JPH0761168B2 - 多周波信号送受信方法 - Google Patents
多周波信号送受信方法Info
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- JPH0761168B2 JPH0761168B2 JP14413987A JP14413987A JPH0761168B2 JP H0761168 B2 JPH0761168 B2 JP H0761168B2 JP 14413987 A JP14413987 A JP 14413987A JP 14413987 A JP14413987 A JP 14413987A JP H0761168 B2 JPH0761168 B2 JP H0761168B2
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- signal
- frequency signal
- transmitted
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多周波信号送受信プロトコルに係り、特に信
号を伝送する回線の状態が不安定で頻繁に瞬断が起る場
合でも正確に速く情報を伝送するのに好適な多周波信号
送受信方法に関する。
号を伝送する回線の状態が不安定で頻繁に瞬断が起る場
合でも正確に速く情報を伝送するのに好適な多周波信号
送受信方法に関する。
第6図は交換システムの中継方式図である。発信局1と
着信局2は、出トランク3,入トランク4で接続され、出
トランク3は、多周波信号(あるいはMFC信号と称す)
送信器5に、入トランク4はMFC信号受信器6に接続さ
れている。ここで、出トランク3と入トランク4間の回
線は、有線又は無線により接続されている。発信局1側
においては、MFC信号送信器5からのMFC信号はその回線
上に送信される一方、着信局2側においては、その回線
上からのMFC信号はMFC信号受信器6で受信識別されてい
るものである。
着信局2は、出トランク3,入トランク4で接続され、出
トランク3は、多周波信号(あるいはMFC信号と称す)
送信器5に、入トランク4はMFC信号受信器6に接続さ
れている。ここで、出トランク3と入トランク4間の回
線は、有線又は無線により接続されている。発信局1側
においては、MFC信号送信器5からのMFC信号はその回線
上に送信される一方、着信局2側においては、その回線
上からのMFC信号はMFC信号受信器6で受信識別されてい
るものである。
次に、第7図より、従来技術、すなわちCCITT勧告のMFC
信号送受信シーケンスを説明する。まず、発信局1から
信号F1を送出する。この信号1が伝送時間t1をへて着信
局2で受信される。信号F1が着信局2に到来すると、た
だちに着信局2では、次の信号F2の送出指示を発信局1
に対し行う信号B1を送出する。発信局1では、信号B1の
到来を認識するとともに信号F1を切断する。着信局2で
は、この信号F1断が、瞬断であるのか信号断であるのか
を判定するためにタイミングt2をとり、時間t2後に、信
号B1を断にする。発信局1では、着信局2と同様に時間
t2後に信号断とみなし、次のシーケンスに入る。従っ
て、CCITT勧告のMFC信号送受信シーケンスでは、瞬断時
間が長ければ長いほどタイミングt2を大きな値にする必
要があり、多周波信号の送受信がおそくなってしまとい
う問題がある。また、瞬断が時間t2以上つづくと、信号
シーケンスは次に進んでいるため、瞬断後の信号を次の
シーケンスの信号とみてしまい誤認識となってしまうと
いう問題もある。
信号送受信シーケンスを説明する。まず、発信局1から
信号F1を送出する。この信号1が伝送時間t1をへて着信
局2で受信される。信号F1が着信局2に到来すると、た
だちに着信局2では、次の信号F2の送出指示を発信局1
に対し行う信号B1を送出する。発信局1では、信号B1の
到来を認識するとともに信号F1を切断する。着信局2で
は、この信号F1断が、瞬断であるのか信号断であるのか
を判定するためにタイミングt2をとり、時間t2後に、信
号B1を断にする。発信局1では、着信局2と同様に時間
t2後に信号断とみなし、次のシーケンスに入る。従っ
て、CCITT勧告のMFC信号送受信シーケンスでは、瞬断時
間が長ければ長いほどタイミングt2を大きな値にする必
要があり、多周波信号の送受信がおそくなってしまとい
う問題がある。また、瞬断が時間t2以上つづくと、信号
シーケンスは次に進んでいるため、瞬断後の信号を次の
シーケンスの信号とみてしまい誤認識となってしまうと
いう問題もある。
多周波信号の瞬断による多周波信号受信器の従来の誤動
