算回路12は
以下に示す演算を行なう。
ント感材上で実現させたい濃度に対応する濃度信号)
は、焼付濃度変換テーブル11によりプリント感材にとつ
ての焼付濃度に変換される。次に、この焼付信号はポジ
ネガ演算回路12(乗算累積器)に送られ、プリント感材
上で実現させたい濃度を実現するための出力感材上ネガ
像相当濃度信号に変換される。なお、この演算回路12は
以下に示す演算を行なう。
Di=a0i+a1iPY+a2iPM+a3iPC +a4iPYPM+a5iPMPC+a6iPCPY +a7iPY 2+a8iPM 2+a9iPC 2……1) (i=Y,M,C) ここで、Diは出力感材上ネガ像相当信号、a0i,a1i…a9i
は係数である。
は係数である。
この後、演算回路12から出力された濃度信号は光量制御
信号変換テーブル13によりレーザ光量を制御する光量制
御信号に変換される。
信号変換テーブル13によりレーザ光量を制御する光量制
御信号に変換される。
次に、上述した焼付濃度変換テーブル11におけるメモリ
テーブルの設定、およびポジネガ演算回路12において行
なわれる演算に用いられる第1式の係数(a0i,a1i…
a9i)の設定について詳述する。
テーブルの設定、およびポジネガ演算回路12において行
なわれる演算に用いられる第1式の係数(a0i,a1i…
a9i)の設定について詳述する。
まず、メモリテーブルの設定においては、最終プリント
感材の特性曲線の逆関数をデイジタルメモリの形で変換
テーブル11に設定するだけで良い。ここで、特性曲線と
は横軸に露光量Eの常用対数を、縦軸に写真濃度Dをと
つた写真感光材料の特性を表わす曲線である。
感材の特性曲線の逆関数をデイジタルメモリの形で変換
テーブル11に設定するだけで良い。ここで、特性曲線と
は横軸に露光量Eの常用対数を、縦軸に写真濃度Dをと
つた写真感光材料の特性を表わす曲線である。
次に、第1式の係数(a0i,a1i…a9i)の設定において
は、プリント感材に焼き付けるプリント条件が既知の場
合、その条件における出力感材上の濃度からプリント感
材にとつての焼付濃度を算出するための積分演算を数百
個の出力感材上濃度(DY,DM,DC)の組に対してあらかじ
め実行(例えばミニコンピュータ使用)しておく。これ
によつて得られた数百個のデータから最小二乗法により
第1式を満たすような係数(a0i,a1i…a9i)を決定する
ことができる。
は、プリント感材に焼き付けるプリント条件が既知の場
合、その条件における出力感材上の濃度からプリント感
材にとつての焼付濃度を算出するための積分演算を数百
個の出力感材上濃度(DY,DM,DC)の組に対してあらかじ
め実行(例えばミニコンピュータ使用)しておく。これ
によつて得られた数百個のデータから最小二乗法により
第1式を満たすような係数(a0i,a1i…a9i)を決定する
ことができる。
上述した積分演算に用いられる積分式を以下に示す。
λ:波長 Sλ:プリント感材分光感度 Jλ:プリンタ光源の分光強度 Tλ:出力感材分光透過率 (ただし出力感材分光濃度をDλとした時、Tλ=10
−Dλ TB,λ:出力感材ベース分光透過率 以上により、本実施例を実行することが可能となる。
−Dλ TB,λ:出力感材ベース分光透過率 以上により、本実施例を実行することが可能となる。
以下、カラーネガ像出力の場合と白黒感材に3色分解版
ネガを出力する場合についての説明を補足する。尚、焼
き付け濃度に関する詳細な説明はThe Theory of the Ph
otographic Process(James編、Macmillan,1977)、P51
9〜523参照すれば明らかであるので省略する。
ネガを出力する場合についての説明を補足する。尚、焼
き付け濃度に関する詳細な説明はThe Theory of the Ph
otographic Process(James編、Macmillan,1977)、P51
9〜523参照すれば明らかであるので省略する。
I カラーネガ像出力の場合 第2式において、出力感材がネガ感材である場合、TB,
λはネガ感材オレンジマスク分光透過率である。一方、
出力感材がネガ感材でない場合(例えばデュープフイル
ム等)には、オレンジマスクに相当する濃度も3原色
(Y,M,C)を用いて発色させたい。そのためには、オレ
ンジマスクを3原色(Y,M,C)を用いて表現した場合の
分光透過率(これは、上記ネガ感材のベース分光透過率
とほぼ等しい)をTB,λに与えれば、それらのサンプル
データから得られる係数aij(i=0,1…9,j=Y,M,C)か
ら算出される出力感材上の濃度は、出力感材の不正吸収
を補正するオレンジマスク分が加味された濃度となる。
即ち、あたかもネガ感材の如く、オレンジマスクのかか
つた画像が得られるのである。
λはネガ感材オレンジマスク分光透過率である。一方、
出力感材がネガ感材でない場合(例えばデュープフイル
ム等)には、オレンジマスクに相当する濃度も3原色
(Y,M,C)を用いて発色させたい。そのためには、オレ
ンジマスクを3原色(Y,M,C)を用いて表現した場合の
分光透過率(これは、上記ネガ感材のベース分光透過率
とほぼ等しい)をTB,λに与えれば、それらのサンプル
データから得られる係数aij(i=0,1…9,j=Y,M,C)か
ら算出される出力感材上の濃度は、出力感材の不正吸収
を補正するオレンジマスク分が加味された濃度となる。
即ち、あたかもネガ感材の如く、オレンジマスクのかか
つた画像が得られるのである。
II 白黒感材に3色分解版ネガを出力する場合カラーネ
ガ像出力の場合のようにオレンジマスクを発生させる必
要はない。即ち、全く発色していない状態の分光透過率
を第2式に於けるTB,λに与えれば良い。
ガ像出力の場合のようにオレンジマスクを発生させる必
要はない。即ち、全く発色していない状態の分光透過率
を第2式に於けるTB,λに与えれば良い。
以上述べたように、本実施例においては出力感材色素の
不正吸収補正等も含めて出力感材上濃度を自動的に計算
するようにしているから、人為的に判断される要素はさ
らに少なくなり、作業効率を向上させることができる。
さらに、本実施例における変換は、メモリテーブルおよ
び乗算累積器等を用いるだけで良く、大容量の画像メモ
リや積分計算を実行する回路を必要とせず、高速かつ実
時間で計算を実行することができる。
不正吸収補正等も含めて出力感材上濃度を自動的に計算
するようにしているから、人為的に判断される要素はさ
らに少なくなり、作業効率を向上させることができる。
さらに、本実施例における変換は、メモリテーブルおよ
び乗算累積器等を用いるだけで良く、大容量の画像メモ
リや積分計算を実行する回路を必要とせず、高速かつ実
時間で計算を実行することができる。
また、ポジネガ演算回路12によつて行なわれる演算は要
求される精度に応じて、例えば以下のように修正すれば
良い。
求される精度に応じて、例えば以下のように修正すれば
良い。
すなわち、高精度が要求されない場合には、 Di´=a0i+a1iDY+a2iDM+a3iDC……3) (i=Y,M,C) と修正する。
また、さらに高精度が要求される場合には、 Di´=a0i+a1iDY+a2iDM+a3iDC +a4iDYDM+a5iDMDC+a6iDCDY +a7iDY 2+a8iDM 2+a9iDC 2 +a10iDYDMDC+a11iDYDM 2+a10iDY 2DM +… 4) (i=Y,M,C) と修正する。
なお、上述したすべての実施例はデイジタル回路による
処理を前提としているが、アナログ回路によつて処理を
行なつても良いことは言うまでもない。
処理を前提としているが、アナログ回路によつて処理を
行なつても良いことは言うまでもない。
第1図は、カラースキヤナに本発明を用いた時の濃度信
号の流れの1例を示すブロツクダイヤグラム、 第2図は第1図の1部をより詳しく示すブロツクダイヤ
グラムである。 1……入力ドラム、2……対数変換回路 3……AD変換器、4……入力信号処理部 5……色処理部、6……出力信号処理部 7……DA変換器、8……変調器 9……レーザ光源、10……出力ドラム 11……焼付濃度変換テーブル、12……ポジネガ演算回路 13……光量制御信号変換テーブル
号の流れの1例を示すブロツクダイヤグラム、 第2図は第1図の1部をより詳しく示すブロツクダイヤ
グラムである。 1……入力ドラム、2……対数変換回路 3……AD変換器、4……入力信号処理部 5……色処理部、6……出力信号処理部 7……DA変換器、8……変調器 9……レーザ光源、10……出力ドラム 11……焼付濃度変換テーブル、12……ポジネガ演算回路 13……光量制御信号変換テーブル
フロントページの続き (72)発明者 島崎 治 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富 士写真フイルム株式会社内 (72)発明者 卜部 仁 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富 士写真フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−4071(JP,A) 特開 昭56−113138(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】インターネガよりポジ画像を生成するため
のポジ原稿より該インターネガを生成する装置における
ポジネガ変換画像信号処理方法において、 入力ポジ濃度信号を、最終ポジプリント感材上のポジ濃
度信号が希望するものとなるように、該最終ポジプリン
ト感材上のポジ濃度信号を修正する特性が選択可能に記
憶されたメモリテーブルを介して、インターネガ感材上
におけるネガ像相当の濃度信号に変換してインターネガ
を生成することを特徴とするポジネガ変換画像信号処理
方法。 - 【請求項2】前記入力ポジ濃度信号を前記プリント感材
にとっての焼き付け濃度信号に変換し、その後、この焼
き付け濃度信号を、この焼き付け濃度を実現するために
必要なインターネガ感材上におけるネガ像相当の濃度信
号に変換することにより行なうようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のポジネガ変換画像信号
処理方法。 - 【請求項3】前記入力ポジ濃度信号を、メモリテーブル
を介することにより、前記焼き付け濃度信号に変換し、
その後、この焼き付け濃度信号に対してマトリックス演
算を施すことにより、前記インターネガ感材上における
ネガ像相当の濃度信号に変換することにより行なうよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポ
ジネガ変換画像信号処理方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12876983A JPH0761120B2 (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | ポジネガ変換画像信号処理方法 |
| EP19840304582 EP0131430B1 (en) | 1983-07-04 | 1984-07-04 | Image processing apparatus |
| DE8484304582T DE3474624D1 (en) | 1983-07-04 | 1984-07-04 | Image processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12876983A JPH0761120B2 (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | ポジネガ変換画像信号処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6020681A JPS6020681A (ja) | 1985-02-01 |
| JPH0761120B2 true JPH0761120B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=14993013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12876983A Expired - Lifetime JPH0761120B2 (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-15 | ポジネガ変換画像信号処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761120B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048018B2 (ja) * | 1978-06-26 | 1985-10-24 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真用カラ−プリンタ |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP12876983A patent/JPH0761120B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6020681A (ja) | 1985-02-01 |
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