作防止方法としては、例えば特開昭58−188989号公報に
記載されているように、ガードタイマ機能を受信器に設
け、多周波信号が一旦停止してもそれが短時間であれば
多周波信号の停止として認識されないようにした技術が
ある。
作防止方法としては、例えば特開昭58−188989号公報に
記載されているように、ガードタイマ機能を受信器に設
け、多周波信号が一旦停止してもそれが短時間であれば
多周波信号の停止として認識されないようにした技術が
ある。
ところで、コンペルド方式においては、第7図に示すよ
うに、多周波信号の送出側,受信側ともに相手方からの
信号出現,消減を確認しつつ信号送受信シーケンスが進
められるようになっている。したがって、例えば電話網
において発信局からのフォワード信号と着信局からのバ
ックワード信号をコンペルド方式で送受信している間に
信号の瞬断が発生すると、信号受信側では同一信号を連
続して受信することになる。第8図は従来のガードタイ
ミング方式により瞬断のガードを行なった場合を示す
が、これによればガードタイミング中に再び信号が出現
すれば信号の断とは認識されず、タイムアウトで初めて
断として認識されることによって、瞬断による信号の誤
送受信が防止されるようになっている。
うに、多周波信号の送出側,受信側ともに相手方からの
信号出現,消減を確認しつつ信号送受信シーケンスが進
められるようになっている。したがって、例えば電話網
において発信局からのフォワード信号と着信局からのバ
ックワード信号をコンペルド方式で送受信している間に
信号の瞬断が発生すると、信号受信側では同一信号を連
続して受信することになる。第8図は従来のガードタイ
ミング方式により瞬断のガードを行なった場合を示す
が、これによればガードタイミング中に再び信号が出現
すれば信号の断とは認識されず、タイムアウトで初めて
断として認識されることによって、瞬断による信号の誤
送受信が防止されるようになっている。
上記従来技術は、タイミングにより信号断を判定してい
るので、回線の瞬断時間が長くなるような場合、それに
伴いタイミングを長くとる必要がある。そのため、信号
の送受信速度もおそくなってしまうという問題が依然と
して残る。また、ある一定時間以上つづいて信号が瞬断
した場合、瞬断後の信号を別の信号と誤認識してしまう
問題も残る。
るので、回線の瞬断時間が長くなるような場合、それに
伴いタイミングを長くとる必要がある。そのため、信号
の送受信速度もおそくなってしまうという問題が依然と
して残る。また、ある一定時間以上つづいて信号が瞬断
した場合、瞬断後の信号を別の信号と誤認識してしまう
問題も残る。
本発明の目的は、回線の状態が不安定で瞬断時間が長い
場合でも、高速にかつ信号の誤認識がなく多周波信号を
送受信することを可能にする多周波信号送受信方法を提
供することにある。
場合でも、高速にかつ信号の誤認識がなく多周波信号を
送受信することを可能にする多周波信号送受信方法を提
供することにある。
上記目的は、発信局からの多周波信号が着信局で受信識
別される度に、着信局から送出される、次に送出される
べき情報種別を示す多周波信号にもとづき、発信局から
は該情報種別に従った多周波信号が送出されるようにし
た、コンペルド方式による多周波信号送受信方法であっ
て、発信局、着信局各々においては、相手局からの多周
波信号が、直前に既に受信されている多周波信号とは異
なるものとして受信識別されるのを待って、次に送出さ
れるべき多周波信号が、直前に既に送出されている多周
波信号とは異なるものとして、相手方に速やかに送出さ
れるとの前提の下に、発信局から同一内容の多周波信号
FがN(N:2以上の整数)回に亘って繰返し連続的に送
出されるに際しては、発信局からは、偶数番目に送出さ
れるべき多周波信号Fが、他の多周波信号とは明らかに
周波数上、区別され得るものとして、しかも同一多周波
信号の繰返し送出を意味するものとして予め創設されて
いるリピート信号に置換された状態として多周波信号が
送出される一方では、着信局からは、偶数番目に送出さ
れるべき、次に送出されるべき情報種別を示す多周波信
号が、上記リピート信号に置換された状態として、次に
送出されるべき情報種別を示す多周波信号が送出される
ようにして、発信局、着信局間で多周波信号が送受信さ
れることで達成される。
別される度に、着信局から送出される、次に送出される
べき情報種別を示す多周波信号にもとづき、発信局から
は該情報種別に従った多周波信号が送出されるようにし
た、コンペルド方式による多周波信号送受信方法であっ
て、発信局、着信局各々においては、相手局からの多周
波信号が、直前に既に受信されている多周波信号とは異
なるものとして受信識別されるのを待って、次に送出さ
れるべき多周波信号が、直前に既に送出されている多周
波信号とは異なるものとして、相手方に速やかに送出さ
れるとの前提の下に、発信局から同一内容の多周波信号
FがN(N:2以上の整数)回に亘って繰返し連続的に送
出されるに際しては、発信局からは、偶数番目に送出さ
れるべき多周波信号Fが、他の多周波信号とは明らかに
周波数上、区別され得るものとして、しかも同一多周波
信号の繰返し送出を意味するものとして予め創設されて
いるリピート信号に置換された状態として多周波信号が
送出される一方では、着信局からは、偶数番目に送出さ
れるべき、次に送出されるべき情報種別を示す多周波信
号が、上記リピート信号に置換された状態として、次に
送出されるべき情報種別を示す多周波信号が送出される
ようにして、発信局、着信局間で多周波信号が送受信さ
れることで達成される。
信号送受信シーケンスの終了を、信号の断ではなく、別
の周波数の信号へ切替ったことで判定するため、信号断
によるタイミングをとる必要がなくなり、このタイミン
グの分だけ信号を高速に送受信できる。また、送信側、
受信側各々から信号を送信するに際しては、送出する信
号を、必ず前回送出した信号とは別の周波数成分を持つ
信号に切り替えてやれば、信号の瞬断による誤認識もな
くなる。
の周波数の信号へ切替ったことで判定するため、信号断
によるタイミングをとる必要がなくなり、このタイミン
グの分だけ信号を高速に送受信できる。また、送信側、
受信側各々から信号を送信するに際しては、送出する信
号を、必ず前回送出した信号とは別の周波数成分を持つ
信号に切り替えてやれば、信号の瞬断による誤認識もな
くなる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例に係る信号送受信シーケンス
を示す図であり、発信局1は、第7図と同様、信号1を
送出し、この信号F1は伝送時間t1後に着信局2に到着す
る。着信局2では、信号F1到来の後、発信局1からの次
の信号F2をうながす信号B1を送出する。ここまでは、第
7図と同じである。次に、発信局1は、信号B1の到来を
認識すると次の信号F2を送出する。着信局2では、信号
がF1からF2に変化したことを周波数成分の変化から認識
すると、次の信号F3の送出をうながすべく信号B2を送出
する。以上のようにして、信号シーケンスを進める。最
後は、第7図と同様に、発信局1では、タイミングt2を
とって信号断を判定し、信号送受信シーケンスを終了す
る。以上のような多周波信号送受信方法によれば信号断
の判定は最後の信号の断のときのみでよく、タイミング
をいちいちとらないでいい分だけ送受信の時間が短くな
る。n桁分の信号をやりとりするとすれば、第7図,第
1図より、従来方式と本方法における多周波信号送受信
に要される時間は 従来方式 n×(3t1+2t2) 本方式 n×2t1+2t2 となり、本方法よる場合は、従来方式に比し時間{t1・
n+2t2(n−1)}だけ短縮できる。また、信号周波
数の変化を検出することにより、次の信号シーケンスに
進ませるため、信号の瞬断による誤認識は回避され得る
ものである。例えば第1図において、信号F1に瞬断が1
回発生した場合を想定すれば、着信局2では、信号F1が
2回に亘って受信されることになるが、本発明方法によ
る場合には、受信信号の周波数が変化しない限りにおい
ては、それが同一の信号であるとして認識されているこ
とから、発信局1からの信号が1回以上に亘って瞬断さ
れる場合でも、着信局2では、その信号の誤認識が容易
に回避され得るものである。
を示す図であり、発信局1は、第7図と同様、信号1を
送出し、この信号F1は伝送時間t1後に着信局2に到着す
る。着信局2では、信号F1到来の後、発信局1からの次
の信号F2をうながす信号B1を送出する。ここまでは、第
7図と同じである。次に、発信局1は、信号B1の到来を
認識すると次の信号F2を送出する。着信局2では、信号
がF1からF2に変化したことを周波数成分の変化から認識
すると、次の信号F3の送出をうながすべく信号B2を送出
する。以上のようにして、信号シーケンスを進める。最
後は、第7図と同様に、発信局1では、タイミングt2を
とって信号断を判定し、信号送受信シーケンスを終了す
る。以上のような多周波信号送受信方法によれば信号断
の判定は最後の信号の断のときのみでよく、タイミング
をいちいちとらないでいい分だけ送受信の時間が短くな
る。n桁分の信号をやりとりするとすれば、第7図,第
1図より、従来方式と本方法における多周波信号送受信
に要される時間は 従来方式 n×(3t1+2t2) 本方式 n×2t1+2t2 となり、本方法よる場合は、従来方式に比し時間{t1・
n+2t2(n−1)}だけ短縮できる。また、信号周波
数の変化を検出することにより、次の信号シーケンスに
進ませるため、信号の瞬断による誤認識は回避され得る
ものである。例えば第1図において、信号F1に瞬断が1
回発生した場合を想定すれば、着信局2では、信号F1が
2回に亘って受信されることになるが、本発明方法によ
る場合には、受信信号の周波数が変化しない限りにおい
ては、それが同一の信号であるとして認識されているこ
とから、発信局1からの信号が1回以上に亘って瞬断さ
れる場合でも、着信局2では、その信号の誤認識が容易
に回避され得るものである。
以上のように、本発明では、信号周波数の変化が検出さ
れることによって、初めて次の信号送受信シーケンスに
シーケンスが進められていることから、このままでは、
発信局1から同一信号を2桁分以上に亘って連続的に送
出し得ないことになってしまう。例えば第2図に示すよ
うに、発信局1から同一周波数の信号Fiが3回に亘っ
て送出される場合を想定すれば、着信局2では、最初に
受信された信号Fiと次に受信された信号Fiの周波数
が同一であると認識されることから、着信局2では、第
2桁目以降の信号Fiを受信し得ないというものであ
る。より具体的に、発信局1から3桁分の数字“222"が
連続的に送出される場合を想定すれば、信号Fiは数字
“2"を意味するものとして、また、信号Bjは、“次数
字を送出せよ”を意味するものとして、第2図に示すよ
うにして送出されるが、着信局2では、受信された第2
桁目の信号Fiと直前に受信された第1桁目の信号Fi
との間に周波数の変化が何等認められないことから、第
2桁目以降の数字“2"を受信し得ないというわけであ
る。
れることによって、初めて次の信号送受信シーケンスに
シーケンスが進められていることから、このままでは、
発信局1から同一信号を2桁分以上に亘って連続的に送
出し得ないことになってしまう。例えば第2図に示すよ
うに、発信局1から同一周波数の信号Fiが3回に亘っ
て送出される場合を想定すれば、着信局2では、最初に
受信された信号Fiと次に受信された信号Fiの周波数
が同一であると認識されることから、着信局2では、第
2桁目以降の信号Fiを受信し得ないというものであ
る。より具体的に、発信局1から3桁分の数字“222"が
連続的に送出される場合を想定すれば、信号Fiは数字
“2"を意味するものとして、また、信号Bjは、“次数
字を送出せよ”を意味するものとして、第2図に示すよ
うにして送出されるが、着信局2では、受信された第2
桁目の信号Fiと直前に受信された第1桁目の信号Fi
との間に周波数の変化が何等認められないことから、第
2桁目以降の数字“2"を受信し得ないというわけであ
る。
以上のような不具合を回避するには、それ以外の他の信
号とは明らかに周波数上、区別され得るものとして、し
かも同一信号の繰返しを意味するものとして新たにリピ
ート信号を創設した上、第3図に示すように、発信局1
からは、そのリピート信号と信号Fiが交互に送出され
る一方では、着信局2からは、信号Bjとそのリピート
信号が交互に送出されるようにすればよいというもので
ある。このようにリピート信号が信号Fi間、信号Bj
間で送出される場合には、発信局1、着信局2各々で
は、同一周波数の信号が連続的に受信されることが回避
されつつ、発信局1、着信局2間では、同一信号が2桁
分以上に亘って連続的に送受信され得るものである。こ
こで、より具体的に、数字“222"、即ち、発信局1から
数字“2"が3回に亘って連続的に送出される場合を想定
すれば、最初に信号Fiが第1桁目の数字“2"を意味す
るものとして発信局1から着信局2に一方的に送出され
た後、着信局2からの信号Bjに応答して、発信局1か
らは、信号Fiに代ってリピート信号が送出されるが、
着信局2では、それがリピート信号であると受信識別さ
れた上、第2桁目の受信数字も直前受信数字(第1桁目
数字)と同一、即ち、“2"であると受信識別し得るもの
である。その後、着信局2から“次数字を送出せよ”を
意味するものとして、直前に送出されたた信号Bjとは
異なる信号が送出される必要があるが、着信局2から
は、さし当ってリピート信号が“次数字を送出せよ”を
意味する信号として送出されればよいものである。この
リピート信号は直前に受信された信号Bjとは異なるも
のとして発信局1で受信識別された上、発信局1からは
第3桁目の数字“2"が送出されることになるが、この第
3桁目の数字“2"の送出に際ししては、直前に送出され
たリピート信号とは異なる信号、即ち、本来的な信号F
iによって送出されればよいものである。着信局2で
は、直前に受信されたリピート信号とは異なるものとし
てその信号Fiを受信識別されることによって、第3桁
目としての数字“2"を受信し得るものである。その後、
着信局2から“次数字を送出せよ”を意味する信号が送
出される必要があるが、直前に送出されたリピート信号
に代って信号Bjが送出されているものである。結局な
ところ、発信局から同一内容の多周波信号FがN(N:2
以上の整数)回に亘って繰返し連続的に送出されるに際
しては、発信局からは、偶数番目に送出されるべき多周
波信号Fが、他の多周波信号とは明らかに周波数上、区
別され得るものとして、しかも同一多周波信号の繰返し
送出を意味するものとして予め創設されているリピート
信号に置換された状態として多周波信号が送出される一
方では、着信局からは、偶数番目に送出されるべき、次
に送出されるべき情報種別を示す多周波信号が、上記リ
ピート信号に置換された状態として、次に送出されるべ
き情報種別を示す多周波信号が送出されるようして、発
信局、着信局間で多周波信号が送受信されればよいもの
である。これにより、シーケンスの進行及び信号誤認識
の回避が可能となる。
号とは明らかに周波数上、区別され得るものとして、し
かも同一信号の繰返しを意味するものとして新たにリピ
ート信号を創設した上、第3図に示すように、発信局1
からは、そのリピート信号と信号Fiが交互に送出され
る一方では、着信局2からは、信号Bjとそのリピート
信号が交互に送出されるようにすればよいというもので
ある。このようにリピート信号が信号Fi間、信号Bj
間で送出される場合には、発信局1、着信局2各々で
は、同一周波数の信号が連続的に受信されることが回避
されつつ、発信局1、着信局2間では、同一信号が2桁
分以上に亘って連続的に送受信され得るものである。こ
こで、より具体的に、数字“222"、即ち、発信局1から
数字“2"が3回に亘って連続的に送出される場合を想定
すれば、最初に信号Fiが第1桁目の数字“2"を意味す
るものとして発信局1から着信局2に一方的に送出され
た後、着信局2からの信号Bjに応答して、発信局1か
らは、信号Fiに代ってリピート信号が送出されるが、
着信局2では、それがリピート信号であると受信識別さ
れた上、第2桁目の受信数字も直前受信数字(第1桁目
数字)と同一、即ち、“2"であると受信識別し得るもの
である。その後、着信局2から“次数字を送出せよ”を
意味するものとして、直前に送出されたた信号Bjとは
異なる信号が送出される必要があるが、着信局2から
は、さし当ってリピート信号が“次数字を送出せよ”を
意味する信号として送出されればよいものである。この
リピート信号は直前に受信された信号Bjとは異なるも
のとして発信局1で受信識別された上、発信局1からは
第3桁目の数字“2"が送出されることになるが、この第
3桁目の数字“2"の送出に際ししては、直前に送出され
たリピート信号とは異なる信号、即ち、本来的な信号F
iによって送出されればよいものである。着信局2で
は、直前に受信されたリピート信号とは異なるものとし
てその信号Fiを受信識別されることによって、第3桁
目としての数字“2"を受信し得るものである。その後、
着信局2から“次数字を送出せよ”を意味する信号が送
出される必要があるが、直前に送出されたリピート信号
に代って信号Bjが送出されているものである。結局な
ところ、発信局から同一内容の多周波信号FがN(N:2
以上の整数)回に亘って繰返し連続的に送出されるに際
しては、発信局からは、偶数番目に送出されるべき多周
波信号Fが、他の多周波信号とは明らかに周波数上、区
別され得るものとして、しかも同一多周波信号の繰返し
送出を意味するものとして予め創設されているリピート
信号に置換された状態として多周波信号が送出される一
方では、着信局からは、偶数番目に送出されるべき、次
に送出されるべき情報種別を示す多周波信号が、上記リ
ピート信号に置換された状態として、次に送出されるべ
き情報種別を示す多周波信号が送出されるようして、発
信局、着信局間で多周波信号が送受信されればよいもの
である。これにより、シーケンスの進行及び信号誤認識
の回避が可能となる。
次に、上述したMFC信号送受信シーケンスが行われる場
合に、MFC送受信器が如何にして瞬断の検出を行うかを
以下に説明する。
合に、MFC送受信器が如何にして瞬断の検出を行うかを
以下に説明する。
先ず、MFC送信器の制御論理と瞬断検出論理を第4図を
用いて説明する。MFC送信器でフォワード信号送出要求
を出した後は、バックワード信号受信監視状態に遷移す
る。この監視状態でバックワード信号を受信した場合に
は、同一信号を受信したか否かをチェックするようにな
っている。最初のバックワード信号受信時にはシーケン
スは正常とみなして受信バックワード信号を記憶し、次
のフォワード信号送出要求を出し、再びバックワード信
号受信監視状態に遷移する。
用いて説明する。MFC送信器でフォワード信号送出要求
を出した後は、バックワード信号受信監視状態に遷移す
る。この監視状態でバックワード信号を受信した場合に
は、同一信号を受信したか否かをチェックするようにな
っている。最初のバックワード信号受信時にはシーケン
スは正常とみなして受信バックワード信号を記憶し、次
のフォワード信号送出要求を出し、再びバックワード信
号受信監視状態に遷移する。
ここで、受信中のバックワード信号に瞬断が発生する
と、瞬断した信号が出現した時点で同一バックワード信
号を再び受信することになるが、同一信号受信か否かの
判定より再び元のバックワード信号受信監視状態に戻る
ことが出来る。このため、信号の瞬断を無視して、正し
い信号のみを認識することが可能となる。
と、瞬断した信号が出現した時点で同一バックワード信
号を再び受信することになるが、同一信号受信か否かの
判定より再び元のバックワード信号受信監視状態に戻る
ことが出来る。このため、信号の瞬断を無視して、正し
い信号のみを認識することが可能となる。
シーケンス終了時には、送出中のフォワード信号の切断
要求を出してバックワード信号切断監視状態に遷移され
た状態で、バックワード信号が切断された時点でガード
タイミングをとり始め、タイムアウトするとシーケンス
を終了する。ガードタイミング中にバックワード信号を
再び受信すれば、それはバックワード信号が瞬断したこ
とを意味する。この場合には再びバックワード信号切断
監視状態に遷移して、バックワード信号が切断されるの
を待つ。
要求を出してバックワード信号切断監視状態に遷移され
た状態で、バックワード信号が切断された時点でガード
タイミングをとり始め、タイムアウトするとシーケンス
を終了する。ガードタイミング中にバックワード信号を
再び受信すれば、それはバックワード信号が瞬断したこ
とを意味する。この場合には再びバックワード信号切断
監視状態に遷移して、バックワード信号が切断されるの
を待つ。
次に、MFC受信器の制御論理と、瞬断検出論理を第5図
を用いて説明する。フォワード信号受信監視状態にいる
時にフォワード信号を受信すれば、同一信号を受信した
か否かをチェックするようになっている。最初のフォワ
ード信号受信時には、シーケンスは正常とみなして受信
フォワード信号を記憶し、次にバックワード信号送出要
求を出し、再びフォワード信号受信監視状態に遷移す
る。
を用いて説明する。フォワード信号受信監視状態にいる
時にフォワード信号を受信すれば、同一信号を受信した
か否かをチェックするようになっている。最初のフォワ
ード信号受信時には、シーケンスは正常とみなして受信
フォワード信号を記憶し、次にバックワード信号送出要
求を出し、再びフォワード信号受信監視状態に遷移す
る。
この監視状態で受信中のフォワード信号に瞬断が発生す
ると、瞬断した信号が出現した時点で、同じフォワード
信号を再び受信することになり、同一信号受信かどうか
の判定論理により瞬断を無視することが可能となる。
ると、瞬断した信号が出現した時点で、同じフォワード
信号を再び受信することになり、同一信号受信かどうか
の判定論理により瞬断を無視することが可能となる。
シーケンス終了時には、フォワード信号切断監視状態に
遷移後、フォワード信号切断監視状態に遷移し、フォワ
ード信号が切断されると、ガードタイミングをとり始め
る。ガードタイミング中にフォワード信号を受信すれ
ば、それはフォワード信号に瞬断が発生したことを意味
するため、再びフォワード信号切断監視状態に遷移して
フォワード信号の切断を待つ。また、ガードタイミング
中にフォワード信号を受信しなければ、タイムアウトと
なり送出中のバックワード信号切断要求を出してシーケ
ンスを終了する。
遷移後、フォワード信号切断監視状態に遷移し、フォワ
ード信号が切断されると、ガードタイミングをとり始め
る。ガードタイミング中にフォワード信号を受信すれ
ば、それはフォワード信号に瞬断が発生したことを意味
するため、再びフォワード信号切断監視状態に遷移して
フォワード信号の切断を待つ。また、ガードタイミング
中にフォワード信号を受信しなければ、タイムアウトと
なり送出中のバックワード信号切断要求を出してシーケ
ンスを終了する。
本発明によれば、信号の断を判定しなくても、次の信号
シーケンスに進むことができるので、従来より高速に信
号の送受信が行え、かつ、信号の誤認識も防止できる。
シーケンスに進むことができるので、従来より高速に信
号の送受信が行え、かつ、信号の誤認識も防止できる。
第1図は本発明の一実施例に係る信号送受信シーケンス
図、第2図及び第3図は同一信号を連続して送出する場
合の説明図、第4図はMFC送信器の制御手順を示すフロ
ーチャート、第5図はMFC受信器の制御手順を示すフロ
ーチャート、第6図は交換システムの中継方式図、第7
図は従来の信号送受信シーケンス図、第8図は従来のガ
ードタイミング方式信号送受信シーケンス図である。 1……発信局、2……着信局、3……出トランク、4…
…入トランク、5……MFC送信器、6……MFC受信器。
図、第2図及び第3図は同一信号を連続して送出する場
合の説明図、第4図はMFC送信器の制御手順を示すフロ
ーチャート、第5図はMFC受信器の制御手順を示すフロ
ーチャート、第6図は交換システムの中継方式図、第7
図は従来の信号送受信シーケンス図、第8図は従来のガ
ードタイミング方式信号送受信シーケンス図である。 1……発信局、2……着信局、3……出トランク、4…
…入トランク、5……MFC送信器、6……MFC受信器。
Claims (1)
- 【請求項1】発信局からの多周波信号が着信局で受信識
別される度に、着信局から送出される、次に送出される
べき情報種別を示す多周波信号にもとづき、発信局から
は該情報種別に従った多周波信号が送出されるようにし
た、コンペルド方式による多周波信号送受信方法であっ
て、発信局、着信局各々においては、相手局からの多周
波信号が、直前に既に受信されている多周波信号とは異
なるものとして受信識別されるのを待って、次に送出さ
れるべき多周波信号が、直前に既に送出されている多周
波信号とは異なるものとして、相手方に速やかに送出さ
れるとの前提の下に、発信局から同一内容の多周波信号
FがN(N:2以上の整数)回に亘って繰返し連続的に送
出されるに際しては、発信局からは、偶数番目に送出さ
れるべき多周波信号Fが、他の多周波信号とは明らかに
周波数上、区別され得るものとして、しかも同一多周波
信号の繰返し送出を意味するものとして予め創設されて
いるリピート信号に置換された状態として多周波信号が
送出される一方では、着信局からは、偶数番目に送出さ
れるべき、次に送出されるべき情報種別を示す多周波信
号が、上記リピート信号に置換された状態として、次に
送出されるべき情報種別を示す多周波信号が送出される
ようにして、発信局、着信局間で多周波信号が送受信さ
れるようにした多周波信号送受信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14413987A JPH0761168B2 (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 多周波信号送受信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14413987A JPH0761168B2 (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 多周波信号送受信方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63309090A JPS63309090A (ja) | 1988-12-16 |
| JPH0761168B2 true JPH0761168B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=15355130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14413987A Expired - Fee Related JPH0761168B2 (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 多周波信号送受信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761168B2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-11 JP JP14413987A patent/JPH0761168B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63309090A (ja) | 1988-12-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |